JP2000255546A - トレー容器用ブランク - Google Patents

トレー容器用ブランク

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JP2000255546A
JP2000255546A JP11054637A JP5463799A JP2000255546A JP 2000255546 A JP2000255546 A JP 2000255546A JP 11054637 A JP11054637 A JP 11054637A JP 5463799 A JP5463799 A JP 5463799A JP 2000255546 A JP2000255546 A JP 2000255546A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】粉末や液汁を漏れにくくしたトレー容器用ブラ
ンクを提供すること。 【解決手段】各隅角の第2舌片151と第2折り込み接
合板141が接する近傍の第2舌片151の端縁に、第
2折り込み接合板側に突出する小突起152を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍食品、粉末物
等の包装に使用するトレー容器用のブランクに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、図7に示すような形状を
したブランクを組み立てたトレー容器が冷凍食品等の包
装用として使用されている。
【0003】このトレー容器に使用されるブランクは、
方形の底面板11の相対向する二辺には、それぞれ山折
り線を介して側面板12、12が連設され、側面板1
2、12の外周には、谷折り線を介して縁片13、13
が連設され、縁片13、13の両左右端にはそれぞれ横
方向に延びる舌片131、131が設けられ、前記側面
板12、12の左右端には、それぞれ山折り線を介して
逆三角形状の折り込み接合板121、121が連設さ
れ、折り込み接合板121、121の外周には、谷折り
線を介して(縁片13と同一平面を形成する)接合縁片
122が連設され、底面板11の他の相対向する二辺に
は、それぞれ山折り線を介して第2側面板14、14が
連設され、第2側面板14、14の外周には、谷折り線
を介して第2縁片15、15が連設され、第2縁片1
5、15の左右端には、それぞれ横方向に延びる第2舌
片151、151が設けられ、前記第2側面板14、1
4の左右端には、それぞれ谷折り線を介して逆三角形状
の第2折り込み接合板141、141が連設され、前記
折り込み接合板121の端縁と第2折り込み接合板14
1の端縁とは山折り線を介して連設されると共に、各側
面板を折り曲げ、第2折り込み接合板141の外側と第
2側面板14の外側とを接着させ、縁片13、第2縁片
15、接合縁片122をそれぞれ谷折りして、接合縁片
122の内側と第2縁片15の外側を接着し、舌片13
1の内側と第2舌片151の外側を接着してトレー状に
組立てた際、縁片13、13、第2縁片15、15、接
合縁片122、122が各々同一平面を形成するように
作製されているトレー容器用ブランクである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのトレー容
器用ブランクにおいては、このブランクを容器に成形
し、水物等の内容物を充填し蓋板を被せて密封した際、
隅角の側面板12と折り込み接合板121と第2折り込
み接合板141と第2側面板14との交点で、縁片の舌
片131と第2縁片の第2舌片151が重なる部分(図
8で示すH)に針の先程度の微細な孔があいて、内容物
が水物の場合、液汁が漏れだすという問題がある。
【0005】本発明は、トレー容器用ブランクに関する
以上のような問題点に着目してなされたもので、粉末や
液汁を漏れにくくしたトレー容器用ブランクを提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は、
図1に示すように、方形の底面板11の相対向する二辺
に、それぞれ山折り線を介して側面板12、12が連設
され、側面板12、12の外周に、谷折り線を介して縁
片13、13が連設され、縁片13、13の左右端に、
それぞれ横方向に延びる舌片131、131が設けら
れ、前記側面板12、12の左右端に、それぞれ山折り
線を介して逆三角形状の折り込み接合板121、121
が連設され、折り込み接合板121、121の外周に
