JP2000264275A - 自転車用かごカバー - Google Patents
自転車用かごカバーInfo
- Publication number
- JP2000264275A JP2000264275A JP11105702A JP10570299A JP2000264275A JP 2000264275 A JP2000264275 A JP 2000264275A JP 11105702 A JP11105702 A JP 11105702A JP 10570299 A JP10570299 A JP 10570299A JP 2000264275 A JP2000264275 A JP 2000264275A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- bicycle
- cover
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 210000005182 tip of the tongue Anatomy 0.000 description 2
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 本発明は自転車に簡単に固定できるかごカバ
ーとして使用すると共に、リュックサックや手提げ袋と
しても使用できる自転車のかごカバーの提供を目的とす
る。 【解決手段】 袋1の高さ方向を横切る適宜位置にフリ
ル3を取り付け、フリル3の周端縁にゴム4を設け、袋
1の上端に底が位置するポケットを設け、ポケットの開
口部近傍に袋1を上端を覆う蓋の一部を取り付ける。付
加的に上記の袋1の上端縁の両側から収縮用紐を引き出
し、この紐を袋1の底両端に設けた舌片の孔に通してリ
ュックサックとしても使用可能とする。
ーとして使用すると共に、リュックサックや手提げ袋と
しても使用できる自転車のかごカバーの提供を目的とす
る。 【解決手段】 袋1の高さ方向を横切る適宜位置にフリ
ル3を取り付け、フリル3の周端縁にゴム4を設け、袋
1の上端に底が位置するポケットを設け、ポケットの開
口部近傍に袋1を上端を覆う蓋の一部を取り付ける。付
加的に上記の袋1の上端縁の両側から収縮用紐を引き出
し、この紐を袋1の底両端に設けた舌片の孔に通してリ
ュックサックとしても使用可能とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自転車のカゴにカバ
ー袋の脱着を容易に使用できる物に関するものである。
ー袋の脱着を容易に使用できる物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は自転車のかごに荷物を入れ、その
上からカバーをかぶせ、このカバーを自転車に固定させ
るようににした物が使用されていた。そのために自転車
より離れる際に、荷物はかご内に残されたままで盗難の
危険があった。尚カバーも雨さらしになる場合は色落ち
して劣化するなどの問題があった。
上からカバーをかぶせ、このカバーを自転車に固定させ
るようににした物が使用されていた。そのために自転車
より離れる際に、荷物はかご内に残されたままで盗難の
危険があった。尚カバーも雨さらしになる場合は色落ち
して劣化するなどの問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は雨よ
け、盗難よけ、及び持ち上げるとポンと瞬時にに外れ、
買い物袋として携帯できる自転車用かごカバーを提供す
るものである。更に取り外しが容易で雨ざらしになら
ず、清潔で長期間使用に耐える。
け、盗難よけ、及び持ち上げるとポンと瞬時にに外れ、
買い物袋として携帯できる自転車用かごカバーを提供す
るものである。更に取り外しが容易で雨ざらしになら
ず、清潔で長期間使用に耐える。
【0004】
【発明を解決するための手段】袋(1)の高さ方向を横
切る適宜位置にフリル(3)を取り付け、フリル(3)
の周端縁にゴム(4)を設け、袋(1)の上端に底
(8)が位置するポケット(9)を設け、ポケット
(9)の開口部近傍に袋(1)の上端を覆う蓋(5)の
一部を取り付ける。付加的に上記の袋(1)の上端縁両
側から収縮用紐を引き出し、この収縮用紐を挿通するた
めの孔(14)を設けた舌片(13)を袋(1)の底両
端に設けたものである。
切る適宜位置にフリル(3)を取り付け、フリル(3)
の周端縁にゴム(4)を設け、袋(1)の上端に底
(8)が位置するポケット(9)を設け、ポケット
(9)の開口部近傍に袋(1)の上端を覆う蓋(5)の
一部を取り付ける。付加的に上記の袋(1)の上端縁両
側から収縮用紐を引き出し、この収縮用紐を挿通するた
めの孔(14)を設けた舌片(13)を袋(1)の底両
端に設けたものである。
【0005】
【発明実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示例
と共に説明する。図1は袋1の高さ方向を横切る適宜位
置2にフリル3を縫い付けて、フリル3の下端縁にゴム
4を通している。
と共に説明する。図1は袋1の高さ方向を横切る適宜位
置2にフリル3を縫い付けて、フリル3の下端縁にゴム
4を通している。
【0006】図2は袋1に取り付けた蓋5を上から覆い
かぶせたものを示す物である。図3は上記の蓋5を袋1
の上面から外した状態を示す。
かぶせたものを示す物である。図3は上記の蓋5を袋1
の上面から外した状態を示す。
【0007】上記の蓋5は円形の外縁に垂下部6を設け
垂下部6の下端にゴム4aを設けている。
