JP2000251599A - 電源遮断器 - Google Patents

電源遮断器

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JP2000251599A
JP2000251599A JP11055054A JP5505499A JP2000251599A JP 2000251599 A JP2000251599 A JP 2000251599A JP 11055054 A JP11055054 A JP 11055054A JP 5505499 A JP5505499 A JP 5505499A JP 2000251599 A JP2000251599 A JP 2000251599A
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Ryukichi Endo
隆吉 遠藤
Norio Matsumura
記夫 松村
Goro Nakamura
悟朗 中村
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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    • H01H39/00Switching devices actuated by an explosion produced within the device and initiated by an electric current
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H2009/0077Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00 using recyclable materials, e.g. for easier recycling or minimising the packing material
    • HELECTRICITY
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    • H01H85/02Details
    • H01H85/04Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
    • H01H85/041Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges characterised by the type
    • H01H85/0411Miniature fuses
    • H01H85/0415Miniature fuses cartridge type
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源遮断器の小型化と低コスト化と汎用化等
を図る。 【解決手段】 ハウジング2内に筒壁19を設け、筒壁
内にイグナイタ6とホルダ5のボス部23を係合し、ホ
ルダにヒューズエレメント4を設け、端子部39をハウ
ジング内の中継端子3に接続した。中継端子3に端子部
39を接続した状態で、ホルダ5をハウジング2の係止
ランス13で係止する。イグナイタの作動圧力は係止ラ
ンスの係止力と端子部の接触力の総和より大きい。中継
端子3から端子部39を離脱した状態でホルダ5を係止
ランス13で支持する。ヒューズエレメント4をホルダ
の挿入孔52に挿入係止する。イグナイタ6を筒壁19
に圧入固定する。中継端子3を係止片38でハウジング
2に固定する。中継端子3は雌−雌中継端子で、中継端
子の両方に弾性接触片40,42を一体に形成し、一方
に端子部39を接続し、他方に電源回路側の端子41を
接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イグナイタのガス
圧力でヒューズエレメントを中継端子から離脱させて瞬
時に電源回路の遮断を行う電源遮断器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図3は、大電流回路の遮断に用いられる
