JP2000257578A - 二段スクリュー圧縮機 - Google Patents
二段スクリュー圧縮機Info
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Abstract
リュー圧縮機を得る。 【解決手段】 低段側回転軸に取り付けられた低段スク
リューロータ及び当該低段スクリューロータの圧縮溝と
勘合して従動する低段ゲートロータとの回転運動によっ
て冷媒を圧縮する低段圧縮機構と、この低段圧縮機構の
低段側回転軸と連動して回転する高段回転軸に取り付け
られた高段スクリューロータ及び当該高段スクリューロ
ータの圧縮溝と勘合して従動する高段ゲートロータとの
回転運動によって上記低段圧縮機構からの吐出冷媒を圧
縮する高段圧縮機構と、を備えた二段スクリュー圧縮機
において、上記低段側回転軸と上記高段側回転軸とを一
体のほぼ同軸径で形成すると共に、上記低段スクリュー
ロータと上記高段スクリューロータとを共通化したもの
である。
Description
二段スクリュー圧縮機に関するものである。
水平断面図、図14はこの図13の断面XII−XII
面の断面図である。次に、これらの図を用いて従来の二
段スクリュー圧縮機の構成について説明する。図13に
おいて、1は高段スクリューロータ、2はこの高段スク
リューロータ1の圧縮溝と勘合して従動する1対の高段
ゲートロータ、3は低段スクリューロータ、4はこの低
段スクリューロータ3の圧縮溝と勘合して従動する1対
の低段ゲートロータ、5は高段スクリューロータ1と低
段スクリューロータ3を回転させるための高段側5aと
低段側スクリュー軸5bからなるスクリュー軸であり、
この高段側スクリュー軸5aと低段側スクリュー軸5b
とはスプライン継手(図示せず)によって連結されてい
る。
軸5を支える軸受であり、6aは低段側軸受、6bは中
間軸受、6cは高段側軸受、7は高段吸入側と均圧回路
で均圧され、高・低段吸入圧力の中間の圧力に維持され
た高段ロータ背面室、8はこの高段ロータ背面室7と高
段スクリューロータ1の吐出室との間をシールする高段
シール部、9は低段吸入室側と均圧回路で均圧された低
段スクリュー背面室、10はこの低段ロータ背面室9と
低段スクリューロータ3との間をシールする低段シール
部、11は高段スクリューロータ1及び低段スクリュー
ロータ3を回転させるスクリュー軸5を駆動する電動
機、12は図示されていない高段の容量制御機構を駆動
するための高段容量制御ピストン、13は図示されてい
ない低段の容量制御機構を駆動するための低段容量制御
ピストン、14はこれらの各12、13等を収納するケ
ーシングであり、このケーシング14は中間圧に維持さ
れた高段ケーシング室14aと、この高段ケーシングに
接続され、低段吸入圧に維持された低段ケーシング室1
4bと、この低段ケーシングに接続され、中間圧に維持
されたモータケーシング室14cとで構成されている。
また、15は高段圧縮機構の各機器を収納する高段ケー
シング14aの横フタ、16は低段圧縮機構の各機器を
収納する低段ケーシング14bの横フタである。
ータ2は、高段スクリューロータ1の圧縮溝1aに直接
接触しながら従動する樹脂製の高段ゲートロータ本体2
aと、この高段ゲートロータ本体2aを支持するゲート
ロータサポート2bと、このゲートロータサポート2b
を回転自由に支持する軸受2cおよび2f、ケーシング
14に取付つくためのハウジング2dおよび2gなどか
ら構成されている。また、低段ゲートロータ4もほぼ同
様の構成になっているので、説明を割愛する。
高段ゲートロータ2、低段ゲートロータ4、及び低段容
量制御ピストン13等は片側のみを描画しており、無関
係の部分は一部省略されている。
スクリューロータ1及び低段スクリューロータ3が、軸
受6a、6b、及び6cで支持され、スプライン継手を
介して連結された高段スクリュー軸5aと低段スクリュ
ー軸5bからなるスクリュー軸5により電動機11の駆
動力によって回転されると、低段側圧縮機構において
は、前述したように、低段スクリューロータ3の圧縮溝
に対向して1対の低段ゲートロータ4が勘合しているの
で、この1対の低段ゲートロータ4は低段スクリューロ
ータ4の回転に従動して回転する。次に、この低段スク
リューロータ3と低段ゲートロータ4の回転により、吸
入された冷媒ガスは吸入側から吐出側へ向かって圧縮さ
れながら高段側圧縮機構へ吐出される。
どに対応するために設けられた図示されていない低段容
量制御機構は、必要に応じて低段容量制御ピストン13
を駆動して圧縮冷媒の量を変化させる。
段圧縮機構の各機器である高段スクリューロータ1、高
段ゲートロータ2、並びに高段容量制御ピストン12も
ほぼ同じような動きをしながら、冷媒を圧縮して吐出す
る。
