JPH0137445Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0137445Y2 JPH0137445Y2 JP4151286U JP4151286U JPH0137445Y2 JP H0137445 Y2 JPH0137445 Y2 JP H0137445Y2 JP 4151286 U JP4151286 U JP 4151286U JP 4151286 U JP4151286 U JP 4151286U JP H0137445 Y2 JPH0137445 Y2 JP H0137445Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- lid
- opened
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 208000008035 Back Pain Diseases 0.000 description 1
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、スキー用の背負いバツグ等として
用いられる大型のバツグの改良に関するものであ
る。
用いられる大型のバツグの改良に関するものであ
る。
従来、この種のバツグは、第4図に見るように
バツグ1の胴部2上部に手持ちベルト3を取付け
てバツグ1の上方へ配し、胴部2の一方側に背負
ベルト6を設けており、さらにバツグ1の底部に
は、キヤスター12を設けている。
バツグ1の胴部2上部に手持ちベルト3を取付け
てバツグ1の上方へ配し、胴部2の一方側に背負
ベルト6を設けており、さらにバツグ1の底部に
は、キヤスター12を設けている。
しかしながら、従来のこの種バツグを背負いベ
ルト6により背負う場合には、バツグ1の底部材
11a,11bが使用者の背中に直接あたり、バ
ツグ1の重量が背中にかかるので使用者が背中を
痛めるという問題点があり、又バツグ1を使用す
るときに背負わない場合にはこの背負いベルト6
が邪魔になるという問題点があつた。
ルト6により背負う場合には、バツグ1の底部材
11a,11bが使用者の背中に直接あたり、バ
ツグ1の重量が背中にかかるので使用者が背中を
痛めるという問題点があり、又バツグ1を使用す
るときに背負わない場合にはこの背負いベルト6
が邪魔になるという問題点があつた。
この考案は、上記従来例の問題点を解決するた
めになされたものであり、その構成を、背負いベ
ルト6を設けた側の胴部2に、開閉装置7により
開閉自在としたポケツト8を設け、さらにこのポ
ケツト8の蓋体9にクツシヨン材10を設けると
共に、ポケツト8開放時にはこの蓋体9が下方に
垂れてバツグ1の底部材11a,11bの上に配
するようにしている。
めになされたものであり、その構成を、背負いベ
ルト6を設けた側の胴部2に、開閉装置7により
開閉自在としたポケツト8を設け、さらにこのポ
ケツト8の蓋体9にクツシヨン材10を設けると
共に、ポケツト8開放時にはこの蓋体9が下方に
垂れてバツグ1の底部材11a,11bの上に配
するようにしている。
上記手段を施した結果、ポケツト8の開閉装置
7を閉じれば背負いベルト6をこのポケツト8の
中に収納することができ、バツグ1を背負いベル
ト6により背負う場合には、ポケツト8の開閉装
置7を開けると蓋体9が下方に垂れて、バツグ1
の底部材11a,11bと使用者の背中の間にこ
の蓋体9が介在し、バツグ1の底部材11a,1
1bが使用者の背中に直接あたらなくなる。
7を閉じれば背負いベルト6をこのポケツト8の
中に収納することができ、バツグ1を背負いベル
ト6により背負う場合には、ポケツト8の開閉装
置7を開けると蓋体9が下方に垂れて、バツグ1
の底部材11a,11bと使用者の背中の間にこ
の蓋体9が介在し、バツグ1の底部材11a,1
1bが使用者の背中に直接あたらなくなる。
以下、この考案の構成を一実施例として示した
図面に従つて説明する。
図面に従つて説明する。
1はバツグ本体であり、このバツグ1の胴部2
上部には手持ベルト3を取付けてバツグ1の上方
に配し、胴部2の一方側には背負いベルト6を設
けており、さらにバツグ1の底部には、キヤスタ
ー12を設けている。尚、バツグ1の両マチ部
4,4間には肩ベルト5を取付けてバツグ1の上
方に配することもできる。
上部には手持ベルト3を取付けてバツグ1の上方
に配し、胴部2の一方側には背負いベルト6を設
けており、さらにバツグ1の底部には、キヤスタ
ー12を設けている。尚、バツグ1の両マチ部
4,4間には肩ベルト5を取付けてバツグ1の上
方に配することもできる。
前記背負いベルト6を設けた側の胴部2には、
開閉装置7により開閉自在としたポケツト8を設
けており、さらにこのポケツト8の蓋体9の内部
