JP2000248726A - 床 材 - Google Patents

床 材

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JP2000248726A
JP2000248726A JP11054736A JP5473699A JP2000248726A JP 2000248726 A JP2000248726 A JP 2000248726A JP 11054736 A JP11054736 A JP 11054736A JP 5473699 A JP5473699 A JP 5473699A JP 2000248726 A JP2000248726 A JP 2000248726A
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JP
Japan
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base material
decorative
wall
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Application number
JP11054736A
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English (en)
Inventor
Akihiro Yoshiyama
明裕 吉山
Shinji Kozasa
伸二 小篠
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Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 土台部のベース材と、床面を形成する化粧材
とからなり、化粧材を種々選択することによって、所望
のデザインの床面を得ることができ、さらに設置作業が
簡易で、ビス等の止具が浸水することのない床材を提供
する。 【解決手段】 短手方向に連結された複数の矩形のベー
ス材3と、ベース材3と略同寸法の矩形形状を有し、ベ
ース材3の上に短手方向に位置をずらして載置された複
数の化粧材4とからなる。ベース材3は、突起部6をも
つ化粧材載置用凸部7と、その両側に第一底面部8を介
在させて設けた壁部9と、壁部9の外側の縁部に第二底
面部10を介在させて設けた連結部5を有する。化粧材
4は、その短手方向の両端部11が、2つのベース材3
の突起部6の内側に位置するように載置され、また、ベ
ース材3の壁部9に嵌合する受け部12を下面に有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バルコニー、ベラ
ンダ、テラス等に敷設される床材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の床材としては、上面が床面で、下
面がバルコニーの根太材上に載置される合成樹脂製のも
のが種々市販されている。しかし、これらの床材は、本
体が一体に形成されているため、例えば、床面のデザイ
ンを部分的に変えたり、床面部分のみを耐候性の良い材
質にすることが困難であった。
【0003】このため、特開平9−217477号公報
及び特開平9−217478号公報には、デッキ材本体
の上に、デッキ材本体とは別に作製した表面材を被着し
たデッキ材が提案されている。これらの公報に記載され
たデッキ材は、一つのデッキ材本体の上に、一つまたは
複数の表面材を被着させるものである。そして、デッキ
材を多数、並置することによって、床材が構成される。
隣接するデッキ材の間には、これらのデッキ材に被着さ
れた表面材の縁部同士によって形成された溝部が存在す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に記載された
デッキ材は、デッキ材同士を連結して固定する手段をも
たない。このため、設置作業に際して、デッキ材本体と
表面材とを交互に取り付けるか、あるいは、適宜の間隔
を置いて正確に位置決めしながら複数のデッキ材本体を
並置して固定した後、表面材を被着する必要があり、設
置作業が煩雑である。
