JP2000254578A - ローラ支持具 - Google Patents

ローラ支持具

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JP2000254578A
JP2000254578A JP11065263A JP6526399A JP2000254578A JP 2000254578 A JP2000254578 A JP 2000254578A JP 11065263 A JP11065263 A JP 11065263A JP 6526399 A JP6526399 A JP 6526399A JP 2000254578 A JP2000254578 A JP 2000254578A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使い勝手が良く、手などを汚すことなくロー
ラ体を容易に着脱できるローラ支持具を提供する。 【解決手段】 取手部22の端部に設けた支軸23に保持部
材25を軸中心に回転自在に形成する。塗布部28を有する
ローラ体29の中心孔53の一方の開口端部54に保持部材25
の先端側を挿入する。保持部材25は、ローラ体29の中心
孔53の一方の開口端部54の内縁近傍を保持する。軸方向
に沿って進退自在な脱着部材26を保持部材25の基端側に
同軸上に設ける。脱着部材26で保持部材25が保持するロ
ーラ体29の中心孔53の一方の開口端部54を押圧すると、
保持部材25によるローラ体29の保持が解除する。ローラ
体29の着脱が容易にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、塗布用の
ローラ体を取り付けて、ローラ体を被塗布部に押圧しつ
つ回動させて塗料を塗り付けるローラ支持具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のローラ支持具には、例え
ば、図4に示す構成のローラ支持具がが知られている。
【0003】この図4に示すローラ支持具1は、作業時
に使用者が把持する取手部2、この取手部2の端部に設
けられた支軸3、および、この支軸3の先端側に回転自
在に取り付けられ、段ボール原紙などを螺旋状に巻回接
合して略円筒状に成形され外周部4に塗布部5が形成さ
れたローラ体6の中心孔7に着脱自在に挿入され、前記
ローラ体6を保持する保持部材8を備えている。
【0004】そして、この保持部材8は、前記支軸3の
先端部に設けられ前記ローラ体6の中心孔7の一方の開
口端部9の内縁近傍を支持する第1支持部10、および、
前記支軸3の基端部に設けられ前記ローラ体6の中心孔
7の他方の開口端部9の内縁近傍を支持する第2支持部
11を具備している。さらにこの保持部材8は、両端部が
前記第1支持部10および第2支持部11にそれぞれ接続さ
れ、径方向に向けて湾曲する圧接部12を有している。
【0005】しかしながら、この図4に示すローラ支持
具1では、段ボールを螺旋状に接合して成形されたロー
ラ体6の中心孔7に保持部材8を挿入してローラ体6を
保持しているため、保持部材8の圧接部12による圧接に
より、ローラ体6の螺旋状の接合部13が損傷し易く、こ
の螺旋状の接合部13が損傷して段部が形成されて使用時
に塗りむらなどができ易い。
【0006】また、保持部材8の圧接部12は、ローラ体
6の中心孔7の中間部を圧接しているため、ローラ体6
の両開口端部9と、保持部材8の第1支持部10および第
2支持部11との間に若干の間隙が生じ易いので、この間
隙に塗料などが詰まり易く、間隙に塗料などが詰まる
と、保持部材8からローラ体6が取り外しにくくなる。
さらには、ローラ体6の塗布部5を把持しなければ保持
部材8からローラ体6が取り外しにくいため、手が汚れ
るなど使い勝手が悪いという問題を有している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みなされたもので、使い勝手が良く、ローラ体が着
脱自在に取り付けられるローラ支持具を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のローラ支
持具は、略円筒状に成形されたローラ体を着脱自在でか
つ回転自在に取り付けるローラ支持具において、取手部
と、この取手部の端部に設けられた支軸と、この支軸に
軸中心に回転自在に設けられ、先端側が前記ローラ体の
