JP3066105B2 - 両回転型スクロール圧縮機 - Google Patents
両回転型スクロール圧縮機Info
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- JP3066105B2 JP3066105B2 JP3133185A JP13318591A JP3066105B2 JP 3066105 B2 JP3066105 B2 JP 3066105B2 JP 3133185 A JP3133185 A JP 3133185A JP 13318591 A JP13318591 A JP 13318591A JP 3066105 B2 JP3066105 B2 JP 3066105B2
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- oil
- seal ring
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は一般に両回転型スクロ
ール圧縮機に関し、特に空調用冷凍機器としての両回転
型スクロール圧縮機に関する。
ール圧縮機に関し、特に空調用冷凍機器としての両回転
型スクロール圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は特開昭64−24190号公報の
「スクロール流体機械」に開示された第1図と同一のも
のであり、その図4は、駆動スクロール1と従動スクロ
ール2との間にある圧縮室3に、上部ハウジング8内に
ある油43を油通路40、41を介して導入し、圧縮室
3のシール性の向上を計ったスクロール流体機械の縦断
面図であり、そのスクロール流体機械は真空ポンプとし
て使用されている。
「スクロール流体機械」に開示された第1図と同一のも
のであり、その図4は、駆動スクロール1と従動スクロ
ール2との間にある圧縮室3に、上部ハウジング8内に
ある油43を油通路40、41を介して導入し、圧縮室
3のシール性の向上を計ったスクロール流体機械の縦断
面図であり、そのスクロール流体機械は真空ポンプとし
て使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図5は従来の両回転型
スクロール圧縮機の縦断面図で、そのスクロール圧縮機
を空調用冷凍機器として使用する場合、ガス状の冷媒は
吸込管71からスクロール圧縮要素55aの圧縮空間6
9内に吸入され、この圧縮空間で圧縮された冷媒は矢印
のように軸58の吐出弁72aを経て吐出管75から吐
出される。73a、73bは高圧側と低圧側との間のシ
ールリングである。この際圧縮空間69のシール性の向
上を計るために図4に示す給油機構を適用すると油は吐
出工程の冷媒に混合して奪い去られ、シールの役目を果
たさないので、適当な給油機構が切望されていた。
スクロール圧縮機の縦断面図で、そのスクロール圧縮機
を空調用冷凍機器として使用する場合、ガス状の冷媒は
吸込管71からスクロール圧縮要素55aの圧縮空間6
9内に吸入され、この圧縮空間で圧縮された冷媒は矢印
のように軸58の吐出弁72aを経て吐出管75から吐
出される。73a、73bは高圧側と低圧側との間のシ
ールリングである。この際圧縮空間69のシール性の向
上を計るために図4に示す給油機構を適用すると油は吐
出工程の冷媒に混合して奪い去られ、シールの役目を果
たさないので、適当な給油機構が切望されていた。
【0004】本発明の両回転型スクロール圧縮機では、
上記課題を解決するために、密閉容器内の上側に回転子
と固定子とを有する電動要素を、下側にスクロール圧縮
要素を収納し、前記スクロール圧縮要素を、前記電動要
素に連結された軸を有し、鏡板に渦巻き状のラップを立
設させた第1のスクロールと、前記第1のスクロールの
軸の中心と偏心した軸を有し鏡板に前記第1のスクロー
ルに対して向かい合って噛み合う渦巻き状のラップを立
設させた第2のスクロールと、前記第1のスクロールの
軸を軸支する主軸受を有する主フレームと、前記第2の
スクロールの軸を軸支する補助軸受を有する補助フレー
ムと、前記主フレームと前記補助フレームとで内部に形
成した中空室内に収納した前記第1のスクロールと前記
第2のスクロールとで形成された複数の圧縮空間を外方
から内方に向かって次第に縮小させて圧縮を行うように
これらのスクロールを同じ方向に回転させるオルダム継
