JP2000248674A - 断熱サッシの最下部横材及びボーダー部材並びに接続構造 - Google Patents

断熱サッシの最下部横材及びボーダー部材並びに接続構造

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JP2000248674A
JP2000248674A JP11048299A JP4829999A JP2000248674A JP 2000248674 A JP2000248674 A JP 2000248674A JP 11048299 A JP11048299 A JP 11048299A JP 4829999 A JP4829999 A JP 4829999A JP 2000248674 A JP2000248674 A JP 2000248674A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 縦材と横材が断熱形材である断熱サッシの最
下部に設置される最下部横材の断熱材の配置を一段に
し、その製作を単純化する。 【解決手段】 最下部横材3の室内材31にパネル4の荷
重を負担させ、室内材31と室外材32を下端部で互いに分
離させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は断熱形材の縦材と
横材とで区画される開口部内にパネルを収納して構成さ
れる断熱サッシにおいて、断熱サッシの最下部に設置さ
れる最下部横材、及び最下部横材を支持するボーダー部
材、並びに両者の接続構造に関するものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】縦材と横
材とで区画される開口部にパネルを収納して構成される
カーテンウォールや建物フロント、あるいは窓等におい
ては、パネルの荷重はその下に位置する横材が負担し、
横材から縦材に伝達されるが、図3に示すようにサッシ
の最下部に位置する最下部横材はその下に設置されるボ
ーダー部材を室内側で支持することから、最下部横材は
パネルの荷重とボーダー部材の荷重を負担し、縦材に伝
達することになる。
【0003】ここで、縦材と横材における断熱性を確保
する目的で、縦材と横材に、互いに分離した室内材と室
外材間に断熱材を挟んだ断熱形材を使用する場合、ボー
ダー部材は室内材に支持されることになるが、この室内
材において最下部横材を縦材に支持させる場合、最下部
横材が支持するパネルの荷重が室内材と室外材に分散し
て作用していれば、縦材に支持されない室外材と室内材
間に鉛直方向に相対変位を生じ、相対変位により断熱材
にせん断力を加える可能性がある。
【0004】このせん断力に対して断熱材全体の強度を
確保し、断熱材の破断を防止するために、従来は断熱材
を室内材と室外材間に上下二段に配置する必要があり、
最下部横材の製作の複雑化と製作コストの上昇を招いて
いる。
【0005】またボーダー部材は最下部横材の室内側の
直下に配置されるボーダーベースと、その室外側に位置
し、ボーダーベースに接続されるボーダーの二部材から
構成され、図3に示すようにボーダーは断面上、室内側
と室外側の二箇所でボーダーベースにねじで接続される
ため、接続の作業効率が悪い上、ねじの締め付け作業は
他の一人がボーダーを保持した状態で行わなければなら
ないため、作業性も悪い。
【0006】加えてボーダーの長さ方向の位置調整はボ
ーダーをボーダーベースに支持させた後に行う必要があ
るため、複数箇所にねじを仮止めした状態でスライドさ
せて行うことになり、位置調整の作業効率も悪い。
【0007】この発明は上記背景より、製作を単純化し
た形の最下部横材と、接続作業性のよいボーダー部材を
提案するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1では室内材と室
外材、及び両者間に介在する断熱材からなる最下部横材
の室内材にパネルの荷重を負担させると共に、室内材と
室外材の下端部を分離させることにより、室内材と室外
材間の相対変位に伴う断熱材へのせん断力の作用を解消
し、断熱材全体の強度確保を不要にする。
【0009】最下部横材上に収納されるパネルの荷重を
室内材が負担し、室内材と室外材の下端部が分離するこ
とで、最下部横材が室内材においてボーダー部材を支持
し、縦材に支持された場合、最下部横材は室内材におい
てパネルの荷重とボーダー部材の荷重を負担しながら縦
材に支持されることになり、室外材へのパネルの荷重と
ボーダー部材の荷重の作用がなくなるため、室外材にお
いて縦材に支持されなくとも、室内材と室外材間の相対
変位の発生はなくなり、断熱材にせん断力が作用するこ
とがなくなる。