中心孔の一方の開口端部に挿入されて前記開口端部の内
縁近傍を保持する保持部材と、前記保持部材の基端側に
同軸上で軸方向に沿って進退自在に設けられ、前記保持
部材が保持する前記ローラ体の中心孔の一方の開口端部
を押圧して前記ローラ体の保持を解除する脱着部材とを
具備するものである。
【0009】そして、保持部材の先端側をローラ体の中
心孔の一方の開口端部に挿入して適宜に押圧すると、ロ
ーラ体の中心孔の一方の開口端部の内縁近傍が保持部材
に圧接されてローラ体が保持部材に保持される。また、
脱着部材を軸方向に沿って保持部材が位置する側に移動
して保持部材が保持するローラ体の中心孔の一方の開口
端部を押圧すると、保持部材によるローラ体の保持が解
除される。よって、ローラ体を保持部材に取り付ける作
業、およびローラ体を保持部材から取り外す作業が容易
になる。また、保持部材が保持するローラ体を脱着部材
で押圧するだけでローラ体が保持部材から脱着されるた
め、ローラ体の外周部に触れることなく保持部材からロ
ーラ体が脱着されるので、使い勝手が良い。
【0010】請求項2記載のローラ支持具は、請求項1
記載のローラ支持具において、支軸の先端部に軸中心に
回転自在に設けられ、前記ローラ体の中心孔の一方の開
口端部から挿入されて前記ローラ体の中心孔の他方の開
口端部の内縁近傍を支持する支持部材を具備するもので
ある。
【0011】そして、ローラ体の中心孔の一方の開口端
部に支持部材を挿入し、さらにこのローラ体の中心孔の
一方の開口端部に保持部材の先端側を挿入して適宜に押
圧すると、ローラ体の中心孔の一方の開口端部の内縁近
傍が保持部材の先端側に圧接されてローラ体が保持部材
に保持され、かつローラ体の中心孔の他方の開口端部の
内縁近傍が支持部材に支持されるため、ローラ体が支持
部材および保持部材でしっかりと回転自在に支持および
保持される。また、脱着部材を軸方向に沿って保持部材
が位置する側に移動して保持部材が保持するローラ体の
中心孔の一方の開口端部を適宜に押圧すると、保持部材
によるローラ体の保持が解除されるため、支持部材およ
び保持部材から容易にローラ体が取り外せるとともに、
ローラ体の外周部に触れることなくローラ体が取り外せ
るため、使い勝手が良い。
【0012】請求項3記載のローラ支持具は、請求項2
記載のローラ支持具において、支持部材は、ローラ体の
中心孔に同軸上に挿入可能であるとともに前記ローラ体
の内径寸法と略同径の径寸法の略円柱状に成形され、保
持部材は、支軸の基端部に設けられ、軸方向の先端側が
前記ローラ体の中心孔に同軸上に挿入可能であるととも
に前記ローラ体の内径寸法と略同径の径寸法の略円柱状
に成形され、脱着部材は、前記保持部材の基端側が同軸
上に挿入可能であるとともに前記ローラ体の内径寸法と
略同径な内径寸法の開口部を有する略有底円筒状に成形
されたものである。
【0013】そして、保持部材の先端側および支持部材
がローラ体の中心孔に挿入可能であるとともにローラ体
の内径寸法と略同径の径寸法の略円柱状に成形されてい
るため、支持部材をローラ体の中心孔の一方の開口端部
に同軸上に挿入し、さらに、保持部材の先端側を同軸上
に挿入して適宜に押圧すると、ローラ体の中心孔の一方
の開口端部の内縁近傍が保持部材の外周部に圧接保持さ
れるとともに、ローラ体の中心孔の他方の開口端部の内
縁近傍が支持部材の外周部に支持される。よって、支持
部材および保持部材に対するローラ体の取り付けが容易
である。
【0014】また、脱着部材が保持部材の基端側に同軸
上に挿入可能であるとともにローラ体の内径寸法と略同
径な内径寸法の開口部を有する略有底円筒状に成形され
ているため、脱着部材を軸方向に沿って保持部材が位置
する側に移動させると、脱着部材の開口部に保持部材の
基端側が同軸上に挿入され、保持部材および支持部材が
保持および支持するローラ体の中心孔の一方の開口端部
に脱着部材の開口部の端部が当接する。さらにこの脱着
部材の開口部でローラ体の中心孔の一方の開口端部を適
宜に軸方向に押圧すると、保持部材および支持部材によ
るローラ体の保持および支持が解除されるため、保持部
材および支持部材からのローラ体の脱着が容易であると
ともに、ローラ体に触れることなくローラ体が脱着され
るので、使い勝手が良い。
【0015】請求項4記載のローラ支持具は、請求項1
ないし3いずれかに記載のローラ支持具において、保持
部材には、外周部に径方向に向けて突出する突出部が少
