JP2000255124A - プリンタ、プリントデータ生成装置、プリントデータ生成方法およびプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

プリンタ、プリントデータ生成装置、プリントデータ生成方法およびプログラムを記録した記録媒体

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JP2000255124A
JP2000255124A JP11062651A JP6265199A JP2000255124A JP 2000255124 A JP2000255124 A JP 2000255124A JP 11062651 A JP11062651 A JP 11062651A JP 6265199 A JP6265199 A JP 6265199A JP 2000255124 A JP2000255124 A JP 2000255124A
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Yoshimasa Futai
良昌 二井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、両面印刷の際に生じる第1
面の画像と第2面の画像との間の本来的な大きさのずれ
を防止するプリンタを低コストで実現することである。 【解決手段】 本発明は、所定の用紙に対して両面印刷
を行うプリンタによって解釈されるプリンタ言語をドキ
ュメントデータに基づいて生成するプリンタ言語生成装
置において、前記ドキュメントデータのうち、先に印刷
されるべき前記用紙の第1面に対し後に印刷される前記
用紙の第2面を構成する部分データを所定の倍率値に従
って補正し、該補正された部分データに基づいてプリン
タ言語を生成することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、両面印刷可能なレ
ーザプリンタおよびこのレーザプリンタに用いられるプ
リンタ言語を生成するいわゆるプリンタドライバに関す
る。
【0002】
【従来技術】レーザビームの照射によって静電感光体上
に形成された潜像に静電的にトナーを付着させてトナー
画像を形成し、この形成されたトナー画像を静電感光体
から用紙に転写した後、熱定着することにより印刷を行
うレーザビームプリンタが知られている。このようなレ
ーザビームプリンタにおいて、近年、いわゆる両面印刷
可能なプリンタが普及しつつある。
【0003】この両面印刷は、一般に、用紙の一方の面
にトナー画像を転写、熱定着させた後、この用紙をセッ
トし直して、用紙の他方の面に再び転写、熱定着するこ
とにより実現される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】プリンタは、高印刷品
質を常に要求され、特に、インプットデータに対するア
ウトプット(プリントイメージ)の忠実性が要求されて
いる。しかしながら、用紙にトナー画像を転写し、熱定
着すると、用紙に含まれる水分が急激に放出されて用紙
自体が僅かに収縮し、それに伴ってトナー画像も僅かに
縮小してしまうということが知られている。従って、用
紙に印刷した後、再度同一の用紙に印刷する場合には、
静電感光体上には本来のサイズでトナー画像が形成され
ていても、用紙のサイズが僅かに変化しているため、先
に印刷された面のトナー画像の大きさと、後に印刷され
たトナー画像の大きさとが異なってしまうという不具合
が発生する。
【0005】このため、例えば、特開平6−59543
号公報に記載されているように、静電感光体の表面速度
およびレーザビームの走査速度の少なくとも一方を用紙
の供給元によって異ならせたり、特開平9−50222
号公報に記載されているように、用紙の第1面に対する
転写時の用紙搬送速度と第2面に対する転写時の用紙搬
送速度を、用紙の縮小率に見合う分だけ異ならせること
により、上記不具合を解決しようとする技術が知られて
いる。
【0006】しかしながら、上記いずれの技術も、いわ
ゆるプリントエンジンの機械的な構造を制御するもので
あったため、プリントエンジン、ひいてはプリンタのコ
ストが高くなってしまうという課題があった。つまり、
プリントエンジンには、レーザビームの走査制御や感光
体ドラムの回転制御、用紙の搬送制御等に対して高精度
な制御が要求されるため、結果としてこのようなプリン
トエンジンを搭載したプリンタのコストが高くなってし
まうという課題があった。
【0007】そこで、本発明の目的は、両面印刷の際に
生じる第1面の画像と第2面の画像との間の本来的な大
きさのずれを防止するプリンタを低コストで実現するこ
