JP2000250626A - 無人搬送車の位置補正方法及び位置補正装置 - Google Patents

無人搬送車の位置補正方法及び位置補正装置

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JP2000250626A JP2000047982A JP2000047982A JP2000250626A JP 2000250626 A JP2000250626 A JP 2000250626A JP 2000047982 A JP2000047982 A JP 2000047982A JP 2000047982 A JP2000047982 A JP 2000047982A JP 2000250626 A JP2000250626 A JP 2000250626A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 予め設定された作業場内の絶対位置と絶対位
置に対する相対位置を容易に把握できる無人搬送車の位
置補正方法及びその位置補正装置を提供する。 【解決手段】 走行経路40上に無人搬送車の位置を把
握するための基準として少なくとも一つの絶対位置を設
定する段階と、無人搬送車が実際に停まった停止位置の
映像情報に基づいて停止位置に対応される絶対位置を確
認し、確認された絶対位置と停止位置との差を算出する
段階と、差が予め設定された基準値の許容範囲の内にあ
るか否かを確認する段階と、差が予め設定された基準値
の許容範囲の内に含まれない場合、範囲内に入るように
無人搬送車を制御する段階とを含むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無人搬送車のシステ
ムに係り、より詳しくは、無人搬送車の位置補正方法及
びその位置補正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無人搬送車は、作業者が直接に作業する
ことが容易ではない場合または非効率的な場合に、自動
制御をすることにより所定の走行経路を移動しつつ、荷
物を運んだり、マニピュレータを用いて所定の作業を行
ったりする。図1は従来の無人搬送車の斜視図であり、
図2は従来の無人搬送車の位置補正方法を説明するため
の走行経路上の無人搬送車の概略的平面図である。
【0003】無人搬送車は、車体51と、車体51の上
部に設けられて作業を行うマニピュレータ52とを含
む。車体51の下部には無人搬送車の駆動のための一対
の駆動ホイール53が設けられており、各駆動ホイール
53の側部には各駆動ホイール53を駆動するホイール
駆動モータ55が設けられている。車体51の前方端部
と後方端部には走行経路70上の走行方向表示(図示せ
ず)からの電子波を感知する一対のトラック感知センサ
57が設けられており、制御部(図示せず)はトラック感
知センサ57が感知した電子波値に従ってホイール駆動
モータ55を制御することにより無人搬送車の走行方向
を決める。
【0004】走行経路70上には無人搬送車が停まらな
ければならない所にマグネットからなった停止マーク7
5が付いており、無人搬送車の車体51の下部には停止
マーク75からの磁気を感知する停止センサ60が設け
られている。車体51の一側面には車体51の前後方向
に沿って多くの超音波センサからなった第1超音波セン
サ群62及び第2超音波センサ群64が付いており、無
人搬送車の走行経路に設けられた側壁71には第1超音
波センサ群62及び第2超音波センサ群64からの超音
波を反射する第1超音波反射体72及び第2超音波反射
体74が設けられている。第1超音波反射体72及び第
2超音波反射体74は、第1超音波センサ群62及び第
2超音波センサ群64の設置位置と対応されるように、
第1超音波センサ群62及び第2超音波センサ群64と
同高さ及び同間隔で設けられている。
【0005】このような構成により、走行中に停止セン
サ60からの停止マーク75の感知信号により無人搬送
車が停まると、第1超音波センサ群62及び第2超音波
センサ群64からの超音波が第1超音波反射体72及び
第2超音波反射体74により反射されて第1超音波セン
サ群62及び第2超音波センサ群64に引き返し、制御
部は引き返した超音波の強さに従って無人搬送車の停止
位置を算出する。
【0006】より詳しくは、無人搬送車の車体の中心0
を原点とし、走行経路70をY軸とし、原点を過ぎY軸
と垂直に交わる軸をX軸とした直交座標を設定し、第1
超音波センサ群62と第1超音波反射体72とのX軸上
の距離a及び第2超音波センサ群64と第2超音波反射
