JP2000261232A - リッジホーンアンテナ - Google Patents

リッジホーンアンテナ

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JP2000261232A
JP2000261232A JP11065824A JP6582499A JP2000261232A JP 2000261232 A JP2000261232 A JP 2000261232A JP 11065824 A JP11065824 A JP 11065824A JP 6582499 A JP6582499 A JP 6582499A JP 2000261232 A JP2000261232 A JP 2000261232A
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JP
Japan
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ridge
dielectric substrate
waveguide
horn antenna
film
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Miyuki Tanaka
深雪 田中
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のリッジホーンアンテナのリッジ2Aは
金属のみで形成されているので重い上に、加工の際、特
殊な加工機を用いる必要があるので、加工費が高くな
る。 【解決手段】 導波管1の内部において相対する位置に
設けられるリッジ21を、誘電体基板20と、この誘電
体基板上に膜状に設けた金属2とで構成するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、良好な広帯域特
性を要求されるECM装置及びESM装置に使用される
リッジホーンアンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は、1964年3月発行の「the
microwave journal」の96頁〜101頁に示された従
来のリッジホーンアンテナの一例を示す断面図であり、
図13のA−A断面図に相当する図である。図15は図
14のB−B断面図である。各図において、1は角錐導
波管、2A,2Aは角錐導波管1の内部において相対す
る位置に取付けられた金属から成るリッジ、30は外部
から高周波電力を供給するための給電部としての同軸接
栓、31は同軸接栓30の芯線である。これらにより、
ダブルリッジホーンアンテナが構成される。尚、4は空
間である。各リッジ2A,2Aは、角錐導波管1の上内
面中央側及びこの上内面中央側に対向する下内面中央側
のそれぞれに、角錐導波管1の中心であるX軸を介して
対称に取付けられ、同軸接栓30側から角錐導波管1の
開口面1Xに延長するものである。また、線路を構成す
る各リッジ2A,2Aの相対向する表面2f,2fは滑
らかな形状であることが電気性能的には好ましいことが
知られており、一般的には、指数関数的に変化する形状
に形成される。
【0003】次に、動作について説明する。まず、送信
の場合は、同軸接栓30を介して給電された高周波電力
は同軸接栓30の進行方向かつX軸上の中心部で同軸モ
ードから導波管モードに変換される。導波管モードに変
換された高周波電力は線路を伝って開口面1Xから電波
を放射させる。また、受信の場合は、上記と逆の順序で
電波を受ける。
【0004】上記リッジ2Aは、例えば「ワイヤーカッ
ト法」という加工方法により製作される。これは特殊な
加工機を用い、図16に示すように、加工機の触手電線
Aに、金属被加工物Mを接触させることで、金属被加工
物Mを削る(触手電線Aに接触した所が削れる)方法で
あって、これによれば、複雑な形状のリッジを精度良く
製作できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のリッジ2Aは金
属のみで形成されているので重い上に、加工の際、金属
被加工物を例えば上述した「ワイヤーカット法」のよう
な方法で加工してリッジ2Aを製作しなくてはならず、
特殊な加工機を用いる必要があるので、加工費が高いと
いう課題があった。
【0006】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、電気性能を劣化させることな
く、軽い上に、加工費を安くすることができるリッジホ
ーンアンテナを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るリッジホ
ーンアンテナは、導波管の内部において相対する位置に
設けられるリッジを、誘電体基板と、この誘電体基板上
に膜状に設けた金属とで構成する。また、上記誘電体基
板は、導波管の内部の上下内面の相対する位置に空間を
隔てて取付けられるものであって、表面に上記膜状の金
属が設けられているものとし、ダブルリッジホーンアン
テナを構成するようにした。また、上記誘電体基板は、
導波管の内部の上下内面の相対する位置及び左右内面の