とができる技術を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下のように特定される。すなわち、本発
明は、所定の用紙に対して両面印刷を行うプリンタに送
出されるプリントデータをドキュメントデータに基づい
て生成するプリントデータ生成装置において、前記ドキ
ュメントデータのうち、先に印刷されるべき前記用紙の
第1面に対し後に印刷される前記用紙の第2面に対応す
る部分データを所定の倍率値に従って補正し、該補正さ
れた部分データに基づいてプリントデータを生成するこ
とを特徴とするプリントデータ生成装置である。
【0009】また、本発明は、所定の用紙に対して両面
印刷を行うプリンタに送出されるプリントデータをドキ
ュメントデータに基づいて生成するプリントデータ生成
方法において、前記ドキュメントデータのうち、先に印
刷されるべき前記用紙の第1面に対し後に印刷される前
記用紙の第2面に対応する部分データを所定の倍率値に
従って補正し、該補正された部分データに基づいてプリ
ントデータを生成することを特徴とするプリントデータ
生成方法である。
【0010】さらに、本発明は、プログラムを記録した
記録媒体としても成立する。具体的には、本発明は、所
定の用紙に対して両面印刷を行うプリンタに送出するプ
リントデータをドキュメントデータに基づいて生成する
ために、コンピュータに所定の機能を実現させるプログ
ラムを記録した記録媒体であって、前記プログラムは、
前記ドキュメントデータを構成する部分データが、先に
印刷されるべき前記用紙の第1面に対して後に印刷され
るべき前記用紙の第2面に対応するか否かを判断する判
断手段と、前記判断手段によって前記用紙の第2面に対
応する部分データであると判断された場合に、前記部分
データを所定の倍率値に従って補正する補正手段と、前
記補正手段によって補正された部分データに基づいてプ
リントデータを生成する生成手段とを備えたことを特徴
とするプログラムを記録した記録媒体であってもよい。
【0011】また、本発明は、ホストコンピュータから
送出されるプリントデータに基づいて、所定の用紙に対
して両面印刷を行うプリンタにおいて、前記プリントデ
ータのうち、先に印刷されるべき前記用紙の第1面に対
し後に印刷される前記用紙の第2面に対応する部分デー
タを所定の倍率値に従って補正することを特徴とするプ
リンタである。
【0012】さらに、本発明は、ホストコンピュータか
ら送出されるプリントデータに基づいて、所定の用紙に
対して両面印刷を行うプリンタにおいて、先に印刷され
るべき前記用紙の第1面に対し後に印刷される前記用紙
の第2面に対応するラスタイメージデータを前記プリン
トデータに基づいて生成する場合に、所定の倍率値に基
づいて間引き位置に関する値を算出し、該算出された間
引き位置に関する値に対応するドットデータを前記ラス
タイメージデータから間引くことを特徴とするプリンタ
である。
【0013】ここで、前記プリンタは、前記間引かれた
ドットデータ分だけ前記ラスタイメージデータが縮小さ
れるように、前記ラスタイメージデータを再構成するこ
とが好ましい。
【0014】また、本発明は、ホストコンピュータから
送出されるプリントデータに基づいてラスタイメージデ
ータを生成し、該生成されたラスタイメージデータをプ
リントエンジンに供給することにより所定の用紙に対し
て両面印刷を行うプリンタにおいて、先に印刷されるべ
き前記用紙の第1面に対し後に印刷される前記用紙の第
2面に対応するラスタイメージデータを前記プリントエ
ンジンに供給する場合に、所定の倍率値に基づいて算出
される間引き位置に関する値に対応するラスタイメージ
データを間引くことを特徴とするプリンタである。
【0015】また、本発明は、ホストコンピュータと所
定の用紙に両面印刷を行うプリンタとを備えるプリント
システムにおいて、前記ホストコンピュータの印刷要求
に基づくドキュメントデータまたはプリントデータのう
ち、先に印刷されるべき前記用紙の第1面に対し後に印
刷される前記用紙の第2面に対応する部分データを所定
の倍率値に従って補正することを特徴とするプリントシ
ステムである。
【0016】ここで、前記所定の倍率値は、前記用紙の
第2面が縮小されるように設定されることが好ましい。
また、プリントデータとは、印刷要求の対象となってい
るデータをいい、例えば、プリンタ言語や中間コード等
を含む。
【0017】さらに、前記プリンタは、環境情報を取得
するセンサを備え、前記センサから取得される環境情報
に基づいて前記所定の倍率値を変更することが好まし
い。ここで、環境情報とは、例えば、温度や湿度等、プ
リンタの印刷に影響を与えるさまざまな要因をいう。
