JP2000258177A - ナビゲーション装置及び記録媒体 - Google Patents

ナビゲーション装置及び記録媒体

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JP2000258177A
JP2000258177A JP11057788A JP5778899A JP2000258177A JP 2000258177 A JP2000258177 A JP 2000258177A JP 11057788 A JP11057788 A JP 11057788A JP 5778899 A JP5778899 A JP 5778899A JP 2000258177 A JP2000258177 A JP 2000258177A
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稔 大竹
Yumi Shibata
由美 柴田
Takanori Kachi
孝典 加地
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 時間指定のある地点を入力して、設定された
経路と希望の時刻に応じて余裕情報を提供し、スケジュ
ールの変更を提案する。 【解決手段】 少なくとも時間指定のある地点を含む走
行予定のスケジュールの入力手段と、スケジュール入力
に基づき目的地までの経路を設定する経路設定手段と、
現在位置の時刻を検出する現在時刻検出手段と、入力さ
れた地点の位置と時刻を検出する位置時刻検出手段と、
検出位置及び時刻から設定された経路に従いスケジュー
ルの時間指定のある地点までの時間的余裕度を算出する
余裕度算出手段と、経路案内画面を表示する表示手段
と、入力手段により入力されたスケジュールに基づき経
路及び表示画面の制御を行い、経路設定手段による経路
の再設定を制御する制御手段とを備え、時間的余裕度に
基づきスケジュールの変更の提案、地点の削除、変更、
追加の指示に基づく経路の再設定を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、目的地その他の地
点入力を行い目的地までの経路案内を行うナビゲーショ
ン装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】目的地
までの経路案内を行うナビゲーション装置において、目
的地への予定到着時刻などの時刻を管理するものが提案
されている(例えば特開平5−53507号公報、特開
平9−243382号公報)。これらは、例えば予め記
憶した目的地への到着予定時刻に基づき目的地を選択し
て、その目的地情報を地図画面に表示したり、スケジュ
ール時刻、目的地への到着予想時刻などの時刻情報を目
的地までの距離情報と関連づけて表示するものである。
【0003】しかし、従来のナビゲーション装置では、
地点入力に基づき目的地の設定を行うことにより、計算
された目的地までの経路の走行距離から到着予想時刻を
求めるものであり、目的地等の入力した地点に対して希
望する日時の要素を入力するものではない。すなわち、
システム側における時間概念については、現在地と使用
者によって入力された目的地までの経路およびそこから
算出された距離と現在時刻、走行速度を用いて到着予想
時刻を求め、表示するものにすぎない。したがって、従
来のナビゲーション装置では、目的地が複数あり、時間
的順序がある場合には、通過(到着)順序どおりに地点
を入力して経路を設定するか、もしくは設定した経路の
並べ替えを行うことが必要になる。また、車両を走行さ
せる際に希望の目的地等の地点入力を行う必要があり、
事前に目的地を日時と共に予定入力することはできな
い。しかも、到着予想時刻は表示するが、希望の到着時
刻との関係情報はないので、時間的余裕の度合いは、到
着予想時刻と希望の到着時刻をもとに計算し、判断する
ことが必要となる。
【0004】さらに、通過点を複数入力する際に通過順
序を指定して経路探索を行い、あるいは通過順序を指定
しないで通過順序を最適にして経路探索を行うシステム
や、スケジュールとして、経由地及び最終目的地トスケ
ジュール時刻(経由地や目的地へ行く時刻)を入力し、
スケジュール時刻に従って経由順序を自動的に指定して
経路探索を行うシステムが提案されている(例えば特開
平2−3899号公報、特開平8−210868号公
報)。しかし、これらは、通過順序そのもの、あるいは
時間により指定するなど、共に予め通過点の通過順序を
指定して、その通過順序に経路を探索し経路案内し、ま
た、通過順をシステムにより最適化して探索するもので
あり、使用者の走行状況として、時間的概念や走行状態
を加味したものではなく、使用者個々の使用状態により
適宜対応するものではない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するものであって、時間指定のある地点を入力して、
設定された経路と希望の時刻に応じて余裕情報を提供
し、余裕情報に基づくスケジュールの変更を提案できる
ようにするものである。
【0006】そのために本発明は、目的地その他の地点
入力に基づき目的地までの経路案内を行うナビゲーショ
ン装置において、少なくとも時間指定のある地点を含む
走行予定のスケジュール入力を行う入力手段と、スケジ
ュール入力に基づき目的地までの経路を設定する経路設
定手段と、現在位置の時刻を検出する現在時刻検出手段
と、入力された地点の位置と時刻を検出する位置時刻検
出手段と、前記検出位置及び時刻から設定された経路に
従い入力されたスケジュールの時間指定のある地点まで
