JP2000259532A - 自動データ配信システム - Google Patents
自動データ配信システムInfo
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- JP2000259532A JP2000259532A JP11064330A JP6433099A JP2000259532A JP 2000259532 A JP2000259532 A JP 2000259532A JP 11064330 A JP11064330 A JP 11064330A JP 6433099 A JP6433099 A JP 6433099A JP 2000259532 A JP2000259532 A JP 2000259532A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ホスト側からの操作ですべての端末のデータ
やプログラムを更新できる自動データ配信システムを提
供する。 【解決手段】 予め配信するデータを格納し、入力装置
１０から入力された情報に含まれるデータを配信する配
信スケジュールを格納し、配信するデータと配信スケジ
ュールとを送出するホスト側１２と、ホスト側１２から
送出されたデータと配信スケジュールとを通信する通信
路で一般公衆回線，移動体通信回線，無線通信回線およ
びその他の通信回線で構成する通信回線１４と、通信回
線１４を介して送出されたデータおよび配信スケジュー
ルを受信し、データが配信される時間を配信スケジュー
ルに基づいて制御する端末側１６とを備える。
やプログラムを更新できる自動データ配信システムを提
供する。 【解決手段】 予め配信するデータを格納し、入力装置
１０から入力された情報に含まれるデータを配信する配
信スケジュールを格納し、配信するデータと配信スケジ
ュールとを送出するホスト側１２と、ホスト側１２から
送出されたデータと配信スケジュールとを通信する通信
路で一般公衆回線，移動体通信回線，無線通信回線およ
びその他の通信回線で構成する通信回線１４と、通信回
線１４を介して送出されたデータおよび配信スケジュー
ルを受信し、データが配信される時間を配信スケジュー
ルに基づいて制御する端末側１６とを備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホスト側に配信ス
ケジュールを格納することですべての端末装置のデータ
やプログラムを、配信スケジュールをもとに随時更新で
きる自動データ配信システムに関する。
ケジュールを格納することですべての端末装置のデータ
やプログラムを、配信スケジュールをもとに随時更新で
きる自動データ配信システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のデータ集配信装置の一例が、特許
第２５７７５０９号公報に記載されている。この公報に
記載されたデータ集配信装置は、端末装置が接続された
回線に結合された複数個の通信処理手段と、データ集配
信にかかわるスケジュールを作成するデータ集配信スケ
ジュール処理部と、データ集配信スケジュール処理部で
決定されたスケジュールにしたがい、通信処理手段を介
して端末装置との間でデータの集配信をおこなうデータ
集配信処理部とを備える。このデータ集配信装置は、端
末装置ごとに、処理速度，回線の伝送速度および回線の
通信処理手段の処理速度を含むデータが格納される回線
構成ファイルさらに備える。データ集配信スケジュール
処理部は、回線構成ファイルの内容に基づき端末装置ご
とに有線順序を決定し、この有線順序を含むスケジュー
ルを作成する。
第２５７７５０９号公報に記載されている。この公報に
記載されたデータ集配信装置は、端末装置が接続された
回線に結合された複数個の通信処理手段と、データ集配
信にかかわるスケジュールを作成するデータ集配信スケ
ジュール処理部と、データ集配信スケジュール処理部で
決定されたスケジュールにしたがい、通信処理手段を介
して端末装置との間でデータの集配信をおこなうデータ
集配信処理部とを備える。このデータ集配信装置は、端
末装置ごとに、処理速度，回線の伝送速度および回線の
通信処理手段の処理速度を含むデータが格納される回線
構成ファイルさらに備える。データ集配信スケジュール
処理部は、回線構成ファイルの内容に基づき端末装置ご
とに有線順序を決定し、この有線順序を含むスケジュー
ルを作成する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】特許第２５７７５０９
号公報に記載のデータ集配信装置は、複数の端末装置に
対するネットワーク上の集配信が短時間でおこなえるよ
うに集配信スケジュールを組むものである。これにより
通信処理手段と回線とは、処理ネックが緩和される。こ