なくとも一つ以上形成されているものである。
【0016】そして、保持部材の外周部には、径方向に
向けて突出する突出部が形成されているため、ローラ体
の中心孔の一方の開口端部に保持部材を挿入して適宜に
押圧すると、保持部材の突出部がローラ体の中心孔の一
方の開口端部に食い込むとともに、ローラ体の中心孔の
一方の開口端部の内縁近傍が保持部材の突出部に圧接保
持される。よって、ローラ体が保持部材でしっかりと保
持されるとともにローラ体の取り付けが容易になる。
【0017】請求項5記載のローラ支持具は、請求項4
記載のローラ支持具において、保持部材の突出部は、先
端側から基端側に向けて拡開する形状に形成されている
ものである。
【0018】そして、保持部材の外周部には、先端側か
ら基端側に向けて拡開する突出部が形成されているた
め、ローラ体の中心孔の一方の開口端部に保持部材の先
端側を挿入して適宜に押圧すると、保持部材の軸方向に
対する突出部の先端側がローラ体の中心孔の一方の開口
端部に食い込むとともに、ローラ体の中心孔の一方の開
口端部の内縁近傍が保持部材に圧接保持される。よっ
て、保持部材に対するローラ体の取り付けが容易である
とともに、しっかりとローラ体を保持部材に取り付けら
れる。また、突出部が先端側から基端側に向けて拡開す
る形状であるため、内径寸法の異なるローラ体について
の適合範囲が広くなる。
【0019】請求項6記載のローラ支持具は、請求項1
ないし5いずれかに記載のローラ支持具において、保持
部材には、軸方向に沿うとともに中心軸方向に向けて切
り欠かれた切り溝が少なくとも一つ以上形成されている
ものである。
【0020】そして、保持部材の先端側をローラ体の中
心孔の一方の開口端部に挿入して適宜に押圧すると、ロ
ーラ体の中心孔の一方の開口端部の内縁近傍が保持部材
の先端側の外周部に圧接保持される。このとき、保持部
材の外周部に形成されている切り溝が軸方向に沿うとと
もに中心軸方向に向けて切り欠かれた形状であるため、
切り溝の幅が狭められて保持部材が縮径されている。よ
って、保持部材をローラ体に挿入して適宜に押圧するだ
けでローラ体が保持部材に圧接保持されるので、保持部
材に対するローラ体の取り付けが容易になる。また、ロ
ーラ体に保持部材を挿入して適宜に押圧すると保持部材
が縮径するため、保持部材はローラ体の内縁近傍に対し
て径方向に付勢しているので、ローラ体が保持部材にし
っかりと保持される。
【0021】請求項7記載のローラ支持具は、請求項1
ないし6いずれかに記載のローラ支持具において、保持
部材は、基端側から先端側に向けて縮径する略截頭円錐
状に成形されているものである。
【0022】そして、保持部材の先端側をローラ体の中
心孔の一方の開口端部に挿入して適宜に押圧すると、保
持部材が基端側から先端側に向けて縮径する略截頭円錐
状に成形されているため、ローラ体の中心孔の一方の開
口端部の内縁近傍が保持部材の外周部に圧接保持され
る。このとき、ローラ体の中心孔の一方の開口端部の内
縁近傍は、保持部材の圧接によって径方向に付勢されて
いるため、ローラ体が保持部材にしっかりと保持され
る。また、保持部材が截頭円錐状に成形されているた
め、内径寸法の異なるローラ体についての適合範囲が広
くなる。
【0023】請求項8記載のローラ支持具は、請求項1
ないし7いずれかに記載のローラ支持具において、ロー
ラ体は、外周部に塗布部が形成されているものである。
【0024】そして、外周部に塗布部が形成され略円筒
状に成形されたローラ体を用いる場合には、作業時に塗
料などがローラ体の外周部に付着されるので、支持部材
および保持部材からローラ体を脱着するとき、ローラ体
の外周部に触れると、塗料などが手などに付着してしま
う。したがって、脱着部材を軸方向に沿って保持部材が
位置する側に移動させてローラ体の中心孔の一方の開口
端部を脱着部材の開口部で適宜に押圧するだけで、支持
部材および保持部材からローラ体が脱着される。すなわ
ち、ローラ体の外周部に触れることなくローラ体が脱着
されるので、ローラ体を脱着する際の使い勝手がとても
良い。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明のローラ支持具の実
施の一形態の構成を図面を参照して説明する。
【0026】図1ないし図3において、21はローラ支持
具で、このローラ支持具21には、作業時に使用者が把持