従来のヒューズを示すものである。このヒューズ61
は、合成樹脂製のハウジング62と、ハウジング62内
に収容された導電金属製のヒューズエレメント63と、
ハウジング62の上部開口を覆う合成樹脂製のカバー6
4とで構成される。
【0003】ヒューズエレメント63は略逆U字状に屈
曲した基板部65と、基板部65の両側に一体に形成さ
れた雌端子部66と、基板部65の上部に設けられた錫
部材(蓄熱体)67とで構成される。雌端子部66は別
体の弾性接触片68を有し、下部開口69からヒューズ
ボックス等(図示せず)の雄端子が挿入されて弾性接触
片68に接触する。
【0004】基板部65の外側には係止片70が一体に
形成され、係止片70がハウジング62の段部に当接す
ることで、ヒューズエレメント63の抜け出しが防止さ
れる。基板部65は、過大な電流に対応して溶断し、そ
れによって電源回路が遮断される。
【0005】図4は上記ヒューズ61の通電電流と溶断
時間の関係を示したものである。この特性は、図5に示
す試験装置で測定される。図5において、61はヒュー
ズ、71はヒューズ61に接続されたバスバー、72は
バスバー71に接続された電源供給用の電線である。バ
スバー71は絶縁性の基台73の上に固定され、バスバ
ー71から立上げられた雄端子部74がヒューズ61内
の雌端子部66(図3)に接続されている。
【0006】図4の如く、ヒューズ61(図5)への通
電電流Iが増加するに伴って、ヒューズ61の溶断時間
Tは二次曲線的に漸減している。特にA部の如く、通電
電流Iの小さな段階においては溶断時間Tが長くなって
いる。縦軸の溶断時間Tは対数目盛りで示してある。
【0007】このように、従来のヒューズ61にあって
は、図4のA部の如く、過電流が小さな場合に、溶断す
るまでに非常に長い時間がかかってしまい、瞬時に回路
を遮断することが困難であった。これは、レアショート
のような断続的なショートの場合でも同様である。ま
た、例えば車両の衝突時等の異常時に、過電流が通電さ
れない場合は回路を遮断することができないという問題
があった。
【0008】これらの問題を解消するために、図6〜図
7に示すような電源遮断器が提案されている。この電源
遮断器76は、図6の如く一対の端子77,78と、各
端子77,78に組み込まれた多接点接触ばね80(図
7参照)にスライド自在に接触した導電性のシャフト7
9と、端子78の多接点接触ばね80の後方に配置され
たイグナイタ81とを備えたものである。
【0009】シャフト79の基端側には操作軸82が固
定され、操作軸82に捩りばね83が設けられている。
イグナイタ81は内部にガス起動剤とヒータを有し、ヒ
ータはリード線84に接続されている。シャフト79や
操作軸82はハウジング85内にスライド自在に収容さ
れている。
【0010】図6において両端子77,78はシャフト
79と多接点接触ばね80を介して導通している。この
状態で端子77,78に過電流が流れると、その異常を
センサが検知して、リード線84に電流が流れ、ヒータ
によりガス起動剤が加熱され、発生したガスの圧力で図
7の如くシャフト79が離脱方向に押し出され、それに
より両端子77,78間の導通が遮断される。捩りばね
83の付勢でストッパ86が外側に突出してハウジング
85に当接し、シャフト79の戻りが防止される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記電
源遮断器76にあっては、シャフト79に対して高価な
多接点接触ばね80を有する端子77,78を用いて接
触抵抗を低減させたり、捩りばね83とストッパ86を
用いてシャフト79を係止させたりしているために、部
品点数や部品コストが増大し、且つ構造が複雑化すると
いう問題があった。また、多接点接触ばね80を含む端
子77,78やシャフト79の導体抵抗自体をも抑える
ために、個々の構成部品の形状が大きくなり、全体とし
て大型化するという問題があった。
【0012】また、特開平10−241524号公報に
は、火薬の爆発力で破断部材を飛ばして給電線の一部を
破断する電源遮断器(図示せず)が示されているが、こ
