JPH11163815A - ユーザインターフェイスシステム - Google Patents

ユーザインターフェイスシステム

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JPH11163815A
JPH11163815A JP27037498A JP27037498A JPH11163815A JP H11163815 A JPH11163815 A JP H11163815A JP 27037498 A JP27037498 A JP 27037498A JP 27037498 A JP27037498 A JP 27037498A JP H11163815 A JPH11163815 A JP H11163815A
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editing
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audio
data
gui
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JP27037498A
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James Mercs
マークス ジェームス
Richard J Oliver
ジョセフ オリバー リチャード
Jeffrey Mark Claar
マーク クラー ジェフリー
Roger M Duvall
エム デュバル ロジャー
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Sony Pictures Entertainment Inc
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/34Indicating arrangements 
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/034Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 編集システムのユーザに応じてグラフィカル
ユーザインターフェイスの表示を変更する。 【解決手段】 グラフィカルユーザインターフェイスと
オーディオ/ビデオ格納装置との間に接続され、オーデ
ィオ/ビデオデータをユーザの種類に応じた所定の形式
でグラフィカルユーザインターフェイスに表示させる表
示画像生成手段と、ユーザの種類に応じてユーザが選択
できるオプション特性を生成するメニュー構成手段と、
ユーザからの入力を受信して、ユーザの種類に応じて実
行すべき処理を決定する操作エンジンを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オーディオ/ビデオデ
ータの編集のユーザインターフェイスシステムに関す
る。具体的には、ユーザの種類に応じたグラフィカルユ
ーザインターフェイスを表示させるユーザインターフェ
イスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】図13は、オーディオ/ビデオデータの
編集に多く用いられている一般的な編集装置のブロック
図である。この編集装置900は、オーディオ/ビデオ
データが格納されたローカルディスク901を備えてい
る。ユーザは、表示装置902の表示画面を確認しなが
らコントローラ903を用いて編集作業を行うことがで
きるが、この編集装置900により編集できるデータ
は、ローカルディスク900に記録されたローカルデー
タに限られる。すなわち、このような編集装置では、多
数のワークステーションに記憶された大量のオーディオ
/ビデオデータを編集することができない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、近年の
オーディオ/ビデオデータ編集に用いられているワーク
ステーションは、ワークステーション毎の境界を越えた
ネットワーク上での編集作業を行うことができないとい
う点で不十分なものでる。ユーザは、各ワークステーシ
ョンにおけるオーディオ/ビデオデータをそれぞれ個々
に編集しなければならず、そのようにして編集されたデ
ータを各オーディオステーションからミキシングコンソ
ールに出力し、最終的なオーディオ/ビデオ出力データ
を作成する。このようにして作成された最終的なオーデ
ィオ/ビデオ出力データに問題がある等の理由により編
集をやり直す場合、再び各ワークステーションに属する
それぞれのオーディオ/ビデオデータトラックを編集す
るという煩雑な作業を繰り返す必要がある。このような
作業は、最終的な出力データが完成するまで繰り返され
る。
【0004】また、オーディオ/ビデオ編集において
