JP2000263382A - 無人搬送車及び物品搬送システム - Google Patents

無人搬送車及び物品搬送システム

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JP2000263382A
JP2000263382A JP11070201A JP7020199A JP2000263382A JP 2000263382 A JP2000263382 A JP 2000263382A JP 11070201 A JP11070201 A JP 11070201A JP 7020199 A JP7020199 A JP 7020199A JP 2000263382 A JP2000263382 A JP 2000263382A
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automatic guided
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JP11070201A
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Hiroyuki Terada
宏幸 寺田
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Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システムを構築する際の、荷台と受渡台との
位置合せのための微細な調整作業を不要とする。 【解決手段】 無人搬送車11は、誘導ライン16に誘
導されて設備13前の停止位置に停止し、ロボットアー
ム22により設備13の受渡台15と荷台21との間で
のワーク14の受け渡し作業を行なう。荷台21を、無
人搬送車11の本体17に対して位置調整機構29を介
して、XY方向(前後左右方向)、Z方向(高さ方
向)、θ方向(回転方向)に位置調整可能に設ける。各
設備13の受渡台15に対応する荷台21の適切な位置
を予め教示し、受け渡し作業時において、その教示デー
タに基づいて、ロボットアーム22により荷台21の位
置調整を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無人搬送車に設け
られた荷台と、設備の受渡台との間でのワークの受け渡
し作業を行なうようにした無人搬送車及び物品搬送シス
テムに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えば工場内における
物品搬送のシステムとして、無人搬送車(AGV)を用
いたシステムが広く採用されている。このような物品搬
送システムは、図10に一部を示すように、固定的に設
けられた複数の設備1(1個のみ図示)に沿って無人搬
送車2の走行路を設け、その走行路に前記無人搬送車2
が誘導される誘導ライン3や停止位置を示すマーカ(図
示せず)を設けて構成されている。
【0003】そして、無人搬送車2を設備1まで移動さ
せ停止位置に停止させた状態で、前記設備1上に設けら
れた受渡台4と、無人搬送車2上に設けられた荷台5と
の間で、無人搬送車2に設けられたロボットアーム6
(あるいは設備1側に設けられた移載装置)によって、
ワークを積んだパレット7等の受け渡し(いわゆる押し
引き移載)が行なわれるようになっている。
【0004】ここで、上記したワーク7の押し引き移載
を行なうためには、前記無人搬送車2の荷台5と設備1
の受渡台4との間で、前後方向(矢印Aで示す無人搬送
車2の進行方向)、横方向(矢印Bで示す移載方向)、
高さ方向に関して正確な位置合せがなされていることが
必要となる。このため、従来では、システムを構築する
にあたり、予め前記マーカの敷設位置を微細に調整して
おくこと、つまり無人搬送車2の停止位置の調整によっ
て荷台5と受渡台4との前後方向の位置合せが行われ、
また、予め誘導ライン3の敷設位置(設備1からの離間
距離)を微細に調整しておくことにより、横方向の位置
合せが行われ、さらに、設備1の高さを微細に調整して
おくことにより、高さ方向の位置合せが行なわれるよう
になっている。
【0005】しかしながら、上記のような調整の作業
は、面倒で多大な時間がかかると共に、それに要するコ
ストもかなり高くなるという問題を有してした。特に、
既存の設備において、自動化を図るべく無人搬送車を導
入してシステムを構築しようとする場合には、例えば設
備1の高さ調整の機構が存在しなかったり、複数の設備