手とで構成し、前記中空室内には吸込管から低圧の冷媒
が導かれるようにするとともに前記第1のスクロールの
軸には吐出孔が設けられている両回転型スクロール圧縮
機において、前記スクロール圧縮要素の主フレーム及び
補助フレームに夫々形成されるリング状の各溝に各別の
シールリングを係合し、これらの各シールリングの外側
の鏡板の部分に夫々各別のリング状のシールガードを設
け、前記主フレーム側のシールリングとシールガードと
の間の鏡板の部分には主フレームとシールリングとの隙
間から圧縮空間に連通される第1のオイル孔を設け、一
方前記補助フレーム側のシールリングとシールガードと
の間の鏡板の部分には補助フレームとシールリングとの
隙間から圧縮空間に連通される第2のオイル孔を設ける
ことにより、前記密閉容器内に収納された油を、前記第
1及び第2の各オイル孔から圧縮空間へ給油し、また前
記主フレーム及び補助フレーム側の各シールガードから
漏れた油を前記各側の鏡板の外周を経由して前記圧縮空
間へ給油するように構成した。
上記課題を解決するために、密閉容器内の上側に回転子
と固定子とを有する電動要素を、下側にスクロール圧縮
要素を収納し、前記スクロール圧縮要素を、前記電動要
素に連結された軸を有し、鏡板に渦巻き状のラップを立
設させた第1のスクロールと、前記第1のスクロールの
軸の中心と偏心した軸を有し鏡板に前記第1のスクロー
ルに対して向かい合って噛み合う渦巻き状のラップを立
設させた第2のスクロールと、前記第1のスクロールの
軸を軸支する主軸受を有する主フレームと、前記第2の
スクロールの軸を軸支する補助軸受を有する補助フレー
ムと、前記主フレームと前記補助フレームとで内部に形
成した中空室内に収納した前記第1のスクロールと前記
第2のスクロールとで形成された複数の圧縮空間を外方
から内方に向かって次第に縮小させて圧縮を行うように
これらのスクロールを同じ方向に回転させるオルダム継
手とで構成し、前記中空室内には吸込管から低圧の冷媒
が導かれるようにするとともに前記第1のスクロールの
軸には吐出孔が設けられている両回転型スクロール圧縮
機において、前記スクロール圧縮要素の主フレーム及び
補助フレームに夫々形成されるリング状の各溝に各別の
シールリングを係合し、これらの各シールリングの外側
の鏡板の部分に夫々各別のリング状のシールガードを設
け、前記主フレーム側のシールリングとシールガードと
の間の鏡板の部分には主フレームとシールリングとの隙
間から圧縮空間に連通される第1のオイル孔を設け、一
方前記補助フレーム側のシールリングとシールガードと
の間の鏡板の部分には補助フレームとシールリングとの
隙間から圧縮空間に連通される第2のオイル孔を設ける
ことにより、前記密閉容器内に収納された油を、前記第
1及び第2の各オイル孔から圧縮空間へ給油し、また前
記主フレーム及び補助フレーム側の各シールガードから
漏れた油を前記各側の鏡板の外周を経由して前記圧縮空
間へ給油するように構成した。
【0005】
【作用】シールリングの内側の圧縮機の高圧側の油はシ
ールリングと第1、第2のスクロールの片方又は両方の
鏡板との隙間から外方に漏れて、リング状のシールガー
ドとの間のリング状隙間に一度溜められて、圧縮機の高
圧側、低圧側のシール性が向上され、更に鏡板にあるオ
イル孔及び鏡板外周から油が圧縮室へ流れて圧縮空間の
シール性が向上される。
ールリングと第1、第2のスクロールの片方又は両方の
鏡板との隙間から外方に漏れて、リング状のシールガー
ドとの間のリング状隙間に一度溜められて、圧縮機の高
圧側、低圧側のシール性が向上され、更に鏡板にあるオ
イル孔及び鏡板外周から油が圧縮室へ流れて圧縮空間の
シール性が向上される。
【0006】
【実施例】以下、本発明による両回転型スクロール圧縮
機の実施例について図1乃至図3を参照して説明する。
図1には両回転型スクロール圧縮機の一実施例の縦断面
図を、図2には図1のスクロール圧縮要素のA矢視図
を、図3には図1のスクロール圧縮要素の部分拡大図を
示す。構造を説明すると、密閉容器51内の上側に回転
子52と固定子53とを有する電動要素54を、下側に
スクロール圧縮要素55を収納し、このスクロール圧縮
要素55は、電動要素54に連結された軸58を有
し、鏡板56に渦巻き状のラップ57を立設させた駆動
側の第1のスクロール59と、第1のスクロール59
の軸58の軸線と偏心した軸60を有し、鏡板61に第
