JP2000251065A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2000251065A
JP2000251065A JP5483999A JP5483999A JP2000251065A JP 2000251065 A JP2000251065 A JP 2000251065A JP 5483999 A JP5483999 A JP 5483999A JP 5483999 A JP5483999 A JP 5483999A JP 2000251065 A JP2000251065 A JP 2000251065A
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Kazuo Yamada
和雄 山田
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラインメモリを削減することができると共
に、高速性、リアルタイム性を損なうことなく複雑なフ
ィルター処理を行うことができる画像処理装置を提供す
る。 【解決手段】 画像処理装置10は、ページメモリ1
2、セグメント読み出し部14、画像処理ASIC1
8、及びライン復元部20を備えている。画像処理AS
IC16は、セグメントメモリ22、24、及び画像処
理部26等で構成されている。セグメント読み出し部1
4は、ページメモリ12を複数のブロックに分割して画
素データを読み出し、セグメントデータとして画像処理
ASIC18へ出力する。画像処理ASIC18では、
このセグメントデータに基づいて画像処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理装置に係
り、特に、スキャナ等の画像入力手段を有する電子写真
複写機やレーザプリンタ等の画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子写真複写機やレーザプリ
ンタ等の画像処理装置において、入力した画像をライン
ごとにラインメモリに記憶し、フィルター処理を行うこ
とによって入力画像の平滑化、拡大縮小、及びエッジ強
調等の画像処理をすることが行われている。
【0003】このような画像処理装置の例を図17に示
す。図17に示す画像処理装置100は、ページメモリ
102、ライン読み出し部104、及び画像処理ASI
C106で構成されている。画像処理ASIC106は
1つ前のラインデータを記憶するラインメモリ110、
2つ前のラインデータを記憶するラインメモリ112、
及び一例として3×3のフィルターにより画像処理する
画像処理部114を備えている。このように構成された
画像処理装置100では、ライン読み出し部104によ
りページメモリ102に記憶された画像データを1ライ
ンずつ読み出して画像処理ASIC106へ出力する。
画像処理ASIC106では、画像処理部114におい
て、ラインメモリ110、112及びライン読み出し部
104から出力されるラインデータに基づいてフィルタ
ー処理を行う。
【0004】近年では、画質向上のための解像度の増加
やフィルターサイズの増加によって上記ラインメモリの
増加が余儀なくされている。ここで、解像度を600d
pi(dot per inch)とし、1ラインのサ
イズが8kバイトで、5×7画素のフィルター処理を行
うとすると、副走査方向に7ラインすなわち56kバイ
トのメモリ(例えばSRAM)が必要となる。このよう
なメモリは、図14に示すように半導体プロセスの微細
化により画像処理用ASICに内蔵される場合がある
が、0.35μmプロセスでゲート換算すると、30万
〜50万ゲートにもなる。これは、例えばチップサイズ
を最大10mm角とすると、チップ面積の1/4〜1/
2もの面積を占めることになる。
【0005】このように増加するラインメモリを削減す
るため、1ラインをブロックに分割したり(特開平6−
98165号公報)、ラインメモリを2ポート化したり
(特開平7−44696号公報)、フィルター単位でデ
ータアクセスしたり(特開平7−111586号公報)
する技術が提案されている。
【0006】特開平6−98165号公報に記載された
技術では、1ラインをブロックに分割して画像処理を高
速化する技術が記載されているが、中間調処理では、ラ
インに復元して処理している。
【0007】また、特開平7−44696号公報には、
ラインメモリを2ポートRAMにすることにより、例え
