JP2000255183A - 冊子類取扱装置 - Google Patents
冊子類取扱装置Info
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- JP2000255183A JP2000255183A JP5970999A JP5970999A JP2000255183A JP 2000255183 A JP2000255183 A JP 2000255183A JP 5970999 A JP5970999 A JP 5970999A JP 5970999 A JP5970999 A JP 5970999A JP 2000255183 A JP2000255183 A JP 2000255183A
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- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 10
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 6
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】冊子を搬送し、印字や頁めくり等を行う装置に
おいて、搬送中、冊子の頁に生じるずれや膨らみを取り
除く機能を持たせる事で頁ずれに起因する障害(頁バー
コード誤検索等)を防止できる冊子類取扱装置を提供す
る。 【解決手段】通帳の頁情報を読取る読取り部により頁情
報が不一致と判断した場合には、通帳の頁綴じ目から頁
先頭端に向かって加圧する加圧ローラが作動し、しわ伸
ばしを行う。
おいて、搬送中、冊子の頁に生じるずれや膨らみを取り
除く機能を持たせる事で頁ずれに起因する障害(頁バー
コード誤検索等)を防止できる冊子類取扱装置を提供す
る。 【解決手段】通帳の頁情報を読取る読取り部により頁情
報が不一致と判断した場合には、通帳の頁綴じ目から頁
先頭端に向かって加圧する加圧ローラが作動し、しわ伸
ばしを行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印字媒体の搬送装置
に関し、特に通帳類取扱い装置において通帳中頁の背山
近傍部分のふくらみぐせに起因する頁端ずれによる印字
位置乱れ、頁マークの誤検知を防止する機構に関する。
に関し、特に通帳類取扱い装置において通帳中頁の背山
近傍部分のふくらみぐせに起因する頁端ずれによる印字
位置乱れ、頁マークの誤検知を防止する機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術では、特開平8−26796
2号公報にあるように、頁めくり時にめくり頁の次頁が
連れめくりで生じた膨らみがその後の搬送でしわ(折
れ)を生じる前に、すなわち未然に頁のしわ(折れ)を
防ぐ為の技術として、膨らみを生じた頁の伸びようとす
る剛性を利用すべく、膨らみ頁を狭持している搬送ローラ対
が狭持を解放する機構とする事で膨らみ頁が膨らみによ
り蓄えた弾性力を解放する、すなわち頁が伸びるといっ
た作用を導くに至るものがある。
2号公報にあるように、頁めくり時にめくり頁の次頁が
連れめくりで生じた膨らみがその後の搬送でしわ(折
れ)を生じる前に、すなわち未然に頁のしわ(折れ)を
防ぐ為の技術として、膨らみを生じた頁の伸びようとす
る剛性を利用すべく、膨らみ頁を狭持している搬送ローラ対
が狭持を解放する機構とする事で膨らみ頁が膨らみによ
り蓄えた弾性力を解放する、すなわち頁が伸びるといっ
た作用を導くに至るものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では膨ら
みを生じたまでの頁についてはその膨らみ除去に有効で
あるが、既に何らかの原因によってしわ(折れ)を生じ
た頁については、それを取り除く手段にはなっておらず、
例えば装置は通帳を取り扱う一般的動作として通帳挿入
後、まず通帳頁情報(頁バーコード,印字行)検索を行
うが、通帳に挿入時点で既にしわ(折れ)を生じていた
場合、それを取り除く手段が無いため、通帳頁情報検索が
誤検索になってしまう危険を残していた。本発明の目的
は、上記の頁のしわ(折れ)を除去する事で、頁情報の