相対する位置に空間を隔てて取付けられるものであっ
て、表面に上記膜状の金属が設けられているものとし、
クォードリッジホーンアンテナを構成するようにした。
また、上記誘電体基板は、導波管の給電部から開口面に
延長するとともに、縁部が導波管の内部の上下内面の相
対する位置に取付けられる平板状の誘電体基板より成
り、この誘電体基板の基板面の一方又は両方に上記膜状
の金属が設けられているものとし、ダブルリッジホーン
アンテナを構成するようにした。また、導波管の給電部
から開口面に延長するとともに、縁部が導波管の内部の
上下内面の相対する位置に取付けられる平板状の誘電体
基板と、導波管の給電部から開口面に延長するととも
に、縁部が導波管の内部の左右内面の相対する位置に取
付けられる平板状の誘電体基板を備え、これら各誘電体
基板の基板面の一方又は両方に上記膜状の金属が設けら
れているものとし、クォードリッジホーンアンテナを構
成するようにした。また、上記給電部に接続する信号線
を、上記誘電体基板の基板面に形成するようにした。ま
た、上記膜状の金属と上記給電部に接続する信号線と
を、上記誘電体基板の同一の基板面に形成するようにし
た。また、上記誘電体基板は積層して成るものを用い、
上記給電部に接続する信号線を、積層された各誘電体基
板間に挟むようにした。また、上記リッジは、誘電体基
板上に電気的に抵抗が小さい金属薄膜を貼り付けて形成
されるものとした。また、上記リッジは、銅張積層板を
用いて表面をエッチングして誘電体基板上に銅の薄膜を
残すことにより形成されるものとした。
【0008】
【発明の実施の形態】実施の形態1.リッジを、誘電体
基板と、この誘電体基板上に膜状に設けた金属とで構成
するようにした。リッジは、例えば、誘電体基板上に電
気的に抵抗が小さい金属(例えば銅,アルミ等)薄膜を
メッキ処理などにより貼り付けることにより、あるい
は、銅張積層板を用いて表面をエッチングして誘電体基
板上に銅の薄膜を残すことにより、製作する。よって、
容易にリッジを製作できる。実施の形態2.給電部の芯
線に接続される信号線を、上記誘電体基板上に形成す
る。実施の形態3.誘電体基板積層体で上記誘電体基板
を構成するようにし、給電部の芯線に接続される信号線
を、積層された各誘電体基板の間に挟む。
【0009】
【実施例】実施例1.図1は図13のA−A断面に相当
する本実施例1のダブルリッジホーンアンテナの断面図
である。図2は図1のB−B断面図である。本実施例1
では、従来の図14,図15のような金属のみから成る
リッジ2A,2Aに代えて、図1,2に示すように、従
来のリッジ2Aとほぼ同じ形状に形成された誘電体基板
20とこの誘電体基板20上に設けられた金属薄膜2と
によりリッジ21を構成するようにした。尚、本実施例
1及び後述する各実施例において、リッジ21の製作方
法は上述したとおりである。製作した各リッジ21,2
1は、従来のリッジ2Aと同様に、角錐導波管1の上内
面中央側及びこの上内面中央側に対向する下内面中央側
のそれぞれに、同軸接栓30側から角錐導波管1の開口
面1Xに延長するように、角錐導波管1の中心であるX
軸を介して対称に取付けられる。即ち、誘電体基板2
0,20は、角錐導波管1の内部の上下内面の相対する
位置に空間4を隔てて取付けられるものであって、角錐
導波管1の内面への取付け面以外の表面に上記膜状の金
属2が設けられている。よって、リッジ21,21は、
角錐導波管1の内部において相対する上下の位置に2つ
設けられることになる。また、図1における上側のリッ
ジ21の金属薄膜2に同軸接栓30の芯線31が半田な
どで接続される。以上により、本実施例1によるダブル
リッジホーンアンテナが構成される。
【0010】尚、従来と同様に、線路を構成する各リッ
ジ21,21の相対向する表面21f,21fは指数関
数的に変化する形状に形成される。また、本実施例1に
よるダブルリッジホーンアンテナの動作は、従来と同じ
である。以上は、後述する各実施例においても基本的に
同様である。
【0011】本実施例1によれば、リッジ21自体の重
さを軽くでき、リッジ21の製作も容易なので、電気性
能を劣化させることなく、軽い上に、加工費を安くする
ことができるリッジホーンアンテナが得られる。
【0012】以下においては、図13,図1及び、図2
と同じ部位の断面図を用いて各実施例を説明する。 実施例2.図13の角錐導波管1の側面形状に合わせた
平板状の誘電体基板20の一方の基板面(図3の側面2
0L)に、図1で示された上側のリッジ21の形状と同
じ形状の金属薄膜2を設けてリッジ21を構成し、か
つ、誘電体基板20の他方の基板面(図3の側面20
R)に、図1で示された下側のリッジ21の形状と同じ
形状の金属薄膜2を設けてリッジ21を構成する。この
誘電体基板20は、角錐導波管1の左右中央において、
その縁部20a,20bが導波管1の相対する上下内面
に取り付けられる。これにより、図3に示すように、リ
ッジ21,21は、角錐導波管1の内部において相対す
る上下の位置に設けられることになる。また、同軸接栓
30の芯線31に接続する信号線3が誘電体基板20の
一方の側面20Rにパターン形成され、芯線31と信号
線3が半田などで接続される。以上により、本実施例2