1のスクロール59に対して向かい合って噛み合う渦巻
き状のラップ62を立設させた従動側の第2のスクロー
ル63と、第1のスクロール59の軸58を軸支する
主軸受64を有する主フレーム65と、第2のスクロ
ール63の軸60を軸支する補助軸受66を有する補助
フレーム67と、主フレーム65と補助フレーム67
とで内部に形成した中空室68内に収納した第1のスク
ロール59と第2のスクロール63とで形成された複数
個の圧縮空間69を外方から内方に向かって次第に縮小
させて圧縮を行うようにこれらのスクロール59、63
を同じ方向に回転させるオルダム継手70とから構成さ
れている。
機の実施例について図1乃至図3を参照して説明する。
図1には両回転型スクロール圧縮機の一実施例の縦断面
図を、図2には図1のスクロール圧縮要素のA矢視図
を、図3には図1のスクロール圧縮要素の部分拡大図を
示す。構造を説明すると、密閉容器51内の上側に回転
子52と固定子53とを有する電動要素54を、下側に
スクロール圧縮要素55を収納し、このスクロール圧縮
要素55は、電動要素54に連結された軸58を有
し、鏡板56に渦巻き状のラップ57を立設させた駆動
側の第1のスクロール59と、第1のスクロール59
の軸58の軸線と偏心した軸60を有し、鏡板61に第
1のスクロール59に対して向かい合って噛み合う渦巻
き状のラップ62を立設させた従動側の第2のスクロー
ル63と、第1のスクロール59の軸58を軸支する
主軸受64を有する主フレーム65と、第2のスクロ
ール63の軸60を軸支する補助軸受66を有する補助
フレーム67と、主フレーム65と補助フレーム67
とで内部に形成した中空室68内に収納した第1のスク
ロール59と第2のスクロール63とで形成された複数
個の圧縮空間69を外方から内方に向かって次第に縮小
させて圧縮を行うようにこれらのスクロール59、63
を同じ方向に回転させるオルダム継手70とから構成さ
れている。
【0007】図3を参照して説明すると、主フレーム6
5及び補助フレーム67にそれぞれ形成されるリング状
の溝65m及び67mには、それぞれシールリング73
a及び73bが係合し、その外側に配置される鏡板56
及び61にはそれぞれリング状のシールガード74a及
び74bが設けられる。この場合、シールガード74a
とシールリング73a間の鏡板56の部分には主フレー
ム65とシールリング73aとの隙間から圧縮空間69
に連通される第1のオイル孔56aが設けられ、一方、
シールガード74bとシールリング73b間の鏡板61
の部分には補助フレーム67とシールリング73bとの
隙間から圧縮空間69に連通される第2のオイル孔61
aが設けられる。
5及び補助フレーム67にそれぞれ形成されるリング状
の溝65m及び67mには、それぞれシールリング73
a及び73bが係合し、その外側に配置される鏡板56
及び61にはそれぞれリング状のシールガード74a及
び74bが設けられる。この場合、シールガード74a
とシールリング73a間の鏡板56の部分には主フレー
ム65とシールリング73aとの隙間から圧縮空間69
に連通される第1のオイル孔56aが設けられ、一方、
シールガード74bとシールリング73b間の鏡板61
の部分には補助フレーム67とシールリング73bとの
隙間から圧縮空間69に連通される第2のオイル孔61
aが設けられる。
【0008】次に、本発明の両回転型スクロール圧縮機
の動作を説明する。図1で、電動要素54によりスクロ
ール圧縮要素55が回転すると、ガス状の冷媒は吸込管
71より吸込まれてスクロール圧縮要素55で圧縮され
て中心の圧縮空間69で最高圧力に達し、軸58の通路
58a、吐出孔72に備えられた吐出弁(図1には図示
しないが、図5の72aと同じ)を経て吐出管75から
吐出される。この間に密閉容器51内で主フレーム65
の上表面が没する程度に溜められた油は主フレーム6
5、補助フレーム67に開けられたオイル孔65a、6
7a(図1参照)より流入して図3に示す矢印のように
シールリング73a、73bとそれぞれ鏡板56、61
との隙間を通って圧縮機の高圧側から低圧側に漏れ、こ
の漏れた油はシールリング73aとシールガード74a
及びシールリング73bとシールガード74bとの各間
に形成されるリング状空間に溜まって高圧側、低圧側間
のシール性を向上させる。更に、この溜まった油は、一
部は鏡板56、61のオイル孔56a、61aを通って