うした一般的に見られるＣ／Ｓ方式のネットワークで構
成されているこの方式は、全システムとしての機能が分
散されて、ホストの負荷が軽減される反面、端末のデー
タの更新、端末で動作しているアプリケーションの修正
をおこなうときなど、すべての端末を手作業で変更する
ためには膨大な時間が要する。しかも、端末を一般的な
店舗に設置した場合、専門的な知識を有している人を確
保することが大変困難である。
号公報に記載のデータ集配信装置は、複数の端末装置に
対するネットワーク上の集配信が短時間でおこなえるよ
うに集配信スケジュールを組むものである。これにより
通信処理手段と回線とは、処理ネックが緩和される。こ
うした一般的に見られるＣ／Ｓ方式のネットワークで構
成されているこの方式は、全システムとしての機能が分
散されて、ホストの負荷が軽減される反面、端末のデー
タの更新、端末で動作しているアプリケーションの修正
をおこなうときなど、すべての端末を手作業で変更する
ためには膨大な時間が要する。しかも、端末を一般的な
店舗に設置した場合、専門的な知識を有している人を確
保することが大変困難である。
【０００４】本発明の目的は、ホスト側からの操作です
べての端末のデータやプログラムを更新できる自動デー
タ配信システムを提供することにある。
べての端末のデータやプログラムを更新できる自動デー
タ配信システムを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の自動データ配信
システムは、情報が入力可能な入力装置と、予め配信す
るデータである配信データを格納し、前記入力装置から
入力された情報に含まれるデータを配信するスケジュー
ルである配信スケジュールを格納し、前記配信データと
前記配信スケジュールとを指示により送出するホスト側
と、前記ホスト側から送出された前記配信データと前記
配信スケジュールとを通信する通信路である通信回線
と、前記通信回線を介して送出された前記配信データと
前記配信スケジュールを受信し、前記配信データが配信
される時間を前記配信スケジュールに基づいて前記ホス
ト側へ指示を送出し制御する端末側とを備えることを特
徴とする。
システムは、情報が入力可能な入力装置と、予め配信す
るデータである配信データを格納し、前記入力装置から
入力された情報に含まれるデータを配信するスケジュー
ルである配信スケジュールを格納し、前記配信データと
前記配信スケジュールとを指示により送出するホスト側
と、前記ホスト側から送出された前記配信データと前記
配信スケジュールとを通信する通信路である通信回線
と、前記通信回線を介して送出された前記配信データと
前記配信スケジュールを受信し、前記配信データが配信
される時間を前記配信スケジュールに基づいて前記ホス
ト側へ指示を送出し制御する端末側とを備えることを特
徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明は図１のようなシステムに
おいて、サーバから端末へ自動的にデータを配信するサ
ービスを提供するものである。通常データ配信を考える
場合、サーバから端末に対して配信要求をおこなうこと
が考えられるが、本発明では配信スケジュールを日常業
務のデータ配信の際に端末側に転送しておくことによっ
て、自動的に端末側から配信要求をすることができる。
図１のようにホスト側で配信スケジュール記憶部に配信
スケジュールをセットしておくと、端末側から業務デー
タをホスト側に転送してきたときに自動的に配信スケジ
ュールが端末に転送される。時間制御部は、随時配信ス
ケジュール記憶部にセットされた配信スケジュールに従
い、ホスト側に配信要求をうながし、端末側は所望のデ
ータを配信データ取り込み記憶部で受取る。
おいて、サーバから端末へ自動的にデータを配信するサ
ービスを提供するものである。通常データ配信を考える
場合、サーバから端末に対して配信要求をおこなうこと
が考えられるが、本発明では配信スケジュールを日常業
務のデータ配信の際に端末側に転送しておくことによっ
て、自動的に端末側から配信要求をすることができる。
図１のようにホスト側で配信スケジュール記憶部に配信
スケジュールをセットしておくと、端末側から業務デー
タをホスト側に転送してきたときに自動的に配信スケジ
ュールが端末に転送される。時間制御部は、随時配信ス
ケジュール記憶部にセットされた配信スケジュールに従
い、ホスト側に配信要求をうながし、端末側は所望のデ
ータを配信データ取り込み記憶部で受取る。
【０００７】本発明の実施例の構成を図１を参照し詳細
に説明する。図１は、本発明のシステムの構成を表すブ
ロック図である。自動データ配信システムは、図１に示
すように、キーボード，ＯＣＲ，ポインティングデバイ
ス，音声等による入力装置およびその他の入力可能な装