する取手部22、および、この取手部22の端部に棒状の支
軸23が設けられている。この支軸23には、先端部に支持
部材24、基端部に保持部材25、およびこの保持部材25の
基端側に脱着部材26がそれぞれ軸中心に回転自在に設け
られている。
【0027】また、このローラ支持具21は、外周部27に
塗布部28が形成され略円筒状に成形されたローラ体29を
前記支持部材24および保持部材25に取り付け、このロー
ラ体29の塗布部28に塗料などを付着させて、壁面や天井
などに塗料などを塗り付けるために用いられる。
【0028】ここで、前記取手部22は、木、あるいは合
成樹脂などで成形され、使用用途に合わせた形状および
長さに形成されている。そして、この取手部22の基端側
に位置する端部には、軸方向に沿った図示しない取付孔
が開口されている。
【0029】次いで、前記支軸23は、金属棒あるいは合
成樹脂製の棒などで成形されており、基端側に位置する
端部に、雄ねじ形状が周面に螺刻された図示しない螺刻
部が形成されている。この螺刻部は、前記取手部22の取
付孔に挿入され前記取付孔の内部でナットなどにて螺着
されて前記取手部22に同軸上に植設されて固定されてい
る。
【0030】また、この支軸23は、前記取手部22の基端
側に同軸上に接続された略円柱状の第1支軸部30を備え
ている。この第1支軸部30の先端部には、略円柱状の第
2支軸部31の基端部が接続されている。この第2支軸部
31は、前記第1支軸部30の軸方向に対して鋭角に外方に
向けて軸方向が折曲されて接続されている。そして、前
記第2支軸部31の先端部には、略円柱状の第3支軸部32
の基端部が接続されている。この第3支軸部32は、前記
第2支軸部31の軸方向に対して前記第1支軸部30と第2
支軸部31との接続角度と同角に内方に向けて軸方向が折
曲されて接続されている。さらに、前記第3支軸部32の
先端部には、略円柱状の第4支軸部33の基端部が接続さ
れている。この第4支軸部33は、前記第1支軸部30の軸
方向に対して直角に内方に向けて折曲されて接続されて
いる。
【0031】そして、前記支軸23は、前記第1支軸部3
0、第2支軸部31、第3支軸部32、および第4支軸部33
がそれぞれ一体に接合された形状に成形されている。ま
た、前記第4支軸部33は、軸方向が前記第1支軸部30の
軸方向に対して略直角になるように折曲されて前記第3
支軸部32に接続されている。
【0032】次いで、前記支持部材24は、合成樹脂など
にて、前記ローラ体29の内径寸法よりも若干径小な径寸
法の略円柱状に成形され、前記第4支軸部33の先端部に
軸中心に回転自在に取り付けられている。また、この支
持部材24は、前記第4支軸部33の径寸法と略同径の内径
寸法に形成された挿通孔34を有し略円筒状に成形された
支持部35と、この支持部35の径寸法と略同径の径寸法の
略円板状のキャップ部36とを備えている。そして、前記
挿通孔34の軸方向の先端側に位置する開口部には、この
挿通孔34の同軸上であるとともにこの挿通孔34の内径寸
法よりも径大な内径寸法に開口された支持開口37が形成
されている。
【0033】また、前記支持部35の挿通孔34には、軸方
向の基端側から前記第4支軸部33の先端部が挿通されて
おり、この第4支軸部33の先端部には、前記支持部35を
軸方向に位置決めするかしめ部38が形成されている。こ
のかしめ部38は、挿通孔34の支持開口37に挿入可能な形
状に形成されている。また、前記かしめ部38の基端側と
支持部35の軸方向の先端側との間には、略円環状のワッ
シャ39が軸中心に回転自在に取り付けられている。さら
に、前記支持部35の軸方向の先端側に位置する端面に
は、前記キャップ部36が同軸上に取り付けられている。
ここで、前記第4支軸部33の先端部およびかしめ部38
は、前記支持部材24の内部に埋設された状態になる。
【0034】さらに、前記支持部材24の軸方向の基端側
に位置する前記第4支軸部33には、前記支持部材24を軸
方向に位置決めするかしめ部40が形成されている。そし
て、このかしめ部40の先端側と支持部35の軸方向の基端
側との間には、略円環状のワッシャ41が軸中心に回転自
在に取り付けられている。
【0035】次いで、前記保持部材25は、合成樹脂など
にて前記ローラ体29の内径寸法よりも若干径小な径寸法
の略円柱状に成形されており、前記第4支軸部33の基端
部に軸中心に回転自在に取り付けられている。そして、
