JP2000251164A - Icタグ識別装置 - Google Patents

Icタグ識別装置

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JP2000251164A JP5335299A JP5335299A JP2000251164A JP 2000251164 A JP2000251164 A JP 2000251164A JP 5335299 A JP5335299 A JP 5335299A JP 5335299 A JP5335299 A JP 5335299A JP 2000251164 A JP2000251164 A JP 2000251164A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICタグが物品から不正に取り外され偽造さ
れた後物品に再装着されたタグか否かを的確に識別す
る。 【解決手段】 ICタグ識別装置1は予めICタグ3の
タグ情報を読み取り、SRAM13に登録する。そして
そのICタグ3の正否を監視する際には、まずICタグ
3からタグ情報の読み取りを行って読み取り可能か否か
を判断し、ICタグが物品から引き剥がされ不正改ざん
されてその物品に再装着されたような場合は、そのIC
タグにはアンテナ34と回路部品40間の導線41の断
線などが発生してタグ情報の読み取りが不可になり、こ
のような場合は異常処理を実行して表示部14に「タグ
情報読取不能」を表示する。一方、タグ情報の読み取り
が可能であれば読み取ったタグ情報とSRAM13に登
録したタグ情報との一致を比較し、両者が一致するとそ
のICタグを正常タグと認識する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非接触型ICタグ
から情報を読み取ってその正否を識別するICタグ識別
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の非接触ICタグは、情報
を記憶するメモリなどからなるICチップと、ICチッ
プに接続され外部装置との間で非接触で信号を送受する
アンテナと、ICチップとアンテナ間を接続する導線部
とからなる。このようなICタグは近年は店舗に陳列さ
れた高価な物品等に貼り付けられ、外部装置からアクセ
スされるとICタグはICチップに記憶されている物品
の品名や価格などの固有のタグ情報をアンテナを介して
外部装置に送出する。店舗に設けられた前記外部装置側
ではそのICタグからのタグ情報を読み取り、読み取っ
たタグ情報に基づき前記物品の販売料金を徴収するよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記I
Cタグを物品から取り出すとともに、取り出したICタ
グのICチップを何らかの手段により不正に取り外し
て、取り外したICチップの代わりに、タグ情報である
例えば前記物品の価格が低価格に偽造された新たなIC
チップと交換してICタグに再装着し、そのICタグを
前記物品に戻したような場合は、外部装置側ではこうし
たICチップの交換を識別することができない。このた
め前記物品を販売する店舗側ではその物品を本来の価格
より安い価格で販売することになり、店舗側の被害が増
大するという問題を生じている。したがって本発明は、
ICタグが物品から不正に取り外され偽造された後物品
に再装着されたタグか否かを的確に識別することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明のICタグ識別装置は、読取手段及び識
別手段を備え、読取手段は、物品に貼付られ、物品の固
有のタグ情報を記憶する第1のメモリを含む回路部品と
アンテナとが導線により接続されるとともに、回路部
品,アンテナ及び導線が粘着部材により狭持されたIC
タグのタグ情報をアンテナを介して読み取り、識別手段
は、読取手段による読み取り結果に基づきICタグの正
当性を識別するようにしたことにより特徴づけられる。
この場合、識別手段は読取手段による読み取りが不可の
場合ICタグを不正なICタグとして識別するものであ
る。また、識別手段が不正な非接触ICタグと識別する
と不正の旨を表示するものである。また、第2のメモリ
にICタグのタグ情報を予め登録し、識別手段は読取手
段により読み取られたタグ情報と第2のメモリのタグ情
報とが一致したときにそのICを正常なICタグとして
識別するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図2は本発明に係るICタグ識別装置に