の時間的余裕度を算出する余裕度算出手段と、経路案内
画面を表示する表示手段と、前記入力手段により入力さ
れたスケジュールに基づき経路及び表示画面の制御を行
い、経路設定手段による経路の再設定を制御する制御手
段とを備え、前記制御手段は、前記時間的余裕度に基づ
きスケジュールの変更を提案し、前記入力手段からの地
点の削除、変更、追加の指示に基づき経路設定手段によ
る経路の再設定を制御することを特徴とするものであ
る。
【0007】また、前記時間指定のない地点は、優先度
を有し、時間的余裕度が低くなったことを条件に前記優
先度の低い地点の削除又は変更を前記表示手段の画面に
提案し、前記地点を変更する場合、該変更する地点のジ
ャンルを認識することにより、該ジャンルの代替地点を
検索して提案することを特徴とし、前記制御手段は、前
記表示手段の画面に前記時間的余裕度を前記設定された
経路の入力地点間に表示し、前記時間的余裕度が高いこ
とを条件に新たに通過点が追加できることを提案し、前
記入力手段より、スケジュール入力として追加希望の地
点を入力することにより、該入力された地点を提案する
ことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は本発明に係るナビゲーシ
ョン装置の実施の形態を示す図であり、経路案内に関す
る情報を入出力する入出力装置1、自車両の現在位置に
関する情報を検出する現在位置検出装置2、経路の算出
に必要なナビゲーション用データおよび案内に必要な表
示案内データ等が記憶されている情報記憶装置3、経路
探索処理や経路案内に必要な表示案内処理を行うと共に
システム全体の制御を行う中央処理装置4から構成した
ものである。まず、それぞれの構成について説明する。
【0009】入出力装置1は、目的地を入力したり、運
転者が必要な時に案内情報を音声および/または画面に
より出力できるように、運転者の意志によりナビゲーシ
ョン処理を中央処理装置4に指示すると共に、処理後の
データなどをプリント出力する機能を備えている。その
機能を実現するための手段として、入力部には、目的地
を電話番号や地図上の座標などにて入力したり、経路案
内をリクエストしたりするジョグダイヤル11を有す
る。ジョグダイヤル11は、ダイヤルと中心部にエンタ
ーキーとを有し、回転操作することにより、画面中のカ
ーソルや強調表示した選択位置を移動させ、エンター操
作する(押す)ことにより、選択位置を決定するもので
あり、単独であるいは有線又は光等を用いた無線のリモ
コンとして他のキースイッチと組み合わせて使用しても
よい。勿論、入力部として、リモコンやタッチスイッチ
等の入力装置を用いてもよい。また、出力部には、入力
データを画面表示したり、運転者のリクエストに応じ自
動的に経路案内を画面で表示するディスプレイ12、中
央処理装置4で処理したデータや情報記憶装置3に格納
されたデータをプリント出力するプリンタ13および経
路案内を音声で出力するスピーカ16などを備えてい
る。
【0010】ここで、音声入力を可能にするための音声
認識装置やICカードや磁気カードに記録されたデータ
を読み取るための記録カード読み取り装置を付加するこ
ともできる。また、ナビゲーションに必要なデータを蓄
積し、運転者の要求により通信回線を介して提供される
情報センターや、予め地図データや目的地データなどの
運転者固有のデータが記憶されている電子手帳などの情
報源との間でデータのやりとりを行うためのデータ通信
装置を付加することもできる。
【0011】ディスプレイ12は、カラーCRTやカラ
ー液晶表示器により構成されており、中央処理装置4が
処理する地図データや案内データに基づく経路設定画
面、区間図画面、交差点図画面などナビゲーションに必
要なすべての画面をカラー表示出力すると共に、本画面
に経路案内の設定および経路案内中の案内や画面の切り
換え操作を行うためのパレットが表示される。特に、通
過交差点名などの通過交差点情報は、随時、区間図画面
にポップアップでカラー表示される。
【0012】このディスプレイ12は、運転席近傍のイ
ンストルメントパネル内に設けられており、運転者は区
間図を見ることにより自車両の現在位置を確認し、また
これからの経路についての情報を得ることができる。ま
た、ディスプレイ12に機能パレットの表示に対応して
タッチスイッチが設けられる場合には、パレットをタッ
チすることにより入力される信号に基づいて上記の操作
が実行されるように構成される。このパレットとタッチ
スイッチなどから構成される入力信号発生手段は入力部
を構成するものであるが、ここではその詳細な説明を省
略する。
【0013】現在位置検出装置2は、車両の現在位置に
関する情報を検出、或いは受信する装置であり、地磁気
センサなどで構成される絶対方位センサ24、ステアリ
ングセンサ、ジャイロなどで構成される相対方位センサ
25、車輪の回転数から走行距離を検出する距離センサ
26、衛星航法システム(GPS)を利用したGPS受
信装置21及び通信装置を備えている。前記通信装置
は、交通情報取得手段であるVICS(道路交通情報シ
ステム;Vehicle Information & CommunicationSiste
m)受信装置22及びデータ送受信装置23から構成さ
れ、VICSは、道路交通情報をリアルタイムでFM多
重(文字放送)、電波ビーコン、光ビーコンによって車
両に伝送するもので、FM多重は広いエリアにわたり粗
い情報を伝送し、電波ビーコン及び光ビーコンの情報
は、ビーコンを中心として半径10km程度以内の狭い
