JP2005324857A - 丸み状の結束バンド - Google Patents

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Abstract

【課題】 結束バンドを利用して、ケーブル配線工事、造作物の作業等様々な結束作業において、手が入りにくい狭い場所で、結束作業に手間がかかる所が多いものである。これらのことを解決して、作業効率の向上をはかるものである。
また、結束バンドの弾力性によって、作業衣のポケットや作業に入れておくが、つねに飛び出して紛失する。これらのことを同時に解決した結束バンドを提供するまのである。
【解決手段】 本発明の結束バンドは、丸み状態にしてヘッド部の出口側に結束バンドの先端を入れた状態で熱を加えて形成したものである。したがって、使用するとき丸み状の結束バンドを利用することで結束しやすいものである。
また、丸み状に形成していることから多数の結束バンドをワイヤー等にとおして、纏めて保持することから携帯として利用も有効である。
【選択図】 図3

Description

本発明は、可撓性のプラスチック締付片の結束バンドを利用して、電気配線や通信ケーブル等の結束作業や、配管工事において断熱材等を巻付けることなど、様々なものを結束する際、容易に結束ができるようにした結束バンドに関する。
従来、直線上の結束バンドを用いて電線、通信ケーブルの配線工事又は、エアコン配管においてドレン管あるいは、配管に断熱材の巻き付けるとき、その他造作物の結束作業において、手が入りにくい狭い部分や、格子状の所にケーブル等を巻付けて取付ける工事において反対側に手が届かない所においては、結束バンドの先端を引き出すことが困難な所、よって工事の手間が掛かることである。
従来の結束バンドまたは、結束バンドを効率よく利用しようとするものに、以下のようなものが公報によって知られている。
従来には、結束バンドの結束係止力を向上するもので、バンド本体の内側に軟質ゴム等の弾性質にして高摩擦系数の物質からなる帯状の滑り止め層を、バンド本体に長手方向に隆設した構造の結束バンドがある。(例えば特許文献1参照)
また、ニッパーに似た形状をしたもので、夫々ハンドル部を有する2個一対の工具本体と、該本隊を相対回動可能にハサミ形に連結する枢軸と、本隊の先端部に夫々設けられたバンド枢軸が利用されている。(例えば特許文献2参照)
また、結束バンドのバンド部が嵌合される嵌合溝が設けられ、バンド部が嵌合溝に嵌合されたときに結束バンドとともにワイヤハーネスを挾み込むようにして挾持するU字状のアームを有する結束バンド取付け用治具がある。(例えば特許文献3参照)
特開平6−346907号公報 特開平7−241781号公報 特開平10−144156号公報
しかしながら、従来の結束バンドあるいは、工具にも下記のような問題がある。
特許文献1において、結束力の向上にはなるが狭い所や、格子状等の手の入りにくい所の作業では不向きである。
特許文献2において、結束バンドが直線上であるため、結束作業のとき狭く手の回らない所でわ手間取り困難を要するものである。
特許文献3において、配線基板上によって結束バンドを利用するものが主であり、携帯として配線工事、配管工事等による工事において手の入りにくい所、狭い場所での結束工事には不向きである。
そこで本発明は、上記の課題に鑑み、製品単価を安く提供して、使いやすく、どのような狭い所や、手の回らない所でも結束バンドの巻付けによる、配線作業、配管工事または、配管の断熱材の巻き付け作業を容易に進めることができるようにした結束バンドである。
上記の課題を解決するため、本発明は結束バンドを丸い形状あるいは、U字形状にして容器に納める。このとき歯を内周面側にした状態で、全体に熱を加えて加工して形成したことを特徴とする。
また、結束バンドの歯を内周面側にした丸い形状の状態で、先端部をヘッド部の出口孔より挿入して熱を加えて丸い形状を維持する。利用時は、結束バンドの先端部をヘッド部より引き抜いて結束することを特徴とする。
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されているような効果を奏する。
請求項1記載の発明によれば、本発明の結束バンドをよういてケーブルの配線工事あるいは、造作物への結束作業などで結束バンドの先端が取りずらい所、また過密なエアコン内の配管に断熱材に巻く作業、様々な造作物において手の回らない所の結束作業等が容易にできるものである事から、作業時間の短縮となり実用面に優れているものである。
請求項2記載の発明によれば、請求項1と同様の作業をおこなうときる。さらに、丸い形状であることから多くの結束バンドを線、ワイヤーあるいは、結束バンドなどに通して束ねて、作業バンド等につけることで携帯としても大変便利に活用できて、作業効率の向上を図る事ができる。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1、図2は第一実施例を示すもので図を参照して、本発明に係る結束バンド1を丸み状あるいは、U字上にして歯4を内周面5側にして円形状の容器7に納める。
容器7は熱を加えやすいように網などの容器7にして、約90度〜150度程の熱を加えるか、あるいは沸騰したお湯につけて即、冷やすことで結束バンド1が丸み状8あるいは、U字上を容易に形成することができるものである。
したがって、実施の一例として図6に示すように、狭い林立したを支持柱11にケーブル12を結束バンド1による結束作業のとき、結束バンド1の先端部3を掴むことができない困難である所でも容易に回すことできることから、先端部3を手前に出す事ができる。よって、ヘッド部2に挿入して結束できるものである。
また、図3は第2実施例を示すもので、結束バンド1Aにおいて歯4を内周面5Aにして円形状にしながら、先端部3Aをヘッド部2Aの出口側(挿入口の反対側)6より挿入して先端部3Aを出した状態にする。この状態で約90度〜150度程の熱を加えるか、あるいは沸騰したお湯につけて即、冷やすことで先端部3Aをヘッド部2Aに挿入し丸みを形成した状態となる。
よって、図4、図5に示すように、利用する結束バンド1Aを纏めて輪9に通して束ねるか、輪9の代用に結束バンド1Bを利用して束ねて活用する。このとき結束バンド1Bの先端に近い挿入が輪にニッパーなどで傷10を付けることでストッパー替わりにすることで、締まり過ぎないようにして束ねる。
したがって、この束ねることで作業バンド等に装着して携帯として便利に利用する事ができる。
また、結束作業を行なうとき、結束バンド1Aの先端部3Aを一本づつヘッド部2Aより引き抜き取り外す、外した結束バンド1Aは丸み状8となることで第一実施例と同様の作業効果を得るものである。
なお、熱を加えない状態でも長時間経ることで利用が可能である。
しかし、先端部3Aをヘッド部2Aより抜いたままの状態で放置すると、次第に丸み状8が崩れてしまう物である。
本発明の第一実施例を示す図で容器の中に納められた結束バンドの斜視図である。 1図の容器より取り出した結束バンドの斜視図である。 本発明の第二実施例を示す図で、結束バンドの先端部をヘッド部の出口孔より挿入した側面図である。 丸み状の結束バンドを纏めて、別の結束バンドによって束めた斜視図である。 図4のA−Aの拡大の斜視図である。 結束バンドを支持柱に利用する状態の図である。
符号の説明
1、1A、1Bは結束バンド 2、2A、2Bはヘッド部
3、3A、3Bは先端部 4、4Aは歯
5は内周面 6は出口孔
7は円形状の容器 8は丸み状
9は輪 10は傷
11は支持柱 12はケーブル

Claims (2)

  1. 結束バンドの歯を内周面にして、丸み状の曲線を形成するように熱加工したことを特徴とする丸み状の結束バンド。
  2. 結束バンドの歯を内周面にして丸い形状の状態で、結束バンドの先端部をヘッド挿入孔の反対の出口孔より挿入して丸い形状にして熱を加えて加工したことを特徴とする丸み状の結束バンド。
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