JP2000251453A - 編集装置及び方法 - Google Patents

編集装置及び方法

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JP2000251453A
JP2000251453A JP11049159A JP4915999A JP2000251453A JP 2000251453 A JP2000251453 A JP 2000251453A JP 11049159 A JP11049159 A JP 11049159A JP 4915999 A JP4915999 A JP 4915999A JP 2000251453 A JP2000251453 A JP 2000251453A
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JP
Japan
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video
audio signal
editing
audio
signal
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JP11049159A
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English (en)
Inventor
Atsushi Miyamoto
敦史 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JP2000251453A publication Critical patent/JP2000251453A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】編集装置に不正な映像及び又は音声信号が取り
込まれた場合に、種々の不具合が発生する問題があっ
た。 【解決手段】編集装置において、外部機器から供給され
る映像及び又は音声信号の信号形態を検出する検出手段
と、検出手段の検出結果に基づいて、映像及び又は音声
信号が不正な信号形態であったときに当該映像及び又は
音声信号の取り込みを中止させる制御手段とを設けるよ
うにした。また編集方法において、外部機器から供給さ
れる音声信号の信号形態を検出する第1のステップと、
当該検出結果に基づいて、音声信号が不正な信号形態で
あったときに当該音声信号の取り込みを中止する第2の
ステップとを設けるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は編集装置及び方法に
関し、例えば磁気テープに記録された映像音声信号と、
ハードディスクに記録された映像音声信号とを用いた編
集(ハイブリット編集)を行い得るようになされた編集
システムに適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の編集システムにおいて
は、編集装置、ハードディスク装置及び複数台のビデオ
テープレコーダから構成されており、編集装置がオペレ
ータにより予め作成された編集リストに基づいてハード
ディスク装置やビデオテープレコーダを制御することに
より、当該編集リストに基づく編集映像音声を生成し、
これをビデオテープに記録(ダウンロード)し得るよう
になされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで近年ではビデ
オテープレコーダとして、QSDI(最近ではSDTI
(Serial Data Transport Interface )と呼ばれいて
る)及びSDI(Serial Data Interface )等のディジ
タル映像音声信号フォーマットや、コンポジット、S−
ビデオ及びコンポーネント等のアナログ映像信号フォー
マット、アナログ音声信号フォーマット、並びにAES
(Audio Engineering Society )及びEBU(European
Broadcasting Union )等のディジタル音声信号フォー
マットなどの複数種類の信号フォーマットに対応し得る
ようになされたものがある。
【0004】またこのようなビデオテープレコーダの中
には、音声信号をチャンネル数に応じて異なる周波数
(2チャンネルでは48〔KHz〕、4チャンネルでは32
〔KHz〕)で記録再生するようになされたものもある。
【0005】そして近年では、このようなビデオテープ
レコーダと編集装置とを組み合わせた編集システムも製
品化されてきている。
【0006】ところがこのような編集システムの中に
は、ハードウェアやソフトウェアの仕様によって、編集
装置及びビデオテープレコーダ間において映像音声信号
を転送する際の当該映像音声信号の信号フォーマットや
音声周波数が制限されているものがある。
【0007】そしてこのような編集システムにおいて、
使用者の認識不足や間違えによって例えば不正な映像音
声信号がハードディスク装置内に取り込まれた場合に
は、編集音声を正しくビデオテープに記録できなくなる
といった編集エラーが発生するおそれがあり、またこの
ようにハードディスク装置内に取り込まれた不正な映像
音声信号を摘出して取り除くことが使用者の負担となる
問題があった。
【0008】従って編集システムにおいて、例えば不正
な映像音声信号をハードディスク装置に取り込まれない
ようにすることができれば、編集エラーや編集作業の煩
雑化を未然に防止して、編集作業の作業効率を格段的に
向上させ得るものと考えられる。
【0009】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、編集作業の作業効率を格段的に向上させ得る編集装
置及び方法を提案しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、編集装置において、外部機器から
供給される映像及び又は音声信号の信号形態を検出する
検出手段と、検出手段の検出結果に基づいて、映像及び
又は音声信号が不正な信号形態であったときに当該映像
及び又は音声信号の取り込みを中止させる制御手段とを
設けるようにした。
【0011】この結果この編集装置では、不正な信号形
態の映像及び又は音声信号を取り込むのを回避でき、当
該不正な信号形態の映像及び又は音声信号を取り込んだ
ことに起因する編集エラーの発生や編集作業の煩雑化を
未然に防止することができる。
【0012】また本発明においては、編集方法におい
て、外部機器から供給される音声信号の信号形態を検出
する第1のステップと、当該検出結果に基づいて、音声
信号が不正な信号形態であったときに当該音声信号の取
り込みを中止する第2のステップとを設けるようにし
た。
【0013】この結果この編集方法によれば、不正な信
号形態の映像及び又は音声信号を取り込むのを回避で
き、当該不正な信号形態の映像及び又は音声信号を取り
込んだことに起因する編集エラーの発生や編集作業の煩
雑化を未然に防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
【0015】(1)本実施の形態による編集システムの
構成 図1において、1は全体として本実施の形態による編集
システムを示し、ビデオテテープに記録された映像音声
信号の所望部分をクリップとして登録し得る一方、必要
