JP2000263325A - ブラシ交換方法及びその装置 - Google Patents

ブラシ交換方法及びその装置

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JP2000263325A
JP2000263325A JP11067485A JP6748599A JP2000263325A JP 2000263325 A JP2000263325 A JP 2000263325A JP 11067485 A JP11067485 A JP 11067485A JP 6748599 A JP6748599 A JP 6748599A JP 2000263325 A JP2000263325 A JP 2000263325A
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brush
tip
wire brush
drive shaft
rotary drive
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Yoshitaka Fujii
義貴 藤井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤブラシの摩耗の程度を自動的に検知
し、摩耗したワイヤブラシを新たなワイヤブラシに自動
的に交換する。 【解決手段】 ワークを切断した切断工具の刃を清掃す
るワイヤブラシ45を回転シャフト51の先端に設け、
回転シャフトを軸承するブラシ回転装置本体49の外周
に第1作動部材55を摺動自在に設ける。ワイヤブラシ
の摩耗をブラシ端リミットスイッチ63により検知し、
この検知信号により第1作動部材55を移動してワイヤ
ブラシを抜脱する。ブラシ交換アーム65を待機位置か
ら回転シャフトに対向するブラシ交換位置へ回動自在に
設け、ブラシ交換アーム65の先端部の外周に第2作動
部材71を摺動自在に設ける。新たなワイヤブラシ45
を装着したブラシ交換アーム65がブラシ交換位置へ回
動され、新たなワイヤブラシは第2作動部材71の移動
によりブラシ交換アーム65から抜脱され回転シャフト
の先端へ自動的に装着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークを切断した
切断工具の刃を清掃するワイヤブラシを交換するブラシ
交換方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、切断工具によりワークを切断する
切断加工機において、例えば帯鋸盤においてはワークを
切断した帯鋸刃の歯先には切粉が付着するので、帯鋸刃
の寿命を延ばしたり、切断効率を高めるために切粉をワ
イヤブラシで清掃する必要がある。
【0003】ワイヤブラシは、例えばハウジング部の下
部に設けたブラシ回転装置に取り付けられ、切断加工時
にワイヤブラシがブラシ回転装置により帯鋸刃の走行方
向に対して直交する縦方向に回転して帯鋸刃の歯先を清
掃する。
【0004】なお、ブラシ回転装置はモータ等の回転駆
動手段により回転する回転シャフトの先端にワイヤブラ
シを装着して取付けナットで固定するという簡単な構造
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の切断
加工機のブラシ回転装置においては、ワイヤブラシが摩
耗するので、新たなワイヤブラシと交換する必要があ
り、作業者はワイヤブラシの摩耗が進むと、その都度交
換すべきかどうかを判断し、摩耗したワイヤブラシをブ
ラシ回転装置から取り外して新たなワイヤブラシを装着
する必要があるので、手間がかかると共に切断加工機の
切断加工運転が中断するいう問題点があった。
【0006】本発明は上述の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的は、ワイヤブラシの摩耗の程度を
自動的に検知し、摩耗したワイヤブラシを新たなワイヤ
ブラシに自動的に交換し得るようにしたブラシ交換方法
及びその装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明のブラシ交換方法は、回転駆
動軸の先端に装着したワイヤブラシを回転してワークを