【0005】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みて
なされたものであり、複数のデッキ材(ベース材)本体
を連結してから、これらのデッキ材(ベース材)に表面
材(化粧材)を被着するという作業方法を可能にして、
設置作業の効率化を図ると共に、ビス等の止具が浸水す
ることのないように構成した床材を提供せんとするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の床材は、順次連
結された複数の矩形のベース材と、該ベース材の上に位
置をずらして載置された複数の化粧材とからなる床材で
あって、上記ベース材は、長手方向に連なる突起部を上
面に有する長手方向に連なる化粧材載置用凸部を有し、
該化粧材載置用凸部の両側には第一底面部を介在させて
設けられた上記化粧材を支持するための上方に立ち上げ
た壁部を有し、さらに、該壁部の外側の縁部には第二底
面部を介在させて設けられた連結部を有し、上記化粧材
は、その両端部が、隣接する2つのベース材の上記化粧
材載置用凸部上であって、該凸部の突起部の内側に位置
するように載置されると共に、当該ベース材の上記壁部
に嵌合する受け部を下面に有してなることを特徴とす
る。
【0007】かかる構成によって、設置作業が容易な床
材を得ることができる。すなわち、設置作業の内容が、
まず、複数のベース材をそれらの連結部によって連結さ
せた後に、隣接する2つのベース材の化粧材載置用凸部
の突起部の内側に位置するように化粧材を載置し、化粧
材の受け部とベース材の壁部を嵌合させて床材を完成さ
せるというものになり、作業の効率化を図ることができ
る。また、化粧材は、ベース材の上に嵌合して載置され
ているので、取り付けや取り外しが容易であり、例え
ば、化粧材のみを取り替えて、所望のデザインの床面に
模様替えすることも簡単にできる。
【0008】上記ベース材の連結部は、例えば、上記第
二底面部より上方位置に設けた立ち上げ部からなる。こ
のように、第二底面部の底面より上方の位置に止具(ビ
ス等)を取り付けることによって、第二底面部に水が溜
まった場合であっても、止具に水が付着するおそれが少
なく、止具への錆びの発生を防ぐことができる。また、
第二底面部は、化粧材同士の隙間を通じて雨水の浸入す
るおそれが大きい第一底面部に対し、壁部で隔てられて
いるから、多量の雨水の浸入する可能性は小さく、この
点からも、止具には錆びが発生しにくい。
【0009】上記第二底面部は、通常、止具挿通用凸部
を有する。この止具挿通用凸部の挿入孔に、上方から止
具(釘等)を挿通し、ベース材の下部に位置する根太材
に打ちつけることによって、ベース材を根太材に固定す
ることができる。また、止具挿通用凸部の上面はその周
囲の第二底面部の底面よりも一段高く形成されているの
で、第二底面部に水が溜まった場合であっても、止具に
水が付着するおそれが少なく、止具への錆びの発生を防
ぐことができる。また、第二底面部自体に水が浸入しに
くいことは、上述の通りである。
【0010】上記ベース材と上記化粧材の嵌合の形態と
しては、例えば、上記ベース材の壁部が、被係合部を有
し、上記化粧材の下面に設けられた受け部が、ベース材
の壁部の厚みと同等の長さの空隙を隔てて長手方向に平
行に並置された2つの凸部からなり、ベース材の壁部に
嵌合されると共に、これら2つの凸部の内方側の側壁に
突起状係合部を有し、該突起状係合部が上記ベース材の
壁部の被係合部に係合されるように構成することができ
る。このように構成することによって、簡単な作業で化
粧材をベース材に堅固に取り付けることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の床材は、バルコニーのみ
に適用箇所が限定されず、ベランダ、テラス等の建物の
外側に張り出して形成されるデッキ部分に広く用いられ
る。また、本発明の床材は、矩形のベース材と、ベース
材の長手方向を同じく長手方向とする矩形の化粧材とか
ら構成され、通常、ベース材及び化粧材の長手方向が建
物の間口方向に沿い、短手方向が建物の出幅方向に沿う
ように設置される。ベース材及び化粧材は、通常、その
短手方向に多数並置することによって、床材を形成させ