は、最終的な作品を完成させるために、複数のユーザが
別々に作業を行うことが多い。例えば映画業界では、そ
れぞれ異なる作業者がサウンドプロダクション、作曲、
音楽編集、サウンド編集の作業を行う。これら異なる作
業者は、それぞれ異なるユーザインターフェイスに馴染
んでいる場合が多い。例えば、音響制作や作曲を担当す
る者は、処理に関連する部分を、楽譜における小節や拍
により特定することが多い。ミキシングエンジニア等の
音響編集者は、主にSMPTEコードを用いる。また、
非ビデオアプリケーションのオーディオデータがMID
Iデータであり、MIDIコードを用いて処理される場
合もある。そのため、あるユーザにとって扱いやすいユ
ーザインターフェイスが他のユーザにとっては、扱いづ
らいものであるといった問題が生じる。
【0005】本発明は上述の実状に鑑みてなされたもの
であり、ネットワークを介して複数のワークステーショ
ンに格納されたそれぞれのオーディオ/ビデオデータを
一括して編集できる編集システムを提供するとともに、
様々なユーザに応じて最適なグラフィカルユーザインタ
ーフェイスを表示させることのできるユーザインターフ
ェイスシステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るユーザイン
ターフェイスシステムは、グラフィカルユーザインター
フェイスと、オーディオ/ビデオデータを格納するオー
ディオ/ビデオ格納装置と、グラフィカルユーザインタ
ーフェイスとオーディオ/ビデオ格納装置との間に接続
され、オーディオ/ビデオデータをユーザの種類に応じ
た所定の形式でグラフィカルユーザインターフェイスに
表示させる表示画像生成手段と、ユーザの種類に応じて
ユーザが選択できるオプション特性を生成するメニュー
構成手段と、ユーザからの入力を受信して、ユーザの種
類に応じて実行すべき処理を決定する操作エンジンとを
備えるデータ記述エンジンとを備える。
【0007】この編集システムは、様々なユーザに対し
てそれぞれのユーザの種類に最適なグラフィカルユーザ
インターフェイスを表示する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る編集システム
について図面を参照して説明する。
【0009】なお、以下では、具体例を用いて本発明を
説明するが、本発明の技術的範囲は、添付の図面により
限定されるものではない。また、添付の図面では、同様
の構成要素に対しては、同じ参照符号を付している。本
発明は、ネットワークを介してデジタルオーディオ/ビ
デオデータを編集することができるシステム及び方法を
提供する。以下の説明において、本発明の理解を容易に
するために、多数の具体的な詳細事項を記載するが、本
発明の実施にあたり、これら具体的な詳細事項を必ずし
も満たす必要がないことは、当該分野の技術者にとって
明らかである。また、本発明の主旨を簡潔に説明するた
めに、周知の構造、インターフェイス、手順について
は、詳細な説明を省略する。
【0010】図1は、本発明を適用した編集システムを
概略的に示すブロック図である。ここでは、オーディオ
編集作業について説明するが、ここで説明する手法は、
ビデオ編集作業に適用することもできる。本発明に係る
編集システムは、図1に示すように、少なくとも1台の
編集ステーション200と、この編集ステーション20
0に接続された複数のリモートステーション#1〜#N
とを備える。リモートステーション#1〜#Nは、それ
ぞれ1又は複数のディスク状記録媒体を備え、それぞれ
のディスク状記録媒体には、オーディオ/ビデオデータ
が記録されている。この実施の形態によれば、例えば音
響技師(sound engineer)等のユーザは、1箇所から、
すなわち、編集ステーション200を用いて、リモート
ステーション#1〜#Nのそれぞれに格納されたデジタ
ルデータに対する編集作業を行うことができる。すなわ
ち、ユーザは、複数のリモートステーション#1〜#N
におけるデジタルデータを一括して編集することがで
き、例えば、あるリモートステーションのオーディオデ
ータのあるトラックからデータを切り取り、その切り取
ったデータを他のリモートステーションのトラックに貼
り付けるといった作業を行うことができる。複数のリモ
ートステーションに対する編集作業について、後に詳細
に説明する。
【0011】編集ステーション200は、パーソナルコ
ンピュータ(PC)であってもよく、また、グラフィカ
ルユーザインターフェイスを表示し、そのグラフィカル
ユーザインターフェイスを介したリモート入力を受信す
ることができるその他の装置であってもよい。リモート
ステーション#1〜#Nも同様に、パーソナルコンピュ
ータであってもよく、また、例えばソニー(登録商標)
株式会社のプレーヤ/レコーダシステム等の専用のオー
ディオ/ビデオ信号記録/編集装置を用いてもよい。さ
らに、リモートステーション#1〜#Nは、例えばアイ