の構造においては、電源遮断器を繰り返して使用するこ
とができず、また機種毎の汎用性に乏しく、しかもイグ
ナイタを含む本体やハウジングをボルトで固定しなけれ
ばならず、組付性が悪いという問題があった。
【0013】本発明は、上記したヒューズ及び各電源遮
断器の問題点の解消するべく、小さな過電流に対しても
確実に電源回路を遮断することができ、また過電流が通
電されなくても、車両衝突時等の異常時や異常発熱等を
センサが検知した場合に確実に電源回路を遮断すること
ができるのは勿論のこと、構造が簡単で、部品点数が少
なく、安価で、コンパクトで、組付が容易で、しかも再
使用可能で、汎用性のある電源遮断器を提供することを
目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ハウジング内に筒壁が設けられ、該筒壁
内にイグナイタが配置されると共に、該イグナイタに対
向してホルダのボス部が該筒壁内に係合し、該ホルダに
ヒューズエレメントが設けられ、該ヒューズエレメント
の端子部が該ハウジング内の中継端子に接続される電源
遮断器を基本とする(請求項1)。前記中継端子に前記
端子部が接続した状態で、前記ホルダが前記ハウジング
の係止ランスで係止される(請求項2)。前記イグナイ
タの作動圧力が、前記係止ランスの係止力と前記端子部
の接触力との総和よりも大きい(請求項3)。前記中継
端子から前記端子部が離脱した状態で、前記ホルダが前
記係止ランスで支持される(請求項4)。前記ヒューズ
エレメントが前記ホルダの挿入孔に挿入係止される(請
求項5)。前記イグナイタが前記筒壁内に圧入固定され
る(請求項6)。前記中継端子が係止片で前記ハウジン
グに固定される(請求項7)。前記中継端子が雌−雌中
継端子であり、該雌−雌中継端子の両方に弾性接触片が
一体に形成され、一方の弾性接触片に前記端子部が接続
され、他方の弾性接触片に電源回路側の端子が接続され
る(請求項8)。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態の具体
例を図面を用いて詳細に説明する。図1〜図2は本発明
に係る電源遮断器の一実施例を示すものである。
【0016】この電源遮断器1は、図1の如く合成樹脂
製で絶縁性のハウジング2と、ハウジング2の下半部に
収容された導電金属製の一対の雌−雌中継端子(中継端
子)3,3と、一対の雌−雌中継端子3,3に接続され
た略逆U字状の導電金属製のヒューズエレメント4と、
ヒューズエレメント4を保持し、ハウジング2の高さ方
向ほぼ中間部に位置して、ハウジング2に係止された合
成樹脂製で絶縁性のホルダ5と、一対の雌−雌中継端子
3,3の間で、ホルダ5の下側に対向して配置されたイ
グナイタ6とを備えたものである。
【0017】ハウジング2は例えば従来例(図3)のヒ
ューズのハウジングと同様に矩形状に形成されている。
ハウジング2の上部開口7には合成樹脂製のカバー8が
係止爪9と係合突起10との係合で密着して閉止されて
いる。ハウジング2の上部には空室11が構成され、空
室11の下側にホルダ5が配置されている。ハウジング
2の上半部は下半部よりも外側に一回り大きく膨出形成
されている。
【0018】ハウジング2の少なくとも両側の側壁1
2,12の高さ方向ほぼ中間部の内面に一対の可撓性の
係止ランス13,13が対称に突出形成され、各係止ラ
ンス13にホルダ5が係止されている。係止ランス13
はハウジング2の上半部と下半部との境の傾斜部14の
内側に付根部15を有して上向きに且つやや内向きに傾
斜して直線的に延び、先端に内向きの係止突起16を有
している。係止突起16は上側のガイド傾斜面16a
と、下側のやや傾斜した係止面16bとを有している。
係止面16bは水平よりも少し上向きに傾斜している。
係止面16bにホルダ5の外側壁17の傾斜状の段部1
8の係合面が当接している。
【0019】ハウジング2の幅方向中央部に横断面矩形
状ないしは円形状の筒壁19が一体に形成されている。
筒壁19は上部開口20と下部開口21とを有し、上部
開口20から筒壁19の内部空間22にホルダ4の中央
のボス部23が隙間なく密着して係合している。ボス部