冷媒ガスは、低段スクリューロータ3と低段ゲートロー
タ4から成る低段圧縮機構で圧縮され、この圧縮された
冷媒ガスは高段側へ送られ、高段スクリューロータ1と
高段ゲートロータ2から成る高段圧縮機構で再び圧縮さ
れ、圧縮機から吐出される。
うようにするためには、冷媒の比容積の関係から高段側
と低段側との圧縮比が概ね等しくなるように設計される
のが通常であり、その結果として高段と低段の圧縮機構
における体積流量比を概ね1:2になるようにし、しか
も、低段圧縮機構と高段圧縮機構との構造を相似形で設
計するのが一般的である。
クリューロータ径が低段スクリューロータ径より細く、
軽くなるため、これらのスクリューロータを支えるスク
リュー軸5の高段スクリュー軸径も低段スクリュー軸径
より細く設計されるのが一般的である。
ロータ及びスクリュー軸の両端面に架る圧力と、その圧
力を受ける面積との積で決まるスクリュー軸の軸方向の
荷重による軸受のスラスト摩耗を防止するため、図15
に示ように、高段側においては、高段吐出室の冷媒が高
段軸端面室7へ流入しないように、高段スクリューロー
タの背面室7と高段スクリューロータ吐出室との間をシ
ールする高段シール部8を設けると共に、この背面室7
と低段吐出圧力(中間圧)になっている高段吸入ケーシ
ング室14aとを連通させる高段側均圧回路を設け、高
段軸5aの端面及び高段側ロータ1がある背面室7と高
段側ロータ1がある高段吸入ケーシング室14aとを均
圧化し、高段側スクリューロータ・軸の両端面に架る圧
力をバランスさせ、高段側軸5aのスラスト方向の荷重
を均等化する。なお、背面室7には高段軸5aの端面が
存在するため、その分だけスラスト荷重は増加するよう
に見えるが、図15からも解るように、この高段軸5a
の端面のスラスト荷重に対向する荷重が中間圧に維持さ
れたモータ11のケーシング室の軸端面に架るため、結
果としてバランスする。
の冷媒が低段吸入圧に維持された低段背面室9へ流入す
るのを防止するため、低段スクリューロータの背面室9
と低段スクリューロータ吐出室との間をシールする低段
シール部10を設けると共に、低段背面室9と低段吸入
室側とを連通させる低段側均圧回路を設け、低段側ロー
タ1がある背面室9と低段吸入ケーシング室14aとを
均圧化し、低段側スクリューロータ・軸の両端面に架る
圧力をバランスさせ、低段側軸5bのスラスト方向の荷
重を均等化する。
従来の二段スクリュー圧縮機は構成されているので、圧
縮機の構成部品であるスクリューロータ及びゲートロー
タのサイズを高段と低段とで違える必要があり、それに
伴って構成部品の種類が増加するという問題があった。
るスクリューロータ及びゲートロータのサイズの種類が
増え、新たな設備投資が必要となったり、段取り時間等
の加工工数が増えるという問題があった。
に、高段・低段のゲータロータをそれぞれ一対の対向し
た構成とし、しかも、この高段・低段のゲータロータを
同じ位相角で取付けているため、特に、高段・低段容量
制御ピストンの取付位置関係や、高段・低段ケーシング
蓋の取付関係から軸芯方向が長くなったり、圧縮機全体
が大型化するという問題点があった。
向の荷重を均等にするために、高・低段のそれぞれに均
圧路を必要としたり、あるいは、高段及び低段の吐出冷
媒がそれぞれのロータの端面(背面)室に漏れないよう
にするため、低段側のシール部が必要であったり、多く
の部品点数が必要であった。
ためになされたもので、第1の目的は、構成部品が少な
く、加工性、組立性が良い経済的な二段スクリュー圧縮
機を得ることを目的とする。
コンパクトな二段スクリュー圧縮機を得ることを目的と
する。
スクリュー軸の撓みが少なく、組立性が良い、経済的
で、信頼性の高い二段スクリュー圧縮機を得ることを目
的とする。
リュー圧縮機は、低段側回転軸に取り付けられた低段ス
クリューロータ及び当該低段スクリューロータの圧縮溝
と勘合して従動する低段ゲートロータとの回転運動によ
って冷媒を圧縮する低段圧縮機構と、この低段圧縮機構
の低段側回転軸と連動して回転する高段回転軸に取り付
けられた高段スクリューロータ及び当該高段スクリュー
ロータの圧縮溝と勘合して従動する高段ゲートロータと
の回転運動によって上記低段圧縮機構からの吐出冷媒を
圧縮する高段圧縮機構と、を備えた二段スクリュー圧縮
機において、上記低段側回転軸と上記高段側回転軸とを
一体のほぼ同軸径で形成すると共に、上記低段スクリュ
ーロータと上記高段スクリューロータとを共通化したも
のである。
一対の対向する上記低段ゲートロータを勘合させると共
に、上記高段スクリューロータに対して上記高段ゲート
ロータを一個のみ勘合させて圧縮するようにしたもので
ある。
ートロータとを共通化させたものである。
ートロータとの上記回転軸に対する互いの取付位相角度
