JP2000261868A - 設備機器管理装置 - Google Patents

設備機器管理装置

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JP2000261868A
JP2000261868A JP5858999A JP5858999A JP2000261868A JP 2000261868 A JP2000261868 A JP 2000261868A JP 5858999 A JP5858999 A JP 5858999A JP 5858999 A JP5858999 A JP 5858999A JP 2000261868 A JP2000261868 A JP 2000261868A
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JP
Japan
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equipment
failure
ledger
history
signal
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JP5858999A
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English (en)
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Hidekazu Takashima
英和 高嶋
Hiroyuki Utsugida
浩幸 枦田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、設備機器の異常、故障に基づいて保
全員により作成される故障報告と、オンラインで収集さ
れる設備機器の故障報告とを同一フォーマットの故障履
歴台帳で一元的に管理する。 【解決手段】マニュアル入力操作を受けて、設備機器台
帳ファイル16から故障の設備機器台帳ファイルMfk
を選択するとともに、現象分類テーブル17から設備機
器の故障の現象分類Ftkを選択して故障履歴台帳ファ
イルFfkを故障履歴台帳ファイル18に登録するマニ
ュアル作成手段14と、オンラインで収集されるイベン
ト履歴情報Pikと信号変換テーブル19に格納されて
いる信号リンク情報CTkとを比較して故障のイベント
履歴情報Pikのみを自動選別して故障履歴台帳ファイ
ルFfkを故障履歴台帳ファイル18に登録する自動作
成手段15とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば上下水道プ
ラントにおける設備機器の維持管理のための設備機器の
異常、故障等の発生、処置の履歴を管理する設備機器管
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上下水道プラントには、電気計装設備や
機械設備などの水処理を行うための多種多様な設備機器
が設置されている。このような上下水道プラントで発生
した故障の履歴管理は、保全員が施設の巡回点検等で発
見した故障については故障設備機器の名称や故障の発見
日時、故障現象、推定原因、故障状況の説明、その処置
結果等を記録した故障報告書例えば手書き文書やワープ
ロプロセッサで作成された文書の故障報告書で管理され
ている。
【0003】一方、コンピュータを利用したプラント監
視装置が導入された施設での故障の履歴管理は、プラン
トで発生した故障情報をオンラインで時々刻々とプラン
ト監視装置で収集し、故障種類例えば信号名称、発生時
刻、故障現象例えば発生/復帰等を記録した故障履歴と
して時系列に管理している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記故
障履歴の管理方法では、保全員により作成した故障報告
書により管理する方式と、コンピュータを利用してプラ
ントで発生した故障情報をオンラインで時々刻々と収集
して故障履歴を管理する方式とがあるが、これらは記録
方式が違うことから保全員による故障報告(以下、オフ
ライン故障報告と称する)とプラント監視装置で管理さ
れる故障報告(以下、オンライン故障報告と称する)と
で報告書のスタイルや情報の内容が異なり、各設備機器
毎の故障履歴を一元的に管理することは困難である。
【0005】特に、オンライン故障報告は、施設内で発
生した全ての設備機器の故障が発生時刻順に記録されて
いるため、過去に溯って特定の設備機器の故障履歴を検
索して抽出することは大変な労力を必要とする場合があ
る。
【0006】又、オンライン故障報告の情報は、オフラ
