JP2000259328A - 端末装置 - Google Patents

端末装置

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JP2000259328A
JP2000259328A JP11062032A JP6203299A JP2000259328A JP 2000259328 A JP2000259328 A JP 2000259328A JP 11062032 A JP11062032 A JP 11062032A JP 6203299 A JP6203299 A JP 6203299A JP 2000259328 A JP2000259328 A JP 2000259328A
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JP
Japan
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input
information
event information
display
terminal device
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Pending
Application number
JP11062032A
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English (en)
Inventor
Takahiro Akutsu
隆広 阿久津
Satoru Morohoshi
悟 諸星
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Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Information Technology Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Information Technology Co Ltd filed Critical Hitachi Information Technology Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】端末装置において、端末を操作して入力したイ
ベント情報とそのとき表示した画面データを記録するこ
とにより、操作手順をさかのぼって該操作手順とそのと
きの画面情報を確認できるようにする。 【解決手段】入力キー13を備え、イベント情報を入力
する入力手段と、入力した前記イベント情報に対応する
画面情報を表示する表示手段12と、前記イベント情報
および前記画面情報を記憶する記憶手段14を備え、前
記記憶手段は、イベント情報と対応する画面情報を対応
付けて記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端末装置にかか
り、特に、端末を操作して入力したイベント情報と該イ
ベント情報に対応する画面情報を、操作手順をさかのぼ
って確認できるようにした端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】端末装置の故障の原因は、オペレータの
操作ミスと、入力キーの接触不良およびスキャナ故障な
どの入力系障害に分けることができる。従来、故障の原
因がオペレータの操作ミスおよび入力系障害のいずれに
あるかの判別は、オペレータに操作手順を問診して行っ
ている。しかし、オペレータの記憶は曖昧な場合が多
く、この場合には、オペレータが入力した入力データを
解析して、オペレータの操作手順を再現しなければなら
ない。
【0003】一方、特表平9−512403号公報には
表示画面をビデオカメラにより記録することが示されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】オペレータが入力した
入力データの解析は、熟練した技術者が解析装置を用い
て行っている。しかし、オペレータが入力データを入力
したときの表示画面情報は記録されていないため、デー
タ入力時の画面情報を確認することはできない。
【0005】また、オペレータに障害発生時のキー操作
を確認させるためには、さらに何らかのキー操作が必要
であり、該キー操作により入力データ更新されてしま
う。
【0006】一方、前記特表平9−512403号公報
に示される記録は、カメラによる監視記録であるため画
面情報は記録できるが、オペレータによる操作手順はカ
メラの死角になるなどの要因により正確には記録するこ
とは困難である。
【0007】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
で、操作手順をさかのぼって該操作手順と操作時の画面
情報を確認できるようにした端末装置を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために次のような手段を採用した。
