JP2000248350A - プレス成形体の製造方法 - Google Patents

プレス成形体の製造方法

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JP2000248350A
JP2000248350A JP11054120A JP5412099A JP2000248350A JP 2000248350 A JP2000248350 A JP 2000248350A JP 11054120 A JP11054120 A JP 11054120A JP 5412099 A JP5412099 A JP 5412099A JP 2000248350 A JP2000248350 A JP 2000248350A
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JP
Japan
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press
steel sheet
concentration
alloying
formed body
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JP11054120A
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English (en)
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Hidefumi Aiko
英史 愛甲
Shuntaro Sudo
俊太郎 須藤
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、プレス成形体の製造方法に関し、
特に合金化亜鉛めっき鋼板の加工性を高めてプレス成形
し、その後合金化を進行させ、Fe濃度を高めることに
よって耐チッピング性と接着性を向上させる方法を提供
する。 【解決手段】 合金化亜鉛めっき鋼板のプレス成形体の
製造方法であって、合金亜鉛めっき層のFe含有量が1
5重量%未満の合金化亜鉛めっき鋼板を用いてプレス成
形体を形成し、その後前記プレス成形体を加熱して合金
化を進行させ、前記合金亜鉛めっき層のFe濃度を15
〜20重量%とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレス成形体の製
造方法に関し、特に合金化亜鉛めっき鋼板の加工性を高
めてプレス成形し、その後合金化を進行させ、Fe濃度
を高めることによって耐チッピング性と接着性を向上さ
せる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用鋼板として多用されている合金
化亜鉛めっき鋼板は、車体下部における融雪塩、細石等
の衝突による塗装剥離とこれにともなうめっき層剥離に
対する性能(耐チッピング性)が必要である。また、合
金化溶融亜鉛めっき鋼板の接着性については、特開平1
0−204600号公報に合金化溶融亜鉛めっき層表面
のAl2 3 /ZnOの濃度を規制することによってス
ポット溶接時の接着性が向上することが開示されてい
る。また、特開平3−72034号公報では、鋼板表面
を還元して、その後溶融亜鉛めっきを施こすことによっ
てプレス成形性と硬化性ならびに耐食性が向上する鋼板
の製造方法が開示されている。
【0003】これらにおいて、プレス成形前は固溶状態
で加工性を高めプレス後に硬化させるように、時効硬化
性に優れた鋼板成分を規定し、溶融亜鉛めっき、プレス
成形、時効硬化のための加熱を施すことが記載されてい
る。また、接着性については特開平10−204600
号のように、鋼板製造時にめっき表面組成をコントロー
ルしている。
【0004】しかし、これらでは、パウダリングを防ぐ
ためにはどのようなめっき層成分が必要であり、また、
熱処理後にはどのような組成になればよいのかというこ
とが具体的にされていない。一方、めっき剥離とめっき
層中のFe含有量との関係では、Fe濃度15%以上で
はパウダリングによって極端に剥離性が劣化する。この
ようなパウダリングを防止しプレス成形時のめっき剥離
性を改善し、さらに、塗装後の接着性を改善できるよう
にめっき層中のFe濃度の調整を可能とする技術開発が
望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、合金
化亜鉛めっき鋼板のプレス成形性とFe濃度の関係を検
討し、プレス前にはFe濃度を低くして、プレス後にF
e濃度を高めることを可能とするプレス成形体の製造方
法を提供することにある。また、本発明の他の目的は前
記Fe濃度の調整をプレス成形後の加熱によって可能と
する処理条件を検討し、比較的簡便にかつ、コスト的に
も有利なプレス成形体の製造方法を提供することにあ
る。
【0006】さらに、本発明の別の目的は、前記プレス
成形および加熱処理条件を合金化溶融亜鉛めっき鋼板以
外の一般的軟鋼板ならびに高強度鋼板にも適用を検討
し、めっき鋼板組成のばらつきの影響を極力抑制するこ
とを可能とするプレス成形体の製造方法を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、合金化亜
鉛めっき鋼板のプレス成形体の製造方法であって、合金
亜鉛めっき層のFe含有量が15重量%未満の合金化亜
鉛めっき鋼板を用いてプレス成形体を形成し、その後前
記プレス成形体を加熱して合金化を進行させ、前記合金
亜鉛めっき層のFe濃度を15〜20重量%とすること
を特徴とするプレス成形体の製造方法によって達成され
る。
【0008】また、上記の目的は前記において、合金化
を進行させる加熱における加熱温度T℃、加熱時間t秒
が下記(1)式を満足することを特徴とするプレス成形
体の製造方法によっても達成される。 −118 logt+710≦T≦−118 logt+820…(1)
【0009】
【発明の実施の形態】本発明によれば、溶融亜鉛めっき
鋼板の合金化を進めることによって、Fe濃度を高める
ほど、耐チッピング性が向上する。一方、パウダリング
性は逆に低下する。従って、プレス前にはFe濃度が低
い方がよく、パウダリング性から15%未満である必要
がある。本発明ではプレス成形後加熱して合金化を進行
させ、Fe濃度を高めるほど耐チッピング性が向上す
る。また、接着性も向上する。この時、Fe濃度が高す
ぎると耐食性に悪影響があり、20%以下に抑える必要
がある。
【0010】なお、「チッピング性」は、粒径数mmの石
