JP2000251461A - 携帯形映像記録再生装置 - Google Patents

携帯形映像記録再生装置

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JP2000251461A
JP2000251461A JP11054343A JP5434399A JP2000251461A JP 2000251461 A JP2000251461 A JP 2000251461A JP 11054343 A JP11054343 A JP 11054343A JP 5434399 A JP5434399 A JP 5434399A JP 2000251461 A JP2000251461 A JP 2000251461A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、LCDモニターを本体から分離さ
せて使い勝手を良くする携帯形映像信号録再生装置の提
供を目的とする。 【解決手段】 携帯形映像記録再生装置は、映像信号お
よび音声信号の記録再生信号処理部からなる本体部1
と、本体部1と電気的に接続され、本体部1に対して着
脱可能に構成されたLCDモニター5とを備え、本体部
1に対してLCDモニター5を装着した状態または本体
部1に対してLCDモニター5を離脱した状態でLCD
モニター5に映像信号の表示をするので、装置を固定し
て映像を鑑賞する場合には本体部1にLCDモニター5
を装着した状態で用いることができ、移動時には、本体
部1を他に収納してLCDモニター5のみを本体1から
分離した状態でユーザーが片手でLCDモニター5のみ
を持って映像を鑑賞することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、小型の表
示部に記録された映像を再生して表示可能な携帯形映像
信号録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、ビデオ信号およびオーデ
ィオ信号の記録再生信号処理部を有する本体部と、操作
部と、LCD(液晶)モニターと、イヤホンからなり、
記録媒体に記録されたビデオ信号やオーディオ信号の再
生を行う携帯形映像信号記録再生装置があった。
【0003】このような携帯形映像信号記録再生装置に
おいては、記録媒体に記録されたビデオ信号およびオー
ディオ信号を再生する際に、LCDモニターと本体部と
は一体で構成されていて、LCDモニターと本体部との
角度を変えることができるのみであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の携帯形
映像信号記録再生装置では、LCDモニターと本体部と
は一体で構成されていて、しかも、本体部に記録媒体の
装着機構部や電源部が設けられていたので、装置全体が
大きく、しかも重量も重くなっていた。
【0005】従って、LCDモニターに映像を表示する
ときは、手に持って映像を鑑賞することができず、机の
上に置いて座って映像を鑑賞せざるを得なかったという
不都合があった。
【0006】例えば、電車の中で立ってLCDモニター
に表示される映像を鑑賞する場合、LCDモニターと本
体とが一体の構造では重すぎて長時間装置全体を保持す
ることができない。また、仮に、LCDモニターを本体
から単に分離することを考えた場合、LCDモニターに
操作部がないと実用上非常に使い勝手が悪いものとな
る。
【0007】また、LCDモニターとイヤホンとを接続
するコード類は、従来では、本体側に巻き取るような構
造としていないため、収納時はコード類がかさばった
り、からまったりして煩雑となる。
【0008】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、LCDモニターを本体から分離させて使い勝手
を良くする携帯形映像信号録再生装置の提供を目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯形映像記録
再生装置は、映像信号および音声信号の記録再生信号処
理部からなる本体部と、上記本体部と電気的に接続さ
れ、上記本体部に対して着脱可能に構成された表示部と
