JP2000258181A - 目的地設定方法及びその装置,記録媒体,ナビゲーションシステム - Google Patents

目的地設定方法及びその装置,記録媒体,ナビゲーションシステム

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JP2000258181A JP6139699A JP6139699A JP2000258181A JP 2000258181 A JP2000258181 A JP 2000258181A JP 6139699 A JP6139699 A JP 6139699A JP 6139699 A JP6139699 A JP 6139699A JP 2000258181 A JP2000258181 A JP 2000258181A
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智気 窪田
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孝ニ 堀
Manabu Matsuda
松田  学
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Hiroyuki Hachiman
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 煩雑な操作を行うことなく、目的地候補の多
元的な特長を把握して簡便に目的地を設定する。 【解決手段】 ナビゲーション装置のユーザによって目
的地の抽出実行命令が入力されると、初期情報に基づい
て抽出処理が行われる。例えば、半径3km以内の「食
事」に関する施設が抽出される。抽出された施設は、そ
れらの特長ないしは傾向をユーザが簡単に視認できるよ
うに、表示装置に一画面で多元的に表示される。例え
ば、縦軸に料金,横軸に年齢をとったニ次元平面上に○
印で示される。施設PAは、比較的値段が安く若者向け
であり、施設PBは値段も高く年配者向けであるという
具合である。ユーザは、この多元的表示を参照して目的
地を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、目的地設定方法及
びその装置,記録媒体,ナビゲーションシステムに関
し、更に具体的には、ナビゲーションの対象となる目的
地(本明細書においては「経由地」も含む)を設定する
目的地設定手法に関するものである。
【0002】
【背景技術】自動車用のナビゲーションシステムでは、
行き先である目的地を入力すると、現在位置から目的地
に至る推奨経路が探索され、この探索された経路に沿っ
て案内が行われるものがある。目的地の設定手法として
は、住所,電話番号,施設名称などを入力する方法が知
られている。例えば、特開平9−292262号公報に
は、車両周辺地域の施設のうちコーザにより入力された
特定ジャンルに分類された施設を抽出するとともに、車
両から近い順に施設名称及び車両からの距離をリスト形
式でディスプレイに表示し、該表示された施設のうちユ
ーザにより選択された施設を誘導経路の目的地として設
定するナビゲーション装置の誘導経路の目的地設定方法
が開示されている。
【0003】この背景技術によれば、抽出された施設に
ついての特長(車両から施設までの距離)が一次元的に
リスト形式で表示される。ユーザは、その表示された特
長(車両から施設までの距離)を参照して、目的地とし
て設定する施設を選択する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、目的地を設
定する際には、車両からの距離の遠近ではなく、他の要
素を考慮することもある。例えば、レストランの場合、
料理の種類(和洋中華の別),料金の高低,営業時間,
店の広さなどが考えられる。しかしながら、以上のよう
な背景技術では、リストとして表示された施設につい
て、異なる特長,例えば料金が安い−高いの傾向を参照
したい場合には、ユーザは、リスト形式で表示された画
面を切り替えて、別の特長を表示する画面にするなど、
煩雑な操作が必要となる。
【0005】本発明は、以上の点に着目したもので、煩
雑な操作を行うことなく、目的地候補の多元的な特長を
把握して簡便に目的地を設定することができるナビゲー
ションシステムの目的地設定手法を提供することを、そ