置により情報を入力する入力装置１０と、予め配信する
データを格納し、入力装置１０から入力された情報に含
まれるデータを配信する配信スケジュールを格納し、配
信するデータと配信スケジュールとを配信スケジュール
にもとづく指示により送出するホスト側１２と、ホスト
側１２から送出されたデータと配信スケジュールとを通
信する通信路で一般公衆回線，移動体通信回線，無線通
信回線およびその他の通信回線で構成する通信回線１４
と、通信回線１４を介して送出されたデータおよび配信
スケジュールを受信し、データが配信される時間を配信
スケジュールに基づいて制御する端末側１６とを備え
る。また本発明の実施例では通信回線は、主に一般公衆
回線を利用している。
に説明する。図１は、本発明のシステムの構成を表すブ
ロック図である。自動データ配信システムは、図１に示
すように、キーボード，ＯＣＲ，ポインティングデバイ
ス，音声等による入力装置およびその他の入力可能な装
置により情報を入力する入力装置１０と、予め配信する
データを格納し、入力装置１０から入力された情報に含
まれるデータを配信する配信スケジュールを格納し、配
信するデータと配信スケジュールとを配信スケジュール
にもとづく指示により送出するホスト側１２と、ホスト
側１２から送出されたデータと配信スケジュールとを通
信する通信路で一般公衆回線，移動体通信回線，無線通
信回線およびその他の通信回線で構成する通信回線１４
と、通信回線１４を介して送出されたデータおよび配信
スケジュールを受信し、データが配信される時間を配信
スケジュールに基づいて制御する端末側１６とを備え
る。また本発明の実施例では通信回線は、主に一般公衆
回線を利用している。
【０００８】ホスト側１２は、入力装置１０から入力さ
れた配信するデータを配信するスケジュールを格納する
配信スケジュール記憶部１８と、各種マスタ，プログラ
ム，画像データおよびその他のデータを予め格納する配
信データ記憶部２０とを有し、端末側１６からの送信要
求により配信データを送出する。
れた配信するデータを配信するスケジュールを格納する
配信スケジュール記憶部１８と、各種マスタ，プログラ
ム，画像データおよびその他のデータを予め格納する配
信データ記憶部２０とを有し、端末側１６からの送信要
求により配信データを送出する。
【０００９】端末側１４は、配信スケジュール記憶部１
８に格納されている配信スケジュールを通信回線１２を
介して取得し、格納する随時配信スケジュール記憶部２
２と、ホスト側１０の配信データ記憶部２０からの配信
データを格納する配信データ取り込み記憶部２４と、配
信スケジュールにしたがって端末側１６を制御し、配信
スケジュールによりホスト側１０へ配信データの配信要
求をおこなう時間制御装置２６とを有し、ホスト側１０
から配信スケジュールを取得すると、時間制御装置２６
により配信スケジュールにしたがってホスト側１０へ配
信データの配信要求をおこない、配信データを取得す
る。
８に格納されている配信スケジュールを通信回線１２を
介して取得し、格納する随時配信スケジュール記憶部２
２と、ホスト側１０の配信データ記憶部２０からの配信
データを格納する配信データ取り込み記憶部２４と、配
信スケジュールにしたがって端末側１６を制御し、配信
スケジュールによりホスト側１０へ配信データの配信要
求をおこなう時間制御装置２６とを有し、ホスト側１０
から配信スケジュールを取得すると、時間制御装置２６
により配信スケジュールにしたがってホスト側１０へ配
信データの配信要求をおこない、配信データを取得す
る。
【００１０】次に、本発明の実施例の動作を図２，図３
を参照して説明する。図２は、本発明のシステムの動作
のフローチャートを表す図である。図３は、本発明の配
信スケジュールチェックの動作のフローチャートを表す
図である。初めに一例として配信スケジュールを入力装
置１０からは、表１のような項目を入力する。 ［表１］ 端末コード 配信日 配信時間 配信データ種別 ０６０４００００ １９９８／９／２０ ２３：３０ 商品マスタ 入力装置１０から入力された配信スケジュールはホスト
側１２の記憶部１２にセットされる。この配信スケジュ
ールは日常の業務で端末がホストに対してデータを送信
したときに自動的に通信回線１４を介して随時配信スケ
ジュール記憶部２２セットされる。配信スケジュールが
端末側１６にセットされたら図2のフローチャートに従
いデータの配信をおこなう。端末側１６は、メニュー画
面で通常の業務をおこなう（ステップＡ１）。業務が終
了すると端末側１６は待機画面になり（ステップＡ
２）、同時に時間制御装置２６が時間を監視をはじめ
る。時間制御装置２６は、随時配信スケジュール記憶部
２２にセットしてある配信スケジュールの時間が、配信
の時刻か否かを判断する（ステップＡ４）。判断の結