イン故障報告の情報のように故障に至った原因の推定や
故障状況の説明、或いは故障の復旧処置結果等の人間系
の判断情報が含まれておらず、このために設備機器の保
全計画を行うに当たって、修繕すべきなのか、設備機器
や部品の精密点検をすべきなのか、或いは設備機器を更
新すなわち取り替えすべきなのか、センサーエラー等に
起因した故障でない故障情報のため何もしなくても良い
のか、といった判定が行えないという問題がある。
【0007】このような故障履歴の管理状況では、タイ
ムリーかつ適切な保全計画を行うことは困難である。
【0008】そこで本発明は、施設巡回等で発見された
設備機器の異常、故障に基づいて保全員により作成され
る故障報告と、プラント監視装置によりオンラインで収
集されて管理される設備機器の故障報告とを同一フォー
マットの故障履歴台帳で一元的に管理できる設備機器管
理装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、設備機器に発生する異常や故障等の発生、処置の履
歴を管理する設備機器管理装置において、マニュアルの
入力操作を受けて、少なくとも故障の対象となる設備機
器を選択するとともに、設備機器の故障の現象を選択し
て故障履歴台帳を作成するマニュアル作成手段と、設備
機器からオンラインで収集されるイベント信号と少なく
とも設備機器台帳番号及び故障の現象を対応させた信号
リンク情報とを比較して故障のイベント信号のみを自動
選別し、この選別されたイベント信号に基づいて故障履
歴台帳を作成する自動作成手段と、を備えた設備機器管
理装置である。
【0010】請求項2記載の本発明は、設備機器に発生
する異常や故障等の発生、処置の履歴を管理する設備機
器管理装置において、マニュアルの入力操作を受けて、
少なくとも故障の対象となる設備機器を選択するととも
に、設備機器の故障の現象を選択して故障履歴台帳を作
成するマニュアル作成手段と、設備機器からオンライン
で収集されるイベント信号と少なくとも設備機器台帳番
号及び故障の現象を対応させた信号リンク情報とを比較
して故障のイベント信号のみを自動選別し、この選別さ
れたイベント信号に基づいて仮の故障履歴台帳を作成す
る仮台帳作成手段と、この仮台帳作成手段により作成さ
れた仮の故障履歴台帳の中から履歴登録すべき故障履歴
台帳を選択して故障履歴台帳を登録する台帳作成手段
と、を備えた設備機器管理装置である。
【0011】請求項3記載の本発明は、設備機器に発生
する異常や故障等の発生、処置の履歴を管理する設備機
器管理装置において、少なくとも設備機器毎に分類され
た設備機器台帳番号が登録されている設備機器台帳ファ
ィルと、少なくと設備機器の異常、故障の現象が項目分
類して登録されている現象分類テーブルと、少なくとも
故障した設備機器の設備機器台帳情報、故障発生状況情
報などが登録される故障履歴台帳ファイルと、マニュア
ルの入力操作を受けて、設備機器台帳ファイルから異常
や故障の対象となる設備機器を選択するとともに、現象
分類テーブルから設備機器の異常、故障の現象を選択し
て故障履歴台帳を作成して故障履歴台帳ファイルに登録
するマニュアル作成手段と、設備機器からオンラインで
収集される少なくとも設備機器の状態変化や故障信号を
含むイベント信号を保存するプロセスイベント履歴ファ
イルと、イベント信号の種類毎にタグ番号を割り付けた
プロセス信号タグテーブルと、このプロセス信号タグテ
ーブルのタグ番号のうち故障として扱われるタグ番号を
設備機器台帳ファィルの設備機器台帳番号と現象分類テ
ーブルの現象分類とに対応付けて信号リンク情報を生成
し、この信号リンク情報を信号変換テーブルに格納する
信号リンク情報作成手段と、信号変換テーブルに格納さ
れた信号リンク情報とプロセスイベント履歴ファイルに
保存されたイベント信号とを比較して故障のイベント信
号のみを自動選別し、この選別されたイベント信号に基
づいて故障履歴台帳を作成して故障履歴台帳ファイルに
登録する故障選別手段と、を備えた設備機器管理装置で
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】(1) 以下、本発明の第1の実施の
形態について図面を参照して説明する。
【0013】図1は設備機器管理装置の全体構成図であ
る。
【0014】設備機器管理装置1には、設備機器の状態
変化や故障信号などを収集するプラント監視装置2が接
続されている。
【0015】このうち設備機器管理装置1は、情報の入
出力の制御や処理を行うCPU等から成る中央処理装置
3を備え、この中央処理装置3に対して設備機器履歴台
帳や故障履歴台帳情報を表示するCRT表示装置4、こ