切断した切断工具の刃を清掃し、前記ワイヤブラシの摩
耗をブラシ摩耗検知装置により検知し、このブラシ摩耗
検知装置の検知信号により前記回転駆動軸を軸承するブ
ラシ回転装置本体の外側に移動自在に設けた第1作動部
材を前記回転駆動軸の先端から突出する方向に移動して
前記ワイヤブラシを前記回転駆動軸の先端から抜脱せし
め、新たなワイヤブラシを装着したブラシ交換アームを
待機位置から前記回転駆動軸の先端に対向するブラシ交
換位置へ移動せしめ、前記ブラシ交換アームの先端部の
外周に移動自在に設けた第2作動部材を前記新たなワイ
ヤブラシに対して押圧すべく移動して前記ブラシ交換ア
ームの先端部から抜脱せしめてから前記回転駆動軸の先
端へ装着せしめることにより自動的にワイヤブラシを交
換することを特徴とするものである。
【0008】したがって、ワイヤブラシの摩耗状態を自
動的に検知して、新たなワイヤブラシと自動的に交換す
るので、切断加工機は切断加工運転を中断することなく
長時間の連続運転が行われる。また、従来のようなワイ
ヤブラシの煩わしい交換作業の手間がなくなる。
【0009】請求項2によるこの発明のブラシ交換装置
は、ワークを切断した切断工具の刃を清掃するワイヤブ
ラシを回転駆動軸の先端に着脱自在に設け、前記回転駆
動軸を軸承するブラシ回転装置本体の外周に第1作動部
材を前記ワイヤブラシに対して押圧して前記回転駆動軸
の先端から抜脱せしめる方向に移動自在に設け、新たな
ワイヤブラシを着脱自在な先端部を備えたブラシ交換ア
ームを待機位置と前記回転駆動軸の先端に対向するブラ
シ交換位置との間を移動自在に設け、前記ブラシ交換ア
ームの先端部の外周に第2作動部材を前記新たなワイヤ
ブラシに対して押圧して前記ブラシ交換アームの先端部
から抜脱せしめて前記回転駆動軸の先端へ装着せしめる
方向に移動自在に設け、このワイヤブラシの摩耗を検知
するブラシ摩耗検知手段を設けると共に前記ブラシ摩耗
検知手段により前記第1作動部材の移動動作と前記ブラ
シ交換アームの回動動作と前記第2作動部材の移動動作
とを制御する制御装置を設けてなることを特徴とするも
のである。
【0010】したがって、請求項1記載の作用と同様で
あり、ワイヤブラシの摩耗状態を自動的に検知して、新
たなワイヤブラシと自動的に交換するので、切断加工機
は切断加工運転を中断することなく長時間の連続運転が
行われる。また、従来のようなワイヤブラシの煩わしい
交換作業の手間がなくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明のブラシ交換方法
及びその装置の実施の形態について、切断機としての例
えば横型帯鋸盤を例にとって図面を参照して説明する。
【0012】図8を参照するに、本実施の形態に係わる
切断機としての横型帯鋸盤1は、箱状のベース3とカッ
ティングヘッド5などから構成されており、カッティン
グヘッド5は水平なヒンジピン7を介してベース3に昇
降自在に枢支されている。
【0013】前記ベース3の上部にはワークWを載置す
るワークテーブル9が設けられており、このワークテー
ブル9にはワークWを挟持固定自在の固定バイスジョー
11と可動バイスジョー13とを備えてなるバイス装置
15が設けられている。
【0014】前記カッティングヘッド5は両側に離隔し
てハウジング部17,19を備えており、各ハウジング
部17,19は上部コントロールボックス21を備えた
ビーム部材23によって連結されている。
【0015】カッティングヘッド5のハウジング部1
7,19には駆動ホイール25、従動ホイール27がそ
れぞれ軸29、31を介して内装されており、駆動ホイ
ール25と従動ホイール27にはエンドレス状の帯鋸刃
Bが掛回されている。したがって、駆動ホイール25の
駆動によって切断工具としての帯鋸刃BはワークWを切
削すべく走行駆動されるものである。
【0016】前記ビーム部材23に固定された案内部材
33には固定ガイド部材35、可動ガイド部材37が装
着されており、この固定ガイド部材35と可動ガイド部
材37とにより、帯鋸刃BがワークWを切削する切削領
域において、帯鋸刃Bの刃先部が垂直下方を向くように
帯鋸刃Bが案内支持されている。また、前記固定ガイド
部材35は案内部材33に固定的に取り付けられてお
り、可動ガイド部材37はワークWの大きさに対応すべ