果、配信の時刻でない場合はステップＡ３へ戻る。判断
の結果、配信の時刻の場合は、ホスト側１２にデータ配
信を要求する（ステップＡ５）。
を参照して説明する。図２は、本発明のシステムの動作
のフローチャートを表す図である。図３は、本発明の配
信スケジュールチェックの動作のフローチャートを表す
図である。初めに一例として配信スケジュールを入力装
置１０からは、表１のような項目を入力する。 ［表１］ 端末コード 配信日 配信時間 配信データ種別 ０６０４００００ １９９８／９／２０ ２３：３０ 商品マスタ 入力装置１０から入力された配信スケジュールはホスト
側１２の記憶部１２にセットされる。この配信スケジュ
ールは日常の業務で端末がホストに対してデータを送信
したときに自動的に通信回線１４を介して随時配信スケ
ジュール記憶部２２セットされる。配信スケジュールが
端末側１６にセットされたら図2のフローチャートに従
いデータの配信をおこなう。端末側１６は、メニュー画
面で通常の業務をおこなう（ステップＡ１）。業務が終
了すると端末側１６は待機画面になり（ステップＡ
２）、同時に時間制御装置２６が時間を監視をはじめ
る。時間制御装置２６は、随時配信スケジュール記憶部
２２にセットしてある配信スケジュールの時間が、配信
の時刻か否かを判断する（ステップＡ４）。判断の結
果、配信の時刻でない場合はステップＡ３へ戻る。判断
の結果、配信の時刻の場合は、ホスト側１２にデータ配
信を要求する（ステップＡ５）。
【００１１】ホスト側１２の配信スケジュールと配信要
求とのチェックを待機し（ステップＡ６）、待機の結
果、配信スケジュールと配信要求とのチェックで正当で
ない場合は、端末側１６が再配信要求を受信しステップ
Ａ５へ戻る。待機の結果、配信スケジュールと配信要求
とのチェックで正当である場合は、ホスト側１２からデ
ータ配信がおこなわれ、端末側１６が配信データを受信
する（ステップＡ７）。端末側１６は、配信データ取り
込み部２４のデータを更新し（ステップＡ８）、処理を
終了する。
求とのチェックを待機し（ステップＡ６）、待機の結
果、配信スケジュールと配信要求とのチェックで正当で
ない場合は、端末側１６が再配信要求を受信しステップ
Ａ５へ戻る。待機の結果、配信スケジュールと配信要求
とのチェックで正当である場合は、ホスト側１２からデ
ータ配信がおこなわれ、端末側１６が配信データを受信
する（ステップＡ７）。端末側１６は、配信データ取り
込み部２４のデータを更新し（ステップＡ８）、処理を
終了する。
【００１２】ステップＡ６でのホスト側１２の配信スケ
ジュールは、図３に示すように、ホスト側１２が配信ス
ケジュールを検索し、端末コードが正しいか否かを判断
する（ステップＢ１）。判断の結果、正しくない場合は
ステップＢ５へ進む。判断の結果、正しい場合は配信時
間が正しいか否かを判断する（ステップＢ２）。判断の
結果、正しくない場合はステップＢ５へ進む。判断の結
果、正しい場合はデータ種別が正しいか否かを判断する
（ステップＢ３）。判断の結果、正しくない場合はステ
ップＢ５へ進む。判断の結果、正しい場合は配信データ
記憶部２０から配信データを端末側１６へ配信する（ス
テップＢ４）。端末コード，配信時間，データ種別のい
ずれかが正しくない場合は、端末側１６へデータ配信再
要求を送出し（ステップＢ５）処理を終了する。
ジュールは、図３に示すように、ホスト側１２が配信ス
ケジュールを検索し、端末コードが正しいか否かを判断
する（ステップＢ１）。判断の結果、正しくない場合は
ステップＢ５へ進む。判断の結果、正しい場合は配信時
間が正しいか否かを判断する（ステップＢ２）。判断の
結果、正しくない場合はステップＢ５へ進む。判断の結
果、正しい場合はデータ種別が正しいか否かを判断する
（ステップＢ３）。判断の結果、正しくない場合はステ
ップＢ５へ進む。判断の結果、正しい場合は配信データ
記憶部２０から配信データを端末側１６へ配信する（ス
テップＢ４）。端末コード，配信時間，データ種別のい
ずれかが正しくない場合は、端末側１６へデータ配信再
要求を送出し（ステップＢ５）処理を終了する。
【００１３】また、本実施例では回線の負荷を避けるた
めに夜間配信をおこなっている。また端末側での日常業
務の妨げとならないよう、端末を２４時間稼動させ、業
務が終了してから、配信データを受け取ることができ
る。
めに夜間配信をおこなっている。また端末側での日常業
務の妨げとならないよう、端末を２４時間稼動させ、業
務が終了してから、配信データを受け取ることができ
る。
【００１４】
【発明の効果】本発明の自動データ配信システムは、端
末側から配信要求をおこなっているが、この配信要求を
サーバーからおこなうと、仮に端末の異常，回線のトラ
ブル等で配信ができない場合、サーバーの負荷が増大
し、他のサービスの妨げになる場合があるが、端末側か