【0010】この結果、断熱材全体の強度を確保するた
めに断熱材を室内材と室外材間に上下二段に配置する必
要がなくなり、断熱材を一段に配置すれば足り、最下部
横材の製作が単純化され、製作コストの低減が図られ
る。
【0011】断熱材の配置が一段であることで、二段の
場合より熱橋と冷橋が小さく、室内材と室外材間を移動
する熱量が小さくなるため、最下部横材の室内側の温度
低下や上昇が小さくなり、最下部横材の断熱性が向上す
る。
【0012】室内材にパネルの荷重を負担させることは
具体的には請求項2に記載のように室内材に、パネルの
のみ込み溝に面する凹部を形成し、凹部にパネルを支持
するパネルブラケットを係合させて固定することにより
得られる。
【0013】室外材とボーダー部材との間には、室内材
と室外材が下端部で互いに分離することによる両者間の
水密性の低下を補う等の目的でバックアップ材が設置さ
れ、シール材が充填される。
【0014】請求項3ではボーダー部材の内、最下部横
材の室内材の下に位置し、最下部横材の室内材に接続さ
れるボーダーベースの室内側に被係合片を、室外側に連
結片を形成する一方、最下部横材の室外材の下に位置す
るボーダーの室内側にボーダーベースの被係合片に係合
する係合片を、室外側にボーダーベースの連結片に室外
側から重なる取付片を形成し、ボーダーの係合片をボー
ダーベースの被係合片に係合させ、取付片をボーダーベ
ースの連結片に重ねて連結することにより、接続の作業
効率と作業性を高める。
【0015】ボーダーは係合片をボーダーベースの被係
合片に係合させればボーダーベースに見込み方向の片側
で支持された状態になるため、ねじにより取付片を連結
片に連結する際にボーダーを他の一人が保持しておく必
要がなく、一人の作業で接続作業を行えるため、接続時
の作業性が向上する。またねじの締め付け箇所は断面
上、一箇所で済むため、作業効率も向上する。
【0016】ボーダーの長さ方向の位置調整は係合片を
被係合片に係合させた後、長さ方向にスライドさせるこ
とにより行えるため、長さ方向の位置調整も容易で、効
率的になる。
【0017】請求項4に記載のようにボーダーベースの
連結片に凸部、もしくは凹部を、ボーダーの取付片の、
凸部、もしくは凹部に対応した位置にそれに嵌合する凹
部、もしくは凸部を形成した場合には、取付片を連結片
に連結する前に、それぞれの凸部と凹部を互いに嵌合さ
せることでボーダーの全荷重をボーダーベースに支持さ
せることができるため、接続作業と長さ方向の位置調整
作業がより楽になり、作業性と作業効率が一層向上す
る。
【0018】請求項1、もしくは請求項2記載の最下部
横材は請求項5に記載のように、室内材において請求項
3、もしくは請求項4記載のボーダー部材のボーダーベ
ースに接続され、支持される。
【0019】
【発明の実施の形態】請求項1の発明は断熱形材の縦材
1と横材2とで区画される開口部内にパネル4を収納し
て構成される断熱サッシにおいて、断熱サッシの最下部
に設置され、下に位置するボーダー部材9を支持する最
下部横材3である。
【0020】図面ではボーダー部材9の下に躯体10が位
置し、ボーダー部材9が最下部横材3と躯体10に挟まれ
る場合を示しているが、ボーダー部材9の下に躯体10が
ない場合もある。
【0021】パネル4はガラスの他、ハニカムパネルや
鋼板パネル等、建物の壁パネルとして使用されるパネル
全般を含み、図示するようなカーテンウォールや建物フ
ロント、あるいは窓その他の壁面を構成する。
【0022】最下部横材3は図1に示すように他の横材
2や縦材1と同じく、室内材31と室外材32、及び両者に
挟み込まれる断熱材33からなる。室内材31と室外材32は
一箇所で断熱材33を介して連結され、下端部では互いに
分離する。
【0023】室内材31と室外材32が下端部で互いに分離
することによる両者間への水の浸入を阻止し、風による
振動音の発生やゴミの溜まりを防止するために、室外材
32と、ボーダー部材9の後述のボーダー9bとの間にはバ
ックアップ材13が設置され、シール材14が充填される。
【0024】室内材31の、パネル4ののみ込み溝30に面
する側には凹部34が形成され、その凹部34にパネル4を
支持するパネルブラケット5が係合して固定される。パ
ネルブラケット8が室内材31に固定されることで、パネ
ル4の荷重は最下部横材3の室内材31で負担される。図
面ではパネルブラケット5の下面と室外材32の上面との
間に、パネルブラケット5を室外材32に接着剤により固
定するためのスペーサ6を介在させているが、実質的に
はスペーサ6は室外材32には支持されない。
【0025】最下部横材3は室内材31においてボーダー
部材9を支持し、室内材31の長さ方向の両端において縦
