JP2000262748A - 調理ゲーム装置 - Google Patents

調理ゲーム装置

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JP2000262748A
JP2000262748A JP11073673A JP7367399A JP2000262748A JP 2000262748 A JP2000262748 A JP 2000262748A JP 11073673 A JP11073673 A JP 11073673A JP 7367399 A JP7367399 A JP 7367399A JP 2000262748 A JP2000262748 A JP 2000262748A
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Tomohiko Yakuwa
知彦 八鍬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】調理を疑似体験でき、プレイヤーが完成した料
理のできばえを客観的に判断できるようにする。 【解決手段】料理ごとにそれぞれの調理方法に関する調
理手順データ、調理の手順に関する質問データ及び質問
データに対応する模範解答データを保持するレシピ情報
メモリ2と、所定の質問に対してコントローラー5から入
力されたプレイヤー解答データとレシピ情報メモリ2に
保持されている模範解答データに基づいてプレイヤー解
答データの評価を行う評価回路7とを設け、調理の進行
過程で挿入される質問に対する解答に従って調理が進行
すると共に、料理の腕前を評価するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画面上で調理を行
い、その完成度に応じて得点を付与する調理ゲーム装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】画面上に調理の段取りを調理の手順に従
って表示する装置には、ビデオテープやCD−ROMな
どを利用したものがあり、主に調理を支援するためのレ
シピとして利用されている。このような従来の調理の段
取りを表示する装置は、一方的に情報を提供するものな
ので、ただ見ているだけではなかなか身につかず、実際
に調理してみないと段取りを覚えられない。
【0003】しかしながら、実際に調理をするには、調
理器具を用意し、材料をそろえなくてはならず、コスト
や時間がかかり、簡単に行うことができないという問題
があった。また、通常、家庭で同じ料理を続けて何回も
調理することはできず、反復して練習することができな
いため、一度調理した料理でも、次に調理するときまで
には段取りを忘れてしまうという問題があった。
【0004】調理を疑似体験できるゲーム装置があれば
上記の問題は解決できる。しかしながら、異なった条件
で調理を行えば料理のできばえも異なり、調理の進行に
おいて想定される全ての条件に対応する画像データを保
持させることはコスト的に見合わないため、このような
手軽に調理を疑似体験できるゲーム装置はなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題を
解決するためになされたものであり、その目的は、調理
を疑似体験でき、プレイヤーが完成した料理のできばえ
を客観的に判断できるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題は、ディスプ
レイにプレイヤーが選択した料理の調理の進行状況を表
示し、調理の進行過程で、その料理の調理に関する質問
が表示され、表示された質問に対する解答に従って調理
が進行すると共に、プレイヤーの解答内容に基づいて料
理の腕前を評価し、表示するよう構成した調理ゲーム装
置によって達成される。
【0007】具体的には、この調理ゲーム装置は、料理
ごとにそれぞれの調理に関する食材データ、調理デー
タ、調理の方法に関する質問データ及び質問データに対
応する模範解答データを保持するレシピ情報メモリと、
レシピ情報メモリに保持されているデータに対応する調
理状態を示す複数の画像データが保持される画像メモリ
と、少なくとも調理方法に関する質問データ及び調理状
態を示す画像データが表示されるディスプレイと、ディ
スプレイの表示に応じてプレイヤーが選択操作を行うた
めのコントローラーと、所定の質問に対してコントロー
ラーから入力されたプレイヤー解答データに基づいて、
