JP2000259235A - 監視制御システム - Google Patents

監視制御システム

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JP2000259235A
JP2000259235A JP6312599A JP6312599A JP2000259235A JP 2000259235 A JP2000259235 A JP 2000259235A JP 6312599 A JP6312599 A JP 6312599A JP 6312599 A JP6312599 A JP 6312599A JP 2000259235 A JP2000259235 A JP 2000259235A
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JP
Japan
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monitoring control
control device
monitoring
portable
identifier
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JP6312599A
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English (en)
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Hiroshi Saito
浩 斎藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】操作卓前でしか操作できない制約を取り除き、
場合によっては、操作員の数だけ、同時操作を可能と
し、また、操作装置を個人所有とすることで、セキュリ
ティ機能を強化することができる監視制御システムを提
供すること。 【解決手段】遠隔地にある監視制御対象機器を監視制御
可能に、CRT等の表示装置を備えた監視制御装置1
と、1に設置された無線受信器と、操作員が携帯するも
のであって無線受信器に対して送信可能な無指向性の無
線発信器を備え、前記監視制御装置を操作可能な携帯型
操作装置6を具備し、携帯型操作装置6により監視制御
装置1の操作ができる監視制御システム。。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔地にある監視
制御対象機器を監視制御可能に、CRT等の表示装置を
有した監視制御装置を備えた監視制御システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5により、従来のこの種監視制御シス
テムを説明する。図5に示されている様に、監視制御装
置1は、操作卓7およびCRT等の表示装置2を備えて
おり、監視制御装置1の操作は、全て操作卓4で行う方
式である。また、表示装置2以外に別途の大型スクリー
ン3を監視制御装置1に接続して使用する場合も、操作
卓4で操作する方式である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上述べた従来方式で
は、監視制御装置の操作卓前でしか、操作することがで
きず、また大型スクリーン3の使用時でも、同様であ
り、可視範囲が広いことを有効利用できない。
【0004】そして、複数の操作員が操作卓を共有する
ため、セキュリティの確保が難しい。また、同時操作で
きる操作員7の数が、操作卓4の数で制限されてしま
う。
【0005】そこで、本発明は、操作装置を携帯化する
ことにより、操作卓前でしか操作できない制約を取り除
き、場合によっては、操作員の数だけ、同時操作を可能
とし、また、操作装置を個人所有とすることで、セキュ
リティ機能を強化することができる監視制御システムを
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を実現するた
め、請求項1に対応する発明は、遠隔地にある監視制御
対象機器を監視制御可能に、CRT等の表示装置を備え
た監視制御装置と、前記監視制御装置に設置された無線
受信器と、操作員が携帯するものであって前記無線受信
器に対して送信可能な無線発信器を備え、前記監視制御
装置を操作可能な携帯型操作装置と、を具備し、前記携
帯型操作装置により前記監視制御装置の操作ができるこ
とを特徴とする監視制御システムである。
【0007】前記目的を実現するため、請求項2に対応
する発明は、前記携帯型操作装置を複数個使用し、前記
表示装置の一つを同時に使用できるようにしたことを特
徴とする請求項1記載の監視制御システムである。
【0008】前記目的を実現するため、請求項3に対応
する発明は、前記携帯型操作装置を操作して前記監視制
御装置と通信を行う際に該複数の携帯型操作装置を識別
するための識別子を自動的に付加し、前記監視制御装置
と通信を行う際に、該監視制御装置は前記識別子を認識
して操作可否を決定することを特徴とする請求項1記載
の監視制御システムである。
【0009】前記目的を実現するため、請求項4に対応
する発明は、前記携帯型操作装置を操作して前記監視制
御装置と通信を行う際に該複数の携帯型操作装置を識別
するための識別子を自動的に付加し、前記監視制御装置
と通信を行う際に、該監視制御装置は前記識別子を認識
して操作可否を決定すると共に、操作記録をとり、かつ
このとき予め前記識別子に対応して記憶された操作員名
を同時に付加ことを特徴とする請求項1記載の監視制御
システムである。
【0010】前記目的を実現するため、請求項5に対応
する発明は、遠隔地にある監視制御対象機器を監視制御
可能に、操作卓及びCRT等の表示装置を備えた監視制