より識別される非接触ICタグ(以下、ICタグ)の構
成を示すブロック図である。図2において、ICタグ3
は、CPU31と、電気的に書き込み及び消去が可能な
メモリ32と、アンテナ34と、アンテナ34を介して
送受信されるデータの変調及び復調を行う変復調回路3
3と、後述の本発明のICタグ識別装置1からの電波信
号に基づきアンテナ34に発生した誘起電圧を入力して
CPU31及び変復調回路33へ電源電圧Vとして供給
する電源制御回路35とからなる。
【0006】以上のように構成されたICタグ3は、上
記ICタグ識別装置1が近づけられICタグ識別装置1
から読取要求信号等の電波信号が送信されると、上述し
たようにアンテナ34にその電波信号に基づく電圧が誘
起され、その誘起電圧が電源制御回路35により平滑処
理されてCPU31,メモリ32及び変復調回路33に
供給される。CPU31は前記電源の供給により起動さ
れ、ICタグ識別装置1から出力される読取要求信号を
受信すると、メモリ32に予め格納されている自身のタ
グ情報を読み出し、変復調回路33に送り、変復調回路
33ではそのタグ情報を変調してアンテナ34を介しI
Cタグ識別装置1へ送信する。ICタグ識別装置1はそ
のタグ情報に基づいてICタグ3の正否を識別する。
【0007】図3はICタグ3の要部平面を示す図であ
り、図4はその断面図である。図3及び図4において、
ICタグ3は、CPU31,メモリ32,変復調回路3
3,電源制御回路35がICチップ化された回路(以
下、回路部品40)と、前記アンテナ34と、アンテナ
34と回路部品40間を接続する導線部41とがほぼ同
一の平面上に配置されて第1の粘着層43と第2の粘着
層44(ともにアクリル系粘着剤)との間に挟み込ま
れ、第1の粘着層43の外側には表面基材45(ポリエ
ステル樹脂からなるシート状のもの)が、第2の粘着層
44の外側には剥離ライナ46がそれぞれ貼着されてシ
ート状に一体化された構造を有している。
【0008】このようなICタグ3から剥離ライナ46
を剥がして残りの部分を第2の粘着層44を介して貼付
対象となる部品上に貼り付けることにより、一旦貼付対
象の部品上に貼付されたICタグ3を引き剥がして再装
着しようとしてもその使用が困難になる。即ち、2つの
粘着層43,44で挟み込まれている回路部品の中で、
導線41や回路部品40等の表面積(即ち、粘着層との
接触面積)は、コイル状のアンテナ34の表面積に比べ
非常に小さい。従って、このICタグ3を貼付対象の部
品上に一旦貼付した後で引き剥がそうとした場合、アン
テナ34,導線41及び回路部品40からなる本体部分
と被着材(粘着層43,44)の表面との間に働く粘着
力に抵抗する外力が加わり、その外力は前記本体部分を
構成する各部にそれぞれ不均一に加えられることにな
る。
【0009】例えば、表面積の大きいアンテナ34を引
き剥がそうとすると、表面積の小さな導線41に過大な
力が加わる。そのため導線41の断線や回路部品40の
端子部との接続部分の半田付けが剥がれるなどの破壊が
生じやすくなる。本実施の形態では導線41の外径が非
常に細い導線を用いているので、断線したり剥がれたり
する確率を非常に高くすることができる。このため、そ
れを再使用(再度部品に貼付)しようとしたとしてもほ
とんどの場合、装置(ICタグ識別装置1)側との通信
が不能になってICタグ3が再使用されるような不正を
検知することができる。
【0010】図1は本発明に係るICタグ識別装置の構
成を示すブロック図である。図1において、本ICタグ
識別装置1には、このICタグ識別装置1の全制御を行
うCPU11が設けられ、CPU11には、CPU11
が実行するプログラムが格納されるフラッシュメモリ1
2と、データが格納されるSRAM13と、表示部14
と、操作部15と、アンテナ17を介して送受信される
データの変調及び復調を行う変復調回路16と、ブザー
18とが接続されている。
【0011】また、ICタグ識別装置1には、以上の各
部に電源を供給するための電源部が設けられ、電源部
は、主電池21と、バックアップ電池22と、外部電源
23と、主電池21,バックアップ電池22及び外部電
源23からの電源を入力してCPU11やフラッシュメ
モリ12等の各部に電源電圧Vを供給する電源制御回路
20とからなる。
【0012】以上のように構成されたICタグ識別装置
1では、電源部から電源が投入されるとCPU11がフ
ラッシュメモリ12内のプログラムを実行することによ
り、物品に貼り付けられその物品固有の情報であるタグ
情報が格納されているICタグ3からの前記タグ情報を
アンテナ17及び変復調回路16を介して読み取るもの
である。そして、ICタグからのタグ情報の読み取りの
有無または読み取ったタグ情報の内容に応じ、ICタグ
の正否を識別するものである。
【0013】図5は、ICタグ3を識別するICタグ識
別装置1の動作を示すフローチャートである。このフロ
ーチャートに従って本発明の要部動作を説明する。IC
タグ識別装置1はICタグ3のタグ情報を事前に読み取
ってSRAM13に格納する。この場合、ICタグ識別
装置1のCPU11は、まず、物品に貼り付けられてい
るICタグ3に対し図5(a)のステップS1で変復調
回路16及びアンテナ17を介して読取要求信号を出力
することにより、アンテナ17及び変復調回路16を介
し、ICタグ3のメモリ32に記憶されているタグ情報
の読み込みを行う。ここで、ICタグ3のタグ情報の読
み取りができずステップS2で「N」と判定されるとス
テップS3で異常処理を行う。
【0014】一方、ICタグ3のタグ情報が読み取られ
ステップS2の判定が「Y」となるとCPU11は読み
取ったタグ情報をステップS4でSRAM13に格納す
る。このように、物品に貼り付けられているICタグ3
のタグ情報を事前に、ICタグ識別装置1により読み取
り、ICタグ識別装置1内のSRAM13に登録するよ
うにしたものである。
【0015】こうしてICタグ識別装置1のSRAM1
3にタグ情報が初期登録された後、ICタグ識別装置1
ではICタグ3内の前記タグ情報を必要に応じて監視す
る。この場合、ICタグ識別装置1のCPU11はまず
図5(b)のステップS11で変復調回路16及びアン
テナ17を介してICタグ3に読取要求信号を出力する
ことにより、アンテナ17及び変復調回路16を介し、
ICタグ3のメモリ32に記憶されているタグ情報の読
み込みを行う。ここで、ICタグ3が物品から引き剥が
された後その物品に再装着されたような場合は、上述し
たようにICタグ3のアンテナ34と回路部品40間の
導線41の断線などにより、ICタグ3はタグ情報を送
信できないため、ICタグ識別装置1側ではタグ情報の
読み取りができず、ステップS12の判定が「N」とな
る。このようなときには、CPU11はステップS13
で異常処理Aを行う。そして、この異常処理Aにおいて
表示部14に図5(c)に示すような「タグ情報読取不
能」を表示し、かつブザー18を「ピッピッピッ」と3
回鳴動させて異常を報知する。
【0016】ここで、以下のステップS14,S15の
各処理は、万が一、アンテナ34と回路部品40間の導
線41が断線せずにICタグ3が取り外され偽造された
後、物品に再装着されるようなことが生じた場合であっ
ても、こうしたICタグを的確に識別するための処理で
ある。即ち、ICタグ3のアンテナ34と回路部品40
間の断線などが発生しない場合は、そのICタグ3のタ
グ情報の読み取りが可能であり、図5(b)のステップ
S12の判定が「Y」となる。この場合、CPU11は
読み取ったタグ情報とSRAM13に初期登録したタグ
情報との一致をステップS14で判断する。そして、両
者が不一致となると、そのICタグ3は同様に物品から
引き剥がされ内部のタグ情報が不正に改ざんされた後そ
の物品に再装着されたものと判断してステップS15で
異常処理Bを行う。この異常処理Bでは、CPU11は
表示部14に図5(d)に示すような「タグ情報なし」
を表示し、かつブザー18を「ピッピッピッ」と3回鳴
動させて異常を報知する。
【0017】なお、読み取ったタグ情報とSRAM13
に初期登録したタグ情報とが一致しステップS14の判
定が「Y」となると、CPU11はこのICタグ3は物
品に貼付されたままになっている正常なタグであると判
断してブザー18を「ピッ」と1回鳴動させて正常を報
知する。
【0018】このように、ICタグ識別装置1は予めI
Cタグ3のタグ情報を読み取ってSRAM13に初期登
録し、ICタグ3の正否を監視する場合は、まずICタ
グ3からの情報の読み取りが可能か否かを判断し、読み
取り不可の場合は、そのICタグ3は第三者により物品
から引き剥がされ、改ざんされた後にその物品に再装着
されその際にアンテナ34と回路部品40間の断線など
が生じたものと判断して異常処理Aを実行する。一方、
タグ情報の読み取りが可能な場合は読み取ったタグ情報
とSRAM13に初期登録されたタグ情報との一致を比
較し、両者が一致するときにはそのタグは物品に貼り付
けられたままになっている正常なタグと判断するととも
に、両者が不一致のときにはそのICタグ3は同様に物
品から引き剥がされ内部のタグ情報が不正に改ざんされ
た後その物品に再装着されたものと判断して異常処理B
を実行する。この結果、ICタグが物品に再装着された
ICタグか否かを的確に識別することができる。なお、
物品に貼付られるICタグのタグ情報としてその物品の
価格及び品名があると説明したが、前記タグ情報は物品
の価格及び品名に限定されない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、読
取手段及び識別手段を備え、読取手段は、物品に貼付ら
れ、物品の固有のタグ情報を記憶する第1のメモリを含
む回路部品とアンテナとが導線により接続されると共
に、回路部品,アンテナ及び導線が粘着部材により狭持
されたICタグのタグ情報をアンテナを介して読み取
り、識別手段は読取手段による読み取り結果に基づきI
Cタグの正当性を識別するようにしたので、物品に再装
着されたようなICタグは回路部品とアンテナ間との断
線が生じてタグ情報の読み取りが不可となることから、
そのICタグが物品から不正に取り外され偽造された後
物品に再装着されたタグか否かを的確に識別できる。ま
た、読取手段による読み取りが不可の場合はICタグを
不正なICタグとして識別するようにしたので、物品に
再装着されたICタグの場合はそのタグ情報は上述した
ように読み取りが不可となるため、こうしたICタグを
的確に不正なタグとして識別できる。また、識別手段が
不正な非接触ICタグと識別すると不正の旨を表示する
ようにしたので、識別装置の利用者は不正なICタグか
否かを容易に認識できる。また、第2のメモリにICタ
グのタグ情報を予め登録し、識別手段は読取手段により
読み取られたタグ情報と第2のメモリのタグ情報とが一
致したときにそのICを正常なICタグとして識別する
ようにしたので、ICタグの正否を的確に識別できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るICタグ識別装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】 前記ICタグ識別装置により情報が読み出さ
れるICタグの構成を示すブロック図である。
【図3】 ICタグの平面図である。
【図4】 ICタグの断面図である。
【図5】 ICタグからの情報の読み出しを行うICタ
グ識別装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…ICタグ識別装置、3…ICタグ、11,31…C
PU、13…SRAM、14…表示部、16,33…変
復調回路、17,34…アンテナ、32…メモリ。
フロントページの続き Fターム(参考) 2C005 MA05 TA40 5B035 AA13 BB09 CA23 5B058 CA15 KA06 KA31 5C084 AA03 AA09 BB31 CC34 DD07 DD87 EE07 FF02 FF21 GG41 GG52 GG56 GG57 HH03 HH12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品に貼付られ、前記物品の固有のタグ
    情報を記憶する第1のメモリを含む回路部品とアンテナ
    とが導線により接続されるとともに、前記回路部品,ア
    ンテナ及び導線が粘着部材により狭持された非接触IC
    タグの前記タグ情報を前記アンテナを介して読み取る読
    取手段と、 前記読取手段による読み取り結果に基づき前記非接触I
    Cタグの正当性を識別する識別手段とを備えたことを特
    徴とするICタグ識別装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記識別手段は前記読取手段による読み取りが不可の場
    合前記非接触ICタグを不正な非接触ICタグとして識
    別することを特徴とするICタグ識別装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記識別手段が不正な非接触ICタグと識別すると不正
    の旨を表示する表示制御手段を備えたことを特徴とする
    ICタグ識別装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 予め非接触ICタグのタグ情報が登録される第2のメモ
    リを備え、前記識別手段は前記読取手段により読み取ら
    れたタグ情報と前記第2のメモリのタグ情報とが一致し
    たときに前記非接触ICを正常な非接触ICタグとして
    識別することを特徴とするICタグ識別装置。
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