プレイヤーの調理の腕前を評価する評価回路と、を具備
する調理ゲーム装置によって達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明を詳細に
説明する。図1は本発明に係る調理ゲーム装置の第一実
施例の主要構成を示す説明図、図2は図1に示したディ
スプレイに表示されるメニュー選択画面の平面図、図3
は図1に示したディスプレイに表示される食材リスト画
面の平面図、図4は図1に示したディスプレイに表示さ
れる下ごしらえ選択画面の平面図、図5は図1に示した
ディスプレイに表示される調理手順決定画面の平面図、
図6は図1に示したディスプレイに表示される評価画面
の平面図である。
【0009】まず、図1について説明する。図1中、1
はCPU、2はレシピ情報メモリ、3は画像メモリ、4
はディスプレイ、5はコントローラー、6は比較回路、
7は評価回路、8はスピーカー、9はタイマー回路であ
る。CPU1は、この調理ゲーム装置の作動を制御す
る。レシピ情報メモリ2は、調理手順データ、質問デー
タ及び模範解答データを保持する。
【0010】調理手順データは、複数種の料理の調理方
法に関する流れを規定するものであり、流れに流れに沿
って後述の画像メモリ3から調理の流れに対応する画像
データを呼び出すためのデータ、及び、図示しないサウ
ンドメモリから調理の進行に伴って所要のサウンドデー
タを呼び出すためのデータを含む。この調理手順データ
は、プレイヤーの入力に応じて次段階のデータがCPU
1に送出されるようになっている。質問データは、調理
の流れの中で、調理を進行させるために必要な条件、例
えば食材、調味料、調理器具、調理方法、調理時間、火
力などの選択をさせる質問を実施するために必要な情報
である。
【0011】模範解答データは、質問データによって実
施される質問に対する模範解答である。画像メモリ3
は、レシピ情報メモリに保持されているデータに対応す
る調理状態を示す複数の画像データが保持される。ディ
スプレイ4は、調理ゲームを進行させるために必要な選
択画面、調理状況、及び、評価を表示する。コントロー
ラー5は、ディスプレイ4の表示に応じてプレイヤーが
操作し、所要の選択データを入力するものである。比較
回路6は、レシピ情報メモリ2に保持されている質問の
模範解答データと、その質問に対してコントローラー5
から入力されたプレイヤー解答データとを比較し、プレ
イヤー解答データが模範解答データと異なっている場合
にエラーとし、エラーデータを出力する。
【0012】評価回路7は、比較回路6から出力された
エラーデータを入力して蓄積し、エラーの内容から調理
された料理のでき具合を評価して、その評価結果をディ
スプレイ4に表示するために出力する。スピーカー8
は、図示しないサウンドメモリから適時に出力されるサ
ウンドを再生する。タイマー回路9は、ゲームの各段階
毎にプレイヤーが一定のゲーム操作、例えば質問に対す
る回答あるいは選択操作を行うべき時間を限定するもの
である。
【0013】以下、この調理ゲーム装置の作動について
説明する。この調理ゲームは、大きく分けると、メニュ
ー選択段階、食材選択段階、下ごしらえ段階及び加熱処
理段階の四段階に別れている。このゲームを開始する
と、まず、メニュー選択段階が始まり、ディスプレイ4
の画面は図2に示したメニュー選択画面に切り替わり、
各種の料理のリストが表示される。
【0014】表示される料理は、例えば「X氏風オムラ
イス」のように実在又は架空の料理人が作った特定の料
理として表示されており、プレイヤーは、選択した料理
を特定の料理人のレシピに沿って正確に調理することに
挑戦する。この中から例えば「梅子おばさんの豆腐の味
噌汁」を選択すると、食材選択段階に入り、ディスプレ
イ4は図3に示した食材リスト画面に切り替わる。この
画面の中央左側の選択食材リスト欄には、調味料を含む
様々な食材がその分量と共に表示されている。プレイヤ
ーは、コントローラー5を操作し、これらの中から必要
と思われる食材を五種類選択する。
【0015】プレイヤーが選択した食材は左側の利用食
材リスト欄に列挙されるが、ここでプレイヤーが所定の
制限時間内に選択し、確定した食材は必ず使用しなけれ
ばならず、反対に選択し忘れた食材は調理に使用するこ
とができない。尚、この食材の選択は、タイマー回路9
に設定された制限時間内に行わなければならない。調理
に必要と思われる全ての食材を選択し終わったときに決