の目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の目的地設定方法は、所定の初期情報に基づ
いて目的地の候補を抽出する目的地抽出ステップ;この
目的地抽出ステップによって抽出された目的地候補を、
それらの特長データを利用して多元的に表示する表示ス
テップ;この表示ステップにおける表示を参照して、目
的地候補のいずれかを選択する目的地選択ステップ;こ
の目的地選択ステップによって選択された目的地候補
を、経路探索の目的地として設定する目的地設定ステッ
プ;を備えたことを特徴とする。本発明の記録媒体は、
前記目的地設定方法を実現するためのプログラムが記録
されたことを特徴とする。
【0007】本発明の目的地設定装置は、目的地の特長
データが数値化されて記憶されている記憶手段;所定の
初期情報に基づいて目的地の候補を抽出する目的地抽出
手段;この目的地抽出手段によって抽出された目的地候
補の特長データを、前記記憶手段から読み出すととも
に、この特長データを利用して多元的に表示する表示手
段;この表示手段における表示を参照して、目的地候補
のいずれかを選択する目的地選択手段;この目的地選択
手段によって選択された目的地候補を、経路探索の目的
地として設定する目的地設定手段;を備えたことを特徴
とする。主要な形態の一つによれば、前記記憶手段は、
ユーザのプロファイルデータを記憶しており、前記表示
手段は、前記プロファイルデータを参照して多元的表示
に使用する特長データを設定することを特徴とする。
【0008】本発明のナビゲーションシステムは、前記
目的地設定装置を備えており、前記目的地設定手段によ
って設定された目的地に基づいて経路を探索する経路探
索手段;この経路探索手段によって探索された経路に基
づいて案内を行う経路案内手段;を備えたことを特徴と
する。本発明の前記及び他の目的,特徴,利点は、以下
の詳細な説明及び添付図面から明瞭になる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て詳細に説明する。最初に、図2のフローチャートを参
照して、以下の実施形態の概要を説明する。この形態
は、車両用のナビゲーション装置における経路探索の目
的地設定処理を行う場合を例としたもので、特定の検索
地域に存在する施設を記憶装置から抽出する処理を行
う。例えば、自車位置を中心とする半径nkm以内の特定
の検索地域に存在する施設のうち、特定のジャンルに分
類された施設を抽出する。
【0010】ナビゲーション装置のユーザは、リモコン
やタッチパネルなどの入力装置を操作して目的地の抽出
実行命令を入力する。すると、施設抽出フラグがオンと
なり(ステップS10)、抽出処理が実行される(ステ
ップS10でYes)。ユーザは、目的地抽出に必要な初
期情報を入力装置で設定する(ステップS12)。例え
ば、検索地域を「半径3km」,ジャンルを「食事」とい
う具合に入力する。なお、検索地域,ジャンルなどの初
期情報をユーザが入力することに代えて、例えば検索地
域として「車両位置を中心とする半径3Kmの領域」、
ジャンルとして「食事」を初期情報として予め記憶して
おき、必要に応じて読出して利用するようにしてもよ
い。
【0011】次に、ナビゲーション装置は、初期情報に
該当する施設を抽出する処理を実行する(ステップS1
4)。この施設抽出処理によって抽出された個々の施設
は、それらの少なくとも2つの特長ないしは傾向をユー
ザが簡単に視認できるように、表示装置に一画面で多元
的に表示される(ステップS16)。図9には、多元的
表示の一例が示されている。この例は、検索地域が自車
の現在位置を中心とした半径3km以内にある食事施設
が、縦軸に値段,横軸に対象年齢をとったニ次元平面上
に○印で示されている。例えば、施設PAは比較的値段
が安く若者向けであり、施設PBは値段も高く年配者向
けであるという具合である。
【0012】表示の左端には「5km」や「10km」のタ
ブが用意されており、これを選択することで検索地域が
変更される。また、表示の上端には、「買い物」,「レ
ジャー」,「観光」,「宿泊」のタブが用意されてお
り、これらを選択することで、他の施設が表示される。
【0013】図11には、多元的表示の他の例が示され
ている。この例は、いくつかの施設について多数の特長
を表示したもので、「値段」,「年齢」,「駐車場」,
「広さ」,「ファミリ向け」の各点について、2つの施