にはクツシヨン材10を設けると共に、この蓋体
9はポケツト8開放時に下方に垂れてバツグ1の
底部材11a,11bの上に配するようにしてい
る。尚、開閉装置7としては、フアスナー、ホツ
ク、面接着テープ等が用いられ、又クツシヨン材
10としては、ポリウレタン等の発泡素材を使用
するのが好ましい。
開閉装置7により開閉自在としたポケツト8を設
けており、さらにこのポケツト8の蓋体9の内部
にはクツシヨン材10を設けると共に、この蓋体
9はポケツト8開放時に下方に垂れてバツグ1の
底部材11a,11bの上に配するようにしてい
る。尚、開閉装置7としては、フアスナー、ホツ
ク、面接着テープ等が用いられ、又クツシヨン材
10としては、ポリウレタン等の発泡素材を使用
するのが好ましい。
この考案のバツグは、以上に述べたように構成
されており、ポケツト8の開閉装置7を閉じれば
背負いベルト6をこのポケツト8の中に収納する
ことができるので、バツグ1を使用するときに背
負わない場合には、この背負いベルト6が邪魔に
なるということはなく、又バツグ1を背負いベル
ト6により背負う場合には、ポケツト8の開閉装
置7を開けると蓋体9が下方に垂れて、バツグ1
の底部材11a,11bと使用者の背中の間にこ
の蓋体9が介在し、バツグ1の底部材11a,1
1bが使用者の背中にあたらなくなり、しかも蓋
体9のクツシヨン材10により背中が保護される
ので使用者が背中を痛めることのないものである
等、優れた効果を有する。
されており、ポケツト8の開閉装置7を閉じれば
背負いベルト6をこのポケツト8の中に収納する
ことができるので、バツグ1を使用するときに背
負わない場合には、この背負いベルト6が邪魔に
なるということはなく、又バツグ1を背負いベル
ト6により背負う場合には、ポケツト8の開閉装
置7を開けると蓋体9が下方に垂れて、バツグ1
の底部材11a,11bと使用者の背中の間にこ
の蓋体9が介在し、バツグ1の底部材11a,1
1bが使用者の背中にあたらなくなり、しかも蓋
体9のクツシヨン材10により背中が保護される
ので使用者が背中を痛めることのないものである
等、優れた効果を有する。
第1図はこの考案に係るバツグのポケツトを閉
じた状態を示す斜視図、第2図はそのポケツトを
開けた状態を示す斜視部、第3図はポケツトの蓋
体の断面図、第4図は従来のバツグの斜視図であ
る。 1……バツグ、2……胴部、3……背負いベル
ト、7……フアスナー、8……ポケツト、9……
蓋体、10……クツシヨン材、11a,11b…
…底部材。
じた状態を示す斜視図、第2図はそのポケツトを
開けた状態を示す斜視部、第3図はポケツトの蓋
体の断面図、第4図は従来のバツグの斜視図であ
る。 1……バツグ、2……胴部、3……背負いベル
ト、7……フアスナー、8……ポケツト、9……
蓋体、10……クツシヨン材、11a,11b…
…底部材。
Claims (1)
- 背負いベルト6を設けた側の胴部2に、開閉装
置7により開閉自在としたポケツト8を設け、さ
らにこのポケツト8の蓋体9にクツシヨン材10
を設けると共に、ポケツト8開放時にはこの蓋体
9が下方に垂れてバツグ1の底部材11a,11
bの上に配するようにしたことを特徴とするバツ
グ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4151286U JPH0137445Y2 (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4151286U JPH0137445Y2 (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62153913U JPS62153913U (ja) | 1987-09-30 |
JPH0137445Y2 true JPH0137445Y2 (ja) | 1989-11-13 |
Family
ID=30856585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4151286U Expired JPH0137445Y2 (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0137445Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP4151286U patent/JPH0137445Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62153913U (ja) | 1987-09-30 |
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