JPH0246696Y2 - - Google Patents

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JPH0246696Y2
JPH0246696Y2 JP13976087U JP13976087U JPH0246696Y2 JP H0246696 Y2 JPH0246696 Y2 JP H0246696Y2 JP 13976087 U JP13976087 U JP 13976087U JP 13976087 U JP13976087 U JP 13976087U JP H0246696 Y2 JPH0246696 Y2 JP H0246696Y2
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JP
Japan
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partition plate
backpack
bag
pet
attached
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JP13976087U
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English (en)
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JPS6443659U (ja
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  • Housing For Livestock And Birds (AREA)
  • Portable Outdoor Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、愛玩動物即ちペツトを収納して背
負うリユツクサツクに関するものである。
〔従来の技術〕
従来小型の犬猫等のペツトを携帯する場合、箱
形キヤリーバツグが用いられていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、キヤリーバツグを下げて歩行する場
合、片手しか自由に使えず、例えば他に買物等の
荷物がある場合持ちにくく、また雨の日には傘を
持たなければならずかなり不便となり、更に多少
重いペツトでは長時間下げているとかなり疲れる
等の問題点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、上記のような問題点を解決するた
めに、上部が開口した袋本体の背面に対の背負バ
ンドを取付け、上部開口の周囲に絞りひもを取付
けてなるリユツクサツクにおいて、前記袋本体の
背面上端に所要大きさの仕切板を上向きに突設す
ると共にこの仕切板に背負バンドの上端を固着
し、袋本体正面から仕切板に至る吊ひもを架設
し、袋本体底部に底板を取付けたものである。
〔作用〕
この考案によれば、仕切板は背負バンドに引張
られて常時直立状態となり、袋本体に収納したペ
ツトは仕切板で仕切られ前足等で首筋が引掛かれ
ることがなくて安全であり、吊ひもで上部開口の
正面側が引上げられていてペツトが不用意に脱出
することが防止でき、ペツトは底板上で足元がし
つかりする。
〔実施例〕
この考案の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。この愛玩動物携帯用リユツクサツクは、第1
図から第3図に示すように、上部が開口した袋本
体1の背面上端に比較的大きな半円形状仕切板2
が縫合線3を介して上向きに突設され、この仕切
板2の背面略中央部に背負バンド4の上端が縫付
けられ、袋本体1の正面の上部左右の要所から仕
切板2の上部背面に至りここで連結する左右対の
吊ひも5が架設され、袋本体1の底部にしつかり
とした平面6角形状の足場用底板6が取付けら
れ、上部開口の周囲に絞りひも7が一列に並び鳩
目8を貫通して取付けられている。
前記袋本体1は、上部開口縁が左右中央から仕
切板2の左右中央部にかけて後上がりの傾斜縁9
(第3図参照)を形成し底からの丈が順次高くな
つており、収納したペツトを包囲保護している。
仕切板2は、袋本体1の共布で被覆されていて
目立たず体裁がよく、袋本体を背負つた場合背負
バンド4の引張力によつて常時起立状態となつて
収納したペツトが前足で首筋を引掛けたりするこ
とを防止している。
背負バンド4は、下端が底板6の辺縁にバツク
ル10を介して伸縮自在に取付けられており、背
中に背負つた際底板6がほぼ水平状態(第3図参
照)に保持され、ペツトが座姿勢等で安心して背
負われるようになる。
袋本体1の正面側には、横一文字状ポケツト口
11を有する前ポケツト12が設けられ、ポケツ
ト口11にスライド・フアスナが取付けられてい
る。
吊ひも5は、上記前ポケツト12の左右上端に
一端が縫付けられ、他端は仕切板2の背面中央上
端に設けた輪13(第2図参照)に挿通してバツ
クル14を介して左右のものが伸縮自在に連結さ
れている。この吊ひも5は略直立状仕切板2に支
えられて袋本体正面側の上端開口縁を常に引き上
げており収納したペツトの不用意の脱出を防いで
いる。
なお、底板6は平面6角形に限定されるもので
はない。
前記愛玩動物携帯用リユツクサツクを使用する
場合、第4図に示すように、底板上に安定状態に
愛犬等のペツトを収納し、絞りひも7を或程度絞
ると共に吊ひも5を適宜短かくし調節してペツト
の不用意な脱出を防止する。このリユツクサツク
は、背中に後向きに背負うことができると共に胸
面に前向きに掛けることができ、さらに2本の背
負バンドを重ねて片手の肩に掛け袋本体を後向き
にしたり前向きにしたりすることもできる。
〔効果〕
以上述べたように、この考案に係る愛玩動物携
帯用リユツクサツクは、収納したペツトの行動を
考慮して仕切板、底板及び吊ひも等を設け、仕切
板を起立させるためこれに背負バンドの上端を固
着させたものであつて、袋本体の中でペツトが動
いて例えば前足を出してもこの前足で首筋等を引
掛かれるようなことがなくて安全であり、またペ
ツトも底板があるため足元がしつかりとしていて
安定しており、両手が自由に使えるため買物等の
荷物があつたり雨天で傘を持つ場合でも非常に便
利であり、更に携帯が長時間になつても背負つて
いるため手下げ用キヤリーバツグの時より疲れな
い等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、この考案の実施例を示す
正面から見た斜視図及び背面から見た斜視図、第
3図は同上の横断面図、第4図は同上の使用状態
を示す斜視図である。 1……袋本体、2……仕切板、4……背負バン
ド、5……吊ひも、6……底板、9……傾斜縁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上部が開口した袋本体の背面に対の背負バンド
    を取付け、上部開口の周囲に絞りひもを取付けて
    なるリユツクサツクにおいて、前記袋本体の背面
    上端に所要大きさの仕切板を上向きに突設すると
    共にこの仕切板に背負バンドの上端を固着し、袋
    本体正面から仕切板に至る吊ひもを架設し、袋本
    体底部に底板を取付けたことを特徴とする愛玩動
    物携帯用リユツクサツク。
JP13976087U 1987-09-11 1987-09-11 Expired JPH0246696Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13976087U JPH0246696Y2 (ja) 1987-09-11 1987-09-11

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JP13976087U JPH0246696Y2 (ja) 1987-09-11 1987-09-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6443659U JPS6443659U (ja) 1989-03-15
JPH0246696Y2 true JPH0246696Y2 (ja) 1990-12-10

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ID=31403318

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JP13976087U Expired JPH0246696Y2 (ja) 1987-09-11 1987-09-11

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JP4279845B2 (ja) * 2006-03-01 2009-06-17 エム・アンド・エム株式会社 自転車用前かごに取り付けるためのシート

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JPS6443659U (ja) 1989-03-15

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