体74とのX軸上の距離bを算出する。ここで、第1超
音波センサ群62及び第2超音波センサ群64と第1超
音波反射体72及び第2超音波反射体74との距離は、
超音波の速度に超音波が引き返すまでの時間を掛けて算
出する。車体51が走行経路70からずれた角度θは、
第1超音波センサ群62及び第2超音波センサ群64と
第1超音波反射体72及び第2超音波反射体74との距
離の差(a−b)及び第1超音波センサ群62と第2超
音波センサ群64との距離dを用いて求めることができ
る。
【0007】車体51が停止位置75から前後方向に離
脱された程度をわかるためには第1超音波センサ群62
及び第2超音波センサ群64と第1超音波反射体72及
び第2超音波反射体74とのY軸上の距離cを算出す
る。Y軸上の距離cは第1超音波センサ群62及び第2
超音波センサ群64から発生されて第1超音波反射体7
2及び第2超音波反射体74により反射されて引き返し
た超音波の強さを用いて算出することができる。
【0008】前述した方法により、把握された無人搬送
車の車体51の現在の停止位置に基づいて制御部が各ホ
イールの駆動モータ55を制御することにより車体51
を正確な位置に再停車させることができる。ところが、
このような従来の無人搬送車の位置補正方法において
は、多くの超音波センサを用いるので製造コストアップ
の短所がある。また、無人搬送車の第1超音波センサ群
62及び第2超音波センサ群64と対応される位置に第
1超音波反射体72及び第2超音波反射体74を設ける
必要があり、設置が複雑であるという問題がある。
【0009】一方、従来には車体51の現在の停止位置
を把握した後に、マニピュレータが正確に作業するよう
に予め設定された車体51の停止位置と比べて車体51
を再停車させる作業が順次的に行われている。そのた
め、車体51が停まってから作業が行われるまで所定時
間が経過することにより、全体的に作業時間が増加され
る。また、従来の超音波センサを用いた方法では、車体
51の走行経路に対する相対位置だけを把握できるの
で、車体の走行経路上の位置を知らせる絶対位置を把握
するためには別途の装置が要って、付加的設備が不可避
であり、これにより、製造コストがアップされる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の第1
の目的は、予め設定された作業場内の絶対位置と前記絶
対位置に対する相対位置を容易に把握することができる
無人搬送車の位置補正方法及びその位置補正装置を提供
することである。本発明の第2の目的は、無人搬送車の
絶対位置及び相対位置をともに把握することにより無人
搬送車の車体あるいは無人搬送車に搭載されたマニピュ
レータの位置を容易に補正することができる無人搬送車
の位置補正方法及びその位置補正装置を提供することで
ある。
【0011】本発明の第3の目的は、無人搬送車の絶対
位置及び相対位置を把握するとともに、ほとんど同時に
無人搬送車の車体或いは無人搬送車に搭載されたマニピ
ュレータの位置を補正することができる無人搬送車の位
置補正装置及びその位置補正方法を提供することであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、所定の走行経路を走行しつつ作業を行うた
めの無人搬送車の位置補正方法において、(a)前記無
人搬送車の前記走行経路上の位置を把握するための基準
として少なくとも一つの絶対位置を設定する段階と、
(b)前記無人搬送車が実際に停まった停止位置の映像
情報に基づいて前記停止位置に対応される前記絶対位置
を確認し、前記確認された絶対位置と前記停止位置との
差を算出する段階と、(c)前記差が予め設定された基
準値の許容範囲の内にあるか否かを確認する段階と、
(d)前記差が前記予め設定された基準値の許容範囲の
内に含まれない場合、範囲内に入るように前記無人搬送
車を制御する段階とを含むことを特徴とする無人搬送車
の位置補正方法により達成される。
【0013】前記段階(d)は、前記無人搬送車の車体
を移動させるとか、前記無人搬送車に搭載されたマニピ
ュレータの位置を変わらせることが好ましい。また、前
記基準値は、前記無人搬送車が作業を行う予め決められ
た作業位置に対する対応される前記絶対位置のオフセッ
ト値であることが好ましい。前記(b)段階は、前記絶
対位置及び前記停止位置を把握するための走行位置表示
部を設ける段階と、前記走行位置表示部から前記絶対位
置及び前記停止位置に関する情報を確認する段階と、前
記確認された情報に基づいて前記停止位置と前記絶対位