るのであるが、バルコニーの間口が広い場合には、必要
に応じて、長手方向にも並置される。
【0012】以下、図面を参照して、本発明の床材の好
適な例を説明する。図1は本発明の床材の一例を根太材
と共に示す分解斜視図、図2は床材の一例の短手方向の
断面図、図3は床材の一例の短手方向の断面図を根太材
と共に示す図、図4は床材の他の例の短手方向の断面図
を根太材と共に示す図、図5は図3に示す床材のベース
材を示す断面図、図6は図3に示す床材の化粧材を示す
断面図、図7はベース材の壁部と化粧材の受け部の嵌合
箇所を示す断面図、図8は床材の短手方向の両端部に設
置されるベース材の断面図、図9は化粧材の他の例を示
す平面図、図10は図9に示す化粧材の正面図、図11
は図9に示す化粧材を用いた場合の床材の短手方向の断
面図である。
【0013】図1に示すように、本発明の床材1からな
るバルコニー床は、アルミニウム製等の根太材2の上に
合成樹脂製のベース材3を載置して固定した後、このベ
ース材3の上にベース材3と略同寸法の合成樹脂製の化
粧材4を、短手方向に位置をずらせて取り付けることに
よって形成される。
【0014】ベース材3は、その短手方向の両側の縁部
に連結部5,5を有し、この連結部5,5によって、ベ
ース材3同士が連結される。ベース材3は、その短手方
向の中央部に、長手方向に連なる突起部6を上面の中央
部に有する、長手方向に連なる化粧材載置用凸部7を有
する。化粧材載置用凸部7の両側には、第一底面部8,
8を介在させて、壁部9,9が設けられており、さらに
壁部9,9の外側に、第二底面部10,10を介在させ
て連結部5,5が設けられている。ベース材3の寸法
は、例えば、長手方向で250〜350cm程度、短手
方向で25〜40cm程度であるが、この寸法以外の寸
法としても、何ら差し支えない。ベース材3は、バルコ
ニーの出幅の長さに応じて、隣接するベース材と連結部
同士を重ね合わせながら、短手方向に複数並置して用い
る。
【0015】化粧材4は、床面を形成する平坦な上面
と、垂下して形成された複数の突起片を有する下面を有
する。これらの突起片について説明すると、まず、化粧
材4の短手方向の両端部11,11は、床面と垂直な方
向に下方に形成された板状の突起片として形成されてお
り、ベース材3の化粧材載置用凸部7の突起部6の側壁
に当接して、あるいは、該側壁から若干の距離を置い
て、化粧材載置用凸部6の上面に載置される。また、化
粧材4の両端部11,11から内側に適宜の距離を隔て
た位置には、ベース材3,3の壁部9,9と嵌合する受
け部12,12が設けられている。この受け部12は、
化粧材4の長手方向に連なる2つの板状の突起片が、ベ
ース材3の壁部9の厚みと同等の長さの空隙を隔てて、
互いに平行に形成されている。化粧材4の受け部12と
ベース材3の壁部9の嵌合によって、化粧材4は、ベー
ス材3に対して短手方向にずれることなく、固定され
る。化粧材4は、さらに、受け部12,12の内側に適
宜の距離を隔てて、ベース材3,3の上下に重ね合わさ
れた連結部5,5の上面に載置される突起片13を有す
る。
【0016】ベース材3と化粧材4の位置関係をより詳
しく説明するために、床材1の短手方向の断面図を図2
に示す。化粧材4は、ベース材3,3にまたがって載置
されており、化粧材4の両端部11,11は、ベース材
3,3の各々の化粧材載置用凸部7,7の突起部6,6
の内側に、突起部6,6の側壁に当接して、載置されて
いる。ベース材3,3は、連結部5,5で連結されてい
る。連結部5,5は、上下に密着させて重ね合わされ、
止具で固定されている。
【0017】図2に示す床材1の断面図を、根太材2を
含めた上で拡大すると、図3の通りである。ベース材3
の右端の連結部5の高さは、右側に隣接するベース材3
の左側の連結部5の高さに対し、これらの連結部同士が
水平方向に組み合わさって上下に密着して重なり合うこ
とができるように、設定されている。そして、連結部
5,5には、連結されたときに位置が合致するように止
具挿通孔が穿設されており、この止具挿通孔に止具14
を挿通して、ベース材3,3同士の連結を行なうように
なっている。連結部5は、傾斜面部と、止具挿通孔が設
けられた水平面部とからなり、水平面部の上表面には、
