JP2000247624A - 鉄シリサイド結晶の製造方法。 - Google Patents
鉄シリサイド結晶の製造方法。Info
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Abstract
シリサイド結晶の成長方法の提供。 【構成】 In、Ga、Zn、Sn、またはBiを溶
媒とし、これに溶質としてFeとSiとを溶解した少な
くとも3元の飽和溶液を所定温度範囲で冷却することに
より該溶液からα−FeSi2 またはβ−FeSi2 を
析出させ、結晶成長させる。
Description
合物であるα−FeSi2 またはβ−FeSi2からな
る鉄シリサイド結晶の製造方法に関し、特に、光学的、
磁気的、電気的な応用の多面性をもつ次世代半導体材料
として期待されている環境半導体材料であるβ−FeS
i2 結晶の製造方法に関する。
等の鉄シリサイドは、FeとSiの2種類の原料を混合
し、高周波加熱法やアーク加熱法等で加熱溶解して結晶
成長させる融液成長法やヨウ素を輸送媒体に用いた化学
気相輸送法(CVT法)によってバルク結晶成長が行わ
れてきた。
(Molecular Beam Epitaxy)法、RDE(Reactive De
position Epitaxy )法、IBS(Ion Beam Synthesi
s)法、PLD(Pulsed Laser Deposition )法、SP
E(Solid Phase Epitaxy )法などによりβ−FeSi
2 薄膜のヘテロエピタキシーが行われている(「日本結
晶成長学会誌」第25巻、第1号、第46〜54頁、1
998年)。
んで所望の形態としたα−FeSi 2 をアニールしてβ
−FeSi2 に相転移させる方法(特開平6−1774
36号公報)、ガスアトマイズ法によって得られたα−
FeSi2 粉末を焼結固化するとともにβ−FeSi2
に相転移させる方法(特開平6−144825号公
報)、酸化鉄とシリコンとを含む粉末をメカニカルアロ
イングし、次いで熱処理する方法(特開平10−237
671号公報)、高純度鉄とSiを真空雰囲気中などで
直接接触させた状態で保持し、700〜900℃の温度
範囲に加熱する方法(特開平10−317086号公
報)等によりβ−FeSi2 を製造する方法も知られて
いる。
点元素であるFeとSiとからなり、Siの反応性が高
温で非常に高いために蒸発源としてP−BNルツボが使
用できないこと、鉄が酸化しやすいこと等から高品質の
薄膜試料の作成は極めて困難とされ、また、Fe−Si
化合物は、多様な結晶形態をとるためにバルクβ−Fe
Si2 の製作も困難とされてきた。
融液からβ−FeSi2 を成長させる場合は、成長温度
を1200℃以上の高温に上げる必要があり、さらに、
単一相を得るためには、長時間(100時間〜8日間)
の熱処理を施す必要がある。CVT法では、針状の結晶
しか得られず、大型の鉄シリサイド結晶を得ることは困
難である。また、β−FeSi2 薄膜のヘテロエピタキ
シー法等は、高額な設備が必要な上、厚膜の結晶を得る
ことは現実的に困難である。
長速度の速い、且つ安価に実施できる新規な鉄シリサイ
ド結晶の成長方法を見出すことを目的とする。
低融点金属を溶媒とすれば、これにFeおよびSiの両
方を溶解させ、少なくとも3元の飽和溶液とすることが
でき、この溶液から溶媒との化合物を形成させずに、鉄
シリサイド結晶を成長させることができることを見出し
た。
溶解度をもつ金属としてIn、Ga、Zn、Sn、また
はBiのいずれかを選択して溶媒とし、これに溶質とし
てFeとSiとを溶解した少なくとも3元の飽和溶液を
所定温度範囲で冷却することにより該溶液からα−Fe
Si2 またはβ−FeSi2 を析出させ、結晶成長させ
ることを特徴とする鉄シリサイド結晶の製造方法であ
る。
i2 の場合には、これを公知の手段によってアニールす
ることによりβ−FeSi2 に相転移させることができ
る。
板上に鉄シリサイド結晶の異種接合を形成することがで
きる。