【0009】入力キーを備え、イベント情報を入力する
入力手段と、入力した前記イベント情報に対応する画面
情報を表示する表示手段と、前記イベント情報および前
記画面情報を記憶する記憶手段を備え、前記記憶手段
は、イベント情報と対応する画面情報を対応付けて記憶
することを特徴とする。
【0010】また、前記端末装置において、前記記憶手
段は特定イベント情報が入力したとき記憶の更新を停止
し、かつ指定した特定のイベント情報と該イベント情報
に対応付けた画面情報を表示することを特徴とする。
【0011】また、前記端末装置において、前記記憶手
段は特定イベント情報が入力したとき記憶の更新を停止
し、さらに他の特定イベント情報が入力したとき、記憶
の更新を再開することを特徴とする。
【0012】また、前記端末装置において、前記指定し
た特定のイベント情報と該イベント情報に対応付けた画
面情報は任意の時系列で表示可能であることを特徴とす
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態にかか
る端末装置を示す図である。図において1はPOS端末
等の端末装置、11は端末本体、12は表示器、13は
入力キー、バーコードリーダ、磁気カードリーダおよび
スキャナ等からなる入力装置、14は記憶装置であり、
入力キーあるいはスキャナ等の入力装置を操作して入力
した入力イベント毎にイベント情報および該イベント情
報に対応する表示器12が表示した画面情報を対応付け
て記憶する。なお、ここで入力イベントとは、例えば
「100円」という情報の入力、あるいはクレジットカ
ードが記憶している情報の読み込み等、一つの処理とし
て成立する入力単位を意味する。
【0014】端末装置1のオペレータは表示器12を見
ながら入力キー、バーコードリーダ、磁気カードリーダ
およびスキャナ等からなる入力装置13を操作して前記
イベント情報を入力する。表示器12には入力装置13
の操作に対応した画像が表示されている。記憶装置13
は一のイベント情報が入力される毎に該イベント情報お
よび該イベント情報に対応する表示器12の画面情報を
対応付けて記憶する。
【0015】図2は、記憶装置13に記憶する情報の関
連を示す図である。図において21は記憶装置14に記
憶した履歴ファイルであり、履歴ファイルには入力イベ
ント、入力イベントに対応する画面情報ファイル名およ
び後述する詳細情報を記録する。22は表示すべき入力
イベント情報、詳細情報および表示画面情報を記録した
アドレスを示す表示ポインタ、23は記録すべきアドレ
スを示す記録ポインタである。
【0016】図に示すように前記記憶装置は入力イベン
トとして入力した「商品1」、「小計」、「カードボタ
ン」、「カード読込」、「一括払い」、「合計」および
「レシート発行」並びにこれらの各イベント情報に対応
するビットマップファイルからなる画面情報「001.
BMP」、「002.BMP」、「003.BMP」
「004.BMP」、「005.BMP」、「006.
BMP」、および「007.BMP」を対応付けて記憶
している。
【0017】また、前記ビットマップファイル名で指示
するビットマップファイルは商品名、個数、単価、合
計、エラー表示などを表示している。さらに本実施形態
では入力イベントに対応付けて詳細情報、すなわちキー
コードおよびスキャナコードなどの入力コード、日付、
時刻、通信状態並びにプリンタ状態などを記憶する。
【0018】履歴ファイル21は表示ポインタ22およ
び記録ポインタ23により管理する。記録ポインタの存
在するレコードに入力イベント、詳細情報および画面情
報ファイル名からなるレコードを作成すると記録ポイン
タはその位置を更新する。表示ポインタ23は表示ポイ
ンタが存在するレコードを表示器12に表示する。した
がって、表示ポインタの位置を操作することによって、
端末使用者が入力した入力イベント情報と、対応する画
面情報および詳細情報を過去にさかのぼって調査するこ
とができる。
【0019】図3は、前記端末装置の操作手順を示す図
である。まず、ステップS1において入力イベントを待
つ。ステップS2において入力イベントが発生すると、
ステップS3において入力イベントがトレース表示を開
始するトレース表示開始キーであるか否かを判別する。
入力イベントがトレース表示を開始するトレース表示開
始キーであると判断するとステップS8に進み、そうで
ないと判断するとステップS4に進む。
【0020】ステップS4において表示ポインタ22お
よび記録ポインタ23をそれぞれ+1進める。ステップ
S5において前記入力イベントを記憶装置14に書き込
む。ステップS6において前記入力イベントに対応する
詳細情報を記憶装置14に書き込む。ステップS7にお
いて前記入力イベントに対応する画面情報を記憶装置1
4に書き込み、ステップS1に戻る。
【0021】ステップS8において、表示ポインタ22
が表示するレコードの入力イベント、詳細情報および画
像情報を編集して表示器12に表示する。ステップS9
において、トレース表示するレコードを選択する前キー
