JP2000254312A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JP2000254312A
JP2000254312A JP11059372A JP5937299A JP2000254312A JP 2000254312 A JP2000254312 A JP 2000254312A JP 11059372 A JP11059372 A JP 11059372A JP 5937299 A JP5937299 A JP 5937299A JP 2000254312 A JP2000254312 A JP 2000254312A
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JP11059372A
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Masahiro Takeuchi
正博 竹内
Yoshio Wakana
芳生 若菜
Makoto Tayui
誠 田結
Hidekatsu Takeuchi
英勝 竹内
Fujio Suzuki
富士夫 鈴木
Shinji Mukai
伸二 向井
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Takeya Co Ltd
Mashiro Co Ltd
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Takeya Co Ltd
Mashiro Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 球止部材の取り付けを容易として作業能率を
向上させる。 【解決手段】 遊技盤2の裏面に合成樹脂製の機構板4
が設けられ、該機構板4には球タンク10のパチンコ球
をパチンコ球払出装置13に導く予備球誘導路11が設
けられ、該予備球誘導路11の球通路17,17に球止
片27を突入させてパチンコ球の流下を阻止する球止め
位置又は球通路17,17から球止片27を後退させて
球止めを解除する球止め解除位置とに回動自在な球止部
材16を設けてなるパチンコ機において、前記機構板4
と前記予備球誘導路11で球止部材16を挟み込むこと
により形成される球止部材支持構造で、該支持構造によ
り球止部材16を回動自在に取り付けるようにしたこと
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機に関
し、特に予備球誘導路に付設される球止部材の取り付け
を容易としたパチンコ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ機の遊技盤裏面には合成
樹脂製の機構板が装着されており、該機構板の上部に球
タンクが固着されている。また、球タンクの下方には該
球タンクのパチンコ球をパチンコ球払出装置へ導くため
の予備球誘導路が設けられ、該予備球誘導路の開口上面
にパチンコ球が重なって流下しないように整流するため
の球整流板と、予備球誘導路の球通路に球止片を突入さ
せてパチンコ球の流下を阻止する球止め位置又は球通路
から球止片を後退させて球止めを解除する球止め解除位
置とに回動自在な球止部材が設けられている。
【0003】ところで、前記球整流板と球止部材の取り
付けは、例えば図12及び図13に示すように予備球誘
導路100が装着される機構板101にねじ部102を
有する金属製の長い軸杆103をナット104により固
着し、該軸杆103に球整流板105の筒部106,1
06と、球止部材107の筒部108をそれぞれ挿通し
て、該軸杆103に球整流板105と球止部材107を
回動自在に支持させ、さらに該軸杆103の先端に抜け
止め用のEリング109を嵌めるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の球整流板と球止部材の取付構造では、金属製
の軸杆やEリングの使用により部品点数が増加してコス
トアップになる上、その取り付けに手間が掛かって作業
能率を著しく低下させていた。
【0005】一方、前記球止部材107は、軸杆103
に回動自在に支持されているだけであるため、球止部材
107が球止め解除位置にあるときに例えば機構板の球
通路に球詰り等が発生して点検するような場合、誤って
球止部材107に触れたり、或いは遊技客がパチンコ機
台を叩く等して強い衝撃が加えられたりするとその振動
で球止部材107が球止め位置に回動して無用にパチン
コ球の流下を阻止してしまうようなことがあった。ま
た、球止部材107が球止め位置にあるとき、予備球誘
導路100の球通路に突入する球止片がパチンコ球の球
圧によって上方へ持ち上げられてしまうようなことがあ
り、確実な球止め作用が望めないという問題点があっ
た。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、部品点数を削減してコストダウンを図ると共に、球
止部材の取り付けを容易として作業能率を向上させるこ
とができるようなパチンコ機を提供しようとするもので
ある。
【0007】また、本発明の他の目的は、簡単な構造で
球止部材を球止め位置又は球止め解除位置に確実に維持
することができるようなパチンコ機を提供しようとする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、請求項1記載の発明は、遊技盤の裏面に合成樹脂
製の機構板が設けられ、該機構板には球タンクのパチン
コ球をパチンコ球払出装置に導く予備球誘導路が設けら
れ、該予備球誘導路の球通路に球止片を突入させてパチ
ンコ球の流下を阻止する球止め位置又は球通路から球止
片を後退させて球止めを解除する球止め解除位置とに回
動自在な球止部材を設けてなるパチンコ機において、前
記機構板と前記予備球誘導路で球止部材を挟み込むこと
により形成される球止部材支持構造で、該支持構造によ
り球止部材を回動自在に取り付けるようにしたことを特
徴としている。
【0009】また、請求項2記載の発明は、前記予備球
誘導路にはパチンコ球が重なって流下しないようにする
為の球整流板が設けられ、該球整流板と前記機構板と前
記予備球誘導路で球止部材を挟み込むことにより形成さ
れる球止部材支持構造であることを特徴としている。
【0010】さらに、請求項3記載の発明は、遊技盤の
裏面に合成樹脂製の機構板が設けられ、該機構板には球
タンクのパチンコ球をパチンコ球払出装置に導く予備球
誘導路が設けられ、該予備球誘導路の球通路に球止片を
突入させてパチンコ球の流下を阻止する球止め位置又は
球通路から球止片を後退させて球止めを解除する球止め
解除位置とに回動自在な球止部材を設けてなるパチンコ
機において、前記機構板に突起部を有するストッパ部を
設け、該ストッパ部の突起部により球止部材を球止め位
置又は球止解除位置に維持させるようにしたことを特徴
としている。
【0011】また、請求項4記載の発明は、前記ストッ
パ部は一部に突起を設け、外周に透溝部を有する弾性片
部によって構成されたことを特徴としている。
【0012】そして、請求項1及び請求項2記載の発明
は、球止部材を金属ピンやEリングを使用しないで容易
に取り付けることができ、部品点数を削減してコストダ
ウンを図ることができると共に、作業性を向上すること
が可能となる。
【0013】また、請求項3及び請求項4記載の発明で
は、簡単な構造で球止部材を球止め位置又は球止め解除
位置に確実に維持することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の一
実施の形態について説明する。図1は本発明の一実施の
形態のパチンコ機の裏面図である。図において、1はパ
チンコ機の前面枠、2は遊技盤取付枠3を介して前面枠
1の裏面に着脱自在に取り付けられる遊技盤、4は遊技
盤取付枠3の一側に上下のヒンジ5,5を介して着脱及
び開閉自在に装着された合成樹脂製の機構板である。こ
の機構板4のほぼ中央部には開口窓6が開設され、該開
口窓6に遊技盤2の裏面に固着された入賞球集合カバー
7が臨まされている。そして、入賞球集合カバー7の裏
面には遊技盤2の遊技部に設けられる可変表示器や大入
賞口の電気的駆動機構を囲う箱状カバー8と、パチンコ
機の遊技動作を制御する制御回路基板が収納された基板
ボックス9が取り付けられて開口窓6から後方へ突出さ
れている。
【0015】前記機構板4の後面側であり、開口窓6の
上部位置には球タンク10と、該球タンク10のパチン
コ球を整列して導き出す予備球誘導路11が設けられて
いる。また、開口窓6の側部位置にはカーブレール12
を介して予備球誘導路11に接続するパチンコ球払出装
置13が設けられ、該パチンコ球払出装置13の下方に
は払い出されたパチンコ球をパチンコ機の前面の打球供
給皿に導くパチンコ球排出樋14が設けられている。ま
た、予備球誘導路11の下流端近くの上方には球整流板
15と球止部材16が配設されている。
【0016】図2は予備球誘導路11と球整流板15及
び球止部材16を機構板4から取り外した状態の斜視図
であり、前記予備球誘導路11は底壁11aと後側壁1
1b及び上流側の端面壁11cとにより上面が開口した
断面L字形の樋状に形成されると共に、底壁11a中央
の長手方向に仕切壁11dを設けて2条の球通路17,
17が形成されている。また、底壁11a及び端面壁1
1cの前端縁には機構板4に当接する下向きの取付片部
11eが形成されており、その前部と後部位置に取付用
孔18a,18bが穿設されている。なお、後部の取付
用孔18bは予備球誘導路11を機構板4に取り付けた
状態で前部の取付用孔18aを支点としてその傾斜角度
が微調節できるように長孔として形成されている。ま
た、予備球誘導路11の後側壁11b下流側に位置した
上端部分に間隔を離して長孔状のねじ挿通孔20と受孔
21がそれぞれ穿設されている。
【0017】前記球整流板15と球止部材16は、それ
ぞれ合成樹脂により一体成形される。球整流板15は、
全体が予備球誘導路11の開口上面とほぼ等しい横幅を
有する平板状に形成されており、その予備球誘導路11
の上流側に位置する先端部分にねじ挿通用の貫通孔22
が設けられている。また、予備球誘導路11の下流側に
位置する後端両側には嵌合突起23a,23bが突設さ
れ、さらに前側端のほぼ中央位置に球止部材16の一側
を支持する支持部としての軸孔24を有する軸受片25
が突設されている。また、球整流板15の上面には予備
球誘導路11の球通路17,17にそれぞれ対応する長
透溝26,26が設けられている。
【0018】前記球止部材16は、先端に球整流板15
の長透溝26,26から予備球誘導路11の球通路1
7,17に突入して球止めする2本の爪状の球止片2
7,27を有し、後端一側に支軸28が、他側には凹孔
29が設けられている。また、球止部材16の側面には
摘み片30が一体に突設されている。
【0019】一方、機構板4の後面には予備球誘導路1
1の取付用孔18a及び18bにそれぞれ対応するねじ
孔31a,31bが形成された筒部32a,32bと、
ねじ挿通孔20に対応するねじ孔33が設けられ、さら
に球整流板15の一方の嵌合突起23aが嵌合する受孔
34と球止部材16の他側を支持する支持部としての短
軸35が設けられている。
【0020】このような構成からなる本発明において、
球止部材16の取り付けは、図2ないし図5に示すよう
に先ず球止部材16の支軸28を球整流板15の軸孔2
4に挿通すると共に、球止部材16の凹孔29及び球整
流板15の一方の嵌合突起23aを機構板4の短軸35
及び受孔34にそれぞれ嵌合させる。次いで、予備球誘
導路11の取付片部11eを機構板4の後面に当接させ
て球整流板15の他方の嵌合突起23bを受孔21に臨
ませ、さらにねじ36をねじ挿通孔20から球整流板1
5の貫通孔22に挿通してその突出端を機構板4のねじ
孔33に螺合して締着する。そして、ねじ37を取付用
孔18aから機構板4の筒部32aのねじ孔31aに、
またねじ38を取付用孔18bから筒部32bのねじ孔
31bにそれぞれ螺締して予備球誘導路11及び球整流
板15を機構板4に固定することにより球止部材16が
回動自在に取り付けられることになる。なお、予備球誘
導路11のねじ挿通孔20及び支持用孔21は長孔状に
形成されているためねじ36及び38を緩めることによ
って球整流板15及び球止部材16に関係なく予備球誘
導路11の傾斜角度を微調整することができる。また、
前記予備球誘導路11は球通路17が3条以上であって
もよい。
【0021】図6ないし図11は他の実施の形態を示す
もので、図6は球止部材16の後端両側に凹孔43a,
43bを設け、機構板4と球整流板15に球止部材16
の凹孔43a,43bにそれぞれ嵌合する支持部として
の短軸44a,44bを突設したものである。また、図
7は球止部材16の後端両側に支軸45a,45bを突
設し、機構板4には球止部材16の一方の支軸45aを
受容する支持部としての軸受凹孔46を設けると共に、
球整流板15に球止部材16の他方の支軸45bを嵌挿
する支持部としての軸孔47を設けたものである。さら
に、図8は球止部材16の後端一側に支軸48を突設す
ると共に、他側に凹孔49を設け、機構板4には球止部
材16の支軸48を受容する支持部としての軸受凹孔5
0を設けると共に、球整流板15に球止部材16の凹孔
49に嵌合する支持部としての短軸51を設けたもので
ある。また、図9は球止部材16の後端に貫通軸孔52
を設け、機構板4には球止部材16の貫通軸孔52に挿
通する支持部としての軸杆53を突設すると共に、球整
流板15に軸杆53の突出端を支持する支持部としての
軸孔54を設けたものであり、図10は球整流板15に
球止部材16の貫通軸孔52に挿通する支持部としての
軸杆55を突設し、機構板4には軸杆55の突出端を受
容する軸受凹孔56を設けたものである。なお、図11
に示すように前記軸杆55を若干短く形成して球止部材
16を片持ち支持するようにしてもよい。この実施の形
態の場合、機構板15に設けられる軸受凹孔56は不要
となる。また、前記軸受凹孔46,50及び56は貫通
する孔であってもよい。
【0022】また、本発明では、前記球止部材16に対
応する機構板4部分にコ字形の透溝39を穿設し、該透
溝39によって復元弾性を備えさせたストッパ部40を
設けている。このストッパ部40は、球止部材16を図
3実線で示すように回動規制部57によって回動規制さ
れる球止め解除位置と同図鎖線で示すように球止片2
7,27が予備球誘導路11に突入する球止め位置に確
実に維持させるためのもので、先端部分に球止部材16
が接触する前後両側をテーパー面41a,41bとした
台形状の突起部42が一体に設けてある。
【0023】このように構成された本発明によれば、図
3実線で示すように球止部材16が球止め解除位置に置
かれているとき、例えば機構板4の球通路等に球詰りが
発生して点検する場合に誤って球止部材16に触れたり
或いは外部からパチンコ機に強い衝撃が加えられたりし
て球止部材16が回動するようなことがあってもストッ
パ部40の突起部42によりその回動が阻止されて回動
規制部57によって規制される球止め解除位置に確実に
維持される。また、球止部材16が図3鎖線のように球
止め位置に置かれているとき、球タンク10に貯留され
ているパチンコ球の球圧を受けて球止部材16が上方へ
回動するようなことがあってもストッパ部40の突起部
42によってその回動が阻止されて球止め位置に確実に
維持されることになる。
【0024】そして、球止部材16が図3実線で示す球
止め解除位置で回動規制部57によって規制されている
とき、予備球誘導路11のパチンコ球の流下を阻止する
場合には、球止部材16の摘み片30を摘んで該球止部
材16を図3鎖線で示す球止め位置に回動する。このと
き、球止部材16が図5鎖線で示すようにストッパ部4
0の突起部42の一方のテーパー面41aに接触して該
ストッパ部40を前面側へ押圧しながら回動し、球止部
材16が突起部42を通過するとストッパ部40が図5
実線位置に復帰するもので、これによって球止部材16
はストッパ部40の突起部42により図3鎖線で示す球
止め位置に確実に維持されることになる。また、球止部
材16を球止め位置から球止め解除位置に戻す場合に
は、摘み片30を摘んで球止部材16を上方へ回動させ
る。これによって、球止部材16がストッパ部40の突
起部42の他方のテーパー面41bに接触して該ストッ
パ部40を前面側へ押圧するもので、該ストッパ部40
の復帰に伴ない球止部材16が突起部42により球止め
解除位置に確実に維持される。なお、前記ストッパ部4
0は、透溝39を設けることなく突起部42を突設させ
ただけのものであってもよい。この場合、ストッパ部4
0は機構板4のたわみやガタつき等によって復元弾性が
得られる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るパチンコ機は、機構板と予備球誘導路で球止部材
を挟み込むことにより形成される球止部材支持構造で、
該支持構造により球止部材を回動自在に取り付けるよう
にしたものであるから、従来のように金属製の軸杆や抜
け止め用のEリングの使用が不要となって部品点数を削
減することができ、作業性の向上並びにコスト低減等に
優れた効果を発揮することができる。
【0026】また、球止部材を予備球誘導路に関係なく
