JP2000247531A - 用紙仕分け装置 - Google Patents

用紙仕分け装置

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JP2000247531A
JP2000247531A JP11053190A JP5319099A JP2000247531A JP 2000247531 A JP2000247531 A JP 2000247531A JP 11053190 A JP11053190 A JP 11053190A JP 5319099 A JP5319099 A JP 5319099A JP 2000247531 A JP2000247531 A JP 2000247531A
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paper
discharge
sheet
basic
roller
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JP11053190A
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Yoshiharu Fujii
義晴 藤井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙を排出する際に簡単な構成で仕分けも可
能にする。 【解決手段】 用紙は排紙ローラ10によって基本的に
は排紙方向110に排出され、記録紙トレイ11上に集
積される。排紙ローラ10は、駆動軸102に間隔をあ
けて設けられる駆動ローラ100a,100bと、従動
ローラ101a,101bとを有する。右側の従動ロー
ラ101bの押圧力は、左側の従動ローラ101aによ
る駆動ローラ100aへの押圧力に対して大きい側にも
小さい側にも切換えることができる。右側の押圧力を大
きくすれば、用紙は排紙方向110よりも左側に傾斜し
て排出され、側壁112aに案内されて左側に傾いて集
積される。右側の押圧力を左側よりも小さくすると、用
紙は右側に傾いて排出され、側壁112bで側面が揃え
られて、右側に傾いた状態で集積される。記録紙トレイ
11上には、束毎に向きが変わった状態で用紙が仕分け
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置など
で画像形成後の用紙を束毎に仕分けする用紙仕分け装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、複写機、プリンタ、ファクシ
ミリ装置などでは、複数種類の画像を、それぞれ複数枚
の用紙に出力するような場合に、画像の種類毎に仕分け
する機能が用いられている。本格的な仕分け装置は、ソ
ータと呼ばれ、ビンと呼ばれる複数の排出位置に、仕分
けされた用紙を分離して排出可能となっている。ソータ
を用いない仕分け装置としては、同一の集積トレイに用
紙を集積させて保持する際に、用紙の束毎に排出される
方向と垂直な方向に集積トレイを交互にシフトして、用
紙の集積位置を束毎にずらす方式が知られている。ま
た、特開平1−214565には、用紙の束毎に排出方
向と垂直な方向に排出ローラをシフトして、用紙の集積
位置を変えて仕分けを行う先行技術が開示されている。
特開平8−30053には、集積トレイ上に排出された
用紙の束毎に、用紙の束を移動させる先行技術が開示さ
れている。特開昭61−229767には、用紙を一時
的に保持する中間トレイ部を設け、中間トレイ部で予め
集積位置をシフトしておいて、集積トレイ上に積層する
用紙の束の仕分けを行う先行技術が開示されている。特
開平1−177562には、集積トレイ上に積層される
用紙の束間に、大きさの異なる用紙を挟み込んだり、ま
たは表紙となるカバーレターを出力する先行技術が開示
されている。特開平5−336298には、予め用紙を
束毎に直交させるように準備しておき、用紙の束毎に画
像を出力する方向を切換える先行技術が開示されてい
る。特開平3−172273には、排出ローラの用紙排
出力を幅方向で不均一にして用紙の排出方向を一端傾斜
させ、さらに用紙排出力の不均一性を用紙の幅方向で逆
転させて、用紙を幅方向にずらせて集積位置を切換える
先行技術が開示されている。実開平1−1624581
には、排出ローラを幅方向でシフトして、用紙の集積位