に応じて所望するクリップの映像音声信号をハードディ
スク装置2に取り込み得るようになされている。
【0016】またこの編集システム1では、登録された
各クリップを所望状態に繋ぎ合わせて所望の編集映像音
声を得るための編集内容を規定した編集リストを作成で
き、さらにこの作成した編集リストに従って実際に編集
処理を実行し、得られた編集映像及び編集音声をビデオ
テープに記録することができるようになされている。
【0017】すなわちこの編集システム1においては、
ハードディスク装置2、編集装置3、当該編集装置3に
接続された複数台のビデオテープレコーダ4、ディスプ
レイ装置5及び入力装置6から構成されている。
【0018】そして編集装置3は、コンピュータ10、
システム制御部11、ディスク制御部12、映像特殊効
果処理部13、ディジタル映像音声入出力部14、サン
プリングコンバータ15、音声処理部16、ディジタル
/アナログ変換器17及びアナログ/ディジタル変換器
18から構成されている。
【0019】この場合編集装置3のコンピュータ10
は、初期時、ディスプレイ5に所定の操作画面(以下、
これをメイン画面と呼ぶ)を表示させる。またコンピュ
ータ10は、この状態においてマウス及びキーボード等
からなる入力装置6が操作されることによりクリップ登
録モードが選択され、1台のビデオテープレコーダ4に
対する再生動作命令が入力されると、これに応じた制御
コマンドC1をシステム制御部11に送出する。
【0020】システム制御部11は、供給される制御コ
マンドC1に基づいて、対応するビデオテープレコーダ
4を制御することにより、ビデオテープに記録された映
像信号及び音声信号の再生動作を実行させる。
【0021】この結果このビデオテープレコーダ4から
は、アナログ映像信号S1V及びアナログ音声信号S1
Aと、ディジタル映像信号S2V及びディジタル音声信
号S2Aとが出力され、アナログ映像信号S1V及アナ
ログ音声信号S1Aがそれぞれアナログ/ディジタル変
換器18においてディジタル変換された後、ディジタル
映像信号S3V及びディジタル音声信号S3Aとして映
像特殊効果処理部13又は音声処理部16に与えられ
る。
【0022】またビデオテープレコーダ4から出力され
たディジタル映像信号S2V及びディジタル音声信号S
2Aは、サンプリングコンバータ15及びディジタル映
像音声入出力部14を介して映像特殊効果処理部13又
は音声処理部16に与えられる。なおこの際ディジタル
音声信号S2Aは、システム制御部11の制御のもと
に、必要に応じてサンプリングコンバータ15において
サンプリング周波数が変換される。
【0023】映像特殊効果処理部13は、システム制御
部11の制御のもとに、供給される2系統のディジタル
映像信号S2V、S3Vのうちの指定された一方のディ
ジタル映像信号S2V、S3Vを取り込み、これを取込
みディジタル映像信号S4Vとしてコンピュータ10に
与える。この結果ディスプレイ5には、コンピュータ1
0の制御のもとに、この取込みディジタル映像信号S4
Vに基づく映像がメイン画面上の所定位置に表示され
る。
【0024】またこれと共に映像特殊効果処理部13
は、取込みディジタル映像信号S4Vをディジタル/ア
ナログ変換器17に送出する。そしてディジタル/アナ
ログ変換器17は、この取込みディジタル映像信号S4
Vをアナログ変換した後、得られたアナログ映像信号S
5Vをモニタ7に送出する。この結果このアナログ映像
信号S5Vに基づく映像がモニタ7にも表示される。
【0025】さらにこのとき音声処理部16は、システ
ム制御部11の制御のもとに、供給される2系統のディ
ジタル音声信号S2A、S3Aのうちの指定された一方
を取り込み、これを取込みディジタル音声信号S4Aと
してディジタル/アナログ変換器17に送出する。
【0026】ディジタル/アナログ変換器17は、供給
される取込みディジタル音声信号S4Aをアナログ変換
した後、得られたアナログ音声信号S5Aをヘッドホン
端子8を介してヘッドホン9に送出する。この結果この
アナログ音声信号S5Aに基づく音声がヘッドホン9か
ら出力される。
【0027】これによりこの編集システム1では、これ
らディスプレイ5及びモニタ7に表示された映像やヘッ
ドホン9から出力される音声に基づいて、オペレータが
入力装置6を介して映像及び音声の所望部分を指定する
ことができ、さらにこれをクリップとしてそのイン点及
びアウト点のタイムコード及びデュレーション(素材
長)等の関連データをコンピュータ10に登録すること
ができるようになされている。
【0028】またコンピュータ10は、このとき予め取
込みモードが選択されている場合には、これに応じた制
御コマンドC1をシステム制御部11に送出する。
【0029】システム制御部11は、供給される制御コ
マンドC1に基づいて、対応するビデオテープレコーダ
4を制御することにより、指定されたクリップの映像音
声を当該ビデオテープレコーダ4に再生させる。
【0030】またシステム制御部11は、これと共に映
像特殊効果処理部13を制御することにより、この結果
として上述と同様に当該映像特殊効果処理部13に入力
するディジタル映像信号S2V及びディジタル映像信号
S3Vのうちの一方を取り込ませてこれを取込みディジ
タル映像信号S4Vとしてディスク制御部12に送出さ
せる。
【0031】さらにシステム制御部11は、これと共に
音声処理部16を制御することにより、上述の結果とし
て当該音声処理部16に入力するディジタル音声信号S
2A及びディジタル音声信号S3Aのうちの一方を取り
込ませてこれを取込みディジタル音声信号S4Aとして
ディスク制御部12に送出させる。
【0032】そしてこのときディスク制御部12は、シ
ステム制御部11の制御のもとに、映像特殊効果処理部
13から与えられる取込みディジタル映像信号S4V
と、音声処理部16から与えられる取込みディジタル音
声信号S4Aとを順次取り込み、これらをハードディス
ク装置2に与えてハードディスクの指定されたアドレス
位置に記録させる。
【0033】このようにしてこの編集システム1におい
ては、指定されたクリップの映像音声をビデオテープか
ら再生してハードディスク装置2に取り込むことができ
るようになされている。
【0034】一方コンピュータ10は、上述のようにし
てクリップが登録されると、ディスプレイ5に表示され
ているメイン画面内に登録されたクリップのリストを表
示させる。
【0035】そしてオペレータは、このメイン画面を用
いてどのクリップとどのクリップとをどのように繋ぎ合
わせるかといった編集内容を規定した編集データを編集
リストとして作成することができる。またオペレータ
は、編集リストの作成後又は作成途中において、その編
集リストに基づく編集映像及び編集音声を確認すること
ができる。
【0036】実際上、コンピュータ10は、編集リスト
の作成後又は作成途中において、その編集リストに基づ
く編集映像音声のプレビューモードが選択されると、こ
れに応じた制御コマンドC1をシステム制御部11に送
出する。
【0037】このときシステム制御部11は、供給され
る制御コマンドC1に基づいて、必要時にビデオテープ
レコーダ4を制御することにより編集処理に利用するク
リップの映像音声をビデオテープから再生させる一方、
必要時にディスク制御部12を制御することにより編集