α−FeSi2 またはβ−FeSi 2 の成長温度よりも
低い融点をもち、鉄シリサイド結晶の成長温度温度範囲
でFeとSiの両方に一定の溶解度をもつ金属であるか
ら、これらの金属を溶融して溶媒とすることが可能とな
る。
金属とは全く化合物を形成しないか、形成する可能性が
ある場合でも、結晶成長条件を制御することによりその
ような化合物の形成を抑制できるので、鉄シリサイド結
晶の製造が可能となる。
eおよびSiの溶解度は、二元合金状態図に示されると
おりであるが、Inの場合は、920℃では、Feの溶
解度は約0.4原子%、Siの溶解度は約2原子%であ
る。また800℃では、Feの溶解度は0.4原子%よ
り小さくなり、Siの溶解度は約1原子%である。
の溶解度は約8原子%、Siの溶解度は約8原子%であ
る。Znの場合は、800℃では、Feの溶解度は約8
原子%、Siの溶解度は約5原子%である。Snに対す
るFeおよびSiの溶解度の程度は、GaとInの間で
あり、Sn溶液を溶媒とした場合800℃の低温度での
結晶成長が可能となる。Biに対するFeとSiの溶解
度はInの場合よりも低く、900℃でどちらも0.2
原子%程度である。
場合、Fe、Siの溶解度がInやSnよりも大きいた
め、鉄シリサイドの成長温度を800〜600℃程度と
することができ、成長温度が600℃程度の低温度でも
十分な結晶成長が可能になる。したがって、結晶中への
800℃以上の高温において安定な鉄シリサイド相の混
入が避けられる。
0〜800℃程度となるが、溶媒のInは、1000℃
以下の成長温度でSiの溶解度がFeの溶解度よりも約
1桁大きいため、成長温度を高くすることによってα−
FeSi2 を、低くすることによってβ−FeSi2 を
選択的に成長させることができる。また、同様にして、
所望しない他の鉄シリサイド相(FeSi,Fe3 S
i,Fe5 Si3 ,Fe 9 Si)の析出を抑えることが
できる。例えば、成長温度を980℃から880℃まで
とするとα−FeSi2 が、900℃から850℃まで
とするとβ−FeSi2 が成長する。
ちらとも化合物を作らないため、溶質同士の化合物であ
る鉄シリサイドのみが成長し、成長した結晶に不要な化
合物を混入しない。Zn、GaおよびSnの場合は、S
iとの化合物は作らないが、溶質の濃度や成長温度等に
よってはFeとの化合物が形成される場合がある。しか
し、低融点金属からなる溶媒中の溶質であるSiとFe
の濃度の調整と成長温度の制御により、鉄シリサイドの
相の種類を選択し、混入するその他の相を抑制すること
ができる。
相図では、ある温度での飽和値は曲線で示されるが、溶
媒中に溶解させるFeとSiの濃度比は、Fe:Si=
1:2の原子比に厳密に調整する必要はなく、Si濃度
が過剰であればよい。なぜなら、Fe−Siの状態図か
らFe:Siの原子比が1:2よりSiが多い場合は、
FeSi2 が析出するからである。よって、Inを溶媒
とした場合、Fe、Siとも飽和濃度まで溶解させても
Si濃度が過剰となりFeSi2 が析出する。Ga、Z
n、Sn、Biでは、温度に対するFe、Siの溶解度
の変化により決まるが、その時のSiの析出量がFeに
対し2倍以上になるように調節すればよく、目安として
FeがSiのおよそ1/3以下になるように濃度を調整
すればよい。
では、成長させたい化合物であるGaAsをGa溶媒に
溶解して成長を行い、通常、GaにAsを溶解して成長
は行わないが、本発明の製造方法では、In、Ga、S
nなどの低融点金属の溶媒に、FeとSiを個別に溶解
することができる。溶媒に溶質を溶解させる方法として
は、まず、Feを溶解させ、次にSiを溶解させること
で所望する組成の飽和溶液が得られやすいが、逆にSi
を溶解させ、次にFeを溶解させることもできる。この
ように、原料としてFeとSiの元素を個別に溶解する
方法を用いれば、特定の組成比の高価な原料を用いるこ
となく溶媒中のFeとSiの濃度の調整を容易に行うこ
とができる。Fe原料としては、電解鉄などの高純度F