正確な検索を行う、また頁前後方向の印字位置ずれを防
ぐ事である。
みを生じたまでの頁についてはその膨らみ除去に有効で
あるが、既に何らかの原因によってしわ(折れ)を生じ
た頁については、それを取り除く手段にはなっておらず、
例えば装置は通帳を取り扱う一般的動作として通帳挿入
後、まず通帳頁情報(頁バーコード,印字行)検索を行
うが、通帳に挿入時点で既にしわ(折れ)を生じていた
場合、それを取り除く手段が無いため、通帳頁情報検索が
誤検索になってしまう危険を残していた。本発明の目的
は、上記の頁のしわ(折れ)を除去する事で、頁情報の
正確な検索を行う、また頁前後方向の印字位置ずれを防
ぐ事である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、頁めくり機構が冊子に作用する位置に冊子
を停止させた時、頁を開いた冊子背山部が少なくとも2
対の搬送ローラ対の間となる位置に挟持される様、ロー
ラ対を配置または、頁めくり機構を配置する。冊子がこ
の停止位置において、頁めくり機構のローラ、ベルト等
を本来の頁めくりする回転方向に対し逆回転させてふく
らみ除去対象となる頁に対し、頁先端に向かって加圧す
る。この加圧時に対象となる頁側を持持している搬送ロ
ーラ対を一時的に上昇させ、対象頁側の持持を一時的に
解除しておく事で上記加圧作用は冊子の頁綴じ目から作
用することができ、結果、中頁は綴じ目から頁上端また
は下端方向に向かってしごかれ、その後しごきが終わり
頁背山のふくらみが除去された状態を保持する為に挟持
解除したおいた搬送ローラ対で再び挟持することとした
ものである。
に本発明は、頁めくり機構が冊子に作用する位置に冊子
を停止させた時、頁を開いた冊子背山部が少なくとも2
対の搬送ローラ対の間となる位置に挟持される様、ロー
ラ対を配置または、頁めくり機構を配置する。冊子がこ
の停止位置において、頁めくり機構のローラ、ベルト等
を本来の頁めくりする回転方向に対し逆回転させてふく
らみ除去対象となる頁に対し、頁先端に向かって加圧す
る。この加圧時に対象となる頁側を持持している搬送ロ
ーラ対を一時的に上昇させ、対象頁側の持持を一時的に
解除しておく事で上記加圧作用は冊子の頁綴じ目から作
用することができ、結果、中頁は綴じ目から頁上端また
は下端方向に向かってしごかれ、その後しごきが終わり
頁背山のふくらみが除去された状態を保持する為に挟持
解除したおいた搬送ローラ対で再び挟持することとした
ものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の動作原理を図面に
より説明する。
より説明する。
【0006】図1は、本発明の一実施例である通帳プリ
ンタの構成を示したものであり、図1−(a)は装置平
面、図1−(b)は装置側面を表す。本通帳プリンタは
挿入口1より挿入された通帳を搬送する為の上下ペーパ
ーガイド及び通帳をバネ力等により通帳に押圧をかけ挟
持搬送するローラ対2〜6とそれを駆動する為の搬送モ
ータ(図示省略)、通帳の頁情報を読み取る光学読み取
り部7、通帳取引き情報を記録する磁気記録部8、印字
部9、頁めくり部10、等から成り立っている。
ンタの構成を示したものであり、図1−(a)は装置平
面、図1−(b)は装置側面を表す。本通帳プリンタは
挿入口1より挿入された通帳を搬送する為の上下ペーパ
ーガイド及び通帳をバネ力等により通帳に押圧をかけ挟
持搬送するローラ対2〜6とそれを駆動する為の搬送モ
ータ(図示省略)、通帳の頁情報を読み取る光学読み取
り部7、通帳取引き情報を記録する磁気記録部8、印字
部9、頁めくり部10、等から成り立っている。
【0007】図2は通帳プリンタの一般的な動作フロー
を示したものである。装置に挿入、搬送される通帳は、
磁気記録部で通帳磁気ストライプ部のリードを行い、取
引可否判断される。取引き可通帳は引続き搬送され、光
学読取り部で通帳の頁バーコード、印字済行の検索を行
い、その頁が対象処理頁か否かを判断する。その結果、
対象頁であれば通帳は印字部に搬送され印字され、対象
頁でなければ、あるいは先に記述した印字部で満行印字
後次頁処理が引続きある場合は、通帳は頁めくり部へ搬
送され、ここで対象となる頁をめくる。その後頁をめく
られた通帳は、再び光学読取り部へ搬送され、頁情報検