エリアの詳細な情報であって、車両がビーコンを通過す
ると受信できるようになっている。VICS送信データ
は、各道路毎に付けられたリンク番号に対して、渋滞度
(例えば、通行不可、渋滞、混雑、交通量多い、平常な
どの混雑の度合い)、渋滞先頭位置、渋滞長、通行規制
(工事情報、通行止めなど)、旅行時間(所定速度での
所要時間)から構成されている。また、データ送受信装
置23は、例えば携帯電話やパソコンであり、運転者の
要求により交通情報センター(例えばATIS)との間
でナビゲーションに必要な情報のやりとりを行うもので
ある。
【0014】情報記憶装置3は、ナビゲーション用のプ
ログラム及びデータを記憶した外部記憶装置で、例えば
CD−ROM、DVDである。プログラムは、地図描画
部、経路探索部、経路案内部、現在位置計算部、目的地
設定操作制御部等からなりナビゲーションの信号出力処
理を行うアプリケーション部及びOS部等で構成され、
ここに、経路探索などの処理を行うためのプログラムや
経路案内に必要な表示出力制御、音声案内に必要な音声
出力制御を行うためのプログラム及びそれに必要なデー
タ、さらには経路案内及び地図表示に必要な表示情報デ
ータが格納されている。また、データは、経路案内に必
要な地図データ(道路地図、住宅地図、建造物形状地図
等)、交差点データ、ノードデータ、道路データ、写真
データ、登録地点データ、目的地点データ、案内道路デ
ータ、詳細目的地データ、目的地読みデータ、電話番号
データ、住所データ、その他のデータのファイルからな
りナビゲーション装置に必要なすべてのデータが記憶さ
れている。
【0015】中央処理装置4は、種々の演算処理を実行
するCPU40、重要な情報(例えば経路探索や経路案
内を実行するプログラムや条件設定を行うデータ、各種
パラメータのデータなど)を不揮発的に記憶するための
書き換え可能なROM(書き換え可能な不揮発性記憶手
段)であるフラッシュメモリ41(例えば電気的に消去
可能なEEPROM:Electrically Erasable and P
rogramable ROM)、フラッシュメモリ41のプログ
ラムチェック、更新処理を行うためのプログラム(プロ
グラム読み込み手段)さらにはフラッシュメモリ41及
びRAM43のデータチェックを行いこれらに記憶され
た情報を相互に書き換え可能に制御するためのプログラ
ムを格納した不揮発性記憶手段であるROM42、運転
者の操作により任意の地点の情報を登録するメモリ地
点、学習機能により蓄積される頻度情報、各種検出手段
の誤差修正情報などの個人別に記憶される情報を、一時
的(揮発的)に格納するとともに、ACCがOFFされ
ても格納した情報を保持することができる読み書き自在
な揮発性記憶手段であるRAM43(例えば、一時的に
記憶した情報を電気的に保持できるSRAM:Static
RAM)、ディスプレイへの画面表示に使用する画像デ
ータが記憶された画像メモリ44、CPU40からの表
示出力制御信号に基づいて画像メモリ44から画像デー
タを取り出し、画像処理を施してディスプレイに出力す
る画像プロセッサ45、CPUからの音声出力制御信号
に基づいて情報記憶装置3から読み出した音声、フレー
ズ、1つにまとまった文章、音等を合成してアナログ信
号に変換してスピーカ16に出力する音声プロセッサ4
6、通信による入出力データのやり取りを行う通信イン
タフェース47および現在位置検出装置2のセンサ信号
を取り込むためのセンサ入力インタフェース48、内部
ダイアグ情報に日付や時間を記入するための時計49な
どを備えている。この中央処理装置4において、現在位
置検出装置2の各センサにより取得されたデータをセン
サ入力インタフェース48より取り込むと、そのデータ
に基づきCPU40は、一定時間毎に現在位置座標を算
出し、一時的にRAM43に書き込む。この現在位置座
標は、各種データの検出誤差を考慮してマップマッチン
グ処理を行ったものである。また、各種センサによる出
力値は、常に補正が行われる。ここで、経路案内は運転
者が画面表示、音声出力のいずれでも選択できるように
構成されている。
【0016】なお、ナビゲーション用のプログラム及び
データは、データ送受信装置23を介して外部から読み
込むようなシステムとしてもよい。このようにデータ送
受信装置23を介して必要なナビゲーション用のプログ
ラム及びデータを外部から読み込むようにすることによ
り、必要なプログラムや最新のデータを適宜更新して格
納できるようにすることができ、また、情報記憶装置3
を省き直接中央処理装置4のフラッシュメモリ41やR
AM43に格納することもできる。
【0017】次に、動作を説明する。図2は本発明に係
るナビゲーション装置の全体の流れを説明するための図
である。 .本発明に係るナビゲーション
装置では、図2に示すようにまず、スケジュール入力と
して、目的地や経由地、通過点などの地点と共に、時間
指定を行う地点にはその時間情報、時間指定を行わない
地点にはランク情報を入力する。(ステップS11)。
ここで、ランク情報は、例えば優先度や要求の重みを示
し、時間的な余裕がなくなり地点の変更や削除が必要に
なった場合には、ランク(優先度)が低い地点からその
対象として変更や削除を行うためのものである。次に、
時間指定された地点のスケジュールに合わせて経路設定
を行う(ステップS12)。そして、設定された経路に
沿って現在位置の追跡を行い(ステップS13)、目的
地に到着するまで案内を実行する(ステップS14)。
【0018】目的地に到着するまでの処理は、次の時間
的制約(時間指定)のある通過点を抽出し(ステップS