【0018】また、前記記録媒体とは、例えば、ハード
ディスク(HD)、DVD−RAM、フレキシブルディ
スク(FD)やCD−ROM等のほかに、RAMやRO
M等のメモリを含む。また、前記コンピュータとは、例
えば、CPUやMPUといったいわゆる中央処理装置が
プログラムを解釈することで所定の処理を行う、いわゆ
るマイクロコンピュータ等をも含む。
【0019】なお、上記物の発明は、方法の発明として
把握することができ、方法の発明は物の発明として把握
することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しつつ説明する。
【0021】図1は、本発明に係るプリントシステムの
機能構成を示す図である。同図に示すように、プリンタ
1は、通信路を介してホストコンピュータ2と通信可能
なように接続される。通信路は、例えば、シリアル回
線、パラレル回線またはLAN等のネットワークにより
実現される。
【0022】アプリケーションプログラム(以下「アプ
リケーション」という。)11は、オペレーティングシ
ステムの管理の下、ホストコンピュータ2によって実行
されるワードプロセッサ等のプログラムである。アプリ
ケーション11は、印刷に際して、ドキュメントデータ
を所定のパラメータとともにプリンタドライバ12に引
き渡す。ここで、ドキュメントデータとは、テキストデ
ータやイメージデータ等から構成されるプリントアウト
の対象となるデータ全般をいうものとする。また、所定
のパラメータとは、例えば、用紙サイズの指定、印刷範
囲の指定(例えば、印刷対象ページ)、片面印刷または
両面印刷等の印刷モードの指定等を示すものである。プ
リンタドライバ12は、アプリケーション10から引き
渡されたドキュメントデータをプリンタ言語に変換し
て、プリンタ1に送出する。
【0023】プリンタ1は、図示しない通信インターフ
ェースを介してホストコンピュータ2から受け取ったプ
リンタ言語を言語解析部13に送出する。言語解析部1
3は、送出されるプリンタ言語に従って中間コードを生
成し、生成した中間コードをワークメモリ14に展開す
る。中間コードとは、例えば、所定のフォントを使用し
て表現される文字等を所定のコードで表現し、メモリ効
率等を図るために用いられるものである。イメージ生成
部15は、ワークメモリ14に展開された中間コードに
従ってラスタイメージデータを生成し、これをイメージ
メモリ16に展開する。エンジン制御部17は、プリン
トエンジン18を制御しながら、イメージメモリに展開
されたラスタイメージデータをプリントエンジン18に
送出する。プリントエンジン18は、紙等の印刷機録媒
体(以下「用紙」と総称する。)に印刷を行うものであ
る。プリントエンジン18は、例えばレーザプリンタで
あれば、レーザ照射機構や感光体ドラム、熱定着機構、
用紙送り機構等により構成される。本発明に係るプリン
タ1は、少なくとも両面印刷が可能な機構(例えば、用
紙反転送り機構等)を含み、また、感光体ドラム上に形
成されたトナー画像を用紙に転写した後、熱定着を行う
機構を含むことが好ましい。
【0024】本発明は、両面印刷の際に、プリントエン
ジン18に送出する前のいずれかの段階で、プリントエ
ンジン18に供給されるプリントデータ自身を補正する
ことを特徴とする。例えば、本発明は、プリンタドライ
バ11によってプリンタ言語を生成する際や言語解析部
13によって中間言語を生成する際に、用紙の表裏2つ
の面のうち先に印刷処理される面のプリントイメージに
対して後に印刷処理される面のプリントイメージが縮小
されるように補正倍率値を乗じることが好ましい。ここ
で、用紙の表裏2つの面のうち先に印刷処理される面を
「用紙の第1面」、後に印刷される面を「用紙の第2
面」と呼ぶことにする。また、本発明は、エンジン制御
部17によってラスタイメージデータがプリントエンジ
ン18に転送される際に、用紙の第2面を構成するラス
タイメージデータ内の所定のドット位置を間引くように
構成しても良い。これにより、プリントエンジン18の
機械的な制御を行うことなしに、用紙の第1面に印刷さ
れた画像(プリントイメージ)と用紙の第2面に印刷さ
れた画像との間で本来の相対的大きさが維持されること
になる。以下、本発明の各実施形態について説明する。
【0025】[第1の実施形態]本実施形態は、プリン
タドライバ11が、後に印刷処理される用紙の面(第2
面)のプリントイメージが熱定着による用紙の収縮分に
合わせて縮小されるように、用紙の第2面を構成するド
キュメントデータに基づいてプリンタ言語を補正するこ
とを特徴とする。
【0026】図2は、本実施形態に係るプリンタドライ
バ12の動作を説明するための図である。プリンタドラ