オメガ社(Iomega)のジャズディスク(Jaz
Disks)等の種々の取り外し可能な記録媒体に対応
するスロットが設けられた装置であってもよく、これに
より、リモートステーションが利用できる記録媒体が増
加するとともに、データの移動も容易なものとなる。
【0012】図2は、本発明を適用した編集システムの
ソフトウェアモジュールを示す図である。編集ステーシ
ョン200は、編集アプリケーション302と、ダイナ
ミックリンクライブラリ(以下、DLLという。)30
4と、遠隔手順呼出(以下、RPCという。)モジュー
ル306とを備えている。編集アプリケーション302
により、ユーザは、グラフィカルユーザインターフェイ
ス(GUI)を介して編集作業を行うことができる。R
PCモジュール306は、編集ステーションと図1に示
すリモートステーション#1〜#Nとの通信を確立する
ためのものである。この実施例においては、RPCモジ
ュール306は、マイクロソフト社のウィンドウズNT
(登録商標)に準拠している。また、ここで他のRPC
モジュールや、他の遠隔通信用ネットワークモジュール
を用いてもよい。
【0013】また、図2は、本発明を適用したリモート
ステーションのソフトウェアモジュールも示している。
このリモートステーションは、編集ステーション200
のRPCモジュール306に対応するRPCモジュール
308と、DLL310と、ドライバ312とを備え、
ドライバ312は、バスを介してデジタルシグナルプロ
セッサ(DSP)ソフトウェア314に接続されてい
る。ユーザは、GUIを介して編集ステーション200
からリモートステーション#1〜#Nを制御し、すなわ
ちユーザはGUIを用いて所望の作業を指定し、指定さ
れた作業を示す信号がDLL304、RPC306及び
RPC308を介して必要なリモートステーション#1
〜#Nに送信され、DLL310及びDSPソフトウェ
ア314が、指定された作業対応する処理を行う。
【0014】図3は、本発明を適用したリモートステー
ションに格納されているオーディオデータのオーディオ
トラックのデータ構造を示す図である。オーディオトラ
ックとは、オーディオデータを視覚化して表示するもの
であり、ディスク状記録媒体におけるオーディオデータ
の位置や、オーディオデータの正確な再生に必要な構成
データや、オーディオデータに関連する種々のパラメー
タを特定するものである。この実施例においては、オー
ディオデータに関連する種々のパラメータの値は、それ
ぞれのリストにおいて特定されている。
【0015】すなわち、図3に示す複数のリストは、単
一のオーディオトラックに対応している。また、このオ
ーディオトラックは、全リストを論理的に関連づける
(リンクさせる)データ構造により表される。このよう
に、本実施例では、全リストをリンクさせる単一のデー
タ構造を用いることにより、ユーザは、オーディオのあ
る特定のトラックにリンクする全てのデータを共通の編
集インターフェイスを用いて一括編集することができ
る。したがって、例えば、従来のシステムではトラック
の各部をそれぞれ別個に編集しなければならないのに対
し、本発明によれば、ユーザがオーディオトラックのあ
る部分を編集しようとする場合、そのオーディオトラッ
クの部分にリンクする全リストを一括して編集すること
ができる。
【0016】図3に示すトラックデータ構造に対する編
集作業を行うモジュールは、いくつかのコンポーネント
からなる。この実施例では、各コンポーネントは、C++
プログラミング言語により実現されている。主要なコン
ポーネントは、トラックと、イベントリストと、イベン
トである。図3に示す各コンポーネントについて、以下
に詳細に説明する。以下の説明ではC++による実現を前
提としているが、他のプログラミング環境で同様の機能
を実現してもよい。
【0017】「トラック」は、オーディオアプリケーシ
ョンにおいて用いられ、オーディオやその他の時間軸上
のデータを静的に示したパブリックオブジェクトであ
る。トラックには、トラック名が付され、すなわちトラ
ックはストリング名を有しており、後述するイベントリ
ストを集合的に管理する。トラックは、各イベントリス
トに対応する編集インターフェイスを示している。この
実施例では、トラックは、図3に示すように、少なくと
も1つのイベントリスト、すなわち、サウンドリストを
管理する。
【0018】「イベントリスト」は、2種類のイベント
を管理する二重にリンクされたデータ構造である。2種
類のイベントのうちデフォルトイベントは「無音」イベ
ントと呼ばれ、他方のイベントは「有音」イベントと呼
ばれる。無音イベント及び有音イベントは、イベントリ
ストとしてそれぞれ異なる形式で表示される。例えば、
図3に示すように、オーディオデータの時間軸に沿って
配置された黒丸は有音を表し、白丸は無音を表す。ま
た、他のリストも考えられる。例えば、図3に示すよう