機構板側に取り付けるようにしたものであるから、予備
球誘導路の断面形状がL字形又はコ字形であってもいず
れにも容易に適用することができる。
【0027】さらに、本発明によれば、機構板に突起部
を有するストッパ部を設け、該突起部により球止部材を
球止め位置又は球止め解除位置に維持するようにしたも
のであるから、簡単な構造で球止部材の妄動を確実に防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるパチンコ機の裏面図であ
る。
【図2】本発明の要部の分解斜視図である。
【図3】本発明の要部正面図である。
【図4】図4のA−A線断面図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【図6】他の実施の形態を示す要部断面図である。
【図7】他の実施の形態を示す要部断面図である。
【図8】他の実施の形態を示す要部断面図である。
【図9】他の実施の形態を示す要部断面図である。
【図10】他の実施の形態を示す要部断面図である。
【図11】図10の他の実施の形態を示す要部断面図で
ある。
【図12】従来技術の斜視図である。
【図13】図12の平面図である。
【符号の説明】
2 遊技盤 4 機構板 10 球タンク 11 予備球誘導路 13 パチンコ球払出装置 15 球整流板 16 球止部材 17,17 球通路 24 軸孔(支持部) 25 軸受部(支持部) 27 球止片 40 ストッパ部 42 突起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田結 誠 東京都中野区新井4丁目4番3号 (72)発明者 竹内 英勝 愛知県春日井市東野町西2丁目14番地の15 (72)発明者 鈴木 富士夫 愛知県名古屋市東区東大曽根町13番13号 株式会社真城内 (72)発明者 向井 伸二 愛知県名古屋市東区東大曽根町13番13号 株式会社真城内 Fターム(参考) 2C088 BA66 BA82

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤の裏面に合成樹脂製の機構板が設
    けられ、該機構板には球タンクのパチンコ球をパチンコ
    球払出装置に導く予備球誘導路が設けられ、該予備球誘
    導路の球通路に球止片を突入させてパチンコ球の流下を
    阻止する球止め位置又は球通路から球止片を後退させて
    球止めを解除する球止め解除位置とに回動自在な球止部
    材を設けてなるパチンコ機において、 前記機構板と前記予備球誘導路で球止部材を挟み込むこ
    とにより形成される球止部材支持構造で、該支持構造に
    より球止部材を回動自在に取り付けるようにしたことを
    特徴とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】 前記予備球誘導路にはパチンコ球が重な
    って流下しないようにする為の球整流板が設けられ、該
    球整流板と前記機構板と前記予備球誘導路で球止部材を
    挟み込むことにより形成される球止部材支持構造である
    ことを特徴とする請求項1記載のパチンコ機。
  3. 【請求項3】 遊技盤の裏面に合成樹脂製の機構板が設
    けられ、該機構板には球タンクのパチンコ球をパチンコ
    球払出装置に導く予備球誘導路が設けられ、該予備球誘
    導路の球通路に球止片を突入させてパチンコ球の流下を
    阻止する球止め位置又は球通路から球止片を後退させて
    球止めを解除する球止め解除位置とに回動自在な球止部
    材を設けてなるパチンコ機において、 前記機構板に突起部を有するストッパ部を設け、該スト
    ッパ部の突起部により球止部材を球止め位置又は球止解
    除位置に維持させるようにしたことを特徴とするパチン
    コ機。
  4. 【請求項4】 前記ストッパ部は一部に突起を設け、外
    周に透溝部を有する弾性片部によって構成されたことを
    特徴とする請求項3記載のパチンコ機。
JP11059372A 1999-03-05 1999-03-05 パチンコ機 Pending JP2000254312A (ja)

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