は、谷折り線を介して接合縁片122が連設され、底面
板11の他の相対向する二辺に、それぞれ山折り線を介
して第2側面板14、14が連設され、第2側面板1
4、14の外周に、谷折り線を介して第2縁片15、1
5が連設され、第2縁片15、15の左右端に、それぞ
れ横方向に延びる第2舌片151、151が設けられ、
前記第2側面板14、14の左右端に、それぞれ谷折り
線を介して逆三角形状の第2折り込み接合板141、1
41が連設され、前記折り込み接合板121の側面板1
2と連設していない方の端縁と、第2折り込み接合板1
41の第2側面板14と連設していない方の端縁とは、
山折り線を介して連設されると共に、各側面板を折り曲
げてトレー状に組立てた際、縁片13、13、第2縁片
15、15、接合縁片122、122がそれぞれ同一平
面を形成するように設定されているトレー容器用ブラン
クであって、各隅角の第2舌片151と第2折り込み接
合板141が接する近傍の第2舌片の端縁に、第2折り
込み接合板側に突出する小突起152が設けられている
ことを特徴とするトレー容器用ブランクである。
【0007】折り込み接合板121の外周に接合縁片1
22を設けないブランクも可能である。この場合、折り
込み接合板と第2折り込み接合板は折り曲げて、各側面
板の外側に接着させても、内側に接着させてもいずれの
方法を採用することも可能である。
【0008】また、第2の発明は、図3に示すように、
第1の発明において、前記各隅角の側面板12と折り込
み接合板121と舌片131とが接する交点を略中心点
として半円状の外方に突出する切り欠き123が舌片1
31をえぐるように設けられると共に、第2舌片151
の第2折り込み接合板側に第2折り込み接合板141に
接する突出部153が設けられていることを特徴とする
トレー容器用ブランクである。
【0009】また、第3の発明は、図5に示すように、
方形の底面板11の相対向する二辺に、それぞれ山折り
線を介して側面板12、12が連設され、側面板の外周
に、谷折り線を介して縁片13、13が連設され、縁片
の左右端に、それぞれ横方向に延びる舌片131、13
1が設けられ、前記側面板の左右端に、それぞれ山折り
線を介して三角形状の折り込み接合板121、121が
連設され、底面板の他の相対向する二辺に、それぞれ山
折り線を介して第2側面板14、14が連設され、第2
側面板の外周に、谷折り線を介して第2縁片15、15
が連設され、第2縁片の左右端に、それぞれ横方向に延
びる第2舌片151、151が設けられ、各側面板を折
り曲げて、折り込み接合板121の外側が第2側面板1
4の内側にくるように、トレー状に組立てた際、縁片1
3と第2縁片15がそれぞれ同一平面を形成するように
設定されているトレー容器用ブランクであって、各隅角
の舌片131の側面板12寄りの近傍に、内方に突出す
る小突起132が設けられていることを特徴とするトレ
ー容器用ブランクである。
【0010】また、第4の発明は、図6に示すように、
方形の底面板11の相対向する二辺に、それぞれ山折り
線を介して側面板12、12が連設され、側面板の外周
に、谷折り線を介して縁片13、13が連設され、縁片
の左右端に、それぞれ横方向に延びる舌片131、13
1が設けられ、前記側面板の左右端に、それぞれ山折り
線を介して三角形状の折り込み接合板121、121が
連設され、底面板の他の相対向する二辺に、それぞれ山
折り線を介して第2側面板14、14が連設され、第2
側面板の外周に、谷折り線を介して第2縁片15、15
が連設され、第2縁片の左右端に、それぞれ横方向に延
びる第2舌片151、151が設けられ、各側面板を折
り曲げて、折り込み接合板121の内側が第2側面板1
4の外側にくるように、トレー状に組立てた際、縁片1
3と第2縁片15とがそれぞれ同一平面を形成するよう
に設定されているトレー容器用ブランクであって、各隅
角の第2舌片151の第2側面板14寄りの近傍に、内
方に突出する小突起152が設けられていることを特徴
とするトレー容器用ブランクである。
【0011】
【作用】上記のように第1、第2の発明のような側面板
と第2側面板が折り込み接合板と第2接合板を介して連
続しているトレー容器ブランクにあっては、各隅角の第
2舌片と第2折り込み接合板が接する近傍の第2舌片の
端縁に、第2折り込み接合板側に突出する小突起が設け
られているので、トレーに組立て、蓋材で開口面を封緘
した際、トレーの隅角の側面板と第2側面板との交点