置との差を算出する段階とを含むことが好ましい。
【0014】また、前記走行位置表示部は、前記絶対位
置及び前記停止位置を把握するためのバーコードを含む
とか、前記絶対位置及び前記停止位置を把握するための
バーコードと、前記停止位置が前記作業位置から離脱さ
れた程度を把握するための基準座標軸を備えた補正マー
クとを含むことが望ましい。ここで、前記補正マークは
前記バーコードの両側に一対が形成されており、前記各
補正マークの中央には前記基準座標軸を有するピクセル
が形成されていることが好ましい。
【0015】また、前記オフセット値は、前記絶対位置
に対する基準座標軸を設定し前記作業位置での前記基準
座標軸のずれ程度を測定することにより求めることが効
果的であり、前記差は、前記絶対位置に対する基準座標
軸を設定し、前記停止位置での前記基準座標軸のずれ程
度を測定することにより求めることが効果的である。ま
た、前記基準座標軸は直交座標軸であり、前記ずれ程度
は前記直交座標軸の各軸に対する距離の偏差及びいずれ
か一軸に対する角度の偏差で示すことが好ましい。
【0016】前記目的は、所定の走行経路を走行しつつ
作業を行うためのマニピュレータを搭載した無人搬送車
の位置補正方法において、(a)前記無人搬送車の前記
走行経路上の位置を把握するための基準として少なくと
も一つの絶対位置を設定する段階と、(b)前記マニピ
ュレータが実際に停まった停止位置の映像情報に基づい
て前記停止位置に対応される前記絶対位置を確認し、前
記確認された絶対位置と前記停止位置との差を算出する
段階と、(c)前記差が予め設定された基準値の許容範
囲の内にあるか否かを確認する段階と、(d)前記差が
前記予め設定された基準値の許容範囲の内に含まれない
場合、範囲内に入るように前記マニピュレータを制御す
る段階とを含むことを特徴とする無人搬送車の位置補正
方法によっても達成される。
【0017】ここで、前記基準値は、前記マニピュレー
タが作業を行う予め決められた作業位置に対する対応さ
れる前記絶対位置のオフセット値であることが好まし
い。また、前記(b)段階は、前記絶対位置を示すため
の走行位置表示部を設ける段階と、前記走行位置表示部
から絶対位置及び停止位置に関する情報を確認する段階
と、前記確認された情報に基づいて前記停止位置と前記
絶対位置との差を算出する段階とを含むことが好まし
い。
【0018】また、前記走行位置表示部は、前記絶対位
置及び前記停止位置を把握するためのバーコードを含
み、前記走行位置表示部は、前記絶対位置及び前記停止
位置を把握するためのバーコードと、前記停止位置が前
記作業位置から離脱された程度を把握するための基準座
標軸を備えた補正マークとを含むことが効果的である。
【0019】また、前記補正マークは前記バーコードの
両側に一対が形成されており、前記各補正マークの中央
には前記基準座標軸を有するピクセルが形成されている
ことが望ましい。また、前記オフセット値は、前記絶対
位置に対する基準座標軸を設定し前記作業位置での前記
基準座標軸のずれ程度を測定することにより求めること
が好ましい。
【0020】また、前記差は、前記絶対位置に対する基
準座標軸を設定し、前記停止位置での前記基準座標軸の
ずれ程度を測定することにより求めることが効果的であ
る。また、前記基準座標軸は直交座標軸であり、前記ず
れ程度は前記直交座標軸の各軸に対する距離の偏差及び
いずれか一軸に対する角度の偏差で示すことが好まし
い。
【0021】一方、本発明の他の側面によると、前記目
的は、所定の走行経路を走行しつつ作業を行うためのマ
ニピュレータを搭載した無人搬送車の位置補正装置にお
いて、前記走行経路上に設けられて前記無人搬送車の走
行経路上の停止位置に対応する絶対位置を把握するため
の少なくとも一つの走行位置表示部と、前記走行位置表
示部から前記絶対位置に対する情報を確認するための確
認手段と、前記確認された情報に基づいて前記マニピュ
レータが実際に停まった停止位置と前記絶対位置との差
を算出するための映像情報処理部と、予め設定された基
準値を貯蔵するためのメモリと、前記差と前記基準値と
を比べて前記マニピュレータの位置を補正するための位
置補正値を算出するための演算部と、前記位置補正値に
基づいて前記マニピュレータを制御するための制御部と
を含むことを特徴とする無人搬送車の位置補正装置によ
っても達成される。ここで、前記基準値は、前記マニピ
ュレータが作業を行うために予め決められた作業位置に
対応される前記絶対位置のオフセット値であることが好
ましい。また、前記確認手段はCCDカメラであること