23は筒壁19の形状に合わせて矩形状ないしは円柱状
に形成されている。ボス部23の先端及び筒壁19の先
端内側にはアール状ないしはテーパ状の面取がそれぞれ
施され、筒壁19内にボス部23を挿入しやすくなって
いる。筒壁19の上半部は先端にかけて徐々にテーパ状
に薄肉化され、このテーパ面24は、雌−雌中継端子3
を筒壁19の外側の端子収容室25に上方から挿入する
際にガイド壁として作用する。
【0020】ホルダ5のボス部23の下側において筒壁
19の高さ方向ほぼ中間部にイグナイタ6が圧入により
固定されている。筒壁19の内面から内向きに水平方向
に停止突部26が一体に形成され、停止突部26にイグ
ナイタ6の底部27の外側の溝28が係合し、それによ
ってイグナイタ6が強固に支持されている。イグナイタ
6の組付は筒壁19の上部開口20から圧入気味に挿入
して停止突部26に突き当てることで簡単に行われる。
ボス部23とイグナイタ6との間には少しの空間(22
で代用)が確保される。イグナイタ6は底部27を上向
きに強めに押圧することで筒壁19から簡単に離脱可能
であり、使用済のイグナイタ6の交換作業が容易であ
る。
【0021】イグナイタ6は、例えば合成樹脂製のハウ
ジング部29と、ハウジング部29内に封入されたガス
起動剤30と、ガス起動剤30の内部に配置されたヒー
タ線31と、ヒータ線31の一端と他端に接続されてハ
ウジング部29の底部27から下向きに突出した一対の
リード端子32とで構成される。ハウジング部29の上
部の封止板33は薄肉に形成されている。リード端子3
2は筒壁19の下側の内部空間34に位置し、内部空間
34とリード端子32とで雌型のコネクタ部35が構成
されている。コネクタ部35には、イグナイタ作動用の
電流を導入させるための雄型のコネクタ(図示せず)が
嵌合接続される。筒壁19はシリンダとして作用し、ホ
ルダ5のボス部23はピストンとして作用する。
【0022】筒壁19とハウジング2の側壁12との間
に前記端子収容室25が構成されている。筒壁19の下
端部は端子収容室25の底壁36に続き、底壁36に、
例えば図示しないヒューズボックス側の雄端子に対する
挿入孔37が形成されている。端子収容室25に雌−雌
中継端子3が収容されている。雌−雌中継端子3は上方
の開口37から端子収容室25に挿入され、可撓性の係
止片38でハウジング2に係止される。
【0023】雌−雌中継端子3は、上側に、ヒューズエ
レメント4のタブ端子部(端子部)39に対する左右一
対の小さめな弾性接触片40を一体に有し、下側に、ヒ
ューズボックス側の雄端子(端子)41に対する大きめ
の一枚の弓状に湾曲した弾性接触片42を一体に有して
いる。各弾性接触片40,42は外側の基板部43から
内向きに折り返されて形成されている。下側の弾性接触
片42に対向してフラット状の接触板59が平行に基板
部43から内向きに突出形成されている。
【0024】各弾性接触片40,42は各基板部43と
同一の板材で一体に形成されたものであり、各弾性接触
片40,42を従来のヒューズエレメント(図3)のよ
うに別体にしないことで、部品点数の削減と部品コスト
の低減が図られている。
【0025】ハウジング2の側壁12寄りに接触板59
が位置し、接触板側の基板部43の下端から外向きに前
記係止片38が斜め上向きに突設されている。係止片3
8の先端はハウジング2の内壁44の段部45に当接し
ている。内壁44は側壁12の内側で上下に真直に延
び、ハウジング2の下部で切欠されて段部45となって
いる。雌−雌中継端子3は、ホルダ5のない状態で筒壁
19のガイド傾斜面24に沿って端子収容室25内にス
ムーズに挿入されるが、その際、係止片38は内壁44
に摺接しつつ内向きに撓み、段部45の下側の空間で外
向きに復元して突出し、段部45に係合する。雌−雌中
継端子3の離脱操作は、係止片38をマイナスドライバ
等の治具(図示せず)で撓ませて、雌−雌中継端子3の
下端を上向きに押圧することで、容易に行われる。
【0026】雌−雌中継端子3の一方の弾性接触片40
に接続されるヒューズエレメント4は略逆U字状ないし
逆凵字状に形成され、上側に溶断部46を含む基板部4