で、縁片の舌片と第2縁片の第2舌片が重なる部分(H
点)は、小突起により交点が保護され、微細な孔の発生
することがなくなる。
【0012】また、各隅角の側面板と折り込み接合板と
舌片とが接する交点を略中心点として半円状の外方に突
出する切り欠きが舌片をえぐるように設けられると共
に、第2舌片の第2折り込み接合板側に第2折り込み接
合板に接する突出部が設けられていると、容器に組立て
た際、半円状の切り欠きが孔を塞ぎ、切り欠きによって
生じた孔は突出部が塞ぐので、前記交点Hに微細な孔の
発生することがなくなる。
【0013】さらに、第3、第4の発明のように各側面
板が分離しているトレー容器ブランクにあっては、各隅
角の舌片の側面板寄りの近傍に内方に突出する小突起が
設けられているので、容器に組み立てた際、各隅角のH
点は小突起によりカバーされる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明を詳細
に説明する。 〈実施例1〉図1は、本発明のトレー容器用ブランクの
一実施例を示す展開説明図であり、方形の底面板11の
相対向する二辺に、それぞれ山折り線を介して側面板1
2、12が連設され、側面板12、12の外周には谷折
り線を介して縁片13、13が連設されている。
【0015】縁片13、13の左右端には、それぞれ横
方向に延びる舌片131、131が設けられている。
【0016】側面板12、12の左右端には、それぞれ
山折り線を介して逆三角形状の折り込み接合板121、
121が連設され、折り込み接合板の外周には、谷折り
線を介して接合縁片122、122が連設されている。
接合縁片122を設けないブランクとしても構わない
(図面は省略する)。
【0017】底面板11の他の相対向する二辺には、そ
れぞれ山折り線を介して第2側面板14、14が連設さ
れ、第2側面板の外周には谷折り線を介して第2縁片1
5、15が連設されている。
【0018】第2縁片15、15の左右端には、それぞ
れ横方向に延びる第2舌片151、151が設けられ、
第2舌片151、151の第2舌片と第2折り込み接合
板が接する近傍の第2舌片の端縁には、第2折り込み接
合板側に突出する小突起152、152が設けられてい
る。
【0019】このブランクに使用する材料は、一般的に
紙箱用として使用されるコートボール、コートマニラ、
アイボリー等の板紙で良いが、収容物が冷凍食品等の水
分を多く含むものの場合には、板紙の少なくとも内面に
ポリエチレン樹脂を溶融押出し法により塗布したポリエ
チレン加工紙が好ましく使用できる。トレーに組み立て
た時、ポリエチレンが接合に有利であることを考慮する
と、ブランクの両面にポリエチレン樹脂等の熱可塑性樹
脂が塗布されている加工紙を使用することが望ましい。
【0020】ブランクから容器への組立てはつぎのよう
にして行う。すなわち、各側面板を折り曲げてトレー状
に組立て、先ず、折り込み接合板121と第2折り込み
接合板141の内面同士を接着させる。ついで、接着さ
せた2枚の接合板を第2側面板14側に折り曲げ、第2
側面板と第2折り込み接合板を接着させると共に、縁片
13、第2縁片15、接合縁片122をそれぞれ谷折り
して、接合縁片122の内側と第2縁片15の外側を接
着させ、舌片131の内側と第2舌片151の外側を接
着させ、トレー容器が組上がる。
【0021】第2舌片151の第2折り込み接合板側
に、突出する小突起152を設けたことにより、各隅角
のH点は小突起152によりカバーされ密封性が向上す
る(図2参照)。
【0022】〈実施例2〉側面板12と縁片13を分け
る谷折り線と、側面板12と折り込み接合板121を分
ける谷折り線と、が交差する点を中心とした半円状の切
り欠き123を舌片13をえぐるように作製したこと
と、第2舌片151の第2折り込み接合板側に、第2折
り込み接合板141の端縁を切り取るような突出部15
3を設けた以外は、実施例1と同様のブランクを作製し
実施例2のブランクとした(図3参照)。
【0023】このブランクを実施例1と同様にトレー状
に組み立てた(詳細な説明は省略する)。
【0024】半円状の切り欠き123と、第2折り込み
接合板141の端縁を切り取るような突出部153を設
けたことにより、半円状の切り欠き123が孔(H点)
を塞ぎ、切り欠きによって生じた孔は突出部153が塞
ぐので、各隅角のH点から微細な孔の発生することがな
い(図4参照)。
【0025】〈実施例3〉図5(a)は、本発明のトレ