圧縮途中の圧縮空間69へ、他の一部はシールガード7
4a、74bとそれぞれ主フレーム65、補助フレーム
67との隙間を漏れて鏡板56、61の外周から圧縮空
間69へ流れて圧縮空間のシール性を向上させる。
の動作を説明する。図1で、電動要素54によりスクロ
ール圧縮要素55が回転すると、ガス状の冷媒は吸込管
71より吸込まれてスクロール圧縮要素55で圧縮され
て中心の圧縮空間69で最高圧力に達し、軸58の通路
58a、吐出孔72に備えられた吐出弁(図1には図示
しないが、図5の72aと同じ)を経て吐出管75から
吐出される。この間に密閉容器51内で主フレーム65
の上表面が没する程度に溜められた油は主フレーム6
5、補助フレーム67に開けられたオイル孔65a、6
7a(図1参照)より流入して図3に示す矢印のように
シールリング73a、73bとそれぞれ鏡板56、61
との隙間を通って圧縮機の高圧側から低圧側に漏れ、こ
の漏れた油はシールリング73aとシールガード74a
及びシールリング73bとシールガード74bとの各間
に形成されるリング状空間に溜まって高圧側、低圧側間
のシール性を向上させる。更に、この溜まった油は、一
部は鏡板56、61のオイル孔56a、61aを通って
圧縮途中の圧縮空間69へ、他の一部はシールガード7
4a、74bとそれぞれ主フレーム65、補助フレーム
67との隙間を漏れて鏡板56、61の外周から圧縮空
間69へ流れて圧縮空間のシール性を向上させる。
【0009】
【発明の効果】シールリングとシールガードとの間のリ
ング状空間に油を溜めることにより高圧側と低圧側との
シール性を向上させ、更にこの溜まった油を鏡板に開け
たオイル孔より、又シールガードより漏れた油を鏡板の
外周を通ってスクロール圧縮要素の圧縮空間に給油して
圧縮空間のシール性を向上させて、冷凍機器としてのス
クロール圧縮機の効率を高めることができる。
ング状空間に油を溜めることにより高圧側と低圧側との
シール性を向上させ、更にこの溜まった油を鏡板に開け
たオイル孔より、又シールガードより漏れた油を鏡板の
外周を通ってスクロール圧縮要素の圧縮空間に給油して
圧縮空間のシール性を向上させて、冷凍機器としてのス
クロール圧縮機の効率を高めることができる。
【図1】本発明による両回転型スクロール圧縮機の一実
施例の縦断面図である。
施例の縦断面図である。
【図2】図1のスクロール圧縮要素のうち第2のスクロ
ールの鏡板のA矢視図である。
ールの鏡板のA矢視図である。
【図3】図1のスクロール圧縮要素の部分拡大図であ
る。
る。
【図4】真空ポンプとして使用される従来の両回転型ス
クロール流体機械の縦断面図である。
クロール流体機械の縦断面図である。
【図5】従来の両回転型スクロール圧縮機の縦断面図で
ある。
ある。
51 密閉容器 54 電動要素 55 スクロール圧縮要素 59 第1のスクロール 63 第2のスクロール 65 主フレーム 67 補助フレーム 68 中空室 69 圧縮空間 70 オルダム継手 71 吸込管 72 吐出孔 73a シールリング 73b シールリング 74a シールガード 74b シールガード
Claims (1)
- 【請求項1】 密閉容器内の上側に回転子と固定子とを
有する電動要素を、下側にスクロール圧縮要素を収納
し、 前記スクロール圧縮要素を、 前記電動要素に連結された軸を有し、鏡板に渦巻き状の
ラップを立設させた第1のスクロールと、前記第1のス
クロールの軸の中心と偏心した軸を有し鏡板に前記第1
のスクロールに対して向かい合って噛み合う渦巻き状の
ラップを立設させた第2のスクロールと、前記第1のス
クロールの軸を軸支する主軸受を有する主フレームと、
前記第2のスクロールの軸を軸支する補助軸受を有する
補助フレームと、前記主フレームと前記補助フレームと
で内部に形成した中空室内に収納した前記第1のスクロ
ールと前記第2のスクロールとで形成された複数の圧縮
空間を外方から内方に向かって次第に縮小させて圧縮を
行うようにこれらのスクロールを同じ方向に回転させる
オルダム継手とで構成し、 前記中空室内には吸込管から低圧の冷媒が導かれるよう
にするとともに前記第1のスクロールの軸には吐出孔が
設けられている両回転型スクロール圧縮機において、前記スクロール圧縮要素の主フレーム及び補助フレーム
に夫々形成されるリング状の各溝に各別のシールリング
を係合し、 これらの各シールリングの外側の鏡板の部分に夫々各別