イバ12の動作に先立って、ドキュメントデータの印刷
に必要な所定の各種パラメータが設定されているものと
する。これら所定の各種パラメータは、例えば、ホスト
コンピュータ2上で実行されるプリンタ管理用のユーテ
ィリティプログラムによって設定される。図3は、各種
パラメータを設定するための画面例を示す図である。す
なわち、このユーティリティプログラムは、図3に示す
ようなウィンドウを表示し、ユーザによって入力された
用紙サイズの指定や拡大縮小倍率の指定、印刷モードの
指定等を各種パラメータの値として設定する。同図は、
用紙にA4が指定され、拡大縮小倍率に100%が指定
されている状態を示している。なお、各種パラメータに
は、予め決められた値(デフォルト値)が設定されてお
り、ユーザによる指定がない場合には、このデフォルト
値が用いられるものとする。
【0027】図2に示すように、プリンタドライバ12
は、ユーティリティプログラムによって設定された用紙
サイズに関するパラメータおよび拡大縮小倍率に関する
パラメータに基づいて基本倍率値を算出する(STEP
201)。基本倍率値は、ドキュメントデータがプリン
トアウトされた際のプリントイメージの絶対的な大きさ
を指定するためのものである。換言すれば、基本倍率値
は、用紙に対するプリントイメージの大きさを示すもの
である。プリンタドライバ12は、次に、指定された印
刷モードに関するパラメータが片面印刷を示すか両面印
刷を示すか否かを判断する(STEP202)。プリン
タドライバ12は、片面印刷モードであると判断した場
合には、通常通り、指定された印刷範囲(例えば、第1
ページから最終ページ)内のドキュメントデータを順次
解釈し、基本倍率に従ってプリンタ言語を生成する(S
TEP203)。そして、プリンタドライバ12は、印
刷範囲内のすべてのドキュメントデータについてプリン
タ言語の生成が終了したか否かを判断し(STEP20
4)、終了していない場合には上記STEP203の処
理に戻る。
【0028】一方、STEP202において両面印刷モ
ードであると判断した場合には、プリンタドライバ12
は、用紙の表裏2つの面のうち後に印刷処理される面
(用紙の第2面)のプリントイメージを熱定着による用
紙の縮み分に合わせて僅かに縮小させるための補正倍率
値をセットする(STEP205)。次に、プリンタド
ライバ12は、印刷範囲内のドキュメントデータを順次
解釈し、解釈しているドキュメントデータのうちの部分
データが用紙の第1面に対応するものであるか否かを判
断する(STEP206)。プリンタドライバ12は、
用紙の第1面に対応するものであると判断した場合に
は、基本倍率値に従ってプリンタ言語を生成する(ST
EP207)。一方、用紙の第1面でないと判断した場
合には、プリンタドライバ12は、基本倍率値を補正倍
率値によって補正した後、プリンタ言語を生成する(S
TEP208)。
【0029】そして、プリンタドライバ12は、印刷範
囲内のすべてのドキュメントデータについてプリンタ言
語の生成が終了するまで、上記処理を繰り返す(STE
P209)。
【0030】以上のように本実施形態によれば、プリン
タ言語を生成する段階において、用紙の第1面のプリン
トイメージに対して用紙の第2面のプリントイメージを
縮小することができるようになる。従って、両面印刷時
における用紙の収縮による第1面のプリントイメージと
第2面のプリントイメージとの間の本来的大きさのずれ
を、プリントエンジン18の機械的な制御を行うことな
しに、防止することができるようになる。このことは、
特に、プリントエンジン18の機械的な精密な制御を行
う必要がないため、両面印刷プリンタをきわめて安価に
実現することができるようになる。
【0031】[第2の実施形態]本実施形態は、言語解
釈部13がプリンタ言語から中間コード(中間言語と呼
ばれることもある。)を生成する際に、後に印刷処理さ
れる用紙の面(第2面)のプリントイメージが熱定着に
よる用紙の収縮分に合わせて縮小されるように、用紙の
第2面を構成するプリンタ言語に対して補正することを
特徴とする。
【0032】図4は、本実施形態に係る言語解釈部13
の動作を説明するための図である。言語解釈部13は、
通信インターフェースを介してホストコンピュータ2か
らプリンタ言語を受け取ると中間言語の生成を行う。な
お、送出されるプリンタ言語は、ドキュメントデータの
印刷に必要な所定の各種パラメータが設定されているも
のとする。
【0033】言語解釈部13は、送出されるプリンタ言
語に含まれる印刷モードに関するパラメータが片面印刷
を示すか両面印刷を示すか否かを判断する(STEP4
01)。言語解釈部13は、片面印刷モードであると判