が相違するように配置し、この配置した各ロータを覆う
高・低段ケ−シング室の蓋の取付部が互いに干渉しない
ようにしたものである。
低段圧縮機構のゲートロータとの上記回転軸に対する互
いの取付位相角度差が90度になるように構成したもの
である。
た回転軸の反モータ側高段端部の近傍に設けられると共
に、低段側軸受が、上記回転軸のモータ側低段端部の近
傍に設けられ、これらの高段側軸受と低段側軸受とでの
み上記回転軸を支腸するようにしたものである。
クリューロータとを一体で形成したものである。
側軸受との間に設けられ、上記回転軸の撓みが大きい時
は、当該回転軸を支腸し、上記回転軸の撓みが小さい時
は、当該回転軸を支腸しないものである。
該回転軸を支腸し、上記回転軸の撓みが小さい時は、当
該回転軸を支腸しない中間軸受の構造が、当該中間軸受
の上記回転軸に対する隙間寸法を上記高段側軸受または
低段側軸受の上記回転軸に対する隙間寸法より大きくし
た構造のものである。
クリューロータ及び当該低段スクリューロータの圧縮溝
と勘合して従動する低段ゲートロータとの回転運動によ
って冷媒を圧縮する低段圧縮機構と、この低段圧縮機構
の低段側回転軸と連動して回転する高段回転軸に取り付
けられた高段スクリューロータ及び当該高段スクリュー
ロータの圧縮溝と勘合して従動する高段ゲートロータと
の回転運動によって上記低段圧縮機構からの吐出冷媒を
圧縮する高段圧縮機構と、この高段圧縮機構の各機器を
収納し、上記低段圧縮機構からの吐出冷媒圧で維持され
た高段ケーシング室と、この高段ケーシング室に接続さ
れ、上記低段圧縮機構の吸入冷媒圧で維持された低段ケ
ーシング室と、この低段ケーシング室に接続され、上記
低段吐出冷媒圧で維持されたモータケーシング室と、を
備え、上記低段側回転軸と上記高段側回転軸とを一体で
形成し、この形成した軸内に、上記高段ケーシング室の
高段軸端面室と上記低段ケーシング室とを連通する均圧
通路を設け、上記高段側回転軸の端面及び当該高段軸端
面側の上記高段スクリューロータの端面に上記低段吸入
冷媒圧が架かるような構造にすると共に、上記低段側回
転軸の端面及び当該低段軸端面側の上記低段スクリュー
ロータの端面に上記低段吸入冷媒圧及び上記低段吐出冷
媒圧がそれぞれ架かるような構造にして、上記軸のスラ
スト方向の力をほぼバランスするようにしたものであ
る。
の実施の形態1における二段スクリュー圧縮機の圧縮機
構部の概念斜視図である。この図において、1は高段ス
クリューロータ、2はこの高段スクリューロータ1の圧
縮溝1aに勘合されて従動する高段ゲートロータであ
り、これのスクリューロータ1とゲートロータとで高段
圧縮機構部が構成されている。
給する低段圧縮機構部の低段スクリューロータ、4はこ
の低段スクリューロータ3の圧縮溝3aに勘合されて従
動する1対の低段ゲートロータ、5は高段・低段ロータ
1、2に接続され、後述する電動機11の回転駆動力を
高段スクリューロータ1と低段スクリューロータ3に伝
達するためのスクリュー軸、6はスクリュー軸5を支え
る軸受であり、この軸受6は低段側主軸軸受6a、中間
軸受6b 、高段側主軸軸受6cで構成されている。ま
た、11はこのスクリュー軸5に接続され、高段・低段
の各機器を駆動する電動機である。
を収納するケーシングの横フタを取付けた図であり、こ
の図において、14は圧縮機の1から13まで等の各機
器を収納するケーシングであり、このケーシング14は
高段圧縮機構の各機器等を収納する高段ケーシング室1
4aと、この高段ケーシングに接続され、低段圧縮機構
の各機器等を収納する低段ケーシング室14bと、この
低段ケーシング室に接続され、電動機11を収納するモ
ータケーシング14cとで構成されている。また、15
は高段圧縮機構ケーシング室の横フタ、16は低段圧縮
機構ケーシングの横フタである。
ータ(a)の大きさと、本発明のスクリューロータとゲ
ートロータ(b)の大きさとを対比させた図であり、こ
の図の(a)及び(b)に示すφdは、高段スクリュー
ロータ1の内部を貫通するスクリュー軸5の径である。
来技術のものは、高段スクリューロータ1と勘合する高
段ゲートロータ2をそれぞれ一対(2個)で構成してい
たが、本実施の形態においては図3(b)に示すよう
に、高段スクリューロータ1に対して高段ゲートロータ
2を1個セットするだけで高段側圧縮機構を構成する。
これらの図に示すように、従来の高段側圧縮機の冷媒押
し退け量は、斜線で示す2ヶ所の歯溝容積の和であるの
に対し、本実施の形態の冷媒押し退け量は図3の(b)
に斜線で示す1ヶ所の圧縮歯溝容積分のみとなるため、
その押し退け量を従来の高段圧縮機構と同等とし、かつ
前述したように高・低段圧縮比における冷媒比容積の関
係から、高段と低段の体積流量比を概ね1:2程度にし
なければならないので、この約2倍の体積にするために