ー容器用ブランクの別の実施例を示す展開説明図であ
り、方形の底面板11の相対向する二辺に、それぞれ山
折り線を介して側面板12、12が連設され、側面板1
2、12の外周には谷折り線を介して縁片13、13が
連設されている。
【0026】縁片13、13の左右端には、それぞれ横
方向に延びる舌片131、131が設けられている。
【0027】側面板12、12の左右端には、それぞれ
山折り線を介して三角形状の折り込み接合板121、1
21が連設されている。
【0028】舌片131の側面板12寄りの近傍には、
内方に突出する小突起132が設けられている。
【0029】底面板11の他の相対向する二辺には、そ
れぞれ山折り線を介して第2側面板14、14が連設さ
れ、第2側面板の外周には谷折り線を介して第2縁片1
5、15が連設されている。
【0030】第2縁片15、15の左右端には、それぞ
れ横方向に延びる第2舌片151、151が設けられて
いる。
【0031】ブランクから容器への組立てはつぎのよう
にして行う。すなわち、各側面板を折り曲げてトレー状
に組立て、先ず、4つの折り込み接合板121の外側と
第2側面板14の内側を接着させ、ついで、縁片13、
第2縁片15をそれぞれ谷折りして、第2舌片151の
内側と舌片131の外側を接着させてトレー容器が組上
がる(図5(b)参照)。
【0032】舌片131の折り込み接合板121側に、
折り込み接合板方向に突出する小突起132を設けたこ
とにより、各隅角のH点は小突起132によりカバーさ
れ密封性が向上する。
【0033】〈実施例4〉図6(a)は、本発明のトレ
ー容器用ブランクのさらに別の実施例を示す展開説明図
であり、方形の底面板11の相対向する二辺に、それぞ
れ山折り線を介して側面板12、12が連設され、側面
板12、12の外周には谷折り線を介して縁片13、1
3が連設されている。
【0034】縁片13、13の左右端には、それぞれ横
方向に延びる舌片131、131が設けられている。
【0035】側面板12、12の左右端には、それぞれ
山折り線を介して三角形状の折り込み接合板121、1
21が連設されている。
【0036】底面板11の他の相対向する二辺には、そ
れぞれ山折り線を介して第2側面板14、14が連設さ
れ、第2側面板の外周には谷折り線を介して第2縁片1
5、15が連設されている。
【0037】第2縁片15、15の左右端には、それぞ
れ横方向に延びる第2舌片151、151が設けられて
いる。
【0038】第2舌片151の第2側面板14寄りの近
傍には、内方に突出する小突起132が設けられてい
る。
【0039】ブランクから容器への組立てはつぎのよう
にして行う。すなわち、各側面板を折り曲げてトレー状
に組立て、先ず、4つの折り込み接合板121の内側と
第2側面板14の外側を接着させ、ついで、縁片13、
第2縁片15をそれぞれ谷折りして、第2舌片151の
外側と舌片131の内側を接着させてトレー容器が組上
がる(図6(b)参照)。
【0040】第2舌片151の第2側面板14寄りの近
傍に内方に突出する小突起152を設けたことにより、
各隅角のH点は小突起152によりカバーされ密封性が
向上する。
【0041】
【発明の効果】上記のように本発明のトレー容器用ブラ
ンクを用いたトレー容器は、隅角部からのもれが少なく
なる。機械適性やコストは従来使用されているものと変
わらない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトレー容器用ブランクの一実施例を示
す展開説明図である。
【図2】実施例1のブランクを容器に組立て、隅角部分
を拡大して示した説明図である。
【図3】実施例2のトレー容器用ブランクの展開説明図
である。
【図4】実施例2のブランクを容器に組立て、隅角部分
を拡大して示した説明図である。
【図5】(a)実施例3のトレー容器用ブランクを示す
展開説明図である。 (b)実施例3のトレー容器用ブランクを組み立てた状
態を示す斜視説明図である。
【図6】(a)実施例4のトレー容器用ブランクを示す
展開説明図である。 (b)実施例4のトレー容器用ブランクを組み立てた状
態を示す斜視説明図である。
【図7】従来のトレー容器用ブランクの展開説明図であ
る。
【図8】従来のトレー容器用ブランクを容器に組立て、
隅角部分を拡大して示した説明図である。
【符号の説明】