御装置と、前記監視制御装置に設置された無線受信器
と、操作員が携帯するものであって前記無線受信器に対
して送信可能な無線発信器を備え、前記監視制御装置と
通信を行う際に識別子を自動的に付加し、前記監視制御
装置を操作可能な携帯型操作装置と、前記監視制御装置
は前記操作卓の使用時に、前記携帯型操作装置の前記識
別子を認識して操作可否を決定することを特徴とする監
視制御システムである。
【0011】前記目的を実現するため、請求項6に対応
する発明は、前記携帯型操作装置を複数個操作して前記
表示装置を同時に使用できるようにしたものにおいて、
前記監視制御装置は前記各携帯型操作装置の同時操作を
禁止する手段を具備したことを特徴とする請求項5記載
の監視制御システムである。
【0012】請求項1〜請求項6のいずれかに記載の発
明によれば、操作装置を携帯化することにより、操作卓
前でしか操作できない制約を取り除き、場合によって
は、操作員の数だけ、同時操作を可能とし、また、操作
装置を個人所有とすることで、セキュリティ機能を強化
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0014】<第1の実施形態(請求項1に対応)> (構成)本実施形態を図1を参照して説明する。遠隔地
にある監視制御対象機器(図示しない)を監視制御可能
に、操作卓4ならびCRT等の表示装置2及び、または
大型スクリーン3を備えた監視制御装置1と、監視制御
装置1に設置された無線受信装置2と、操作員(A),
(B)7,8が携帯するものであって、操作卓4とほぼ
同等に操作するためのキースイッチ等を備え、無線受信
装置2に対して送信可能な無指向性の無線発信装置(図
示せず)を備え、監視制御装置を操作可能な携帯型操作
装置6を具備したものである。
【0015】このような構成のものにおいて、携帯型操
作装置6は、無線受信装置5を通じ、監視制御装置1に
接続されているため、携帯型操作装置6からも監視制御
装置1が操作可能となっている。
【0016】(作用、効果)図1において、無線発信装
置を備えた携帯型操作装置6を操作し、画面表示要求を
行うと要求が無線受信装置5を経由して、監視制御装置
1に伝わり、CRT等表示装置2又は、大型スクリーン
3に画面が表示される。
【0017】そして、引き続き、携帯型操作装置6によ
り、操作要求を出すと、表示装置2又は、大型スクリー
ン3の画面上に状況が表示され、実際に操作が行われ
る。
【0018】また、実際に信号を受信する無線受信装置
5は、監視制御装置1に付いているが、信号に指向性が
ないので、携帯型操作装置6を監視制御装置1やCRT
等表示装置2又は、大型スクリーン3に向けることな
く、操作ミスの可能性が少なく、自由な位置で操作でき
る。
【0019】なお、無線発信器は、指向性がないため、
携帯型操作装置6を表示装置に向ける必要がないが、指
向性があると、操作中、携帯型操作装置6が傾いた場
合、操作が中断する可能性がある。
【0020】<第2の実施形態(請求項2に対応)>図
1において、操作員(A)7が大型スクリーン3に操作
員A用画面9を表示し、操作中に、操作員B8が携帯型
操作装置6で、画面表示要求を行うと、独立した別画面
(操作員B用画面10)が表示されるようになってい
る。
【0021】この様に、同一の大型スクリーン3を複数
の操作員7,8が別々に使用することができる。
【0022】<第3の実施形態(請求項3に対応)>図
1において、携帯型操作装置6には、個々に異なる識別
子(ID)を持たせる。そして、要求を送信する場合に
は、このIDを自動的に付加する。
【0023】監視制御装置1では、図2に示すようにI
D、操作内容と予め登録してある各ID毎の操作許可範
囲をチェックし、操作可否を判断することができる。
【0024】具体的には、送信する場合には、このID
を自動的に付加されるので、監視制御装置1側では、ど
の携帯操作装置7,8つまり誰が操作しようとしている
か判断することができる。
【0025】一方、監視制御装置側には、各ID毎の操
作許可範囲を登録しておく。そして、操作要求があった
場合、IDと許可範囲登録をチェックし、操作可否を判
断する。
【0026】この様に、操作員が特別な手続きをするこ
となく、きめこまかいセキュリティ機能を実現すること
ができる。
【0027】<第4の実施形態(請求項4に対応)>図
1において、携帯型操作装置6には、個々に異なる識別
子(ID)を持たせる。そして、要求を送信する場合に
は、このIDを自動的に付加する。
【0028】監視制御装置1では、操作履歴を記録する
場合にこのIDを付加する。
【0029】IDと操作員の関係を予め登録しておくこ
とにより、各操作を行った操作員を確定することができ
る。
【0030】そして、監視制御装置1に有する操作記録
を表示・印字する機能で、図3に示すように操作記録に
予め識別子に対応して記憶され操作員名を付加すること
ができる。
【0031】<第5の実施形態(請求項5に対応)>図
4において、操作卓4で操作する場合、共有装置なの
で、そのままでは、セキュリティ機能を実現できない。
【0032】しかしながら、携帯型操作装置6を接続す
ることにより、操作卓4上の操作でも、携帯型操作装置
6における操作と同じ様に、IDを付加させることによ
り、セキュリティ機能を果たすことができる。
【0033】<第6の実施形態(請求項6に対応)>第
6の実施形態は、携帯型操作装置6を複数個操作して例
えば大型スクリーン3を同時に使用できるようにしたも
のにおいて、監視制御装置1は各携帯型操作装置6の同
時操作を禁止する手段を具備したものである。
【0034】このように構成したものにおいて、携帯型
操作装置6を使用することにより、複数の操作員が同一
の表示装置を使用できるが、ここで、携帯型操作装置6
の占有指定することにより、CRT等表示装置2又は大