処理に利用するクリップの映像音声をハードディスク装
置2から再生させる。
【0038】この結果映像特殊効果処理部13には、ビ
デオテープレコーダ4からディジタル映像音声入出力部
14及びアナログ/ディジタル変換器18とをそれぞれ
経由して必要なクリップのディジタル映像信号S2V及
びディジタル映像信号S3Vが与えられる一方、ハード
ディスク装置2からディスク制御部12を経由して必要
なクリップのディジタル映像信号S6Vが与えられる。
【0039】またこれと共に音声処理部16には、必要
時にビデオテープレコーダ4からディジタル映像音声入
出力部14及びアナログ/ディジタル変換器18をそれ
ぞれ経由して必要なクリップのディジタル音声信号S2
A及びディジタル音声信号S3Aが与えられる一方、ハ
ードディスク装置2からディスク制御部12を経由して
必要なクリップのディジタル音声信号S4Aが与えられ
る。
【0040】そして映像特殊効果処理部13は、システ
ム制御部11の制御のもとに、供給されるディジタル映
像信号S2V、S3V、S6Vの中から必要なディジタ
ル映像信号S2V、S3V、S6Vを取り込み、当該デ
ィジタル映像信号S2V、S3V、S6Vに対して必要
に応じて指定された状態に特殊効果加工処理を施す。
【0041】また映像特殊効果処理部13は、このとき
コンピュータ10から必要時に与えられるタイトル文字
や各種グラフィック等の画像データを対応するクリップ
のディジタル映像信号S2V、S3V、S6V間に挿
入、又はディジタル映像信号S2V、S3V、S6Vに
重畳し、かくして得られたディジタル編集映像信号S7
Vをコンピュータ10及びディジタル/アナログ変換器
18に送出する。
【0042】さらにこのとき音声処理部16は、システ
ム制御部11の制御のもとに、供給されるディジタル音
声信号S2A、S3A、S6Aの中から必要なディジタ
ル音声信号S2A、S3A、S6Aを取り込み、当該デ
ィジタル音声信号S2A、S3A、S6Aに対して必要
に応じて指定された状態にミキング加工処理等の編集処
理を施した後、かくして得られたディジタル編集音声信
号S7Aをディジタル/アナログ変換器17に送出す
る。そしてこのディジタル編集音声信号S7Aは、この
後ディジタル/アナログ変換器17においてアナログ変
換された後、ヘッドホン端子8を介してヘッドホン9に
与えられる。
【0043】この結果この編集システム1においては、
ディスプレイ5に表示されたメイン画面上の所定位置や
モニタ7にこのディジタル編集映像信号S7Vに基づく
編集映像が表示されると共に、ヘッドホン9からディジ
タル編集音声信号S7Aに基づく編集音声が出力され、
かくしてオペレータが編集リストに基づく編集映像及び
編集音声を確認することができる。
【0044】さらにコンピュータ10は、編集リストが
作成された後、入力装置6を介してその実行命令が入力
されると(ダウンロードモードが選択されると)、これ
に応じた制御コマンドC1をシステム制御部11に送出
する。
【0045】このときシステム制御部11は、供給され
る制御コマンドC1に基づいて、必要時に対応するビデ
オテープレコーダ4を制御することにより編集処理に利
用するクリップの映像音声をビデオテープから再生させ
る一方、必要時にディスク制御部12を制御することに
より編集処理に利用するクリップの映像音声をハードデ
ィスク装置2から再生させる。
【0046】この結果映像特殊効果処理部13には、上
述のプレビューモード時と同様にしてビデオテープレコ
ーダ4からディジタル映像音声入出力部14及びアナロ
グ/ディジタル変換器18をそれぞれ経由して必要なク
リップのディジタル映像信号S2V及びディジタル映像
信号S3Vが与えられる一方、ハードディスク装置2か
らディスク制御部12を経由して必要なクリップのディ
ジタル映像信号S6Vが与えられる。
【0047】またこれと共に音声処理部16には、上述
の取込みモード時と同様にしてビデオテープレコーダ4
からディジタル映像音声入出力部14及びアナログ/デ
ィジタル変換器18をそれぞれ経由して必要なクリップ
のディジタル音声信号S2A及びディジタル音声信号S
3Aが与えられる一方、ハードディスク装置2からディ
スク制御部12を経由して必要なクリップのディジタル
音声信号S6Aが与えられる。
【0048】そして映像特殊効果処理部13は、システ
ム制御部11の制御のもとに、上述のプレビューモード
時と同様にして、供給されるディジタル映像信号S2
V、S3V、S6Vの中から必要なディジタル映像信号
S2V、S3V、S6Vを取り込み、当該ディジタル映
像信号S2V、S3V、S6Vに対して必要に応じて特
殊効果加工処理を施し、かくして得られたディジタル編
集映像信号S7Vをディジタル映像音声入出力部14及
びディジタル/アナログ変換器17に送出する。
【0049】また音声処理部16は、システム制御部1
1の制御のもとに、上述のプレビューモード時と同様に
して、供給されるディジタル音声信号S2A、S3A、
S6Aの中から必要なディジタル音声信号S2A、S3
A、S6Aを取り込み、当該ディジタル音声信号S2
A、S3A、S6Aに対して必要に応じてミキング加工
等の信号処理を必要に応じて施し、かくして得られたデ
ィジタル編集音声信号S7Aをディジタル映像音声入出
力部14及びディジタル/アナログ変換器17に送出す
る。
【0050】そしてディジタル映像音声入出力部14
は、供給されるディジタル編集映像信号S7V及びディ
ジタル編集音声信号S7Aに対して必要に応じてフォー
マット変換処理を施し、得られた編集映像音声信号S8
をサンプリングコンバータ15に送出する。
【0051】またサンプリングコンバータ15は、シス
テム制御部11の制御のもとに、供給される編集映像音
声信号S8のうちの音声信号に対して必要に応じてサン
プリング周波数変換処理を施した後、この編集映像音声
信号S8を対応するビデオテープレコーダ4に送出す
る。
【0052】またディジタル/アナログ変換器17は、
供給されるディジタル編集映像信号S7V及びディジタ
ル編集音声信号S7Aをアナログ変換し、得られた編集
映像音声信号S9を対応するビデオテープレコーダ4に
送出する。
【0053】そしてこのビデオテープレコーダ4は、シ
ステム制御部11の制御のもとに、ディジタル映像音声
入出力部14から供給される編集映像音声信号S8と、
ディジタル/アナログ変換器17から供給される編集映
像音声信号S9とのうちの指定されたいずれか一方を選
択し、これをビデオテープの指定された位置に記録す
る。
【0054】このようにしてこの編集システム1では、
作成された編集リストに従って指定されたクリップの映
像音声を指定された状態に編集加工してビデオテープに
記録(ダウンロード)することができるようになされて
いる。
【0055】かかる構成に加えこの編集システム1の場
合、ビデオテープレコーダ4から出力されるディジタル
音声信号S2Aをハードディスク装置2に取り込む際
に、当該ディジタル音声信号S2Aの周波数を事前に確
認して、不正な音声周波数であった場合にはこれを取り
込まないように設定することができるようになされてい
る。
【0056】すなわちこの編集システム1の場合、編集
装置3及びビデオテープレコーダ4は、それぞれSDT
I及びSDIの各ディジタル映像音声信号フォーマット