置をずらす先行技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】用紙を束毎にずらして
集積することによって、ソータを用いないでも用紙の仕
分けが可能な従来技術では、集積トレイのシフトが必要
となり、装置が大形化し、高価となる。特開平1−21
4565の先行技術でも、排出ローラを移動させる機構
が必要となり、また特開平8−30053では、集積ト
レイに排出された用紙の束毎に移動を行う構成が必要と
なる。したがって、同様に装置が大形化し、高価にな
る。特開平1−214565の先行技術では、画像形成
装置内に特別な中間トレイ装置が必要になり、同様に装
置の大形化を招き、高価になる。特開平1−17756
2の先行技術では、無駄な差込み用紙が必要となる。特
開平5−336292の先行技術では、複数の用紙供給
装置が必要となり、かつ画像の出力時に90°回転処理
を行うことが必要となる。特開平3−172273の先
行技術では、用紙排出力を不均一にして排出方向をずら
す際に、1枚の用紙の排出の途中でずらす方向を逆転さ
せる必要があり、位置をずらす機構が複雑になる。実開
平1−162458の先行技術も、特開平1−2145
65の先行技術と同様に、排出ローラをシフトする必要
がある。
【0004】以上のように、従来技術あるいは先行技術
は、無駄な差込み用紙を必要としたり、中間トレイなど
の高価な別装置を伴ったり、トレイや排出ローラのシフ
トなど構造が複雑となったり、異形サイズの用紙、ある
いは方向が直交する用紙の供給機構が必要となったりし
て、高価かつ繁雑な構成となっている。
【0005】本発明の目的は、簡単な工程で用紙を仕分
けることができ、安価に製造することができる用紙仕分
け装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数枚の用紙
を排出しながら、部分的に積層位置をずらして仕分けを
行う用紙仕分け装置において、用紙を、基本的な排出方
向を基準として、予め定める角度の範囲内で傾斜し、切
換え可能な複数の方向に排出する排出機構と、排出機構
によって排出される用紙を積層して保持するトレイであ
って、排出機構の該基本的な用紙の排出方向に沿う平坦
な底面、底面から立設され、該傾斜している排出方向と
大略的に平行な側壁、および該基本的な用紙の排出方向
の基端側で底面から立設され、側壁に対して大略的に垂
直なスタック面を備えるトレイとを、含むことを特徴と
する用紙仕分け装置である。
【0007】本発明に従えば、用紙を排出する排出機構
は、基本的な排出方向を基準として、予め定める角度の
範囲内で傾斜している複数の方向に用紙を排出可能であ
る。排出機構によって排出される用紙は、トレイに積層
される。トレイの底面は、排出機構の基本的な用紙の排
出方向に沿うように平坦であるので、トレイの底面上に
容易に用紙を集積することができる。底面からは、傾斜
している用紙の排出方向と大略的に平行な側壁が立設さ
れ、該基本的な用紙の排出方向の基端側には側壁に対し
て大略的に垂直なスタック面が立設される。排出機構か
ら基本的な用紙の排出方向に対して傾斜する方向に排出
される用紙は、大略的に排出方向に平行な側壁で案内さ
れ、方向を揃えてトレイの底面上に集積させることがで
きる。排出機構からは排出する方向を変えて用紙を排出
することができるので、トレイ上にはずれた向きと位置
に用紙を集積させ、仕分けを行うことができる。
【0008】また本発明で前記基本的な用紙の排出方向
に対する前記側壁の傾斜角度の絶対値は、前記排出機構
が用紙を傾斜して排出する方向が該基本的な用紙の排出
方向に対して傾斜している角度の絶対値よりも小さいこ
とを特徴とする。
【0009】本発明に従えば、排出機構から排出される
用紙が基本的な排出方向に対して傾斜している角度の絶
対値よりも、トレイの側壁の基本的な用紙の排出方向か
ら傾斜している角度の方が小さいので、傾斜して排出さ
れる用紙の側片を側壁に沿って確実に案内し、傾斜した
方向に排出される用紙を揃えて堆積させることができ
る。
【0010】また本発明で前記排出機構は、前記基本的
な用紙の排出方向に対して幅方向の両側に傾斜して用紙
を排出可能であり、前記トレイの側壁は、前記基本的な
用紙の排出方向に垂直な幅方向の両側に立設されること
を特徴とする。
【0011】本発明に従えば、排出機構からは基本的な
用紙の排出方向の両側に傾斜して用紙を排出可能であ