ら配信要求をおこなった場合、正常な動作をしている端
末のみサーバーは処理をおこなうので、負荷の軽減に役
立つ。このサービスにより端末を操作する人は意識する
ことなく、毎日最新のデータを更新しながら業務をおこ
なうことができる。
末側から配信要求をおこなっているが、この配信要求を
サーバーからおこなうと、仮に端末の異常，回線のトラ
ブル等で配信ができない場合、サーバーの負荷が増大
し、他のサービスの妨げになる場合があるが、端末側か
ら配信要求をおこなった場合、正常な動作をしている端
末のみサーバーは処理をおこなうので、負荷の軽減に役
立つ。このサービスにより端末を操作する人は意識する
ことなく、毎日最新のデータを更新しながら業務をおこ
なうことができる。
【００１５】また、サーバー側で同じ作業を夜間に自動
化することにより、大幅に配信データの更新作業時間を
短縮することができるようになった。しかも、端末コー
ドを識別することにより、違う業務をおこなっている端
末へも同じような手順で異なるデータを配信することも
できる。
化することにより、大幅に配信データの更新作業時間を
短縮することができるようになった。しかも、端末コー
ドを識別することにより、違う業務をおこなっている端
末へも同じような手順で異なるデータを配信することも
できる。
【００１６】実際の配信時間は、端末１台あたり、３０
分として設定している。夜間２３時から朝７時までの８
時間の運用時間を設けることで１回線あたり１６台の端
末を更新することができる。実施例で示したシステム
は、８台のモデムを設置することにより、１２８台の端
末を夜間に更新することが可能である。
分として設定している。夜間２３時から朝７時までの８
時間の運用時間を設けることで１回線あたり１６台の端
末を更新することができる。実施例で示したシステム
は、８台のモデムを設置することにより、１２８台の端
末を夜間に更新することが可能である。
【００１７】本発明はホストの負荷やネットワーク回線
の負荷を軽減するために、各端末ごとに配信時間を設定
することができる。また、配信データとして、各種マス
タ（商品マスタ、店舗マスタ、ｅｔｃ）、プログラム
（ＬＭ）、商品情報に付加される画像データなど様々な
データを自動配信できる。
の負荷を軽減するために、各端末ごとに配信時間を設定
することができる。また、配信データとして、各種マス
タ（商品マスタ、店舗マスタ、ｅｔｃ）、プログラム
（ＬＭ）、商品情報に付加される画像データなど様々な
データを自動配信できる。
【図１】本発明のシステムの構成を表すブロック図であ
る。
る。
【図２】本発明のシステムの動作のフローチャートを表
す図である。
す図である。
【図３】本発明の配信スケジュールチェックの動作のフ
ローチャートを表す図である。
ローチャートを表す図である。
１０ 入力装置 １２ ホスト側 １４ 通信回線 １６ 端末側 １８ 配信スケジュール記憶部 ２０ 配信データ記憶部 ２２ 随時配信スケジュール記憶部 ２４ 配信データ取り込み記憶部 ２６ 時間制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5B089 GA01 GA21 HA01 HA06 HA11 JA33 JA35 JB03 KA04 KB11 KC28 KC29 LB14 5K030 GA11 HB19 HC01 HC13 HD06 JA09 KA05 LD13 LD18 LE07 5K033 AA03 BA13 CB15 DA01 DA06 DB12 DB14 DB16 EC01 9A001 BB04 CZ04 CZ05 CZ08 DD10 LL09
Claims (6)
- 【請求項１】各種マスタ，プログラムおよび画像データ
で構成し配信するデータである配信データと、前記配信
データを配信するためのスケジュールである配信スケジ
ュールとを格納し、通信回線の一方に接続し、前記通信
回線を介して前記通信回線のもう一方へ前記配信スケジ
ュールを送出し、送出された前記配信スケジュールによ
り前記もう一方の側から前記通信回線を介して前記一方
の側へ前記配信データの配信要求をおこない、前記一方
の側から前記もう一方の側へ配信されることを特徴とす
る自動データ配信システム。 - 【請求項２】情報が入力可能な入力装置と、 予め配信するデータである配信データを格納し、前記入
力装置から入力された情報に含まれるデータを配信する
スケジュールである配信スケジュールを格納し、前記配
信データと前記配信スケジュールとを指示により送出す
るホスト側と、 前記ホスト側から送出された前記配信データと前記配信
スケジュールとを通信する通信路である通信回線と、 前記通信回線を介して送出された前記配信データと前記
配信スケジュールを受信し、前記配信データが配信され