に、ゲインリストは、オーディオトラックの特定部分に
どれだけのゲインが適用されるかを示す。例えば、黒丸
は、あるスカラ値のゲインが適用されることを示し、一
方白丸は、均一のゲインが適用されることを示す。ま
た、図3には、他のリストも示されている。他のリスト
とは、当該分野の技術者にとって明らかであるが、ビデ
オや他の編集作業に関するパラメータを含む種々のパラ
メータにより構成される。各タイプのイベントは、少な
くともイベントの振る舞いを定義するのに必要なサンプ
ルや他のデータにおいて測定される長さを管理する。こ
の実施例では、実質的にすべてのイベントリストの編集
作業は、C++等のプログラミング言語によって実現され
ている。
【0019】各タイプのイベントは、スライドスタート
機能SlideStart(...)とスライドエンド機
能SlideEnd(...)といった2つの重要な仮想
機能を管理する。新たな有音イベントが作成されると、
各イベントは、これらの仮想機能を再び実行する必要が
ある。これは、編集操作の開始時刻及び/又は終了時刻
がイベントの開始に合致しない場合、時間的な継ぎ目
(seam)を作成する必要があるためである。この継ぎ目
の作成は、適切なイベントをコピーし、ソースイベント
の終了時刻をスライドさせ、コピーされたイベントの開
始時刻をスライドさせることによりなされる。このスラ
イド機能については、図6を用いて後述する。
【0020】イベントリストは、それぞれに関連付けら
れたイベントを含む時間軸上のデータ構造を有し、各イ
ベントは、少なくともサンプルにおいて測定される長さ
を管理する。全イベントの長さの総和に後述するスター
トオフセットを加えた値が、イベントリストの長さであ
る。デフォルトでは、最初のイベントは、スタートオフ
セットがない限り、ゼロサンプルの絶対時刻に開始され
る。スタートオフセットがある場合、最初のイベントは
スタートオフセットの値が示す時刻から開始される。サ
ンプルにおけるイベントの絶対開始時刻は、スタートオ
フセットを含むそれ以前の全イベントの長さの総和によ
り求められる。
【0021】説明の便宜上、トラックとイベントリスト
とを互いに言い換え可能なものとして扱う。トラック
は、複数のイベントリストを表す。動作イベントリスト
は、具体的なオーディオデータの振る舞いを決定するた
めのイベントを含むリストである。動作イベントリスト
は、デフォルトでは、非常に大きい無音イベントととし
て作成されている。動作イベントリストが一旦作成され
ると、その動作イベントに対して編集処理を施すことが
できる。適切な付加機能Add(...)を呼び出すこと
により、単一イベントをそれぞれ動作イベントリストに
付加することができる。また、本発明の実施例によれ
ば、6つの基本的な編集処理を行うことができる。基本
的な編集処理とは、以下のとおりである。
【0022】 クリア Clear() カット Cut() コピー Copy() ペースト Paste() インサート Insert() インサートスペース Insert()(space) トラックや、イベントリストや、編集を具体化する他の
事項は、編集インターフェイスを定義する際に上記の用
語を使用する。動作イベントリストに施される編集操作
について、図4〜図8を用いて詳細に説明する。もちろ
ん、この実施例を用いて説明する編集操作以外の編集操
作を行うこともできる。
【0023】図4に示す消去(クリア:Clear)操
作によれば、終了時刻後のイベントの時刻に影響を与え
ずに、イベントのある部分が無音に置き換えられる。ク
リアは、実質上、無音を上書きする処理である。図5に
示す貼付(ペースト:Paste)処理では、ソースリ
ストが動作イベントリストであるデスティネーションリ
ストに貼り付けられる。貼付の開始及び終了時刻は、ソ
ースリストにより決定される。貼付操作では上書きを行
い、したがって、図5に示すように、終了時刻後のイベ
ントの相対的な発生時刻は変化しない。
【0024】図6に示す挿入(インサート:Inser
t)操作によれば、ソースリストがデスティネーション
リストに挿入される。挿入点は、ソースリストの開始時
刻により決定される。挿入点及びその後の全イベントの
発生時刻は、ソースリストの長さ分だけ移動する。ま
た、スペース挿入(インサートスペース:Insert
space)操作では、単に、ソースリストの代わりに
特定の長さの無音イベントリストをデスティネーション
リストに挿入する。図7に示す切取(カット:Cut)
操作では、イベントリストからイベントの ある部分を
除去する。この図7に示すように、終了時刻後の全イベ
ントの発生時刻は、切り取られた部分の長さ分だけ時間
的に前に移動する。図8に示すコピー(Copy)操作
では、ソースリストに影響を与えずに、イベントリスト
のある部分がコピーされる。
【0025】編集ステーション200における編集アプ
リケーション302により生成されるGUI画面の表示