この保持部材25の軸方向の先端側に位置する前記第4支
軸部33には、この保持部材25を軸方向に位置決めするか
しめ部42が形成されている。このかしめ部42の基端側
と、前記保持部材25の軸方向の先端側との間には、略円
環状のワッシャ43が軸中心に回転自在に取り付けられて
いる。
【0036】また、前記保持部材25の軸方向の基端側に
位置する前記第4支軸部33には、前記保持部材25を軸方
向に位置決めするかしめ部44が形成されている。このか
しめ部44の先端側と前記保持部材25の軸方向の基端側と
の間には、前記保持部材25を位置決めする略円筒状のリ
ング45が軸中心に回転自在に取り付けられている。さら
に、このリング45の軸方向の基端側に位置する端面と前
記かしめ部44の先端側との間には、略円環状のワッシャ
46が軸中心に回転自在に取り付けられている。
【0037】そして、前記保持部材25の外周部47には、
軸方向に沿って切り欠かれた切り溝48が形成されてい
る。この切り溝48は、前記保持部材25の中心軸方向に向
けて切欠されている。
【0038】また、前記保持部材25の基端側の外周部47
には、径方向に向けて突出し軸方向に沿って先端側から
基端側に向けて拡開する突出部49が設けられている。こ
の突出部49は、前記保持部材25の外周部47の周方向の沿
った等間隔な位置に、例えば、6個形成されている。ま
た、前記保持部材25の軸方向の基端側に位置する端面に
は、軸方向に沿って開口された被形孔50が形成されてい
る。この被形孔50は、前記保持部材25の周方向に沿った
均等な位置に、例えば、6個設けられている。
【0039】次いで、前記脱着部材26は、前記第4支軸
部33の基端部であるとともに前記保持部材25の軸方向の
基端側に前記リング45を介して軸中心に回転自在に取り
付けられている。また、この脱着部材26は、前記リング
45の軸方向の先端部から基端部までを進退自在に取り付
けられている。
【0040】そして、この脱着部材26は、合成樹脂など
にて略有底円筒状に成形されている。この脱着部材26の
開口部51は、前記保持部材25の軸方向の基端側が同軸上
に挿入可能な形状に形成されている。また、この脱着部
材26は、前記開口部51の開口方向の端部が、前記保持部
材25に前記ローラ体29を取り付けた際、このローラ体29
の軸方向の端部と当接するように形成されている。
【0041】次いで、前記ローラ体29は、段ボールなど
の帯状の紙を螺旋状に丸めて略円筒状に形成された筒体
52を有している。この筒体52の外周部47の全面には、塗
料などを付着する前記塗布部28が形成されている。この
塗布部28は、スポンジあるいは化学繊維などで成形され
た吸水性の優れたシートなどで形成されている。また、
このローラ体29には、軸方向に沿って開口された中心孔
53が形成されている。この中心孔53の軸方向の両端部に
は、軸方向に沿って開口する開口端部54が形成されてい
る。
【0042】次に、上記に示す実施の一形態の作用につ
いて説明する。
【0043】まず、ローラ支持具21の支持部材24をロー
ラ体29の中心孔53の一方の開口端部54に挿入する。さら
にこの挿入を続けて、保持部材25の軸方向の先端側をロ
ーラ体29の中心孔53の一方の開口端部54に挿入して押圧
する。すると、ローラ体29の中心孔53の一方の開口端部
54の内縁近傍に保持部材25の突出部49が食い込んで圧接
保持すると同時に、ローラ体29の中心孔53の他方の開口
端部54の内縁近傍が支持部材24の外周部55に支持され
る。
【0044】このとき、ローラ体29に挿入された保持部
材25の先端側は、ローラ体29の中心孔53の一方の開口端
部54の内縁近傍により中心軸方向に付勢されているた
め、切り溝48が縮められて縮径されている。同時に、ロ
ーラ体29の中心孔53の一方の開口端部54は、保持部材25
の外周部47および突出部49により、径方向に付勢されて
て拡径されている。
【0045】そして、ローラ支持具21の取手部22を把持
し、ローラ体29の塗布部28に、図示しない塗料容器から
塗料などを付着する。次いで、ローラ体29を図示しない
被塗布物に押圧してこのローラ体29を軸中心に回転させ
て被塗布物に塗料などを塗布する。
【0046】さらに、ローラ支持具21からローラ体29を
脱着する際には、脱着部材26を軸方向に沿って保持部材
25が位置する側に移動させて保持部材25に保持されてい