定ボタンが押されるか、又は時間切れとなったときは選
択が確定し、その選択情報は、比較回路6に出力され
る。
【0016】比較回路6には、レシピ情報メモリ2から
模範解答データが入力されるので、両データを比較し、
プレイヤー解答データが模範解答データと異なる場合
は、その情報をCPU1に出力する。CPU1は、比較
回路6から出力された情報を評価回路7に出力する。ま
た、この情報は、図示しないエラーコメント生成回路に
出力され、エラーコメントが作成される。
【0017】たとえば、具体的には、選択された食材中
に味噌汁のレシピに含まれていない食材、例えば「にん
にく」が含まれていたときには、「私の味噌汁にゃにん
にくなんか要らないよ。」とういうエラーコメントが作
られ、これがスピーカー8からアナウンスされると共
に、ディスプレイ4上にも表示され、調理の過程で間違
いが分かるようになっている。食材が確定すると、次は
下ごしらえ段階に入り、ディスプレイは図4に示した下
ごしらえ選択画面に切り替わる。
【0018】この画面の中段は、左欄、中央欄及び右欄
に三分割されている。このうち、左欄は下ごしらえリス
ト欄であり、ここには様々な下ごしらえの方法が表示さ
れる。また、中央欄は利用食材リスト欄であり、食材選
択段階で選択した食材が表示される。また、右欄は選択
下ごしらえ欄であり、中央欄の食材に対応して選択した
下ごしらえ方法が表示される。
【0019】プレイヤーは、中央欄から下ごしらえの必
要な食材を一つずつ選び、左欄からその食材に必要と思
われる下ごしらえ方法を選択し、右欄に下ごしらえ方法
を表示させていく。下ごしらえが必要と思われる食材に
ついて全ての下ごしらえ方法を選択し、これらの選択が
最終的に決定されるか、タイマー回路9に設定された下
ごしらえの制限時間が経過すると、そのプレイヤー解答
データが比較回路6に出力され、対応する質問に関する
模範解答データと比較され、食材を選択したときと同様
に、両者が異なる場合は、その情報がCPU1を経由し
て評価回路7及び図示しないエラーコメント生成回路に
出力される。
【0020】また、プレイヤーの選択に応じ、所定の食
材に対して順次下ごしらえが行われる図示しない画像が
表示される。このとき、レシピと異なった選択を行って
いるときには、食材の選択のときと同様にエラーコメン
トが発せられる。下ごしらえの表示が終了すると、加熱
処理段階に入り、ディスプレイ4の画面は、図5に示し
た加熱手順選択画面に切り替わる。
【0021】この画面の中央左側の欄には、様々な加熱
調理方法が記載されており、プレイヤーはこの中から五
種類を調理順に選択する。選択した調理方法は、その右
側の欄に順次表示され、五種類の調理手順を決定する
と、食材を選択したときと同様に、プレイヤー解答デー
タがCPU1に出力され、評価情報の集計と、エラーコ
メントが生成される。
【0022】また、選択の決定又は制限時間経過後、デ
ィスプレイ4には、図示しない加熱調理画像が表示され
る。この加熱調理画像は、プレイヤーが選択した調理の
手順に従って進行し、調理の進行に伴って変化していく
調理の状況が表示され、自動的に調理が終了し、料理が
完成する。料理が完成すると、ディスプレイ4の画面に
は、図6に示した評価画面が表示される。
【0023】この実施例では、料理のでき具合を、評価
回路7に集計されている情報に基づき、食材選択、調理
手順、火加減、味付けの四項目、総合得点及び調理レベ
ルコメントで評価する。調理レベルのコメントは、総合
得点によって定型のものが挿入されるようになってい
る。
【0024】次に、本発明に係る調理ゲーム装置の第二
実施例について説明する。この実施例の主要構成は第一
実施例と同様であるので、相違点を中心に説明する。こ
の実施例のレシピ情報メモリには、第一実施例と同様な
様々な料理に関する調理データ等が記録されている。以
下、これらの料理の中から「玄さんのチキンカレー」に
関するデータを例に第二実施例を具体的に説明する。こ
の料理の食材の選択に関するデータの一部を表1に示
す。
【0025】
【表1】
【0026】この表1中の選択肢の列に表示されている
食材は、食材選択段階でディスプレイ4に表示される食
材リスト画面の選択食材リストの欄に表示されるもので
ある。また、正誤の列に丸印が付されている選択肢は、
選択すべき食材の選択肢であり、プレイヤーがそれ以外
の選択肢を選択したときは減点対象となる。また、エラ
ーコメントの行に記載されている文は、その行の食材を