例を図9に示す。このGUIを用いて、ユーザは、オー
ディオデータの範囲を指定して編集作業を行うことがで
きる。例えば、図9のGUIには、7つの独立したトラ
ック、FXL676、FXC675、FXR674、F
XS673、FoleyL672、FoleyC67
2、FoleyR670が表示されている。これら7つ
のトラックは、単一のリモートステーションに格納され
ているデータのデータトラックであってもよく、あるい
は、ネットワーク上の別々のリモートステーションに格
納されているデータのデータトラックであってもよい。
このようにユーザは、ネットワークに接続された複数の
ステーションにアクセスして一括編集を行うことができ
る。この点が、本発明の従来のオーディオ/ビデオ編集
方法からの重要な改善点である。すなわち、本発明によ
れば、ユーザは、所望の複数のリモートステーションに
対して同時的に編集作業を行うことができるので、大量
のオーディオデータを非常に簡単かつ柔軟に編集するこ
とができる。したがって、例えば、ユーザは、画面上で
強調された部分に対して、上述の全ての編集操作を行う
ことができる。強調された部分は、複数トラック上のオ
ーディオデータのうち一部のオーディオデータに相当
し、各トラックは、複数のリストからなる。
【0026】このようにオーディオデータを視覚化して
表示することにより、ユーザは、柔軟に編集作業を行う
ことができる。例えば、ユーザは、画面の所望の部分を
強調して表示させ、その強調された領域に対して行うべ
き編集処理を指定することができる。この強調された領
域は、図9に示すように、各トラックの有効オーディオ
部(有音)を示す影付きの部分と、無音を示す影無しの
部分の両方を含む。ユーザが特定の編集操作を行うと、
必要な処理が複数のトラックに対して実行され、これに
より、ユーザは複数のトラックを一括して編集すること
ができる。さらに、従来の編集ステーションでは、ロー
カルステーションに属するデータのみしか編集できなか
ったのに対し、この編集システムでは、ネットワークを
介して接続された複数のリモートステーションに格納さ
れたデータのトラックに対する編集操作を行うことがで
きる。
【0027】このように単一の編集ステーションからネ
ットワークを介したデジタルオーディオ/ビデオデータ
の編集作業を可能にすることにより、単なる作業の効率
化のみならず、様々な有意義で実用的な利点が得られ
る。例えば、現在のフィルム編集作業においては、種々
の編集スタジオは、オーディオ/ビデオデータの様々な
部分を編集する多数の編集ステーションを備え、全編集
ステーションの出力をミキシングコンソールに入力して
いる。ある機器が他のスタジオに割り当て直された場
合、編集ステーション全体を新たな場所に物理的に移動
させなければならない。これに対し、本発明を適用した
編集ステーションを用いれば、リモートステーションを
物理的に移動させる必要はない。すなわち、リモートス
テーションは、いかなる場所にあっても良く、各スタジ
オには、単に所定のリモートステーションの組を割り当
てればよい。このように、日毎、あるいは時間毎に1つ
のスタジオに割り当てるリモートステーションの数を変
えても、特に大きな問題は生じない。
【0028】他の実施例において、それぞれ異なる複数
のユーザ用にカスタマイズされた種々のGUIをサポー
トするデータ構造を用いることもできる。例えば映画業
界では、それぞれ異なる作業者がサウンドプロダクショ
ン、作曲、音楽編集、サウンド編集の作業を行う。異な
る作業者により行われる作業とは、例えば図3に例示す
るデータ構造に対する全般的あるいは部分的なアクセス
及びそれに対する編集処理等である。しかしながら、こ
れら異なる作業者は、それぞれ異なるユーザインターフ
ェイスに馴染んでいる場合が多い。例えば、音響制作や
作曲を担当する者は、処理に関連する部分を、楽譜にお
ける小節や拍により特定することが多い。ミキシングエ
ンジニア等の音響編集者は、主にSMPTEコードを用
いる。また、非ビデオアプリケーションのオーディオデ
ータがMIDIデータであり、MIDIコードを用いて
処理される場合もある。この変形実施例においては、編
集システムは、図10に示すように、データ記述エンジ
ン710を備える。オーディオ/ビデオデータを視覚化
して表示するGUI705は、オーディオ/ビデオデー
タベースが格納されたA/Vファイル装置715にアク
セス可能に接続されたデータ記述エンジン710により
生成される。データ記述エンジン710は、既存の処理
装置あるいは他の処理装置上で起動されるソフトウェア
プログラムとして実現することができる。あるいは、ハ
ードウェア又はソフトウェアにより構成される専用装置
として実現してもよい。生成されるGUI705は、使
用するユーザの種類に応じて変更できる。データ記述エ
ンジン710は、例えばユーザの操作開始時に、例えば