ば3×3の2次元フィルターの場合では3ライン分のラ
インメモリを2ライン分のラインメモリに削減すること
ができる技術が記載されているが、解像度が向上したり
フィルターサイズが大規模化したりすると、それほどラ
インメモリを削減することはできないという問題があっ
た。
【0008】また、特開平7−111586号公報に
は、フィルターサイズに応じた画素を補間処理部に送っ
て補間処理する技術が記載されているが、例えば3×3
の2次元フィルターの場合には、1つの処理対象画素
(中心画素)に対して8つの周辺画素をソース画像メモ
リから読み出さなければならないので、高速に画像処理
することができないという問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
解消すべく成されたものであり、ラインメモリを削減す
ることができると共に、高速性、リアルタイム性を損な
うことなく複雑なフィルター処理を行うことができる画
像処理装置を提供する事を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明の画像処理装置は、周辺画素を
参照して着目画素の画像処理を行う画像処理装置におい
て、入力画像が画像処理に必要な大きさ以上の大きさの
ブロック単位に分割されたブロック内における1ライン
分の画素データと、前記ブロックの画素データが参照す
べき周辺ブロックの画素データとを記憶すると共に、前
記画像処理で必要な副走査方向の画素数に応じて定めら
れた容量の記憶手段と、前記記憶手段に記憶された画素
データに基づいて画像処理する画像処理手段と、前記画
像処理手段により画像処理された画素データを前記入力
画像の1ラインに復元する復元手段と、を有することを
特徴としている。
【0011】請求項1に記載の発明によれば、周辺画素
を参照して着目画素の画像処理を行う画像処理装置、例
えば中間調処理を行う画像処理装置において、記憶手段
は、例えばスキャナ等の画像入力手段から入力された入
力画像が画像処理に必要な大きさ以上の大きさのブロッ
ク単位、すなわち、フィルター処理に必要な大きさ以上
のブロック単位で分割されたブロック内における1ライ
ン分の画素データを記憶する。また、記憶手段は、前記
ブロックの画素データが参照すべき周辺ブロックの画素
データも記憶する。すなわち、分割したブロックの縁の
部分の画素データを読み込んでフィルター処理を行う場
合には、着目画素が存在するブロックに隣接するブロッ
クに周辺画素が存在する場合があるため、該隣接するブ
ロックの画素データも一緒に記憶する。記憶手段は、画
像処理で必要な副走査方向の画素数に応じて定められた
容量有している。例えば、3×3の2次元フィルターに
よりフィルター処理を行う場合には、1つの記憶手段を
3つに分割して使用してもよいし、記憶手段を3個設け
てもよい。画像処理手段は、この記憶手段に記憶された
画素データに基づいて画像処理、すなわちフィルター処
理を行う。フィルター処理されたブロック内の1ライン
分の画素データは、復元手段により、入力画像の1ライ
ンに復元される。このように、入力画像をブロック単位
で分割して読み出すと共に、参照すべき周辺ブロックの
画素データも一緒に読み出して画像処理するので、記憶
手段の容量を削減することができると共に、中間調処理
のような複雑な画像処理も高速性を損うことなく行うこ
とができる。
【0012】請求項2に記載の発明の画像処理装置は、
周辺画素を参照して着目画素の画像処理を行う画像処理
装置において、入力画像を画像処理に必要な大きさ以上
の大きさのブロック単位に分割し、該分割されたブロッ
クの画素データが参照すべき周辺ブロックの画素データ
と共に前記ブロックの画素データを読み出す第1の読み
出し手段と、前記第1の読み出し手段により読み出され
た前記ブロックの画素データを記憶する少なくとも2つ
の記憶手段と、前記少なくとも2つの記憶手段に記憶さ
れた前記ブロックの画素データを各々同時に読み出す第
2の読み出し手段と、前記第2の読み出し手段により各
々同時読み出された前記ブロック内における1ライン分
の画素データを記憶すると共に、画像処理で必要な副走
査方向の画素数に応じて定められた容量の記憶手段と、
前記ラインメモリに記憶された画素データに基づいて画
像処理する少なくとも2つの画像処理手段と、前記少な
くとも2つの画像処理手段により画像処理された画素デ
ータを前記入力画像の1ラインに復元する復元手段と、