るローラ体29の中心孔53の一方の開口端部54を押圧す
る。すると、保持部材25によるローラ体29の保持が解除
される。よって、支持部材24および保持部材25からロー
ラ体29が取り外せる。
【0047】上述したように、上記実施の一形態では、
ローラ体29の中心孔53の一方の開口端部54に、まず支持
部材24を挿入し、さらに保持部材25の先端側を挿入して
適宜に押圧すると、保持部材25の外周部47または突出部
49により、ローラ体29の中心孔53の一方の開口端部54が
拡径するとともに、保持部材25の切り溝48が縮められて
保持部材25が縮径する。このとき、ローラ体29は、保持
部材25に中心孔53の一方の開口端部54の内縁近傍を保持
されると同時に、支持部材24に中心孔53の他方の開口端
部54の内縁近傍を支持されるので、ローラ体29を軸中心
に回転自在にローラ支持具21に取り付けられる。すなわ
ち、ローラ体29に支持部材24を挿入し、さらに保持部材
25の先端側を挿入して適宜に押圧するだけで、ローラ体
29がローラ支持具21に回転自在に取り付けられるので、
取り付け作業が容易にできるとともに、作業時の使い勝
手が良い。
【0048】また、ローラ支持具21に取り付けられたロ
ーラ体29を取り外す際には、ローラ支持具21の脱着部材
26を軸方向に沿って保持部材25が位置する側に移動し
て、脱着部材26の開口部51の端部でローラ体29の中心孔
53の一方の開口端部54を押圧すると、保持部材25による
ローラ体29の保持が解除される。よって、保持部材25に
保持されたローラ体29を脱着部材26で押圧するだけで、
ローラ支持具21からローラ体29が取り外せるので、容易
に取り外し作業ができるとともに、ローラ体29の塗布部
28に触れることなくローラ体29をローラ支持具21から脱
着できるので、作業時の使い勝手が良い。
【0049】そして、ローラ支持具21の脱着部材26は、
保持部材25の基端側に取り付けられ、保持部材25の軸方
向の基端側が挿入可能な開口部51を有するため、ローラ
体29をローラ支持具21に取り付けた際に、保持部材25と
ローラ体29の中心孔53の開口端部54との間に形成される
間隙が、脱着部材26の開口部51で被覆されるので、ロー
ラ体29に付着された塗料などが間隙に侵入しにくい。ま
た、間隙に塗料などが侵入して内部で乾固すると保持部
材25からのローラ体29の取り外しが煩雑になるが、上記
実施の一形態におけるローラ支持具21は、間隙に塗料な
どが侵入しにくいため、作業時の使い勝手が良い。
【0050】また、保持部材25の軸方向の基端側に位置
する端面に設けられている被形孔50は、保持部材25を成
形する際の被形防止のために形成されているが、この被
形孔50を保持部材25または支持部材24に形成することに
より、ローラ支持具21の製造コストを削減できる。
【0051】そして、ローラ体29は、段ボール原紙など
の帯状の紙を螺旋状に巻回接合して成形されているた
め、ローラ体29の中心孔53の略中間部などに径方向に付
勢されると、ローラ体29が接合部で破損し易いが、上記
実施の一形態では、ローラ体29の中心孔53に支持部材24
を挿入し、さらに保持部材25の軸方向の先端側を挿入し
て適宜に押圧すると、ローラ体29がローラ支持具21に回
転自在に取り付けられるため、ローラ体29が破損しにく
いので、作業時の使い勝手が良い。
【0052】なお、上記実施の一形態では、ローラ体29
は、外周部27に塗布部28が形成された塗布用について説
明したが、外周部27に粘着性を有するシートが取り付け
られ、表面の粘着力で床などから埃などを取る埃取り用
のローラ体29であってもよい。
【0053】また、ローラ体29は、支持部材24および保
持部材25で支持および保持されて回転自在にローラ支持
具21に取り付けられているが、保持部材25のみで、ロー
ラ体29を回転自在に保持できれば、必ずしも支持部材24
を設ける必要はない。この場合、支持部材24を設けない
ことによりローラ支持具21の製造性を向上できる。
【0054】そして、ローラ支持具21は、取手部22の軸
方向が支持部材24および保持部材25に支持および保持さ
れたローラ体29の軸方向に対して略直角に配設された略
T字状に成形されているが、必ずしも略T字状に形成す
る必要はなく、使用用途に合わせた形状に形成すればよ
い。例えば、取手部22の軸方向が、支持部材24および保