サウンド編集用GUIやサウンド制作用GUI等の種々
のGUIから所望のGUIのタイプをユーザに選択させ
る。あるいは、ユーザのログオンに対し、又はユーザの
IDに基づいて所定のGUIを自動的に決定するように
してもよい。
【0029】データ記述エンジン710は、A/Vファ
イル装置715にアクセスし、表示発生器720は、ユ
ーザが選択した、あるいはユーザに適合するGUI、例
えば図9及び図11に示すようなGUIを表示させる。
上述のように、図9は、サウンド編集者用に作成された
GUIを示す。一方、図11は、追加録音や、吹き替
え、ダビング等を行う作業者用のGUIを示す。なお、
異なるトラックのデータは、異なる形式で表示される。
例えば、図9に示す領域655には、アクセス中のデー
タの識別子及び各トラックが示されており、編集者は、
この領域655において現在アクセス中のデータを視覚
的に確認することができる。一方、ダビング作業等のた
めの、例えば図11に示すGUIは、アクセス中のオー
ディオデータを表示するために、トラックを識別するト
ラック名を領域805に示しているが、オーディオデー
タ自体の視覚的な表示は行われていない。さらに、ダビ
ング作業では、例えばミキシング等を行うために異なる
トラックのオフセット情報必要とすることが多く、その
ため、領域810にオフセット情報を表示している。こ
のようなオフセット情報は、編集作業ではあまり必要と
されないものであるので、図9に示すGUIは、領域8
10のようなオフセット情報を表示していない。もちろ
ん、図9のGUIにおいてオフセット情報が必要であれ
ば、これを呼び出すことができる。
【0030】上述のGUIを表示するためのデータは、
記述データ、あるいは例えばジャバスクリプト(Java s
cript )等の実行可能コードとして予め作成され、例え
ば図10に示す参照データファイル735、あるいはそ
の他のメモリ又は記録媒体に格納されている。なお、上
では図9及び図11にそれぞれ示すGUIの相違につい
て説明したが、図9及び図11に共通する表示もある。
例えば、図9の領域686〜689及び図11の領域8
30〜836は、どちらもインポイントやアウトポイン
ト等を示すタイムコード、MIDIコード、小節及び拍
等をユーザに応じて表示する領域であり、ユーザの種類
が同じであれば、同じ情報を表示する。
【0031】図7に示すメニュー構成器725は、ユー
ザが選択可能な特性、オプション表示、操作ボタン等を
所定のGUIに表示させる。上述のオーディオデータを
表示するための画像データと同様、このメニュー表示用
のデータも、記述データ、あるいは例えばジャバスクリ
プト(Java script )等の実行可能コードとして予め作
成され、参照データファイル735あるいはその他のメ
モリ又は記録媒体に格納されている。図9及び図11に
示すGUIには、このユーザが選択可能な特性、オプシ
ョン表示、操作ボタン等が示されている。例えばダビン
グ作業等に用いる図11のGUIでは、保護(s:safet
y)アイコン812、記録(R:record)アイコン81
4,入力(I:input)アイコン816、ソロ(S:solo)
アイコン818、ミュート(M:mute)アイコン822等
のオプション操作アイコンが表示されている。これら
は、ボタン型のアイコンであり、例えばマウスやトラッ
クボール等の入力装置により制御されるポインタをこれ
らのアイコン上に移動させ、クリックすることにより、
各アイコンに対応する処理が実行される。例えば、保護
アイコン812をクリックすると、選択中のトラックが
書込禁止となる。記録アイコン814をクリックする
と、入力されるオーディオデータが選択されたトラック
に記録される。通常、ユーザは、出力オーディオを聴き
ながら作業を進めるが、入力アイコン816をクリック
すると、ユーザは入力中のオーディオを聴くことができ
る。また、ミュートアイコン822をクリックすると選
択中のトラックが消音され、逆にソロアイコン818を
クリックすると選択中のトラック以外の全トラックが消
音される。
【0032】図9に示すGUIも、同様の機能を有して
いるが、想定されているユーザの作業が異なるために、
それらの機能の表示方法は、図11に示すものとは異な
っている。例えば、図9のGUIはソロアイコン67
8、ミュートアイコン680、入力アイコン682、記
録アイコン684を備えている。この図9に示すGUI
は、編集作業用に構成されたGUIであるため、ここで
行われる記録作業は、ダビング作業とは異なり、マルチ
トラックのテープを媒体として用いる。そのため、ユー
ザが記録アイコン684を選択すると、記録アイコン6
84が点滅し、対応するトラックが記録待機の状態とな
る。そして、ユーザがマスター記録アイコン691をク
リックすると記録処理が開始され、記録アイコン684
の色は、記録中を示す色に変化する。また、マスター記
