JP3291353B2 - 回転式スクロ−ル圧縮機 - Google Patents

回転式スクロ−ル圧縮機

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JP3291353B2 JP10495993A JP10495993A JP3291353B2 JP 3291353 B2 JP3291353 B2 JP 3291353B2 JP 10495993 A JP10495993 A JP 10495993A JP 10495993 A JP10495993 A JP 10495993A JP 3291353 B2 JP3291353 B2 JP 3291353B2
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和禧 杉本
努 昆
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2270/00Control; Monitoring or safety arrangements
    • F04C2270/70Safety, emergency conditions or requirements
    • F04C2270/72Safety, emergency conditions or requirements preventing reverse rotation

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  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,回転式スクロ−ル圧縮
機に係り,特に,吐出経路を工夫することにより,駆動
側スクロ−ルの軸部剛性の向上及び逆流防止等を図った
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の回転式スクロ−ル圧縮機は,例え
ば,図2に示すような構成になっている。まず,密閉容
器1があり,この密閉容器1内であってその上側には電
動要素2が収納されており,又,その下側には圧縮要素
3が収納されている。上記電動要素2は,固定子4とこ
の固定子4の内側に配置された回転子5とから構成され
ている。上記固定子4と回転子5との間にはエアギャッ
プ6が形成されている。又,主フレ−ム7が設けられて
いて,この主フレ−ム7の中央には主軸受8が設けられ
ている。又,上記主フレ−ム7に対向する位置には,補
助フレ−ム9が設けられていて,この補助フレ−ム9に
は上記主軸受8に対して偏心した補助軸受10が設けら
れている。上記主フレ−ム7と補助フレ−ム9とは内部
に中空室11を形成するようにボルト12によって固定
されている。
【0003】上記圧縮要素3は,電動要素2によって駆
動される駆動側スクロ−ルとしての第1のスクロ−ル1
3と,この第1のスクロ−ル13と同じ方向に回転させ
る第2のスクロ−ル14とにより構成されている。上記
第1のスクロ−ル13は,円板状の鏡板15と,この鏡
板15の一方の面に立設されたインボリュ−ト状の曲線
からなる渦巻き状のラップ16と,上記鏡板15の他方
の面の中央に突出させて回転子5に挿入・固定される駆
動軸17とから構成されている。一方,従動側スクロ−
ルとしての第2のスクロ−ル14は,円板状の鏡板18
と,この鏡板18の一方の面に立設されたインボリュ−
ト状の曲線からなる渦巻き状のラップ19と,鏡板18
の他方の面の中央に突出される従動軸20とから構成さ
れている。
【0004】上記第1のスクロ−ル13は主フレ−ム7
の主軸受8で駆動軸17が軸支されていて,第2のスク
ロ−ル14は補助フレ−ム9の補助軸受10の内側に嵌
合された偏心ブッシュ31の内径を介して従動軸20が
軸支されている。そして,第1のスクロ−ル13と第2
のスクロ−ル14のラップ16,19を中空室11内で
相互に対向するように噛み合わせ,それによって,複数
個の圧縮空間21を形成している。駆動軸17には圧縮
空間21内で圧縮された冷媒を密閉容器1内の電動要素
2の上部空間22に吐出する吐出孔23が設けられてい
る。
【0005】第2のスクロ−ル14は,規制部材24に
よってその軸方向の動きを規制される構成になってい
て,上記規制部材24は第2のスクロ−ル14の鏡板1
8に接触し,円筒リング25を介して第1のスクロ−ル
13にボルト26によって固定されている。又,規制部
材24,円筒リング25,第1のスクロ−ル13は,第
2のスクロ−ル14を覆うように,内部に空間27が形
成されている。規制部材24と補助フレ−ム9の補助軸
受10の外周の間には玉軸受28が配置されている。
又,規制部材24と第2のスクロ−ル14との間にはオ
ルダム継手29が設置されていて,このオルダム継手2