のCRT表示装置4の画面上に表示された情報や処理命
令を選択するためのポインティング装置5、データを入
力するためのキーボード6、CRT表示装置4の画面上
に表示された故障履歴台帳等の情報を印字出力する出力
装置7が接続されている。又、中央処理装置3には、デ
ータ伝送を行うための各インタフェース装置8、9を介
してプラント監視装置2のプラント情報処理装置10が
接続されている。
【0016】プラント監視装置2は、上記プラント情報
処理装置10、及びプラントの設備機器やセンサーから
の情報をイベント信号すなわち設備機器の状態変化信
号、故障信号、プロセス異常信号等として収集する機能
を有するプラント情報収集装置11を備えている。
【0017】次に、これら設備機器管理装置1及びプラ
ント監視装置2の具体的な構成を図2に示す情報の流れ
図を参照して説明する。
【0018】先ず、プラント監視装置2におけるプラン
ト情報処理装置10は、プラント情報収集装置11によ
りオンラインで収集されたイベント信号を保存、管理す
る機能を有するもので、プロセスイベント履歴ファイル
12及び信号TAG(タグ)テーブル13を持ってい
る。このうちプロセスのイベント履歴ファイル12に
は、プラント情報収集装置11によりオンラインで収集
されたイベント信号が時系列にそのイベント発生時刻
(年月日時)が付加されてイベント履歴情報Pi1、P
i2、…、Pik、…として保存されるものとなってい
る。
【0019】又、信号TAGテーブル13は、プラント
情報収集装置11によりオンラインで収集されたイベン
ト信号の種類毎にTAG番号を割り付けた信号TAG情
報St1、St2、…、Stk、…のテーブルである。
【0020】一方、設備機器管理装置1における中央処
理装置3は、マニュアル作成手段14及び自動作成手段
15の各機能を有するとともに、設備機器台帳ファィル
16、現象分類テーブル17、故障履歴台帳ファイル1
8及び信号変換テーブル19を持っている。
【0021】このうち設備機器台帳ファィル16は、設
備機器毎に分類定義された設備機器台帳番号、設備機器
名称等の情報から構成される設備機器台帳を予め登録済
みのファィルMf1、Mf2、…、Mfk、…である。
【0022】現象分類テーブル17は、設備機器の異
常、故障現象を項目分類して現象分類Ft1、Ft2、
…、Ftk、…とてし登録したテーブルである。
【0023】故障履歴台帳ファイル18は、対象とする
設備機器を特定する設備機器台帳情報、故障発生状況
(例えば発生年月日時、故障現象、故障推定原因、状況
説明等)、故障復旧処置状況情報(例えば処置年月日、
処置方法、処置結果説明等)から構成される故障履歴台
帳ファイルFf1、Ff2、…、Ffk、…を登録する
ものとなっている。
【0024】信号変換テーブル19は、プラント設備機
器の故障信号と設備機器台帳番号及び異常、故障現象の
分類を対応させた信号リンク情報CT1、CT2、…、
CTk、…を格納するテーブルである。
【0025】マニュアル作成手段14は、ポインティン
グ装置5又はキーボード6からのマニュアルの入力操作
を受けて、設備機器台帳ファイル16から異常や故障の
対象となる設備機器である設備機器台帳ファイルMf
1、Mf2、…、Mfk、…を選択するとともに、現象
分類テーブル17から設備機器の異常、故障の現象分類
Ft1、Ft2、…、Ftk、…を選択して故障履歴台
帳ファイルFf1、Ff2、…、Ffk、…を作成し、
この故障履歴台帳ファイルFf1、Ff2、…、Ff
k、…を故障履歴台帳ファイル18に登録する機能を有
している。
【0026】自動作成手段15は、プラント情報収集装
置11によりオンラインで収集されるイベント信号すな
わちイベント履歴情報Pi1、Pi2、…、Pik、…
と、信号変換テーブル19に格納されている設備機器台
帳番号及び故障の現象を対応させた信号リンク情報とを
比較し、この比較結果に基づいて故障のイベント履歴情
報Pi1、Pi2、…、Pik、…のみを自動選別し、
この選別されたイベント履歴情報Pi1、Pi2、…、
Pik、…に基づいて故障履歴台帳を作成してこの故障
履歴台帳を故障履歴台帳ファイル18に登録する機能を
有するもので、信号リンク情報作成手段15a及び故障
選別手段15bの各機能を有している。
【0027】信号リンク情報作成手段15aは、プラン
ト情報処理装置10の信号TAGテーブル13のタグ番
号のうち故障として扱われるタグ番号の信号TAG情報
St1、St2、…、Stk、…を、設備機器台帳ファ
ィル16の設備機器台帳ファイルMf1、Mf2、…、
Mfk、…と現象分類テーブル17の現象分類Ft1、