1が誘導ライン3に対して不揃いな並び方となっている
など、無人搬送車2の導入に適したものであるとは限ら
ないため、大幅な改造が必要となってしまう。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、システムを構築する際の、荷台と受渡
台との位置合せのための微細な調整作業を不要とするこ
とができる無人搬送車及び物品搬送システムを提供する
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の無人搬送車は、
本体上に設けられる荷台を、該本体に対して位置調整可
能に構成すると共に、ワークの受け渡し作業を行なうに
あたって、各設備の受渡台に対応するように前記荷台の
位置合せを行なう位置合せ手段を設けたところに特徴を
有する(請求項1の発明)。
【0008】これによれば、ワークの受け渡し作業を行
なうべく設備前の停止位置に停止された状態で、荷台と
設備の受渡台との間での位置ずれがある場合でも、位置
合せ手段によって、個々の設備の受渡台に対応するよう
に荷台の位置合せが行なわれ、ワークの受け渡し作業が
適切に行なわれるようになる。従って、システムを構築
する際に、荷台と受渡台との位置合せのための微細な調
整作業を不要とすることができ、調整作業に多大な手間
がかかることがなく、また設備等の大幅な改造を不要と
することができ、ひいてはコスト面等での利益を得るこ
とができる。
【0009】また、本体に作業用のロボットアームが搭
載されているものにあっては、そのロボットアームを位
置合せ手段として機能させることができる(請求項2の
発明)。これによれば、ロボットアームにより自動で荷
台の位置合せを行なうことができるので、別途の機構等
を設けて位置合せ手段を構成する必要がなくなり、構成
を簡単に済ませることができるようになる。
【0010】この場合、前記各設備の受渡台に対応する
前記荷台の位置が予め教示される構成とすることができ
る(請求項3の発明)。これによれば、一旦、荷台の適
切な位置が教示されることによって、例えば作業毎に受
渡台の位置を検出するといったことが不要となり、効率
的に位置合せを行なうことができる。さらにこのとき、
前記荷台の位置合せを、設備に向けての移動中に行なう
構成とすれば(請求項4の発明)、停止位置への停止後
に位置合せを行なう場合に比べて時間の節約を図ること
ができ、より効果的となる。
【0011】あるいは、前記各設備の受渡台の位置を検
出する検出手段を設け、その検出手段の検出に応じて前
記荷台の位置合せが行なわれるように構成しても良い
(請求項5の発明)。これによれば、検出手段により各
設備の受渡台の位置が自動的に検出されて位置合せが行
なわれるので、適切な荷台の位置を予め教示しておくこ
となく、確実に位置合せを行なうことができる。
【0012】そして、本発明の物品搬送システムは、設
備に設けられる受渡台を、該設備に対して位置調整可能
に構成すると共に、ワークの受け渡し作業を行なうにあ
たって、設備前の停止位置に停止された無人搬送車の荷
台に対応するように前記受渡台の位置合せを行なう位置
合せ手段を設けたところに特徴を有する(請求項6の発
明)。
【0013】これによれば、ワークの受け渡し作業を行
なうべく無人搬送車が設備前の停止位置に停止された状
態で、その無人搬送車の荷台と設備の受渡台との間での
位置ずれがある場合でも、位置合せ手段によって、前記
荷台に対応するように受渡台の位置合せが行なわれ、ワ
ークの受け渡し作業が適切に行なわれるようになる。従
って、システムを構築する際に、荷台と受渡台との位置
合せのための微細な調整作業を不要とすることができ、
調整作業に多大な手間がかかることがなく、また設備等
の大幅な改造を不要とすることができ、ひいてはコスト
面等での利益を得ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例(請求項
1,2,3に対応)について、図1ないし図8を参照し
ながら説明する。まず、詳しく図示はしないが、例えば
工場内に設けられる物品搬送システムについて簡単に述
べる。図7及び図8に一部示すように、この物品搬送シ
ステムは、後述する無人搬送車(自走式ロボット)11
が移動する走行路12に沿って、複数の設備13(1個
のみ図示)が固定的に設けられている。これら各設備1
3には、例えば物品を積載したパレット等のワーク14
の受け渡しを行なうための受渡台15が設けられてい
る。この受渡台15は、前後両辺部に立上り壁部15a
を有する(左右の辺が開放辺部となる)矩形板状に構成
