JP3214765B2 - キャリア付ロビン底バッグ - Google Patents
キャリア付ロビン底バッグInfo
- Publication number
- JP3214765B2 JP3214765B2 JP20741193A JP20741193A JP3214765B2 JP 3214765 B2 JP3214765 B2 JP 3214765B2 JP 20741193 A JP20741193 A JP 20741193A JP 20741193 A JP20741193 A JP 20741193A JP 3214765 B2 JP3214765 B2 JP 3214765B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- robin
- attached
- bag
- carrier
- guard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Portable Outdoor Equipment (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、キャリアとして或いは
リュックサックとして背負うこともできるキャリア付ロ
ビン底バッグに関する。
リュックサックとして背負うこともできるキャリア付ロ
ビン底バッグに関する。
【０００２】
【従来の技術】スキーバッグのように大型のものの場
合、底又は背負う部分にだけプラスチックにて一体成形
した所謂ロビン底を取り付けると共にこのロビン底に車
輪を取り付けたり、リュックサックとして背負うことが
できるように肩バンドを取り付けたものが公知である。
合、底又は背負う部分にだけプラスチックにて一体成形
した所謂ロビン底を取り付けると共にこのロビン底に車
輪を取り付けたり、リュックサックとして背負うことが
できるように肩バンドを取り付けたものが公知である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ロビン底
付バッグの場合、ロビン底の深さは浅く、バッグ本体側
は大きいことから、背負ったり車輪を利用して引いて歩
く場合に、バッグの底の部分が入れた物の重量で変形
し、背負った場合は重心が下にきて重く感じ、又キャリ
アとして引いて歩く場合にバッグ側の底の部分が地面に
ついて汚れたり、物に当たって内部のものが壊れたりす
る欠点がある。又、キャリアを止めて置く場合に、ロビ
ン底の反対側のバッグ部分は軟らかいことから、そのま
までは自立させておくことができず、ロビン底側（ハン
ドル側）を何かに立て掛ける必要があって不便である。
付バッグの場合、ロビン底の深さは浅く、バッグ本体側
は大きいことから、背負ったり車輪を利用して引いて歩
く場合に、バッグの底の部分が入れた物の重量で変形
し、背負った場合は重心が下にきて重く感じ、又キャリ
アとして引いて歩く場合にバッグ側の底の部分が地面に
ついて汚れたり、物に当たって内部のものが壊れたりす
る欠点がある。又、キャリアを止めて置く場合に、ロビ
ン底の反対側のバッグ部分は軟らかいことから、そのま
までは自立させておくことができず、ロビン底側（ハン
ドル側）を何かに立て掛ける必要があって不便である。
【０００４】本発明の目的は、キャリア付ロビン底バッ
グにおいて、バッグ側の底の部分にガードを取り付ける
ことにより、バッグの底の部分の保護と、キャリアとし
て使用した場合に自立して置くことができるようにする
ことである。
グにおいて、バッグ側の底の部分にガードを取り付ける
ことにより、バッグの底の部分の保護と、キャリアとし
て使用した場合に自立して置くことができるようにする
ことである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係るキャリア付
ロビン底バッグの構成は次のとおりである。
ロビン底バッグの構成は次のとおりである。
【０００６】四角形の底面２の周囲に側板３を一体成形
して成るプラスチック製のロビン底１と、このロビン底
１の前記側板３の外側に縫い付けてロビン底がバックの
背負い面をなすように構成された布又は合成皮革製のバ
ック本体４と、前記ロビン底１の側板３にサイドフレー
ム１０の上端が固定され、かつ、前記バック本体４の下
半の側面を覆い、且つバック本体４の底部を底部フレー
ム１１で覆うように前記ロビン底１に取り付けられたプ
ラスチック製のガード９と、前記ロビン底１の下部両隅
に取り付けられた車輪７と、前記ガード９の底部フレー
ム１１の先端側に形成された突出部１２の中央に取り付
けられた補助輪１３と、前記ロビン底１の中央から上方
に向けて伸縮自在に取り付けられたハンドル８と、から
成るキャリア付ロビン底バッグ。
して成るプラスチック製のロビン底１と、このロビン底
１の前記側板３の外側に縫い付けてロビン底がバックの
背負い面をなすように構成された布又は合成皮革製のバ
ック本体４と、前記ロビン底１の側板３にサイドフレー
ム１０の上端が固定され、かつ、前記バック本体４の下
半の側面を覆い、且つバック本体４の底部を底部フレー
ム１１で覆うように前記ロビン底１に取り付けられたプ
ラスチック製のガード９と、前記ロビン底１の下部両隅
に取り付けられた車輪７と、前記ガード９の底部フレー
ム１１の先端側に形成された突出部１２の中央に取り付
けられた補助輪１３と、前記ロビン底１の中央から上方
に向けて伸縮自在に取り付けられたハンドル８と、から
成るキャリア付ロビン底バッグ。
【０００７】
【作用】ガードは、バッグ本体の両サイドと底の部分に
取り付けられているため、バッグ本体内に重い物を入れ
た場合でも、底及び両サイドの部分が外側に変形するの
を防止する。又、キャリアとして引いて歩いている場合
に、バッグ本体の底の部分が物に当たっても中の物が壊
れたりするのを防止すると共に、ガードの底の部分が支
持部となって車輪側と水平を保つことにより、バッグ自
体を自立させることができる。
取り付けられているため、バッグ本体内に重い物を入れ
た場合でも、底及び両サイドの部分が外側に変形するの
を防止する。又、キャリアとして引いて歩いている場合
に、バッグ本体の底の部分が物に当たっても中の物が壊
れたりするのを防止すると共に、ガードの底の部分が支
持部となって車輪側と水平を保つことにより、バッグ自
体を自立させることができる。
【０００８】
【実施例】図１において、１は底面２とこの底面２の周
囲に側板３を一体成形したプラスチック製のロビン底、