は、高段の約2倍の体積になっている低段のスクリュー
ロータ3及び低段ゲートロータ4を高段側に用いるか、
あるいは、ほぼ同じ構造のものを高段側に用いるとよい
ことが解る。
クリューロータ1及び高段ゲートロータ2と低段のスク
リューロータ3及び低段ゲートロータ4とを同一または
概ね同等サイズの部品にすると、各構成部品の共通化が
図れ、部品点数が少なくなり、加工性、組立性、部品の
管理が容易になる。
なっていないものは、高段ゲートロータ本体2a、ゲー
トロータサポート2b、そのサポート2bの軸受2cお
よび2f、ハウジング2dおよび2gなどの各構成部品
が片側分のみで済む。
高段スクリューロータ側のスクリュー軸5を低段スクリ
ューロータ3側と同じ径にすると、スクリュー軸の加工
の簡略化も図れ、しかも軸径が従来の高段側スクリュー
軸径より太くなるため、スクリュー軸5の剛性が向上
し、撓み量が少くなるので、特に、高段側スクリューロ
ータ1に対して高段ゲートロータ2を1個のみで従動さ
せる構造にすることができ、高段圧縮機構の部品点数の
縮減が図れる。
ぼ同軸径にすると、高段圧縮機構の部品点数の縮減が図
れるだけでなく、高・低段軸回りの軸受6等の部品の共
通化も図れる。
径と低段側スクリュー軸径とをほぼ同じ径の一体構造に
すると、軸がほとんど撓まないようになり、高段側スク
リューロータ1に対して高段ゲートロータ2を1個のみ
で従動させる構造にすることができるようになるため、
高段圧縮機構の部品点数の縮減が図れると共に、軸廻り
部品の共通化が図れ、加工性・組立性が良く、経済的
で、信頼性の高い二段スクリュー圧縮機が得られる。
及ゲートロータとをほぼ同じものにすると、更に部品点
数の縮減が図れると共に、加工性・組立性が良い経済的
な二段スクリュー圧縮機が得られる。
形態2を示す概念斜視図であり、上記実施の形態1では
高段ゲートロータ2の軸に対する取付位相を低段ゲート
ロータ4と同じ位相で取り付けたものを示したが、本実
施の形態では、図4に示す通り、低段ゲートロータ4に
対する高段ゲートロータ2の軸の取付位相角を変えて取
り付けるようにしたものである。
一般的に、二段スクリュー圧縮機においては、組立上必
要な部品である圧縮機構の高段横フタ15および低段横
フタ16は高・低段ロータの取付位相に対応して取付け
ることになる。従って、実施の形態1の図1のように、
高段ゲートロータ2と低段ゲートロータ4とが軸径方向
(軸の円心方向)に対して同位相角度で取り付けられた
ものでは、図2に示すように、高段横フタ15と低段横
フタ16との取付部が互いに干渉しないように、即ち、
互いの取付部が重なり合わない構造にする必要があっ
た。
ロータ4と高段ゲートロータ2とをスクリュー軸の回転
位相角度に対して取付角度を変えて取り付けるようにし
たので、低段・高段ゲートロータのスクリュー軸の取付
位相角度によって規制される高段横フタ15と低段横フ
タ16もスクリュー軸に対しての取付位相角度が変化す
るため、互いの取付部の投影部分が干渉しても、実際の
取付部が互いに干渉しないようになる。
いては、低段と高段ゲートロータをスクリュー軸の円心
位相角度に対して取付位相角度を変えて取り付けるよう
にしたので、高段横フタと低段横フタの取付部の投影部
分が互いに干渉して良いように、即ち、互いの取付部が
投影重畳してもよいようになるため、この重畳した分だ
け、軸方向寸法が短くなり、運転時の温度による熱膨張
等の影響を小さくできるようになるため、コンパクト
で、軸芯方向の熱応力の影響が小さい信頼性の高い二段
スクリュー圧縮機が得られる。
トロータ4との回転軸に対する取付位相角を変えること
により、高・低段を仕切るケーシングの部位に高段容量
制御ピストン12と低段容量制御ピストン13を並列に
配置できるようになるため、さらに高・低段スクリュー
ロータ1、3、及び高・低段ゲートロータ2、4の間隔
を短縮できるようになるので、更に軸方向の寸法が短く
なったコンパクトな二段スクリュー圧縮機が得られる。
は、実施の形態2における高段ゲートロータ2と対向す
る一対の低段ゲートロータ4との取付位相角度差を90
度にしたものである。このような構成にすると、実施の
形態2と同様の効果が得られると共に、特に、二段スク
リュー圧縮機の被加工品(ケーシング)を固定して、一
般の加工機械で加工ツールを回転させながら加工したり
する場合は、加工ツールに曲げ力が作用する斜め方向か
らの加工が少なくなると共に、組立時等の回転作業が少
なくなるため、加工・組立性が良い経済的な二段スクリ
ュー圧縮機を得ることができる。
形態4を説明する平面断面図であり、この実施の形態4
においては、これまでに説明した実施の形態1〜3で説
明した中間軸受6bを無くし、スクリュー軸5を低段軸
受6aと高段軸受6cで支えるようにしたものである。