e板や粉末、Si原料としては融液成長原料などのSi
多結晶や粉末を使用できる。
Si2 の型の一定の組成比の原料として溶媒にFeとS
iを溶解させることもできる。
れの上下面を接触して組み合わせて用いられ、相互に滑
動するスライドボードの上型のスライドボードに設けた
上下の貫通孔に低融点金属からなる溶媒を溜めるととも
に、下型のスライドボードの上面部に設けた複数の浅い
溝に該溶媒に溶解させるFeとSi原料および結晶成長
用の基板を載置し、上型と下型を相互に滑動させて、F
eとSi原料の上面と溶媒の底面とを接触させてFeと
Siを溶媒に溶解した後、溶液を結晶成長用の基板表面
に接触させることによる鉄シリサイド結晶の製造方法を
提供するものである。
は、従来液相エピタキシャル(LPE)法として使用さ
れているが、本発明の上記製造方法は、FeとSiの元
素を溶解する方法として好適であり、低融点金属からな
る溶媒にFeおよびSiを溶解させた少なくとも3元の
飽和溶液の形成が容易になし得るとともに溶解から結晶
成長までの工程を単一の電気炉内で連続的に行うことが
でき、また何枚もの基板に対して連続的に行うようにす
ることもできる。
を用いれば、発光ダイオードや半導体レーザの製造プロ
セスとしてよく知られる液相成長法と同様に、基板上に
デバイスを作成するプロセスとして用いることができ、
ドーパントとして公知のAl、Mn、Co、Ni、Cr
等の不純物元素の添加でpn接合を形成できる。
のに好適な装置の断面と工程を示すものであり、下型2
と上型1をそれぞれの上下面を接触して組み合わせたス
ライドボードを電気炉10中の石英反応管9内に配置し
て、スライドボード部が一定温度に均熱されるようにし
たものである。
流して還元性雰囲気とする。この上下のスライドボード
は、例えば、カーボン製とし、石英スライド棒3を押す
ことにより互いに滑動(図で左右方向)するようになさ
れている。
からなる溶媒Mを溜めるための上下の貫通孔4を設けて
いる。下型2のスライドボードの上面部には、浅い溝
5、6、7を設け、それぞれの溝に原料用Feソースの
高純度Fe板、原料用SiソースとしてSi多結晶板、
結晶成長用Si基板を下型2の上面と面一となるように
載置する。下型2のスライドボード内部には温度計測用
の熱電対8を設置している。なお、原料としては、Fe
粉末とSi粉末の混合物や、予めアーク溶解法や粉末焼
結法などによりバルクとして製造したFeSi、FeS
i2 を溶解させてもよい。この場合は、原料用の浅い溝
は1つでよい。
うに、上型1のスライドボードの貫通孔4に溶媒Mとな
る低融点金属の原料を入れ、溶媒溜めの貫通孔4の位置
をFeソースを載置した溝5の位置に合わせる。そし
て、抵抗加熱型の電気炉10に通電してスライドボード
全体を一定温度に加熱維持して均熱部を形成し、所定時
間この状態を維持する。これにより溶媒MにFeソース
からFeを溶解させる。
して、図1の(b)に示すように、貫通孔4の位置をS
iソースを載置した溝6の位置に合わせる。この状態を
所定時間維持することによりSiを溶媒M中に飽和濃度
まで溶解させ、結晶成長溶液とする。
方向に押して、図1の(c)に示すように、貫通孔4の
位置を結晶成長用Si基板を載置した溝7の位置に合わ
せる。この(c)の状態でSi基板の表面とFeおよび
Siを溶解した溶液の下面が接触する。この時、スライ
ドボードは均熱部に置かれているため、Si基板の温度
は溶液の温度と等しくなる。ついで、所定の徐冷速度、
好ましくは10℃/min以下の冷却速度で徐々に冷却
することによりスライドボード全体を冷却する。この徐
冷を所定の結晶成長温度範囲で継続することにより溶質
同士の化合物であるFeSi2 結晶をSi基板等の基板
上に析出させ結晶成長させる。溶液の温度が結晶成長温
度以下に低下したら石英スライド棒3を図で右方向に押
して、図1の(d)に示すように、貫通孔4の位置を移
動させて、状態(d)とし、Si基板上に結晶成長した
FeSi2 および溶液を冷却する。
不純物元素の添加でpn接合を形成する場合は、p型、