Ft2、…、Ftk、…とに対応付けて信号リンク情報
CT1、CT2、…、CTk、…を生成し、この信号リ
ンク情報CT1、CT2、…、CTk、…を信号変換テ
ーブル19に格納する機能を有している。
【0028】故障選別手段15bは、信号変換テーブル
19に格納された信号リンク情報CT1、CT2、…、
CTk、…とプラント情報処理装置10のイベント履歴
ファイル12に保存されたイベント履歴情報Pi1、P
i2、…、Pik、…とを比較して故障のイベント履歴
情報Pi1、Pi2、…、Pik、…のみを自動選別
し、この選別されたイベント履歴情報Pi1、Pi2、
…、Pik、…に基づいて故障履歴台帳ファイルFf
1、Ff2、…、Ffk、…を作成して故障履歴台帳フ
ァイル18に登録する機能を有している。
【0029】次に上記の如く構成された装置の作用につ
いて図2に示す情報の流れ図に従って説明する。
【0030】先ず、保全員が巡回点検等で発見した設備
機器の異常、故障を故障履歴台帳18に登録する方法に
ついて説明する。
【0031】保全員によりポインティング装置5又はキ
ーボード6がマニュアル入力操作されると、マニュアル
作成手段14は、設備機器台帳ファイル16から異常や
故障の対象となる設備機器の設備機器台帳ファイルMf
1、Mf2、…、Mfk、…を選択し、この設備機器の
故障履歴台帳の編集画面をCRT表示装置4に表示す
る。
【0032】このCRT表示装置4の画面に表示されて
いる故障履歴台帳の編集画面を見ながら保全員がポイン
ティング装置5又はキーボード6をマニュアル入力操作
すると、マニュアル作成手段14は、異常、故障を発見
した年月日時や故障推定原因、故障発見状況の説明等を
記述する。
【0033】これと共にマニュアル作成手段14は、保
全員によるポインティング装置5又はキーボード6から
のマニュアル入力操作を受け、現象分類テーブル17か
ら該当する設備機器の異常、故障の現象分類Ft1、F
t2、…、Ftk、…を選択し、この選択された例えば
現象分類Ft1と共に上記設備機器台帳ファイル例えば
Mf1、上記記述された異常、故障を発見した年月日時
や故障推定原因、故障発見状況の説明等から故障履歴台
帳ファイル例えばFf1を作成し、この故障履歴台帳フ
ァイルFf1を故障履歴台帳ファイル18に登録する。
【0034】この場合、設備機器の故障が未だ復旧して
いなければ、復旧処置未完了の故障履歴として故障履歴
台帳ファイル18に登録する。既に故障復旧処置が完了
していれば、同時に故障復旧処置状況情報を記述して復
旧処置完了故障履歴として故障履歴台帳ファイル18に
登録する。
【0035】又、故障履歴作成時に故障復旧処置が未処
置であれば、後日に故障復旧処置が完了した時点で、保
全員によるポインティング装置5又はキーボード6から
のマニュアル入力操作によってマニュアル作成手段14
を作動させ、CRT表示装置4の画面上で故障履歴台帳
ファイル18の中から復旧処置未完了故障履歴を検索
し、さらに復旧処置未完了故障履歴の一覧から対象とな
る設備機器の故障履歴台帳を検索し、故障履歴編集画面
を表示する。そして、CRT表示装置4の画面上でポイ
ンティング装置5又はキーボード6をマニュアル入力操
作してマニュアル作成手段14を作動させ、故障発生状
況の説明の記述や故障復旧処置状況情報の記述を例えば
故障履歴台帳ファイルFf1に追記し、復旧処置完了故
障履歴として故障履歴台帳ファイル18に再登録する。
【0036】次に、プラント監視装置2により収集、管
理されているイベント信号から故障信号を選別して故障
履歴台帳ファイル18に自動的に登録する方法について
説明する。
【0037】プラントにおいて設備機器の運転/停止の
運転状態変化、故障の発生/復帰、或いはプロセス異常
の発生/復帰が発生すると、プラント情報収集装置11
は、これらの状態をプラントの設備機器やセンサーから
イベント信号すなわち設備機器の状態変化信号、故障信
号、プロセス異常信号等として収集する。
【0038】プラント情報処理装置10は、プラント情
報収集装置11によりオンラインで収集されたイベント
信号を保存、管理するもので、プロセスイベント履歴フ
ァイル12には、プラント情報収集装置11によりオン
ラインで収集されたイベント信号が時系列にそのイベン
ト発生時刻(年月日時)が付加されてイベント履歴情報
Pi1、Pi2、…、Pik、…として保存される。
【0039】これと共にプラント情報処理装置10は、
信号TAGテーブル13にプラント情報収集装置11に
よりオンラインで収集されたイベント信号の種類毎にT
AG番号を割り付けた信号TAG情報St1、St2、
…、Stk、…を格納する。