9は,第1のスクロ−ル13に一体に固定された規制部
材24と,第2のスクロ−ル14とを同じ方向に回転さ
せながら,この第2のスクロ−ル14が第1のスクロ−
ル13に対して相対的に揺動するようになっている。
【0006】第2のスクロ−ル14の従動軸20と補助
フレ−ム9の補助軸受10との間には偏心ブッシュ31
が嵌め合わされていて,この偏心ブッシュ31は位置合
わせ部材30によって位置合わせされるようになってい
る。この位置合わせ部材30には,第2のスクロ−ル1
4の従動軸20の中央に設けた連通孔32を介して空間
27に連通する凹み部33が設けられている。又,位置
合わせ部材30には凹み部33内に連通する吸込管34
が密閉容器1を貫通して接続されている。そして,規制
部材24,第1のスクロ−ル13,円筒リング25によ
って囲まれる空間27は低圧室に形成されている。又,
規制部材24と第2のスクロ−ル14の鏡板18との間
の摺動面にはシ−ルリング35が設けられていて,この
シ−ルリング35は低圧室を形成する空間27と中空室
11とを遮断するために設けられている。又,上記中空
室11は主フレ−ム7の軸方向に設けられた連通孔36
によって密閉容器1内に連通されている。
【0007】主フレ−ム7の主軸受8及び位置合わせ部
材30には,駆動軸17及び従動軸20の摺動面を潤滑
する給油孔37,38が設けられている。又,主フレ−
ム7と補助フレ−ム9とには中空室11内に溜まったオ
イルをこの主フレ−ムの上部に排出する排出孔39が設
けられている。この排出孔39は主フレ−ム7のオイル
貯留部40に連通している。又,密閉容器1の上部には
吐出管41が接続されている。又,吐出孔23の上方に
は逆流防止機能を備えた吐出弁43が設置されいてる。
又,既に説明したように,主フレ−ム7と補助フレ−ム
9は,ボルト12によって固定されており,上記補助フ
レ−ム9は密閉容器1にタック溶接により固定されてい
る。図中タック溶接部を符号45で示す。
【0008】上記構成において,電動要素2を回転させ
ると,その回転力が駆動軸17を介して第1のスクロ−
ル13に伝達される。第1のスクロ−ル13に伝達され
た回転力は第2のスクロ−ル14の軸方向の動きを規制
する規制部材24からオルダム継手29を介して第2の
スクロ−ル14に伝達される。そして,第2のスクロ−
ル14を第1のスクロ−ル13と同じ方向に回転させな
がら相対的に揺動させている。その際,第2のスクロ−
ル14は,第1のスクロ−ル13の駆動軸17の中心に
対して偏心した位置で回転している。それによって,第
1のスクロ−ル13と第2のスクロ−ル14とは,圧縮
空間21を外方から内方に向かって次第に縮小させ,吸
込管34から位置合わせ部材30の凹み部33内に流入
した冷媒を従動軸の連通孔32を介して,空間27内に
導き,外方の圧縮空間21内に流入させて圧縮してい
る。上記圧縮された冷媒は第1のスクロ−ル13の駆動
軸17に設けられた吐出孔23から上部空間22内に吐
出され,吐出管41から密閉容器1外に吐出される。
【0009】又,別のタイプの回転式スクロ−ル圧縮機
として,特公平1−135196号公報に示すようなも
のがある。その構成は図3に示すようになっており,ハ
ウジング50,吐出チャンバ51,ハウジング50の内
部に収納された駆動側スクロ−ルとしての第1スクロ−
ル52,従動側スクロ−ルとしての第2スクロ−ル5
3,第1スクロ−ル52と一体の駆動軸である回転軸5
4,第2スクロ−ル53と一体の従動軸である回転軸5
5,第1及び第2スクロ−ル52,53の駆動源である
電動機56,摺動リング57により第1スクロ−ル52
の鏡板58とこれに対向する第1ハウジング部材59の
内壁60間に形成された密封空間61,摺動リング62
により第2スクロ−ル53の鏡板63とこれに対向する
第2ハウジング部材64の内壁65間に形成された密封
空間66,そして,潤滑経路とを備えている。
【0010】ハウジング50は,第1及び第2ハウジン
グ部材59,64を組み合わせて構成されている。第2
ハウジング部材64の側部にはガスの吸入ポ−ト67が
形成され,又,筒部68の端部には,給油孔69を有す
るエンドカバ−70が取付けられている。吐出チャンバ
51は,第1ハウジング部材59に連結され,又,この
吐出チャンバ51の側部にはガスの排出口71が形成さ
れ,さらに,筒部72の端部にはエンドカバ−73が取
付けられている。
【0011】第1スクロ−ル52は,鏡板58及びラッ
プ74を有している。一方,第2スクロ−ル53は,鏡
板63,ラップ75,鏡板63に設けられた周縁部7
6,第1スクロ−ル52の鏡板58に外縁部に対向させ
て周縁部76に設けられたフランジ77を有している。
第2スクロ−ル53は,周縁部76の内部に圧縮空間7
8が設けられ,又,周縁部76にはガスの吸入口79が