され、設備13に固定的に設けられている。
【0015】前記走行路12には、前記無人搬送車11
の移動を誘導するためのガイドテープやガイドワイヤか
らなる誘導ライン16が敷設されており、また、各設備
12の前に位置して無人搬送車11の停止位置を示すマ
ーカ(図示せず)が設けられている。これにて、前記無
人搬送車11は、前記誘導ライン16に沿って誘導され
ながら走行路12を移動し、前記マーカの検出に基づい
て設備13前の所定の停止位置に停止し、前記受渡台1
5との間でのワーク14の受け渡し(いわゆる押し引き
移載)の作業を行なうようになっている。
【0016】ここで、本実施例に係る無人搬送車11に
ついて、図3ないし図6も参照して述べる。図4ないし
図6は、無人搬送車11の外観を示しており、この無人
搬送車11は、ほぼ矩形箱状をなす本体17の底部に、
走行用の車輪18を有している。この車輪18は、図示
しない駆動モータ、ステアリングモータ、バッテリ等と
共に走行機構19(図3参照)を構成するようになって
いる。また、図3にのみ示すように、前記本体17の底
部には、前記誘導ライン16及びマーカを検出するため
の検出器20が設けられている。
【0017】一方、前記本体17の上面部には、後述す
る荷台21が設けられると共に、作業用のロボットアー
ム22が搭載され、いわゆる自走式ロボットを構成して
いる。このロボットアーム22は、例えば多関節型ロボ
ットからなり、先端にハンド23を有し、前記ワーク1
4の押し引き移載の作業を行なうようになっている。ま
た、このロボットアーム22の先端部には、カメラ24
が装着されている。このカメラ24は、図示しない画像
処理装置等と共に、後述する位置合せマークを検出する
ための視覚認識装置25(図3参照)を構成するように
なっている。
【0018】図3は、この無人搬送車11の電気的構成
を概略的に示しており、本体17内には、全体を統括制
御するためのマイコン等からなる制御装置26が設けら
れており、この制御装置26には、各種の制御プログラ
ム(後述する教示プログラムや作業プログラム)や各種
のデータ等を記憶した記憶装置27が接続されている。
この制御装置26には、前記検出器20や視覚認識装置
25からの信号が入力されるようになっていると共に、
制御装置26が、前記走行機構19やロボットアーム2
2を制御するようになっている。また、この制御装置2
6は、後述する荷台ロック機構28も制御するようにな
っている。尚、無人搬送車11(制御装置26)には、
図示しないティーチングペンダントも接続される。
【0019】さて、前記荷台21は、前後両辺部に立上
り壁部21aを有する(左右の辺が開放辺部となる)矩
形板状に構成されており、前記無人搬送車11の本体1
7に対して位置調整機構29を介して位置調整可能に設
けられている。詳しく図示はしないが、この位置調整機
構29は、移動テーブルをXY方向(前後左右方向)に
移動自在に支持するXYテーブル、このXYテーブルを
前記本体17に対して昇降自在に支持する昇降機構等か
ら構成され、前記荷台21は、前記XYテーブルの移動
テーブルに対して垂直軸O(図6参照)を中心に回動可
能に取付けられている。
【0020】これにて、荷台21は、本体17に対し、
進行方向前後方向(図4,図6に両矢印で示すX方
向)、受け渡しの方向でもある左右方向(図5,図6に
両矢印で示すY方向)、上下方向(図4,図5に両矢印
で示すZ方向)、垂直軸Oを中心とした回転方向(図6
に示すθ方向)に位置調整可能とされるのである。尚、
前記昇降機構に、ウエイトバランサーやエアーアシスト
を設けることにより、弱い力で昇降させることが可能と
なる。
【0021】そして、これも詳しく図示はしないが、本
体17には、前記荷台21を任意の位置でクランプして
ロックする荷台ロック機構28(図3にのみ図示)が設
けられている。この荷台ロック機構28は、前記制御装
置26からの指令により、ロック及びロック解除が行な
われると共に、オペレータの手作業によってもロック及
びロック解除が可能とされている。
【0022】また、前記荷台21上には、前記カメラ2
4により撮像可能な図示しない位置合せマークが形成さ
れている。前記視覚認識装置25は、前記カメラ24に
より位置合せマークを撮像することに基づき、荷台21
の前後方向、左右方向、高さ方向、回転方向の位置を検
出することが可能とされている。さらに、前記荷台21
には、前記ロボットアーム22のハンド23が把持可能
なハンドル30が設けられている。
【0023】これにより、前記ハンド23によりハンド
ル30を把持した状態で、ロボットアーム22により前