索を行い対象頁か否の判断を行い、OKならば印字、排
出を行い処理終了に至る。
を示したものである。装置に挿入、搬送される通帳は、
磁気記録部で通帳磁気ストライプ部のリードを行い、取
引可否判断される。取引き可通帳は引続き搬送され、光
学読取り部で通帳の頁バーコード、印字済行の検索を行
い、その頁が対象処理頁か否かを判断する。その結果、
対象頁であれば通帳は印字部に搬送され印字され、対象
頁でなければ、あるいは先に記述した印字部で満行印字
後次頁処理が引続きある場合は、通帳は頁めくり部へ搬
送され、ここで対象となる頁をめくる。その後頁をめく
られた通帳は、再び光学読取り部へ搬送され、頁情報検
索を行い対象頁か否の判断を行い、OKならば印字、排
出を行い処理終了に至る。
【0008】図3は本発明が解決しようとする上記通帳
プリンタの問題点を示したもので、頁を開かれた通帳1
1が、搬送ローラ対2,3によって光学読取り部7に搬
送される状態を側面から見たものである。厚手側の頁を
先頭にして、例えば最終頁を開いて装置に挿入され本図
左側から矢印12方向に搬送された通帳11は2つの搬
送ローラ対2,3に挟持されているが、厚手側の頁は、
それらローラ対2,3で搬送される際のローラ突入抵抗
負荷により上の頁、数枚がずれてふくらみとなる(図3
−(a))。更に引き続き搬送される事でふくらみは搬
送ローラ対3でつぶされ、頁の背山付近にしわ13が生
じる(図3ー(b))。
プリンタの問題点を示したもので、頁を開かれた通帳1
1が、搬送ローラ対2,3によって光学読取り部7に搬
送される状態を側面から見たものである。厚手側の頁を
先頭にして、例えば最終頁を開いて装置に挿入され本図
左側から矢印12方向に搬送された通帳11は2つの搬
送ローラ対2,3に挟持されているが、厚手側の頁は、
それらローラ対2,3で搬送される際のローラ突入抵抗
負荷により上の頁、数枚がずれてふくらみとなる(図3
−(a))。更に引き続き搬送される事でふくらみは搬
送ローラ対3でつぶされ、頁の背山付近にしわ13が生
じる(図3ー(b))。
【0009】この時、頁バーコード14の位置は通帳端
からの正規寸法χに対し更に頁ふくらみによるずれ分α
だけ大きくなる。この状態で通帳11を搬送し光学読取
り部7にて走査する際、あるいは、頁めくりを行い再び
光学読取りを行う際に前記ずれ分αにより頁バーコード
が誤検索されるといった不具合が生じる。誤検索となっ
た際、装置は頁めくりを行い対象頁を出そうとするが元
の誤検索頁が本来正しい頁ゆえ、間違った頁に到達して
しまう。その結果、再光学読取りでもNGとなる。
からの正規寸法χに対し更に頁ふくらみによるずれ分α
だけ大きくなる。この状態で通帳11を搬送し光学読取
り部7にて走査する際、あるいは、頁めくりを行い再び
光学読取りを行う際に前記ずれ分αにより頁バーコード
が誤検索されるといった不具合が生じる。誤検索となっ
た際、装置は頁めくりを行い対象頁を出そうとするが元
の誤検索頁が本来正しい頁ゆえ、間違った頁に到達して
しまう。その結果、再光学読取りでもNGとなる。
【0010】図4は前記ごとく光学読取り部が誤検索し
た場合の処理として本発明によるしわのばし機能を使用
するに至る動作フローを示したものである。光学読取り
部7が頁不一致と判断した場合通帳11は、本発明によ
る機構で頁しわのばしを行う動作を追加した上で、その
後再光学読取りを行い(リトライ動作)従来と同じく正
規頁に到着すべく頁めくり動作あるいは、リジェクト再
挿入を行う事としたもである。
た場合の処理として本発明によるしわのばし機能を使用
するに至る動作フローを示したものである。光学読取り
部7が頁不一致と判断した場合通帳11は、本発明によ
る機構で頁しわのばしを行う動作を追加した上で、その
後再光学読取りを行い(リトライ動作)従来と同じく正
規頁に到着すべく頁めくり動作あるいは、リジェクト再
挿入を行う事としたもである。
【0011】図5は、本発明機能による頁しわのばし作
用を説明したものである。誤検索により頁不一致と判断
された通帳11は頁めくり部10に搬送され、停止させ
る。
用を説明したものである。誤検索により頁不一致と判断
された通帳11は頁めくり部10に搬送され、停止させ
る。
【0012】頁めくりローラ15は、図上の通帳11の