n型それぞれのための不純物元素の溶液溜めを上型1の
スライドボードに上下の貫通孔4と同様に設け、鉄シリ
サイドの結晶成長後にその表面に溶液溜めの不純物元素
が接触するようにして不純物元素をドープさせることが
できる。
明の方法によれば、金属の溶融容器等として通常使用さ
れる材料、例えばカーボン、黒鉛等の材料を使用でき、
溶解、成長の連続操作も容易であり、FeSi2 結晶を
Si基板上に異種接合を行う方法として安価、簡便な方
法を提供することができるものであり、本発明の製造方
法の実施に極めて有用である。
成長(LPE)法として公知のその他の方法、例えば溶
液中に基板を上方から降下させ引き上げるディツプ法、
容器を傾けて基板上に溶液を流す傾斜法なども用いるこ
とができる。
液成長法と同様な温度差法や溶質供給法などの手段を用
いて鉄シリサイドのバルク結晶成長を行うことも、もち
ろんできる。
ド結晶の成長を行った。原料用Feソースの高純度Fe
板[純度99.998%(株)ニラコ製]、原料用Si
ソースとしてSi多結晶板[東芝セラミックス(株)
製]、結晶成長用Si(100)基板[東芝セラミック
ス(株)製]を下型2のスライドボードの上面と面一と
なるように浅い溝5、6、7に載置した。上型1のスラ
イドボードの貫通孔4に溶媒MとなるInの塊を約5g
入れ、貫通孔4の位置をFeソースを載置した溝5の位
置に合わせ、スライドボードを約900℃に加熱保持
し、Inを加熱溶融し、約2時間この状態を維持した。
これによりFeソースからIn溶媒中にFeを飽和量ま
で溶解させた。
して、貫通孔4の位置をSiソースを載置した溝6の位
置に合わせた。この状態を約2時間維持することにより
SiをIn溶媒に飽和量まで溶解させて結晶成長用の溶
液を形成した。
方向に押して、貫通孔4の位置を結晶成長用Si基板を
載置した溝7の位置に合わせた。約30分経過後に、約
1℃/minの徐冷速度となるように電気炉の温度を下
げて成長を行った。この徐冷をIn溶液の温度が約85
0℃となるまで継続することによりFeSi2 結晶をS
i基板に析出させ、エピタキシャル結晶成長させた。
英スライド棒3を図で右方向に押して貫通孔4の位置を
移動させてSi基板上に結晶成長したFeSi2 および
成長溶液を切り離し、室温まで冷却した。
tとIn溶液の温度Tとの関係を示す温度プログラムで
ある。下型2のスライドボードに設けた熱電対8により
温度T測定し、図2に示すように、成長温度T1 を9
00℃とする場合、Feの溶解過程A(図1のaの状
態)の終了までの時間をt0 、Siの溶解過程B(図1
のbの状態)の終了までの時間をt1 、結晶成長開始ま
での時間をt2 とし、この間溶液の温度を900℃の一
定温度に維持し、結晶成長過程C(図1のcの状態)の
時間t2 において電気炉の温度を下げることにより溶液
全体の温度を下げ溶液の温度が成長終了温度T2 となる
時間t3 まで結晶成長を継続させた。時間がt3 を経過
した後の冷却過程D(図1のdの状態)では適宜の冷却
速度で成長した結晶および溶液を冷却した。Si基板上
に析出したFeSi2 については、X線回折により、β
−FeSi2 であることを確認した。
例1と同様な方法で結晶成長を行った。ただし、溶液の
温度が750℃から徐冷し結晶成長させた。その結果、
β−FeSi2 およびFeSi相の膜がSi基板上にエ
ピタキシャル成長していることをX線回折により確認し
た。膜厚は、Inを溶媒として用いて980℃から結晶
成長させた実施例1の場合より厚くなっており、Gaを
溶媒とした場合、Inを溶媒とした場合より成長速度が
速いことは明らかである。
2 相は937℃以上、Fe2 Si相は1080℃以上、
Fe5 Si3 相は825℃以上で生成されるため、Ga
を溶媒とした場合、低温でのこれらの相の析出が避けら
れる。実施例2では、低温で成長するFe9 Si相の析
出は避けられている。さらに、溶媒に溶解させるFe濃
度を調整することでFeSi相の混入は避けられる。