が効果的である。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明を詳しく説明する。図3は走行経路上に停まった本
発明による無人搬送車の平面図であり、図4は本発明に
よる無人搬送車の位置補正装置のブロック図である。図
面に示したように、本発明による無人搬送車は、車体1
と、車体1の下部に設けられた複数の駆動ホイール3と
を含む。駆動ホイール3の側部にはホイール駆動モータ
5が設けられている。車体1の前方と後方には走行経路
40を感知する一対のトラック感知センサ7が設けられ
ており、トラック感知センサ7の間には走行経路上の停
止マーク12からの信号を感知する停止センサ6が設け
られている。車体1の下部には走行経路40上の走行位
置表示部10を撮像するCCDカメラ15が設けられて
おり、車体1の上部には所定の作業を行うためのマニピ
ュレータ2が設けられており、車体1内にはCCDカメ
ラ15により撮像された映像情報を分析する映像情報処
理部20が搭載されている。
【0023】無人搬送車が走行する走行経路40上に
は、無人搬送車が停止して所定の作業を行う作業位置が
予め決められており、前記作業位置には走行位置表示部
10が設けられており、走行位置表示部10の周りの走
行経路40上には無人搬送車に停止信号を発生させる停
止マーク12が付いている。
【0024】本発明による無人搬送車の位置補正装置
は、図4に示したように、停止マーク12からの停止信
号を感知するための停止センサ6と、走行経路40を感
知するためのトラック感知センサ7と、走行位置表示部
40を撮像するためのCCDカメラ15と、CCDカメ
ラ15からの映像信号を処理分析するための映像情報処
理部20と、位置補正のための基準値を貯蔵するための
メモリ31と、メモリ31に貯蔵された基準値と映像情
報処理部20により把握された無人搬送車の停止位置に
基づいて位置補正値を算出するための演算部33と、演
算部33により算出された位置補正値に基づいてホイー
ル駆動モータ5またはマニピュレータ2を制御すること
により車体1の位置或いはマニピュレータ2の位置を補
正する制御部3とを含む。メモリ31には走行位置表示
部10に対応するように予め設定された位置である絶対
位置が貯蔵されている。
【0025】図5は本発明による第1実施形態であっ
て、バーコードからなった走行位置表示部10及びこれ
による位置補正方法を説明するための概略図である。ま
ず、メモリ31に予め貯蔵されている基準値を設定する
方法は次の通りである。無人搬送車を全ての走行経路4
0に走行させつつ予め決められた各作業位置に対応する
各絶対位置に対するオフセット値を測定し、これらを基
準値としてメモり31に貯蔵する。より詳しくは、無人
搬送車を予め決められた走行経路上の作業位置に停まら
せる。CCDカメラ15は前記作業位置に設けられてい
るバーコード10を撮像し、映像情報処理部20は撮像
されたバーコード10を解読することによりこれと対応
される絶対位置をメモリ31から把握する。次に、映像
情報処理部20は前記作業位置を前記絶対位置と対応さ
れる相対位置として把握するためのオフセット値を算出
する。
【0026】オフセット値は前記絶対位置に対して設定
された基準座標に対する前記作業位置のずれ程度を把握
することにより求めることができる。より詳しくは、図
5に示したように、前記基準座標をX軸及びY軸に示
し、前記作業位置の座標をX’軸及びY’軸に示すと、
X軸及びX’軸との距離ΔX及びY軸及びY’軸との距
離ΔYと、Y軸とY’軸が成す角度Δθをオフセット値
として計算できる。無人搬送車の作業位置が前記絶対位
置と同一である場合にはXY軸とX’Y’軸が一致され
オフセット値は0になる。前記計算されたオフセット値
ΔX、ΔY及びΔθはメモリ31に予め貯蔵された絶対
位置と対応されるように貯蔵され、前記停止位置と前記
作業位置との一致可否を把握するための基準値として用
いられる。
【0027】次に、前記実施形態による無人搬送車の位
置補正方法を説明する。無人搬送車の走行中、停止セン
サ6が停止マーク12からの磁気を感知すると、制御部
30はホイール駆動モータ5の駆動を止まらせて車体1
を停まらせる。CCDカメラ15はバーコード10を撮
像して得た映像情報を映像情報処理部20に伝え、映像
情報処理部20は、バーコード10を解読することによ
りバーコード10に対応してメモり31に貯蔵された車
体1の絶対位置を把握する。
【0028】映像情報処理部20は、CCDカメラ15
により撮像されたバーコード映像を通じて無人搬送車の
実際の停止位置を把握する。前記停止位置は前記絶対位