く位置調節自在に取り付けられている。
【0017】前記カッティングヘッド5はピストンロッ
ド39を備えた昇降用シリンダ41によってヒンジピン
7を中心として昇降回動するように構成されており、こ
の昇降用シリンダ41の作用によってワークWに対する
帯鋸刃Bの切り込みや上昇離反を制御し得るものであ
る。
【0018】前記駆動ホイール25と従動ホイール27
にはエンドレス状の帯鋸刃Bが掛回されており、駆動ホ
イール25の軸29には図示せざる駆動モータが連動連
結されている。
【0019】上記構成により、駆動モータを駆動させる
と、軸29を介して駆動ホイール25が回転されるか
ら、駆動ホイール25と従動ホイール27に掛回された
帯鋸刃Bが走行駆動される。
【0020】前記昇降用シリンダ41の作用によってカ
ッティングヘッド5は、ヒンジピン7を中心として昇降
回動されるから、帯鋸刃Bの昇降位置はヒンジピン7の
回転角を例えばエンコーダなどで検出することができ、
既に公知であるから詳細な説明を省略する。
【0021】また、帯鋸刃BがワークWに接近した位置
を検知するには、図示を省略したが例えば、横型帯鋸盤
1の回動部材であるビーム部材23に固定された案内部
材33より揺動自在なレバーを垂設し、このレバーにリ
ミットスイッチ等を当接させてワークWに当接した位置
を検出する。又は、光電スイッチ等で検出する位置検知
手段を備え、それらの位置を検出したり、あるいはヒン
ジピン7の回転角によりワークWの当接位置を検出する
昇降検出装置が図7に示されている制御装置43に電気
的に接続されている。
【0022】また、図8を参照するに、ハウジング部1
7の下部には、帯鋸刃Bを清掃するワイヤブラシ45が
帯鋸刃Bの走行方向に対して直交する縦方向に回転する
ブラシ回転装置47が設けられている。
【0023】本発明の実施の形態の主要部を構成するブ
ラシ回転装置に新たなワイヤブラシを自動的に交換する
ブラシ交換方法及びその装置について、図面を参照して
説明する。
【0024】図2を参照するに、ブラシ回転装置47は
ハウジング部17の下方に設けられたブラシ回転装置本
体49に図示せざるモータ等のブラシ回転駆動手段によ
り回転駆動される回転駆動軸としての例えば回転シャフ
ト51が軸受53を介して軸承されている。ワイヤブラ
シ45は回転シャフト51の先端に着脱自在に設けられ
ている。
【0025】ブラシ回転装置本体49の外周には筒状の
第1作動部材55が図2において左右方向に摺動自在に
嵌挿されており、第1作動部材55の外方には第1作動
部材駆動手段としての例えば第1油圧シリンダ57の後
端側が例えばハウジング部17に連結され、第1油圧シ
リンダ57のピストンロッド59の先端が第1作動部材
55の外面に設けたブラケット61に連結されている。
なお、第1油圧シリンダ57を作動せしめる油圧回路の
駆動部(図示省略)は制御装置43に電気的に接続され
ている。
【0026】また、上記のワイヤブラシ45の摩耗の程
度を検知するブラシ摩耗検知手段としての例えばブラシ
端リミットスイッチ63が、図8に示されているように
ベース3上に設けられている。なお、上記のブラシ端リ
ミットスイッチ63は制御装置43に電気的に接続され
ている。
【0027】より詳しくは、昇降用シリンダ41の作用
によってカッティングヘッド5が、ヒンジピン7を中心
として降下回動されて、帯鋸刃Bの昇降位置が最降下点
に位置したときにワイヤブラシ45の外周端を検知する
ときは摩耗の程度が低いのでまだ使用可能であることを
示し、検知しないときは摩耗の程度が高いので新たなワ
イヤブラシ45に交換する必要があることを示すよう構
成されている。
【0028】また、図5及び図8を参照するに、新たな
ワイヤブラシ45を上記のブラシ回転装置47に自動的
に装着するためのブラシ交換アーム65をアーム回動駆
動手段としての例えば正逆モータ67により回動自在に
備えたブラシ交換装置69がベース3上に設けられてい
る。
【0029】より詳しくは、図1を参照するに、ブラシ
交換アーム65の先端部65Aの外周には筒状の第2作
動部材71が図1において左右方向に摺動自在に嵌挿さ
れており、第2作動部材71の外方には第2作動部材駆
動手段としての例えば第2油圧シリンダ73の後端側が