と、コンポジット、S−ビデオ及びコンポーネントの各
アナログ映像信号フォーマットと、アナログ音声信号フ
ォーマットと、AES/EBUの各ディジタル音声信号
フォーマットとに対応しており、これら各種信号フォー
マットでの映像及び又は音声信号の送受を行い得るよう
になされている。
【0057】またビデオテープレコーダ4は、ディジタ
ル音声信号をそのチャンネル数に応じて、2チャンネル
では48〔KHz〕、4チャンネルでは32〔KHz〕の周波数
でビデオテープに記録再生するようになされている。
【0058】ところでかかる編集システム1において
は、サンプリングコンバータ15の性能の問題から、例
えばSDTIフォーマットの4倍速モード時にはサンプ
リングコンバータ15が動作せず、またサンプリングコ
ンバータ15の動作を変更(音声周波数を48〔KHz〕か
ら32〔KHz〕に変更又はその逆)する際に無音状態が発
生する。
【0059】そして例えば音声周波数が32〔KHz〕及び
48〔KHz〕が混在した編集音声信号S8をSDTIフォ
ーマットの4倍速モードでビデオテープレコーダ4に転
送してビデオテープに記録しようとすると、上述の前者
の問題から一方の周波数の音声信号がビデオテープに正
しく記録できない(音声周波数が32〔KHz〕と、48〔K
Hz〕とではビデオテープのテープフォーマットが異な
る)問題がある。
【0060】また編集映像音声信号S8を1倍速でビデ
オテープレコーダ4に転送してビデオテープに記録する
場合においても、音声信号として周波数が32〔KHz〕の
ものと48〔KHz〕のものとが混在している場合には、そ
の繋ぎ目において無音状態が発生し、正しく編集音声を
得ることができない問題がある。
【0061】そこでこの編集システム1では、ビデオテ
ープレコーダ4からディジタル音声信号S2Aを編集装
置3に取り込む際に、必要に応じてサンプリングコンバ
ータ15において周波数変換処理を施すなどして、取り
込むディジタル音声信号S2Aの周波数を48〔KHz〕の
みに制限している。
【0062】そしてこの編集システム1では、このよう
に編集装置3に取り込むディジタル音声信号S2Aの周
波数を48〔KHz〕のみに制限することによって、当該編
集装置3から出力される編集映像音声信号S8のうちの
音声信号の周波数を48〔KHz〕のみにすることができ、
この結果として周波数が32〔KHz〕及び48〔KHz〕の音
声信号が混在することに起因する上述のような各種問題
の発生を未然に防止し得るようになされている。
【0063】ところがビデオテープレコーダ4から編集
装置3にディジタル音声信号S2AをSDTIフォーマ
ットの4倍速モードで行う場合、サンプリングコンバー
タ15が動作しないために編集装置3が32〔KHz〕のデ
ィジタル音声信号S2Aを取り込むおそれがある。
【0064】そこでこの編集システム1では、このよう
な場合において予め所定のモード(以下、これをオーデ
ォオモードチェックモード)が設定されている場合に
は、編集装置3がビデオテープレコーダ4から出力され
るディジタル音声信号S2Aの周波数を事前に確認し
て、当該周波数が32〔KHz〕である場合にはこれを取り
込まないようになされている。
【0065】実際上、編集装置3のコンピュータ10
は、オーデォオモードチェックモードが設定された状態
において、ビデオテープレコーダ4から編集装置3にデ
ィジタル音声信号S2をSDTIフォーマットの4倍速
モードで取り込む動作命令が入力されると、これに応じ
た制御コマンドC1をシステム制御部11に送出する。
【0066】そしてシステム制御部11は、この制御コ
マンドC1に基づいて対応するビデオテープレコーダ4
のコントローラ4Aにアクセスしてそのとき当該ビデオ
テープレコーダ4が再生しようとしているディジタル音
声信号S2Aの周波数を聞き出し、当該周波数が32〔K
Hz〕であった場合には、ディジタル映像音声入出力部1
4を制御することによりそのディジタル音声信号S2A
の取り込みを中止させると共に、これを知らせる警告を
コンピュータ10を介してディスプレイ5に表示させ
る。
【0067】このようにしてこの編集システム1では、
周波数が32〔KHz〕のディジタル音声信号S2Aがハー
ドディスク装置2内に取り込まれるのを未然に防止し
得、かくしてダウンロード時等における不具合の発生を
未然に防止し得るようになされている。
【0068】(2)編集装置3のコンピュータ10の構
成 ここで編集装置3のコンピュータ10は、図4に示すよ
うに、CPU(Central Processing Unit )20、RO
M(Read Only Memory)21、RAM(RandomAccess M
emory)22、表示処理部23、タイトル/グラフィッ
ク生成部24、インターフェース回路25、26及びS
CSI(Small Computer System Interface )インター
フェース回路27がCPUバス28を介して接続される
ことにより構成されており、各インターフェース回路2
5、26をそれぞれ介して入力装置6のマウス6A及び
キーボード6Bと接続され、SCSIインターフェース
回路27を介してハードディスク装置29と接続されて
いる。
【0069】この場合CPU20は、ROM21に格納
されたプログラムに基づいて、必要に応じてROM21
内の画像データを読み出し、これを表示処理部23を介
してディスプレイ5に与えることにより、後述のような
メイン画面や各種ダイアログ、マウス操作に応動してメ
イン画面内を移動するカーソル及びキーボード6Bを介
して入力された数字や文字などをディスプレイ5に表示
させ、かつ映像特殊効果処理部13からタイトル/グラ
フィック生成部24を介して表示処理部23に与えられ
るディジタル映像信号S4Vやディジタル編集映像信号
S7Vに基づく動画像や静止画像をメイン画面内の所定
位置に表示させる。
【0070】またCPU20は、例えばマウス6Aやキ
ーボード6Bが操作されることにより所定処理の実行命
令がインターフェース回路25、26を介して与えられ
ると、ROM21に格納されたプログラムに基づいて、
必要に応じてシステム制御部11に制御コマンドC1を
送出することにより、当該システム制御部11を介して
対応するビデオテープレコーダ4、ディスク制御部12
(図1)、映像特殊効果処理部13、ディジタル映像音
声入出力部14(図1)及び音声処理部16(図1)等
に所定動作を実行させ、かくして編集システム1全体と
して上述したような各種処理を実行させる。
【0071】さらにCPU20は、ROM21に格納さ
れたプログラムに基づいて、必要時にはタイトル/グラ
フィック生成部24を制御してタイトル文字やグラフィ
ックの画像データを生成させてこれを映像特殊効果処理
部13に送出させ、かくしてこれらタイトル文字やグラ
フィックを編集映像に反映させるようになされている。
【0072】(3)メイン画面における操作手順 ここで実際上CPU20は、電源が投入された立ち上が
り時、ROM21に格納されているプログラムに基づい
て、まず図3に示すようなメイン画面30をディスプレ
イ5に表示させる。
【0073】このメイン画面30には、オペレータが所
望する処理内容を選択するためのメニュー欄36及び複
数のボタン31A〜31Qと、登録された各クリップの
リスト等を表示するためのクリップ情報表示部32と、