設が表示されている。「××タニエ」は、比較的年齢が
若く駐車場が比較的広いのに対し、「××フェ」は、値
段が安く広いが駐車場は比較的狭いという具合である。
【0014】このような多元的な表示を参照して、ユー
ザはいずれかの施設を入力装置により選択する。入力装
置からいずれかの施設の選択命令が入力されて特定施設
が選択される(ステップS18)。選択された施設は、
画面上に点滅などで表示される(ステップS20のN
o)。そして、ユーザが入力装置により確定信号(又は
確定命令)を入力すると、選択された施設が目的地とし
て(既に目的地が設定されている場合は経由地として)
確定する(ステップS20のYes)。この確定した施設
は、経路探索処理の目的地(もしくは経由地、以下同
様)に設定される(ステップS22)。この時点で施設
抽出フラグはオフとなる(ステップS24)。
【0015】その後、設定された目的地(ユーザによっ
て入力された目的地)について、ナビゲーション装置に
おける経路探索処理によって、現在位置から該目的地ま
での経路が探索される。そして、入力装置により案内開
始命令が入力されると、該探索された経路に基づいて案
内が開始される。これら経路探索及び経路案内の処理
は、一般的に知られている通りである。
【0016】次に、図1を参照して本形態の構成を説明
する。同図には、本形態の目的地設定装置を含むナビゲ
ーション装置100が示されており、中央処理装置10
を中心に、入力装置12,音声出力装置14,ROM1
6,RAM18,センサ20,表示装置22,外部記憶
装置24が含まれている。これらのうち、中央処理装置
10は、CPUを中心に構成されており、ROM16及
び後述する記憶装置24のプログラム記憶部24Bに格
納されているプログラムに基づいて経路探索や経路案内
などの各種の処理,特に図2,図6〜図8のフローチャ
ートに示した処理を実行する。
【0017】入力装置12は、タッチパネル,ボタンス
イッチ,リモコンスイッチなど適宜の入力手段によって
構成されている。運転者などの車両搭乗者の使い勝手を
考慮して、音声入力装置を含んでもよい。音声出力装置
14は、音声による経路案内や処理案内を行うためのも
のである。ROM16は、処理に必要なプログラムのう
ち、BIOSなどの基本的なものが格納されたメモリで
ある。RAM18は、処理時に適宜利用されるメモリで
ある。センサ20は、GPSセンサ,速度センサ,ジャ
イロセンサなどを含んでおり、これらによってナビゲー
ションに必要な情報が得られるようになっている。表示
装置22は、タッチパネルが表示面に設けられた液晶モ
ニタ,CRTなどによって構成されており、通常の経路
案内などの地図表示の他、特に図9〜図15に示す表示
も行われる。
【0018】記憶装置20は、例えばCD−ROM,D
VD−ROM,ハードディスクなどの記憶メディアを利
用したものである。本形態では、通常ナビゲーションに
使用される地図データ記憶部24Aの他に、プログラム
記憶部24B,ユーザプロフィール記憶部24C,施設
特長データ記憶部24D,特長座標設定用データ記憶部
24Eを備えている。これらのうち、プログラム記憶部
24Bには、ナビゲーションなどの各種の処理プログラ
ムが記憶されている。ユーザプロフィール記憶部24C
には、ユーザ(ドライバ)のプロフィールデータ,例え
ば名前,年齢,趣味,好物などのデータが記憶されてい
る。図3の例では、名前が「山田太郎」,年齢が「22
歳」,趣味が「スキー」という具合である。これらのユ
ーザプロフィールデータは、ナビゲーション装置の取付
時などに予め入力されて外部記憶装置24に記憶され
る。
【0019】施設特長データ記憶部24Dには、デパー
ト,ガソリンスタンド、食事などの各種ジャンルに分類
された施設の特長データが、座標表示可能なように定量
化されて記憶されている。図4には、その一例が示され
ている。この例は、食事に分類された施設名称と、料
金,客層の年齢,ファミリ向けの程度,駐車場の広さ,
店の広さなどの予め定められた特長を表す数値(以下
「特長量」という)とを対応づけたテーブルとして記憶
されている。つまり、特定の特長が数値化されて記憶さ
れている。この数値は特長を1〜10の10段階で表し
たものである。このテーブルを参照することで、施設抽
出処理により抽出された施設の特定の特長を表す特長量
を得ることができる。例えば、抽出された施設が「××
亭」である場合には、その「料金」を表す特長量は