４はロビン底１の側板３の外側に縫い付けられたバッグ
本体にして、このバッグ本体４は布又は合成皮革で作ら
れていると共に任意にポケット５及び開口用のファスナ
ー６が取り付けられている。
囲に側板３を一体成形したプラスチック製のロビン底、
４はロビン底１の側板３の外側に縫い付けられたバッグ
本体にして、このバッグ本体４は布又は合成皮革で作ら
れていると共に任意にポケット５及び開口用のファスナ
ー６が取り付けられている。
【０００９】７はロビン底１の底部の一方の両隅に取り
付けられた車輪、８は伸縮自在のハンドルである。
付けられた車輪、８は伸縮自在のハンドルである。
【００１０】９はロビン底１に固定されたガードにし
て、このガード９はバッグ本体４の下半両サイドを覆う
サイドフレーム１０とバッグ本体４の底部を覆う底部フ
レーム１１から成り、全体はプラスチックによる一体成
形物である。１２はガード９の底部フレーム１１部分に
形成した突出部、１３は補助輪である。
て、このガード９はバッグ本体４の下半両サイドを覆う
サイドフレーム１０とバッグ本体４の底部を覆う底部フ
レーム１１から成り、全体はプラスチックによる一体成
形物である。１２はガード９の底部フレーム１１部分に
形成した突出部、１３は補助輪である。
【００１１】上記キャリア付ロビン底バッグにおいて
は、ハンドル８を任意の長さに調節し、車輪７を利用し
て引いて歩くことができると共にガード９の突出部１２
と車輪７を利用して自立させることができる。なお、実
施例の場合、ロビン底９の底面には肩バンドが付いてい
ないが、必要に応じて肩バンドを取り付けてリュックサ
ックとして使用することもできる。
は、ハンドル８を任意の長さに調節し、車輪７を利用し
て引いて歩くことができると共にガード９の突出部１２
と車輪７を利用して自立させることができる。なお、実
施例の場合、ロビン底９の底面には肩バンドが付いてい
ないが、必要に応じて肩バンドを取り付けてリュックサ
ックとして使用することもできる。
【００１２】
【発明の効果】本発明の効果は次のとおりである。
【００１３】ａ．キャリア付ロビン底バッグにおいてガ
ードが取り付けられているため、このガードがバッグ本
体の変形を防止する。この結果、背負った際に重心がさ
がらない。
ードが取り付けられているため、このガードがバッグ本
体の変形を防止する。この結果、背負った際に重心がさ
がらない。
【００１４】ｂ．ガードはバッグ本体が直接物に当たる
のを防止する。この結果、内容物の保護が図られる。
のを防止する。この結果、内容物の保護が図られる。
【００１５】ｃ．ガードは、バッグ本体を自立させると
きに支持部として役立つ。
きに支持部として役立つ。
【図１】本発明に係るキャリア付ロビン底バッグの側面
図。
図。
【図２】本発明に係るキャリア付ロビン底バッグの正面
図。
図。
１ ロビン底 ２ 底面 ３ 側板 ４ バッグ本体 ５ ポケット ６ ファスナー ７ 車輪 ８ ハンドル ９ ガード １０ サイドフレーム １１ 底部フレーム １２ 突出部 １３ 補助輪
Claims (2)
- 【請求項１】 四角形の底面２の周囲に側板３を一体成
形して成るプラスチック製のロビン底１と、このロビン
底１の前記側板３の外側に縫い付けてロビン底がバック
の背負い面をなすように構成された布又は合成皮革製の
バック本体４と、前記ロビン底１の側板３にサイドフレ
ーム１０の上端が固定され、かつ、前記バック本体４の
下半の側面を覆い、且つバック本体４の底部を底部フレ
ーム１１で覆うように前記ロビン底１に取り付けられた
プラスチック製のガード９と、前記ロビン底１の下部両
隅に取り付けられた車輪７と、前記ガード９の底部フレ
ーム１１の先端側に形成された突出部１２の中央に取り
付けられた補助輪１３と、前記ロビン底１の中央から上
方に向けて伸縮自在に取り付けられたハンドル８と、か
ら成るキャリア付ロビン底バッグ。 - 【請求項２】 ロビン底の正面に背負子用の肩バンドを
取り付けて成る請求項１記載のキャリア付ロビン底バッ
グ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20741193A JP3214765B2 (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | キャリア付ロビン底バッグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20741193A JP3214765B2 (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | キャリア付ロビン底バッグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0759613A JPH0759613A (ja) | 1995-03-07 |
| JP3214765B2 true JP3214765B2 (ja) | 2001-10-02 |
Family
ID=16539303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20741193A Expired - Fee Related JP3214765B2 (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | キャリア付ロビン底バッグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3214765B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6341576B2 (ja) * | 2016-03-23 | 2018-06-13 | 株式会社ジャスブランチ | 除菌洗浄方法及び除菌洗浄装置 |
| WO2019058451A1 (ja) * | 2017-09-20 | 2019-03-28 | 株式会社ジャスブランチ | 除菌洗浄方法及び除菌洗浄装置 |
-
1993
- 1993-08-23 JP JP20741193A patent/JP3214765B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0759613A (ja) | 1995-03-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |