JPH0418454Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0418454Y2 JPH0418454Y2 JP14204289U JP14204289U JPH0418454Y2 JP H0418454 Y2 JPH0418454 Y2 JP H0418454Y2 JP 14204289 U JP14204289 U JP 14204289U JP 14204289 U JP14204289 U JP 14204289U JP H0418454 Y2 JPH0418454 Y2 JP H0418454Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- rod
- adhesive
- ear
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 5
- 210000000613 ear canal Anatomy 0.000 claims description 3
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- 210000002939 cerumen Anatomy 0.000 description 6
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- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、棒体の端部に粘着面を有するテープ
を保定し、該テープに耳あかを接着して取除くよ
うにした耳掃除具に関する。
を保定し、該テープに耳あかを接着して取除くよ
うにした耳掃除具に関する。
(従来の技術)
耳かき棒の端部に綿を巻きこれに粘着剤を塗布
または含浸したもの及びその端部に両面粘着テー
プを巻回したものが知られている。
または含浸したもの及びその端部に両面粘着テー
プを巻回したものが知られている。
(考案が解決しようとする課題)
耳かき棒の端部に巻いた綿に粘着剤を塗布した
り含浸したりするものは、その作業が面倒であり
かつコスト高である。又その端部に両面粘着テー
プを巻いたものは、巻く際に剥離紙を剥がす面倒
があると共に接着綿がベトベトしてテープ、どう
しがくつついてしまい、うまく巻くことができな
いし、又この両面粘着テープは通常家庭にあるも
のではなく、その調達に難がある。
り含浸したりするものは、その作業が面倒であり
かつコスト高である。又その端部に両面粘着テー
プを巻いたものは、巻く際に剥離紙を剥がす面倒
があると共に接着綿がベトベトしてテープ、どう
しがくつついてしまい、うまく巻くことができな
いし、又この両面粘着テープは通常家庭にあるも
のではなく、その調達に難がある。
(課題を解決するための手段)
本考案は、どこの家庭にも有る片面の粘着テー
プを利用することができるようにすると共に該テ
ープの粘着面を表にして取付けられるよに工夫し
たものであつて、該テープを棒体の端部に形成し
た溝部に挿入、保定するようにし、テープを、簡
便にかつしつかりと保定して使用中に外れたりす
ることのない安全なものを提供する。
プを利用することができるようにすると共に該テ
ープの粘着面を表にして取付けられるよに工夫し
たものであつて、該テープを棒体の端部に形成し
た溝部に挿入、保定するようにし、テープを、簡
便にかつしつかりと保定して使用中に外れたりす
ることのない安全なものを提供する。
上記テープは市販のものを用いることもでき、
これを所定の長さに切り何度も交換して使用する
ことができ経済的でもある。
これを所定の長さに切り何度も交換して使用する
ことができ経済的でもある。
(実施例)
棒体1は木、竹、プラスチツク、金属、骨、そ
の他の材料で耳の穴に挿入可能な太さに形成さ
れ、その一方端に溝2が形成されている。該棒体
の他方端はそのまま棒状にしておいてもよいが、
第1図では耳かき部3を設けている。該棒体は丸
軸状、半円状、角状そのの他適宜の断面形状に形
成される。
の他の材料で耳の穴に挿入可能な太さに形成さ
れ、その一方端に溝2が形成されている。該棒体
の他方端はそのまま棒状にしておいてもよいが、
第1図では耳かき部3を設けている。該棒体は丸
軸状、半円状、角状そのの他適宜の断面形状に形
成される。
該棒体の溝には、適宜片面に粘着面4を設けた
粘着テープ5が取付けられる。その取付けは、先
ず粘着テープを所定に長さに切り、その端部を上
記溝内に挿入すると共に先端部を棒体の端部外周
に接着保定し、次いで他端側をその粘着面が表に
なるように巻き、その先端部を上記粘着面に当て
て接着保定する(第6図〜第8図)。
粘着テープ5が取付けられる。その取付けは、先
ず粘着テープを所定に長さに切り、その端部を上
記溝内に挿入すると共に先端部を棒体の端部外周
に接着保定し、次いで他端側をその粘着面が表に
なるように巻き、その先端部を上記粘着面に当て
て接着保定する(第6図〜第8図)。
該粘着テープは上記棒体の溝を介してその端部
にしつかりと安定され、使用中に該テープが外れ
るようなことがなく、該棒体を耳穴に挿入すれ
ば、そのテープの粘着面には、耳あかが付着しこ
れをきれいに取り出すことができる。
にしつかりと安定され、使用中に該テープが外れ
るようなことがなく、該棒体を耳穴に挿入すれ