この図5において、6a、6cはスクリュー軸5を支持
する低・高段軸受であり、主として半径方向(軸の円心
方向)の荷重を支持するとともに、軸芯方向のスラスト
荷重も支持する。
対して一対の高段ゲートロータ2を有するスクリュー圧
縮機は、実施の形態1〜3で説明したように、高段ゲー
トロータ2が1個で、一対になっていないもの比べ、ス
クリュー軸5に曲げ荷重が常に作用して撓みが発生し易
くなるので、この撓みをできるだけ少なくするために、
軸受間距離を短かくしたり、あるいは、スクリュー軸5
を太くしたりして曲げ剛性を上げ、撓みを少なくするこ
とが行われる。また逆に、軸の軸受間曲げ剛性が十分大
きい時には、軸受間距離を長く、あるいは、スクリュー
軸5の径を細くして曲げ剛性を下げることが行われる。
の形態1のように高段側のスクリュー軸5を低段側のス
クリュー軸5と同じ径にし、高段側のスクリュー軸径を
太くして曲げ剛性を上げたり、あるいは、実施の形態
2、3のように軸芯方向の寸法を短くして曲げ剛性を上
げたりして、中間軸受6bを無くし、スクリュー軸5を
低段軸受6aと高段軸受6cで支えるようにしたもので
ある。
1と低段スクリューロータ3との間の中間軸受6bを無
くすると、この無くした中間軸受6bの寸法分だけスク
リュー軸5をさらに短くできるので、さらに、軸の曲げ
剛性を向上させることができる。
して2点支持構成にしたので、少ない軸受構成で、後述
する軸に対する各軸受廻りの軸芯ズレを吸収しながら、
軸芯方向寸法を短くできるようになるため、軸の撓みが
少なく、小型化された経済的で、信頼性の高い二段スク
リュー圧縮機を得ることができる。
の中間軸受6bを無くしたものにおいては、高段スクリ
ューロータ1と低段のスクリューロータ3とを一体化す
ることができるようなるため、このようにすると、構成
部品が少なくなると共に、高段と低段のスクリューロー
タの間隔が更に短縮するため、より更に組立性が改善さ
れ、小型化された二段スクリュー圧縮機を得ることがで
きる。
形態5を示す平面の断面図である。この図6に示すよう
に、この実施の形態においては、高段スクリューロータ
1と低段スクリューロータ3との間に、スクリュー軸5
の軸芯方向のスラスト荷重及び軸径方向の支持荷重を支
腸する中間軸受6bを設け、かつ、この中間軸受6bと
軸5との間が隙間17が、低段軸受6a又高段軸受6c
と軸5との隙間より大きくして、当該中間軸受6bを補
助軸受として活用するものである。
低段スクリューロータ3の間のスクリュー軸5上に中間
軸受6bを配置し、圧縮負荷が軽い時(通常時)は、ス
クリュー軸5を低段軸受6aと高段軸受6cで支え、圧
縮負荷が重い時は、スクリュー軸5を低段軸受6a、中
間軸受6b及び高段軸受6cで支えるようにし、中間軸
受6bを補助軸受として活用するものである。
スクリュー軸5に圧縮負荷が架り、圧縮負荷が軽い時
(通常負荷時)は、スクリュー軸5の撓みが少ないない
ので、低段軸受6a又高段軸受6cと軸5との隙間より
大きい中間軸受6bとスクリュー軸5との隙間17によ
って、中間軸受6bはスクリュー軸5を支えず、低段軸
受6aと高段軸受6cとがスクリュー軸5を支える。そ
の結果、スクリュー軸は中間軸受6bと軽く接触しなが
ら、低段軸受6aと高段軸受6cとに支持されて回転す
る。
状態で圧縮機へ吸入されたり、または高圧が上がってけ
ケーシング室と圧縮室との圧力差が大きくなった時に
は、スクリュー軸5に大きな曲げ力が作用し、スクリュ
ー軸5が撓むので、この撓みにより中間軸受6bの隙間
17が無くなり、中間軸受6bはスクリュー軸5を支え
るようになる。従って、スクリュー軸5は低段軸受6
a、補助軸受としての中間軸受6b、並びに高段軸受6
cによって支えられ、3点支持されながら回転する。
時は、組立後の軸5と軸受6との軸芯ズレを隙間17に
よって吸収しながらスムースに回転するようになるが、
実施の形態1のように、軸5の支持を3点支持の構造に
すると、軸を受け入れる各軸受6a、6b、6cの軸芯
ズレや、これらの各軸受を受け入れるケーシングの受口
の軸芯ズレや、あるいは、軸自体の軸芯ズレ等を隙間1
7によって吸収する構造になっていないため、組立後の
軸5と軸受との芯ズレが大きい時は、軸5が軸受6に噛
みついて回転しなくなったり、軸受面に偏荷重が架かっ
て焼き付いたりたり、あるいは、振動が大きくしたりす
る。
6bの径方向(遠心方向)に隙間17を設け、この隙間
17によってズレを吸収しながら軸5を2点支持しなが
ら回転させるようにすると、圧縮負荷が軽い時でも、重
い時でも、軸5はスムースな回転をするようになる。
又高段軸受6cとの隙間より大きい隙間を中間軸受と軸
との間に設け、中間軸受を補助軸受としてスクリュー軸
5を支えるようにすると、軸芯ズレ(同芯度ズレ)を吸