化粧材4の下面に垂下した板状の突起片13が当接して
いる。
【0018】ベース材3の両端の連結部5,5の内側に
は、第二底面部10,10が形成されている。第二底面
部10には、円柱状の止具挿通用凸部15が、ベース材
3の長手方向に一定間隔(根太材が設置される間隔)で
設けられており、これらの止具挿通用凸部15の中心部
を貫通する止具挿通孔に止具16を挿通することによっ
て、ベース材3を根太材2に固定することができる。ベ
ース材3の第二底面部10,10の内側には、壁部9,
9があり、この壁部9の上端部は、化粧材4の受け部1
2と嵌合している。さらに、壁部9,9の内側には、第
一底面部8,8が形成され、第一底面部8,8の内側に
は、化粧材載置用凸部7が形成されている。
【0019】化粧材載置用凸部7は、第一底面部8,8
から垂直に立ち上げた2つの垂直壁部と、2つの垂直壁
部の上端部の間に平坦な平面と突起部6を形成した上面
部と、上面部の下方に位置する下面部とからなる。な
お、化粧材載置用凸部7は、図3では中空状に形成され
ているが、下面部を開放させた形状に形成してもよい。
上面部の短手方向中央部に設けられた突起部6は、両側
に側壁を有すると共に、これらの側壁の上端部から内方
に向かって斜め上方に形成させた傾斜面を有し、この傾
斜面が交差する上端部を線状の突起部として形成して成
る。そして、突起部6の両側の側壁の各々に、隣接する
化粧材4,4の端部11,11が当接している。ベース
材3への化粧材4の被着作業に際しては、まず、ベース
材3,3を連結させた後、化粧材4の一端部11を、ベ
ース材3の突起部11の側壁に当接させ、次に、化粧材
4の受け部12,12をベース材3,3の壁部9,9に
嵌合させればよい。つまり、ベース材3の突起部11
は、化粧材4の被着時の位置決め用に用いることがで
き、作業の効率化に寄与するものである。
【0020】化粧材4の端部11は、ベース材3の化粧
材載置用凸部7の上面部に載置されるのであるが、必ず
しも載置面(接触面)が完全に密着されているとは限ら
ず、化粧材4とベース材3の隙間から第一底面部8へと
水が浸入することがある。この場合、流入した水は第一
底面部8の上をベース材3の長手方向に向かって流れ、
端部から排出される。このとき、第一底面部8には止具
が配置されていないので、止具に水が付着して錆びるよ
うな事態は起こり得ない。これに対し、壁部9を隔てて
第一底面部8に隣接する第二底面部10は、水が流入す
るとしても、化粧材4の長手方向の端部の隙間からの流
入に限られるので、流入する水量はごく少ない。また、
第二底面部10に水が流入したとしても、止具16の頭
部は第二底面部10の底面よりも一段高く形成された止
具挿通用凸部15の上にあるから、水が付着する可能性
は少ない。さらに、連結部5,5の止具14について
も、第二底面部10より斜め上方に立ち上げて折曲し、
水平片を形成させた立ち上げ部の水平片に上下方向に穿
設された挿通孔に挿通されているから、水が付着する可
能性は、大変小さい。
【0021】図3に示す連結部5の代わりに、例えば、
図4のように連結部を構成してもよい。図4において、
ベース材3の両端部を第二底面部10,10から垂直に
立ち上げることによって、連結部5,5が形成されてい
る。連結部5の側壁は、第二底面部10の底面から適宜
の高さの位置に、水平方向に穿設された止具挿通孔を有
する。そして、この止具挿通孔に挿通した止具14によ
って、ベース材3,3同士が連結されている。図3に示
す床材のベース材を図5に、化粧材を図6に示す。図5
中、両端の連結部5,5には止具挿通孔17,17が穿
設されており、第二底面部10,10の止具挿通用凸部
15,15には止具挿通孔18,18が穿設されてい
る。
【0022】図5及び図6では、ベース材3の壁部9と
化粧材4の受け部12は、単にそれらの凹凸形状の嵌合
によって、水平方向にずれないよう固定されるのである
が、例えば、図7のように構成すれば、上下方向にも固
定することができる。すなわち、図7において、ベース
材3の壁部9の上端部付近には溝状の被係合部19が設
けられ、これに対応して、化粧材4の受け部12を形成
する2つの凸部の下端部には内方に向かって突出した突