によるダブルリッジホーンアンテナが構成される。
【0013】本実施例2によれば、実施例1と同様な効
果が得られる他、相対するリッジ21,21を、一枚の
誘電体基板20上に金属薄膜2,2を形成することによ
り、金属薄膜2,2間の間隙の精度を簡単に得られるた
め、精度のよいリッジを容易に製作でき、精度が高く加
工費の安いリッジホーンアンテナが得られる。さらに、
同軸接栓30の芯線31に接続する信号線3を誘電体基
板20に形成することにより、さらに加工費の安いリッ
ジホーンアンテナが得られる。
【0014】実施例3.実施例2においては、誘電体基
板20の両基板面である側面20L,20Rのそれぞれ
に金属薄膜2,2を設けてリッジ21,21を形成した
が、本実施例3においては、図4に示すように、誘電体
基板20の一方の基板面(同一基板面である側面20
L)に上下に相対向する金属薄膜2,2を設けてリッジ
21,21を形成する。尚、信号線3のパターンは誘電
体基板20の他方の基板面(側面20R)に形成され
る。本実施例3によれば、金属薄膜2,2を誘電体基板
20の一方の基板面(同一基板面)に形成するため、実
施例2よりさらに金属薄膜2,2間の間隙の精度を簡単
に得られる。また、金属薄膜2,2を設ける位置を間違
えたりするようなことがなくなる。
【0015】実施例4.実施例3では、誘電体基板20
の一方の基板面に金属薄膜2,2を設け、他方の基板面
に信号線3のパターンを設けたが、図5に示すように、
金属薄膜2,2と信号線3のパターンとを誘電体基板2
0の一方の基板面(同一基板面)に形成してもよい。本
実施例4によれば、エッチングによる場合、誘電体基板
20の片側基板面だけをエッチングすればよいので、加
工コストを安くできる。また、金属薄膜2,2及び信号
線3のパターンを設ける相対位置を間違えたりするよう
なことがなくなる。
【0016】実施例5.図4に示すようなリッジを構成
する誘電体基板20の信号線3のパターンが形成されて
いる側に、同じリッジを構成する誘電体基板20を対称
に積層して、図6に示すように、各誘電体基板20,2
0の間20sで信号線3のパターンを挟み込むようにす
れば、リッジ厚さを厚くでき、性能を向上できる。
【0017】実施例1〜5では、ダブルリッジホーンア
ンテナについて述べたが、実施例1〜5の構成は、あら
ゆる偏波に対応できるクォードリッジホーンアンテナに
ついても同様に適用できる。即ち、ダブルリッジホーン
の場合は、導波管の中央における上下内面の相対する位
置にリッジを設けたもの(計2つのリッジ21)である
が、クォードリッジホーンアンテナの場合は、導波管の
中央における上下の相対する位置と左右の相対する位置
とにリッジを設けたもの(計4つのリッジ21)であ
る。図7は実施例1(図1,図2)の構成をクォードリ
ッジホーンアンテナについて適用した例を示す図であ
る。図8は実施例2(図3)の構成をクォードリッジホ
ーンアンテナについて適用した例を示す図である。図9
は実施例3(図4)の構成をクォードリッジホーンアン
テナについて適用した例を示す図である。図10は実施
例4(図5)の構成をクォードリッジホーンアンテナに
ついて適用した例を示す図である。図11は実施例5
(図6)の構成をクォードリッジホーンアンテナについ
て適用した例を示す図である。図7〜図11に示すもの
によれば、対応する上記実施例と同様な効果が得られ、
あらゆる偏波に対応できるクォードリッジホーンアンテ
ナが得られる。
【0018】尚、図8〜図11のクォードリッジホーン
アンテナのリッジの組立ては、図12の模式図に示すよ
うに、中央にスリット20k,20kを設けた2つの誘
電体基板20,20を用意して、各誘電体基板20,2
0をスリット20k,20kを介して十字状の組立体2
00を構成すればよい。そして、この組立体200を導
波管内に取り付けるようにすればよい。尚、図12で
は、図8のリッジの組立体の場合を例にしている。
【0019】また、上記説明では、断面が矩形の角錐導
波管に適用した場合について説明したが、断面が菱形の
角錐導波管に適用する場合は、リッジを導波管の内面角
部に形成すればよい。また、断面が円形の円錐導波管に
も同様に適用できることは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、電気
性能を劣化させることなく、軽い上に、加工費を安くす
ることができるダブルリッジホーンアンテナやクォード
リッジホーンアンテナが得られる。また、給電部に接続
する信号線を、誘電体基板の基板面に形成するようにし
たので、さらに加工費を安くできる。また、膜状の金属
と給電部に接続する信号線とを、誘電体基板の同一の基
板面に形成するようにしたので、加工が容易で、精度の
高いアンテナを製造できる。また、誘電体基板は積層し
て成るものを用い、給電部に接続する信号線を、積層さ
れた各誘電体基板間に挟むようにしたので、リッジ厚さ
を厚くでき、性能を向上できる。また、上記リッジは、
誘電体基板上に電気的に抵抗が小さい金属薄膜を貼り付
けて形成されたり、銅張積層板を用いて表面をエッチン
グして誘電体基板上に銅の薄膜を残すことにより形成さ