型スクリーン3を占有することができる。占有状態は、
解除指定あるいは、一定期間無受信によって解除され
る。
【0035】<変形例>前述の実施形態では、無線発信
器として無指向性のものを例に挙げて説明したが、用途
等によっては指向性のあるものであっても、本発明の目
的は達成できる。
【0036】
【発明の効果】以上述べた本発明によれば、次の効果が
得られる。
【0037】請求項1に対応する発明によれば、表示装
置が見える範囲であれば、操作が可能であるため、都合
のよい場所、例えば図面を開いている机の前で操作する
ことができる。
【0038】請求項2に対応する発明によれば、複数の
操作員が同一の表示装置を使用することができるため、
操作が重複し、操作卓が不足した場合でも、装置が空く
ことを待つことなく、操作でき、また、表示装置の台数
も過負荷時に合わせる必要がないので、削減できる。
【0039】請求項3に対応する発明によれば、特別な
操作をすることなく、十分なセキュリティを実現するこ
とができる。
【0040】請求項4に対応する発明によれば、操作記
録に操作員名を入れることができるので、操作に対する
責任分担を明確にできると共に、操作したときの状況を
確認できる。
【0041】請求項5に対応する発明によれば、操作卓
における操作においても、特別な操作をすることなく、
十分なセキュリティを実現することができる。
【0042】請求項6に対応する発明によれば、携帯型
操作装置においても、従来機器と同様CRT等表示装置
を占有することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概略構成を示す図。
【図2】図1のセキュリティ機能実現用のテーブル構成
を示す図。
【図3】図1の操作記録印字例を示す図。
【図4】図1の操作卓使用時の実現例を示す図。
【図5】従来の技術の問題点を説明するための図。
【符号の説明】
1…監視制御装置 2…CRT等表示装置 3…大型スクリーン 4…操作卓 5…無線受信装置 6…携帯型操作装置 7…操作員A 8…操作員B 9…操作員A用画面 10…操作員B用画面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠隔地にある監視制御対象機器を監視制
    御可能に、CRT等の表示装置を備えた監視制御装置
    と、 前記監視制御装置に設置された無線受信器と、 操作員が携帯するものであって前記無線受信器に対して
    送信可能な無線発信器を備え、前記監視制御装置を操作
    可能な携帯型操作装置と、 を具備し、前記携帯型操作装置により前記監視制御装置
    の操作ができることを特徴とする監視制御システム。
  2. 【請求項2】 前記携帯型操作装置を複数個使用し、前
    記表示装置の一つを同時に使用できるようにしたことを
    特徴とする請求項1記載の監視制御システム。
  3. 【請求項3】 前記携帯型操作装置を操作して前記監視
    制御装置と通信を行う際に該複数の携帯型操作装置を識
    別するための識別子を自動的に付加し、前記監視制御装
    置と通信を行う際に、該監視制御装置は前記識別子を認
    識して操作可否を決定することを特徴とする請求項1記
    載の監視制御システム。
  4. 【請求項4】 前記携帯型操作装置を操作して前記監視
    制御装置と通信を行う際に該複数の携帯型操作装置を識
    別するための識別子を自動的に付加し、前記監視制御装
    置と通信を行う際に、該監視制御装置は前記識別子を認
    識して操作可否を決定すると共に、操作記録をとり、か
    つこのとき予め前記識別子に対応して記憶された操作員
    名を同時に付加ことを特徴とする請求項1記載の監視制
    御システム。
  5. 【請求項5】 遠隔地にある監視制御対象機器を監視制
    御可能に、操作卓及びCRT等の表示装置を備えた監視
    制御装置と、 前記監視制御装置に設置された無線受信器と、 操作員が携帯するものであって前記無線受信器に対して
    送信可能な無線発信器を備え、前記監視制御装置と通信
    を行う際に識別子を自動的に付加し、前記監視制御装置
    を操作可能な携帯型操作装置と、 前記監視制御装置は前記操作卓の使用時に、前記携帯型
    操作装置の前記識別子を認識して操作可否を決定するこ
    とを特徴とする監視制御システム。
  6. 【請求項6】 前記携帯型操作装置を複数個操作して前
    記表示装置を同時に使用できるようにしたものにおい
    て、前記監視制御装置は前記各携帯型操作装置の同時操
    作を禁止する手段を具備したことを特徴とする請求項5
    記載の監視制御システム。
JP6312599A 1999-03-10 1999-03-10 監視制御システム Pending JP2000259235A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005198099A (ja) * 2004-01-08 2005-07-21 Ntt Docomo Inc 遠隔操作サーバ、プログラム、遠隔操作システム、及び、遠隔操作方法
JP2006309635A (ja) * 2005-05-02 2006-11-09 Mitsubishi Electric Corp 監視制御マンマシン装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005198099A (ja) * 2004-01-08 2005-07-21 Ntt Docomo Inc 遠隔操作サーバ、プログラム、遠隔操作システム、及び、遠隔操作方法
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