録アイコン691がクリックされた後は、各トラックに
対応する記録アイコンをクリックすることで記録トラッ
クを随時追加することができる。ここでマスター記録ア
イコン691を再度クリックすると、記録中のトラック
は記録待機の状態となり、例えば記録アイコン684等
の記録アイコンは点滅し、対応するトラックが記録待機
状態であることを表示する。
【0033】また、図9及び図11に示すGUIは、テ
ープ記録再生装置等のテープ制御機能、例えば早送り、
巻き戻し、再生、停止等の機能を、それぞれ制御アイコ
ン690、840によって実現している。また、それぞ
れのGUIは、図9のタイムコード表示領域699、図
11のタイムコード表示領域835に示されるタイムコ
ードをスクロール制御できるスクロールバー692,8
42を備えている。さらに、各GUIは、それぞれの用
途に応じて特有の機能を備えている。例えば、図11に
示すGUIは、処理を行うトラックを選択する選択アイ
コン844、全てのトラックを一括に選択する全選択
(All)アイコン845、全てのトラックの解除を行う
全解除(None)アイコン846を備えている。全選択ア
イコン845及び全解除アイコン846は、主にダビン
グ作業時に用いられる。さらに各機能の表示形式は、図
10に示すメニュー構成器725の指示に応じて変更さ
れる。例えば、図9に示す編集用のGUIでは、ゲイン
をスライダアイコンによって示し、図11に示すダビン
グ用のGUIでは、ゲインを数値で示している。また、
図11に示すGUIでは、ゲインの数値を示す欄又はア
イコンをクリックすると、図12に示すように、ゲイン
調整用のポップアップウィンドウが表示される。ユーザ
は、このポップアップウィンドウ内に表示されるグラフ
ィカルスライダを用いてゲインを調整することができ
る。なお、図12は、ダビング作業用のGUIの変形表
示例を示している。ユーザは、作業に合わせて、GUI
の一部の表示形式を変更させることができる。例えば、
この図12は、オーディオ情報の表示をより簡単なもの
にするために、入力と出力をそれぞれ別個に識別するト
ラックを表示している。もちろん、この他にも様々な表
示例がある。
【0034】上述のように、データ及び各アイコンが表
示されると、ユーザは、GUIを介して種々の操作を行
うことにより、編集システムに所望の処理を行わせるこ
とができる。ユーザの操作に応じた入力信号は、例えば
図10に示す操作エンジン730に供給され、操作エン
ジン730は、この入力信号に基づき、編集システムを
制御する制御信号を生成する。このような構成により、
ユーザは特定の術語又はリンゴ("lingo")を用いて編
集システムに対し、実行すべき処理及び処理の実行方法
を特定することができる。したがって、特定の種類のユ
ーザのみに利用される機能もあれば、呼び方が違っても
結果的に同じ処理を行う機能もある。例えば、音響制作
では、「スワップ(swap)」と呼ばれる処理を音楽編集
では「バース(verse)」と呼び、音響編集では「テイ
ク(take)」と呼ぶ。この処理は、いずれも所定のポイ
ントからタイムスタンピング処理を行い、1つのサウン
ドに対して複数のバージョンを記録する作業を意味す
る。このように、編集作業によっては、ユーザの種類に
よって呼び方が異なっても、処理内容は同一であること
がある。操作エンジン730の実施例は様々に変形する
ことができる。ある実施例では、ユーザが実行可能な機
能及びそれに対応する編集システム内部の機能に関する
辞書を生成し、この辞書を参照データ735等の記憶装
置に格納する。操作エンジンは、この辞書を利用して特
定の機能を検索し、編集システム内部で実行すべき処理
を特定することができる。
【0035】以上では、オーディオデータの編集に用い
る編集システムを説明したが、本発明に係る編集システ
ムは、オーディオデータのみならず、ビデオテープに記
録されたオーディオデータや、ビデオデータ等の編集に
も適用することができる。また、本発明に係る編集シス
テムは、特定のユーザ専用の特殊なハードウェアを必要
とすることなく、様々なユーザに対応することができ
る。
【0036】以上、ネットワーク上でデジタルオーディ
オ/ビデオを編集する編集システム、編集方法を説明し
てきたが、ここに記載した具体的な構成や手法は、本発
明の原理を例示的に説明するためのものに過ぎない。当
業者は、ここで説明した具体例の詳細事項を様々に変更
することができるが、これらの変更は、本発明の技術範
囲内にある。すなわち、本発明は、ここで説明した好適
な実施の形態に限定されるものではなく、添付の請求の
範囲によって特定されるものである。
【0037】
【発明の効果】本発明に係る編集システムは、グラフィ
カルユーザインターフェイスと、オーディオ/ビデオデ
ータを格納するオーディオ/ビデオ格納装置と、グラフ
ィカルユーザインターフェイスとオーディオ/ビデオ格