例えばブラシ交換アーム65の基部に連結され、第2油
圧シリンダ73のピストンロッド75の先端が第2作動
部材71の外面に設けたブラケット77に連結されてい
る。なお、第2油圧シリンダ73を作動せしめる油圧回
路の駆動部(図示省略)は制御装置43に電気的に接続
されている。
【0030】図7を参照するに、制御装置43として
は、中央処理装置としての例えばCPU79に加工プロ
グラム等のデータを入力する入力装置81と表示装置8
3と、入力されたデータを記憶するメモリ85が接続さ
れている。
【0031】さらに、ブラシ端リミットスイッチ63に
よりワイヤブラシ45が予め設定した設定値まで摩耗し
たことを検知したときに、第1油圧シリンダ57を作動
して第1作動部材55を回転シャフト51の先端より突
出する方向に移動する動作指令を与え、次いでブラシ交
換アーム65を待機位置からブラシ交換アーム65の先
端部65Aが回転シャフト51の先端に対向するブラシ
交換位置へ回動せしめる動作指令を与え、第2油圧シリ
ンダ73を作動してブラシ交換アーム65の第2作動部
材71をブラシ交換アーム65の先端より突出する方向
に移動して新たなワイヤブラシ45をブラシ交換アーム
65の先端部65Aから抜脱せしめて回転シャフト51
の先端へ装着せしめる指令を与える指令部87が設けら
れている。
【0032】上記構成により、ワイヤブラシ45は図2
に示されているように回転シャフト51の先端に装着さ
れている。帯鋸刃Bの昇降位置が最降下点に位置したと
きに、ブラシ端リミットスイッチ63のブラシ摩耗の検
知信号により、制御装置43の指令部87から第1油圧
シリンダ57を作動する指令が与えられ、図3に示され
ているように第1作動部材55の先端が回転シャフト5
1の先端から突出する方向図3において左方向に移動し
てワイヤブラシ45が前記先端から抜脱されるので、上
記の摩耗したワイヤブラシ45は下方へ落下する。
【0033】その後、図4に示されているように第1油
圧シリンダ57が図4において右方向へ移動して原位置
へ復帰するので第1作動部材55も原位置へ復帰する。
【0034】新たなワイヤブラシ45を先端部65Aに
装着したブラシ交換アーム65は、正逆モータ67の回
転により図5の実線で示されている待機位置から図5の
二点鎖線で示されているブラシ交換位置まで回動され
る。ブラシ交換位置では、図6に示されているようにブ
ラシ交換アーム65の先端部65Aが回転シャフト51
の先端に対向する。
【0035】制御装置43の指令部87から第2油圧シ
リンダ73を作動する指令が与えられ、図1に示されて
いるように第2作動部材71の先端がブラシ交換アーム
65の先端から突出する方向に移動して新たなワイヤブ
ラシ45がブラシ交換アーム65の先端部65Aから抜
脱され、ブラシ回転装置47の回転シャフト51の先端
へ装着される。
【0036】以上のようにワイヤブラシ45が自動的に
交換される。なお、ブラシ交換アーム65は、第2油圧
シリンダ73が原位置へ復帰するので第2作動部材71
も原位置へ復帰した後、待機位置へ回動される。この待
機位置で、次に使用される新たなワイヤブラシ45がブ
ラシ交換アーム65に装着される。
【0037】新たなワイヤブラシ45はブラシ回転装置
47の回転シャフト51の回転により回転され帯鋸刃B
が清掃される。
【0038】なお、この発明は前述した発明の実施の形
態に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより
その他の態様で実施し得るものである。本実施の形態で
は切断加工機として横型帯鋸盤を例にとって説明したが
縦型帯鋸盤や丸鋸盤およびその他の切断加工機であって
も構わない。
【0039】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態の説明か
ら理解されるように、請求項1の発明によれば、ワイヤ
ブラシの摩耗状態を自動的に検知して、新たなワイヤブ
ラシと自動的に交換できるので、切断加工機の切断加工
運転を中断することなく長時間の連続運転を行うことが
できる。また、従来のようなワイヤブラシの煩わしい交
換作業の手間をなくすことができる。
【0040】請求項2の発明によれば、請求項1記載の
効果と同様であり、ワイヤブラシの摩耗状態を自動的に