り、トレイの側壁は基本的な排出方向に垂直な幅方向の
両側にそれぞれ傾斜して設けられるので、トレイ上には
用紙を束毎に傾斜させた向きにして集積させることがで
きる。
【0012】また本発明で前記排出機構は、前記基本的
な用紙の排出方向に垂直な軸線まわりに回転して、用紙
を排出する排出ローラと、排出ローラの外周面に対して
用紙を加圧し押圧し、該軸線方向の押圧バランスを変更
することによって、用紙の排出方向を該基本的な用紙の
排出方向から傾斜する方向に切換え可能な切換え機構と
を備えることを特徴とする。
【0013】本発明に従えば、用紙を基本的な用紙の排
出方向に垂直な軸線まわりに回転して排出する排出ロー
ラの外周面に押圧する押圧バランスを、軸線方向に変更
することができる。押圧力が大きい方の用紙の方に排出
力が確実に伝達され、押圧力が小さい方に比較してより
多くの排出量を発生させることができるので、用紙は押
圧力が小さい方に傾斜して排出される。押圧力のバラン
スを切換えることによって、用紙の排出方向の切換えを
行うことができる。
【0014】また本発明で前記排出機構は、前記基本的
な用紙の排出方向に垂直な幅方向の両側にそれぞれ設け
られ、個別に用紙の側方寄りの表面に作用して用紙を搬
送する搬送機構と、用紙の一側方寄りの表面と用紙の他
側方寄りの表面とに作用する時間を変えるように搬送機
構を切換え可能な切換え機構とを備えることを特徴とす
る。
【0015】本発明に従えば、排出機構には、用紙の排
出方向の両側に設けられて用紙の側方寄りの表面に作用
してそれぞれ搬送を行う搬送機構が設けられ、一側方寄
りの表面と他側方寄りの表面とに対応する時間を切換え
機構によって変更するので、作用する時間が長い方の用
紙は部分的に時間が短い方に比較して早く進行し、作用
する時間が短い側に用紙を傾斜して搬送することができ
る。
【0016】また本発明で前記搬送機構は、前記基本的
な用紙の排出方向に用紙を排出する排出ローラと、用紙
の両側方寄りの表面にそれぞれ当接して、用紙を排出ロ
ーラの外周面に押圧し、該排出ローラへの用紙の押圧位
置が前記基本的な用紙排出方向に沿って変更可能な押圧
部材とを備えることを特徴とする。
【0017】本発明に従えば、用紙を基本的な用紙の排
出方向に排出する排出ローラに、幅方向の側方寄りの表
面に当接する押圧部材を設け、押圧部材の押圧位置を、
基本的な用紙の排出方向に沿って切換え機構によって変
更するので、押圧部材の押圧する位置に応じて搬送機構
が用紙に作用する時間を切換え、用紙を搬送する方向を
傾斜させることができる。
【0018】また本発明で前記切換え機構は、前記排出
ローラから伝達される駆動力によって前記切換えを行う
ことを特徴とする。
【0019】本発明に従えば、排出ローラを回転駆動す
る駆動力で切換え機構を作動させることができるので、
装置の小形化と低コスト化とを図ることができる。
【0020】また本発明で前記排出機構が用紙を排出す
る方向を、予め設定される枚数で形成する幅毎に切換え
る制御部を備えることを特徴とする。
【0021】本発明に従えば、制御部が予め設定される
枚数毎に用紙の排出方向を切換えるので、トレイ上には
束毎に方向が切換えられている状態で仕分けされた用紙
を得ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一形態の用紙仕
分け装置を備える画像形成装置としてのデジタル型の複
写機1の概略的な構成を示す。用紙は、給紙ユニット2
に複数枚用意され、給紙装置3によって、一点鎖線で示
すように、感光体4の方向に1枚ずつ供給される。感光
体4は、軸線まわりに回転する円筒状のドラムであり、
図では時計まわり方向に回転する。感光体4の表面には
光半導体の層が形成されている。光半導体は光が照射さ
れないとほぼ電気的には絶縁された状態となり、帯電器
5で、表面が一様な電位に帯電される状態になる。帯電
された感光体4の表面には、露光器6からレーザビーム
6aなどが照射され、露光された感光体4の表面の電位
を部分的に消失させ、静電潜像を形成する。感光体4の
表面に形成される静電潜像に対しては、現像器7からト
ナーと呼ばれる粒子状の現像剤が供給され、静電力に応
じて感光体4の表面に付着する。
【0023】給紙装置3によって感光体4に搬送される
用紙の表面には、感光体4の表面に形成されるトナー像
が転写器8の部分で転写される。用紙の表面に転写され