「9」であり、客層の「年齢」を表す特長量は「8」で
あるという具合である。なお、「料金」の特長量1や2
などは比較的料金が安いことを表しており、また、「料
金」の特長量8や9などは比較的料金が高いことを表し
ている。このように取得された特長量は、多元表示画面
上における表示位置を決定するために利用される。
【0020】特長座標設定用データ記憶部24Eには、
図5に示すような特長座標設定用データが記憶されてい
る。図示の例は、ユーザの年齢と表示座標軸となる特長
データとを対応させたテーブルとなっている。このテー
ブルにより、個々の施設の特長を2つの座標軸で規定さ
れる平面に表示する場合に、各座標軸に対応する特長が
定められる。例えば、前記ユーザプロフィール記憶部2
4Cの格納データからユーザの年齢が22歳であるとす
ると、図5のテーブルを参照することにより、「料金」
及び「年齢」が読み出される。そして、「料金」の特長
に対応する座標軸と、「年齢」の特長に対応する座標軸
とによって規定されるニ次元平面に、個々の施設が表示
される。図9は、その一例である。また、外部記憶装置
24には、特定地域(例えば車両現在位置を中心とする
半径3Km内)の施設を抽出するため、各施設名称とそ
の施設の東経・北緯の座標値とを対応付けたテーブルを
記憶している。例えば、図4の施設名称「××亭」と座
標(x1,y1)、「××ワインハウス」と座標(x2,y
2)のように対応付けて記憶している。
【0021】次に、図6〜図8のフローチャートを参照
しながら、本形態の動作を説明する。図2に示したよう
に、ナビゲーション装置100のユーザは、入力装置1
2を操作して目的地の抽出実行命令を入力する。する
と、中央処理装置10では、施設抽出フラグがオンとな
り(図2のステップS10)、抽出処理が実行される
(ステップS10でYes)。ユーザは、目的地抽出に必
要な初期情報を入力装置12で設定する(ステップS1
2)。例えば、検索地域を「半径3km」,ジャンルを
「食事」という具合に入力する。すると、中央処理装置
10では、初期情報に該当する施設を抽出する処理が実
行される(ステップS14)。
【0022】次に、図6に従って施設抽出処理の動作を
説明する。施設抽出命令があると(ステップS30のYe
s)、中央処理装置10は、外部記憶装置24のユーザ
プロフィール記憶部24Cに記憶されているプロフィー
ルデータから「年齢」を読み出す(ステップS32)。
更に、特長座標表示用データ記憶部24Eに記憶されて
いる特長座標表示用データを参照して、年齢に該当する
特長を読み出す(ステップS36)。上述した例では、
ユーザの年齢は図3のように「22歳」であるから、図
5の年齢−特長テーブルから特長T1,T2として、「料
金」,「年齢」をそれぞれ読み出す。更に中央処理装置
10は、施設特長データ記憶部24Dに記憶されている
施設特長データから、初期情報に該当する施設を抽出す
る(ステップS38)。例えば、検索地域「半径3km」
以内に存在する「食事」に関係する(又は食事に分類さ
れた)施設を抽出するという具合である。図4には、そ
のような施設の一例が示されている。
【0023】次に、中央処理装置10は、図9に示した
ように多次元の表示処理を行う(図2のステップS1
6)。図7には、多次元表示処理の手順が示されてい
る。中央処理装置10では、図6の処理で得た各データ
をRAM18に格納する。そして更に、抽出した施設の
特長データのうち、前記特長T1,T2に該当する数値t
a,tbが読み出される(ステップS40)。前記例で
は、表示座標に相当する特長T1,T2は、それぞれ「料
金」,「年齢」であるから、図4中の「料金」,「年
齢」の数値が施設特長データ記憶部24Dから読み出さ
れる。例えば、初期情報に基づいて抽出された施設のう
ち、「××タニエ」については、特長T1である「料
金」に対応する数値はta=6であり、特長T2である
「年齢」に対応する数値はtb=4である。また、「×
×フェ」については、特長T1である「料金」に対応す
る数値はta=4であり、特長T2である「年齢」に対応
する数値はtb=3である。他の抽出施設についても同
様である。
【0024】中央処理装置10は、表示装置22に、特
長T1,T2の座標軸を表示する(ステップS42)。前
記例では、「料金」及び「年齢」の座標軸が表示され
る。更に中央処理装置10では、抽出した施設の特長T