れるものとしたので、リッジの加工が容易となり、さら
に加工費の安くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1を示すダブルリッジホー
ンアンテナの断面図である。
【図2】 図1のB−B断面図である。
【図3】 この発明の実施例2を示す図1のB−B断面
図に相当する断面図である。
【図4】 この発明の実施例3を示す図1のB−B断面
図に相当する断面図である。
【図5】 この発明の実施例4を示す図1のB−B断面
図に相当する断面図である。
【図6】 この発明の実施例5を示す図1のB−B断面
図に相当する断面図である。
【図7】 この発明の実施例1を適用したクォードリッ
ジホーンアンテナの断面図である。
【図8】 この発明の実施例2を適用したクォードリッ
ジホーンアンテナの断面図である。
【図9】 この発明の実施例3を適用したクォードリッ
ジホーンアンテナの断面図である。
【図10】 この発明の実施例4を適用したクォードリ
ッジホーンアンテナの断面図である。
【図11】 この発明の実施例5を適用したクォードリ
ッジホーンアンテナの断面図である。
【図12】 クォードリッジホーンアンテナに用いるリ
ッジの組立方法を説明した図である。
【図13】 従来のリッジホーンアンテナの一例を示す
概略外観図である。
【図14】 図13のA−A断面図に相当する図であ
る。
【図15】 図14のB−B断面図である。
【図16】 従来のリッジの加工方法を説明した図であ
る。
【符号の説明】
1 角錐導波管、2 金属薄膜、3 信号線、20 誘
電体基板、21 リッジ。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導波管と、この導波管の内部において相
    対する位置に設けられたリッジと、このリッジに電力を
    供給する給電部とを備えたリッジホーンアンテナにおい
    て、 上記リッジを、誘電体基板と、この誘電体基板上に膜状
    に設けた金属とで構成したことを特徴とするリッジホー
    ンアンテナ。
  2. 【請求項2】 上記誘電体基板は、導波管の内部の上下
    内面の相対する位置に空間を隔てて取付けられるもので
    あって、表面に上記膜状の金属が設けられていることを
    特徴とする請求項1に記載のリッジホーンアンテナ。
  3. 【請求項3】 上記誘電体基板は、導波管の内部の上下
    内面の相対する位置及び左右内面の相対する位置に空間
    を隔てて取付けられるものであって、表面に上記膜状の
    金属が設けられていることを特徴とする請求項1に記載
    のリッジホーンアンテナ。
  4. 【請求項4】 上記誘電体基板は、導波管の給電部から
    開口面に延長するとともに、縁部が導波管の内部の上下
    内面の相対する位置に取付けられる平板状の誘電体基板
    より成り、この誘電体基板の基板面の一方又は両方に上
    記膜状の金属が設けられていることを特徴とする請求項
    1に記載のリッジホーンアンテナ。
  5. 【請求項5】 導波管の給電部から開口面に延長すると
    ともに、縁部が導波管の内部の上下内面の相対する位置
    に取付けられる平板状の誘電体基板と、導波管の給電部
    から開口面に延長するとともに、縁部が導波管の内部の
    左右内面の相対する位置に取付けられる平板状の誘電体
    基板を備え、これら各誘電体基板の基板面の一方又は両
    方に上記膜状の金属が設けられていることを特徴とする
    請求項1に記載のリッジホーンアンテナ。
  6. 【請求項6】 上記給電部に接続する信号線を、上記誘
    電体基板の基板面に形成したことを特徴とする請求項1
    又は請求項4又は請求項5に記載のリッジホーンアンテ
    ナ。
  7. 【請求項7】 上記膜状の金属と上記給電部に接続する
    信号線とを、上記誘電体基板の同一の基板面に形成した
    ことを特徴とする請求項1又は請求項4又は請求項5に
    記載のリッジホーンアンテナ。
  8. 【請求項8】 上記誘電体基板は積層して成るものを用
    い、上記給電部に接続する信号線を、積層された各誘電
    体基板間に挟んで成ることを特徴とする請求項1又は請
    求項4又は請求項5に記載のリッジホーンアンテナ。
  9. 【請求項9】 上記リッジは、誘電体基板上に電気的に
    抵抗が小さい金属薄膜を貼り付けて形成されることを特
    徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項
    4又は請求項5又は請求項6又は請求項7又は請求項8
    に記載のリッジホーンアンテナ。
  10. 【請求項10】 上記リッジは、銅張積層板を用いて表
    面をエッチングして誘電体基板上に銅の薄膜を残すこと
    により形成されることを特徴とする請求項1又は請求項
    2又は請求項3又は請求項4又は請求項5又は請求項6
    又は請求項7又は請求項8に記載のリッジホーンアンテ
    ナ。
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