【0040】ここで、設備機器管理装置1の中央処理装
置3とプラント情報処理装置10との間で各インタフェ
ース8、9を介して所定の期間例えば時刻t1〜t2の
期間に対するイベント履歴情報の伝送要求が行われる
と、プラント情報処理装置10は、プロセスイベント履
歴ファイル12から時刻t1〜t2の期間内に発生した
イベント履歴情報Pi1、Pi2、…、Pik、…を読
み出し、これらイベント履歴情報Pi1、Pi2、…、
Pik、…を各インタフェース8、9を介して設備機器
管理装置1の中央処理装置3にデータ伝送する。
【0041】なお、イベント履歴情報の伝送要求は、中
央処理装置3からプラント情報処理装置10に対して行
う場合と、プラント情報処理装置10から中央処理装置
3に対して行う場合との2通りの方式があり、いずれの
方式によってデータ伝送してもよい。
【0042】一方、設備機器管理装置1における信号リ
ンク情報作成手段15aは、プラント情報処理装置10
の信号TAGテーブル13のタグ番号のうち故障として
扱われるタグ番号の信号TAG情報例えばSt1を、設
備機器台帳ファィル16の設備機器台帳ファイル例えば
Mf1と現象分類テーブル17の現象分類例えばFt1
とに対応付けて信号リンク情報例えばCT1を生成し、
この信号リンク情報CT1を信号変換テーブル19に格
納する。
【0043】この信号リンク情報CT1は、例えば 信号TAGi:信号名称−No.1返送汚泥ポンプ過電流 信号TAG番号−MMMMMMMi 信号TAGj:信号名称−No.1返送汚泥ポンプ封水断 信号TAG番号−MMMMMMMj に対し、対応する設備機器台帳、現象分類を 設備機器台帳:設備機器名称−No.1返送汚泥ポンプ、設備機器台帳番号 −NNNNNNNN 故障現象分類項目:現象名称−過電流、現象番号−k1 現象名称−封水断、現象番号−k2 とすると、信号変換テーブル19には、 MMMMMMi/NNNNNNNN/k1 MMMMMMi/NNNNNNNN/k2 のように、信号TAGと、これに対応する設備機器台帳
番号、現象分類番号の対照表で表される。
【0044】従って、上記の如くイベント履歴情報Pi
1、Pi2、…、Pik、…が設備機器管理装置1の中
央処理装置3にデータ伝送されると、故障選別手段15
bは、信号変換テーブル19に格納された信号リンク情
報CT1、CT2、…、CTk、…とプラント情報処理
装置10のイベント履歴ファイル12に保存されたイベ
ント履歴情報Pi1、Pi2、…、Pik、…とを比較
して故障のイベント履歴情報例えばPi1のみを自動選
別し、この選別されたイベント履歴情報Pi1に基づい
て故障履歴台帳ファイル例えばFf1を作成して故障履
歴台帳ファイル18に登録する。
【0045】この段階で登録される故障履歴情報は、設
備機器台帳情報と故障発生状況情報の一部例えば故障の
発生年月日時、故障現象であるので、復旧処置未完了故
障として登録される。
【0046】この後、保全員がプラントの現場で設備機
器の故障状況の確認或いは故障復旧が行われると、保全
員によるポインティング装置5又はキーボード6からの
マニュアル入力操作によってマニュアル作成手段14を
作動させ、CRT表示装置4の画面上で故障履歴台帳フ
ァイル18の中から復旧処置未完了故障履歴を検索し、
さらに復旧処置未完了故障履歴の一覧から対象となる設
備機器の故障履歴台帳を検索し、故障履歴編集画面を表
示する。そして、CRT表示装置4の画面上でポインテ
ィング装置5又はキーボード6をマニュアル入力操作し
てマニュアル作成手段14を作動させ、故障発生状況の
説明の記述や故障復旧処置状況情報の記述を例えば故障
履歴台帳ファイルFf1に追記し、復旧処置完了故障履
歴として故障履歴台帳ファイル18に再登録する。
【0047】以上のように故障履歴台帳ファイル18に
登録された設備機器の故障履歴台帳ファイルFf1、F
f2、…、Ffk、…は、CRT表示装置4からの出力
要求により出力装置7から印字出力される。
【0048】このように上記第1の実施の形態において
は、ポインティング装置5又はキーボード6からのマニ
ュアルの入力操作を受けて、設備機器台帳ファイル16
から異常や故障の対象となる設備機器台帳ファイルMf
1、Mf2、…、Mfk、…を選択するとともに、現象
分類テーブル17から設備機器の異常、故障の現象分類
Ft1、Ft2、…、Ftk、…を選択して故障履歴台
帳ファイルFf1、Ff2、…、Ffk、…を作成して
故障履歴台帳ファイル18に登録するマニュアル作成手
段14と、オンラインで収集されるイベント履歴情報P
i1、Pi2、…、Pik、…と、信号変換テーブル1
9に格納されている信号リンク情報CT1、CT2、