を有することを特徴としている。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、第1の読
み出し手段により読み出された前記ブロックの画素デー
タを記憶する記憶手段が少なくとも2つ設けられてお
り、さらに、この少なくとも2つの記憶手段に記憶され
た前記ブロックの画素データを各々同時に読み出す第2
の読み出し手段を備えている。すなわち、ブロック毎に
記憶手段が少なくとも2つ設けられ、これらを同時に読
み出すことができる。この同時に読み出されたブロック
毎の画素データは、少なくとも2つの画像処理手段によ
り並列に画像処理される。このため、中間調処理のよう
な複雑な画像処理もさらに高速に行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態]以下、図面
を参照して本発明の第1の実施の形態の一例を詳細に説
明する。本実施の形態は、一例としてレーザプリンタや
複写機等に本発明を適用したものである。
【0015】図1には、本実施の形態に係る画像処理装
置10が示されている。図1に示す画像処理装置10
は、ページメモリ12、セグメント読み出し部14、画
像処理ASIC18、及びライン復元部20を備えてい
る。画像処理ASIC16は、セグメントメモリ22、
24、及び画像処理部26等で構成されている。
【0016】セグメント読み出し部14は、ページメモ
リ12を複数のブロックに分割して(図1では9個)、
主走査方向(図中矢印A方向)に画素データを読み出
し、ブロック内の1ライン分のデータ(セグメントデー
タ:図中Cの部分)のデータを画像処理ASIC18へ
出力する。これをブロック内においてセグメント単位で
副走査方向(図中矢印B方向)へ繰り返し、1つのブロ
ックの読み出しが終了すると次のブロックの読み出しを
行う。このようにしてブロック〜の順にブロック単
位で画素データの読み出しを行う。
【0017】画像処理ASIC18では、セグメント読
み出し部14から出力されたセグメントデータを画像処
理(フィルター処理)する。ここでは、一例として画像
処理部26では3×3のフィルターにより画像処理を行
うものとする。セグメント読み出し部14から出力され
たセグメントデータは画像処理部26に出力される。こ
のとき、セグメントメモリ22、24からも記憶されて
いたセグメントデータが画像処理部26へ出力される。
なお、フィルター処理を複数回行う場合には、それぞれ
のフィルター処理に対応した画像処理ASIC18を直
列に接続すればよい。
【0018】そして、セグメントメモリ22にはセグメ
ント読み出し部14から出力されたセグメントデータ
が、セグメントメモリ24には、セグメントメモリ22
から出力されたセグメントデータが書き込まれる。この
書き込みのタイミングは、それぞれのCK(クロック)
端子に入力されるクロック及びOSすなわち、セグメン
トメモリ22、24はFIFOメモリであり、セグメン
トメモリ24には2つ前のセグメントデータが、セグメ
ントメモリ22には1つ前のセグメントデータが記憶さ
れている。そして、画像処理部26には、画像処理に必
要な副走査方向の画素数、すなわち3個のセグメントデ
ータが入力される。
【0019】画像処理部26で画像処理(フィルター処
理)されたセグメントデータはライン復元部20へ出力
される。ライン復元部20は図2に示すように、DEM
UX部30、所定ブロック数(図2においては3ブロッ
ク分)の画素データを記憶するするメモリ(例えばSD
RAM)32A、32B、及びMUX部34等で構成さ
れる。DEMUX部30では、入力された各々のセグメ
ントデータを順次SDRAM32A又は32Bに記憶さ
せる。MUX部34では、主走査方向に所定ブロック
(例えばブロック〜)数の画素データが記憶される
と、それぞれのブロックのセグメントデータから1つの
ラインを復元して図示しない画像出力装置へ出力する。
【0020】また、セグメント読み出し部14は、画素
オーバーラップ読み出し機能を内蔵しており、フィルタ
ー処理が行われる着目画素が参照すべき周辺画素が隣接
するブロックに存在する場合には、この隣接するブロッ
クに存在する画素(オーバーラップ画素)を読み出すこ
とができる。例えば、3×3のフィルターにより画像処
理を行う場合において、図3(A)に示すように、ブロ
ックの右端に着目画素(図中黒丸で示す)があった場
合には、その右側の周辺画素(オーバーラップ画素)2
8はブロックに存在するが、このブロックに存在す