または次キーが操作されたか否かを判別する。前キーま
たは次キーが操作されたと判断するとステップS10に
進み、そうでないと判断するとステップS11に進む。
ステップS10において、前記前キーまたは次キーの操
作に対応してトレース表示の表示ポインタを+1または
−1してステップS8に戻る。
【0022】ステップS11において、トレース表示終
了キーが操作されたか否かを判断し、トレース表示終了
キーが操作されたと判断するとステップS12に進み、
そうでないと判断するとステップS8に戻る。ステップ
S12において、トレース表示モードを解除するととも
に表示ポインタを記録ポインタの1つ前に設定し、ステ
ップS1に戻る。
【0023】図4は本実施形態にかかる表示器のトレー
ス表示実行時の表示例を示す図である。図に示すように
表示画面には、入力イベントと入力イベントに対応した
画面情報を表示する。画面情報は実際に表示した表示画
面を略2/3に縮小して表示し、その左側に入力イベン
トを操作した順序で表示する。
【0024】入力イベントの表示は、現在表示している
画面情報に対応する入力イベントを中央に網掛け表示
し、その上下に前3個分、後3個分の入力イベントを表
示する。表示画面の前キーまたは次キーを操作して他の
入力イベントを選択すると、入力イベントの欄はスクロ
ールして、前記選択した入力イベントを中央に表示す
る。これによって前記前3個分、後3個分の入力イベン
トの一つの表示が消え、他の表示が加わることになる。
【0025】以上説明したように、端末を操作して入力
したイベント情報と該イベント情報に対応する画面情報
を端末装置に記憶するので、操作手順をさかのぼって入
力イベントとそのときの表示画面を容易に確認すること
ができる。
【0026】さらに、トレース表示開始キーが操作され
たとき記憶の更新を停止し、トレース表示終了キーが操
作されたとき記憶の更新を再開するので、記憶装置14
の記憶容量を有効に利用することができる。
【0027】なお、本実施形態では、画面情報として、
ビットマップファイル形式で格納するものであるが、こ
れは圧縮画像形式(例えばTIFF、JPEG方式な
ど)の画像ファイルとして格納してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、端
末を操作して入力したイベント情報と該イベント情報に
対応する画面情報を端末装置に記憶するので、操作手順
をさかのぼって該操作手順とそのときの表示画面を容易
に確認することができ、また端末装置の故障原因を速や
かに解析することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる端末装置を示す図で
ある。
【図2】記憶装置に記憶する情報の関連を示す図であ
る。
【図3】端末装置の操作手順を示す図である。
【図4】表示器のトレース表示実行時の表示例を示す図
である。
【符号の説明】
11 端末装置 12 表示器 13 入力装置 14 記憶装置 21 履歴ファイル 22 表示ポインタ 23 記録ポインタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力キーを備え、イベント情報を入力す
    る入力手段と、 入力した前記イベント情報に対応する画面情報を表示す
    る表示手段と、 前記イベント情報および前記画面情報を記憶する記憶手
    段を備え、 前記記憶手段は、イベント情報と対応する画面情報を対
    応付けて記憶することを特徴とする端末装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、 前記記憶手段は特定イベント情報が入力したとき記憶の
    更新を停止し、かつ指定した特定のイベント情報と該イ
    ベント情報に対応付けた画面情報を表示することを特徴
    とする端末装置。
  3. 【請求項3】 請求項1ないし請求項2の何れか1の記
    載において、 前記記憶手段は特定イベント情報が入力したとき記憶の
    更新を停止し、さらに他の特定イベント情報が入力した
    とき、記憶の更新を再開することを特徴とする端末装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項2ないし請求項3の何れか1の記
    載において、 前記指定した特定のイベント情報と該イベント情報に対
    応付けた画面情報は任意の時系列で表示可能であること
    を特徴とする端末装置。
JP11062032A 1999-03-09 1999-03-09 端末装置 Pending JP2000259328A (ja)

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JP11062032A JP2000259328A (ja) 1999-03-09 1999-03-09 端末装置

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