材1,1に支持される。縦材1へは最下部横材3の端面
に接合される当て板7が室内材31側において縦材1の最
下部横材3側に接合されたブラケット8に載置されるこ
とにより支持される。
【0026】請求項3の発明は上記最下部横材3に支持
されるボーダー部材9である。ボーダー部材9は最下部
横材3の室内材31の下に位置するボーダーベース9aと、
室外材32の下に位置し、ボーダーベース9aに接続される
ボーダー9bから構成され、ボーダーベース9aにおいて最
下部横材3の室内材31にねじ11等により接続されること
により最下部横材3に支持される。図面では室内材31の
底面とボーダーベース9aの上面間に、両者間の止水性を
確保するために板状のシール材12を挟んで接続してい
る。
【0027】ボーダー部材9は最下部横材3の室内材31
に接続されることで、室内材31を介してその両端の縦材
1,1に支持される。ボーダーベース9aは室内側に被係
合片91を、室外側に連結片92を持ち、ボーダー9bは室内
側にボーダーベース9aの被係合片91に係合する係合片93
を、室外側に連結片92に室外側から重なる取付片94を持
つ。ボーダー9bは係合片93が被係合片91に係合すると共
に、取付片94が連結片92に重なった状態で両者を貫通す
るねじ11等によって互いに連結されることによりボーダ
ーベース9aに接続される。
【0028】図面では図2に示すようにボーダーベース
9aの連結片92に凸部95、もしくは凹部を、ボーダー9bの
取付片94の、凸部95や凹部に対応した位置にそれに嵌合
する凹部96、もしくは凸部を形成し、取付片94を連結片
92に連結する前に、係合片93と被係合片91との係合と、
凹部96と凸部95の嵌合によってボーダー9bの全荷重をボ
ーダーベース9aに支持させるようにしている。
【0029】ボーダーベース9aはボーダー9bとの接続前
に、予め最下部横材3の室内材31の底面に接続されてお
り、ボーダー9bは最下部横材3が縦材1に支持された後
にボーダーベース9aに接続される。
【0030】図2にボーダー9bのボーダーベース9aへの
接続の要領を示す。ボーダー9bはまず(a) に示すように
係合片93が被係合片91に係合し、荷重の一部がボーダー
ベース9aに預けられた状態で回転させられ、(b) に示す
ように取付片94が連結片92に重ねられる。このとき、上
記したボーダー9bの凹部96や凸部をボーダーベース9aの
凸部95や凹部に嵌合させれば、ボーダー9bの全荷重をボ
ーダーベース9aに預けることができるため、取付片94を
連結片92に連結する際にボーダー9bを保持する必要がな
くなる。
【0031】その後、(c) に示すように最下部横材3の
室外材32とボーダー9bとの間の隙間にバックアップ材13
を差し込み、その復元力を利用してボーダー9bをボーダ
ーベース9aに仮固定する。
【0032】その状態でボーダー9bの長さ方向の位置調
整を行い、調整後、(d) に示すように取付片94と連結片
92を貫通するねじ11を締め付け、取付片94と連結片92を
連結することによりボーダー9bのボーダーベース9aへの
接続が完了する。
【0033】ボーダー9bの接続完了後、室外材32とボー
ダー9bとの間のバックアップ材13の室外側にシール材14
が充填され、ボーダー9bと躯体10との間の隙間にもバッ
クアップ材13が差し込まれ、シール材14が充填される。
【0034】ボーダー9bと最下部横材3との間、及び躯
体10との間にシール材14が充填され、ボーダー部材9の
施工が完了した状態でボーダー9bは屋外に面することか
ら、ボーダー9bの内周面には断熱材15が張り付けられて
いる。
【0035】
【発明の効果】請求項1,請求項2では室内材と室外
材、及び両者間に介在する断熱材からなる最下部横材の
室内材にパネルの荷重を負担させると共に、室内材と室
外材の下端部を分離させるため、最下部横材が室内材に
おいてボーダー部材を支持し、縦材に支持された場合に
も室外材への荷重の作用がなくなり、室外材において縦
材に支持されなくとも、室内材と室外材間の相対変位の
発生がなく、断熱材にせん断力が作用することがなくな
る。
【0036】この結果、断熱材を室内材と室外材間に上
下二段に配置する必要がなくなり、断熱材を一段に配置
すれば足り、最下部横材の製作が単純化され、製作コス
トの低減が図られる。
【0037】断熱材の配置が一段であることで、二段の
場合より熱橋と冷橋が小さく、室内材と室外材間を移動
する熱量が小さくなるため、最下部横材の室内側の温度
低下や上昇が小さくなり、最下部横材の断熱性が向上す
る。
【0038】また室外材とボーダー部材との間にバック
アップ材を設置し、シール材を充填するため、室内材と
室外材との間の水密性が確保され、風による振動音の発