断した場合には、通常通り、印刷範囲(例えば、第1ペ
ージから最終ページ)として送出されたプリンタ言語を
順次解釈し、プリンタ言語に含まれる基本倍率値に従っ
て絶対座標データに展開し(STEP403)、この展
開した絶対座標データに基づいて中間コードを生成する
(STEP404)は、プリンタドライバ12は、印刷
範囲内のすべてのドキュメントデータについてプリンタ
言語の生成が終了するまで、上記STEP203の処理
を行う(STEP204)。
【0034】一方、STEP401において両面印刷モ
ードであると判断した場合には、言語解釈部13は、用
紙の第2面のプリントイメージを熱定着による用紙の縮
み分に合わせて僅かに縮小させるための補正倍率値をセ
ットする(STEP405)。言語解釈部13は、プリ
ンタ言語を順次解釈し、基準倍率値に従って絶対座標デ
ータに展開する(STEP405)。次に、言語解釈部
13は、解釈しているプリンタ言語のうちの部分データ
が用紙の第1面に対応するものであるか否かを判断する
(STEP407)。言語解釈部13は、用紙の第2面
に対応するものであると判断した場合には、補正倍率値
に従って絶対座標データを補正する(STEP40
8)。一方、STEP407において用紙の第1面であ
ると判断した場合、またはSTEP408において絶対
座標データを補正した後、言語解釈部13は、絶対座標
データに従って中間コードを生成する(STEP40
9)。
【0035】そして、言語解釈部13は、送出されるプ
リンタ言語のすべてについて中間コードの生成が終了し
たか否かを判断し(STEP410)、終了していない
と判断した場合には上記処理を繰り返す。
【0036】以上のように本実施形態によれば、中間コ
ードをを生成する段階において、用紙の第1面のプリン
トイメージに対して用紙の第2面のプリントイメージを
縮小することができるようになる。従って、両面印刷時
における用紙の収縮による第1面のプリントイメージと
第2面のプリントイメージとの間の本来的大きさのずれ
を、プリントエンジン18の機械的な制御を行うことな
しに、防止することができるようになる。このことは、
特に、プリントエンジン18の機械的な精密な制御を行
う必要がないため、両面印刷プリンタをきわめて安価に
実現することができるようになる。
【0037】[第3の実施形態]本実施形態は、イメー
ジ生成部15が中間言語からラスタイメージデータを生
成する際に、後に印刷処理される用紙の面(第2面)の
プリントイメージが熱定着による用紙の収縮分に合わせ
て縮小されるように、ラスタイメージデータ中の所定の
位置のドットを間引くことを特徴とする。
【0038】図5は、本実施形態に係るイメージ生成部
15の動作を説明するための図である。イメージ生成部
15は、言語解釈部13によってワークメモリ14に展
開された中間コードを解釈して、ラスタイメージデータ
の生成を行う。なお、ドキュメントデータの印刷に必要
な所定の各種パラメータは、ホストコンピュータ2から
イメージデータ生成部15に通知されているものとす
る。
【0039】イメージ生成部15は、与えられた印刷モ
ードに関するパラメータが片面印刷を示すか両面印刷を
示すか否かを判断する(STEP501)。イメージ生
成部15は、片面印刷モードであると判断した場合に
は、通常通り、ワークメモリ14に展開された中間コー
ドを順次解釈し、プリントイメージを構成する画素に対
応するラスタイメージデータを生成し(STEP50
2)、これをラスタメモリ16に展開する(STEP5
03)。なお、イメージ生成部15は、用紙1ページ分
のラスタイメージデータを展開した場合には、その旨エ
ンジン制御部17に通知し、エンジン制御部17が、プ
リントエンジン18の動作状態に合わせてこのラスタイ
メージデータをプリントエンジン18に転送することに
より、プリントエンジン18によってプリントが実現さ
れる。イメージ生成部15は、ワークメモリ14に展開
されたすべての中間コードについてラスタイメージデー
タの生成、転送が終了したか否かを判断し(STEP5
04)、終了するまで上記処理を繰り返す。
【0040】一方、STEP501において両面印刷モ
ードであると判断した場合には、イメージ生成部15
は、用紙の第2面のプリントイメージを熱定着による用
紙の縮み分に合わせてドットを間引くことにより縮小す
るための間引きドット位置aを算出する(STEP50
5)。例えば、基本倍率値が1,補正倍率値が0.99
5であるとすると、間引き位置aは、 間引き位置a=1/(1−0.995)=200 となる。つまり、イメージ生成部15は、間引き位置a
の倍数に相当するドットごと(本例では200ドットご
と)に間引き処理を行うことになる。