記荷台21を自在に位置調整することが可能とされてい
る。また、オペレータの手作業によっても荷台21の位
置調整は可能とされている。このとき、本実施例では、
この荷台21は、通常時(受け渡し作業時以外)には、
図4ないし図7に示すような原点位置に位置されるよう
になっている。ちなみに、本実施例では、荷台21は、
その原点位置から、例えば前後方向に±100mm、左右
方向に±100mm、上下方向に±50mm、回転方向に±
5°の範囲で位置調整が可能とされている。
【0024】そして、詳しくは後の作用説明にて述べる
ように、制御装置26による教示プログラムの実行によ
り、無人搬送車11には、前記各設備13の受渡台15
に対応する荷台21の位置が予め教示されるようになっ
ている。この教示作業は、無人搬送車11を各設備13
に対応する停止位置に停止させ、荷台21が各設備13
の受渡台15に対応する、つまり受渡台15と荷台21
との対応する開放辺部同士が同等の高さで互いに平行且
つ所定の距離をもって対向するように、オペレータが手
作業で荷台21の位置合せを行ない、その荷台21の位
置を記憶装置27に記憶させることにより行なわれる。
【0025】より具体的には、位置合せされた荷台21
の位置合せマークを前記カメラ24により撮像すること
に基づいて、荷台21が原点位置から各方向にどれだけ
移動された位置かを演算し、それに応じたロボットアー
ム22の動作ポイントが、記憶装置27に記憶されるも
のである。尚、この場合、予め荷台21の位置に対する
ロボットアーム22の動作ポイントのキャリブレーショ
ンを行なっておく。
【0026】そして、制御装置26の作業プログラムの
実行による実際のワーク14の搬送作業時には、制御装
置26は、記憶装置27に記憶された教示データ(ロボ
ットアーム22の動作ポイント)に基づいて、各停止位
置において、ロボットアーム22による荷台21の位置
調整を行なうようになっている。従って、本実施例で
は、ロボットアーム22が、位置合せ手段としても機能
するようになっているのである。
【0027】次に、上記構成の作用について、図1及び
図2並びに図7及び図8も参照して述べる。上述の無人
搬送車11によりワーク14の押し引き移載を適切に行
なうためには、無人搬送車11が設備13の前(停止位
置)で停止した状態で、その無人搬送車11の荷台21
と設備13の受渡台15との間で、前後方向(X方
向)、左右方向(Y方向)、高さ方向(Z方向)、回転
方向(θ方向)に関して正確な位置合せがなされている
ことが必要となる。
【0028】ここで、例えば工場内の既存の設備13の
自動化を図るべく無人搬送車11を導入して物品搬送シ
ステムを構築しようとする場合、あるいは新規に物品搬
送システムを構築しようとする場合、走行路12上の前
記マーカの敷設位置の微細な調整、誘導ライン16の敷
設位置(設備13からの離間距離)の微細な調整、設備
13(受渡台15)の高さの微細な調整等、を行なって
いない状態では、図7に示すように、荷台21と受渡台
15との間では、前後左右方向、高さ方向更には回転方
向の位置ずれが生じている場合がある。
【0029】ところが、本実施例では、上記した微細な
調整を行なわない状態で、荷台21の本体17に対する
位置調整によって、受渡台15との間の位置合せが行な
われ、ひいてはワーク14の適切な受け渡し(押し引き
移載)の作業が行なわれるのである。本実施例では、そ
の位置合せのために、制御装置26による教示プログラ
ムの実行により、無人搬送車11による受け渡し作業を
行なうに先立って、各設備13の受渡台15に対応する
荷台21の位置の教示が予め行なわれるようになってい
る。この教示の手順を、図1のフローチャートに示す。
【0030】即ち、まず、無人搬送車11は、走行路1
2を誘導ライン16に沿って移動され、設備13の前の
停止位置に停止される(ステップS1)。このとき、無
人搬送車11の荷台21は、原点位置にロックされてお
り、例えば図7に示すように、受渡台15との間で位置
ずれを呈する状態となる。ここで、オペレータ(教示作
業者)は、荷台21と受渡台15との間での位置ずれが
生じている場合には、荷台21のロックを解除した上
で、その荷台21の手作業で位置調整し、受渡台15に
対応する適切な位置への位置合せ作業を行なう(ステッ
プS2)。この適切な位置とは、図8に示すように、受
渡台15と荷台21との対応する開放辺部同士が同等の
高さで互いに平行且つ所定の距離をもって対向する位置
である。
【0031】この位置合せ作業が終了すると、オペレー