置に対する前記相対位置として把握されること、前記絶
対位置に対する基準座標であるXY軸が前記停止位置に
対してずれた程度を測定することにより把握することが
できる。ずれ程度を測定することは、図5を参照しつつ
前述したオフセット値の測定方法と同じである。即ち、
映像情報処理部20は、X軸に対して傾いた距離を示す
ΔX’と、Y軸に対する距離を示すΔY’と、Y軸に対
する角度を示したΔθとを測定する。バーコード10の
一側には図5に示したように、バーコード10の前後を
示す前後表示マーク11が形成されて、車体1の前進走
行、後進走行と関係なくバーコード10を解読すること
ができるので走行方向に関係なく基準座標に対する停止
位置のずれ程度を示す前記値ΔX’、ΔY’、Δθ’を
測定することができる。
【0029】演算部33は映像情報処理部20により算
出された停止位置ΔX’、ΔY’、Δθ’とメモリ31
に予め貯蔵された基準値ΔX、ΔY、Δθとの差を算出
して位置補正値を求める。制御部30は前記位置補正値
が所定以上である場合、ホイール駆動モータ5を駆動さ
せて車体1の位置を補正することにより無人搬送車が予
め決められた作業位置に正確に位置されるように制御す
る。より詳しくは、ΔY’−ΔYの値が所定基準値以上
である場合、制御部30はホイール駆動モータ5を駆動
させて車体1を前後方向に移動させる。ΔX’−ΔXの
値が所定以上である場合またはΔθ’−Δθの値が所定
以上である場合に、制御部30は車体1が左右に移動す
るとか回転するようにホイール駆動モータ5を制御す
る。
【0030】演算部33により算出された位置補正値に
基づいて無人搬送車の位置を補正しようとする場合に、
車体1の位置を補正する方法以外にもマニピュレータ2
の位置を補正する方法がある。即ち、メモリ31には無
人搬送車の絶対位置に対応するマニピュレータ2の作業
位置が貯蔵されているので、制御部30は演算部33に
より算出された位置補正値に基づいてマニピュレータ2
がメモリ31に貯蔵された作業位置に正確に位置するよ
うにマニピュレータ2を制御する。
【0031】一方、前述した方法により求められた対応
絶対位置に対するマニピュレータの作業位置のオフセッ
ト値をメモリ31に基準値として貯蔵することができ
る。このような場合に、無人搬送車の位置補正方法は次
の通りである。即ち、CCDカメラ15及び映像情報処
理部20は第1実施形態と同一手続を経てマニピュレー
タ2が実際に止まった停止位置を把握し、演算部33は
メモリ31に貯蔵された基準値に基づいて位置補正値を
算出し、制御部30は前記位置補正値に基づいてマニピ
ュレータ2が正確な作業位置に位置するように制御す
る。
【0032】図6は本発明の第2実施形態による走行位
置表示部を示した概略図である。本実施形態において、
走行位置標示部を除いた部分に対しては上述した実施形
態の如く同一参照符号を付し重複説明を省略する。本実
施形態による走行位置表示部10’は、走行経路40上
に車体1が停まらなければならない位置を示すためのバ
ーコード19と、車体1が停まらなければならない位置
から離脱した程度を把握するための補正マーク17とを
含む。補正マーク17は円形からなり中央には基準軸と
してX軸及びY軸を有する十字状のピクセル18がそれ
ぞれ形成されている。補正マークの形状及び基準軸は様
々に形成することができる。
【0033】まず、メモリ31に予め貯蔵されている基
準値を設定する方法は次の通りである。無人搬送車を全
ての走行経路40に走行させつつ予め決められた作業位
置と対応される絶対位置に対するオフセット値を測定
し、これを基準値としてメモり31に貯蔵する。より詳
しくは、無人搬送車を予め決められた走行経路上の作業
位置に停まらせる。CCDカメラ15は前記作業位置に
対応される絶対位置に設けられている補正マーク17及
びバーコード19を含んだ走行位置表示部10’を撮像
し、映像情報処理部は撮像されたバーコード19を解読
してこれと対応される絶対位置をメモリ31から把握す
る。その後に、映像情報処理部20は前記作業位置の前
記絶対位置に対するオフセット値を算出するために、補
正マーク17に示された基準座標18であるX軸及びY
軸に対する作業位置のずれ程度を把握する。より詳しく
は、図6に示したように、無人搬送車の作業位置の座標
をX’軸及びY’軸と示すと、X軸及びX’軸との距離
ΔX及びY軸及びY’軸との距離ΔYと、Y軸とY’軸
が成す角度Δθをオフセット値として計算できる。
【0034】前記計算されたオフセット値ΔX、ΔY、
Δθはメモリ31に予め貯蔵された絶対位置に対応され