のリング状のシールガードを設け、 前記主フレーム側のシールリングとシールガードとの間
の鏡板の部分には主フレームとシールリングとの隙間か
ら圧縮空間に連通される第1のオイル孔を設け、一方前
記補助フレーム側のシールリングとシールガードとの間
の鏡板の部分には補助フレームとシールリングとの隙間
から圧縮空間に連通される第2のオイル孔を設けること
により、 前記密閉容器内に収納された油を、前記第1及び第2の
各オイル孔から圧縮空間へ給油し、また前記主フレーム
及び補助フレーム側の各シールガードから漏れた油を前
記各側の鏡板の外周を経由して前記圧縮空間へ給油する
ように構成した ことを特徴とする両回転型スクロール圧
縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3133185A JP3066105B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 両回転型スクロール圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3133185A JP3066105B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 両回転型スクロール圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04334781A JPH04334781A (ja) | 1992-11-20 |
JP3066105B2 true JP3066105B2 (ja) | 2000-07-17 |
Family
ID=15098684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3133185A Expired - Lifetime JP3066105B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 両回転型スクロール圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3066105B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180031390A (ko) * | 2016-09-20 | 2018-03-28 | 엘지전자 주식회사 | 배압 구조가 적용된 상호 회전형 스크롤 압축기 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001055988A (ja) * | 1999-06-08 | 2001-02-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スクロール圧縮機 |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP3133185A patent/JP3066105B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180031390A (ko) * | 2016-09-20 | 2018-03-28 | 엘지전자 주식회사 | 배압 구조가 적용된 상호 회전형 스크롤 압축기 |
WO2018056635A1 (ko) * | 2016-09-20 | 2018-03-29 | 엘지전자 주식회사 | 배압 구조가 적용된 상호 회전형 스크롤 압축기 |
KR102506914B1 (ko) * | 2016-09-20 | 2023-03-06 | 엘지전자 주식회사 | 배압 구조가 적용된 상호 회전형 스크롤 압축기 |
DE112017004719B4 (de) | 2016-09-20 | 2023-06-01 | Lg Electronics Inc. | Gleichlaufender Spiralverdichter mit Gegendruckstruktur |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04334781A (ja) | 1992-11-20 |
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