1,T2に該当する前記数値ta,tbを、表示した座標軸
上の座標値t1,t2に変換する(ステップS44)。そ
して、変換後の座標値t1,t2に基づいて、抽出した施
設を記号「○」によって表示する(ステップS46)。
【0025】図9にはその一例が示されている。上記例
では、図3のようにユーザが「22歳」であるから、図
5のテーブルから座標となる特長は「料金」と「年齢」
となる。このため、図4の抽出施設は、料金及び年齢の
2次元座標軸上に表示される。図9の例では、縦軸Yが
「料金」,横軸Xが「年齢」となっている。そして、そ
れらの交点である座標(0,0)が、「料金」及び「年
齢」の特長データの数値の(5,5)に対応している。
前記「××タニエ」は、「料金」及び「年齢」の数値
(ta,tb)が(6,4)である。これらは、座標変換
によって(Y=t1,X=t2)=(1,−1)に変換さ
れる。よって、「××タニエ」は、表示上のPCが該当
する。同様にして、「××フェ」は、「料金」及び「年
齢」の数値(ta,tb)が(4,3)である。これら
は、座標変換によって(Y=t1,X=t2)=(−1,
−2)に変換される。よって、「××タニエ」は、表示
上のPDが該当する。
【0026】次に、以上のようにして行なわれた表示を
参照して施設選択の処理が行なわれる(図2のステップ
S18)。図8には、施設選択処理の手順が示されてい
る。ユーザは、表示装置22のニ次元表示を参照しなが
ら、タッチパネルやリモコンなど入力装置12によって
施設選択命令を出す(ステップS50のYes)。例え
ば、カーソルで所望の料金及び年齢の○記号を選択す
る。すると、中央処理装置10によって、選択された施
設の○記号が点滅もしくは色変化などにより強調表示さ
れるとともに、該選択された施設の名称,料理の種類,
価格などの施設情報が表示される(ステップS52)。
例えば、図9において○記号PDが選択されたとする
と、図10に示すように、○記号PDが色変化するとと
もに、該当する施設の情報「××フェ,フランス料理,
¥oo円〜」が表示される。なお、本例では、○記号が
目的地候補を兼ねている。ユーザはこのような表示も参
照しながら最終的に施設を確定する。例えば、選択され
た施設の○記号が点滅している状態で、ユーザが確定ス
イッチを押圧するなどによって施設確定命令が入力され
ることにより、目的地として確定する。
【0027】ユーザの選択によって目的地とする施設が
確定すると(図2のステップS20のYes)、中央処理
装置10では、一般のナビゲーション装置と同様にして
目的地設定の処理が行なわれる(ステップS22)。す
なわち、選択された施設が経路探索の目的地として設定
される。なお、これに代えて、ユーザにより施設確定命
令が入力されると、該確定された施設を含む地図の表示
画面に切り替え、同画面に「目的地として設定してよい
ですか?」と表示し、その後、ユーザが入力装置12に
よって最終的な確定命令を入力することにより、経路探
索の目的地として設定するようにしてもよい。ナビゲー
ション装置100では、設定された目的地について経路
探索処理が実行され、現在位置から該目的地までの経路
が探索される。そして、ユーザによる案内開始入力に基
づいて、該探索された経路に基づく案内が開始される。
【0028】以上のように、本実施形態によれば、自的
地の候補が、それらの特長に基づいて多元的に表示され
る。このため、ユーザは、煩雑な操作を行うことなく、
目的地候補の多元的な特長を的確に把握して、所望の目
的地を速やかに設定できる。また、本実施形態によれ
ば、施設抽出処理により抽出された複数の施設について
その施設の少なくとも2つの特長(又は傾向)をユーザ
が一画面で視認できるように、施設の一の特長を表す座
標軸と施設の他の特長を表す座標軸とを表示装置に表示
するとともに、抽出された複数の施設について、その施
設の一の特長を表す特長量と他の特長を表す特長量に対
応する位置に記号「○」を表示することとしたので(つ
まり抽出された施設の特長を多元的若しくは多次元的に
表示することとしたので)、ユーザは、抽出された施設
について2つの特長を一画面で視認することができる。
【0029】また、表示された記号「○」をユーザが選
択し、該選択された記号に対応する施設を目的地(又は
経由地)として設定できるようにしたので、ユーザは、
抽出された施設について2つの特長を一画面で視認しつ
つ、目的地として設定する施設を決定することができ