7を有し、基板部47の両側に一対の側板部48を下向
きに有し、各側板部48の先端側に、弾性接触片40の
間に挿入される前記タブ端子部39を一体に有してい
る。溶断部46は基板部47の中央に幅狭に形成され、
溶断部46の付近に蓄熱体である錫部材49を上向きに
有している。側板部48には外向きに係止片50が斜め
上向きに切り起こし形成されている。係止片50はホル
ダ5の側壁17の内側の段部51に係合し、段部51の
水平な係止面に当接している。この係止片50でヒュー
ズエレメント4がホルダ5に抜け出しなく係止されてい
る。
【0027】ホルダ5は中央の前記ボス部23の両側
に、ヒューズエレメント4の各側板部48を下向きに挿
通させる挿入孔52を含む係止壁部53を一体に有して
いる。係止壁部53は傾斜状の当接面54を内側に有す
る連結壁55でボス部23に続いている。当接面54に
筒壁19の先端が当接することで、ボス部23を含むホ
ルダ5及びタブ端子部39が下方向に位置決め固定され
る。
【0028】係止壁部53の挿入孔52に続いて外側に
前記段部51が形成され、段部51は挿入孔52よりも
広い溝56に続き、溝56内の空間に前記係止片50が
位置している。係止壁部53の外側壁17は段部51の
形状に対応して上半部よりも下半部が外側に突出され、
上半部と下半部との境においてハウジング2の係止ラン
ス13に対する傾斜状の段部18が外側に形成され、段
部18の係合面に係止ランス13の係止突起16の係止
面16bが当接し、それによりホルダ5が上向きに抜け
出すことなく係止固定されている。外側壁17の下端に
は外向きにテーパ面57が形成されている。
【0029】ホルダ5はハウジング2の両側の内壁44
に沿って上下方向にスライド自在であり、ハウジング2
の上部開口7から空室11内に挿入され、内壁44に沿
って下向きに案内される。係止壁部53の下端のテーパ
面57が係止ランス13の係止突起16のガイドテーパ
面16aに摺接して係止ランス13を外側に撓ませつ
つ、ホルダ5のボス部23が筒壁19の内側空間22に
進入し、筒壁19の先端がホルダ5の傾斜面54に当接
すると同時に、係止突起16が外側の段部18に係合す
る。このようにしてホルダ5の組付が簡単に行われる。
【0030】ヒューズエレメント4は予めホルダ5に組
み付けられている。ヒューズエレメント4の組付は、ホ
ルダ5の挿入孔52にタブ端子部39の先端側から側板
部48まで挿入することでワンタッチで簡単に行われ
る。その際、係止片50は挿入孔52内で内向きに撓
み、ヒューズエレメント4の基板部47が連結壁55の
上端面に当接すると同時に、係止片50が外向きに復元
して内側の段部51に係合する。
【0031】図1の状態で雄端子41に過電流が流れる
と、図示しないヒューズボックス側のセンサが過電流を
感知し(定格よりも僅かに高い電流値でも反応可能であ
る)、イグナイタ6のリード端子32に電流が通電され
る。それによりヒータ線31が灼熱され、ガス起動剤3
0が瞬時にガスを発生し、図2の如く封止板33が破け
て、ガスの圧力でボス部23が上向きに押圧され、ホル
ダ5が瞬時に上部の空室11に押し出される。ヒューズ
エレメント4はホルダ5と一体に上昇し、タブ端子部3
9が雌−雌中継端子3から離脱する。これにより電源回
路が遮断される。
【0032】イグナイタ6のガス圧力でホルダ5を押し
出す力Pは、イグナイタ作動前におけるホルダ5に対す
る係止ランス13の係止力P1 と、ヒューズエレメント
4に対する雌−雌中継端子3の接続力P2 との総和より
も大きく設定される。すなわちP>P1 +P2 である。
【0033】筒壁19内にイグナイタ6が配置されると
共にホルダ5の中央のボス部23が隙間なく係合するか
ら、イグナイタ6の作動時にガス圧力が効率良くボス部
23に伝わり、ボス部23が筒壁19から打ち出される
ようにして確実に押し出され、係止力P1 と接続力P2
に打ち勝ってホルダ5が確実に離脱する。筒壁19内に
イグナイタ6とボス部23とを配置することで、ガス起
動剤30(図1)の量が少なくて済み、イグナイタ6の
小型化が可能となる。
【0034】図2の回路遮断時にホルダ5は上部の空室