11‥‥底面板 12‥‥側面板 13‥‥縁片 14‥‥第2側面板 15‥‥第2縁片 121‥‥折り込み接合板 122‥‥接合縁片 123‥‥切り欠き 131‥‥舌片 132‥‥小突起 141‥‥第2折り込み接合板 151‥‥第2舌片 152‥‥小突起 153‥‥突出部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月12日(1999.3.1
2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】方形の底面板の相対向する二辺に、それぞ
    れ山折り線を介して側面板が連設され、側面板の外周
    に、谷折り線を介して縁片が連設され、縁片の左右端
    に、それぞれ横方向に延びる舌片が設けられ、前記側面
    板の左右端に、それぞれ山折り線を介して逆三角形状の
    折り込み接合板が連設され、折り込み接合板の外周に
    は、谷折り線を介して接合縁片が連設され、底面板の他
    の相対向する二辺に、それぞれ山折り線を介して第2側
    面板が連設され、第2側面板の外周に、谷折り線を介し
    て第2縁片が連設され、第2縁片の左右端に、それぞれ
    横方向に延びる第2舌片が設けられ、前記第2側面板の
    左右端に、それぞれ谷折り線を介して逆三角形状の第2
    折り込み接合板が連設され、前記折り込み接合板の側面
    板と連設していない方の端縁と、第2折り込み接合板の
    第2側面板と連設していない方の端縁とは、山折り線を
    介して連設されると共に、各側面板を折り曲げてトレー
    状に組立てた際、縁片、第2縁片、接合縁片がそれぞれ
    同一平面を形成するように設定されているトレー容器用
    ブランクであって、各隅角の第2舌片と第2折り込み接
    合板が接する近傍の第2舌片の端縁に、第2折り込み接
    合板側に突出する小突起が設けられていることを特徴と
    するトレー容器用ブランク。
  2. 【請求項2】前記各隅角の側面板と折り込み接合板と舌
    片とが接する交点を略中心点として半円状の外方に突出
    する切り欠きが舌片をえぐるように設けられると共に、
    第2舌片の第2折り込み接合板側に第2折り込み接合板
    に接する突出部が設けられていることを特徴とする請求
    項1記載のトレー容器用ブランク。
  3. 【請求項3】方形の底面板の相対向する二辺に、それぞ
    れ山折り線を介して側面板が連設され、側面板の外周
    に、谷折り線を介して縁片が連設され、縁片の左右端
    に、それぞれ横方向に延びる舌片が設けられ、前記側面
    板の左右端に、それぞれ山折り線を介して三角形状の折
    り込み接合板が連設され、底面板の他の相対向する二辺
    に、それぞれ山折り線を介して第2側面板が連設され、
    第2側面板の外周に、谷折り線を介して第2縁片が連設
    され、第2縁片の左右端に、それぞれ横方向に延びる第
    2舌片が設けられ、各側面板を折り曲げて、折り込み接
    合板の外側が第2側面板の内側にくるように、トレー状
    に組立てた際、縁片と第2縁片がそれぞれ同一平面を形
    成するように設定されているトレー容器用ブランクであ
    って、各隅角の舌片の側面板寄りの近傍に、内方に突出
    する小突起が設けられていることを特徴とするトレー容
    器用ブランク。
  4. 【請求項4】方形の底面板の相対向する二辺に、それぞ
    れ山折り線を介して側面板が連設され、側面板の外周
    に、谷折り線を介して縁片が連設され、縁片の左右端
    に、それぞれ横方向に延びる舌片が設けられ、前記側面
    板の左右端に、それぞれ山折り線を介して三角形状の折
    り込み接合板が連設され、底面板の他の相対向する二辺
    に、それぞれ山折り線を介して第2側面板が連設され、
    第2側面板の外周に、谷折り線を介して第2縁片が連設
    され、第2縁片の左右端に、それぞれ横方向に延びる第
    2舌片が設けられ、各側面板を折り曲げて、折り込み接
    合板の内側が第2側面板の外側にくるように、トレー状
    に組立てた際、縁片と第2縁片とがそれぞれ同一平面を
    形成するように設定されているトレー容器用ブランクで
    あって、各隅角の第2舌片の第2側面板寄りの近傍に、
    内方に突出する小突起が設けられていることを特徴とす
    るトレー容器用ブランク。
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