ば、そのテープの粘着面には、耳あかが付着しこ
れをきれいに取り出すことができる。
上記テープは、第1図および第2図ではその端
部が上記棒体の端部より一部延出しており、該テ
ープが耳内で軟らかく当たるようになつている。
部が上記棒体の端部より一部延出しており、該テ
ープが耳内で軟らかく当たるようになつている。
第3図〜第5図は、棒体端部に段部6を設けた
場合であり、該段部に上記粘着テープ、を巻き、
その棒体の軸方向(一方向または双方向)の移動
を阻止している。なお、第5図は該段部の周面が
テーパーになつており、その鈎状に形成された先
端部7で耳あかを引き出しながらそのテープの粘
着面に耳あかを付着させるようにしている。
場合であり、該段部に上記粘着テープ、を巻き、
その棒体の軸方向(一方向または双方向)の移動
を阻止している。なお、第5図は該段部の周面が
テーパーになつており、その鈎状に形成された先
端部7で耳あかを引き出しながらそのテープの粘
着面に耳あかを付着させるようにしている。
第9図のものは、ケース8内に収納したもの
で、該棒体を支持部9より取り出して使用し使い
捨てとしたものである。なお該粘着テープ面には
図示のように剥離紙10を当てておいてもよい。
で、該棒体を支持部9より取り出して使用し使い
捨てとしたものである。なお該粘着テープ面には
図示のように剥離紙10を当てておいてもよい。
第10図は、ケース11内に、支持部剤12で
支持した棒体と他の支持部材13で支持板したカ
ツタ14付片面粘着テープ15を収納するもので
ある。
支持した棒体と他の支持部材13で支持板したカ
ツタ14付片面粘着テープ15を収納するもので
ある。
(考案の作用効果)
本考案は、このように容易に棒体に片面に粘着
面を有するテープが取付けられ、その粘着面によ
つて耳あかをきれいに掃除することができる。ま
た、該テープは棒体に確実に保定されるので使用
中に外れることがなく安全であり、しかも上記テ
ープを換えるだけでくりかえし使用できる。
面を有するテープが取付けられ、その粘着面によ
つて耳あかをきれいに掃除することができる。ま
た、該テープは棒体に確実に保定されるので使用
中に外れることがなく安全であり、しかも上記テ
ープを換えるだけでくりかえし使用できる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は平面
図、第2図は棒体端部の拡大縦断面図、第3図〜
第5図は他の例の棒体端部の拡大断面図、第6図
は拡大横断面図、第7図及び第8図は他例の拡大
横断面図、第9図及び第10図はその他の例の平
面図である。 1……棒体、2……溝、4……粘着面、5……
粘着テープ、6……段部。
図、第2図は棒体端部の拡大縦断面図、第3図〜
第5図は他の例の棒体端部の拡大断面図、第6図
は拡大横断面図、第7図及び第8図は他例の拡大
横断面図、第9図及び第10図はその他の例の平
面図である。 1……棒体、2……溝、4……粘着面、5……
粘着テープ、6……段部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 耳穴に挿入可能な棒体を有し該棒体の端部
に、片面に粘着面を有するテープの端部を挿
入、接着し得る溝部を設けた耳掃除具。 2 上記棒体の溝部に上記テープの端部を挿入接
着し、そのテープの粘着面が表になるよう巻回
した請求項1記載の耳掃除具。 3 上記テープの一部が上記棒体の端部より延出
した請求項2記載の耳掃除具。 4 上記棒体の端部周面に上記テープの軸方向の
移動を阻止する段部を設けた請求項1または2
記載の耳掃除具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14204289U JPH0418454Y2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14204289U JPH0418454Y2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0382093U JPH0382093U (ja) | 1991-08-21 |
JPH0418454Y2 true JPH0418454Y2 (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=31688893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14204289U Expired JPH0418454Y2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0418454Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011229610A (ja) * | 2010-04-26 | 2011-11-17 | Pip Co Ltd | 耳かき |
-
1989
- 1989-12-11 JP JP14204289U patent/JPH0418454Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0382093U (ja) | 1991-08-21 |
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