を備え、上記本体部に上記表示部を装着した状態または
上記本体部に上記表示部を離脱した状態で上記表示部に
上記映像信号の表示をするものである。
【0010】本発明の携帯形映像記録再生装置によれ
ば、以下のような作用をする。本体部に対して表示部を
装着した状態または本体部に対して表示部を離脱した状
態で表示部に映像信号の表示をする。本体の記録再生信
号処理部で再生された映像信号、音声信号および各種制
御信号は第1の接続部を介して表示部に供給される。
【0011】本体に対して表示部を離脱した状態で、表
示部は、ユーザーが片手で持つことができる程度の大き
さであり、また、本体に対して表示部を離脱した状態
で、表示部には、ユーザーが片手で持った状態で片手の
指先で容易に操作できるような位置に主要な操作スイッ
チ類が集中して配置される。
【0012】これにより、表示部を本体から離脱した状
態では、表示部上で本体の記録再生信号処理部から供給
される映像信号を再生して表示するので、ユーザーは片
手で表示部のみを持って映像の鑑賞をすることができ、
さらに表示部から第2の接続部を介して音声信号再生部
に音声信号が供給され、ユーザーは映像と共に音声を聞
くことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本実施の形態を説明する。
まず、本実施の形態の携帯形映像記録再生装置の構成を
図1に示す図を参照しながら説明する。
【0014】[携帯形映像記録再生装置の構成]図1に
おいて、本実施の形態の携帯形映像記録再生装置は、D
V(デジタルビデオ)、8mm,VHS等によるフォー
マットのカセットテープ、またはMD(ミニディスク)
やDVD(デジタルバーサタイルディスク)等のビデオ
ディスク、または半導体メモリーを用いたメモリーステ
ィック等を記録媒体とした映像信号と音声信号の記録再
生信号処理部を有する本体1と、本体1に対して着脱可
能なLCDモニター5とを有して構成される。
【0015】なお、本体1には本体1の記録再生信号処
理部に対する動作の操作を行う本体側操作スイッチ2
と、記録再生信号処理部に電源電圧を供給する電池3と
が設けられている。
【0016】また、LCDモニター5には、本体側操作
スイッチ2と同様の機能を有し記録再生信号処理部に対
する動作の操作を行う操作スイッチ6が設けられてい
る。
【0017】また、本体1とLCDモニター5とは、コ
ード4で電気的に接続されていて、電池3からの電源電
圧、映像信号、音声信号および各種制御信号が本体1の
記録再生信号処理部からLCDモニター5に供給される
ように構成されている。
【0018】また、LCDモニター5には、イヤホン7
がコード4’を介して電気的に接続されていて、本体1
の記録再生信号処理部からLCDモニター5を介してイ
ヤホン7に音声信号が供給されるように構成されてい
る。
【0019】また、上述した本体側操作スイッチ2およ
び操作スイッチ6とは別に、本体1とLCDモニター5
とを接続するコード4の途中に本体側操作スイッチ2お
よび操作スイッチ6と同様の機能を有するリモートコン
トロール(リモコン)スイッチ8を設けても良い。
【0020】[動作および作用]上述した本実施の形態
の携帯形映像記録再生装置は、以下のような動作および
作用を行う機能を有する。
【0021】本実施の形態の携帯形映像記録再生装置
は、本体1に対してLCDモニター5を装着した状態ま
たは本体1に対してLCDモニター5を離脱した状態で
LCDモニター5に映像信号の表示をする機能を有す
る。
【0022】また、本実施の形態の携帯形映像記録再生
装置は、LCDモニター5に音声信号を再生するイヤホ
ン7に対する音量を調整する操作部を有している。
【0023】また、本実施の形態の携帯形映像記録再生
装置は、本体1とLCDモニター5とを電気的に接続す
るコード4の途中に設けられたリモコン8は記録再生信
号処理部に対する動作の一部または全部の操作機能を有
する。
【0024】また、本実施の形態の携帯形映像記録再生
装置は、本体1とLCDモニター5とを電気的に接続す
るコード4と、LCDモニター5に音声信号を再生する
イヤホン7を電気的に接続するコード4’の両方または