15)、時間的余裕度aを算出する(ステップS1
6)。算出した時間的余裕度aが最低の余裕度の基準値
a1以下か(ステップS17)、余裕がありすぎる基準
値a2以上かを判定する(ステップS18)。算出した
時間的余裕度aが基準値a1とa2の範囲内にある場合
(ステップS17、S18で共にNOの場合)には、ス
テップS13に戻り、現在位置追跡を続行するが、算出
した時間的余裕度aが大きすぎる場合(ステップS18
でYESの場合)には、通過点追加処理を行って(ステ
ップS19)、ステップS13に戻り、現在位置追跡を
続行する。
【0019】また、算出した時間的余裕度aが基準値a
1以下で時間的余裕がない場合(ステップS17でYE
Sの場合)には、次の時間的制約のある通過点までの通
過点、つまり時間指定のない通過点を抽出し(ステップ
S20)、最低ランクの通過点を選択する(ステップS
21)。その結果に基づく表示画面の例を示したのが図
3(C)である。したがって、使用者は、ここで削除か
変更かを指示するのでそのいずれかを判定する(ステッ
プS22)。
【0020】指示が変更の場合には、選択された通過点
の代替地点を選択し(ステップS23)、使用者の指示
がOKか否かを判定して(ステップS24)、OKであ
れば代替地点を通過点として経路の再設定を行い(ステ
ップS25)、ステップS3に戻り、OKでなければ、
また、ステップS22で指示が削除の場合には、通過点
を削除して(ステップS26)、経路の再設定を行い
(ステップS27)、ステップS13に戻り、現在位置
追跡を続行する。
【0021】次に、上記処理における表示画面および具
体的な処理の例に基づき本発明を説明する。図3はスケ
ジュール入力画面および案内画面の例を示す図、図4は
通過点の変更を行うときの画面の例を示す図、図5およ
び図6は通過点の追加を行うときの画面の例を示す図、
図7は通過点の代替値の選択処理の例を説明するための
図、図8は通過点追加処理の例を説明するための図であ
る。なお、図3、5、6において、画面の下側の1辺に
表示されているバー状の画面は、スケジュールバーであ
り、現在位置マーク、通過点、目的地などの経路情報と
ともに、時間指定された地点の時間的余裕度の度合いを
表すものである。
【0022】まず、ステップS11のスケジュール入力
では、例えば図3(A)に示すように目的地や経由地、
通過点などの地点A〜Fと共に、会議や食事その他時間
指定を行う地点A、Bにはその時間情報、時間は特に何
時でもよいが途中立ち寄りたい時間指定の行わない地点
C〜Fにはランク情報1〜3を入力する。ここで、ラン
ク情報は、例えばランク3の地点から時間的余裕度がな
くなった場合に変更または削除を行う通過点の対象とす
る。つまり、地点A、あるいはBに指定時間に到着でき
ない、つまり時間的余裕度がなくなった場合に、まず□
□本屋、次に××クリーニング店が他の本屋やクリーニ
ング店に変更したり、削除する対象になるということで
ある。時間的余裕度に基づき現在位置追跡中の表示画面
の例を示したのが図3(B)、(C)であり、現在位置
のマークとその周辺の地図、経路を示すと共に、その下
段の横方向に経路が現在位置からB(△△レストラン)
までE→C→A→D→Fで設定されていることを示して
いる。設定された経路の地点間に表示された二重○は、
時間指定された地点への到着予想時間が指定時間より十
分に余裕がある、つまり時間的余裕度aが大であること
を示し、二重△は、時間的余裕度aがなくなっているこ
とを示している。
【0023】例えば現在時刻と現在位置、入力された地
点A、Bの位置と時刻を検出し、設定された経路とその
間の走行速度に基づき時間指定のある地点A、Bまでの
到着予想時間を求め、地点Aに指定時間まで到着する時
間的余裕度aがなくなると、図3(C)に示すようにラ
ンクの最も低い□□本屋Cを候補として使用者に削除す
るか変更するかを聞く。ここで使用者が変更を指示する
と、図4(A)に示すようにCの代替地点として、同じ
ジャンルの本屋C′を選択して全ルートを表示してOK
か否かを聞く。この代替地点に対して使用者がOKを指
示すれば、再探索を行って図4(B)に示すように全ル
ートを表示してから図4(C)に示す現在位置追跡画面
に戻る。
【0024】また、地点Aに指定時間まで到着する時間
的余裕度が十分にある場合には、通過点追加処理とし
て、図5(A)に示すように時間的に余裕があり、お勧
めジャンルとして例えば喫茶店に立ち寄り可能であるこ
と、さらに図5(B)に示すように経路に沿って存在す
る喫茶店Gを検索して表示し希望(OKか?)を聞く。
使用者がOKを指示すると、図5(C)に示すように通
過点として新たに喫茶店Gを追加して経路を再設定す
る。このような処理を行うには、予めシステム側に時間
的に余裕があるときの立ち寄りお勧めジャンルとして、
例えば喫茶店やパチンコ店などを登録しておくことにな
る。その他に、時間的に余裕がある旨のメッセージを表
示した後、ユーザが立ち寄りたいジャンルや地点を入力
し、経路を再設定してもよい。
【0025】通過点追加に備えてスケジュール入力時に
条件を設定する場合の画面の例を示したのが図6(A)
であり、スケジュール入力時に、時間的に余裕が生じて
通過点追加を行う場合の立ち寄り希望として、例えばジ
ャンル指定による本屋、地点を特定した□□ケーキ屋、
**雑貨店のように予め選択しておいてもよい。このよ
うな設定を行うことにより、図6(B)に示すように立
ち寄り希望の地点、例えば□□ケーキ屋から所定距離の
範囲内を通過する際に時間的に余裕があれば立ち寄るこ
とを提案し、使用者がOKを指示すれば図6(C)に示