垂下部6の下端にゴム4aを設けている。
【0008】図3で示すように蓋5はフリル3の縫い付
け位置に一部を取り付け、この取り付け部7によって袋
1に固着させる。
け位置に一部を取り付け、この取り付け部7によって袋
1に固着させる。
【0009】上記の蓋5は図4で示すように袋1の上端
に底8が位置するようにポケット9を設け、このポケッ
ト9内に収納するものである。
に底8が位置するようにポケット9を設け、このポケッ
ト9内に収納するものである。
【0010】ポケット9の開口部10は両端において適
宜寸法を縫い残して面ファスナー11を設け、フリル3
に設けた面ファスナー11と係合させる。
宜寸法を縫い残して面ファスナー11を設け、フリル3
に設けた面ファスナー11と係合させる。
【0011】もちろん面ファスナーに限定しないで、ボ
タン・スナップ・ファスナー等、適宜の係合具を使用で
きる。
タン・スナップ・ファスナー等、適宜の係合具を使用で
きる。
【0012】図5は本発明の袋1をリュックサックとし
て使用する場合を示す。袋1の上端縁に通してある紐1
2を袋1の底部両側に舌片13を設け、舌片13には孔
14を設け、袋1の上端の紐を引き締めて、両端をそれ
ぞれ舌片13の孔14に通すとリュックになる。この場
合の紐12は輪状に引き出せるようにしてあるから、輪
状の先端を舌片13の孔14に通して、返転させ引き締
めると舌片の先端15が図示したようにストッパーとな
って、容易に外れない。
て使用する場合を示す。袋1の上端縁に通してある紐1
2を袋1の底部両側に舌片13を設け、舌片13には孔
14を設け、袋1の上端の紐を引き締めて、両端をそれ
ぞれ舌片13の孔14に通すとリュックになる。この場
合の紐12は輪状に引き出せるようにしてあるから、輪
状の先端を舌片13の孔14に通して、返転させ引き締
めると舌片の先端15が図示したようにストッパーとな
って、容易に外れない。
【0013】次に自転車のかごに取り付ける方法を説明
する。まず自転車かごの中に本発明のかごカバーを入れ
る。フリル3を自転車かごの縁にかぶせるとゴム4で固
定される。袋1は図3の状態になる。袋の中に収納物を
入れて、紐12を引き締め蓋5をかぶせると、図2のよ
うになる。
する。まず自転車かごの中に本発明のかごカバーを入れ
る。フリル3を自転車かごの縁にかぶせるとゴム4で固
定される。袋1は図3の状態になる。袋の中に収納物を
入れて、紐12を引き締め蓋5をかぶせると、図2のよ
うになる。
【0014】本発明は自転車のかごに取る付けるだけで
なく、従来通りの袋としても使用できる物である。その
場合は図1に示す状態で結び部分を持ち上げるとよい。
なく、従来通りの袋としても使用できる物である。その
場合は図1に示す状態で結び部分を持ち上げるとよい。
【0015】本発明において蓋5を収納するためのポケ
ット9の開口部両側が途中で縫い止めになっているの
は、自転車かごの縁にフリル3をかぶせやすくするため
である。
ット9の開口部両側が途中で縫い止めになっているの
は、自転車かごの縁にフリル3をかぶせやすくするため
である。
【0016】
【発明の効果】本発明は自転車かごに袋を入れてかごの
縁に簡単に固定でき、袋内に収納した荷物は袋ごと蓋で
覆うことが出来るから雨の場合でも安心して使用でき
る。又、従来のカバーは上からかぶせるだけであったか
ら、まわりから雨水が入ったり、蓋の上に雨が溜まった
りなどの問題があったが、本発明はそれらを解消するこ
とが出来た。更に、かごカバーとして使用するだけでな
く、リュックサックや手提げ袋などとして携帯する事も
できて、商品価値の高い物である。
縁に簡単に固定でき、袋内に収納した荷物は袋ごと蓋で
覆うことが出来るから雨の場合でも安心して使用でき
る。又、従来のカバーは上からかぶせるだけであったか
ら、まわりから雨水が入ったり、蓋の上に雨が溜まった
りなどの問題があったが、本発明はそれらを解消するこ
とが出来た。更に、かごカバーとして使用するだけでな
く、リュックサックや手提げ袋などとして携帯する事も
できて、商品価値の高い物である。
1・・・・ 袋 2・・・・ 適位置 3・・・・ フリル 4・・・・ ゴム 4a・・・・ ゴム 5・・・・ 蓋 6・・・・ 垂下部 7・・・・ 蓋取り付け口 8・・・・ 底 9・・・・ ポケット 10・・・・ 開口部 11・・・・ ファスナー 12・・・・ 紐(結んで持ち手になる) 13・・・・ 舌片 14・・・・ 孔 15・・・・ 舌片の先端
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月9日(1999.6.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】追加
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本説明のカゴカバーをカゴから取り出して、袋
として使用する時の状態を示す斜視図である。
として使用する時の状態を示す斜視図である。
【図2】本発明をカゴに取り付けて蓋で覆った状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】本発明をカゴに取り付けた状態で、蓋を開けた
場合を示す斜視図である。
場合を示す斜視図である。
【図4】蓋を使用しない時にはこの蓋を収納するための
ポケットを示すと共にポケット口の状態を示す斜視図で
ある。
ポケットを示すと共にポケット口の状態を示す斜視図で
ある。
【図5】本発明のカゴカバーをリュックとして使用する