編集リスト作成時における各種処理を指定するための複
数のボタン33A〜33Tと、編集リストを作成するた
めの編集リスト作成部35とが設けられている。
【0074】そしてこのメイン画面30では、画面上段
のビデオクリップエディットボタン31Kをクリックす
ることによつて、図4のようなビデオクリップエディッ
トダイアログ40、ライブ映像表示ダイアログ41及び
音声レベル表示ダイアログ42をメイン画面30上に重
ねて表示させることができる。
【0075】この場合ビデオクリップエディットダイア
ログ40では、左側上段に各ビデオテープレコーダ4に
それぞれ対応させてソース選択ボタン43A〜43Dが
複数表示されており、マウス操作によりこれらソース選
択ボタン43A〜43Dのうちのいずれか1つをクリッ
クすることにより所望の1台のビデオテープレコーダ4
を選択することができる。
【0076】そしてオペレータは、いずれかのソース選
択ボタン43A〜43Dを選択した後、当該ビデオクリ
ップエディットダイアログ40内に表示されたいずれか
のビデオ操作用ボタン44をクリツクすることによつ
て、対応するビデオテープレコーダ4に選択したビデオ
操作用ボタン44に応じた動作を実行させることができ
る。なおビデオクリップエディットダイアログ40内の
スライダ45をドラッグ操作することによつても、同様
にして対応するビデオテープレコーダ4に再生動作を実
行させることができる。
【0077】そしてこのときビデオテープレコーダ4に
再生動作や変速再生動作を実行させた場合、当該ビデオ
テープレコーダ4によりビデオテープから再生された映
像がこのライブ映像表示ダイアログ41内のライブ映像
表示部46内に表示され、各音声チャンネルの音声レベ
ルが音声レベル表示ダイアログ42内にメータ表示され
る。
【0078】かくしてオペレータは、このライブ映像表
示部46内に表示された映像を目視確認しながらイン点
指定用ボタン47又はアウト点指定用ボタン48をクリ
ックすることによつてクリップとして登録しようとする
映像部分のイン点及びアウト点を指定することができ
る。そしてこのとき指定されたイン点及びアウト点の画
像がそれぞれビデオクリップエディットダイアログ40
のイン点画像表示部49又はアウト点画像表示部50内
に表示される。
【0079】またこのときイン点又はアウト点として指
定された各画像のビデオテープにおけるタイムコードが
それぞれビデオクリップエディットダイアログ40のイ
ン点タイムコード表示部51又はアウト点タイムコード
表示部52に表示され、指定されたクリップの素材長
(デュレーション)がデュレーション表示部53に表示
される。
【0080】なおビデオクリップエディットダイアログ
40では、コマ送りボタン54A、54Bをクリックす
ることによつて、ライブ映像表示ダイアログ41内に表
示された映像を順方向又は逆方向にコマ送り表示させる
ことができ、またライブ映像移動ボタン55A、55B
をクリックすることによつてライブ映像表示ダイアログ
41内の表示画像をイン点又はアウト点まで移動させる
ことができる。
【0081】そしてオペレータは、上述のようにしてク
リップのイン点及びアウト点を指定した後登録ボタン5
6をクリックすることによつて、その映像のイン点から
アウト点までの部分をクリップとして登録することがで
きる。
【0082】このときディスプレイ5に表示されている
そのクリップのイン点及びアウト点のタイムコードや、
素材長及び保存位置(ビデオテープ又はハードディスク
装置2内)等の関連データがデータベースとしてコンピ
ュータ10(図1)内のハードディスク装置29(図
2)内に取り込まれる。またこのようにして登録したク
リップのイン点及びアウト点のタイムコードや素材長等
の関連データが図5のようにメイン画面30のクリップ
情報表示部32内に表示される。
【0083】さらにこのとき図示しない設定画面上で予
め取込みモードを選択している場合には、このクリップ
の映像音声が上述のようにしてハードディスク装置2に
取り込まれ、かつそのクリップの保存位置がハードディ
スク装置2内であることを表すデータ(例えばフラグ)
がデータベース内の対応する位置に格納される。
【0084】因にこのときこの編集装置3では、このク
リップの映像信号及び音声信号を指定された範囲(すな
わち指定されたイン点からアウト点まで)よりも後述の
ようにして予め設定された前後所定時間分だけ余分にハ
ードディスク装置2に取り込む。またこのとき例えば上
述の設定画面上で予めリンクモードが選択されている場
合には映像及び音声がデータとしてリンクしてハードデ
ィスク装置2に取り込まれる一方、ノンリンクモードを
選択している場合には映像及び音声がデータとしてリン
クされないでハードディスク装置2に取り込まれる。
【0085】そしてビデオクリップエディットダイアロ
グ40では、ニューエディットボタン57をクリックす
ることによつて初期状態に戻すことができ、これにより
オペレータがこの後上述と同様の手順により他のクリッ
プを順次登録することができる。
【0086】またこのビデオクリップエディットダイア
ログ40では、リプレイスボタン58をクリックした
後、所望するクリップを選択することによって、当該ク
リップのイン点及びアウト点等の設定を更新することが
でき、さらに右上に表示されたクローズボタン59をク
リックすることによってこのビデオクリップエディット
ダイアログ40をクローズさせることができる。
【0087】一方オペレータは、上述のようにしてメイ
ン画面30のクリップ情報表示部32に登録されたクリ
ップのリストが表示された状態(図5)において、この
メイン画面30の編集リスト作成部35を利用して以下
の方法により編集リストを作成することができる。
【0088】この場合まずマウス操作によりクリツプ情
報表示部35内の所望のクリップの段にカーソルを合わ
せた後、マウス6A(図2)のボタンを押下するように
して1つのクリップを指定し、その状態のままカーソル
を、編集リスト作成部35のタイムスケール35Aを指
標として、第1又は第2のビデオトラック35C、35
E内の所望位置に移動させた後、マウス6Aのボタンを
放すようにする。
【0089】この結果図6に示すように、この第1又は
第2のビデオトラツク35C、35E内にそのときのカ
ーソルの位置を先頭として、上述のようにして指定され
たクリップの素材長に応じた長さの枠60A〜60Dが
表示される。またこのときそのクリップの映像と音声が
リンクされて登録されている場合には、その枠60A〜
60Dが表示された第1又は第2のビデオトラック35
C、35Dと対応する第1又は第2のオーディオトラッ
ク35G、35H上に第1又は第2のビデオトラック3
5C、35E内に表示された枠60A〜60Dとタイム
スケール35A上で同じ位置に同じ長さの枠61A〜6
1Dが表示される。
【0090】そしてオペレータは、上述のような操作を
繰り返し行い、タイムスケール35Aの始めのタイムコ
ード(「00:00.00:00 」)から所望するタイムコードま
で(すなわち所望する時間分だけ)タイムスケール35
A上において連続するように、第1又は第2のビデオト
ラック35C、35Eと、第1又は第2のオーディオト
ラック35G、35Hとに順次枠60A〜60D、61
A〜61Dを表示させるようにする。