【0041】次に、イメージ生成部15は、ワークメモ
リ14に展開された中間コードを順次解釈し、ラスタイ
メージデータを生成し(STEP506)、生成したラ
スタイメージデータが用紙の第1面に対応するものであ
るか否かを判断する(STEP507)。イメージ生成
部15は、用紙の第2面に対応するものであると判断し
た場合には、間引き位置aに従ってラスタイメージデー
タを構成するドットの間引き処理を行う(STEP50
8)。つまり、イメージ生成部15は、図6に示すよう
に、ラスタイメージデータを構成するドット(x,y)
のうち、間引き位置aの倍数に相当するドットを間引
き、それ以降のドットは間引いたドット数分だけシフト
することによりラスタイメージデータを修正する。図7
は、本実施形態に係る間引き処理を説明するための概念
図である。
【0042】一方、STEP507において用紙の第1
面であると判断した場合、またはSTEP508におい
て間引き処理した後、イメージ生成部15は、ラスタイ
メージデータをラスタメモリ16に展開する(STEP
509)。なお、イメージ生成部15は、用紙1ページ
分のラスタイメージデータを展開した場合には、その旨
エンジン制御部17に通知し、エンジン制御部17が、
プリントエンジン18の動作状態に合わせてこのラスタ
イメージデータをプリントエンジン18に転送すること
により、プリントエンジン18によってプリントが実現
される。
【0043】そして、イメージ生成部15は、展開され
た中間コードのすべてについてラスタイメージデータの
生成が終了したか否かを判断し(STEP410)、終
了していないと判断した場合には上記処理を繰り返す。
【0044】以上のように本実施形態によれば、ラスタ
イメージデータを生成する段階において所定の位置のド
ットに対して間引き処理を行うので、用紙の第1面のプ
リントイメージに対して用紙の第2面のプリントイメー
ジを縮小することができるようになる。従って、両面印
刷時における用紙の収縮による第1面のプリントイメー
ジと第2面のプリントイメージとの間の本来的大きさの
ずれを、プリントエンジン18の機械的な制御を行うこ
となしに、防止することができるようになる。このこと
は、特に、プリントエンジン18の機械的な精密な制御
を行う必要がないため、両面印刷プリンタをきわめて安
価に実現することができるようになる。
【0045】なお、イメージ生成部15がラスタイメー
ジデータを生成する際に、そのラスタイメージデータを
構成するドットについて重み付けを行って縮小変換する
ようにしても良い。
【0046】[第4の実施形態]本実施形態は、エンジ
ン制御部17が生成されたラスタイメージデータをプリ
ントエンジン18に転送する際に、後に印刷処理される
用紙の面(第2面)のプリントイメージが熱定着による
用紙の収縮分に合わせて縮小されるように、ラスタイメ
ージデータ中の所定の位置のドットを間引くことを特徴
とする。
【0047】図8は、第4の実施形態に係るエンジン制
御部17の機能構成を示す図である。同図において、間
引き位置算出部171は、上記第3の実施形態と同様
に、ホストコンピュータ2から送出される基本倍率値お
よび補正倍率値に従って、間引くべきドットの座標を算
出し、これを間引き位置記憶部172に送出する。DM
A装置173は、イメージ生成部16から1ページ分の
ラスタイメージデータを生成した旨の通知を受けると、
ラスタメモリ16からラスタイメージデータを1ラスタ
ごとに読み出して間引きビット判定部174aに送出し
ながら、送出したドット数分だけビットカウンタをイン
クリメントする。この場合において、DMA装置173
は、間引きラスタ判定部174bによって間引くべきラ
スタと判断されたラスタについては読み出すことなく、
ラスタカウンタ175bに保持されている値を1つイン
クリメントする。つまり、間引きラスタ判定部174b
は、間引き位置記憶部172に保持されている間引きド
ットのラスタ位置(y座標)とラスタカウンタ175a
に保持されている次に読み出すべきラスタ位置とを比較
して、一致すると判断する場合にはDMA装置173に
その旨通知する。DMA制御部173は、間引きラスタ
判定部174bからその旨の通知を受けた場合にはその
ラスタ位置を読み出すことなく、次のラスタ位置につい
て同様に判断すべく、ラスタカウンタを1つインクリメ
ントする。
【0048】間引きドット判定部174aは、DMA装
置173から送出された1ラスタ分のラスタイメージデ
ータについて間引くべきドットと判断されたドット以外
について転送バッファに送出する。つまり、間引きドッ
ト判定部174aは、間引き位置記憶部172に保持さ
れている間引きドットのドット位置(x座標)とビット