たトナー像は、定着器9で加熱および加圧されて、用紙
の表面に定着する。このような複写機1による用紙上へ
の画像形成は、いわゆる電子写真方式によって行われ
る。
【0024】電子写真方式による画像形成は、図1に示
すようなレーザビーム方式のデジタル型の複写機1ばか
りではなく、原稿からの反射光で静電潜像を直接形成す
るアナログ型の複写機でも行われている。また、画像の
形成方式は異なるけれども熱転写方式を用いるサーマル
/サーマルトランスファプリンタや、インクジェットを
用いるインクジェットプリンタ、さらには各種方式によ
るファクシミリ装置などでも、画像を形成した後の用紙
の仕分けについては、本発明の用紙仕分け装置を同様に
適用することができる。
【0025】本発明の用紙仕分け装置は、図1の複写機
1では、排紙ローラ10および記録紙トレイ11から構
成される。排紙ローラ10および記録紙トレイ11を含
む用紙仕分け装置12の表面側には、原稿読取り部13
が設けられる。原稿読取り部13によって読取られる原
稿の画像に基づいて露光器6はレーザビーム6aの照射
強度を変化させ、電子写真方式による画像を用紙上に形
成する。用紙仕分け装置12で画像を形成した用紙を束
毎に仕分ける制御は、制御部14が排紙ローラ10を制
御して行う。
【0026】図2および図3は、図1の用紙仕分け装置
12を正面視した状態および右側方から断面視した状態
をそれぞれ示す。排紙ローラ10は基本的な用紙の排出
方向に対して垂直な軸線まわりに回転して用紙を排出す
る駆動ローラ100a,100bと、駆動ローラ100
a,100bの外周面に用紙を押圧する従動ローラ10
1a,101bとで構成される。駆動ローラ100a,
100bは、軸線102a方向に間隔をあけて、共通の
駆動軸102に固定されている。従動ローラ101a,
101bは、共通の従動軸103に間隔をあけて装着さ
れ、それぞれ駆動ローラ100a,100bに対応する
位置に配置され、駆動ローラ100a,100bの外周
面に押圧される。駆動軸102の一端には、図示を省略
しているモータなどから回転駆動力を受けて駆動軸10
2を回転させるための駆動歯車104が装着されてい
る。
【0027】図4は、図3の切断面線IV−IVから断
面視した状態を示す。駆動歯車104の近傍には、カム
板105が配置され、従動軸103に対する押圧状態が
切換可能である。従動軸103の中央から右寄りの加圧
位置103pには、図5に示すような板ばね106によ
る押圧機構が設けられる。板ばね106は、従動軸10
3の加圧位置103pに一定の押圧力を印加する。加圧
位置103pは右側の従動ローラ101bの方が左側の
従動ローラ101aよりも近い。これによって、カム板
1052が従動軸103を押圧していないときには、従
動ローラ101aによる駆動ローラ100aへの押圧力
よりも、従動ローラ101bによる駆動ローラ100b
への押圧力の方が大きくなる。
【0028】図6は、図4の駆動軸102の一端側に設
けられるカム板105に関連する構成を示す。カム板1
05は、スプリングクラッチ107を介して駆動軸10
2に装着され、係止部105aと作動部105bとを有
する。カム板105の係止部105aの外周部には、k
1およびk2の位置に突起が設けられ、ソレノイド10
8のプランジャの変位に、従ってカム板105の突起へ
の接触あるいは離反を行うつめ109と係合する。つめ
109をカム板105の係止部105aから離反させた
状態では、駆動軸102の角変位がスプリングクラッチ
107を介してカム板105に伝達される。つめ109
をカム板105の係止部105aの突起に係合させた状
態では、駆動軸102の角変位はスプリングクラッチ1
07の部分までしか伝達されずに、カム板105が角変
位をしないで保持される。したがって、カム板105の
保持角度に応じて、作動部105bによる従動軸103
への押圧力が変化し、駆動ローラ100bに対する従動
ローラ101bの押圧力も変化する。
【0029】図2に示すように、記録紙トレイ11は、
排紙ローラ10の駆動軸102と垂直な方向を基本的な
用紙の排出方向である排紙方向110とし、大略的に排
紙方向110に延びるような形状の底面111を有す
る。排紙方向110に対して幅方向の両側には、底面1
11から垂直な方向に立設する側壁112a,112b
が設けられる。側壁112a,112bは、排紙ローラ
10から排紙方向110に対して傾斜した方向に用紙を