いずれか一方を本体1内またはLCDモニター5内に巻
き取り手段を用いて収納する機能を有する。
【0025】このようにして、本体1の記録再生信号処
理部で再生された映像信号、音声信号および各種制御信
号はコード4を介してLCDモニター5に供給される。
これにより、ユーザーは、LCDモニター5を、本体か
ら離脱した状態で、LCDモニター5上で本体1の記録
再生信号処理部から供給される映像信号を再生して表示
することができ、さらにLCDモニター5からコード
4’を介してイヤホン7に音声信号が供給され、音声を
聞くことができる。また、本体1の電池3からの電源電
圧もコード4を介してLCDモニター5に供給され、L
CDモニター5表示のための制御電源及びバックライト
電源として用いられる。
【0026】次に、本実施の形態の装置の携帯形映像記
録再生装置の具体的な使用状態を説明する。図1に示し
た本体1に対してLCDモニター5を離脱した状態で、
LCDモニター5は、ユーザーが片手で持つことができ
る程度の大きさであり、例えば、16対9のアスペクト
比でおおむね2インチから7インチ程度の大きさであ
る。また、図1に示した本体1に対してLCDモニター
5を離脱した状態で、LCDモニター5には、ユーザー
が片手で持った状態で片手の指先で容易に操作できるよ
うな位置に主要な操作スイッチ6類を集中して配置す
る。
【0027】なお、主要でない付属的な一部のスイッチ
類は、両手で操作することを前提としても良い。また、
LCDモニター5の画面上に表示されたメニュー項目に
対して指先で押圧することにより操作を行うことができ
るタッチパネルを用いても良い。
【0028】[LCDモニターと本体とを一体にした状
態]図2は、本実施の形態の携帯形映像記録再生装置の
本体1に対してLCDモニター5を装着してLCDモニ
ター5と本体1とを一体にした状態の一例を示す図であ
る。図2Aは展開時を示し、本体1の上面側中央付近に
設けられた一対のかまぼこ形のガイド9,10に対して
LCDモニター5の下端部がおよそ0度(図2C)〜1
80度(図2A)までの範囲で回動自在に支持されてい
て、ガイド9,10に対してLCDモニター5の下端部
を最大角度回動させた状態である。このような本体1に
対してLCDモニター5を装着した状態では、コード
4,4’類は、ユーザーの操作の邪魔にならないように
本体1内またはLCDモニター5内に巻き取り手段を用
いて収納する。
【0029】図2Bは角度調整時を示し、ガイド9,1
0に対してLCDモニター5の下端部をおよそ90度〜
110度程度の角度範囲で回動して角度調整させた状態
である。このようにして、ユーザーは本体1に対するL
CDモニター5の角度を調整することによって、見やす
い角度に調整する。
【0030】図2Cは収納時を示し、ガイド9,10に
対してLCDモニター5の下端部を最小角度0度にした
状態である。このようにして、不使用時にはLCDモニ
ター5を保護するため、ユーザーは本体1に対してLC
Dモニター5の表示面を本体1と対向させて本体1に固
定して収納する。
【0031】なお、図2に示した本体1に対してLCD
モニター5を装着した状態から、図1に示した本体1に
対してLCDモニター5を離脱した状態にするときに
は、例えば、図2に示した一対のガイド9,10を互い
に離れる方向(本体1の外側)に移動させて、LCDモ
ニター5の下端部を本体1から持ち上げて、一対のガイ
ド9,10を元の位置に戻して、LCDモニター5の下
端部と一対のガイド9,10との回動支持を切り離すよ
うにする。このとき、コード類4,4’は本体1内また
はLCDモニター5内に収納された状態から引き出すよ
うにする。
【0032】また、逆に、図1に示した本体1に対して
LCDモニター5を離脱した状態から図2に示した本体
1に対してLCDモニター5を装着した状態にするとき
には、例えば、図2に示した一対のガイド9,10を互
いに離れる方向に移動させて、LCDモニター5の下端
部を本体1に接触させて、一対のガイド9,10を元の
位置に戻して、LCDモニター5の下端部と一対のガイ
ド9,10との回動支持をさせるようにする。このと
き、コード類4,4’は引き出された状態から本体1内
またはLCDモニター5内に収納された状態にする。