タは荷台21をロックした上でその旨を例えばティーチ
ングペンダント等を用いて無人搬送車11に知らせる。
すると、次のステップS3にて、前記カメラ24による
荷台21の位置合せマークの撮像が行なわれ、視覚認識
装置25により、荷台21の前後方向(X方向)、左右
方向(Y方向)、高さ方向(Z方向)、回転方向(θ方
向)の位置が検出(認識)される。
【0032】引続きステップS4では、カメラ24の認
識位置とロボットアーム22の動作ポイントとのキャリ
ブレーションに基づき、その荷台21の位置に応じたロ
ボットアーム22の動作ポイント(ハンドル30を把持
したロボットアーム22をどの動作ポイントへ移動させ
れば、荷台21がその位置に位置調整できるか)が演算
される。
【0033】次のステップS5にて、その動作ポイント
のデータがその設備13(停止位置)のデータと共に、
記憶装置27に記憶される。尚、原点位置にある荷台2
1が受渡台15と適切な状態で対応していれば、位置合
せを行なう必要がないことは勿論であり、この場合、位
置合せが不要である(原点位置のままで良い)旨のデー
タが記憶される。その後、荷台21は原点位置に戻され
る(ステップS6)。この荷台21を原点位置へ戻す作
業はオペレータが行なっても良い。
【0034】そして、教示が行なわれていない設備13
(停止位置)が残っていれば(ステップS7にてYe
s)、無人搬送車11は次の設備へ移動し、ステップS
1からの処理が繰返される。これにて、各設備13にお
ける受渡台15に対応する荷台21の位置の教示が順次
行なわれ、全ての設備13における教示が完了すると
(ステップS7にてNo)、教示作業は終了する。
【0035】このようにして各設備13の受渡台15に
対応する荷台21の位置の教示が行なわれた後、無人搬
送車11の制御装置26における受け渡しの作業プログ
ラムが実行されることにより、物品搬送システムにおけ
るワーク14の受け渡しの作業が行なわれる。この無人
搬送車11によるワーク14の受け渡しの作業は、図2
のフローチャートに示す手順にて行なわれる。
【0036】即ち、まず、ステップS11にて、無人搬
送車11が所定の設備13へ移動されて停止位置に停止
される。この状態では、上述と同様に、荷台21は原点
位置にロックされており、図7に示すように、設備13
の受渡台15と荷台21との間に位置ずれが生じてい
る。ステップS12では、記憶装置27に記憶されてい
る教示データ(その設備13におけるロボットアーム2
2の動作ポイントのデータ)が読込まれ、次のステップ
S13にて荷台21の位置合せが必要であるかが判断さ
れる。このとき、荷台21の位置合せが不要であれば
(ステップS13にてNo)、そのまま受け渡し作業が
実行される(ステップS14)。
【0037】一方、荷台21の位置合せが必要であれば
(ステップS13にてYes)、まず、ロボットアーム
22のハンド23により、荷台21のハンドル30が把
持され(ステップS15)、引続き、荷台21のロック
が解除される(ステップS16)。そして、ロボットア
ーム22を教示データの示す動作ポイントへ移動させて
荷台21の位置合せが行なわれ(ステップS17)、荷
台21がロックされる(ステップS18)。これにて、
図8に示すように、設備13の受渡台15と荷台21と
が位置合せ状態とされるのである。
【0038】そして、ロボットアーム22によるワーク
14の受け渡し(押し引き移載)の作業が行なわれる
(ステップS19)。このときには、無人搬送車11の
荷台21は、設備13の受渡台15に対応した位置合せ
状態とされているので、ワーク14の受け渡しが適切に
行なわれるようになる。この後、荷台21のロックが解
除され(ステップS20)、荷台21が原点位置に戻さ
れ(ステップS21)、荷台21が原点位置にロックさ
れる(ステップS22)。そして、次の作業がある場合
には(ステップS23にてYes)、ステップS11に
戻って、次の設備13(停止位置)へ向けての無人搬送
車11の移動が行なわれるのである。
【0039】このように本実施例によれば、無人搬送車
11の荷台21を位置調整機構29を介して位置調整可
能に設け、ロボットアーム22による荷台21の位置合
せを設備13毎にいわば自動で行なうように構成したの
で、ワーク14の受け渡し作業を行なうべく設備13前
の停止位置に停止された無人搬送車11の荷台21と設
備13の受渡台15との間での位置ずれがある場合で
も、個々の設備13の受渡台15に対応するように荷台
21の位置合せが行なわれ、ワーク14の受け渡し作業
を適切に行なうことができる。