設けられている。ラップ74,75はインボリュ−ト又
はこれと類似の曲線からなる渦巻き状に形成され,か
つ,相互に噛合されている。鏡板58,63には,圧縮
空間78から密封空間61,66内にガス圧を導入する
ガス通孔80,81が設けられている。さらに,第1ス
クロ−ル52の鏡板58と第2スクロ−ル53のフラン
ジ77との間には,オルダム継手82が組み込まれ,第
1スクロ−ル52が駆動されるのに伴い,第2スクロ−
ル53が同じ方向に駆動され,かつ,第1スクロ−ル5
2に対して,第2スクロ−ル53が自転しないように駆
動連結されている。
【0012】第1スクロ−ル52の回転軸54と第2ス
クロ−ル53の回転軸55とは,中心O,Pが相互に間
隔εだけ偏心させて取付けられている。第1スクロ−ル
52の回転軸54の鏡板58側半部には,ラップ74,
75間に形成された圧縮空間78から吐出チャンバ51
に通じるガスの吐出ポ−ト83が設けられている。又,
この吐出ポ−ト83の先には吐出用横孔91が形成され
ている。又,第1スクロ−ル52の回転軸54は,第1
ハウジング部材59のボス部に設けられた軸受84と吐
出チャンバ51の筒部72内に設けられた軸受85とに
より支持され,軸方向の定位置で回転し得るようになっ
ており,かつ,電動機56に直結されている。そして,
このような構成の回転式スクロ−ル圧縮機の場合には,
第1及び第2スクロ−ル52,53を同じ方向に回転さ
せて冷媒を圧縮空間78で圧縮し,第1及び第2スクロ
−ル52,53の圧縮運転時の振動を小さくし,回転式
スクロ−ル圧縮機を高速用として使用できるようにして
いる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで,上記従来の
構成によると次のような問題があった。すなわち,圧縮
冷媒の吐出経路をみてみると,何れの場合にも駆動側の
スクロ−ルの軸部に通路を形成し,そこから吐出させる
ように構成している。その際,図3に示した従来例の場
合には,第1スクロ−ル52の回転軸54に吐出ポ−ト
83を形成するとともに,吐出用横孔91を形成してお
り,このように,吐出用横孔91を形成した場合には,
軸の断面係数が極端に低下することになり,回転軸54
の剛性の低下が問題になっていた。又,図2に示す従来
例の場合には,逆止弁をインボリュ−ト(ラップ)に近
接して配置することが難しくなり,そのため,軸端に配
置することになってしまい,そのような場合には,圧縮
後の残りの吐出冷媒による逆流現象が懸念される。この
ような逆流現象が生じた場合には,それだけ圧縮効率が
低下してしまうことになる。又,この構成のものでは,
電動要素2及びその上部のみが吐出冷媒で冷却される
が,電動要素全体は十分に冷却されないという問題もあ
った。さらに,駆動側スクロ−ル及び回転側スクロ−ル
が共に回転運動を行っているため,それぞれの軸受を潤
滑してきた潤滑油がその回転によって外方に飛ばされて
しまい,駆動側スクロ−ルの上部または従動側スクロ−
ルの下部において,圧力低下が発生してしまい,それに
よって,アンバランスな軸方向荷重が発生したり,スラ
スト軸受に過大な力を及ぼしたりすることがある。又,
上記圧力低下による軸受からの潤滑油過多による攪拌損
失が発生することも懸念される。
【0014】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは,圧縮冷媒の吐出経路を
工夫することにより,駆動側スクロ−ルの軸部の剛性の
低下を防止し,又,逆止弁をインボリュ−トに接近した
位置に配置することを可能にして,逆流現象の発生及び
それに起因した各種の不具合を解消するこが可能な回転
式スクロ−ル圧縮機を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願発明による回転式スクロ−ル圧縮機は,密閉容器
と,上記密閉容器内に収容され固定子及び回転子よりな
る電動要素と,上記密閉容器内に収容され駆動側スクロ
−ル及び従動側スクロ−ルからなる圧縮要素と,上記駆
動側スクロ−ルを支持する主フレ−ムと,上記従動側ス
クロ−ルを支持する補助フレ−ムとを具備した回転式ス
クロ−ル圧縮機において,上記駆動側スクロ−ルの鏡板
の中央部に吐出孔を形成するとともに,該吐出孔に連通
する吐出通路を直交する方向に延長・形成し,吐出冷媒
を上記吐出孔及び吐出通路を介して主フレ−ム及び補助
フレ−ムによって形成される空間内に吐出させ,そこか
ら主フレ−ムに形成された通路を介して電動要素側に吐
出させるようにしたことを特徴とするものである。
【0016】
【作用】すなわち,従来のように,駆動側スクロ−ルの
軸部に吐出孔を設けるのではなく,駆動側スクロ−ルの
鏡板に吐出孔及び吐出通路を形成するようにしたもので
あり,それによって,駆動側スクロ−ルの軸部の剛性の