…、CTk、…とを比較し、この比較結果に基づいて故
障のイベント履歴情報Pi1、Pi2、…、Pik、…
のみを自動選別して故障履歴台帳ファイルFf1、Ff
2、…、Ffk、…を故障履歴台帳ファイル18に登録
する自動作成手段15とを備えたので、施設巡回等で発
見された設備機器の異常、故障に基づいて保全員が作成
する故障報告と、プラント監視装置2によりオンライン
で収集されて管理される設備機器の故障報告とを同一フ
ォーマットの故障履歴台帳で一元的に管理できる。
【0049】さらに、プラント監視装置2によりオンラ
インで収集されるイベント信号の中から故障信号だけを
自動選別し、この選別された故障信号から自動的に故障
履歴台帳を作成するので、故障履歴の記録漏れを防止で
きる。
【0050】又、設備機器の故障履歴が一元的に管理で
きるで、設備機器単位での故障履歴の検索や故障現象ご
との故障統計も可能となり、設備機器野保全計画におい
て修繕かオーバーホールか、又は更新かの判断が容易に
なる。
【0051】(2) 次に、本発明の第2の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。なお、図1と同一部分に
は同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
【0052】図3は設備機器管理装置の全体構成図であ
る。
【0053】この設備機器管理装置1の中央処理装置3
は、故障履歴仮ファイル20を備えるとともに、仮台帳
作成手段21及び台帳作成手段22の各機能を有してい
る。
【0054】このうち仮台帳作成手段21は、プラント
監視装置2により設備機器からオンラインで収集される
イベント信号と設備機器台帳番号及び故障の現象を対応
させて信号変換テーブル19に格納されている信号リン
ク情報CT1、CT2、…、CTk、…とを比較して故
障のイベント履歴情報Pi1、Pi2、…、Pik、…
のみを自動選別し、この選別されたイベント履歴情報P
i1、Pi2、…、Pik、…に基づいて仮の故障履歴
台帳ファイルSf1、Sf2、…Sfk、…を作成し、
この故障履歴台帳ファイルSf1、Sf2、…Sfk、
…を故障履歴仮ファイル20に仮登録する機能を有して
いる。
【0055】台帳作成手段22は、故障履歴仮ファイル
20に仮登録されている故障履歴台帳ファイルSf1、
Sf2、…Sfk、…を読み出してCRT表示装置4に
表示し、これら故障履歴台帳ファイルSf1、Sf2、
…Sfk、…の中からポンティング装置5又はキーボー
ド6による選択操作により選択された故障の故障履歴台
帳ファイルSf1、Sf2、…Sfk、…のみを18:
故障履歴台帳ファイルに登録する機能を有している。
【0056】次に上記の如く構成された装置の作用につ
いて図4に示す情報の流れ図に従って説明する。
【0057】先ず、保全員が巡回点検等で発見した設備
機器の異常、故障を故障履歴台帳18に登録する方法に
ついては、上記第1の実施の形態と同様でありここでは
その説明を省略する。
【0058】次に、プラント監視装置2により収集、管
理されているイベント信号から故障信号を選別して故障
履歴台帳ファイル18に自動的に登録する方法について
説明する。
【0059】上記第1の実施の形態と同様に、プロセス
イベント履歴ファイル12には、プラント情報収集装置
11によりオンラインで収集されたイベント信号が時系
列にそのイベント発生時刻(年月日時)が付加されてイ
ベント履歴情報Pi1、Pi2、…、Pik、…として
保存され、これと共に信号TAGテーブル13には、イ
ベント信号の種類毎にTAG番号を割り付けた信号TA
G情報St1、St2、…、Stk、…が格納される。
【0060】そして、設備機器管理装置1の中央処理装
置3とプラント情報処理装置10との間で各インタフェ
ース8、9を介して所定の期間例えば時刻t1〜t2の
期間に対するイベント履歴情報の伝送要求が行われ、プ
ロセスイベント履歴ファイル12から時刻t1〜t2の
期間内に発生したイベント履歴情報Pi1、Pi2、
…、Pik、…が読み出されて設備機器管理装置1の中
央処理装置3にデータ伝送される。
【0061】一方、信号変換テーブル19には、プラン
ト情報処理装置10の信号TAGテーブル13のタグ番
号のうち故障として扱われるタグ番号の信号TAG情報
例えばSt1を、設備機器台帳ファィル16の設備機器
台帳ファイル例えばMf1と現象分類テーブル17の現
象分類例えばFt1とに対応付けて生成された信号リン
ク情報例えばCT1が格納される。
【0062】しかるに、仮台帳作成手段21は、信号変
換テーブル19に格納されている信号リンク情報CT