カウンタ175aに保持されている次に送出すべきドッ
ト位置とを比較して、一致すると判断する場合には、そ
のドットを転送バッファ176に送出せずに、次のドッ
トについて同様に判断する。
【0049】以上のような構成により、プリントエンジ
ンにラスタイメージデータを転送する際に、x(ビッ
ト)方向およびy(ラスタ)方向の所定位置のドットが
間引かれるとともに、間引かれた分はシフトされること
になる。これにより、ラスタイメージデータをプリント
エンジンに転送する段階において所定の位置のドットに
対して間引き処理を行うので、用紙の第1面のプリント
イメージに対して用紙の第2面のプリントイメージを縮
小することができるようになる。従って、両面印刷時に
おける用紙の収縮による第1面のプリントイメージと第
2面のプリントイメージとの間の本来的大きさのずれ
を、プリントエンジン18の機械的な制御を行うことな
しに、防止することができるようになる。このことは、
特に、プリントエンジン18の機械的な精密な制御を行
う必要がないため、両面印刷プリンタをきわめて安価に
実現することができるようになる。
【0050】[その他の実施形態]なお、上記各実施形
態は、本発明を説明するための例示であり、本発明をこ
れらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本発明
は、その要旨を逸脱しない限り、さまざまな形態で実施
することができる。例えば、上記機能実現手段の動作を
シーケンシャルに説明したが、特にこれにこだわるもの
ではない。従って、動作に矛盾が生じない限り、処理の
順序を入れ替えまたは並行動作するように構成しても良
い。
【0051】また、上記各実施形態において、補正倍率
値は一定であるものとして説明したが、ユーザが適宜調
整する等してもかまわない。さらに、図9に示すよう
に、プリンタ1にセンサ91を設け、外界の温度や湿度
等、印刷に影響を及ぼす環境情報を取得し、この取得し
た環境情報に基づいて補正倍率値を再設定するようにし
てもよい。なお、再設定された補正倍率値は、プリンタ
ドライバ12や言語解釈部13、イメージ生成部15ま
たはエンジン制御部17等により必要に応じて参照され
る。これにより、プリンタ1が設置された環境の変化に
対しても、所定の印刷品質を維持することができるよう
になる。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、両面印刷時において用
紙の第1面のプリントイメージに対して用紙の第2面の
プリントイメージを縮小するので、両面印刷時における
用紙の収縮による第1面のプリントイメージと第2面の
プリントイメージとの間の本来的大きさのずれを、プリ
ントエンジン18の機械的な制御を行うことなしに、防
止することができるようになる。このことは、特に、プ
リントエンジン18の機械的な精密な制御を行う必要が
ないため、両面印刷プリンタをきわめて安価に実現する
ことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリントシステムの機能構成を示
す図
【図2】第1の実施形態に係るプリンタドライバの動作
を説明するための図
【図3】ユーティリティプログラムによる各種パラメー
タを設定するための画面例を示す図
【図4】第2の実施形態に係る言語解釈部の動作を説明
するための図
【図5】第3の実施形態に係るイメージ生成部の動作を
説明するための図
【図6】間引き処理の詳細を説明するための図。
【図7】間引き処理を説明するための概念図
【図8】第4の実施形態に係るエンジン制御部の機能構
成を示す図
【図9】その他の実施形態に係るプリントシステムの機
能構成を示す図
【符号の説明】
1…プリンタ 2…ホストコンピュータ 11…アプリケーションプログラム 12…プリンタドライバ 13…言語解析部 14…ワークメモリ 15…イメージ生成部 16…イメージメモリ 17…エンジン制御部 18…プリントエンジン

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の用紙に対して両面印刷を行うプリン
    タに送出されるプリントデータをドキュメントデータに
    基づいて生成するプリントデータ生成装置において、 前記ドキュメントデータのうち、先に印刷されるべき前
    記用紙の第1面に対し後に印刷される前記用紙の第2面
    に対応する部分データを所定の倍率値に従って補正し、
    該補正された部分データに基づいてプリントデータを生
    成することを特徴とするプリントデータ生成装置。
  2. 【請求項2】前記所定の倍率値は、 前記用紙の第2面に印刷されるべきプリントイメージが