【0091】ここでこのように編集リスト表示部35の
第1又は第2のビデオトラック35C、35Eや、第1
又は第2のオーディオトラック35G、35Hに枠60
A〜60D、61A〜61Dが表示されることは、編集
映像音声の出力時にタイムスケール35Aで表された時
間にその枠60A〜60D、61A〜61Dに対応する
クリップの映像が表示され又は音声が出力されることを
意味する。従つてこのような操作により編集映像として
表示され、又は編集音声として出力されるクリップ映像
又は音声を順次規定してなる編集リストを作成すること
ができる。
【0092】なおこのようにして編集リストを作成する
際、例えば第1のクリップの映像から第2のクリップの
映像への切り換わり時に映像特殊効果処理を施したいと
きには、先行する第1のクリップに対応する第1の枠6
0Aを一方の第1又は第2のビデオトラック35C、3
5Eに表示させると共に、当該第1の枠60Aの後側の
一部とその前側の一部がタイムスケール35Aでのタイ
ムコードが重なるように、後行する第2のクリップに対
応する第2の枠60Bを他方の第2又は第1のビデオト
ラック35E、35C上に表示させる。
【0093】続いて画面中段部のセレクトエフェクトボ
タン33Rをクリックする。この結果メイン画面30上
に、例えば図7のような実行できる各種映像特殊効果処
理の内容を表すアイコン(以下、これらをエフェクトア
イコンと呼ぶ)63A〜63Yが複数表示された所定の
ダイアログ(以下、これをセレクトエフェクトダイアロ
グと呼ぶ)62を表示させることができる。
【0094】次いで所望する映像特殊効果処理のエフェ
クトアイコン63A〜63G上にカーソルを移動させ、
この後マウス6A(図2)のボタンを押下し、その状態
でカーソルを上述の編集リスト作成部35のエフェクト
トラック35Dにおける第1及び第2の枠60A、60
Bがタイムスケール35A上でタイムコードが重なり合
う部分に移動させてマウス6Aのボタンを放す(ドラッ
グアンドドロップ)するようにする。
【0095】この結果セレクトエフェクトダイアログ6
2内のドラッグされたエフェクトアイコン63A〜63
Yが画面上をカーソルと一体に移動してドロップされた
位置に貼り付けられた状態に表示される。
【0096】これにより一方の第1又は第2のビデオト
ラック35C、35Eに表示された第1の枠60Aに対
応するクリップの映像と、他方の第2又は第1のビデオ
トラック35E、35Cに表示された第2の枠60Bに
対応するクリップの映像との繋ぎ部分において上述のよ
うにして貼り付けられたエフェクトアイコン63A〜6
3Yに応じた映像特殊効果処理を実行すべき旨の指示を
入力することができる。
【0097】またこのようにして編集リストを作成した
後又は編集リストの作成時に、メイン画面30の画面中
段に表示されたプレビューボタン33Dをクリックして
プレビューモードを選択することによつて、上述のよう
にこの編集リストに基づく編集映像をモニタ7(図1)
に表示させ、また当該編集リストに基づく編集音声をヘ
ッドホン9から出力させることができる。
【0098】さらに上述のようにして編集リストを作成
した後、メイン画面30の画面中段に表示された記録ボ
タン33Gをクリックしてダウンロードモードを選択す
ることによつて、上述のように当該編集リストに基づく
編集処理を実行させ、かくして得られた編集映像及び編
集音声を予め指定したビデオテープレコーダ4を介して
ビデオテープに記録させることができる。
【0099】なおダウンロードは、メイン画面30の画
面上段に設けられたメニュー欄36の「Tools 」を選択
して図示しないツールダイアログを表示させた後、さら
にその中の「ダウンロード」を選択して図示しないダウ
ンロードダイアログを表示させ、当該ダウンロードダイ
アログ内のOKボタンをクリックすることによっても実
行させることができる。
【0100】(4)オプションダイアログ70 一方メイン画面30では、上段に設けられたメニュー欄
36の「Settings」をクリックし、かくして表示される
図示しないダイアログ内において「オプション」を選択
することによって、図8に示すようなオプションダイア
ログ70を表示させることができる。
【0101】そしてオペレータは、このオプションダイ
アログ70内に設けられた複数のタブ71A〜71Fの
うちの所望するタブ71A〜71Fを選択することによ
って、それぞれタイトルクリップに対する各種設定や、
編集システム1全体に対する各種設定、ナレーション挿
入時における各種設定、クリップの映像音声信号を編集
装置3に取り込む際の各種設定、クリツプ情報表示部3
5内の各トラック35C〜35H上に枠60A〜60
D、61A〜61Dを表示させる際の各種設定、及び音
声信号同士の繋ぎ目におけるフェードについての各種設
定を行うことができる。
【0102】実際上例えば「クリップ」のタブ71Dで
は、ビデオテープレコーダ4によりビデオテープから再
生されたクリップの映像音声を取り込む際に、その先頭
及び末尾にそれぞれ余分に付加して取り込むべきフレー
ム数を設定することができ、このとき設定された先頭及
び末尾のフレーム数がそれぞれ「クリップ」のタブ71
Dの上段に設けられた余白フレーム設定表示欄72内の
先頭余白フレーム設定表示部73及び末尾余白フレーム
設定表示部74に表示される。
【0103】なおこの先頭余白フレーム設定表示部73
に表示された数値は、その右横に表示されたアップダウ
ンボタン75A、75Bをクリックすることにより増減
させることができ、またこれと同様にして、末尾余白フ
レーム設定表示部74に表示された数値は、その右横に
表示されたアップダウンボタン76A、76Bをクリッ
クすることにより増減させることができる。
【0104】また「クリップ」のタブ71Dの上段右側
には、ディスクレコーダ空容量表示欄77が設けられて
いる。そしてオペレータは、このディスクレコーダ空容
量表示欄77内のプルダウンボタン78をクリックする
ことによってプルダウン表示させることのできる図示し
ないダイアログを用いて、クリップの映像音声信号をハ
ードディスク装置2内に取り込む際の圧縮レベルを設定
することができる。
【0105】そしてこのとき設定された圧縮レベルが圧
縮レベル設定表示部79内に表示され、その圧縮レベル
で映像音声信号を取り込む際の映像信号及び音声信号に
対するハードディスク装置2の空容量(空き時間)がそ
れぞれ映像空容量表示部80及び音声空容量表示部81
内に表示される。
【0106】さらに「クリップ」のタブ71Dでは、余
白フレーム設定表示欄72の下側に入力信号フォーマッ
ト設定表示欄82が設けられており、この入力信号フォ
ーマット設定表示欄82内に「アナログ/SDI」、
「QSDI〔通常〕」及び「QSDI〔4倍速〕」の文
字と、これら文字にそれぞれ対応させていずれか1つの
みをオン状態とすることのできる第1〜第3の選択ボタ
ン83A〜83Cとが表示される。
【0107】そしてオペレータは、第1〜第3の選択ボ
タン83A〜83Cのいずれか1つのみをマウス操作に
より選択することができ、例えば第1の選択ボタン83
Aを選択することによって、ビデオテープレコーダ4か
らの入力としてアナログ又はSDIの信号フォーマット
の映像音声信号を選択するように設定することができ
る。
【0108】またオペレータは、第2の選択ボタン83