る。
【0030】なお、表示装置には記号「○」を表示し、
ユーザが選択した記号「○」に対応する施設の施設情報
を表示するように説明したが(図10参照)、記号
「○」に代えて施設の名称等の施設情報、例えば施設名
称「××フェ」を直接表示し、ユーザが選択した施設情
報に対応する施設を目的地として設定するようにしても
よい。
【0031】また、年齢と縦軸,横軸それぞれが表す施
設の特長とを対応づけたテーブル(図5参照)を利用す
ることで、ユーザの年齢によって、縦軸、横軸それぞれ
が表す特長を決定するように説明したが、ユーザの年齢
の他に、ユーザの性別,運転の目的,現在時刻などのい
ずれか一つにより、または、これらの組み合わせによ
り、縦軸,横軸それぞれが表す施設の特長を決定するよ
うにしてもよい。なお、この場合の運転の目的は、多次
元表示処理の前にユーザが入力することで取得できる。
【0032】また、本実施の形態においては、図9のよ
うに多次元表示させた後に、ユーザが○印を選択するよ
うに説明したが、ユーザプロフィールを参照することに
より、表示された○印のうち一つの○印を点滅表示させ
る又は●印などを表示することにより、その点滅表示等
された○印に対応する施設がユーザにお薦めであること
を知らせるようにしてもよい。例えば、ユーザプロフィ
ールとして、ユーザが好みの食事ジャンル(例えばフラ
ンス料理)、値段の上限(例えば3000円以下)等を
図3の画面で入力し、この条件に該当する施設に対応す
る○印を点滅表示等する。また、抽出処理により抽出さ
れた施設のうちユーザプロフィール(例えばユーザ好み
の食事ジャンル,値段の上限)を満たす施設を更に抽出
して、抽出結果を図9のように表示させてもよい。
【0033】更に、ユーザが特定の施設(例えば、特定
の食事ジャンル、あるいは、特定の価格帯の食事施設)
を選択する傾向が高いと判断されるときは、抽出処理に
より抽出された施設のうち、その傾向を有する施設を更
に抽出して、抽出結果を図9のように表示させてもよ
い。この場合、例えば、食事ジャンル毎に、ユーザが最
終的に目的地として設定した回数を記憶しておくことに
より(学習を行うことにより)、記憶された回数の最も
高い食事ジャンルをユーザが選択する傾向が高いと判断
することができる。例えば食事ジャンルとして中華,和
食,洋食があり、ユーザが過去に目的地として最終的に
確定した施設のうち、中華が2回、和食が3回、洋食が
5回であれば、ユーザは洋食を選択する傾向が高いと判
断される。
【0034】また、本実施の形態においては、ユーザプ
ロフィールとして入力されたユーザの年齢によって2次
元座標の縦軸,横軸が表す施設の特長を決定するように
説明したが(図5参照)、例えば、ユーザプロフィール
に、ユーザが明るい店が好きである等の施設に対する好
みを入力させておくことにより、縦軸又は横軸が表す施
設の特長を自動的に決定することができる。
【0035】なお、ユーザプロフィールとして入力され
る項目として説明した図3の各項目は一例であり、同図
の他に上記した各項目、その他ユーザに関するさまざま
なプロフィールを入力項目とすることができる。
【0036】次に、本発明の他の実施形態について説明
する。上述した実施形態では、ニつの特長データT1,
T2によってニ次元的に抽出施設の特長を表示したが、
図11あるいは図12のように、多元のグラフ形式で表
示するようにしてもよい。図4に示したように、特長デ
ータとしては、「料金」や「年齢」の他に、「ファミリ
向けの程度」,「駐車場の広さ」,「店の広さ」などが
ある。本形態では、これらの特長データがグラフ化され
て表示される。
【0037】図11は、施設抽出処理により施設「××
タニエ」と「××フェ」が抽出された場合において、施
設「××タニエ」及び「××フェ」の特長T1〜T5を、
それぞれ多元グラフ化して表示したものである。このグ
ラフによれば、他の特長も比較しながら施設を選択する
ことができる。図12は、図11に示した「××タニ
エ」及び「××フェ」の特長グラフを、重ねて表示する
ようにしたものである。図示の例では、表示されている
名称「××タニエ」のアイコンをユーザが入力装置12
で選択した結果、選択された「××タニエ」のグラフが
太線や点滅などで強調表示されており、これによって選
択されたことをユーザに報知している。このように、各
施設の特長を多元的に一画面で表示すると、より多くの