生やゴミの溜まりが防止される。
【0039】請求項3ではボーダー部材の内、最下部横
材の室内材に接続されるボーダーベースに被係合片と連
結片を形成する一方、ボーダーベースの室外側に位置す
るボーダーにボーダーベースの被係合片に係合する係合
片と連結片に重なる取付片を形成し、ボーダーの係合片
をボーダーベースの被係合片に係合させ、取付片をボー
ダーベースの連結片に重ねて連結するため、接続の作業
効率と作業性が向上する。
【0040】ボーダーの長さ方向の位置調整は係合片を
被係合片に係合させた後、長さ方向のスライドさせるこ
とにより行えるため、長さ方向の位置調整も容易で、効
率的になる。
【0041】請求項4ではボーダーベースの連結片に凸
部、もしくは凹部を、ボーダーの取付片に凹部、もしく
は凸部を形成し、それぞれの凸部と凹部を互いに嵌合さ
せることで、取付片を連結片に連結する前にボーダーの
全荷重をボーダーベースに支持させることができるた
め、接続作業と長さ方向の位置調整作業がより楽にな
り、作業性と作業効率が一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】最下部横材とボーダー部材の関係を示した縦断
面図である。
【図2】(a) 〜(d) はボーダーベースへのボーダーの接
続の作業手順を示した縦断面図である。
【図3】従来の最下部横材とボーダー部材の関係を示し
た縦断面図である。
【符号の説明】
1……縦材、2……横材、3……最下部横材、30……の
み込み溝、31……室内材、32……室外材、33……断熱
材、34……凹部、4……パネル、5……パネルブラケッ
ト、6……スペーサ、7……当て板、8……ブラケッ
ト、9……ボーダー部材、9a……ボーダーベース、9b…
…ボーダー、91……被係合片、92……連結片、93……係
合片、94……取付片、95……凸部、96……凹部、10……
躯体、11……ねじ、12……シール材、13……バックアッ
プ材、14……シール材、15……断熱材。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内材と室外材、及び両者間に介在する
    断熱材からなる断熱形材の縦材と横材とで区画される開
    口部内にパネルを収納して構成される断熱サッシの最下
    部に設置され、下に位置するボーダー部材を支持する横
    材であり、パネルの荷重を室内材が負担し、室内材と室
    外材は一箇所で断熱材を介して連結され、下端部で互い
    に分離しており、室内材においてボーダー部材を支持
    し、室外材とボーダー部材との間にバックアップ材が設
    置され、シール材が充填されている断熱サッシの最下部
    横材。
  2. 【請求項2】 室内材にパネルののみ込み溝に面する凹
    部が形成され、その凹部にパネルを支持するパネルブラ
    ケットが係合した状態で固定されてパネルの荷重を室内
    材が負担している請求項1記載の断熱サッシの最下部横
    材。
  3. 【請求項3】 室内材と室外材、及び両者間に介在する
    断熱材からなる断熱形材の縦材と横材とで区画される開
    口部内にパネルを収納して構成される断熱サッシにおい
    て、断熱サッシの最下部に設置される最下部横材に支持
    されるボーダー部材であり、最下部横材の室内材の下に
    位置し、最下部横材の室内材に接続されるボーダーベー
    スと、最下部横材の室外材の下に位置し、ボーダーベー
    スに接続されるボーダーから構成され、ボーダーベース
    は室内側に被係合片を、室外側に連結片を持ち、ボーダ
    ーは室内側にボーダーベースの被係合片に係合する係合
    片を、室外側にボーダーベースの連結片に室外側から重
    なる取付片を持ち、ボーダーは係合片がボーダーベース
    の被係合片に係合し、取付片がボーダーベースの連結片
    に重なった状態でボーダーベースに接続されている断熱
    サッシのボーダー部材。
  4. 【請求項4】 ボーダーベースの連結片に凸部、もしく
    は凹部が、ボーダーの取付片の、前記凸部、もしくは凹
    部に対応した位置にその凸部、もしくは凹部に嵌合する
    凹部、もしくは凸部が形成されている請求項3記載の断
    熱サッシのボーダー部材。
  5. 【請求項5】 請求項1、もしくは請求項2記載の最下
    部横材を室内材において、請求項3、もしくは請求項4
    記載のボーダー部材のボーダーベースに接続してある断
    熱サッシの最下部横材とボーダー部材の接続構造。
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