るオーバーラップ画素28を読み出すことができる。同
様に、図3(B)に示すように、ブロックの左端に着
目画素ががあった場合には、その左側の周辺画素(オー
バーラップ画素)28はブロックに存在するが、この
ブロックに存在するオーバーラップ画素28を読み出
すことができる。また、副走査方向においても同様にブ
ロックを跨ってオーバーラップ画素を読み出すことがで
きる。
【0021】このため、ページメモリ12に記憶されて
いる画像データをブロック単位で分割して読み込んで
も、ブロックのつなぎ目部分においても適切にフィルタ
ー処理を行うことができる。
【0022】ところで、フィルター処理では、フィルタ
ーの中心に対応する中心画素しか処理できないため、1
回のフィルター処理毎に中心画素の外周の画素は処理不
可能な画素として有効性が失われる。例えば、図4に示
すように、3×3フィルター、5×5フィルター、及び
5×3フィルターのフィルター処理を行う場合について
考える。最初の3×3フィルターのフィルター処理を図
中点線で示す領域について行うとすると、最外周有効画
素(図中黒丸で示す)の外側の画素が主走査方向、副走
査方向共に1画素ずつ有効性が失われる。同様に、5×
5フィルターの場合は最外周有効画素の外側の画素が主
走査方向、副走査方向共に2画素ずつ有効性が失われ、
5×3フィルターの場合は最外周有効画素の外側の画素
が主走査方向に2画素、副走査方向に1画素ずつ有効性
が失われる。
【0023】従って、フィルター処理を行う毎に有効性
が失われる画素を予めオーバーラップして読み出すよう
にしておけば、図4に示すように、ライン復元部20に
はブロックの最外周の画素までフィルター処理された画
素データが出力される。このため、オーバーラップして
読み出す画素の画素数は、ΣFLINで表される。ここ
で、FLINはそれぞれのフィルター処理で有効性が失
われる画素数であり、主走査方向(副走査方向)フィル
ターサイズ−1)/2で表される。図4に示すような3
×3フィルター、5×5フィルター、及び5×3フィル
ターのフィルター処理を行う場合のオーバーラップ画素
数は以下のようになる。
【0024】・主走査方向オーバーラップ画素数 =
(3−1)/2+(5−1)/2+(5−1)/2=5 ・副走査方向オーバーラップ画素数 =(3−1)/2
+(5−1)/2+(3−1)/2=4 セグメント読み出し部14は、図5に示すようなアドレ
スジェネレータ回路16を備えており、このアドレスジ
ェネレータ回路16によりオーバーラップ画素を考慮し
た書き込み又は読み出しアドレスが制御される。アドレ
スジェネレータ回路16では、ブロック領域設定部50
により、ブロックを特定するための座標位置(X_St
art、X_Term,Y_Start、Y_Ter
m)を設定する。
【0025】X_Startは、図6に示すように、オ
ーバーラップ画素を含んだブロックの左上の位置を示
し、X_Termは、オーバーラップ画素を含んだブロ
ックの右上の位置を示す。一方、Y_Startは、オ
ーバーラップ画素を含んだブロックの左下の位置を示
し、X_Termは、オーバーラップ画素を含んだブロ
ックの右下の位置を示す。また、Ov_x、Ov_yは
オーバーラップ画素数を示し、X_Reg、Y_Reg
はブロックの主走査方向、副走査方向の長さをそれぞれ
示す。
【0026】X_Startは次のようにして設定され
る。まず、図7(A)に示すように、Z1=X_Reg
×(PSS_Count−1)−Ov_xと0とを比較
器で比較する。PSS_CountはPSS(Page
Segment Sync)信号に同期してインクリ
メントされ、LS(Line Sync)信号に同期し
てリセットされる。そして、Z1>0の場合はX_St
artをZ1に設定し、Z1≦0の場合、すなわち、最
初のブロックの場合はX_Startを0に設定する。
ここで、LS信号は図8に示すように主走査方向のブロ
ックデータが出力されている間ハイレベルとなる信号で
あり、PSS信号は、1ブロック分の画素データが出力
されている間ハイレベルとなる信号である。例えば、図
9(B)に示すように、主走査方向のブロック数が3の
場合のページデータの場合、LS信号がハイレベルの間
にPSS信号は3回ハイレベルとなる期間が存在する。
【0027】X_Termは次のようにして設定され
る。まず、図7(B)に示すように、Z2=X_Reg
×(PSS_Count−1)+Ov_xとPage_