排出する方向と大略的に平行となるように底面111か
ら立設させる。ただし、排紙方向110に対して排紙ロ
ーラ10から用紙が排出される方向の傾斜角の絶対値よ
りも、排紙方向110に対する側壁112a,112b
の傾斜角度の絶対値の方を小さくしておけば、排紙ロー
ラ10から排出される用紙の側面が側壁112a,11
2bで案内されるので、揃えて集積させることができ
る。記録紙トレイ11で排紙方向110の基端側には、
側壁112a,112bに対して垂直なスタック面11
3a,113bがそれぞれ設けられる。
【0030】図3に示すように、記録紙トレイ11の底
面111を水平面に対して立てるように傾斜させてお
き、スタック面113a,113bが下方になるように
配置すると、記録紙トレイ11上に排紙ローラ10から
排出される用紙を、スタック面113a,113bで下
端を揃えて集積させることができる。
【0031】図7は、カム板105の係止部105aを
図6に示すk2の位置でつめ109に係止させ、作動部
105bによる従動軸103への押圧を解除し、駆動ロ
ーラ100bに対する従動ローラ101bの押圧力P+
P1を、駆動ローラ100aに対する従動ローラ101
aによる押圧力P−P1よりも高めた状態で用紙を排出
する際の記録紙トレイ11への排出状態を示す。斜線を
施して示す右側の駆動ローラ100bおよび従動ローラ
101b側の押圧力が左側の駆動ローラ100aと従動
ローラ101aとの押圧力よりも高くなっているので、
用紙120は左側に傾斜して排出され、左側の側壁11
2aに規制されて記録紙トレイ11上に集積される。図
7(a)に示すように、用紙120が定着器9を通過
し、先端の位置が所定の位置に達した仮想線で示す通過
タイミングで、図7(b)に示すようにカム板105の
係止部105bのk2側の作動部105bで従動軸10
3を駆動軸102から離反させる方向の押圧を解除する
ようにソレノイド108を作動させれば、排紙ローラ1
0からは排紙方向110に対して図の左側に傾斜角θ1
aで傾斜して用紙120が排出される。用紙120の右
コーナ部は、121aに示すような軌跡を描く。用紙1
20の左側面が左側方の側壁112aに接触すると、側
壁112aの排紙方向110に対する傾斜角θ2aはθ
1aよりも小さい(θ1a>θ2a)ので、用紙120
の左側方は側壁112aによって規制され、斜線を施し
て示すように、確実に記録紙トレイ11の左側方側に用
紙120aを集積させることができる。
【0032】図8は、用紙120bを右側に傾斜させて
排出する状態を示す。図8(a)に仮想線で示すよう
に、用紙120が定着器9を通過して所定の位置に達す
るタイミングで右側の駆動ローラ100bへの従動ロー
ラ101bの押圧力P−P2を左側の駆動ローラ100
aに対する従動ローラ101aによる押圧力P+P2よ
りも弱くすると、用紙120の排出方向は右側に傾斜
し、用紙120の左コーナ部は軌跡121bを描いて用
紙120は右側に傾斜して排出される。図8(b)は、
このような右側への傾斜した排出を行う際のカム板10
5の切換え状態を示す。カム板105の係止部105a
では、k2のポジションをとり、作動部105bが従動
軸103を駆動軸102から離反させるように押圧し
て、右側の駆動ローラ100bに対して図5の板ばね1
06が与える従動ローラ101bの押圧力を減少させ
る。この場合も、用紙120の排出方向の傾斜角θ1b
を側板112bの傾斜角θ2bよりも大きくしておけば
(θ1b>θ2b)、傾斜を施して示すような位置揃え
を行うことができる。
【0033】図9は用紙120を束ねて、仕分けしてい
る状態を示す。本実施形態の仕分けでは、用紙120
a,120bの束毎に交互に傾きが切換えられて積載さ
れる。なお、用紙120a,120bの束毎に仕分ける
方法として、束毎に全部方向を揃えるばかりではなく、
各束の1枚目だけずらすようにすることもできる。ま
た、カム板105の形状を変更して、排紙ローラ10で
の押圧力が左右で均一に対応するようなポジションを設
け、用紙を排紙方向110にも排紙し両側に傾斜した方
向と併せて3つの方向で仕分けを行うようにすることも
できる。また、側壁112a,112bのうちの一方を
排紙方向110と大略的に平行にして、排紙方向110
と傾斜した方向との2つの方向で仕分けを行うこともで
きる。
【0034】図10は、本発明の実施のさらに他の形態