特長を考慮しながら希望の施設を選択することが可能と
なる。
【0038】その他、表示画面上における図形,文字態
様,表などを利用して多元的に表示するようにしてよ
い。例えば、図9において、○記号を、現在位置からの
距離に応じて○,△,□という具合に形状設定する,色
を駐車場の広さに応じて緑,黄,赤という具合に設定す
るなどである。
【0039】前記実施形態では、多元表示の座標軸とな
る特長データを、ユーザの年齢から設定したが、これを
変更するようにしてもよい。例えば、図9に示すよう
に、画面右下に「条件変更」のアイコンQAを用意し、
これがユーザによって選択されたときは、中央処理装置
10によって図13に示すような特長変更画面を表示装
置22に表示する。画面中の特長は、施設特長データ記
憶部24Dに予め格納されているものである。表示DA
は変更可能な座標軸の特長を示し、表示DBは現在の座
標特長設定を示す。この特長変更画面上で、ユーザは所
望の座標軸を選択する。例えば、現在の設定の一つであ
る「年齢」を「デート向け−ファミリ向け」に切り替え
るには、横軸の欄の「デート向け−ファミリ向け」(矢
印FA参照)を選択し、「OK」アイコンQBをクリッ
クする。すると、中央処理装置10は、図6及び図7に
示した処理を、選択された特長「デート向け−ファミリ
向け」及び「料金」に基づいて再度実行する。その結
果、表示画面は図14に示すように、横軸が「デート向
け−ファミリ向け」の表示となる。なお、キャンセルす
る場合は、「CANCEL」アイコンQNをクリックする。
【0040】また、前記実施形態では、初期情報に基づ
いて施設を抽出したが、この抽出条件を更に詳細に設定
するようにしてもよい。例えば、前記図9では、初期情
報「食事」について該当する施設を表示したが、画面左
上に「詳細」のアイコンQCを用意し、これがユーザに
よって選択されたときは、中央処理装置10によって図
15に示すような詳細表示画面とする。すなわち、「食
事」を、「和食」,「洋食」,「中華」,「フレン
チ」,「イタ飯」という具合に更に詳細なジャンルに分
け、各ジャンル毎に分類された施設の特長を表示する。
図示の例は、図9の画面上に表示された施設のうち、
「和食」に該当する施設を表示したものである。他の詳
細ジャンルについては、画面上側にタブが用意されてい
るので、これを選択することで該当するジャンルの施設
が表示される。
【0041】本発明には数多くの実施形態があり、以上
の開示に基づいて多様に改変することが可能である。例
えば、次のようなものも含まれる。 (1)前記形態は、本発明を主として車両用のナビゲー
ションシステムに適用した場合であるが、歩行者用移動
端末など各種のナビゲーションシステムや、パソコンに
おける地図表示ソフトなどにも適用可能である。 (2)また、本発明にかかる目的地設定手法を実現する
ためのプログラムを、目的地候補の特長データとともに
CD−ROMなどの記録媒体に記録して提供することも
可能である。 (3)前記実施形態で示した施設や特長データの種類は
一例であり、必要に応じて適宜設定してよい。表示態様
も、複数の特長データに基づく多元的な表示であれば、
どのような表示であってもよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
目的地の設定の際に、その候補を特長データに基づいて
多元的に表示することとしたので、煩雑な操作を行うこ
となく、目的地候補の特長を多元的に把握して簡便に目
的地を設定することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるナビゲーション装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】前記形態の全体の動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】前記形態におけるユーザプロフィール記憶部の
記憶データの一例を示す図である。
【図4】前記形態における施設特長データ記憶部の記憶
データの一例を示す図である。
【図5】前記形態における特長座標設定用データ記憶部
の記憶データの一例を示す図である。
【図6】前記形態における施設抽出処理の手順を示すフ
ローチャートである。
【図7】前記形態における多次元表示処理の手順を示す
フローチャートである。
【図8】前記形態における施設選択処理の手順を示すフ