1、CT2、…、CTk、…とイベント履歴情報Pi
1、Pi2、…、Pik、…とを比較して故障のイベン
ト履歴情報Pi1、Pi2、…、Pik、…のみを自動
選別し、この選別された故障のイベント履歴情報例えば
Pi1に基づいて仮の故障履歴台帳ファイル例えばSf
1を作成し、この故障履歴台帳ファイルSf1を故障履
歴仮ファイル20に仮登録する。
【0063】そして、保全員によるポンティング装置5
又はキーボード6による選択操作により台帳作成手段2
2が作動すると、この台帳作成手段22は、故障履歴仮
ファイル20に仮登録されている故障履歴台帳ファイル
Sf1、Sf2、…Sfk、…を読み出してCRT表示
装置4に表示し、これら故障履歴台帳ファイルSf1、
Sf2、…Sfk、…の中からポンティング装置5又は
キーボード6による選択操作により選択された故障の故
障履歴台帳ファイルSf1、Sf2、…Sfk、…のみ
を故障履歴台帳ファイル18に登録する。
【0064】ところで、プラント監視装置2によりオン
ラインで収集される故障には、設備機器そのものが故障
した場合だけでなく、センサーの誤動作やデータ処理の
ソフトエラー等(以下、システムエラーし称する)が原
因で故障していない設備機器が故障として記録される場
合もある。
【0065】このような場合、システムのエラーであっ
ても検出された故障は、故障として管理すべきであると
いう考え方と、故障でない故障は管理する必要はないと
いう考え方の二通りがある。前者の場合は、本発明の設
備機器管理装置による故障履歴管理を行えばよいが、後
者の場合には、システムのエラーにより検出された設備
機器の故障は故障履歴管理対象から除外する必要があ
る。
【0066】処置未完了の故障として登録された故障履
歴台帳を削除する方法もあるが、システムのエラーによ
り多量の誤った故障信号が発生した場合、故障履歴台帳
を削除する作業に大変な労力を必要とし、保全作業とし
て無駄が発生する。
【0067】これに対して本発明の第2の実施の形態に
おいては、故障のイベント履歴情報Pi1、Pi2、
…、Pik、…を故障履歴仮ファイル20に仮登録し、
これらの中から選択して故障の故障履歴台帳ファイルS
f1、Sf2、…Sfk、…のみを故障履歴台帳ファイ
ル18に登録するので、上記第1の実施の形態の作用効
果に加えて、プラント監視装置2によりオンラインで収
集された故障の中から、設備機器そのものが故障した場
合だけでなく、センサーの誤動作やシステムエラーが原
因で設備機器が故障していない場合でも、設備機器その
ものの故障のみを管理できる。
【0068】
【発明の効果】以上詳記したように本発明の請求項1〜
3によれば、施設巡回等で発見された設備機器の異常、
故障に基づいて保全員により作成される故障報告と、プ
ラント監視装置によりオンラインで収集されて管理され
る設備機器の故障報告とを同一フォーマットの故障履歴
台帳で一元的に管理できる設備機器管理装置を提供でき
る。
【0069】又、本発明の請求項2によれば、センサー
の誤動作やシステムエラーが原因で設備機器が故障して
いない場合でも、設備機器そのものの故障のみを管理で
きる設備機器管理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる設備機器管理装置の第1の実施
の形態を示す全体構成図。
【図2】同装置における情報の流れ図。
【図3】本発明に係わる設備機器管理装置の第2の実施
の形態を示す全体構成図。
【図4】同装置における情報の流れ図。
【符号の説明】
1:設備機器管理装置、 2:プラント監視装置、 3:中央処理装置、 4:CRT表示装置、 5:ポインティング装置、 6:キーボード、 7:出力装置、 8,9:インタフェース装置、 10:プラント情報処理装置、 11:プラント情報収集装置、 12:プロセスイベント履歴ファイル、 13:信号TAGテーブル、 14:マニュアル作成手段、 15:自動作成手段、 15a:信号リンク情報作成手段、 15b:故障選別手段、 16:設備機器台帳ファィル、 17:現象分類テーブル、 18:故障履歴台帳ファイル、 19:信号変換テーブル、 20:故障履歴仮ファイル、 21:仮台帳作成手段、 22:台帳作成手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H223 AA01 EE30 5K048 AA00 BA23 DC04 EB08 EB11 EB12 EB13 GB08 HA01 HA02 HA22

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設備機器に発生する異常や故障等の発