を単位量所定圧力にて投射して、めっき剥離径を測定し
て評価される。「パウダリング」は、めっき鋼板を冷間
加工した時に、めっき層が粉状に剥離することをいう。
また、その他の評価としての「めっき破壊率」は接着性
の評価で、接着剤を介して、2枚のめっき鋼板を接着し
て引張りを負荷した時の界面破壊した面積で評価され
る。
【0011】前記のように本発明では、合金化溶融亜鉛
めっき鋼板(めっき中Fe濃度<15%)製のプレス成
形体を熱処理し、めっき中Fe濃度を15〜20%とす
る。このことは、プレス前の加熱によりめっき中Fe濃
度を15%以上とした場合、プレス時にパウダリング
(めっき剥離)が発生し、実用的でないためによる。ま
た、熱処理によりめっき中Fe濃度が20%を越える
と、Znの犠牲防食効果が低下し、望ましくない。
【0012】すなわち、図3のFe−Zn二元系状態図
からも明らかなごとく、Feの含有量20%超では、Γ
相の成長が著るしく、かつこの相は硬度が高いために、
従来の合金層としての厚1〜3μmを維持できなくな
り、このためにδ,ζ相をΓ相上に生成されることが難
しくなり、本来の耐食性が得られず耐食性の劣化を来た
す。このため、プレス後の加熱による合金化でのFe濃
度の上限は20%に規制される。また、後述の実施例デ
ータにおいて、図1に示すように、2本の直線に囲まれ
た範囲では、耐チッピング性および接着性の良好であ
り、この時の熱処理温度と時間の関係が求められた。こ
の良好な範囲が、請求項2の条件を満足することにな
る。すなわち、熱処理温度T℃と時間t秒との関係が下
記(1)式を満足すればよいことになる。
【0013】 −118 logt+710≦T≦−118 logt+820…(1) 以下に、本発明について、実施例の図面を参照してさら
に説明する。
【0014】
【実施例】〔実施例1〕本実施例は、合金化溶融亜鉛め
っき軟鋼板を供試材として、熱処理時間は10分と一定
として、熱処理温度を200,300,350,40
0,450と500℃に変化させたものである。ここ
で、Fe濃度は、湿式分析により、Zn中のFe分濃度
を求めたものである。また、めっき剥離径とは、使用石
の大きさ:4〜8mm、投射量:500g、投射圧力:
0.2〜0.5MPa 、投射角度:90°で温度を室温と
したチッピングによるめっき剥離径で評価した。さら
に、接着剤破壊形態としてめっき破壊率は、図2のよう
な、試験片を作製した。この図で、符号1はめっき鋼板
で、2枚が、接着剤2(代表例エポキシ樹脂系)で接着
され、引張により破壊した場合の破壊面積に占めるめっ
き層と接着剤の界面で破壊した面積の割合で評価する。
この時、この接着剤内で破壊すること、すなわちめっき
破壊率が低い方が優っている。以上の試験結果を表1に
まとめて示す。
【0015】
【表1】
【0016】この表で、No. 1は従来の未熱処理でFe
濃度11%でプレス後の素材レベルに相当する。本実施
例の10分の熱処理では、450℃で本発明範囲のFe
濃度19%となり、めっき剥離率およびめっき破壊率と
もに良好なレベルである。 〔実施例2〕本実施例は、実施例1とほゞ同様で、供試
材のみ合金化溶融亜鉛めっき高強度鋼板である点が異な
る。評価特性は実施例1と同様として、表2にそれらの
結果をまとめて示す。
【0017】
【表2】
【0018】この表で、No. 8は処理前のレベルを示
し、Fe濃度は12%であった。本実施例においても4
50℃のみが本発明範囲のFe濃度を示し、その結果、
めっき剥離径およびめっき破壊率では良好なレベルを示
している。 〔実施例3〕本実施例は、材料は実施例2と同一のもの
を使用した。そして、熱処理時間を30秒一定として、
温度を500〜700℃の50℃間隔で処理したもので
ある。評価特性は実施例1と同様として、表3にそれら
の結果をまとめて示す。
【0019】
【表3】
【0020】この表から、本実施例の熱処理条件では、
No. 17と18で、Fe濃度が本発明範囲となり、その
結果、めっき剥離径およびめっき破壊率において良好な
結果を示している。 〔実施例4〕本実施例においても、材料は実施例2と同
様であり、熱処理条件として600℃の温度を固定し
て、熱処理時間を10,30,60秒に変化させたもの
である。めっきの特性は同一特性について評価した結果
を、表4にまとめて示す。
【0021】
【表4】
【0022】この表では、10秒、30秒、60秒のい
ずれにおいても、本発明範囲のFe濃度を示し、その結
果、めっき剥離径およびめっき破壊率において、良好な
レベルにあることがわかる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、プレス前にはFe濃度
が低くするので、パウダリング性を向上させることがで
き、プレス成形後は、合金化を進行させるので、Fe濃
度が高く耐チッピング性が良好で、さらに接着性も向上
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る熱処理温度と熱処理時間の関係を
示し、本発明範囲を示す図である。
【図2】本発明の実施例に係るめっき破壊率を評価する
ための試験方法の概要を示す図である。
【図3】公知であるFe−Zn二元系の相変態を主体と
する状態図である。
【符号の説明】
1…めっき鋼板 2…接着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4K027 AA02 AA05 AA12 AA22 AB02 AB07 AB28 AB37 AB38 AB42 AC73 AC86 AE12 AE18 AE22 AE27

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合金化亜鉛めっき鋼板のプレス成形体の
    製造方法であって、合金亜鉛めっき層のFe含有量が1
    5重量%未満の合金化亜鉛めっき鋼板を用いてプレス成
    形体を形成し、その後該プレス成形体を加熱して合金化
    を進行させ、該合金亜鉛めっき層のFe濃度を15〜2
    0重量%とすることを特徴とするプレス成形体の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、合金化を進行させる
    加熱における加熱温度T℃、加熱時間t秒が下記(1)
    式を満足することを特徴とするプレス成形体の製造方
    法。 −118 logt+710≦T≦−118 logt+820…(1)
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