持部材25に支持および保持されたローラ体29の軸方向に
対して同一方向に配設された直線形状に形成することも
できる。
【0055】さらに、保持部材25の外周部47には、突出
部49および切り溝48が形成されているが、先端側から基
端側に向けて拡径する略截頭円錐状に保持部材25を成形
することもできる。また、保持部材25は、ローラ体29を
軸中心に回転自在に保持できる形状であれば足りるた
め、略截頭円錐状に成形された保持部材25、突出部49が
形成された保持部材25、略截頭円錐状に成形され突出部
49が形成された保持部材25、略截頭円錐状に成形され切
り溝48が形成された保持部材25、および、突出部49およ
び切り溝48が形成された保持部材25であってもよい。
【0056】
【発明の効果】請求項1記載のローラ支持具によれば、
保持部材をローラ体に挿入して適宜に押圧すると、ロー
ラ体が保持部材に圧接保持され、また、保持部材に保持
されたローラ体を脱着部材で適宜に押圧すると、ローラ
体が保持部材から解除されるため、保持部材に対するロ
ーラ体の着脱が容易にできるとともに、ローラ体に触れ
ずに保持部材からローラ体が脱着できるため、手などを
汚すことなく使い勝手が良い。
【0057】請求項2記載のローラ支持具によれば、請
求項1記載のローラ支持具の効果に加え、ローラ体に支
持部材を挿入し、さらに保持部材の先端側を挿入してロ
ーラ体を適宜に押圧すると、ローラ体が保持部材に圧接
保持されるとともに、支持部材に支持され、また、保持
部材および支持部材に保持および支持されたローラ体を
脱着部材で適宜に押圧すると、保持部材によるローラ体
の保持が解除されるため、容易にローラ体を保持部材お
よび支持部材に着脱できるとともに、ローラ体の外周部
に触れずに支持部材および保持部材からローラ体が脱着
できるので、手などを汚すことなく使い勝手が良い。
【0058】請求項3記載のローラ支持具によれば、請
求項2記載のローラ支持具の効果に加え、保持部材の軸
方向の先端側および支持部材がローラ体に挿入可能な略
円柱状に成形さているため、ローラ体に支持部材および
保持部材を挿入し、保持部材でローラ体を適宜に押圧す
ると、ローラ体が保持部材に圧接保持されるとともに、
支持部材の外周部に支持されるので、ローラ体の取り付
けが容易にできる。また、脱着部材には、保持部材の軸
方向の基端側が挿入可能な開口部が形成されているた
め、保持部材が保持するローラ体の開口端部を脱着部材
の開口部の端部で押圧すると、ローラ体が保持部材およ
び支持部材から脱着されるので、ローラ体が容易に脱着
できるとともに、ローラ体の外周部に触れることなく支
持部材および保持部材からローラ体が脱着できるので、
手などを汚すことなく使い勝手が良い。
【0059】請求項4記載のローラ支持具によれば、請
求項1ないし3いずれかに記載のローラ支持具の効果に
加え、保持部材をローラ体に挿入して適宜に押圧する
と、保持部材の突出部がローラ体の開口端部の内縁に食
い込むとともに、ローラ体が保持部材に圧接保持される
ため、ローラ体がさらにしっかりと保持できるととも
に、ローラ体の取り付けが容易にできる。
【0060】請求項5記載のローラ支持具によれば、請
求項4記載のローラ支持具の効果に加え、保持部材をロ
ーラ体に挿入して適宜に押圧すると、保持部材に形成さ
れ先端側から基端側に向けて拡開する突出部がローラ体
の開口端部の内縁に食い込むとともに、ローラ体が保持
部材に圧接保持されるので、さらにしっかりとローラ体
を保持部材で保持できるとともに、ローラ体の取り付け
が容易にできる。
【0061】請求項6記載のローラ支持具によれば、請
求項1ないし5いずれかに記載のローラ支持具の効果に
加え、保持部材をローラ体に挿入して適宜に押圧する
と、ローラ体が保持部材により径方向に付勢されるとと
もに、保持部材はローラ体により中心軸方向に付勢され
て切り溝が狭められて縮径されるため、ローラ体が保持
部材に圧接保持されるので、ローラ体を保持部材でしっ
かりと保持できる。
【0062】請求項7記載のローラ支持具によれば、請
求項1ないし6いずれかに記載のローラ支持具の効果に
加え、保持部材をローラ体に挿入して適宜に押圧する
と、略截頭円錐状の保持部材は、ローラ体により中心軸
方向に付勢され、ローラ体が保持部材により径方向に付
勢されるため、ローラ体が保持部材に圧接保持されるの
で、保持部材はローラ体をしっかりと保持できる。ま