すように立ち寄り希望の地点を通る経路を探索して案内
する。
【0026】上記のような時間的余裕度の算出やその表
示は、例えば次のようにして行われる。現在位置X0
現在時刻T0 、時間指定のある地点Aの位置X1 、時刻
1を検出し、設定された経路にしたがい、X0 とX1
の間の距離L1 を求める。さらに、予め設定された走行
速度を、例えば一般道であれば一律25km/h、高速
道路であれば一律80km/hとし、或いはデータ送受
信装置により得られた交通情報により、区間毎の平均速
度として求める。この走行速度に基づき、距離L1 の予
測所要時間tを求め、現在位置の時刻から地点Aでの指
定された時刻までの時間との比率(T1 −T0 )/tを
時間的余裕度aとする。この場合には、a>1であれば
時間的余裕度があり、a<1であれば時間的余裕度はな
いとされる。また、現在位置から地点Aまでの残時間
(T1 −T0 )と予測所定時間tとの差(T1 −T0
t)を求め、この値と現在位置と地点Aとの距離L1
の比率(T1 −T0 −t)/L1 を時間的余裕度aとし
てもよい。この場合には、a>0であり、aの値が大き
いほど時間的余裕度が大きく、a<0であれば時間的余
裕度がないとされる。したがって、これらの数値範囲に
より時間的余裕度を示す二重○、二重△、二重×を定義
することができる。
【0027】次に、代替地点を選択する具体的な処理の
例を説明する。代替地点を選択する処理では、例えば図
7に示すようにまず、選択された通過点を削除して、現
在位置と削除した通過点の次の通過点又は目的地との間
の経路を探索する(ステップS31)。そして、削除し
た通過点のジャンルを判断し(ステップS32)、その
ジャンルで現在位置と次の通過点又は目的地間の経路に
沿った施設を検索して(ステップS33)、施設が検索
できたか否かを判定する(ステップS34)。施設が検
索できなければ、さらに削除した通過点のジャンルで、
現在位置と次の通過点又は目的地間の経路から所定距離
の範囲内の施設を検索して(ステップS35)、施設が
検索できたか否かを判定する(ステップS36)。ステ
ップS34またはステップS36で施設が検索できれ
ば、検索した施設の中から削除した通過点に最も近い施
設を選択し代替地点として選択する(ステップS3
7)。
【0028】通過点追加処理の具体的な例を説明する。
通過点追加処理では、例えば図8に示すようにまず、現
在位置から所定距離の範囲内で登録されている立ち寄り
希望地点を検索する(ステップS41)。その結果、希
望地点があるか否かを判定し(ステップS42)、なけ
れば立ち寄り希望ジャンルがあるか否か(ステップS4
3)を判定する。立ち寄り希望ジャンルがない場合に
は、図5に示すように指定通過点以外のジャンルで、お
薦めジャンルのうち、現在位置に最も近いお薦めジャン
ルの施設を検索し(ステップS44)、図6に示すよう
に立ち寄り希望ジャンルがある場合には、現在位置に最
も近い希望ジャンルの施設を検索する(ステップS4
5)。これらの検索により施設があるか否かを判定し
(ステップS46)、施設がある場合、ステップS42
で希望地点がある場合には、検索された地点を通過点に
設定して再探索を行い(ステップS47)、次の時間的
制約のある通過点を抽出する(ステップS48)。そし
て、時間的余裕度a′を算出して(ステップS49)、
a′≧a3か否かを判定する(ステップS50)。これ
でどこか予定外の地点に立ち寄って時間を費やしてもま
だ時間的に余裕があるかどうかを判断する。そして、
a′≧a3の場合には時間的に余裕が充分あるので、地
点追加確認のメッセージを表示する(ステップS5
1)。a′≧a3を判定する際、例えば喫茶店の場合に
は30分を基準とするなど、予め設定した条件に従って
時間的余裕をみてもよいし、余裕時間としてどの程度の
時間があるかを表示してもよい。そして、地点追加確認
のメッセージの表示に対する使用者の指示がOKか否か
を判定し(ステップS52)、OKであればステップS
47で探索された経路を案内経路として設定する(ステ
ップS53) 本発明に係るナビゲーション装置では、上記のように時
間指定のある地点及び時間指定のない地点の入力に基づ
き、時間指定のある地点に合わせ、時間指定のない地点
を経由して目的地までの経路を設定するので、時間指定
のある地点については、その指定時間と設定された経路
の距離、道路種別に応じた走行速度に基づき求められる
各地点の到着予想時間とを持つ。したがって、これらの
時間から時間的余裕を判断することができ、地点の削除
や変更、追加を可能になり、経路に沿った時間空間を設
定しスケジュールを管理することができる。
【0029】次に、時間空間でスケジュールを管理する
スケジューラについて説明する。図9はスケジューラの
時間空間の表示およびその操作例を示す図、図10はス
ケジュールの入力例を示す図、図11はスケジュールの
表示例を示す図、図12はスケジューラと設定経路情報
のリンク例を示す図、図13はスケジューラ画面の表示
処理の例を説明するための図、図14は情報ボックスの
表示処理の例を説明するための図である。
【0030】スケジューラ画面は、例えば図9に示すよ
うに画面中央を無限遠の時刻とし、最外枠を現在時刻、
あるいは指定時刻としてその中間に30分毎のように時
刻分割した矩形枠からなる時間ボックス画面を表示する
と共に、画面左側の下に現在時刻、あるいは指定時刻を
表示し、上方へ向けて時刻を設定したスケジュールバー
を表示する。そして、選択されている時刻は、時間ボッ
クス画面で選択時刻枠として強調表示すると共に、スケ