Bを選択することによって、ビデオテープレコーダ4か
らの入力としてSDTI(QSDI)フォーマットの1
倍速モードの映像音声信号を選択するように設定するこ
とができ、さらに第3の選択ボタン83Cを選択するこ
とによって、ビデオテープレコーダ4からの入力として
SDTIフォーマットの4倍速モードの映像音声信号を
選択するように設定することができる。
【0109】さらに「クリップ」のタブでは、入力信号
フォーマット設定表示欄82内の第3の選択ボタン83
Cの右側に「オーディオモードチェック」の文字と、チ
ェックボックス84とが表示される。
【0110】そしてオペレータは、上述のオーディオモ
ードチェックモードを設定したい場合にはこのチェック
ボックス84をクリックすれば良く、このときチェック
ボックス84内にはチェックマークが表示される。
【0111】なおこのオプションダイアログ70は、そ
の下段に表示されたOKボタン85をクリックすること
によってクローズさせることができ、このときこのオプ
ションダイアログ70を用いて選択された各種設定がコ
ンピュータ10(図1)に取り込まれて当該コンピュー
タ10内において設定(すなわち各種設定内容がデータ
ベースとしてハードディスク装置29(図2)内に取り
込まれて記憶)される。
【0112】またこのオプションダイアログ70は、そ
の下段に表示されたキャンセルボタン86をクリックす
ることによってもクローズさせることができ、このとき
にはこのオプションダイアログ70を用いて選択された
各種設定がコンピュータ10に取り込まれずに先行して
設定された内容が継続される。
【0113】(5)音声信号取込み処理手順RT1 ここで編集装置3においては、上述のようにしてオーデ
ィオモードチェックモードが設定された場合、ビデオテ
ープレコーダ4からディジタル音声信号S2Aを取り込
む際にシステム制御部11が図9に示す音声信号取込み
処理手順RT1に従って所定処理を順次実行することに
より、32〔KHz〕のディジタル音声信号S2Aを取り込
むのを防止する。
【0114】すなわちシステム制御部11は、ビデオテ
ープレコーダ4から音声信号を取り込むべき制御コマン
ドC1が与えられるとこの音声信号取込み処理手順RT
1をステップSP1において開始し、続くステップSP
2において、制御コマンドC1に基づいて音声信号の転
送モードがSDTIフォーマットの4倍速モードに設定
されているか否かを判断する。
【0115】そしてシステム制御部11は、このステッ
プSP2において否定結果を得るとステップSP7に進
み、これに対して肯定結果を得るとステップSP3に進
んで対応するビデオテープレコーダ4を制御することに
より、必要に応じてビデオテープを再生開始位置にまで
早送り又は巻戻し(キューアップ)させる。
【0116】次いでシステム制御部11は、ステップS
P4に進んで、ビデオテープレコーダ4から得られる当
該ビデオテープレコーダ4のステータス情報に基づいて
ビデオテープが再生開始位置にまで早送り又は巻戻しさ
れ終わるのを待ち受ける。
【0117】そしてシステム制御部11は、やがてビデ
オテープが再生開始位置にまで早送り又は巻戻しされ終
わると、ステップSP5に進んでビデオテープレコーダ
4内のコントローラ4Aにアクセスして、これから再生
しようとしている音声信号(ディジタル音声信号2A)
の周波数を聞き出す。
【0118】さらにシステム制御部11は、続くステッ
プSP6において、聞き出した音声信号(ディジタル音
声信号S2A)の周波数が32〔KHz〕及び48〔KHz〕の
いずれであるかを判断し、48〔KHz〕であることを確認
した場合には、ステップSP7に進んで当該ビデオテー
プレコーダ4と、ディスク制御部12、映像特殊効果処
理部13、ディジタル映像音声入出力部14、サンプリ
ングコンバータ15及び音声処理部16とをそれぞれ制
御することにより、その音声信号(ディジタル音声信号
2A)をハードディスク装置2内に取り込ませた後、ス
テップSP9に進んでこの音声信号取込み処理手順RT
1を終了する。
【0119】これに対してシステム制御部11は、ステ
ップSP6において音声信号(ディジタル音声信号S2
A)の周波数が32〔KHz〕であることを確認した場合に
は、ステップSP8に進んでディジタル映像音声入出力
部14及びディスク制御部12等を制御することによ
り、当該音声信号(ディジタル音声信号S2A)をハー
ドディスク装置2に取り込むのを中止させる。
【0120】さらにこのときシステム制御部11は、こ
れを知らせる情報をコンピュータ10に送出することに
より、音声信号(ディジタル音声信号S2A)の取り込
みを中止したことを知らせる警告をディスプレイ5に表
示させ、この後ステップSP9に進んでこの音声信号取
込み処理手順RT1を終了する。
【0121】(6)本実施の形態の動作及び効果 以上の構成において、この編集システム1では、オプシ
ョンダイアログの「クリップ」のタブにおいてチェック
ボックス内にチェックマークが表示されてオーディオモ
ードチェックモードが選択されている場合には、SDT
Iフォーマットの4倍速モードでビデオテープレコーダ
から編集装置にディジタル音声信号S2Aを取り込む際
に、予め編集装置3のシステム制御部11がコンピュー
タ10の制御のもとにビデオテープレコーダ4にアクセ
スして取り込むべきディジタル音声信号S2Aの周波数
を検出し、当該周波数が32〔KHz〕であった場合にはそ
のディジタル音声信号S2Aの取り込みを中止する共
に、これを知らせる警告をディスプレイ5に表示する。
【0122】従ってこの編集システム1では、編集装置
3から出力される編集映像音声信号S8の音声信号の周
波数が常に48〔KHz〕となるため、例えば編集映像音声
信号S8をSDTIフォーマットの4倍速モードで転送
する場合にも対応するビデオテープレコーダ4に音声周
波数が48〔KHz〕のフォーマットのビデオテープを装填
しておくことよって記録エラーが発生せず、また編集映
像音声信号S8を転送する際にサンプリングコンバータ
15の動作切換えが行われないために、無音状態が発生
するのを未然に防止することができる。
【0123】以上の構成によれば、SDTIフォーマッ
トの4倍速モードでビデオテープレコーダ4から編集装
置3にディジタル音声信号S2Aを取り込む際に、編集
装置3側において、そのディジタル音声信号S2Aの周
波数を予め検出し、検出結果に基づいて必要時にはその
ディジタル音声信号S2Aの取り込みを中止するように
したことにより、記録エラーの発生や無音状態の発生等
の編集作業時のトラブルを未然に防止することができ、
かくして編集作業の作業効率を格段的に向上させ得る編
集装置を実現できる。
【0124】(7)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、本発明をハイブリッ
ド編集を行い得るようになされた図1のように構成され
た編集システム1に適用するようにした場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、この他種々の編集装置
に広く適用することができる。
【0125】また上述の実施の形態においては、編集装
置3と接続する外部機器がビデオテープレコーダ4であ
る場合について述べたが、本発明はこれに限らず、要
は、記録媒体に記録された映像及び又は音声信号を再生