納装置との間に接続され、オーディオ/ビデオデータを
ユーザの種類に応じた所定の形式でグラフィカルユーザ
インターフェイスに表示させる表示画像生成手段と、ユ
ーザの種類に応じてユーザが選択できるオプション特性
を生成するメニュー構成手段と、ユーザからの入力を受
信して、ユーザの種類に応じて実行すべき処理を決定す
る操作エンジンとを備えるデータ記述エンジンとを備え
る。
【0038】これにより、様々な種類のユーザに対し
て、それぞれのユーザにとって最適な、馴染みやすいユ
ーザインターフェイスを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した編集システムのブロック図で
ある。
【図2】編集システムのソフトウェアモジュールを示す
図である。
【図3】トラックを定義するデータ構造を示す図であ
る。
【図4】クリア編集操作を説明する図である。
【図5】貼付編集操作を説明する図である。
【図6】挿入編集操作を説明する図である。
【図7】切取編集操作を示す図である。
【図8】コピー編集操作を示す図である。
【図9】編集用のGUIの表示例を示す図である。
【図10】ユーザに応じて構成可能なGUIを生成する
ユーザインタフェイスシステムのブロック図である。
【図11】ダビング等の作業用のGUIの表示例を示す
図である。
【図12】ゲイン調整用のポップアップウィンドウが重
ねて表示されたGUIを示す図である。
【図13】従来のオーディオデータ編集装置のブロック
図である。
【符号の説明】
705 GUI、710 データ記述エンジン、715
A/Vファイル装置、720 表示発生器、725
メニュー構成器、730 操作エンジン、735 参照
データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード ジョセフ オリバー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92677 ラグナ ビーチ オーシャン ビ スタ ドライブ 21629 (72)発明者 ジェフリー マーク クラー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92656 アリソ ビエジョ サマーフィー ルド ナンバー 39ビー 23411 (72)発明者 ロジャー エム デュバル アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92841 ガーデン グローブ ギル ドラ イブ 11442

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グラフィカルユーザインターフェイス
    と、 オーディオ/ビデオデータを格納するオーディオ/ビデ
    オ格納装置と、 上記グラフィカルユーザインターフェイスと上記オーデ
    ィオ/ビデオ格納装置との間に接続され、上記オーディ
    オ/ビデオデータをユーザの種類に応じた所定の形式で
    上記グラフィカルユーザインターフェイスに表示させる
    表示画像生成手段と、ユーザの種類に応じてユーザが選
    択できるオプション特性を生成するメニュー構成手段
    と、ユーザからの入力を受信して、ユーザの種類に応じ
    て実行すべき処理を決定する操作エンジンとを備えるデ
    ータ記述エンジンとを備えるユーザインターフェイスシ
    ステム。
JP27037498A 1997-09-24 1998-09-24 ユーザインターフェイスシステム Withdrawn JPH11163815A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US93627597A 1997-09-24 1997-09-24
US08/936275 1997-09-24

Publications (1)

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ID=25468408

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JP27037498A Withdrawn JPH11163815A (ja) 1997-09-24 1998-09-24 ユーザインターフェイスシステム

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JP (1) JPH11163815A (ja)
CN (1) CN1218259A (ja)
DE (1) DE19843705A1 (ja)
FR (1) FR2768843A1 (ja)
GB (1) GB2329812B (ja)

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Effective date: 20060110