起状係合部20が設けられている。そして、ベース材3
の被係合部19に化粧材4の突起状係合部20が係合
し、ベース材3と化粧材4が連結される。
【0023】床材の短手方向の両端部は、ベース材とし
て図8に示すようなものを用いればよい。図8に示すベ
ース材は、図5に示すベース材3の化粧材載置用凸部7
の突起部6の側壁に沿って垂直に切断し、その切断箇所
に壁部を形成した形状を有する。
【0024】化粧材4としては、図1〜図6に示す薄い
平板状のものの他に、種々のデザインを施したものを用
いることができる。図8及び図9は、その一例を示した
ものであり、図8は平面図、図9はその正面図(図8を
紙面の下方から見た図)である。化粧材4は、正方形の
タイル状形成部21を縦3つ、横3つの合計で9つ、床
面に配置したような外観を有する。そして、バルコニー
材の長手方向(ベース材の長手方向)に複数の化粧材4
を連結するには、化粧材4の一端部の中央に設けられた
孔部22に、隣接する化粧材の一端部の中央に設けられ
た突起部23を挿入すればよい。図9に示す化粧材を用
いた場合の図2に対応する断面図は、図11に示す通り
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の床材の一例を根太材と共に示す分解斜
視図である。
【図2】床材の一例の短手方向の断面図である。
【図3】床材の一例の短手方向の断面図を根太材と共に
示す図である。
【図4】床材の他の例の短手方向の断面図を根太材と共
に示す図である。
【図5】図3に示す床材のベース材を示す断面図であ
る。
【図6】図3に示す床材の化粧材を示す断面図である。
【図7】ベース材の壁部と化粧材の受け部の嵌合箇所を
示す断面図である。
【図8】床材の短手方向の両端部に設置されるベース材
の断面図である。
【図9】化粧材の他の例を示す平面図である。
【図10】図9に示す化粧材の正面図である。
【図11】図9に示す化粧材を用いた場合の床材の短手
方向の断面図である。
【符号の説明】
1 床材 2 根太材 3 ベース材 4 化粧材 5 連結部 6 突起部 7 化粧材載置用凸部 8 第一底面部 9 壁部 10 第二底面部 11 端部 12 受け部 13 突起片 14,16 止具 15 止具挿通用凸部 17,18 止具挿通孔 19 被係合部 20 突起状係合部 21 タイル状形成部 22 孔部 23 突起部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 順次連結された複数の矩形のベース材
    と、該ベース材の上に位置をずらして載置された複数の
    化粧材とからなる床材であって、 上記ベース材は、長手方向に連なる突起部を上面に有す
    る長手方向に連なる化粧材載置用凸部を有し、該化粧材
    載置用凸部の両側には第一底面部を介在させて設けられ
    た上記化粧材を支持するための上方に立ち上げた壁部を
    有し、さらに、該壁部の外側の縁部には第二底面部を介
    在させて設けられた連結部を有し、 上記化粧材は、その両端部が、隣接する2つのベース材
    の上記化粧材載置用凸部上であって、該凸部の突起部の
    内側に位置するように載置されると共に、当該ベース材
    の上記壁部に嵌合する受け部を下面に有してなる床材。
  2. 【請求項2】 上記ベース材の連結部が、上記第二底面
    部より上方位置に設けた立ち上げ部からなる請求項1に
    記載の床材。
  3. 【請求項3】 上記第二底面部が、止具挿通用凸部を有
    する請求項1又は2に記載の床材。
  4. 【請求項4】 上記ベース材の壁部が、被係合部を有
    し、上記化粧材の下面に設けられた受け部が、ベース材
    の壁部の厚みと同等の長さの空隙を隔てて長手方向に平
    行に並置された2つの凸部からなり、ベース材の壁部に
    嵌合されると共に、これら2つの凸部の内方側の側壁に
    突起状係合部を有し、該突起状係合部が上記ベース材の
    壁部の被係合部に係合されてなる請求項1〜3のいずれ
    かに記載の床材。
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