β−FeSi2 膜等の鉄シリサイド膜を安価、簡便な方
法により、Si基板などに容易にかつ速い成長速度で成
長させることができるものであり、また、大型のバルク
結晶を成長させることも可能であり、次世代半導体とし
て期待される環境半導体であるβ−FeSi2 の各種分
野における応用を進める上で大いに貢献するものであ
る。
の工程を示す概念図。
の時間−温度プログラム図。
Claims (5)
- 【請求項1】 In、Ga、Zn、Sn、またはBiを
溶媒とし、これに溶質としてFeとSiとを溶解した少
なくとも3元の飽和溶液を所定温度範囲で冷却すること
により該溶液からα−FeSi2 またはβ−FeSi2
を析出させ、結晶成長させることを特徴とする鉄シリサ
イド結晶の製造方法。 - 【請求項2】 溶媒に原料としてFeとSiの個別元素
を溶解させることを特徴とする請求項1記載の鉄シリサ
イド結晶の製造方法。 - 【請求項3】 溶媒に原料としてFeとSiをFeSi
またはFeSi2 の型で溶解させることを特徴とする請
求項1記載の鉄シリサイド結晶の製造方法。 - 【請求項4】 Si基板上に鉄シリサイド結晶の異種接
合を形成することを特徴とする請求項1記載の鉄シリサ
イド結晶の製造方法。 - 【請求項5】 下型と上型とをそれぞれの上下面を接触
して組み合わせて用いられ、相互に滑動するスライドボ
ードの上型のスライドボードに設けた上下の貫通孔に低
融点金属からなる溶媒を溜めるとともに、下型のスライ
ドボードの上面部に設けた複数の浅い溝に該溶媒に溶解
させるFeとSi原料および結晶成長用の基板を載置
し、上型と下型を相互に滑動させて、FeとSi原料の
上面と溶媒の底面とを接触させてFeとSiを溶媒に溶
解した後、溶液を結晶成長用の基板表面に接触させるこ
とを特徴とする鉄シリサイド結晶の製造方法。
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---|---|---|---|
JP04395599A JP3891722B2 (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | 鉄シリサイド結晶の製造方法 |
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JP3891722B2 JP3891722B2 (ja) | 2007-03-14 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004001864A1 (ja) * | 2002-06-19 | 2003-12-31 | Jfe Steel Corporation | β-二珪化鉄系熱電変換材料および熱電変換素子 |
JP2006076267A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Fuji Xerox Co Ltd | インクジェット記録ヘッド、及び、インクジェット記録ヘッド製造方法 |
JP2007281411A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-10-25 | Univ Of Tokyo | β−FeSi2形成方法及び電子デバイス作成方法 |
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1999
- 1999-02-22 JP JP04395599A patent/JP3891722B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2007281411A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-10-25 | Univ Of Tokyo | β−FeSi2形成方法及び電子デバイス作成方法 |
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