選択したときにエラーコメントとして再生されるコメン
トである。なお、プレイヤーが選択した選択肢の中に重
複するコメントがあるときは、そのコメントは一回だけ
再生されるようになっている。また、このとき、再生さ
れるべきエラーコメントがないときには、「完璧だね」
などのプレイヤーを誉めるコメントを再生するようにし
てもよい。
【0027】次に、この料理の下ごしらえの選択に関す
るデータを表2に示す。
【0028】
【表2】
【0029】この表にリストアップされた食材は、対応
する下ごしらえの方法によって下ごしらえする必要があ
る。この実施例では、下ごしらえの選択肢は、各食材に
よって数個ずつ個別に設定されている。このため、下ご
しらえ選択画面中の利用食材リストのいずれか一つを選
択すると、下ごしらえリスト欄にその食材の下ごしらえ
の選択肢が表示され、利用者はこの中から最大二個の下
ごしらえ方法を選択できるようになっている。
【0030】また、本来、使用すべきでない食材を選択
してしまっている場合、その食材を選択すると、下ごし
らえの選択肢には、所定数の様々な下ごしらえの方法が
ランダムに選び出され、表示されるようになっており、
この食材については下ごしらえの選択の有無にかかわら
ず所定数の点数が減点されるようになっている。なお、
このとき、誤った食材については下ごしらえの選択がで
きないようにしてもよい。また、異なった選択肢を選択
したときには、所定のエラーコメントが再生され、ま
た、二個選択すべきところで一個の正解しか選択してい
ないときには、例えば「もう一工夫できるといいぞ」な
どの助言コメントが再生されるようになっている。
【0031】次に、加熱調理処理に関する選択データに
ついて説明する。この料理の加熱調理の選択肢は、表3
に示したとおりであり、加熱調理段階のディスプレイ4
には、これらの選択肢が表示される。
【0032】
【表3】
【0033】この加熱調理段階の正解選択肢は、表4に
示したとおりであり、このような順序で6個の選択肢を
選択した場合には減点なしとなる。
【0034】
【表4】
【0035】また、レシピ情報メモリ2は、選択肢の、
その他全ての選択肢の組み合わせについて、料理の完成
度に影響を与える度合いによって異なる減点数と、間違
いを指摘する様々なエラーコメントのデータを保持し、
プレイヤーの選択に誤りがあったときには、対応するエ
ラーコメントのデータを再生する。
【0036】本発明は、ディスプレイ上で食材や調理方
法を選択することにより所要の料理の調理を進めてい
き、調理の過程で選択されたものが適切であるか否かに
よって料理のできばえを評価することを要旨とするもの
であるから、上記の実施例に限定されるものではない。
例えば、選択できる料理、食材の種類は上記以外のいか
なるものでもよく、また、料理、食材、調理方法などの
選択肢も自由に選定し得るものであり、食材や下ごしら
えの方法の選択肢は、料理ごとに異なった組み合わせの
ものを用いても、全てに共通のものを用いてもよい。
【0037】また、最初に調理に必要な選択を全て行っ
た後に自動的に調理が進行し、料理を完成するようにし
てもよく、また、選択を行う順番や回数は料理によって
変更してもよい。また、選択された料理を調理するため
に必須の選択肢を間違えたり、落としてしまった場合な
ど、料理の完成度に対して悪影響を及ぼす度合いに応じ
て減点される点数を変化させ、致命的なエラーを犯した
場合には、通常よりも大きい減点を行うようにしてもよ
く、また、選択していなくても料理は完成するが、採用
した方がより好ましい選択肢を選択した場合には所定の
点数をプラスするようにしてもよい。
【0038】また、調理のできばえを評価する項目は上
記の実施例に限定されず、また、何が減点対象となった
かを具体的に表示するようにしてもよく、また、総合得
点は表示しないようにしてもよい。また、選択した内容
に応じて定型のコメントを表示するようにしてもよく、
また、評価はプリントアウトできるようにすることが推
奨され、また、比較回路と評価回路は一体に構成しても
よく、また、比較回路は設けずに、プレイヤーの回答に
基づき直接評価を行うようにしてもよい。
【0039】また、加熱調理段階では、調理の進行を表
示する画面に火力や調理温度などを示すゲージなどを設
け、調理の進行に合わせてプレイヤーが火力を調節でき
るようにしてもよく、また、選択された食材の中から所
要のものを選び、段階的になべなどに投入するようにし
てもよく、また、食材とは別に調味料の選択肢グループ