収しながら、軽負荷にも、重負荷にも対応するようにな
るため、回転廻りの不具合を防止した信頼性の高い二段
スクリュー圧縮機が得られる。
設ける時、図7に示すように、中間軸受6bの外輪とケ
ーシングの中間軸受ハウジングとの間に設けても良い
し、あるいは、図8に示した構成のように、中間軸受6
bの内輪とスクリュー軸5との間に隙間17を設けても
良いし、あるいは、図9に示すように、その軸受内部
に、軸受ハウジングと転がり部の間に隙間17を設けた
中間軸受6bを用いても良い。
の発明の実施の形態6の概略構成図であり、これらの図
において、7はスクリュー軸5の高段側端面に設けら
れ、高段軸端面室である高段ロータ背面室、8はこの背
面室7と高段側の吐出室との間に設けられ、高段側の高
圧冷媒が高段軸端面室7へ流れるのを防止する高段シー
ル部、18はスクリュー軸5の内部に設けられ、高段軸
端面室側スクリュー軸5の端面と低段側ケーシング室を
連通させて均圧する均圧通路である。
ケーシングであり、このケーシング14は高段圧縮機構
の各機器等を収納し、中間圧(低段吐出圧)に維持され
た高段ケーシング室14aと、この高段ケーシングに接
続され、低段吸入圧に維持された低段ケーシング室14
bと、この低段ケーシングに接続され、中間圧に維持さ
れたモータケーシング14cとで構成され、前述の高段
軸端面室である背面室7は高段ケーシング室14aの高
段スクリュー軸端面側に設けられ、低段吸入圧に維持さ
れている。なお、図12は図11の中間軸受6bを除去
したものである。
スクリュー軸5の内部に設けられた連通孔18の一方を
高段ロータ背面室7と連絡させ、その他方を低段側ケー
シング室と連絡させ、背面室7の圧力を低段側ケーシン
グ室の圧力と同じ低圧にするので、この低圧が反モータ
側に設けられた高段軸端面室の高段スクリューロータ1
及び軸5の端面に架る。一方、モータ側の低段スクリュ
ーロータ3及び軸5の端面のそれぞれには、図11、1
2に示すように、低圧及び中間圧が架る。
る圧力は、高圧(16ata)と低圧(1ata)との
間の中間圧力(4ata)になっており、かつ、そのモ
ータ側の低段スクリューロータの端面に架る圧力が、低
圧(1ata)になっているのに対し、反モータ側のス
クリュー軸5の端面に架る圧力が、低圧(1ata)に
なっており、かつ、その反モータ側の高段スクリューロ
ータの端面に架る圧力が、低圧(1ata)になってお
り、アンバランスになっているものの、モータ側の低段
スクリューロータの端面の面積が反モータ側の高段スク
リューロータの端面面積よりも小さくしているため、結
果としてスラスト方向の荷重はバランスする。従って、
軸5の軸芯方向の力がバランスするので、スクリュー軸
5が軸芯方向に移動することなく回転するようになるた
め、スクリュー軸5に装着された高・低段スクリューロ
ータもその位置で回転しながら冷媒を圧縮するようにな
る。
部に高段軸端面室と低段ケーシング室とを連通する孔を
設け、この連通孔により高段軸端面室を低段ケーシング
室とほぼ同じ圧力にし、スクリューロータ・軸の両端面
のスラスト方向の力をバランスするようにしたので、低
段側の背面室とシール部が不要となると共に、高段側と
低段側のスクリューロータ・軸両端面のスラスト方向の
力がバランスするようになるため、少ない構成部品で、
スムースに回転する経済的で、信頼性の高い二段スクリ
ュー圧縮機が得られる。
れているので、以下に示すような効果を奏する。
ぼ同軸径で形成すると共に、上記低段スクリューロータ
と上記高段スクリューロータとを共通化したので、スク
リューロータ及び軸廻り部品の共通化が図れ、加工性・
組立性が良なくると共に、軸がほとんど撓まないように
なるため、撓みに起因した不具合が解消され、経済的
で、信頼性の高い二段スクリュー圧縮機が得られる。
の対向する低段ゲートロータを勘合させ、高段スクリュ
ーロータに対して高段ゲートロータを一個のみ勘合させ
て圧縮するようにしたので、特に、高段ゲートロータの
部品点数の縮減が図られた経済的な二段スクリュー圧縮
機が得られる。
タとを共通化したので、高・低段の体積流量比を概ね
1:2になるように、即ち高・低段の圧縮比が概ね等し
くなるようにしながら、更に部品点数の縮減が図れると
共に、加工性・組立性が良い経済的な二段スクリュー圧
縮機が得られる。
タとの回転軸に対する互いの取付位相角度が相違するよ
うに配置し、この配置した各ロータを覆う高・低段ケ−
シング室の蓋の取付部が互いに干渉しないようにしたの
で、軸方向寸法が短くなり、軸に架るモーメント力が減
少すると共に、運転時の温度による熱膨張等の影響が小
さくなるため、コンパクトで、軸の撓み剛性が向上し、
軸芯方向の熱応力が小さい信頼性の高い二段スクリュー
圧縮機が得られる。