としての排紙ローラ20の概略的な構成を示す。本実施
形態で、先行して説明した実施形態に対応する部分には
同一の参照符を付し、重複する説明を省略する。本実施
形態の従動ローラ101bは、板ばね21を介してレバ
ー22のアーム部23の先端に装着されている。レバー
22は、駆動軸102の一端側に配置され、駆動軸10
2の軸線まわりに揺動変位することができる。レバー2
2で、駆動軸102に関してアーム部23の反対側はソ
レノイド24のプランジャの先端に結合する。ソレノイ
ド24のプランジャが突出している状態では、従動ロー
ラ101bはP1の位置で駆動ローラ100bの外周面
に押圧される。ソレノイド24のプランジャを吸引した
状態では、レバー22が駆動軸102の軸線102aま
わりに揺動変位して、仮想線で示すように、従動ローラ
101bが駆動ローラ100bの外周面をP2の位置で
押圧するように変位する。なお、P0として示す位置
は、左側の従動ローラ101aが駆動ローラ100aを
押圧する位置と同等な中立位置である。
【0035】図11は、図10のP0の位置で従動ロー
ラ101bが駆動ローラ100bを押圧すると想定する
場合に、排紙ローラ20による用紙120の排出状態を
示す。駆動歯車104が、駆動伝達源130からの駆動
で回転駆動されると、駆動ローラ100aと従動ローラ
101aとによる左排紙力faと、右側の駆動ローラ1
00bおよび従動ローラ101bとによる右排紙力fb
で用紙120を排出する。従動ローラ101bが中立位
置P0にあれば、左排紙力faと右排紙力fbとの合成
の排紙力Fは、基本的な排紙方向110に作用する。
【0036】図12は、図10に示すようなソレノイド
24による従動ローラ101bの位置のシフトによる用
紙120a,120bの排紙方向の変化を示す。図12
(a)は、図10のソレノイド24のプランジャを吸引
して、P2の位置で従動ローラ101bが駆動ローラ1
00bを押圧している状態を示す。P2の位置は中立位
置P0よりも排紙方向110の下流側にずれているの
で、用紙120が従動ローラ101bの外周面に接触し
て排出力を受ける時間が長くなり、用紙120の右側の
排紙時間が長くなって結果的に左側に斜行して排出され
るようになる。
【0037】図12(b)は、従動ローラ101bと駆
動ローラ100bとの押圧位置をP1として排紙方向1
10の上流側にずらせた状態を示す。用紙120の右側
の排紙時間が左側に比べて短くなるので、用紙120は
右側に斜行排紙される。
【0038】本実施形態でも、図9に示すような用紙1
20a,120bの束毎に方向を変えて分配して仕分け
ることができる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、傾斜した
側壁を有するトレイ上に束に応じて向きを変えた状態で
用紙の仕分けを行うことができる。トレイや排出機構は
大きな移動を行う必要はなく、構成を簡略化し、小形化
および低コスト化を図ることができる。
【0040】また本発明によれば、用紙が基本的な排出
方向から傾斜して排出される方向よりも小さな角度で側
壁が傾斜しているので、用紙の側面を側壁によって規制
して方向を確実に揃えて用紙を堆積させることができ
る。
【0041】また本発明によれば、基本的な排出方向の
両側に傾斜した状態で、用紙を仕分けて集積させること
ができる。
【0042】また本発明によれば、用紙を排出する排出
ローラの軸線に沿って押圧するバランスを変えるだけ
で、用紙の排出方向の基本的な用紙の排出方向に対する
角度を切換えることができる。用紙の排出方向の切換え
のための構成を簡略化し、低コスト化を図ることができ
る。
【0043】また本発明によれば、用紙の搬送を行う搬
送機構の作用する時間を用紙の幅方向の両側で変化させ
て、長時間側でより多く搬送して短時間側に曲がるよう
に傾斜させることができる。
【0044】また本発明によれば、排出ローラの表面に
用紙を押圧する押圧部材の押圧位置を、基本的な用紙の
排出方向に沿って変更し、押圧部材を上流側に移動させ
れば、用紙を排出する時間を短縮し、押圧部材を下流側
に移動させれば押圧時間を延長して、用紙の排出方向を
切換えることができる。
【0045】また本発明によれば、排出ローラを回転駆
動する駆動力を利用して、切換え機構による用紙の排出
方向の切換えを行うことができるので、装置の小型化や
底コスト化を図ることができる。