を設け、加熱調理の所要の時期に所望の量の調味料を添
加できるようにしてもよい。
【0040】また、料理ごとに所用時間を設定してお
き、設定時間が経過した時点で調理が終了するよう構成
することが推奨され、また、加熱調理中に食材がこげそ
うになったときなどには、警告表示や警告音を出すよう
にしてもよく、また、レシピ情報メモリ及び画像メモリ
を、通信回線網を介して接続されるホストコンピュータ
ーに設けるようにしてもよく、また、だしの取り方など
の料理の基本をゲームの課題としてもよく、さらに、デ
ィスプレイの表示の構成は上記の実施例に限定されな
い。
【0041】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されるので、
本発明によるときは、実際に調理を行わなくても調理の
段取りや手順をゲーム感覚で疑似体験でき、自分の腕前
が客観的に判断できるようになると共に、料理方法を効
率的に覚えることができるようになる。また、このよう
な調理を疑似体験できるゲームは、従来はなかったの
で、これをゲームセンターなどの娯楽施設などに配置す
れば、プレイヤーにとって新奇で魅力的なゲームを提供
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る調理ゲーム装置の第一実施例の主
要構成を示す説明図である。
【図2】図1に示したディスプレイに表示されるメニュ
ー選択画面の平面図である。
【図3】図1に示したディスプレイに表示される食材リ
スト画面の平面図である。
【図4】図1に示したディスプレイに表示される下ごし
らえ選択画面の平面図である。
【図5】図1に示したディスプレイに表示される調理手
順決定画面の平面図である。
【図6】図1に示したディスプレイに表示される評価画
面の平面図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 レシピ情報メモリ 3 画像メモリ 4 ディスプレイ 5 コントローラー 6 比較回路 7 評価回路 8 スピーカー 9 タイマー回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイ(4)にプレイヤーが選択し
    た料理の調理の進行状況が表示され、調理が進行する過
    程で、その料理に関する質問が表示され、表示された質
    問に対するプレイヤーの解答に従って画面上で調理が進
    行すると共に、プレイヤーの解答内容に基づいて調理の
    腕前を評価し、表示するよう構成した調理ゲーム装置。
  2. 【請求項2】料理ごとにそれぞれの調理に関する食材デ
    ータ、調理データ、調理の方法に関する質問データ及び
    質問データに対応する模範解答データを保持するレシピ
    情報メモリ(2)と、 レシピ情報メモリ(2)に保持されているデータに対応
    する調理状態を示す複数の画像データが保持される画像
    メモリ(3)と、 少なくとも調理に関する質問データ及び調理状態を示す
    画像データが表示されるディスプレイ(4)と、 ディスプレイ(4)の表示に応じてプレイヤーが選択操
    作を行うためのコントローラー(5)と、 所定の質問に対してコントローラー(5)から入力され
    たプレイヤー解答データに基づいて、プレイヤーの調理
    の腕前を評価する評価回路(7)と、 を具備する請求項1に記載の調理ゲーム装置。
  3. 【請求項3】評価回路(7)が、プレイヤー解答データ
    と模範解答データとの相違点に基づき、所定の持ち点か
    ら減点を行い、最終的に残った持ち点で評価を行う請求
    項2に記載の調理ゲーム装置。
  4. 【請求項4】最終的な料理の完成度に対して悪影響を及
    ぼす度合いに応じて減点される点数が異なる請求項3に
    記載の調理ゲーム装置。
  5. 【請求項5】得点に応じて定型のコメントを表示するよ
    う構成した請求項3又は4に記載の調理ゲーム装置。
  6. 【請求項6】少なくとも、減点対象となった項目に関す
    る情報をディスプレイ(4)に表示するよう構成した請
    求項3ないし5のいずれか一に記載の調理ゲーム装置。
  7. 【請求項7】ゲーム結果をプリントアウトするよう構成
    した請求項1ないし6のいずれか一に記載の調理ゲーム
    装置。
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