るように貯蔵されて各絶対位置に対する無人搬送車の相
対位置を把握するための基準値として用いられる。無人
搬送車の走行中、停止センサ6が停止マーク12からの
磁気を感知すると、制御部30はホイール駆動モータ5
の駆動を止まらせて車体1を停まらせる。CCDカメラ
15はバーコード19及び補正マーク17を撮像して得
た映像情報を映像情報処理部20に伝え、映像情報処理
部20は、バーコード19を解読することによりこれに
対応する車体1の絶対位置をメモり31から把握する。
【0035】映像情報処理部20は、CCDカメラ15
により撮像されたバーコード19及び補正マーク17の
映像を通じて、補正マーク17に設けられたXY軸に対
するずれの程度を測定することにより無人搬送車の実際
の停止位置である相対位置を把握することができる。
【0036】ずれ程度の測定は図6を参照しつつ前述し
たオフセット値の測定方法と同じである。即ち、映像情
報処理部20は、X軸に対する距離を示すΔX’と、Y
軸に対する距離を示すΔY’と、Y軸に対して傾いた角
度を示したΔθと、を測定する。走行位置表示部10’
の一側には走行位置表示部10’の前後を示す前後表示
マーク11が形成されて、車体1の前進走行、後進走行
と関係なく走行位置表示部10’を解読することができ
るので走行方向に関係なく基準軸に対するずれ程度を示
す前記値を測定することができる。
【0037】演算部33は映像情報処理部20により算
出された停止位置ΔX’、ΔY’、Δθ’とメモリ31
に予め貯蔵された基準値ΔX、ΔY、Δθとの差を算出
して位置補正値を求める。制御部30は前記位置補正値
が所定以上である場合、ホイール駆動モータ5を駆動さ
せて車体1の位置を補正することにより無人搬送車が予
め決められた作業位置に正確に位置されるように制御す
る。より詳しくは、ΔY’−ΔYの値が所定基準値以上
である場合、制御部30はホイール駆動モータ5を駆動
させて車体1を前後方向に移動させる。ΔX’−ΔXの
値が所定以上である場合またはΔθ’−Δθの値が所定
以上である場合に、制御部30は車体1が左右に移動す
るとか回転するようにホイール駆動モータ5を制御す
る。
【0038】一方、演算部33により算出された位置補
正値に基づいて無人搬送車の位置を補正しようとする場
合に、車体1の位置を補正する方法以外にもマニピュレ
ータ2の位置を補正する方法がある。即ち、メモリ31
は無人搬送車の絶対位置に対応してマニピュレータ2の
作業位置を貯蔵しているので、制御部30は演算部33
により算出された位置補正値に基づいてマニピュレータ
2がメモリ31に貯蔵された作業位置に正確に位置する
ようにマニピュレータ2を制御する。
【0039】一方、前述した方法により求められた対応
絶対位置に対するマニピュレータの作業位置のオフセッ
ト値をメモリ31に基準値として貯蔵することができ
る。このような場合に、無人搬送車の位置補正方法は次
の通りである。即ち、CCDカメラ15及び映像情報処
理部20は第1実施形態と同一手続を経てマニピュレー
タ2が実際に止まった停止位置を把握し、演算部33は
メモリ31に貯蔵された基準値に基づいて位置補正値を
算出し、制御部30は前記位置補正値に基づいてマニピ
ュレータ2が正確な作業位置に位置するように制御す
る。
【0040】このように、無人搬送車が走行する走行経
路40上に決められた絶対位置に走行位置表示部10’
を付き、無人搬送車には走行位置表示部10’を撮像す
るためのCCDカメラ15及びCCDカメラ15を通じ
て得た映像情報を分析処理することができる映像情報処
理部20を搭載することにより、無人搬送車の絶対位置
と相対位置を容易に同時に把握することができるので無
人搬送車の車体或いはマニピュレータの位置を容易に補
正することができる。
【0041】
【発明の効果】前述したように、本発明によると、走行
経路に対する無人搬送車の絶対位置と相対位置とをとも
に容易に把握することが可能であり、無人搬送車の車体
或いはマニピュレータが予め設定された作業位置に正確
に位置されるように相対位置を容易に補正することによ
り車体の停止とともに作業を行うことができる。これに
より、作業時間が短縮され生産性が向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の無人搬送車の斜視図である。
【図2】 従来の無人搬送車の位置補正方法を説明する
ための走行経路上に位置した無人搬送車の平面図であ
る。
【図3】 本発明による無人搬送車の位置補正方法を説
明するための走行経路上に位置した無人搬送車の平面図
である。