    生、処置の履歴を管理する設備機器管理装置において、 マニュアルの入力操作を受けて、少なくとも故障の対象
    となる前記設備機器を選択するとともに、前記設備機器
    の故障の現象を選択して故障履歴台帳を作成するマニュ
    アル作成手段と、 前記設備機器からオンラインで収集されるイベント信号
    と少なくとも前記設備機器台帳番号及び故障の現象を対
    応させた信号リンク情報とを比較して故障の前記イベン
    ト信号のみを自動選別し、この選別された前記イベント
    信号に基づいて前記故障履歴台帳を作成する自動作成手
    段と、を具備したことを特徴とする設備機器管理装置。
  2. 【請求項2】 設備機器に発生する異常や故障等の発
    生、処置の履歴を管理する設備機器管理装置において、 マニュアルの入力操作を受けて、少なくとも故障の対象
    となる前記設備機器を選択するとともに、前記設備機器
    の故障の現象を選択して故障履歴台帳を作成するマニュ
    アル作成手段と、 前記設備機器からオンラインで収集されるイベント信号
    と少なくとも前記設備機器台帳番号及び故障の現象を対
    応させた信号リンク情報とを比較して故障の前記イベン
    ト信号のみを自動選別し、この選別された前記イベント
    信号に基づいて仮の故障履歴台帳を作成する仮台帳作成
    手段と、 この仮台帳作成手段により作成された前記仮の故障履歴
    台帳の中から履歴登録すべき故障履歴台帳を選択して前
    記故障履歴台帳を登録する台帳作成手段と、を具備した
    ことを特徴とする設備機器管理装置。
  3. 【請求項3】 設備機器に発生する異常や故障等の発
    生、処置の履歴を管理する設備機器管理装置において、 少なくとも前記設備機器毎に分類された設備機器台帳番
    号が登録されている設備機器台帳ファィルと、 少なくと前記設備機器の異常、故障の現象が項目分類し
    て登録されている現象分類テーブルと、 少なくとも故障した前記設備機器の設備機器台帳情報、
    故障発生状況情報などが登録される故障履歴台帳ファイ
    ルと、 マニュアルの入力操作を受けて、前記設備機器台帳ファ
    イルから異常や故障の対象となる前記設備機器を選択す
    るとともに、前記現象分類テーブルから前記設備機器の
    異常、故障の現象を選択して故障履歴台帳を作成して前
    記故障履歴台帳ファイルに登録するマニュアル作成手段
    と、 前記設備機器からオンラインで収集される少なくとも前
    記設備機器の状態変化や故障信号を含むイベント信号を
    保存するプロセスイベント履歴ファイルと、 前記イベント信号の種類毎にタグ番号を割り付けたプロ
    セス信号タグテーブルと、 このプロセス信号タグテーブルのタグ番号のうち故障と
    して扱われるタグ番号を前記設備機器台帳ファィルの設
    備機器台帳番号と前記現象分類テーブルの現象分類とに
    対応付けて信号リンク情報を生成し、この信号リンク情
    報を信号変換テーブルに格納する信号リンク情報作成手
    段と、 前記信号変換テーブルに格納された信号リンク情報と前
    記プロセスイベント履歴ファイルに保存された前記イベ
    ント信号とを比較して故障の前記イベント信号のみを自
    動選別し、この選別された前記イベント信号に基づいて
    前記故障履歴台帳を作成して前記故障履歴台帳ファイル
    に登録する故障選別手段と、を具備したことを特徴とす
    る設備機器管理装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005142754A (ja) * 2003-11-05 2005-06-02 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 遠隔監視システム
JP2005293410A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Hewlett-Packard Development Co Lp 情報配信システム
JP2006271703A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Sun Corp 遊技場管理システム
KR101806457B1 (ko) * 2015-12-29 2017-12-08 한국전기안전공사 자가용전기설비 사고이력관리 통합시스템 및 방법

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