圧縮機構のゲートロータとの上記回転軸に対する互いの
取付位相角度差が90度になるように構成したので、斜
め方向からの加工が少なくなると共に、組立時等の回転
作業が少なくなるため、加工・組立性が良い経済的な二
段スクリュー圧縮機が得られる。
軸の反モータ側高段端部の近傍に設けられると共に、低
段側軸受が、上記回転軸のモータ側低段端部の近傍に設
けられ、これらの高段側軸受と低段側軸受とでのみ上記
回転軸を支腸するので、少ない軸受構成で、軸に対する
各軸受廻りの軸芯ズレを吸収しながら、軸芯方向の寸法
が短くなるため、軸の撓みが少なく、小型化された経済
的で、信頼性の高い二段スクリュー圧縮機が得られる。
ューロータとを一体で形成したので、構成部品が少なく
なると共に、高段と低段のスクリューロータの間隔が更
に短縮するため、より更に組立性が改善され、小型化さ
れた経済的な二段スクリュー圧縮機が得られる。
受との間に設けられ、回転軸の撓みが大きい時は、当該
回転軸を支腸し、回転軸の撓みが小さい時は、当該回転
軸を支腸しないような構造にしたので、軸芯ズレ(同芯
度ズレ)を吸収しながら、軽負荷にも、重負荷にも対応
するようになるため、回転廻りの不具合を防止した信頼
性の高い二段スクリュー圧縮機が得られる。
該回転軸を支腸し、上記回転軸の撓みが小さい時は、当
該回転軸を支腸しない中間軸受の構造が、当該中間軸受
の上記回転軸に対する隙間寸法を上記高段側軸受または
低段側軸受の上記回転軸に対する隙間寸法より大きくし
た構造なので、簡単な構成で、軸芯ズレ(同芯度ズレ)
を吸収しながら、軽負荷にも、重負荷にも対応するよう
になるため、簡単に回転廻りの不具合を防止する経済的
で、信頼性の高い二段スクリュー圧縮機が得られる。
軸とを一体で形成し、この形成した軸内に、上記高段ケ
ーシング室の高段軸端面室と上記低段ケーシング室とを
連通する均圧通路を設け、上記高段側回転軸の端面及び
当該高段軸端面側の上記高段スクリューロータの端面に
上記低段吸入冷媒圧が架かるような構造にすると共に、
上記低段側回転軸の端面及び当該低段軸端面側の上記低
段スクリューロータの端面に上記低段吸入冷媒圧及び上
記低段吐出冷媒圧がそれぞれ架かるような構造にして、
上記軸のスラスト方向の力をほぼバランスするようにし
たので、低段側の背面室とシール部等が不要となると共
に、高段側と低段側のスクリューロータ・軸両端面のス
ラスト方向の力がバランスするようになるため、少ない
構成部品で、スムースに回転する経済的で、信頼性の高
い二段スクリュー圧縮機が得られる。
ー圧縮機の概念斜視図である。
の干渉を示す説明図である。
けるスクリューロータ及びゲートロータの大きさの違い
を示す説明図である。
ー圧縮機の概念斜視図である。
ー圧縮機の概念図である。
ー圧縮機の概念図である。
である。
説明図である。
説明図である。
ュー圧縮機の概念図である。
ュー圧縮機の概略構成図である。
す二段スクリュー圧縮機の概略構成図である。
である。
である。
成図である。
3 低段スクリューロータ、 4 低段ゲートロー
タ、 5 スクリュー軸、 5a 高段スクリュー軸、
5b 低段スクリュー軸、 6a 軸受、 6b 中
間軸受、 6c軸受 、 7 高段ロータ背面室、 8
高段シール部、 14 ケーシング、14a高段ケー
シング室、 14b 低段ケーシング室、 14cモー
タケーシング室、 15 高段ケーシング室の横フタ、
16 低段ケーシング室の横フタ、 17 隙間、1
8 通路。
Claims (10)
- 【請求項1】 低段側回転軸に取り付けられた低段スク
リューロータ及び当該低段スクリューロータの圧縮溝と
勘合して従動する低段ゲートロータとの回転運動によっ
て冷媒を圧縮する低段圧縮機構と、この低段圧縮機構の
低段側回転軸と連動して回転する高段回転軸に取り付け
られた高段スクリューロータ及び当該高段スクリューロ
ータの圧縮溝と勘合して従動する高段ゲートロータとの
回転運動によって上記低段圧縮機構からの吐出冷媒を圧
縮する高段圧縮機構と、を備えた二段スクリュー圧縮機
において、 上記低段側回転軸と上記高段側回転軸とを一体のほぼ同
軸径で形成すると共に、上記低段スクリューロータと上
記高段スクリューロータとを共通化したことを特徴とす
る二段スクリュー圧縮機。 - 【請求項2】 上記低段スクリューロータに対して一対
の対向する上記低段ゲートロータを勘合させると共に、
上記高段スクリューロータに対して上記高段ゲートロー
タを一個のみ勘合させて圧縮するようにしたことを特徴
とする請求項1に記載の二段スクリュー圧縮機。 - 【請求項3】 上記高段ゲートロータと上記低段ゲート
ロータとを共通化させたことを特徴とする請求項2に記
載の二段スクリュー圧縮機。 - 【請求項4】 上記高段ゲートロータと低段ゲートロー
タとの上記回転軸に対する互いの取付位相角度が相違す