【0046】また本発明によれば、用紙を束毎に異なる
方向となるように排出して仕分けを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の概略的な構成を示す簡
略化した右側面断面図である。
【図2】図1の用紙仕分け装置12の正面図である。
【図3】図2の用紙仕分け装置12の簡略化した右側面
断面図である。
【図4】図3の切断面線IV−IVから見た断面図であ
る。
【図5】図4の従動軸103の加圧位置103pを押圧
する機構を示す簡略化した左側断面図である。
【図6】図4の右側面断面図である。
【図7】図1の用紙仕分け装置12で用紙120を左方
に傾斜させて排出する状態を示す簡略化した正面図およ
び右側面断面図である。
【図8】図1の用紙仕分け装置12で用紙120を右方
に傾斜させて排出する状態を示す簡略化した正面図およ
び右側面断面図である。
【図9】図1の用紙仕分け装置12によって、用紙12
0a,120bが束として分配集積された状態を示す斜
視図である。
【図10】本発明の実施の他の形態の排紙ローラ20の
構成を示す簡略化した右側面図である。
【図11】図10のP0の位置で右側の従動ローラ10
1bが駆動ローラ100bを押圧する場合を想定した用
紙120の排出状態を示す図である。
【図12】図10のソレノイド24を作動させ、従動ロ
ーラ101bの駆動ローラ100bへの押圧位置をP1
とP2とに切換えたときの用紙120の斜行排紙状態を
示す図である。
【符号の説明】
1 複写機 4 感光体 8 転写器 9 定着器 10,20 排紙ローラ 11 記録紙トレイ 12 用紙仕分け装置 14 制御部 21 板ばね 22 レバー 23 アーム部 24,108 ソレノイド 100a,100b 駆動ローラ 101a,101b 従動ローラ 102 駆動軸 103 従動軸 105 カム板 110 排紙方向 111 底面 112a,112b 側壁 113a,113b スタック面 120,120a,120b 用紙
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月2日(1999.4.2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の概略的な構成を示す簡
略化した右側面断面図である。
【図2】図1の用紙仕分け装置12の正面図である。
【図3】図2の用紙仕分け装置12の簡略化した右側面
断面図である。
【図4】図3の切断面線IV−IVから見た断面図であ
る。
【図5】図4の従動軸103の加圧位置103pを押圧
する機構を示す簡略化した左側断面図である。
【図6】図4の右側面断面図である。
【図7】図1の用紙仕分け装置12で用紙120を左方
に傾斜させて排出する状態を示す簡略化した正面図およ
び右側面断面図である。
【図8】図1の用紙仕分け装置12で用紙120を右方
に傾斜させて排出する状態を示す簡略化した正面図およ
び右側面断面図である。
【図9】図1の用紙仕分け装置12によって、用紙12
0a,120bが束として分配集積された状態を示す斜
視図である。
【図10】本発明の実施の他の形態の排紙ローラ20の
構成を示す簡略化した右側面図である。
【図11】図10のP0の位置で右側の従動ローラ10
1bが駆動ローラ100bを押圧する場合を想定した用
紙120の排出状態を示す図である。
【図12】図10のソレノイド24を作動させ、従動ロ
ーラ101bの駆動ローラ100bへの押圧位置をP1
とP2とに切換えたときの用紙120の斜行排紙状態を
示す図である。
【図13】図10のソレノイド24を作動させ、従動ロ
ーラ101bの駆動ローラ100bへの押圧位置をP1
とP2とに切換えたときの用紙120の斜行排紙状態を
示す図である。
【符号の説明】 1 複写機 4 感光体 8 転写器 9 定着器 10,20 排紙ローラ 11 記録紙トレイ 12 用紙仕分け装置 14 制御部 21 板ばね 22 レバー 23 アーム部 24,108 ソレノイド 100a,100b 駆動ローラ 101a,101b 従動ローラ 102 駆動軸 103 従動軸 105 カム板 110 排紙方向 111 底面 112a,112b 側壁 113a,113b スタック面 120,120a,120b 用紙
【提出日】平成11年4月5日(1999.4.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図13