Xとを比較器で比較する。ここで、Page_X,Pa
ge_Yは図8に示すようにページデータの最終画素位
置を示す。そして、Z2<Page_Xの場合はX_T
ermをZ2に設定し、Z2≧Page_Xの場合、す
なわち、最後のブロックの場合はX_StartをPa
ge_Xに設定する。
【0028】Y_Startは、次のようにして設定さ
れる。まず、図7(C)に示すように、Z3=Y_Re
g×(LS_Count−1)−Ov_yと0とを比較
器で比較する。LS_CountはLS信号に同期して
インクリメントされる。Z3>0の場合はY_Star
tをZ3に設定し、Z1≦0の場合、すなわち、最初の
ブロックの場合はY_Startを0に設定する。
【0029】Y_Termは次のようにして設定され
る。まず、図7(D)に示すように、Z4=Y_Reg
×(LS_Count−1)+Ov_yとPage_Y
とを比較器で比較する。Z4<Page_Yの場合はY
_TermをZ4に設定し、Z4≧Page_Yの場
合、すなわち、最後のブロックの場合はY_Start
をPage_Yに設定する。
【0030】上記のようにして設定されたX_Star
tはXアドレスカウンタ52に入力され、X_Term
は比較器54に入力される。Xアドレスカウンタ52
は、SS(Segment Sync)信号に同期して
イネーブルとなり、Vclkに同期してカウンタをイン
クリメントし、比較器54へ出力する。ここで、SS信
号は図8に示すように、1つのセグメントデータが出力
されている間ハイレベルとなる信号である。比較器54
では、このXアドレスカウンタ54から出力されたカウ
ンタ値とX_Termとを比較する。
【0031】そして、カウンタ値<X_Termの場合
はAdr_xをセレクタ56に出力する。カウンタ値=
X_Termの場合はAdr_xをX_Startに設
定してセレクタ56に出力する。セレクタ56は選択さ
れた何れか一方のAdr_xを比較器58へ出力する。
比較器58では、Adr_xとPage_Xとを比較す
る。そして、Adr_x<Page_Xの場合はAdr
_xをページメモリ12に出力し、Adr_x≧Pag
e_Xの場合、すなわち、ページデータの右端まで到達
した場合はPSS_Countを0にリセットし、LS
_Countをインクリメントする。
【0032】一方、Y_StartはYアドレスカウン
タ60に入力され、Y_Termは比較器62に入力さ
れる。Yアドレスカウンタ52は、比較器54から出力
される信号、すなわち、Xtermに到達したか否かを
示す信号に同期してイネーブルとなり、Vclkに同期
してカウンタをインクリメントし、比較器62へ出力す
る。比較器62では、このYアドレスカウンタ62から
出力されたカウンタ値とY_Termとを比較する。
【0033】そして、カウンタ値<Y_Termの場合
はAdr_yをセレクタ62に出力する。カウンタ値=
Y_Termの場合はAdr_yをY_Startに設
定してセレクタ64に出力する。セレクタ64は選択さ
れた何れか一方のAdr_yを比較器66へ出力する。
比較器66では、Adr_yとPage_Yとを比較す
る。そして、Adr_y<Page_Yの場合はAdr
_yをページメモリ12に出力し、Adr_y≧Pag
e_Yの場合、すなわち、ページデータの下端まで到達
した場合はAND回路68へページデータの下端まで到
達した旨を示す信号を出力する。AND回路68では、
Adr_xがPage_xになり、かつAdr_yがP
age_Yになった場合、すなわち、全てのブロックに
ついて書き込み又は読み出しが終了するとページデータ
すべてについて処理が終了した旨の信号を出力する。こ
のようにしてアドレスを制御することにより、図9
(A)に示すようにオーバーラップ画素が付加されたア
ドレス信号がページメモリ12に出力される。なお、オ
ーバーラップ画素が付加されたセグメントデータが出力
されている間はOS(Overlap Sync)信号
が出力される。
【0034】画像処理ASIC18は、図10に示すよ
うに、セグメントメモリ22、24、及び画像処理部2
6を備えている。画像処理部26は、フィルターサイズ
の個数分のDフリップフロップ回路36(図10におい
ては9個)を含んで構成されている。セグメントメモリ
22、24に対するセグメントデータの書き込みは、そ
れぞれメモリのWE端子に入力されるOS信号をトリガ
にしてCK端子に入力されるクロックに同期して書き込
まれる。すなわち、セグメントメモリ22、24には、