るように配置し、この配置した各ロータを覆う高・低段
ケ−シング室の蓋の取付部が互いに干渉しないようにし
たことを特徴とする請求項1に記載の二段スクリュー圧
縮機。 - 【請求項5】 上記高段圧縮機構のゲートロータと低段
圧縮機構のゲートロータとの上記回転軸に対する互いの
取付位相角度差が90度になるように構成したことを特
徴とする請求項4に記載の二段スクリュー圧縮機。 - 【請求項6】 高段側軸受が、上記一体で形成された回
転軸の反モータ側高段端部の近傍に設けられると共に、
低段側軸受が、上記回転軸のモータ側低段端部の近傍に
設けられ、これらの高段側軸受と低段側軸受とでのみ上
記回転軸を支腸するようにしたことを特徴とする請求項
1から5までのいずれかに記載の二段スクリュー圧縮
機。 - 【請求項7】 上記高段スクリューロータと低段スクリ
ューロータとを一体で形成したことを特徴とする請求項
7に記載の二段スクリュー圧縮機。 - 【請求項8】 中間軸受が、上記高段側軸受と低段側軸
受との間に設けられ、上記回転軸の撓みが大きい時は、
当該回転軸を支腸し、上記回転軸の撓みが小さい時は、
当該回転軸を支腸しないことを特徴とする請求項6に記
載の二段スクリュー圧縮機。 - 【請求項9】 上記回転軸の撓みが大きい時は、当該回
転軸を支腸し、上記回転軸の撓みが小さい時は、当該回
転軸を支腸しない中間軸受の構造が、当該中間軸受の上
記回転軸に対する隙間寸法を上記高段側軸受または低段
側軸受の上記回転軸に対する隙間寸法より大きくした構
造であることを特徴とする請求項8に記載の二段スクリ
ュー圧縮機。 - 【請求項10】 低段回転軸に取り付けられた低段スク
リューロータ及び当該低段スクリューロータの圧縮溝と
勘合して従動する低段ゲートロータとの回転運動によっ
て冷媒を圧縮する低段圧縮機構と、この低段圧縮機構の
低段側回転軸と連動して回転する高段回転軸に取り付け
られた高段スクリューロータ及び当該高段スクリューロ
ータの圧縮溝と勘合して従動する高段ゲートロータとの
回転運動によって上記低段圧縮機構からの吐出冷媒を圧
縮する高段圧縮機構と、この高段圧縮機構の各機器を収
納し、上記低段圧縮機構からの吐出冷媒圧で維持された
高段ケーシング室と、この高段ケーシング室に接続さ
れ、上記低段圧縮機構の吸入冷媒圧で維持された低段ケ
ーシング室と、この低段ケーシング室に接続され、上記
低段吐出冷媒圧で維持されたモータケーシング室と、を
備え、 上記低段側回転軸と上記高段側回転軸とを一体で形成
し、この形成した軸内に、上記高段ケーシング室の高段
軸端面室と上記低段ケーシング室とを連通する均圧通路
を設け、上記高段側回転軸の端面及び当該高段軸端面側
の上記高段スクリューロータの端面に上記低段吸入冷媒
圧が架かるような構造にすると共に、上記低段側回転軸
の端面及び当該低段軸端面側の上記低段スクリューロー
タの端面に上記低段吸入冷媒圧及び上記低段吐出冷媒圧
がそれぞれ架かるような構造にして、上記軸のスラスト
方向の力をほぼバランスするようにしたことを特徴とす
る二段スクリュー圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06274299A JP4120733B2 (ja) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | 二段スクリュー圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06274299A JP4120733B2 (ja) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | 二段スクリュー圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000257578A true JP2000257578A (ja) | 2000-09-19 |
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Family
ID=13209162
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP06274299A Expired - Lifetime JP4120733B2 (ja) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | 二段スクリュー圧縮機 |
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| Country | Link |
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