る時間を前記配信スケジュールに基づいて前記ホスト側
へ指示を送出し制御する端末側と、を備えることを特徴
とする自動データ配信システム。 - 【請求項３】前記入力装置から入力された前記配信スケ
ジュールを格納し、前記端末側へ送出する配信スケジュ
ール記憶部と、 予め前記配信データを格納し、前記端末側からの配信の
指示を受信すると前記配信データを送出する配信データ
記憶部と、を有することを特徴とする請求項２記載の自
動データ配信システム。 - 【請求項４】端末側は、 前記配信スケジュール記憶部に格納されている前記配信
スケジュールを前記通信回線を介して取得し、格納する
随時配信スケジュール記憶部と、 前記配信データ記憶部に格納されている前記配信データ
を受信し格納および更新する配信データ取り込み記憶部
と、 前記配信スケジュールにしたがって前記端末側を制御
し、前記配信スケジュールにより前記ホスト側へ前記配
信データの配信要求をおこなう時間制御装置と、を有す
ることを特徴とする請求項３記載の自動データ配信シス
テム。 - 【請求項５】前記配信データは、各種マスタ，プログラ
ムおよび画像データであることを特徴とする請求項４記
載の自動データ配信システム。 - 【請求項６】前記通信回線は、一般公衆回線，移動体通
信回線，無線通信回線，専用回線およびＬＡＮであるこ
とを特徴とする請求項４記載の自動データ配信システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11064330A JP2000259532A (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | 自動データ配信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11064330A JP2000259532A (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | 自動データ配信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000259532A true JP2000259532A (ja) | 2000-09-22 |
Family
ID=13255134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11064330A Pending JP2000259532A (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | 自動データ配信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000259532A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002037292A1 (fr) * | 2000-11-02 | 2002-05-10 | Sony Computer Entertainment Inc. | Systeme recreatif avec gestion de la distribution de contenu |
| JP2003177996A (ja) * | 2001-12-11 | 2003-06-27 | Nec Corp | 情報処理システム |
| JP2007058394A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Yokogawa Electric Corp | 計測システムおよび計測器のバージョンアップ方法 |
| JP2007200355A (ja) * | 2007-04-16 | 2007-08-09 | Fujitsu Ltd | 情報処理システム、情報処理装置、アクセス分散方法、及び、プログラム |
| US7802261B2 (en) | 2004-08-14 | 2010-09-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and system for displaying content using message communications |
| JP2013029874A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-07 | Toshiba Corp | 電子機器、電子機器の制御方法、電子機器の制御プログラム |
-
1999
- 1999-03-11 JP JP11064330A patent/JP2000259532A/ja active Pending
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