オーバーラップ画素が付加されたセグメントデータが書
き込まれる。
【0035】次に画像処理制御信号の流れについて説明
する。ここでは、一例として3回のフィルター処理を行
う場合について説明する。図11に示すように、画像処
理装置10は、3回フィルター処理を行うため、3個の
画像処理ASIC18A、18B、18Cを備えてい
る。なお、図11ではセグメント読み出し部14は省略
している。
【0036】ここで、OS信号は前述したように、図1
2に示すようなオーバーラップ画素(図中黒丸で示す)
が付加されたセグメントデータが出力されている間ハイ
レベルとなる信号である。また、SS信号はず12に示
すようなオーバーラップ画素が削られた本来のセグメン
トデータが出力されている間ハイレベルとなる信号であ
る。また、LS信号はず12に示すような画像データの
1ライン分の画素データが出力されている間でなく、所
定ブロック数(図12においては3ブロック分)の画素
データが出力されている間ハイレベルとなる信号であ
る。これは、各ブロック単位では、セグメントデータを
副走査方向に読み出し、主走査方向に所定ブロック数分
の画素データを読み出した時点で1ライン分の画素デー
タが揃うためである。各画像処理ASICではOS信号
により前段の装置から画像データが出力されているか否
かを認識する。
【0037】そこで、画像処理ASIC18AのOSI
(Overlap Sync Input)端子にOS
信号を入力する。画像処理ASIC18Aでは、OS信
号を内部のパイプライン処理により発生する画像データ
の遅延に同期させるため、及び前述したフィルター処理
によって有効性が失われた画素分のOS信号を削るため
にOS信号を調整し、該調整したOS信号をOSO(O
verlap Sync Output)端子から次段
の画像処理ASIC18Bへ出力する。そして、同様の
処理が画像処理ASIC18B、18Cにおいても行わ
れる。
【0038】これにより、画像処理ASIC18Cから
出力される信号はオーバーラップ画素の分が削られた信
号、すなわちSS信号となる。従って、ライン復元手段
20のSSI(Segment Sync Inpu
t)端子にSS信号が入力される。なお、LS信号も同
様に各画像処理ASICを経由してライン復元手段20
に出力される。
【0039】なお、OS信号を各画像処理ASICを経
由させてSS信号を生成させずに、セグメント読み出し
部14からSS信号を出力するようにし、これを各画像
処理ASICを経由させて内部のパイプライン処理によ
り発生する画像データの遅延に同期させるように調整し
てライン復元手段20に出力するようにしてもよい。
【0040】復元手段20は図13に示すように、SD
RAM40、42、Dフリップフロップ回路44、MU
X部46を含んで構成されている。SDRAM40、4
2には、アドレスジェネレータ16からアドレスが入力
されると共に、CS(チップセレクト)端子にSS信号
とLS信号のANDをとった信号が入力される。また、
SDRAM40のWE端子にはDフリップフロップのQ
端子の出力信号であるLS1信号が、SDRAM42の
WE端子にはDフリップフロップのQN端子の出力信号
であるLS2信号が入力される。
【0041】なお、SDRAMのWE端子にハイレベル
が入力されるとSDRAMに対して書き込みが行われ、
ローレベルが入力されるとSDRAM40から読み出し
が行われる。図11には各信号のタイミングチャートが
示されている。図14に示すように、LS1信号とLS
2信号とは交互にハイレベルとローレベルを繰り返すた
め、SDRAM40にデータを書き込んでいるときはS
DRAM42からデータが読み出され、SDRAM40
からデータを読み出しているときはSDRAM42にデ
ータを書き込む。CS信号はSS信号とLS信号とのA
NDをとった信号であり、必ずLS信号がハイレベルの
期間にのみ書き込み及び読み出しの制御が行われるよう
になっている。SDRAM40、42に対する画素デー
タの書き込み及び読み出しはVclk信号に同期して行
われ、データを書き込む場合はブロック毎に書き込ま
れ、データを読み出す場合は1ライン分読み出される。
これにより、オーバーラップ画素が削られた本来のセグ
メントデータのみ書き込みまたは読み出しが行われ、ラ
インが復元される。
【0042】ここで、画像処理ASICの数を5個、必
要なラインメモリ(8kバイト)を7本有する従来の画