ジュールバーで△を表示する。現在時刻が16:00で
ありその選択状態の表示例を示したのが図9(A)であ
る。このスケジューラ画面の時刻スクロールモードで
は、ジョィスティックやジョグダイヤル等によりスクロ
ール操作を行うと、時間ボックス画面では、タイムトン
ネルを先へ進むようなイメージで時刻枠が外側に移動
し、最外枠(つまり1番手前の時間枠)に対応するスケ
ジュールバーの時刻に△を表示する。その表示例を示し
たのが図9(B)であり、△の表示位置がスクロール時
刻、網かけした△が現在時刻を示している。そして、こ
こで、画面を固定にしスケジュール入力モードにしてカ
ーソルで時刻を9:15に指定した表示例を示したのが
図9(C)である。このように本発明では、スケジュー
ラ画面を使って時刻をスクロールして選択し、その選択
した時刻にスケジュールを入力したり、時刻毎に入力し
たスケジュールを表示して確認を行ったり、さらには、
設定された経路と時刻とをリンクさせ、時刻を選択する
ことにより、その時刻に走行するであろう経路近傍の情
報を表示して確認や検索を行ったりすることができる。
さらに、それらの具体的な例を説明する。
【0031】いま、9:15〜10:00のスケジュー
ルを入力する場合、図10(A)に示すように開始時
刻、終了時刻それぞれの時刻枠を選択し、図10(B)
に示すように9:15の時刻枠、つまり時刻断面でスケ
ジュールボックスを表示し、スケジュールを入力する。
【0032】スケジュール入力を行い、各地点の入力を
行って目的地までの経路が設定されると、図11(A)
に示すようにスケジュールバーに経路の通過予想時刻、
到着予想時刻に従って各地点を表示する。このとき、時
間指定のある地点がスケジュールバーの時刻に固定され
る。したがって、時間指定のある地点で到着予想時刻が
早すぎる場合には、時間的余裕が大きくなり通過点追加
が可能になり、到着予想時刻の方が遅くなる場合には、
通過点の削除や変更が必要になるので、それらの提案を
することになる。なお、経路上の地点X1 の通過予想時
刻、到着予想時刻は、例えば次のようにして求めること
ができる。まず、現在位置X0 からの距離L1 を求め、
さらには予め設定された走行速度を、例えば一般道であ
れば一律25km/h、高速道路であれば一律80km
/hとして距離L1 を走行速度で割った値を走行予想時
間として求める。そして、求めた走行予想時間を現在時
刻に加えて予想時刻を求める。また、データ送受信装置
により得られた交通情報を考慮して走行予想時間を求め
てもよい。
【0033】先の予定を確認する場合には、スクロール
によりポイントAに近づくと、図11(B)に示すよう
に予定時刻13:00の断面に予定を表示し、さらにエ
ンターが押されると、図11(C)に示すようにその時
刻断面における情報ボックスの「地図」、「地名」、
「情報」、「周辺検索」の情報キーを表示する。「地
図」が選択されると、その地点を中心とした地図とその
上に位置マークを重畳して表示し、「地名」が選択され
ると、地名を表示し、「情報」が選択されると、道路名
や交通情報などの道路情報を表示し、「周辺検索」が選
択されると、その地点から所定範囲内で選択されたジャ
ンルの施設を検索して表示する。
【0034】例えば「周辺検索」が選択された後、ジャ
ンルとして「駐車場」が選択されたことによりその駐車
場の地図を表示した例を示したのが図12(A)であ
る。また、カーソルキーにより疑似的に行うルートスク
ロールとして、ルート表示と時間ボックス画面からなる
2画面を使った表示例を示したのが図12(B)であ
る。図12(B)において、左側画面がルートスクロー
ル画面、右側が時間ボックス画面であり、ルートスクロ
ール画面の走行位置に対応してその地点の予想時刻を時
間ボックス画面で強調表示している。右側の時間ボック
ス画面において、太枠が疑似的車両位置を示している。
このルートスクロールにおいて、時刻ボックス画面で設
定した情報がある場合、あるいはルート上の位置情報や
ルートでの走行情報などがある場合、例えば図12
(C)に示すようにこれらの情報を表示したり、さらに
周辺検索や詳細情報の情報キー等を表示する。例えば図
12(C)に示すルートスクロール画面の走行位置につ
いて、時間ボックス画面では、〇〇市△△町付近で走行
する予想時刻が13:25分で、ここから次の通過点A
まで15.5kmあり、約31分要することを算出して
表示し、周辺検索キーによりその周辺の情報を検索で
き、詳細情報キーによりその地点の詳細情報を表示す
る。
【0035】スケジューラ画面の表示は、図13に示す
ように現在時刻を取得し(ステップS61)、図9
(A)に示すように現在時刻を最も手前(外側)にし
て、手前から奥に向かって時間断面を決定し表示する
(ステップS62)。次に時間スクロールか否かを判定
し(ステップS63)、時間スクロールの場合には、図
9(C)に示すように強調表示した時間枠を時間カーソ
ルとしてその移動を行い(ステップS64)、停止にな
れば(ステップS65)カーソル位置の時刻を判定する
(ステップS66)。しかる後、また、ステップS63
で時間スクロールでない場合には、スケジュール入力か
情報ボックス表示かを判定し(ステップS67)、スケ
ジュール入力の場合には図10に示すように時刻にスケ
ジュールの入力を行い(ステップS68)、情報ボック
ス表示の場合には、図11に示すように時刻における情
報ボックスの表示を行う(ステップS69)。
【0036】情報ボックスの表示処理は、図14に示す
ようにメニューを表示し(ステップS71)、現在時刻
と経路情報からカーソル位置時刻での経路上の位置を予