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【符号の説明】 1・・・・袋 2・・・・適位置 3・・・・フリル 4・・・・ゴム 4a・・・ゴム 5・・・・蓋 6・・・・垂下部 7・・・・蓋取り付け口 8・・・・底 9・・・・ポケット 10・・・・開口部 11・・・・ファスナー 12・・・・紐(結んで持ち手になる) 13・・・・舌片 14・・・・孔 15・・・・舌片の先端
Claims (2)
- 【請求項1】 本発明は自転車かごに着脱容易にカバー
できるかごカバーであり、袋(1)の高さ方向を横切る
適宜位置にフリル(3)をとりつけ、フリル(3)の周
端縁に収縮用紐状体(4)を設け袋(1)の上端に底
(8)が位置するポケット(9)を設け、ポケット
(9)の開口部近傍に、袋(1)の上部を覆う蓋(5)
の一部を取り付けた自転者用かごカバー。 - 【請求項2】 袋(1)の上端縁両側から収縮用紐を引
き出し、この収縮用紐を挿通するための孔(14)を設
けた舌片(13)を袋の底両端に設けたことを特徴とす
る請求項1記載の自転車用かごカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11105702A JP2000264275A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 自転車用かごカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11105702A JP2000264275A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 自転車用かごカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000264275A true JP2000264275A (ja) | 2000-09-26 |
Family
ID=14414706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11105702A Pending JP2000264275A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 自転車用かごカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000264275A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014097674A (ja) * | 2012-10-16 | 2014-05-29 | Okubo Seisakusho:Kk | 自転車用内掛け荷籠カバー |
-
1999
- 1999-03-09 JP JP11105702A patent/JP2000264275A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014097674A (ja) * | 2012-10-16 | 2014-05-29 | Okubo Seisakusho:Kk | 自転車用内掛け荷籠カバー |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5372169A (en) | Bicycle cover | |
US5676288A (en) | Bicycle cover | |
US8746789B2 (en) | Protective cover for baby carrier | |
US6287002B1 (en) | Draw cord system for opening and closing an open top of a fabric carrier | |
EP3529137B1 (en) | Bicycle cover | |
JP2000264275A (ja) | 自転車用かごカバー | |
JP2002142829A (ja) | カバンやハンドバッグの携帯用防水保護カバー | |
KR200458984Y1 (ko) | 캐리어 커버 | |
JP3226344U (ja) | 自転車用荷籠カバー | |
JP2019216788A (ja) | ショルダーバッグ | |
JP2001233266A (ja) | 自転車用かごカバー | |
JP3224456U (ja) | ランドセルカバー | |
JP5378464B2 (ja) | リュックサック | |
JP2552237Y2 (ja) | 自転車かごカバー | |
JP4355644B2 (ja) | 釣用バッグ | |
JP3214765B2 (ja) | キャリア付ロビン底バッグ | |
JPH1199976A (ja) | 自転車の荷籠のカバー | |
JP3023342U (ja) | 自転車用網篭保護カバー構造 | |
JP3210178U (ja) | 雨よけ付自転車前カゴカバー | |
JP2009178445A (ja) | 保護カバー、及び小動物運搬バッグ | |
JP2002119319A (ja) | 鞄 | |
JP2006290217A (ja) | 二輪車用カバー | |
JP2568669Y2 (ja) | 親子式リュックサック | |
KR0118947Y1 (ko) | 우의 | |
JPS6017427Y2 (ja) | バスケツトカバ−兼用二輪車前部フ−ド |