【0033】[LCDモニターの操作スイッチの配置]
図3は、本実施の形態のLCDモニターの操作スイッチ
の配置を示す図である。図3において、LCDモニター
5には、その表示面の周囲の枠部分の一辺の外側端面部
に、ダイヤル式に外側端面部に対して垂直面で所定角度
毎にクリックして回動停止してその位置で外側端面に対
向する向きに押圧することにより各種選択操作を行うジ
ョグスイッチ(SW1)11が設けられている。
【0034】ジョグスイッチ11は、そのクリック位置
に応じて、再生、早送り、巻き戻し、一時停止等の操作
を行うことを可能とする。このとき、再生、早送り、巻
き戻し、一時停止等の操作に対応して、そのときのジョ
グスイッチ11の操作による動作状態を例えば早送りで
あれば画面表示18で示すマークで表示する。
【0035】また、ジョグスイッチ11の近傍に音量ダ
イヤル16(VR1)が設けられていて、イヤホン7や
図示しない内蔵スピーカや外付けスピーカの音量調整を
行うことを可能とする。
【0036】また、LCDモニター5の表示面の周囲の
枠部分のジョグスイッチ11および音量ダイヤル16が
設けられている側の一辺には画質調整スイッチ12〜1
5(SW2〜SW5)が設けられていて、画質調整スイ
ッチ12〜15(SW2〜SW5)のスイッチボタンの
押圧によりファンクションを切替え、ジョグスイッチ1
1(SW1)の回動と押圧により各ファンクションでの
画質を調整するようにしてもよいし、また、各スイッチ
ボタンの上端部または下端部の押圧回数または押圧時間
に比例して、画面の明るさ、シャープネス、ホワイトバ
ランス等の調整を可能としてもよい。またさらに、付属
される別体のアクセサリーとして、テレビジョンチュー
ナー、GPS(グローバルポジショニングシステム)受
信ユニット、ビデオカメラ、プリンター等の操作を行う
ようにしても良い。
【0037】また、画質調整スイッチ12〜15(SW
2〜SW5)の下方には電源スイッチ17が設けられて
いて、左右にノブを移動させることにより、装置の電源
のオンまたはオフを切り替えることができる。
【0038】また、これらに限らず、操作スイッチの一
部または全部に替えて、本体1とLCDモニター5とを
電気的に接続するコード4または、LCDモニター5に
音声信号を再生するイヤホン7を電気的に接続するコー
ド4’の途中に、リモコンスイッチ8を設けるようにし
ても良い。
【0039】上述した本実施の形態では、DV、8m
m,VHS等によるフォーマットのカセットテープ、ま
たはMDやDVD等のビデオディスク、または半導体メ
モリーを用いたメモリースティック等を記録媒体とした
映像信号と音声信号の記録再生部を有する本体1と、本
体1に対して着脱可能なLCDモニター5とを有して構
成される携帯形映像記録再生装置について説明したが、
これに限らず、本体とLCDモニター部とがコードで接
続され、主要な操作部をLCDモニター部上に設ける他
の電子機器、例えば、通信端末装置、GPSナビゲーシ
ョン装置、携帯用端末(パーソナルコンピュータ)装
置、翻訳装置、カメラ装置などに適用することもでき
る。また、映画ソフトの再生装置やCS放送の受信装置
として用いることもできる。また、携帯形映像記録再生
装置(ビデオウォークマン)にテレビチューナを内蔵さ
せたものに適用することもできる。
【0040】また、本体とLCDモニターとの接続、お
よびLCDモニターとイヤホンとの接続はコード類に限
らず、赤外線等を用いてワイヤレスで各種信号を供給す
るようにしても良い。この場合、電池はLCDモニター
およびイヤホンに設けるようにする。
【0041】上述した本実施の形態の携帯形映像記録再
生装置は、映像信号および音声信号の記録再生信号処理
部からなる本体部1と、本体部1と電気的に接続され、
本体部1に対して着脱可能に構成された表示部としての
LCDモニター5とを備え、本体部1に対してLCDモ
ニター5を装着した状態または本体部1に対してLCD
モニター5を離脱した状態でLCDモニター5に映像信
号の表示をするので、装置を固定して映像を鑑賞する場
合には本体部1にLCDモニター5を装着した状態で用
いることができ、移動時には、本体部1を他(カバン