測する(ステップS72)。しかる後、情報キーのうち
「地図」が選択された場合には(ステップS73)、予
測された経路上の位置を中心とした地図と共にその上に
予測位置のマークを重畳して表示し(ステップS7
4)、「地名」が選択された場合には(ステップS7
5)、予測位置の地名を検索して表示し(ステップS7
6)、「情報」が選択された場合には(ステップS7
7)、予測位置の道路情報(道路名、交通情報)、次の
通過点までの距離や時間等を表示し(ステップS7
8)、「周辺検索」が選択された場合には(ステップS
79)、ジャンルの選択に基づき(ステップS80)、
予測位置を中心として所定範囲内で選択されたジャンル
の施設を検索して表示する(ステップS81)。
【0037】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上
記実施の形態では、テーブルに基づきスケジュール入力
を行ったが、その具体的な入力方法としては、音声入力
やキー入力で行ったり、バー上で時間入力と既存の地点
指示を行ったり、時間ボックス画面で時間入力を行うよ
うにしてもよい。さらに、時間ボックス画面において
は、図9に示すように時間枠を矩形で表現したが、例え
ば時間軸上に目盛りを表示する等の方法をとったり、時
間の基準点を時間ボックス画面の中心で表現したが、例
えば時間ボックス画面の上方とする等の方法をとっても
よいし、時間ボックス画面を距離ボックス画面に変えて
もよいことはいうまでもない。例えば図15は距離ボッ
クス画面による表示例を示す図であり、時間ボックス画
面の他に、図12に示す画面と同様図15に示すように
距離ボックス画面として中心から逐次拡大する複数の距
離枠を表示し、設定した経路の各位置を走行距離に基づ
き距離枠と対応させてもよい。また、時間的余裕度は、
現在位置及び現在時刻から設定した経路に基づき求めら
れる次の地点の到着予想時刻と指定時刻との比較のほ
か、次の地点までの所要時間と残時間との比較、速度に
よる比較、つまり現在位置から次の地点までの残距離と
残時間から求められる速度と、経路の各区間の標準走行
速度から求められる平均走行速度とを比較に基づき、そ
の割合に基づき算出してもよい。時間的余裕度の表示
は、○、×、△などのほか、色や、濃度、それらの表示
の点滅などで表示してもよいし、余裕度に応じて無段階
に表示を変化させても、音声で知らせるようにしてもよ
い。
【0038】また、固有の情報として施設の営業日や営
業時間、ジャンルによる優先情報、VICSからの取得
情報をメモリに格納しておき、スケジュール入力の際
に、入力地点として経路に含められるか否かを判断し
て、営業日外や営業時間外になる場合に、その地点を表
示したり、代案を提案させるようにしてもよい。また、
車両のガソリンの残量を検出して、スケジュールの中に
ガソリンスタンドがある場合に、予定のガソリンスタン
ドまで到着可能か否かを判断して、ガソリンスタンドを
先に経由することを提案してもよい。さらには、走行先
の経路と通過予想時刻からそれぞれの走行先の天候や渋
滞情報を入手し、時間的余裕度に応じてスケジュールの
改変を提案し、また、走行速度の低下による予想時間の
修正を提案してもよい。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、少なくとも時間指定のある地点を含む走行予
定のスケジュール入力を行う入力手段と、スケジュール
入力に基づき目的地までの経路を設定する経路設定手段
と、現在位置の時刻を検出する現在時刻検出手段と、入
力された地点の位置と時刻を検出する位置時刻検出手段
と、検出位置及び時刻から設定された経路に従い入力さ
れたスケジュールの時間指定のある地点までの時間的余
裕度を算出する余裕度算出手段と、経路案内画面を表示
する表示手段と、入力手段により入力されたスケジュー
ルに基づき経路及び表示画面の制御を行い、経路設定手
段による経路の再設定を制御する制御手段とを備え、制
御手段は、時間的余裕度に基づきスケジュールの変更を
提案し、入力手段からの地点の削除、変更、追加の指示
に基づき経路設定手段による経路の再設定を制御するの
で、時間的制約のない地点を削除したり、変更したり、
追加したりでき、時間的に余裕を持ち安心して運転を行
うことができ、かつ無駄な時間をなくし時間を有効に使
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るナビゲーション装置の実施の形
態を示す図である。
【図2】 本発明に係るナビゲーション装置の全体の流
れを説明するための図である。
【図3】 スケジュール入力画面および案内画面の例を
示す図である。
【図4】 通過点の変更を行うときの画面の例を示す図
である。
【図5】 通過点の追加を行うときの画面の例を示す図
である。
【図6】 通過点の追加を行うときの画面の例を示す図
である。
【図7】 通過点の代替値の選択処理の例を説明するた
めの図である。
【図8】 通過点追加処理の例を説明するための図であ
る。
【図9】 スケジューラの時間空間の表示およびその操
作例を示す図である。
【図10】 スケジュールの入力例を示す図である。
【図11】 スケジュールの表示例を示す図である。
【図12】 スケジューラと設定経路情報のリンク例を
示す図である。
【図13】 スケジューラ画面の表示処理の例を説明す
るための図である。
【図14】 情報ボックスの表示処理の例を説明するた
めの図である。
【図15】 距離ボックス画面による表示例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1…入出力装置、2…現在位置検出装置、3…情報記憶