【図4】 本発明による無人搬送車の位置補正装置の制
御ブロック図である。
【図5】 本発明の一実施形態による走行位置表示部及
びこれによる位置補正方法を説明するための概略図であ
る。
【図6】 本発明の他の実施形態による走行位置表示部
及びこれによる位置補正方法を説明するための概略図で
ある。
【符号の説明】
51 車体 52 マニピュレータ 3,53 駆動ホイール 5,55 ホイール駆動モータ 7,57 トラック感知センサ 6,60 停止センサ 62,64 第1及び第2超音波センサ群 72,74 第1及び第2超音波反射体 40,70 走行経路 12,75 停止マーク 10,10’走行位置表示部 11 前後表示マーク 15 CCDカメラ 17 補正マーク 18 ピクセル 19 バーコード

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の走行経路を走行しつつ作業を行う
    ための無人搬送車の位置補正方法において、 (a)前記無人搬送車の前記走行経路上の位置を把握す
    るための基準として少なくとも一つの絶対位置を設定す
    る段階と、 (b)前記無人搬送車が実際に停まった停止位置の映像
    情報に基づいて前記停止位置に対応される前記絶対位置
    を確認し、前記確認された絶対位置と前記停止位置との
    差を算出する段階と、 (c)前記差が予め設定された基準値の許容範囲の内に
    あるか否かを確認する段階と、 (d)前記差が前記予め設定された基準値の許容範囲の
    内に含まれない場合、範囲内に入るように前記無人搬送
    車を制御する段階と、を含むことを特徴とする無人搬送
    車の位置補正方法。
  2. 【請求項2】 前記段階(d)は、 前記無人搬送車の車体を移動させたり前記無人搬送車に
    搭載されたマニピュレータの位置を変わらせることを特
    徴とする請求項1に記載の無人搬送車の位置補正方法。
  3. 【請求項3】 前記基準値は、 前記無人搬送車が作業を行う予め決められた作業位置に
    対する対応される前記絶対位置のオフセット値であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の無人搬送車の位置補正
    方法。
  4. 【請求項4】 前記(b)段階は、 前記絶対位置及び前記停止位置を把握するための走行位
    置表示部を設ける段階と、 前記走行位置表示部から絶対位置及び停止位置に関する
    情報を確認する段階と、 前記確認された情報に基づいて前記停止位置と前記絶対
    位置との差を算出する段階と、を含むことを特徴とする
    請求項3に記載の無人搬送車の位置補正方法。
  5. 【請求項5】 前記走行位置表示部は、前記絶対位置及
    び前記停止位置を把握するためのバーコードを含むこと
    を特徴とする請求項4に記載の無人搬送車の位置補正方
    法。
  6. 【請求項6】 前記走行位置表示部は、前記絶対位置及
    び前記停止位置を把握するためのバーコードと、前記停
    止位置が前記作業位置から離脱された程度を把握するた
    めの基準座標軸を備えた補正マークと、を含むことを特
    徴とする請求項4に記載の無人搬送車の位置補正方法。
  7. 【請求項7】 前記補正マークは前記バーコードの両側
    に一対が形成されており、前記各補正マークの中央には
    前記基準座標軸を有するピクセルが形成されていること
    を特徴とする請求項6に記載の無人搬送車の位置補正方
    法。
  8. 【請求項8】 前記オフセット値は、 前記絶対位置に対する基準座標軸を設定し前記作業位置
    での前記基準座標軸のずれ程度を測定することにより求
    めることを特徴とする請求項3に記載の無人搬送車の位
    置補正方法。
  9. 【請求項9】 前記差は、 前記絶対位置に対する基準座標軸を設定し、前記停止位
    置での前記基準座標軸のずれ程度を測定することにより
    求めることを特徴とする請求項4に記載の無人搬送車の
    位置補正方法。
  10. 【請求項10】 前記基準座標軸は直交座標軸であり、
    前記ずれ程度は前記直交座標軸の各軸に対する距離の偏
    差及びいずれか一軸に対する角度の偏差で示すことを特
    徴とする請求項6に記載の無人搬送車の位置補正方法。
  11. 【請求項11】 所定の走行経路を走行しつつ作業を行
    うためのマニピュレータを搭載した無人搬送車の位置補
    正方法において、 (a)前記無人搬送車の前記走行経路上の位置を把握す