た、保持部材が略截頭円錐状に成形されているため、内
径寸法の異なるローラ体についての適合範囲が広くな
る。
【0063】請求項8記載のローラ支持具によれば、請
求項1ないし7いずれかに記載のローラ支持具の効果に
加え、外周部に塗布部が形成されたローラ体を用いる場
合には、塗料などが付着した塗布部に触れることなくロ
ーラ体が支持部材および保持部材から脱着できるため、
ローラ体を脱着する際の使い勝手が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のローラ支持具の実施の一形態を示す斜
視図である。
【図2】同上ローラ支持具の一部を切り欠いた平面図で
ある。
【図3】同上保持部材および脱着部材の断面図である。
【図4】従来のローラ支持具を示す斜視図である。
【符号の説明】
21 ローラ支持具 22 取手部 23 支軸 24 支持部材 25 保持部材 26 脱着部材 27 外周部 28 塗布部 29 ローラ体 47 外周部 48 切り溝 49 突出部 51 開口部 53 中心孔 54 開口端部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略円筒状に成形されたローラ体を着脱自
    在でかつ回転自在に取り付けるローラ支持具において、 取手部と、 この取手部の端部に設けられた支軸と、 この支軸に軸中心に回転自在に設けられ、先端側が前記
    ローラ体の中心孔の一方の開口端部に挿入されて前記開
    口端部の内縁近傍を保持する保持部材と、 前記保持部材の基端側に同軸上で軸方向に沿って進退自
    在に設けられ、前記保持部材が保持する前記ローラ体の
    中心孔の一方の開口端部を押圧して前記ローラ体の保持
    を解除する脱着部材とを具備することを特徴としたロー
    ラ支持具。
  2. 【請求項2】 支軸の先端部に軸中心に回転自在に設け
    られ、前記ローラ体の中心孔の一方の開口端部から挿入
    されて前記ローラ体の中心孔の他方の開口端部の内縁近
    傍を支持する支持部材を具備することを特徴とした請求
    項1記載のローラ支持具。
  3. 【請求項3】 支持部材は、ローラ体の中心孔に同軸上
    に挿入可能であるとともに前記ローラ体の内径寸法と略
    同径の径寸法の略円柱状に成形され、 保持部材は、支軸の基端部に設けられ、軸方向の先端側
    が前記ローラ体の中心孔に同軸上に挿入可能であるとと
    もに前記ローラ体の内径寸法と略同径の径寸法の略円柱
    状に成形され、 脱着部材は、前記保持部材の基端側が同軸上に挿入可能
    であるとともに前記ローラ体の内径寸法と略同径な内径
    寸法の開口部を有する略有底円筒状に成形されたことを
    特徴とした請求項2記載のローラ支持具。
  4. 【請求項4】 保持部材には、外周部に径方向に向けて
    突出する突出部が少なくとも一つ以上形成されているこ
    とを特徴とした請求項1ないし3いずれかに記載のロー
    ラ支持具。
  5. 【請求項5】 保持部材の突出部は、先端側から基端側
    に向けて拡開する形状に形成されていることを特徴とし
    た請求項4記載のローラ支持具。
  6. 【請求項6】 保持部材には、軸方向に沿うとともに中
    心軸方向に向けて切り欠かれた切り溝が少なくとも一つ
    以上形成されていることを特徴とした請求項1ないし5
    いずれかに記載のローラ支持具。
  7. 【請求項7】 保持部材は、基端側から先端側に向けて
    縮径する略截頭円錐状に成形されていることを特徴とし
    た請求項1ないし6いずれかに記載のローラ支持具。
  8. 【請求項8】 ローラ体は、外周部に塗布部が形成され
    ていることを特徴とする請求項1ないし7いずれかに記
    載のローラ支持具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016513580A (ja) * 2013-03-04 2016-05-16 ネスポリ・グループ・エス・ピー・エーNespoli Group Spa ペイントローラ
WO2016099395A1 (en) * 2014-12-19 2016-06-23 Anza Ab Roller device

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