JP2000252678A - シールド構造 - Google Patents

シールド構造

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JP2000252678A
JP2000252678A JP11051045A JP5104599A JP2000252678A JP 2000252678 A JP2000252678 A JP 2000252678A JP 11051045 A JP11051045 A JP 11051045A JP 5104599 A JP5104599 A JP 5104599A JP 2000252678 A JP2000252678 A JP 2000252678A
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JP
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tuner unit
shield
circuit board
printed circuit
shield plate
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JP11051045A
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Shinichi Noguchi
伸一 野口
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Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】アンテナ入力ラインのシールドに用いるシール
ド板の不安定なはんだ付け作業を無くし、高品質のシー
ルド構造を提供することを目的とする。 【解決手段】プリント基板15に搭載されたアンテナジ
ャック20とチューナユニット30とを結ぶ入力ライン
のシールド構造において、一方の端にアンテナジャック
20にはんだ付けする接続部45と、他方の端にプリン
ト基板15の孔に挿通する挿通部42が形成された導電
性のシールド板40が用いられ、アンテナジャックとシ
ールド板の接続部45及びプリント基板の孔に挿通した
チューナユニットのシールドケースの固定爪32と、シ
ールド板の挿通部42とが、それぞれはんだ付けされて
なることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラジオ受信機のア
ンテナ入力端子とチューナユニットとを結ぶ入力ライン
のシールド構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のラジオ受信機のシールド構造を図
6を用いて説明する。
【0003】図6は従来のシールド構造を示す斜視図で
ある。
【0004】80はラジオ受信機の一部であるアンテナ
入力ラインのシールド構造である。アンテナ入力ライン
のシールド構造80は、プリント基板83、アンテナジ
ャック85、チューナユニット90およびシールド板9
5等により構成されている。
【0005】プリント基板83はアンテナジャック8
5、チューナユニット90、シールド板95、その他の
電子部品等を電気的に接続するパターン(図示省略)や
電子部品等を取り付ける孔等が形成されている。
【0006】アンテナジャック85は外部からの信号の
入力端子で、導電性ではんだ付け性のよい部材(例えば
黄銅板が用いられ形成後にニッケルめっきの表面処理が
施されている)で形成された、円筒形状をした本体部8
6と本体部86の中心部に端子87が構成されており、
端子87はプリント基板83の孔に挿通し裏面に形成さ
れた入力ラインのパターンにはんだ付けされている。
【0007】チューナユニット90はアンテナジャック
85から入力された信号の同調、復調処理を行って受信
放送波の音声信号を出力するもので、電子部品が搭載さ
れたプリンと基板が、導電性ではんだ付け性のよい部材
(例えばブリキ板)で形成されたシールドケース91に
内蔵されている。チューナユニット90は、シールドケ
ース91の下部より突出した接続端子と、シールドケー
ス91の下部に形成された固定爪(図示省略)がプリン
ト基板83の孔に挿通し固定されている。
【0008】シールド板95は、アンテナジャック85
とチューナユニット90で構成される入力ラインの電位
差をなくし(接地状態とする)、入力ラインに雑音が重
畳するのを防止する部品である。シールド板95は、導
電性の部材(例えばブリキ板)が用いられアンテナジャ
ック85の開口近傍の外周部にはんだ付けするはんだ付
部96と、チューナユニット90の側面にはんだ付けす
るはんだ付部97が形成されている。
【0009】尚、シールド板95の取り付けは、先ず、
プリント基板83にアンテナジャック85とチューナユ
ニット90を固定する。次に、シールド板40をアンテ
ナジャック85の上部を覆うようにして位置決めし、ア
ンテナジャック85の開口近傍の外周部とシールド板9
5のはんだ付部96とをはんだ付けすることにより、は
んだ接続部88が形成される。次に、シールド板40の
もう一方のはんだ付部97をチューナユニット90の側
面にはんだ付けすることにより、はんだ接続部98が形
成される。尚、チューナユニット90のシールドケース
91は、プリント基板83のアースパターンにはんだ付
けにより接続されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のアンテ
ナ入力ラインのシールド構造80では、アンテナジャッ
ク85とチューナユニット90間をシールドするシール
ド用のシールド板95を手作業によりはんだ付けする
が、本例のようなはんだ付け位置では、はんだ付作業が
不安定な作業となるので作業者によりはんだ付け品質に
バラツキが発生する。また、はんだ付け作業時に発生す
るはんだ粒やはんだ塵等が飛散し、電子部品や機構部の
可動部等に付着して電子部品の破損や、可動部の不動作
等の不具合を発生させるおそれがある。
【0011】本発明は上述の問題を解決するもので、ア
ンテナ入力ラインのシールドに用いるシールド板の不安
定なはんだ付け作業を無くし、高品質のシールド構造を
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の目的を達
成するもので、プリント基板に搭載されたアンテナ入力
端子とチューナユニットとを結ぶ入力ラインのシールド
構造において、前記アンテナ入力端子にはんだ付けする
接続部と、前記プリント基板の孔に挿通する挿通部が形
成された導電性のシールド板が用いられ、前記プリント
基板の孔に挿通した前記チューナユニットのシールドケ
ースの固定爪と、前記シールド板の挿通部とが、直接は
んだ付けされてなることを特徴とするものである。
【0013】また、プリント基板に搭載されたアンテナ
入力端子とチューナユニットとを結ぶ入力ラインのシー
ルド構造において、前記アンテナ入力端子にはんだ付け
する接続部と、前記プリント基板の孔に挿通する挿通部
が形成された導電性のシールド板が用いられ、前記プリ
ント基板には、前記挿通部が挿通する孔と前記固定爪が
挿通する孔との間に導電性のパターンが形成されてお
り、前記孔に挿通した前記挿通部と前記固定爪が前記パ
ターンの異なった位置にそれぞれはんだ付けされてなる
ことを特徴とするものである。
【0014】また、プリント基板に搭載されたアンテナ
入力端子とチューナユニットとを結ぶ入力ラインのシー
ルド構造において、前記アンテナ入力端子にはんだ付け
する接続部と、前記プリント基板の孔に挿通する固定爪
と、前記チューナユニットの方向へ突出する突出部が形
成された導電性のシールド板が用いられ、前記プリント
基板に固定された前記チューナユニットのシールドケー
スに前記シールド板の突出部が圧接してなることを特徴
とするものである。
【0015】また、プリント基板に搭載されたアンテナ
入力端子とチューナユニットとを結ぶ入力ラインのシー
ルド構造において、前記アンテナ入力端子にはんだ付け
する接続部と、前記チューナユニットの天面に圧接する
突出部が形成された導電性のシールド板と、前記突出部
の上部に設けられる構成部品とからなり、前記突出部が
前記天面と前記構成部品により挟持されてなることを特
徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1
及び図2を用いて説明する。
【0017】図1は本発明の第1の実施の形態に係るシ
ールド構造の構成を示す斜視図である。図2は本発明の
第1の実施の形態に係るシールド構造を示すA−A断面
図である。
【0018】10はラジオ受信機の一部であるアンテナ
入力ラインのシールド構造である。アンテナ入力ライン
のシールド構造10は、プリント基板15、アンテナジ
ャック20、チューナユニット30およびシールド板4
0等により構成されている。
【0019】プリント基板15は、アンテナジャック2
0、チューナユニット30、シールド板40、その他の
電子部品等を電気的に接続するパターン(図示省略)や
電子部品等を取り付ける孔等が形成されている。
【0020】アンテナジャック20は外部からの信号の
入力端子で、導電性ではんだ付け性のよい部材(例えば
黄銅板が用いられ形成後にニッケルめっきの表面処理が
施されている)で形成された、円筒形状をした本体部2
1と本体部21の中心部に端子22が構成されており、
端子22はプリント基板15の孔に挿通し裏面に形成さ
れた入力ラインのパターンにはんだ付けされている。
【0021】チューナユニット30はアンテナジャック
20から入力された信号の同調、復調処理を行って受信
放送波の音声信号を出力するもので、電子部品が搭載さ
れたプリンと基板が、導電性ではんだ付け性のよい部材
例えばブリキ板で形成されたシールドケース31に内蔵
されている。チューナユニット30は、シールドケース
31の下部より突出した回路接続用の接続端子とシール
ドケース31の下部に形成された固定爪32とがプリン
ト基板15の孔に挿通され、プリント基板15の導電パ
ターンとはんだ付けされ固定されている。
【0022】シールド板40は、アンテナジャック20
とチューナユニット30で構成される入力ラインの電位
差をなくし(接地状態とする)、入力ラインに雑音が重
畳するのを防止する部品である。シールド板40は、導
電性の部材(例えばブリキ板)が用いられ、アンテナジ
ャック20の開口近傍の外周部にはんだ付けするはんだ
付部41と、プリント基板15の孔に挿通する挿通部4
2(はんだ付部でプリント基板15に固定できるように
抜け止め形状になっている)が形成されている。
【0023】尚、シールド板40の取り付けは、先ず、
プリント基板15にアンテナジャック20とチューナユ
ニット30を固定する。次に、シールド板40をアンテ
ナジャック20の上部を覆うようにして挿通部42をプ
リント基板15の孔に挿通する。そして、アンテナジャ
ック20とシールド板40のはんだ付部41とをはんだ
付けすることによりはんだ接続部45が形成される。次
に、プリント基板15の裏面に突出したチューナユニッ
ト30の固定爪32と、シールド板40の挿通部42と
をはんだ付けすることによりはんだ接続部46が形成さ
れる。尚、固定爪32と挿通部42とははんだ接続部4
6によりプリント基板15のアースパターンに接続され
ている。尚、はんだ接続部46部分のはんだ付けは他の
電子部品等のはんだ付けと同じようにフローはんだ付け
することができるが、手はんだ付けでもよい。
【0024】以上説明したように本実施の形態のシール
ド構造10によれば、アンテナジャック20、チューナ
ユニット30等で構成される入力ラインのシールドに用
いられるシールド板40と、チューナユニット30との
はんだ付けが他の電子部品等のはんだ付けと一緒にフロ
ーはんだ付けが可能となるので、はんだ付けのバラツキ
がなくなりはんだ付け品質の向上と、はんだ付け工数の
削減によりコスト低減が図れる。
【0025】次に、本発明の第2の実施の形態を図3を
用いて説明する。
【0026】図3は本発明の第2の実施の形態に係るシ
ールド構造を示す図で、(a)は側断面図(図1のA−
A断面相当部位)、(b)はB矢視図である。尚、第2
の実施の形態は第1の実施の形態のプリント基板の一部
を変更したもので、その他については第1の実施の形態
と略同じであるので、同じ構成については同じ符号を付
し説明を省略する。
【0027】50はプリント基板で、アンテナジャック
20、チューナユニット30、シールド板40、その他
の電子部品等を電気的に接続するパターンや電子部品等
を取り付ける孔等が形成されている。尚、チューナユニ
ット30の固定爪32が挿通する孔51とシールド板4
0の挿通部42が挿通する孔52との間に導電性ではん
だ付性のよい銅パターン53が形成されている。尚、銅
パターン53はアースパターンに接続され接地状態にな
っている。
【0028】尚、シールド板40の取り付けは、先ず、
プリント基板50にアンテナジャック20とチューナユ
ニット30を固定する。次に、シールド板40をアンテ
ナジャック20の上部を覆うようにして挿通部42をプ
リント基板50の孔52に挿通する。そして、アンテナ
ジャック20の本体部21の開口近傍の外周部と、シー
ルド板40のはんだ付部41とをはんだ付けすることに
よりはんだ接続部55が形成される。次に、プリント基
板15の裏面に突出したチューナユニット30の固定爪
32とシールド板40の挿通部42とをプリント基板5
0の銅パターン53にそれぞれはんだ付けする。尚、こ
の部分のはんだ付けは他の電子部品等のはんだ付けと同
じように、フローはんだ付けすることによりはんだ接続
部56、57が形成されが、手はんだ付けでもよい。
【0029】以上説明したように本実施の形態のシール
ド構造10によれば、アンテナジャック20、チューナ
ユニット30等で構成される入力ラインのシールドに用
いられるシールド板40と、チューナユニット30との
接続が、プリント基板50に形成された銅パターン53
にはんだ付けされた、はんだ接続部56、57により接
続されるので、アンテナジャック20とチューナユニッ
ト30との配置に制約されることがなくなり最善の設計
が可能となる。その他に第1の実施の形態のシールド構
造10と同じようにはんだ付けが他の電子部品等のはん
だ付けと一緒にフローはんだ付けが可能となるので、は
んだ付けのバラツキがなくなりはんだ付け品質の向上
と、はんだ付け工数の削減によりコスト低減が図れる。
【0030】次に、本発明の第3の実施の形態を図4を
用いて説明する。
【0031】図4は本発明の第3の実施の形態に係るシ
ールド構造を示す側断面図(図1のA−A断面相当部
位)である。尚、第3の実施の形態は第1の実施の形態
のシールド板の一部を変更したもので、その他について
は第1の実施の形態と略同じであるので、同じ構成につ
いては同じ符号を付し説明を省略する。
【0032】60はシールド板で、アンテナジャック2
0とチューナユニット30で構成される入力ラインの電
位差をなくし(接地状態とする)、入力ラインに雑音が
重畳するのを防止する部品である。シールド板60は、
導電性の部材(例えばブリキ板)が用いられ、一方の端
はアンテナジャック20の開口近傍の外周部にはんだ付
けするはんだ付部61と、もう一方の端にはプリント基
板15の孔に挿通しシールド板60を固定する固定爪6
2と、チューナユニット30の側面に圧接する接続部6
3が固定爪62の上部に形成されている。
【0033】尚、シールド板60の取り付けは、先ず、
プリント基板15にアンテナジャック20とチューナユ
ニット30を固定する。次に、シールド板60をアンテ
ナジャック20の上部を覆うようにして固定爪62をプ
リント基板15の孔に挿通する。次に、シールド板60
の接続部63の接触部64をチューナユニット30のシ
ールドケース31の側面へ圧接させた状態で、アンテナ
ジャック20の本体部21の開口近傍の外周部と、シー
ルド板60のはんだ付部61とをはんだ付けすることに
よりはんだ接続部65が形成される。尚、チューナユニ
ット30のシールドケース31は固定爪32でアースパ
ターンにはんだ付けにより接続されている。
【0034】以上説明したように本実施の形態のシール
ド構造10によれば、シールド板60とチューナユニッ
ト30との接続状態が、シールド板60の接触部64と
チューナユニット30の側面との圧接により行われてい
るので、シールド板60のはんだ付け箇所が削減され
る。従って、はんだ付け工数が節減されコスト低減が図
れる。
【0035】次に、本発明の第4の実施の形態を図5を
用いて説明する。
【0036】図5は本発明の第4の実施の形態に係るシ
ールド構造を示す側断面図(図1のA−A断面相当部
位)である。尚、第4の実施の形態は第1の実施の形態
のシールド板を変更したもので、その他については第1
の実施の形態と略同じであるので、同じ構成については
同じ符号を付し説明を省略する。
【0037】70はシールド板で、アンテナジャック2
0とチューナユニット30で構成される入力ラインの電
位差をなくし(接地状態とする)、入力ラインに雑音が
重畳するのを防止する部品である。シールド板70は、
導電性の部材(例えばブリキ板)が用いられ、一方の端
はアンテナジャック20の開口近傍の外周部にはんだ付
けするはんだ付部71が、もう一方の端にはチューナユ
ニット30の天面に圧接するV字形状をした接続部73
が形成されている。
【0038】尚、シールド板70の取り付けは、先ず、
プリント基板15にアンテナジャック20とチューナユ
ニット30を固定する。次に、シールド板70がアンテ
ナジャック20の上部を覆うようにして位置決めし、ア
ンテナジャック20の開口近傍の外周部と、シールド板
70のはんだ付部71とをはんだ付けすることによりは
んだ接続部76が形成される。次に、チューナユニット
30の天面の上部に設けられたシールド板70の接続部
73が、チューナユニット30のシールドケース31の
天面に圧接するように、上蓋77の下面でシールド板7
0の接触部74の端部75部分を圧接して取り付ける。
尚、チューナユニット30のシールドケース31は固定
爪32でアースパターンにはんだ付けにより接続されて
いる。
【0039】以上説明したように本実施の形態のシール
ド構造10によれば、チューナユニット30の天面と上
蓋77の下面とでシールド板70の接続部73を挟持し
ているので、チューナユニット30とシールド板70の
接続状態が安定する。また、シールド板70のはんだ付
け箇所が削減されるので、はんだ付け工数が節減されコ
スト低減が図れる。尚、本実施の形態では接触部74の
圧接に上蓋77を用いたが、その他に接触部74の上部
に構成される部品を用いることもできる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ア
ンテナ入力ラインのシールドに用いるシールド板の不安
定なはんだ付け作業を無くし、高品質のシールド構造を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るシールド構造
の構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るシールド構造
を示すA−A断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係るシールド構造
を示す図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係るシールド構造
を示す側断面図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態に係るシールド構造
を示す側断面図である。
【図6】従来のシールド構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
10・・・・・・シールド構造 15、50・・・プリント基板 20・・・・・・アンテナジャック 21・・・・・・本体部 22・・・・・・端子 30・・・・・・チューナユニット 31・・・・・・シールドケース 32,62,72・・・固定爪 40,60,70・・・シールド板 41,61、71・・・はんだ付部 42・・・挿通部 45,46,55,56,57,65,76・・・はん
だ接続部 51,52・・・孔 53・・・・・・銅パターン 63,73・・・接続部 64,74・・・接触部 75・・・・・・端部 77・・・・・・上蓋

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板に搭載されたアンテナ入力
    端子とチューナユニットとを結ぶ入力ラインのシールド
    構造において、 前記アンテナ入力端子にはんだ付けする接続部と、前記
    プリント基板の孔に挿通する挿通部が形成された導電性
    のシールド板が用いられ、 前記プリント基板の孔に挿通した前記チューナユニット
    のシールドケースの固定爪と、前記シールド板の挿通部
    とが、直接はんだ付けされてなることを特徴とするシー
    ルド構造。
  2. 【請求項2】 プリント基板に搭載されたアンテナ入力
    端子とチューナユニットとを結ぶ入力ラインのシールド
    構造において、 前記アンテナ入力端子にはんだ付けする接続部と、前記
    プリント基板の孔に挿通する挿通部が形成された導電性
    のシールド板が用いられ、 前記プリント基板には、前記挿通部が挿通する孔と前記
    固定爪が挿通する孔との間に導電性のパターンが形成さ
    れており、 前記孔に挿通した前記挿通部と前記固定爪が前記パター
    ンの異なった位置にそれぞれはんだ付けされてなること
    を特徴とするシールド構造。
  3. 【請求項3】 プリント基板に搭載されたアンテナ入力
    端子とチューナユニットとを結ぶ入力ラインのシールド
    構造において、 前記アンテナ入力端子にはんだ付けする接続部と、前記
    プリント基板の孔に挿通する固定爪と、前記チューナユ
    ニットの方向へ突出する突出部が形成された導電性のシ
    ールド板が用いられ、 前記プリント基板に固定された前記チューナユニットの
    シールドケースに前記シールド板の突出部が圧接してな
    ることを特徴とするシールド構造。
  4. 【請求項4】 プリント基板に搭載されたアンテナ入力
    端子とチューナユニットとを結ぶ入力ラインのシールド
    構造において、 前記アンテナ入力端子にはんだ付けする接続部と、前記
    チューナユニットの天面に圧接する突出部が形成された
    導電性のシールド板と、 前記突出部の上部に設けられる構成部品とからなり、 前記突出部が前記天面と前記構成部品により挟持されて
    なることを特徴とするシールド構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010056448A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Kenwood Corp アース接続構造
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