11内で係止ランス13の先端で支持され、すなわち係
止突起16のガイドテーパ面16aに外側壁17の下端
のテーパ面57が当接して、ホルダ5の復帰すなわちヒ
ューズエレメント4のタブ端子部39と雌−雌中継端子
3との再接触が防止される。係止ランス13で図1の回
路接続状態におけるホルダ5の係止と、図2の回路遮断
状態におけるホルダ5の支持とを兼ねるから、構造が簡
素化され、部品点数が少なくて済む。
【0035】ホルダ5の復帰は、例えばヒューズエレメ
ント4やイグナイタ6を交換した後、ホルダ5を係止ラ
ンス13の支持力に抗して押し下げることで、簡単に行
われる。カバー8の開扉は係止爪9と係合突起10との
ロックを解除することで簡単に行うことができる。
【0036】図1において、過電流が通電されなくて
も、車両衝突時等の異常時及び異常発熱等をセンサが検
知した場合や、過電流が定格よりも僅かに高い値である
場合には、ヒューズエレメント4が溶断する前に図2に
おけるイグナイタ6の作動で中継端子3とタブ端子部3
9との接続が解除される。過電流が定格よりも十分に大
きい場合は、イグナイタ6を作動させることなくヒュー
ズエレメント4のみを溶断させるように制御することも
可能である。その場合はヒューズエレメント4の交換の
みで再使用可能である。
【0037】また、ヒューズエレメント4のみを車種や
機種毎の定格に応じて交換することも可能であり、他の
部品であるホルダ5や雌−雌中継端子3やハウジング2
やイグナイタ6を共通使用することで、汎用性が高ま
る。これは、従来(図3)の大電流用のヒューズに較べ
てヒューズエレメント4と雌−雌中継端子3とが分割さ
れていることに起因する。
【0038】本実施例の電源遮断器1は従来の大電流用
のヒューズと較べて大きさはさほど変わらず、構造も従
来のヒューズエレメントに代えてヒューズエレメント4
と雌−雌中継端子3とを上下に配置し、ヒューズエレメ
ント4をホルダ5に保持させ、ホルダ5の下にイグナイ
タ6を配置したという簡単なものであるから、コンパク
トで、部品点数が少なく、部品コストが安いという長所
を有する。
【0039】
【発明の効果】以上の如く、請求項1記載の発明によれ
ば、ハウジングの筒壁がシリンダとして作用し、ホルダ
のボス部がピストンとして作用して、イグナイタの作動
圧力でホルダが確実に押し出され、小さな過電流に対し
ても確実に電源回路が遮断され、且つ過電流が通電され
なくても、車両衝突時等の異常時や異常発熱等をセンサ
が検知した場合にも確実に電源回路が遮断される。そし
て、筒壁とボス部の作用でイグナイタの作動圧力が効率
的に伝えられるから、イグナイタの小型化が可能とな
り、電源遮断器のコンパクト化が図られる。また、ヒュ
ーズエレメントと中継端子とに分割した構造とし、ヒュ
ーズエレメントをホルダに設けたことで、イグナイタの
作動圧力でヒューズエレメントと中継端子とを分離させ
ることができ、ヒューズエレメントと中継端子という簡
単で且つ安価な構造で電源回路を確実に遮断することが
できる。また、従来の大電流用のヒューズと較べて大き
さをさほど変えることなく構成できるから、電源遮断器
の小型化が可能となる。また、溶断可能なヒューズエレ
メントを使用することで、イグナイタを作動させなくと
も過電流に対して回路を遮断することができ、用途に応
じた使い分けや再使用が可能となる。
【0040】また、請求項2記載の発明によれば、中継
端子とヒューズエレメントとの接続時にホルダが係止ラ
ンスでハウジングに確実に固定され、中継端子とヒュー
ズエレメントとの接続が確実に保たれると共に、ハウジ
ングへのホルダの組付及び取り外しが容易化する。ま
た、請求項3記載の発明によれば、係止ランスとホルダ
とのロックが確実に解除され、且つヒューズエレメント
が中継端子から確実に離脱して、回路の遮断が正確に行
われる。また、請求項4記載の発明によれば、係止ラン
スとホルダのロックが解除された状態で、ホルダが係止
ランスで支持されるから、ヒューズエレメントの端子部
と中継端子との再接続が防止され、回路が遮断された状
態に保たれる。また、係止ランスでホルダの係止と支持
とを兼ねることで、構造の簡素化とコンパクト化と部品