頁をめくる為に、独立したモータ16を駆動源にして頁
めくりローラ15と同軸上センサ遮蔽板17がセンサ1
8検知されるまで本来は矢印19方向に1回転するが、
本目的においては、頁しわのばし(仮称)シーケンス制
御の元、頁めくりローラ15は矢印20方向に回転する
(以上、図5ー(a))。この時同時に搬送ローラ対6
はソレノイド21を使った搬送ローラ挟持解放機構(ソ
レノイドON/OFFによりリンク機構を介し、搬送ロ
ーラ対6が上下して通帳の挟持/狭持解除を行う)によ
り通帳狭持解除する事で上記頁めくりローラ15が頁に
作用する力がしわが最も起きやすい頁綴じ目から作用で
きることになる。この状態から更に頁めくりローラ15
は引続き矢印20方向に回転して頁に加圧をかけ頁先端
方向に摩擦力(=しわ伸ばし力22=頁めくりローラ押
圧×頁めくりローラと頁間に生ずる摩擦係数)を作用さ
せる。この時頁めくりローラ15に発生する負荷トルク
(=しわのばし力22×頁めくりローラ15の半径)に
対し、モータ定格トルクはそれよりも大きい値の物を選
択する事で頁めくりローラ15の回転が途中で止まる事
はない。また通帳11を挟持固定している搬送ローラ対
5の通帳挟持力は、頁しわのばし力22よりも大きな値
を設定する(例えばローラ挟持をかけるバネ力を大きく
する。)事で通帳が動かない様に固定でき、頁しわのば
し力22は、100%頁しわのばしの為のみに作用する
事が可能となる。(以上、図5ー(b))頁めくりロー
ラ15は、ローラ同軸上のセンサ遮蔽板17がセンサ1
8に検知されるまでの1回転をして停止し、しわのばし
作用を終了する。それと同時に搬送ローラ対6は前記ロ
ーラ挟持解放機構により再び通帳を挟持する。その後、
通帳11は次なる処理部位である光学読取り部7に搬送
され、頁情報を再走査するに至る。以上で本発の動作が
終了となる。
頁をめくる為に、独立したモータ16を駆動源にして頁
めくりローラ15と同軸上センサ遮蔽板17がセンサ1
8検知されるまで本来は矢印19方向に1回転するが、
本目的においては、頁しわのばし(仮称)シーケンス制
御の元、頁めくりローラ15は矢印20方向に回転する
(以上、図5ー(a))。この時同時に搬送ローラ対6
はソレノイド21を使った搬送ローラ挟持解放機構(ソ
レノイドON/OFFによりリンク機構を介し、搬送ロ
ーラ対6が上下して通帳の挟持/狭持解除を行う)によ
り通帳狭持解除する事で上記頁めくりローラ15が頁に
作用する力がしわが最も起きやすい頁綴じ目から作用で
きることになる。この状態から更に頁めくりローラ15
は引続き矢印20方向に回転して頁に加圧をかけ頁先端
方向に摩擦力(=しわ伸ばし力22=頁めくりローラ押
圧×頁めくりローラと頁間に生ずる摩擦係数)を作用さ
せる。この時頁めくりローラ15に発生する負荷トルク
(=しわのばし力22×頁めくりローラ15の半径)に
対し、モータ定格トルクはそれよりも大きい値の物を選
択する事で頁めくりローラ15の回転が途中で止まる事
はない。また通帳11を挟持固定している搬送ローラ対
5の通帳挟持力は、頁しわのばし力22よりも大きな値
を設定する(例えばローラ挟持をかけるバネ力を大きく
する。)事で通帳が動かない様に固定でき、頁しわのば
し力22は、100%頁しわのばしの為のみに作用する
事が可能となる。(以上、図5ー(b))頁めくりロー
ラ15は、ローラ同軸上のセンサ遮蔽板17がセンサ1
8に検知されるまでの1回転をして停止し、しわのばし
作用を終了する。それと同時に搬送ローラ対6は前記ロ
ーラ挟持解放機構により再び通帳を挟持する。その後、
通帳11は次なる処理部位である光学読取り部7に搬送
され、頁情報を再走査するに至る。以上で本発の動作が
終了となる。
【0013】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、通帳
を搬送する際の通帳先頭端が搬送ローラに突入する時に
生じる頁ずれを矯正する事ができ、その結果、頁マーク
や印字済行の検索が正確に行え、また、頁上の印字位置
寸法もよりノミナル値に近い寸法を保障する事が可能と
なり、装置信頼性の向上を計れる。
を搬送する際の通帳先頭端が搬送ローラに突入する時に
生じる頁ずれを矯正する事ができ、その結果、頁マーク
や印字済行の検索が正確に行え、また、頁上の印字位置