【補正方法】削除 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月5日(1999.4.5)
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】削除

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の用紙を排出しながら、部分的に
    積層位置をずらして仕分けを行う用紙仕分け装置におい
    て、 用紙を、基本的な排出方向を基準として、予め定める角
    度の範囲内で傾斜し、切換え可能な複数の方向に排出す
    る排出機構と、 排出機構によって排出される用紙を積層して保持するト
    レイであって、 排出機構の該基本的な用紙の排出方向に沿う平坦な底
    面、 底面から立設され、該傾斜している排出方向と大略的に
    平行な側壁、および該基本的な用紙の排出方向の基端側
    で底面から立設され、側壁に対して大略的に垂直なスタ
    ック面を備えるトレイとを、含むことを特徴とする用紙
    仕分け装置。
  2. 【請求項2】 前記基本的な用紙の排出方向に対する前
    記側壁の傾斜角度の絶対値は、前記排出機構が用紙を傾
    斜して排出する方向が該基本的な用紙の排出方向に対し
    て傾斜している角度の絶対値よりも小さいことを特徴と
    する請求項1記載の用紙仕分け装置。
  3. 【請求項3】 前記排出機構は、前記基本的な用紙の排
    出方向に対して幅方向の両側に傾斜して用紙を排出可能
    であり、 前記トレイの側壁は、前記基本的な用紙の排出方向に垂
    直な幅方向の両側に立設されることを特徴とする請求項
    1または2記載の用紙仕分け装置。
  4. 【請求項4】 前記排出機構は、前記基本的な用紙の排
    出方向に垂直な軸線まわりに回転して、用紙を排出する
    排出ローラと、 排出ローラの外周面に対して用紙を加圧し押圧し、該軸
    線方向の押圧バランスを変更することによって、用紙の
    排出方向を該基本的な用紙の排出方向から傾斜する方向
    に切換え可能な切換え機構とを備えることを特徴とする
    請求項1〜3のいずれかに記載の用紙仕分け装置。
  5. 【請求項5】 前記排出機構は、 前記基本的な用紙の排出方向に垂直な幅方向の両側にそ
    れぞれ設けられ、個別に用紙の側方寄りの表面に作用し
    て用紙を搬送する搬送機構と、 用紙の一側方寄りの表面と用紙の他側方寄りの表面とに
    作用する時間を変えるように搬送機構を切換え可能な切
    換え機構とを備えることを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれかに記載の用紙仕分け装置。
  6. 【請求項6】 前記搬送機構は、前記基本的な用紙の排
    出方向に用紙を排出する排出ローラと、 用紙の両側方寄りの表面にそれぞれ当接して、用紙を排
    出ローラの外周面に押圧し、該排出ローラへの用紙の押
    圧位置が前記基本的な用紙排出方向に沿って変更可能な
    押圧部材とを備えることを特徴とする請求項5記載の用
    紙仕分け装置。
  7. 【請求項7】 前記切換え機構は、前記排出ローラから
    伝達される駆動力によって前記切換えを行うことを特徴
    とする請求項5または6記載の用紙仕分け装置。
  8. 【請求項8】 前記排出機構が用紙を排出する方向を、
    予め設定される枚数で形成する幅毎に切換える制御部を
    備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載
    の用紙仕分け装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002170146A (ja) * 2000-11-30 2002-06-14 Toshiba Corp 紙葉類処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002170146A (ja) * 2000-11-30 2002-06-14 Toshiba Corp 紙葉類処理装置

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