像処理装置と、本発明を適用した画像処理装置で、セグ
メントメモリのサイズが800画素分の画像処理装置と
比較すると、従来の画像処理装置ではラインメモリのゲ
ートサイズが、1つの画像処理ASIC当たり30万〜
50万ゲートであるので、全部で150万〜250万ゲ
ートであるのに対して、本発明を適用した画像処理装置
では、1つの画像処理ASIC当たり4千〜6千ゲート
であるので、全部で3万ゲート程度である。このため、
従来と比較して復元手段が必要になることを差し引いて
も大幅にメモリ容量を削減することができる。 [第2の実施の形態]以下、図面を参照して本発明の第
2の実施の形態の一例を詳細に説明する。図15には画
像処理装置10’の概略構成が示されている。なお、図
1に示す画像処理装置と同一部分には同一符号を付し、
その詳細な説明を省略する。
【0043】画像処理装置10’は、オーバーラップ画
素が付加されたブロック単位の画素データ(以下オーバ
ーラップド・ブロックという)を記憶するメモリ80を
複数(図15においては3個)備えている。そして、こ
の各メモリに記憶されたオーバーラップドブロックをセ
グメント単位で並列に読み出すセグメント読み出し部8
2及び読み出したセグメントを各々並列して画像処理す
る画像処理ASIC18A、18B、18Cを備えてい
る。
【0044】このように、ブロック単位で独立したメモ
リを備え、画像処理を並列して行うことにより、中間調
処理のような複雑な画像処理を行う場合においても高速
に画像処理することができる。なお、予めオーバーラッ
プド・ブロックをメモリ80に記憶させておくのは、同
一メモリ内の多重アクセス要求を発生させないようにす
るためである。
【0045】図16には画像処理装置10’の詳細な回
路図が示されている。図16に示すように、メモリ80
A,80B,80CのWE端子にSS信号が入力され、
RE端子にLS信号が入力されるようになっている。ま
た、メモリ80A,80B,80Cにはそれぞれアドレ
スジェネレータ16からアドレスが入力され、4ビット
CPU84が接続されたデコード部86からCS(チッ
プセレクト)1信号、CS2信号、CS3信号がそれぞ
れ入力される。CS1信号がローレベルの場合にはメモ
リ80Aが選択され、CS2信号がローレベルの場合に
はメモリ80Bが選択され、CS3信号がローレベルの
場合にはメモリ80Cが選択される。
【0046】セグメント読み出し部14から出力された
オーバーラップ画素が付加されたセグメントデータは、
MUX部88に入力されるCS1〜3信号により選択さ
れたメモリ80A〜80Cの何れかに順次SS信号に同
期して書き込まれる。このとき、アドレスジェネレータ
16は図13に示すようにSS信号の立ち上がりでリセ
ットされ、同一ラインのセグメントデータは、メモリ8
0A〜80Cの同一アドレスに書き込まれる。
【0047】主走査方向に対してすべての画素データが
書き込まれると、すなわちオーバーラップド・ブロック
がメモリ80A〜80Cに書き込まれると、CPU84
に入力されるnLS信号(LS信号の立下り、すなわ
ち、セグメントデータを書き込んでいない時)に同期し
てメモリ80A〜80Cに記憶されているオーバーラッ
プド・ブロックの読み出しを同時に開始する。メモリ8
0A〜80Cから並列して読み出されたオーバーラップ
ド・ブロックは画像処理ASIC18A〜18Cにより
並列して画像処理が施され、図示しない復元手段により
順次ラインに復元される。すなわち、画像処理ASIC
18A〜18CはnLS信号とVclkに同期して並列
して画像処理を行う。
【0048】このように並列して画像処理することがで
きるため、中間調処理のような複雑な画像処理を行う場
合においても高速に画像処理することができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、周辺画素を参照して着目画素の画像処理
を行う画像処理装置において、入力画像が画像処理に必
要な大きさ以上の大きさのブロック単位で分割されたブ
ロック内における1ライン分の画素データと、前記ブロ
ックの画素データが参照すべき周辺ブロックの画素デー
タとを記憶する記憶手段を設けたので、記憶手段の容量
を削減することができると共に、中間調処理のような複
雑な画像処理も高速性を損うことなく行うことができ
る、という効果を有する。
【0050】請求項2記載の発明によれば、第1の読み
出し手段により読み出された前記ブロックの画素データ