【0040】従って、システムを構築する際の、マーカ
の敷設位置や、誘導ライン16の敷設位置、設備13
(受渡台15)の高さ位置が多少ラフであっても良く、
荷台21と受渡台15との位置合せのために予め微細な
(厳密な)調整作業を行なう必要がなくなり、それら調
整作業の手間を省略することができる。また、既存の設
備における自動化を図るべく無人搬送車を導入してシス
テムを構築するような場合でも、設備13等の大幅な改
造を不要とすることができ、コスト面などでの多大な利
益を得ることができるものである。
【0041】また、特に本実施例では、位置合せを作業
用のロボットアーム22により行なう構成としたので、
位置調整機構29自体にモータ等の駆動機構を設けずに
済み、構成を比較的簡単に済ませることができるように
なる。さらには、前記各設備13の受渡台15に対応す
る荷台21の位置を予め教示する構成としたので、一度
の教示作業を行っておけば、例えば作業毎に受渡台15
の位置を検出するといったことが不要となり、効率的に
位置合せを行なうことができるといったメリットを得る
ことができるものである。
【0042】尚、上記実施例では、無人搬送車11の移
動中には荷台21は常に原点位置に位置させるように
し、荷台21の位置合せ作業を無人搬送車11の停止位
置への停止後に行なうように構成したが、走行路12を
移動中の無人搬送車11の本体17から荷台21が多少
はみ出ても問題がない(ぶつかるようなことがない)場
合であれば、無人搬送車11の次の設備13に向けての
移動中に荷台21の位置合せを行なうようにしても良く
(請求項4に対応)、これにより、時間の節約を図るこ
とができるようになる。また、荷台21をいちいち原点
位置へ戻すことも省略することが可能となる。
【0043】図9は、本発明の他の実施例(請求項5に
対応)を示している。この図9は、カーブ状の走行路
(誘導ライン31)に沿って、受渡台32を有する設備
33が設けられている場合を示している。このような場
合、図示しないマーカの敷設位置の精度(あるいは無人
搬送車11の停止精度)によって、無人搬送車11の本
来の停止位置(実線で示す)に対して、無人搬送車11
の停止位置が僅かにずれたときでも、図に二点鎖線で誇
大的に示すように、無人搬送車11の停止姿勢ひいては
受渡台32に対する荷台21の角度が大きくずれること
になる。
【0044】そこで、この実施例では、適切な荷台21
の位置を予め教示しておくことに代えて、無人搬送車1
1が設備33の前に停止する毎に、設備33の受渡台3
2の位置(あるいは受渡台32の位置を示すマーク)
を、ロボットアーム22に搭載したカメラ24による撮
影に基づいて検出し、その位置検出に応じて荷台21の
位置合せを行なうように構成されている。
【0045】これによれば、設備33の受渡台32の位
置がいわば自動的に検出されて位置合せが行なわれるの
で、教示作業を省略することができると共に、無人搬送
車11の停止精度に劣って停止位置にばらつきが生ずる
ような場合でも、常に荷台21の位置合せを適切に行な
うことができるものである。尚、この場合、カメラをロ
ボットアーム22でなく、無人搬送車11の本体17側
に設けるようにしても良い。
【0046】また、図示はしないが、本発明は次のよう
な形態で実施することも可能である。即ち、上記実施例
では、無人搬送車11の荷台21を位置調整可能に設
け、荷台21側にて受渡台15との位置合せを行なうよ
うにしたが、同様の目的で、設備上に受渡台を位置調整
可能に設け、停止位置に停止した無人搬送車の荷台に応
じて受渡台の位置合せを行なうようにしても良い(請求
項6に対応)。これによれば、無人搬送車の荷台を固定
的に設けることができるので、例えば無人搬送車の台数
が多く、設備の数が少ないような場合に、コスト面等で
有利となる。
【0047】その他、本発明は上記した各実施例に限定
されるものではなく、例えば荷台の適切な位置の教示の
方法としては、ロボットアームのダイレクトティーチン
グ機能がある場合にはロボットアームにハンドルを把持
させた状態でオペレータによる位置合せを行なうことが
でき、ティーチングペンダントを用いた通常のポイント
教示等であっても良い。また、荷台の位置調整の自由度
としては、X,Y,Z,θの全てとしなくとも、例えば
無人搬送車が設備に対して必ず平行に停止するのであれ
ば、θ方向の位置調整が不要となる。
【0048】ロボットアームによる位置合せではなく、
位置調整機構に駆動機構を設けて位置合せを行なう構成
としても良く、ロボットアームを有しない無人搬送車に