    縮小されるように設定されることを特徴とする請求項1
    に記載のプリントデータ生成装置。
  3. 【請求項3】前記所定の倍率値は、前記プリンタに設け
    られたセンサから取得される環境情報に基づいて変更さ
    れることを特徴とする請求項1または2記載のプリント
    データ生成装置。
  4. 【請求項4】所定の用紙に対して両面印刷を行うプリン
    タに送出されるプリントデータをドキュメントデータに
    基づいて生成するプリントデータ生成方法において、 前記ドキュメントデータのうち、先に印刷されるべき前
    記用紙の第1面に対し後に印刷される前記用紙の第2面
    に対応する部分データを所定の倍率値に従って補正し、
    該補正された部分データに基づいてプリントデータを生
    成することを特徴とするプリントデータ生成方法。
  5. 【請求項5】所定の用紙に対して両面印刷を行うプリン
    タに送出するプリントデータをドキュメントデータに基
    づいて生成するために、コンピュータに所定の機能を実
    現させるプログラムを記録した記録媒体であって、前記
    プログラムは、 前記ドキュメントデータを構成する部分データが、先に
    印刷されるべき前記用紙の第1面に対して後に印刷され
    るべき前記用紙の第2面に対応するか否かを判断する判
    断手段と、 前記判断手段によって前記用紙の第2面に対応する部分
    データであると判断された場合に、前記部分データを所
    定の倍率値に従って補正する補正手段と、 前記補正手段によって補正された部分データに基づいて
    プリントデータを生成する生成手段とを備えたことを特
    徴とするプログラムを記録した記録媒体。
  6. 【請求項6】ホストコンピュータから送出されるプリン
    トデータに基づいて、所定の用紙に対して両面印刷を行
    うプリンタにおいて、 前記プリントデータのうち、先に印刷されるべき前記用
    紙の第1面に対し後に印刷される前記用紙の第2面に対
    応する部分データを所定の倍率値に従って補正すること
    を特徴とするプリンタ。
  7. 【請求項7】前記所定の倍率値は、 前記用紙の第2面が縮小されるように設定されることを
    特徴とする請求項6記載のプリンタ。
  8. 【請求項8】前記プリンタは、環境情報を取得するセン
    サを備え、 前記センサから取得される環境情報に基づいて前記所定
    の倍率値を変更することを特徴とする請求項6または7
    記載のプリンタ。
  9. 【請求項9】ホストコンピュータから送出されるプリン
    トデータに基づいて、所定の用紙に対して両面印刷を行
    うプリンタにおいて、 先に印刷されるべき前記用紙の第1面に対し後に印刷さ
    れるべき前記用紙の第2面に対応するラスタイメージデ
    ータを前記プリントデータに基づいて生成する場合に、
    所定の倍率値に基づいて間引き位置に関する値を算出
    し、該算出された間引き位置に関する値に対応するドッ
    トデータを前記ラスタイメージデータから間引くことを
    特徴とするプリンタ。
  10. 【請求項10】前記プリンタは、前記間引かれたドット
    データ分だけ前記ラスタイメージデータが縮小されるよ
    うに、前記ラスタイメージデータを再構成することを特
    徴とするプリンタ。
  11. 【請求項11】ホストコンピュータから送出されるプリ
    ントデータに基づいてラスタイメージデータを生成し、
    該生成されたラスタイメージデータをプリントエンジン
    に供給することにより所定の用紙に対して両面印刷を行
    うプリンタにおいて、 先に印刷されるべき前記用紙の第1面に対し後に印刷さ
    れるべき前記用紙の第2面に対応するラスタイメージデ
    ータを前記プリントエンジンに供給する場合に、所定の
    倍率値に基づいて算出される間引き位置に関する値に対
    応するラスタイメージデータを間引くことを特徴とする
    プリンタ。
  12. 【請求項12】ホストコンピュータと所定の用紙に両面
    印刷を行うプリンタとを備えるプリントシステムにおい
    て、 前記ホストコンピュータの印刷要求に基づくプリントデ
    ータのうち、先に印刷されるべき前記用紙の第1面に対
    し後に印刷される前記用紙の第2面に対応する部分デー
    タを所定の倍率値に従って補正することを特徴とするプ
    リントシステム。
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