寸法もよりノミナル値に近い寸法を保障する事が可能と
なり、装置信頼性の向上を計れる。
【図1】本発明の一実施例である通帳プリンタの機構図
を示す。
を示す。
【図2】通帳プリンタの一般的な動作フローを示す。
【図3】通帳が搬送ローラ対で搬送される際に頁に膨ら
みが生じ、しわになるまでの状況を示した図である。
みが生じ、しわになるまでの状況を示した図である。
【図4】本発明動作を行うに至る動作フローを示す。
【図5】本発明による頁しわ伸ばしの作用を示す図であ
る。
る。
1:挿入口、2〜6:搬送ローラ対、7:光学読み取り
部、8:磁気記録部、9:印字部、10:頁めくり部、
11:通帳、12:矢印、13:頁のしわ、14:頁バ
ーコード(頁マーク)、15:頁めくりローラ、16:
頁めくり駆動モータ、17:センサ遮蔽板、18:セン
サ、19:矢印、20:矢印、21:ソレノイド、2
2:しわ伸ばし力
部、8:磁気記録部、9:印字部、10:頁めくり部、
11:通帳、12:矢印、13:頁のしわ、14:頁バ
ーコード(頁マーク)、15:頁めくりローラ、16:
頁めくり駆動モータ、17:センサ遮蔽板、18:セン
サ、19:矢印、20:矢印、21:ソレノイド、2
2:しわ伸ばし力
Claims (1)
- 【請求項1】頁を開いた冊子を複数の搬送ローラ対で搬
送し、頁めくり、印字等の処理を行う装置において、 冊子の前後半頁をそれぞれ搬送ローラ対で狭持、停止さ
せた状態で冊子中頁のしわ(折れ)を取り除くために、
冊子を背山から冊子上端あるいは下端に向かってしごく
ことのできる回転部材による加圧手段と、通帳を狭持し
ている搬送ローラ対を、上記しごきの最中その対象とな
る前後半いずれかの頁側を狭持している搬送ローラの狭
持解放する解除手段を有することをを特徴とする冊子類
取扱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5970999A JP2000255183A (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 冊子類取扱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5970999A JP2000255183A (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 冊子類取扱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000255183A true JP2000255183A (ja) | 2000-09-19 |
Family
ID=13121023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5970999A Pending JP2000255183A (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 冊子類取扱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000255183A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007200166A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 通帳類バーコード読取装置 |
-
1999
- 1999-03-08 JP JP5970999A patent/JP2000255183A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007200166A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 通帳類バーコード読取装置 |
JP4625771B2 (ja) * | 2006-01-30 | 2011-02-02 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 通帳類バーコード読取装置 |
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