も本発明を適用することができる。受け渡し作業をコン
ベア機構等によって行なう構成としても良い。さらに
は、ワークの大きさによって、荷台と受渡台との間の移
載方向(Y方向)の間隔を変更するように構成しても良
く、また、荷台の高さ方向の調整ストロークを十分大き
くすれば、多段に受渡台を有する設備についても適用で
きる等、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更し
て実施し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、荷台の調整位
置の教示の手順を示すフローチャート
【図2】荷台の位置合せの手順を示すフローチャート
【図3】無人搬送車の電気的構成を概略的に示すブロッ
ク図
【図4】無人搬送車の側面図
【図5】無人搬送車の正面図
【図6】無人搬送車の平面図
【図7】位置合せ前の荷台と受渡台との関係を示す平面
図(a)及び正面図(b)
【図8】位置合せ状態の荷台と受渡台との関係を示す平
面図(a)及び正面図(b)
【図9】本発明の他の実施例を示す図7(a)相当図
【図10】従来例を示す図7(a)相当図
【符号の説明】
図面中、11は無人搬送車、12は走行路、13,33
は設備、14はワーク、15,32は受渡台、17は本
体、19は走行機構、21は荷台、22はロボットアー
ム(位置合せ手段)、24はカメラ、25は視覚認識装
置、26は制御装置、27は記憶装置、28は荷台ロッ
ク機構、29は位置調整機構、30はハンドルを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/68 H01L 21/68 A 5H301 Fターム(参考) 3C042 RB27 RB32 RB38 3F022 EE02 HH02 KK11 KK20 LL07 NN12 NN32 PP06 QQ17 3F059 AA01 BA03 BA08 BB07 DA08 DB05 FB12 3F060 AA01 CA12 EB13 EC13 GD05 GD11 5F031 GA59 JA04 KA20 LA07 5H301 AA02 AA09 BB05 CC03 CC10 EE03 FF01 FF16 GG03 GG09 JJ10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行機構を有する本体上に荷台を有して
    なり、走行路に沿って固定的に設けられた複数の設備間
    を移動しながら、それら各設備前の停止位置に停止して
    該設備の受渡台と前記荷台との間でのワークの受け渡し
    を行なう無人搬送車であって、 前記荷台は、本体に対して位置調整可能に設けられてい
    ると共に、 前記ワークの受け渡し作業を行なうにあたって、前記各
    設備の受渡台に対応するように前記荷台の位置合せを行
    なう位置合せ手段を備えることを特徴とする無人搬送
    車。
  2. 【請求項2】 前記本体には、作業用のロボットアーム
    が搭載されていると共に、そのロボットアームが前記位
    置合せ手段として機能することを特徴とする請求項1記
    載の無人搬送車。
  3. 【請求項3】 前記各設備の受渡台に対応する前記荷台
    の位置が予め教示されることを特徴とする請求項1又は
    2記載の無人搬送車。
  4. 【請求項4】 前記荷台の位置合せは、前記設備に向け
    ての移動中に行なわれることを特徴とする請求項3記載
    の無人搬送車。
  5. 【請求項5】 前記各設備の受渡台の位置を検出する検
    出手段を備え、前記検出手段の検出に応じて前記荷台の
    位置合せが行なわれることを特徴とする請求項1又は2
    記載の無人搬送車。
  6. 【請求項6】 走行機構を有する本体上に荷台を有して
    なる無人搬送車を、走行路に沿って固定的に設けられた
    複数の設備間を移動させながら、それら各設備前の停止
    位置に停止させて該設備の受渡台と前記荷台との間での
    ワークの受け渡しを行なわせるようにした物品搬送シス
    テムであって、 前記受渡台は、前記各設備に対して位置調整可能に設け
    られていると共に、 前記ワークの受け渡し作業を行なうにあたって、前記停
    止位置に停止された無人搬送車の荷台に対応するように
    前記受渡台の位置合せを行なう位置合せ手段を備えるこ
    とを特徴とする物品搬送システム。
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