等)に収納してLCDモニター5のみを本体1から分離
した状態でユーザーが片手でLCDモニター5のみを持
って映像を鑑賞することができ、例えば、歩きながらや
通勤途中でも容易に映像を鑑賞することができる。
【0042】また、本実施の形態の携帯形映像信号記録
再生装置は、上述において、表示部としてのLCDモニ
ター5に、記録再生信号処理部に対する動作の操作部と
しての操作スイッチ6を設けたので、本体部1を他に収
納してLCDモニター5のみを本体1から分離した状態
でユーザーが片手でLCDモニター5のみを持って片手
で操作スイッチ6を操作することにより、操作性を向上
させることができる。
【0043】また、本実施の形態の携帯形映像信号記録
再生装置は、上述において、表示部としてのLCDモニ
ター5に音声信号を再生する音声信号再生部を電気的に
接続し、音声信号再生部に対する操作部としての操作ス
イッチ6をLCDモニター5に設けたので、本体部1を
他に収納してLCDモニター5のみを本体1から分離し
た状態でユーザーが片手でLCDモニター5のみを持っ
て片手で操作スイッチ6を操作することにより、音声と
同時に映像を鑑賞することができる。
【0044】また、本実施の形態の携帯形映像信号記録
再生装置は、上述において、本体部1と表示部としての
LCDモニター5とを電気的に接続する接続部としての
コード4の途中に操作部としてのリモコン8を設け、リ
モコン8は記録再生信号処理部に対する動作の一部また
は全部の操作機能を有するので、本体部1を他に収納し
てLCDモニター5のみを本体1から分離した状態でユ
ーザーが片手でLCDモニター5のみを持ってリモコン
8を操作することにより、操作性を向上させることがで
きる。
【0045】また、本実施の形態の携帯形映像信号記録
再生装置は、上述において、本体部1と表示部としての
LCDモニター5とを電気的に接続する第1の接続部と
してのコード4と、LCDモニター5に音声信号を再生
する音声信号再生部としてのイヤホン7を電気的に接続
する第2の接続部としてのコード4’とを設け、コード
4および/またはコード4’を本体部1またはLCDモ
ニター5内に収納するので、本体部1にLCDモニター
5を装着した状態ではコード4および/またはコード
4’を本体部1またはLCDモニター5内に収納するこ
とができ、LCDモニター5のみを本体から分離した状
態ではコード4および/またはコード4’を本体部1ま
たはLCDモニター5から引き出すことができ、コード
4,4’が操作の邪魔になることが無く、使い勝手が良
くなる。
【0046】
【発明の効果】この発明の携帯形映像記録再生装置は、
映像信号および音声信号の記録再生信号処理部からなる
本体部と、上記本体部と電気的に接続され、上記本体部
に対して着脱可能に構成された表示部とを備え、上記本
体部に対して上記表示部を装着した状態または上記本体
部に対して上記表示部を離脱した状態で上記表示部に上
記映像信号の表示をするので、装置を固定して映像を鑑
賞する場合には本体部に表示部を装着した状態で用いる
ことができ、移動時には、本体部を他に収納して表示部
のみを本体から分離した状態でユーザーが片手で表示部
のみを持って映像を鑑賞することができ、例えば、歩き
ながらや通勤途中でも容易に映像を鑑賞することができ
るという効果を奏する。
【0047】また、この発明の携帯形映像信号記録再生
装置は、上述において、上記表示部に、上記記録再生信
号処理部に対する動作の操作部を設けたので、本体部を
他に収納して表示部のみを本体から分離した状態でユー
ザーが片手で表示部のみを持って操作部を操作すること
により、操作性を向上させることができるという効果を
奏する。
【0048】また、この発明の携帯形映像信号記録再生
装置は、上述において、上記表示部に音声信号を再生す
る音声信号再生部を電気的に接続し、上記音声信号再生
部に対する操作部を上記表示部に設けたので、本体部を
他に収納して表示部のみを本体から分離した状態でユー
ザーが片手で表示部のみを持って片手で表示部の操作部
を操作することにより、音声と同時に映像を鑑賞するこ
とができるという効果を奏する。
【0049】また、この発明の携帯形映像信号記録再生
装置は、上述において、上記本体部と上記表示部とを電