装置、4…中央処理装置、11…ジョグダイヤル、12
…ディスプレイ、13…プリンタ、16…スピーカ、2
1…GPS受信装置、22…VICS受信装置、23…
データ送受信装置、24…絶対方位センサ、25…相対
方位センサ、25は距離センサ、40…CPU、41…
フラッシュメモリ、42…ROM、43…RAM、44
…画像メモリ、45…画像プロセッサ、46…音声プロ
セッサ、47…通信インターフェース、48…入力イン
ターフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴田 由美 愛知県岡崎市岡町原山6番地18 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 加地 孝典 愛知県岡崎市岡町原山6番地18 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 Fターム(参考) 2C032 HB22 HB23 HB24 HC08 HD24 2F029 AA02 AB01 AB07 AB09 AB13 AC02 AC04 AC06 AC08 AC13 AC14 AC18 AD01 5H180 AA01 BB02 BB04 BB12 BB13 BB15 EE01 FF04 FF05 FF12 FF13 FF22 FF24 FF25 FF27 FF33 FF35

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目的地その他の地点入力に基づき目的地
    までの経路案内を行うナビゲーション装置において、少
    なくとも時間指定のある地点を含む走行予定のスケジュ
    ール入力を行う入力手段と、スケジュール入力に基づき
    目的地までの経路を設定する経路設定手段と、現在位置
    の時刻を検出する現在時刻検出手段と、入力された地点
    の位置と時刻を検出する位置時刻検出手段と、前記検出
    位置及び時刻から設定された経路に従い入力されたスケ
    ジュールの時間指定のある地点までの時間的余裕度を算
    出する余裕度算出手段と、経路案内画面を表示する表示
    手段と、前記入力手段により入力されたスケジュールに
    基づき経路及び表示画面の制御を行い、経路設定手段に
    よる経路の再設定を制御する制御手段とを備え、前記制
    御手段は、前記時間的余裕度に基づきスケジュールの変
    更を提案し、前記入力手段からの地点の削除、変更、追
    加の指示に基づき経路設定手段による経路の再設定を制
    御することを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 前記時間指定のない地点は、優先度を有
    することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装
    置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記時間的余裕度が低
    くなったことを条件に前記優先度の低い地点の削除又は
    変更を前記表示手段の画面に提案することを特徴とする
    請求項2記載のナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記時間的余裕度が低
    くなったことを条件に前記地点を変更する場合、該変更
    する地点のジャンルを認識することにより、該ジャンル
    の代替地点を検索して提案することを特徴とする請求項
    3記載のナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記表示手段の画面に
    前記時間的余裕度を前記設定された経路の入力地点間に
    表示することを特徴とする請求項1記載のナビゲーショ
    ン装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記時間的余裕度が高
    いことを条件に新たに通過点が追加できることを提案す
    ることを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装
    置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記入力手段より、ス
    ケジュール入力として追加希望の地点を入力することに
    より、該入力された地点を提案することを特徴とする請
    求項6記載のナビゲーション装置。
  8. 【請求項8】 目的地その他の地点入力に基づき目的地
    までの経路案内を行うナビゲーション装置のプログラム
    を記録した記録媒体であって、少なくとも時間指定のあ
    る地点を含む走行予定のスケジュール入力を行うプログ
    ラムと、目的地までの経路を設定するプログラムと、現
    在位置及びその時刻から設定された経路に従い時間指定
    のある地点までの時間的余裕度を算出するプログラム
    と、入力されたスケジュールに基づき経路及び表示画面
    の制御を行い、前記時間的余裕度に基づきスケジュール
    の変更を提案し、地点の削除、変更、追加の指示に基づ
    き経路の再設定を制御するプログラムとを記録したこと
    を特徴とする記録媒体。
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