を記憶する記憶手段が少なくとも2つ設けられており、
さらに、この少なくとも2つの記憶手段に記憶された前
記ブロックの画素データを各々同時に読み出す第2の読
み出し手段を備えている。すなわち、ブロック毎に記憶
手段が少なくとも2つ設けられ、これらを同時に読み出
すことができる。この同時に読み出されたブロック毎の
画素データは、少なくとも2つの画像処理手段により並
列に画像処理される。このため、中間調処理のような複
雑な画像処理もさらに高速に行うことができる、という
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施の形態における画像処理装置の概
略構成を示すブロック図である。
【図2】 ライン復元部の概略構成を示す概念図であ
る。
【図3】 オーバーラップ画素について説明するための
説明図である。
【図4】 必要なオーバーラップ画素数について説明す
るための説明図である。
【図5】 アドレスジェネレータの概略構成を示す図で
ある。
【図6】 ブロック領域を説明するための図である。
【図7】 ブロック領域設定部の概略構成を示す図であ
る。
【図8】 同期信号を説明するための図である。
【図9】 アドレスジェネレータの概略構成を示す図で
ある。
【図10】 画像処理ASICの概略構成を示す回路図
である。
【図11】 画像処理制御信号の流れについて説明する
ための図である。
【図12】 画像処理制御信号について説明するための
図である。
【図13】 復元部の構成を示す回路図である。
【図14】 復元部における各信号のタイミングチャー
トである。
【図15】 第2の実施の形態における画像処理装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図16】 第2の実施の形態における画像処理装置の
概略構成を示す回路図である。
【図17】 従来における画像処理装置の概略構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
10 画像処理装置 12 ページメモリ 14 セグメント読み出し部 18 画像処理ASIC 20 ライン復元部(復元手段) 22、24 セグメントメモリ(記憶手段) 26 画像処理部(画像処理手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周辺画素を参照して着目画素の画像処理
    を行う画像処理装置において、 入力画像が画像処理に必要な大きさ以上の大きさのブロ
    ック単位に分割されたブロック内における1ライン分の
    画素データと、前記ブロックの画素データが参照すべき
    周辺ブロックの画素データとを記憶すると共に、前記画
    像処理で必要な副走査方向の画素数に応じて定められた
    容量の記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された画素データに基づいて画像処
    理する画像処理手段と、 前記画像処理手段により画像処理された画素データを前
    記入力画像の1ラインに復元する復元手段と、 を有する画像処理装置。
  2. 【請求項2】 周辺画素を参照して着目画素の画像処理
    を行う画像処理装置において、 入力画像を画像処理に必要な大きさ以上の大きさのブロ
    ック単位に分割し、該分割されたブロックの画素データ
    が参照すべき周辺ブロックの画素データと共に前記ブロ
    ックの画素データを読み出す第1の読み出し手段と、 前記第1の読み出し手段により読み出された前記ブロッ
    クの画素データを記憶する少なくとも2つの記憶手段
    と、 前記少なくとも2つの記憶手段に記憶された前記ブロッ
    クの画素データを各々同時に読み出す第2の読み出し手
    段と、 前記第2の読み出し手段により各々同時に読み出された
    前記ブロック内における1ライン分の画素データを記憶
    すると共に、画像処理で必要な副走査方向の画素数に応
    じて定められた容量の記憶手段と、 前記ラインメモリに記憶された画素データに基づいて画
    像処理する少なくとも2つの画像処理手段と、 前記少なくとも2つの画像処理手段により画像処理され
    た画素データを前記入力画像の1ラインに復元する復元
    手段と、 を有する画像処理装置。
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