気的に接続する接続部の途中に操作部を設け、上記操作
部は上記記録再生信号処理部に対する動作の一部または
全部の操作機能を有するので、本体部を他に収納して表
示部のみを本体から分離した状態でユーザーが片手で表
示部のみを持って接続部の操作部を操作することによ
り、操作性を向上させることができるという効果を奏す
る。
【0050】また、この発明の携帯形映像信号記録再生
装置は、上述において、上記本体部と上記表示部とを電
気的に接続する第1の接続部と、上記表示部に音声信号
を再生する音声信号再生部を電気的に接続する第2の接
続部とを設け、上記第1の接続部および/または上記第
2の接続部を上記本体部または上記表示部内に収納する
ので、本体部に表示部を装着した状態では第1の接続部
および/または第2の接続部を本体部または表示部内に
収納することができ、表示部のみを本体から分離した状
態では第1の接続部および/または第2の接続部を本体
部または表示部から引き出すことができ、第1の接続部
または第2の接続部が操作の邪魔になることが無く、使
い勝手が良くなるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の携帯形映像記録再生装置の構成
を示す図である。
【図2】本実施の形態のLCDモニターと本体とを一体
にした状態を示す図であり、図2Aは展開時、図2Bは
角度調整時、図2Cは収納時である。
【図3】本実施の形態のLCDモニターの操作スイッチ
の配置を示す図である。
【符号の説明】
1…本体、2…本体側操作スイッチ、3…電池、4,
4’…コード、5…LCDモニター、6…操作スイッ
チ、7…イヤホン、8…リモコン、9,10…ガイド、
11…ジョグスイッチ、(SW1)、12〜15…画質
調整スイッチ(SW2〜SW5)、16…音量ダイヤル
(VR1)、17…電源スイッチ、18…画面表示

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号および音声信号の記録再生信号
    処理部からなる本体部と、 上記本体部と電気的に接続され、上記本体部に対して着
    脱可能に構成された表示部とを備え、 上記本体部に対して上記表示部を装着した状態または上
    記本体部に対して上記表示部を離脱した状態で上記表示
    部に上記映像信号の表示をすることを特徴とする携帯形
    映像記録再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の携帯形映像信号記録再生
    装置において、 上記表示部に、上記記録再生信号処理部に対する動作の
    操作部を設けたことを特徴とする携帯形映像信号記録再
    生装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の携帯形映像信号記録再生
    装置において、 上記表示部に音声信号を再生する音声信号再生部を電気
    的に接続し、上記音声信号再生部に対する操作部を上記
    表示部に設けたことを特徴とする携帯形映像信号記録再
    生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の携帯形映像信号記録再生
    装置において、 上記本体部と上記表示部とを電気的に接続する接続部の
    途中に操作部を設け、上記操作部は上記記録再生信号処
    理部に対する動作の一部または全部の操作機能を有する
    ことを特徴とする携帯形映像信号記録再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の携帯形映像信号記録再生
    装置において、 上記本体部と上記表示部とを電気的に接続する第1の接
    続部と、上記表示部に音声信号を再生する音声信号再生
    部を電気的に接続する第2の接続部とを設け、上記第1
    の接続部および/または上記第2の接続部を上記本体部
    または上記表示部内に収納することを特徴とする携帯形
    映像信号記録再生装置。
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