して出力できるこの他種々の外部機器を適用することが
できる。
【0126】さらに上述の実施の形態においては、制限
される不正な信号形態が音声周波数32〔KHz〕である場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、制限され
る不正な信号形態が映像及び又は音声信号の信号フォー
マットである場合などにも適用することができ、制限さ
れる不正な信号形態としてはこの他種々の信号形態を広
く適用することができる。
【0127】さらに上述の実施の形態においては、ビデ
オテープレコーダ4から供給される音声信号(ディジタ
ル音声信号S2A)の周波数を検出する検出手段と、そ
の検出結果に基づいて必要時には音声信号(ディジタル
音声信号S2A)の取り込みを中止させる制御手段とを
1つのシステム制御部11により構成するようにした場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、これらを
別体として構成するようにしても良い。
【0128】さらに上述の実施の形態においては、ビデ
オテープレコーダ4から出力される音声信号(ディジタ
ル音声信号S2A)が不正な音声周波数であるか否かを
システム制御部11が対応するビデオテープレコーダ4
にアクセスして聞き出すことにより検出するようにした
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば
編集装置3の内部に入力信号の音声周波数を検出する回
路を設け、ビデオテープレコーダ4からの音声信号(デ
ィジタル音声信号S2A)が不正な音声周波数であるか
否かをこの回路において検出するようにしても良い。
【0129】さらに上述の実施の形態においては、オー
ディオモードチェックモードを設定又は解除自在にする
ようにした場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、オーディオモードチェックモードが常に設定されて
いるように編集装置3を構築するようにしても良い。
【0130】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、編集装置
において、外部機器から供給される映像及び又は音声信
号の信号形態を検出する検出手段と、検出手段の検出結
果に基づいて、映像及び又は音声信号が不正な信号形態
であったときに当該映像及び又は音声信号の取り込みを
中止させる制御手段とを設けるようにしたことにより、
不正な信号形態の映像及び又は音声信号を取り込んだこ
とに起因する記録エラーの発生や編集作業の煩雑化を未
然に防止することができ、かくして編集作業の作業効率
を格段的に向上させ得る編集装置を実現できる。
【0131】また本発明によれば、編集方法において、
外部機器から供給される音声信号の信号形態を検出する
第1のステップと、当該検出結果に基づいて、音声信号
が不正な信号形態であったときに当該音声信号の取り込
みを中止する第2のステップとを設けるようにしたこと
により、不正な信号形態の映像及び又は音声信号を取り
込んだことに起因する記録エラーの発生や編集作業の煩
雑化を未然に防止することができ、かくして編集作業の
作業効率を格段的に向上させ得る編集方法を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態による編集システムの構成を示す
ブロック図である。
【図2】コンピュータの構成を示すブロック図である。
【図3】メイン画面の構成を示す略線図である。
【図4】ビデオクリップエディットダイアログ、ライブ
映像表示ダイアログ及び音声レベル表示ダイアログを示
す略線図である。
【図5】メイン画面の構成を示す略線図である。
【図6】メイン画面の構成を示す略線図である。
【図7】セレクトエフェクトダイアログを示す略線図で
ある。
【図8】オプションダイアログを示す略線図である。
【図9】音声信号取込み処理手順を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1……編集システム、2……ハードディスク装置、3…
…編集装置、4……ビデオテープレコーダ、5……ディ
スプレイ、6……入力装置、10……コンピュータ、1
1……システム制御部、20……CPU、21……RO
M、22……RAM、30……メイン画面、70……デ
バイス設定ダイアログ、84……チェックボックス、R
T1……音声信号取込み処理手順、S2A……ディジタ
ル音声信号、S2V……ディジタル映像信号、S8……
編集映像音声信号。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部機器から供給される映像及び又は音声
    信号を取り込み、当該映像及び又は音声信号に対して必
    要に応じて所定の編集加工処理を施して出力する編集装
    置において、 上記外部機器から供給される上記映像及び又は音声信号
    の信号形態を検出する検出手段と、 上記検出手段の検出結果に基づいて、上記映像及び又は
    音声信号が不正な上記信号形態であったときに当該映像
    及び又は音声信号の取り込みを中止させる制御手段とを
    具えることを特徴とする編集装置。
  2. 【請求項2】上記検出手段は、 上記外部機器から上記映像及び又は音声信号が出力され
    る前に、事前に上記外部機器にアクセスして当該外部機
    器が出力しようとしている上記映像及び又は音声信号の
    上記信号形態を検出することを特徴とする請求項1に記
    載の編集装置。
  3. 【請求項3】上記制御手段は、 所定のモードが設定されている場合にのみ、上記検出手
    段の検出結果に基づいて、上記映像及び又は音声信号が
    不正な上記信号形態であったときに当該映像及び又は音
    声信号の取り込みを中止させることを特徴とする請求項
    1に記載の編集装置。
  4. 【請求項4】外部機器から供給される映像及び又は音声
    信号を取り込み、当該映像及び又は音声信号に対して必
    要に応じて所定の編集加工処理を施して出力する編集方
    法において、 上記外部機器から供給される上記映像及び又は音声信号
    の信号形態を検出する第1のステップと、 当該検出結果に基づいて、上記映像及び又は音声信号が
    不正な上記信号形態であったときに当該映像及び又は音
    声信号の取り込みを中止する第2のステップとを具える
    ことを特徴とする編集方法。
  5. 【請求項5】上記第1のステップでは、 上記外部機器から上記映像及び又は音声信号が出力され
    る前に、事前に上記外部機器にアクセスして当該外部機
    器が出力しようとしている上記映像及び又は音声信号の
    上記信号形態を検出することを特徴とする請求項4に記
    載の編集方法。
  6. 【請求項6】上記第2のステップでは、 所定のモードが設定されている場合にのみ、上記検出手
    段の検出結果に基づいて、上記映像及び又は音声信号が
    不正な上記信号形態であったときに当該映像及び又は音
    声信号の取り込みを中止することを特徴とする請求項1
    に記載の編集方法。
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