点数の削減とコストの低減とが達成される。また、請求
項5記載の発明によれば、ヒューズエレメントを挿入孔
に係止させることでホルダに容易に組み付けることがで
き、ヒューズエレメントの組付性及び取り外し性が向上
する。また、ホルダを共通使用し、ヒューズエレメント
のみを定格に応じて取り替えることで、電源遮断器に汎
用性及びリサイクル性をもたせることができ、部品の共
通化、再使用化によりコスト低減が図られる。また、請
求項6記載の発明によれば、イグナイタを筒壁に圧入す
ることで簡単に組み付けることができ、組付性が向上す
ると共に、離脱も容易で、メンテナンス性が向上する。
また、請求項7記載の発明によれば、係止片により中継
端子をハウジングに容易に固定することができると共
に、容易にハウジングから取り外すことができ、組付性
及びメンテナンス性が高まる。また、請求項8記載の発
明によれば、中継端子によってヒューズエレメントと端
子とを確実に接続させることができると共に、中継端子
の両方に弾性接触片が一体に形成されたから、中継端子
を構成する部品点数が削減され、コストも低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電源遮断器の一実施例における接
続状態を示す縦断面図である。
【図2】同じく電源遮断器の回路遮断状態を示す縦断面
図である。
【図3】従来の大電流用のヒューズを示す縦断面図であ
る。
【図4】同じくヒューズの電流−溶断時間の特性を示す
グラフである。
【図5】同じくヒューズの特性試験装置を示す斜視図で
ある。
【図6】従来の電源遮断器の一例における接続状態を示
す縦断面図である。
【図7】同じく電源遮断器の回路遮断状態を示す縦断面
図である。
【符号の説明】
1 電源遮断器 2 ハウジング 3 中継端子 4 ヒューズエレメント 5 ホルダ 6 イグナイタ 13 係止ランス 19 筒壁 23 ボス部 38 係止片 39 タブ端子部(端子部) 40,42 弾性接触片 41 雄端子(端子) 52 挿入孔

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内に筒壁が設けられ、該筒壁
    内にイグナイタが配置されると共に、該イグナイタに対
    向してホルダのボス部が該筒壁内に係合し、該ホルダに
    ヒューズエレメントが設けられ、該ヒューズエレメント
    の端子部が該ハウジング内の中継端子に接続されること
    を特徴とする電源遮断器。
  2. 【請求項2】 前記中継端子に前記端子部が接続した状
    態で、前記ホルダが前記ハウジングの係止ランスで係止
    されることを特徴とする請求項1記載の電源遮断器。
  3. 【請求項3】 前記イグナイタの作動圧力が、前記係止
    ランスの係止力と前記端子部の接触力との総和よりも大
    きいことを特徴とする請求項2記載の電源遮断器。
  4. 【請求項4】 前記中継端子から前記端子部が離脱した
    状態で、前記ホルダが前記係止ランスで支持されること
    を特徴とする請求項2又は3記載の電源遮断器。
  5. 【請求項5】 前記ヒューズエレメントが前記ホルダの
    挿入孔に挿入係止されたことを特徴とする請求項1〜4
    の何れかに記載の電源遮断器。
  6. 【請求項6】 前記イグナイタが前記筒壁内に圧入固定
    されたことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の
    電源遮断器。
  7. 【請求項7】 前記中継端子が係止片で前記ハウジング
    に固定されることを特徴とする請求項1〜6の何れかに
    記載の電源遮断器。
  8. 【請求項8】 前記中継端子が雌−雌中継端子であり、
    該雌−雌中継端子の両方に弾性接触片が一体に形成さ
    れ、一方の弾性接触片に前記端子部が接続され、他方の
    弾性接触片に電源回路側の端子が接続されることを特徴
    とする請求項1〜7の何れかに記載の電源遮断器。
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