低下を防止するものである。又,吐出孔及び吐出通路を
介して吐出される冷媒を,主フレ−ム及び補助フレ−ム
によって形成される空間内に吐出させることにより電動
要素の固定子と回転子間のギャップ間を冷媒が通って冷
却を行うとともに,該空間内の圧力を高めて,潤滑油の
流入過多を防止しようとするものである。
【0017】
【実施例】以下,図1を参照して本発明の一実施例を説
明する。尚,図2に示した従来例と同一部分には同一符
号を付して示しその説明は省略する。まず,第1スクロ
−ル13の鏡板15の中心位置には吐出孔101が形成
されているとともに,この吐出孔101に直交する方向
には吐出通路103が形成されている。そして,上記吐
出孔101の直上位置には逆止弁105が設置されてい
る。そして,圧縮された冷媒は,逆止弁105を押し上
げて吐出孔101及び吐出通路103を介して,空間1
07内に吐出される。そして,吐出通路109を介し
て,電動要素2内に流入しこれを冷却した後,吐出管4
1より外部に吐出される。又,上記空間107内に冷媒
が吐出されることにより固定子4と回転子5間のギャッ
プ6を通ることにより,固定子4と回転子5の双方が冷
却され,さらに,該空間107内の圧力が若干高くな
り,それによって,該空間107内への多量の潤滑油の
流入が防止される。
【0018】尚,本発明は前記一実施例に限定されるも
のではない。前記一実施例では吐出通路103を吐出孔
101を挟んで180°の方向に延長させた構成にし
て,両側より吐出させるようにしたが,何れか一方だけ
でもよいし,又,放射状に複数形成するようにしてもよ
い。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように本発明による回転式
スクロ−ル圧縮機によると,従来のように,駆動側スク
ロ−ルの軸部に吐出孔を設けるのではなく,駆動側スク
ロ−ルの鏡板に吐出孔及び吐出通路を形成するようにし
た。よって,駆動側スクロ−ルの軸部の剛性の低下を防
止することができる。又,そのような構成にすることに
より,逆止弁をインボリュ−トに接近した位置に取付け
ることが可能となり,逆流現象の発生を防止することが
できる。又,吐出孔及び吐出通路を介して吐出される冷
媒ガスを,主フレ−ム及び補助フレ−ムによって形成さ
れる空間内に吐出させるようにしたため,固定子及び回
転子の双方の冷却が有効に行われ,さらに,該空間内の
圧力を高めて,潤滑油の流入過多を防止し,それに起因
した各種不具合を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図で回転式スクロ−ル
圧縮機の断面図である。
【図2】従来例を示す図で回転式スクロ−ル圧縮機の断
面図である。
【図3】従来例を示す図で回転式スクロ−ル圧縮機の断
面図である。
【符号の説明】
1:密閉容器 2:電動要素 3:圧縮要素 4:固定子 5:回転子 7:主フレ−ム 9:補助フレ−ム 13:第1のスクロ−ル(駆動側スクロ−ル) 14:第2のスクロ−ル(従動側スクロ−ル) 15:鏡板 101:吐出孔 103:吐出通路 107:空間 109:通路
フロントページの続き (72)発明者 光永 敏彦 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04C 18/02 311 F04C 29/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉容器と,上記密閉容器内に収容され
    固定子及び回転子よりなる電動要素と,上記密閉容器内
    に収容され駆動側スクロ−ル及び従動側スクロ−ルから
    なる圧縮要素と,上記駆動側スクロ−ルを支持する主フ
    レ−ムと,上記従動側スクロ−ルを支持する補助フレ−
    ムとを具備した回転式スクロ−ル圧縮機において,上記
    駆動側スクロ−ルの鏡板の中央部に吐出孔を形成すると
    ともに,該吐出孔に連通する吐出通路を直交する方向に
    延長・形成し,吐出冷媒を上記吐出孔及び吐出通路を介
    して主フレ−ム及び補助フレ−ムによって形成される空
    間内に吐出させ,そこから主フレ−ムに形成された通路
    を介して電動要素側に吐出させるようにしたことを特徴
    とする回転式スクロ−ル圧縮機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102017220655A1 (de) 2017-11-20 2019-05-23 Sms Group Gmbh Verfahren zur Herstellung einer metallischen Schmelze in einem Ofen

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