検知して、新たなワイヤブラシと自動的に交換できるの
で、切断加工機の切断加工運転を中断することなく長時
間の連続運転を行うことができる。また、従来のような
ワイヤブラシの煩わしい交換作業の手間をなくすことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のブラシ交換装置によりブ
ラシ回転装置にワイヤブラシを取り付けるときの状態説
明図である。
【図2】本発明の実施の形態を示すもので、要部断面を
含むブラシ回転装置の正面図である。
【図3】本発明の実施の形態を示すもので、ワイヤブラ
シをブラシ回転装置から抜脱するときの状態説明図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態を示すもので、第1作動部
材が原位置に復帰したときのブラシ回転装置の状態説明
図である。
【図5】新たなワイヤブラシを装着したブラシ交換アー
ムの回動状態を示すブラシ交換装置の側面図である。
【図6】本発明の実施の形態を示すもので、ブラシ交換
アームの先端がブラシ回転装置の装着位置に位置したと
きの状態説明図である。
【図7】本発明の実施の形態に使用される制御装置のブ
ロック図である。
【図8】本発明の実施の形態に使用される横型帯鋸盤の
全体正面図である。
【符号の説明】
1 横型帯鋸盤(切断機) 3 ベース 5 カッティングヘッド 17 ハウジング部 43 制御装置 45 ワイヤブラシ 47 ブラシ回転装置 49 ブラシ回転装置本体 51 回転シャフト(回転駆動軸) 55 第1作動部材 57 第1油圧シリンダ(第1作動部材駆動手段) 63 ブラシ端リミットスイッチ(ブラシ摩耗検知手
段) 65 ブラシ交換アーム 65A 先端部 67 正逆モータ(アーム回動駆動手段) 69 ブラシ交換装置 71 第2作動部材 73 第2油圧シリンダ(第2作動部材駆動手段) B 帯鋸刃

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動軸の先端に装着したワイヤブラ
    シを回転してワークを切断した切断工具の刃を清掃し、
    前記ワイヤブラシの摩耗をブラシ摩耗検知装置により検
    知し、このブラシ摩耗検知装置の検知信号により前記回
    転駆動軸を軸承するブラシ回転装置本体の外側に移動自
    在に設けた第1作動部材を前記回転駆動軸の先端から突
    出する方向に移動して前記ワイヤブラシを前記回転駆動
    軸の先端から抜脱せしめ、新たなワイヤブラシを装着し
    たブラシ交換アームを待機位置から前記回転駆動軸の先
    端に対向するブラシ交換位置へ移動せしめ、前記ブラシ
    交換アームの先端部の外周に移動自在に設けた第2作動
    部材を前記新たなワイヤブラシに対して押圧すべく移動
    して前記ブラシ交換アームの先端部から抜脱せしめてか
    ら前記回転駆動軸の先端へ装着せしめることにより自動
    的にワイヤブラシを交換することを特徴とするブラシ交
    換方法。
  2. 【請求項2】 ワークを切断した切断工具の刃を清掃す
    るワイヤブラシを回転駆動軸の先端に着脱自在に設け、
    前記回転駆動軸を軸承するブラシ回転装置本体の外周に
    第1作動部材を前記ワイヤブラシに対して押圧して前記
    回転駆動軸の先端から抜脱せしめる方向に移動自在に設
    け、新たなワイヤブラシを着脱自在な先端部を備えたブ
    ラシ交換アームを待機位置と前記回転駆動軸の先端に対
    向するブラシ交換位置との間を移動自在に設け、前記ブ
    ラシ交換アームの先端部の外周に第2作動部材を前記新
    たなワイヤブラシに対して押圧して前記ブラシ交換アー
    ムの先端部から抜脱せしめて前記回転駆動軸の先端へ装
    着せしめる方向に移動自在に設け、このワイヤブラシの
    摩耗を検知するブラシ摩耗検知手段を設けると共に前記
    ブラシ摩耗検知手段により前記第1作動部材の移動動作
    と前記ブラシ交換アームの回動動作と前記第2作動部材
    の移動動作とを制御する制御装置を設けてなることを特
    徴とするブラシ交換装置。
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