    るための基準として少なくとも一つの絶対位置を設定す
    る段階と、 (b)前記マニピュレータが実際に停まった停止位置の
    映像情報に基づいて前記停止位置に対応される前記絶対
    位置を確認し、前記確認された絶対位置と前記停止位置
    との差を算出する段階と、 (c)前記差が予め設定された基準値の許容範囲の内に
    あるか否かを確認する段階と、 (d)前記差が前記予め設定された基準値の許容範囲の
    内に含まれない場合、範囲内に入るように前記マニピュ
    レータを制御する段階と、を含むことを特徴とする無人
    搬送車の位置補正方法。
  12. 【請求項12】 前記基準値は、 前記マニピュレータが作業を行う予め決められた作業位
    置に対する対応される前記絶対位置のオフセット値であ
    ることを特徴とする請求項11に記載の無人搬送車の位
    置補正方法。
  13. 【請求項13】 前記(b)段階は、 前記絶対位置を示すための走行位置表示部を設ける段階
    と、 前記走行位置表示部から前記絶対位置及び前記停止位置
    に関する情報を確認する段階と、 前記確認された情報に基づいて前記停止位置と前記絶対
    位置との差を算出する段階と、を含むことを特徴とする
    請求項12に記載の無人搬送車の位置補正方法。
  14. 【請求項14】 前記走行位置表示部は、前記絶対位置
    及び前記停止位置を把握するためのバーコードを含むこ
    とを特徴とする請求項13に記載の無人搬送車の位置補
    正方法。
  15. 【請求項15】 前記走行位置表示部は、前記絶対位置
    及び前記停止位置を把握するためのバーコードと、前記
    停止位置が前記作業位置から離脱された程度を把握する
    ための基準座標軸を備えた補正マークと、を含むことを
    特徴とする請求項13に記載の無人搬送車の位置補正方
    法。
  16. 【請求項16】 前記補正マークは前記バーコードの両
    側に一対が形成されており、前記各補正マークの中央に
    は前記基準座標軸を有するピクセルが形成されているこ
    とを特徴とする請求項15に記載の無人搬送車の位置補
    正方法。
  17. 【請求項17】 前記オフセット値は、 前記絶対位置に対する基準座標軸を設定し前記作業位置
    での前記基準座標軸のずれ程度を測定することにより求
    めることを特徴とする請求項13に記載の無人搬送車の
    位置補正方法。
  18. 【請求項18】 前記差は、 前記絶対位置に対する基準座標軸を設定し、前記停止位
    置での前記基準座標軸のずれ程度を測定することにより
    求めることを特徴とする請求項14に記載の無人搬送車
    の位置補正方法。
  19. 【請求項19】 前記基準座標軸は直交座標軸であり、
    前記ずれ程度は前記直交座標軸の各軸に対する距離の偏
    差及びいずれか一軸に対する角度の偏差で示すことを特
    徴とする請求項15に記載の無人搬送車の位置補正方
    法。
  20. 【請求項20】 所定の走行経路を走行しつつ作業を行
    うためのマニピュレータを搭載した無人搬送車の位置補
    正装置において、 前記走行経路上に設けられて前記無人搬送車の走行経路
    上の停止位置に対応する絶対位置を把握するための少な
    くとも一つの走行位置表示部と、 前記走行位置表示部から前記絶対位置に対する情報を確
    認するための確認手段と、 前記確認された情報に基づいて前記マニピュレータが実
    際に停まった停止位置と前記絶対位置との差を算出する
    ための映像情報処理部と、 予め設定された基準値を貯蔵するためのメモリと、 前記差と前記基準値とを比べて前記マニピュレータの位
    置を補正するための位置補正値を算出するための演算部
    と、 前記位置補正値に基づいて前記マニピュレータを制御す
    るための制御部と、を含むことを特徴とする無人搬送車
    の位置補正装置。
  21. 【請求項21】 前記基準値は、 前記マニピュレータが作業を行う予め決められた作業位
    置に対応される前記絶対位置のオフセット値であること
    を特徴とする請求項20に記載の無人搬送車の位置補正
    装置。
  22. 【請求項22】 前記確認手段はCCDカメラであるこ
    とを特徴とする請求項20に記載の無人搬送車の位置補
    正装置。
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