ローチャートである。
【図9】前記形態における表示例を示す図である。
【図10】前記形態における選択時の表示例を示す図で
ある。
【図11】本発明における他の表示形態を示す図であ
る。
【図12】本発明における更に他の表示形態を示す図で
ある。
【図13】表示形態の変更画面の一例を示す図である。
【図14】前記形態における表示画面の他の特長データ
に基づく表示形態の一例を示す図である。
【図15】前記形態における詳細表示の一例を示す図で
ある。
【符号の説明】
10…中央処理装置 12…入力装置 14…音声出力装置 16…ROM 18…RAM 20…センサ 22…表示装置 24…外部記憶装置 24A…地図データ記憶部 24B…プログラム記憶部 24C…ユーザプロフィール記憶部 24D…施設特長データ記憶部 24E…特長座標設定用データ記憶部 100…ナビゲーション装置 PA〜PD…施設表示 QA〜QC,QN…アイコン X…横軸 Y…縦軸
フロントページの続き (72)発明者 松田 学 東京都千代田区外神田2丁目19番12号 株 式会社エクォス・リサーチ内 (72)発明者 足立 和英 東京都千代田区外神田2丁目19番12号 株 式会社エクォス・リサーチ内 (72)発明者 八幡 宏之 東京都千代田区外神田2丁目19番12号 株 式会社エクォス・リサーチ内 Fターム(参考) 2C032 HC08 HD07 HD16 2F029 AA02 AB01 AB07 AB09 AB13 AC02 AC04 AC13 AC14 AC18 5E501 AA23 AC03 AC17 BA05 CA03 CA04 CB03 CB05 CB15 CC02 EA05 EA13 EB01 EB05 FA02 FA03 FA04 FA10 FA12 FA14 FB28 FB30 FB44 5H180 AA01 BB13 EE10 FF04 FF05 FF22 FF25 FF27 FF33 9A001 JJ78 JZ11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の初期情報に基づいて目的地の候補
    を抽出する目的地抽出ステップ;この目的地抽出ステッ
    プによって抽出された目的地候補を、それらの特長デー
    タを利用して多元的に表示する表示ステップ;この表示
    ステップにおける表示を参照して、目的地候補のいずれ
    かを選択する目的地選択ステップ;この目的地選択ステ
    ップによって選択された目的地候補を、経路探索の目的
    地として設定する目的地設定ステップ;を備えたことを
    特徴とする目的地設定方法。
  2. 【請求項2】 コンピュータ読取可能な記録媒体であっ
    て、請求項1記載の目的地設定方法を実現するためのプ
    ログラムが記録されたことを特徴とする記録媒体。
  3. 【請求項3】 目的地の特長データが数値化されて記憶
    されている記憶手段;所定の初期情報に基づいて目的地
    の候補を抽出する目的地抽出手段;この目的地抽出手段
    によって抽出された目的地候補の特長データを、前記記
    憶手段から読み出すとともに、この特長データを利用し
    て多元的に表示する表示手段;この表示手段における表
    示を参照して、目的地候補のいずれかを選択する目的地
    選択手段;この目的地選択手段によって選択された目的
    地候補を、経路探索の目的地として設定する目的地設定
    手段;を備えたことを特徴とする目的地設定装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段は、ユーザのプロファイル
    データを記憶しており、前記表示手段は、前記プロファ
    イルデータを参照して多元的表示に使用する特長データ
    を設定することを特徴とする請求項3記載の目的地設定
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4記載の目的地設定装置を
    備えており、 前記目的地設定手段によって設定された目的地に基づい
    て経路を探索する経路探索手段;この経路探索手段によ
    って探索された経路に基づいて案内を行う経路案内手
    段;を備えたことを特徴とするナビゲーションシステ
    ム。
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