JP2000247430A - びんの方向合わせ装置 - Google Patents

びんの方向合わせ装置

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JP2000247430A
JP2000247430A JP5317299A JP5317299A JP2000247430A JP 2000247430 A JP2000247430 A JP 2000247430A JP 5317299 A JP5317299 A JP 5317299A JP 5317299 A JP5317299 A JP 5317299A JP 2000247430 A JP2000247430 A JP 2000247430A
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rotating
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徹 大野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 びんの回転が確実にスムースに行われ、回転
終了後もびんの流れが停滞したり、びんが転倒したりせ
ず、処理スピードを向上させる。 【解決手段】 回転ベルト機構51と固定帯機構52と
を相対的に近づけることで両機構によりびん口部を挟み
付け、回転ベルト機構51のベルトの回転によりびんを
回転させるびん回転手段を採用したので、びんの回転が
停止状態ではなく、流れている状態で行われ、回転完了
時にびんの流れが停滞したりびんがバランスを崩して倒
れることがなく、スムースに回転が行われ、移動手段2
の速度を上げて処理能力を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、方向性を有するび
んの製造ラインにおいて、成形して流れてくるびんの方
向を一定の向きに合わせるびんの方向合わせ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図9は従来のびんの方向合わせ装置30
の概略の平面図、図10は方向合わせ装置30の断面説
明図、図11はびん13の正面図及び平面図である。図
11に示すびん13の製造ラインにおいて、びん11の
外面の所定位置に印刷を行う印刷機にびんを供給する前
に、びんの向いている方向を統一し、びんの所定の位置
に印刷できるようにするためのものである。びん13は
概略長方形の横断面形状を有するもので、胴の部分の1
カ所に表示窓部14が形成されているところの、方向性
を有するびんである。
【0003】成形されたびん13は、移動手段2の上
を、図1の矢印F方向に流れてくる。このときびん13
の表示窓部14のある面は、矢印F方向と直角の向きに
あるが、矢印Fの向きに対して右側にあるか左側にある
かは決まっていない。そこで、例えば、表示窓部14の
ある面を矢印Fの向きに対して右側に統一するために方
向合わせ装置30が使用される。びん13は、通常びん
とびんとの間隔が狭い状態で流れてくるので、方向合わ
せ装置30に至る前に、間隔調整手段8により所定の間
隔に調整される。間隔調整手段8は、インフィードウォ
ームと呼ばれるもので、びんの製造ラインにおいてよく
用いられる周知のものである。間隔調整手段8を出たび
ん13は、図示しないセンサにより、表示窓部14の向
きを検出される。表示窓部14が矢印Fに対して左側に
あるときには、方向合わせ装置30により180°回転
し、表示窓部14の向きを矢印Fに対して右側に変え
る。表示窓部14が矢印Fに対して右側にあるときには
方向合わせ装置30は作動せず、びん13はそのまま方
向合わせ装置30を通過する。
【0004】方向合わせ装置30は、図10に示すよう
に、びん保持腕31とエアロータリーシリンダ32を有
する。向きを変えるべきびん13が方向合わせ装置30
の所に流れてくると、びん保持腕31がびんを保持す
る。びんを保持したびん保持腕31は、その上部のエア
ロータリーシリンダ32により180°回転し、びん1
3の向きを変える。保持腕31は回転が終了するとびん
13を解放し、びん13は移動手段2により方向合わせ
装置30からさらに下流側へ流れていく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来装置は、方
向合わせ装置でびんの方向を変える場合、びん保持腕3
1で保持し、その場で回転させるものであるから、回転
時にびんは移動手段の上で停止した状態となる。なお、
移動手段は常に移動を続けている。回転が終了するとび
ん保持腕31はびんを解放するが、このときびんは移動
手段の上で急激に移動を開始しようとするが、停止した
状態でいようとする慣性によりきわめて不安定な状態と
なり、移動手段の上で停滞してしまったり、転倒してし
まったりという問題がある。びんの流れが停滞すると、
びんどうしが接触して当たり傷や口欠け等の欠点が発生
しやすい。そこで、図9に示すように、エアブローノズ
ル33からエアを吹き出し、回転を終了したびんをエア
の圧力で押し出し、停滞を防ぐことが行われているが、
それでもまだ不十分である。また、びんの転倒に備えて
作業員が常に監視をしなければならないという問題もあ
る。このように、従来の装置は、びんの流れが停滞した
り、びんが転倒しやすいという問題があるので、処理ス
ピード(移動手段の移動速度)がきわめて遅く(1分間
に55本程度)作業能率が悪いものであった。
【0006】本発明は、このような従来装置の欠点を克
服するためになされたもので、びんの回転が確実にスム
ースに行われ、回転終了後もびんの流れが停滞したり、
びんが転倒したりせず、処理スピードが速く作業能率の
優れたびんの方向合わせ装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、びんを載せて
移動する移動手段と、該移動手段の移動速度を検出する
速度検出手段と、びんの向いている方向を検出する方向
検出手段と、流れのてくるびんの口部に近接してびんの
流れ方向に沿って設けられた回転ベルト機構と、該回転
ベルト機構に対向してびんの反対側にびん口部に近接し
て設けられた固定帯機構と、該回転ベルト機構と該固定
帯機構とを相対的に近づけ又は遠ざけるように作動する
回転作動機構とを有し、該回転ベルト機構と該固定帯機
構とを相対的に近づけることで両機構によりびん口部を
挟み付け、該回転ベルト機構のベルトの回転によりびん
を回転させるびん回転手段と、該回転作動機構の作動を
制御する制御手段とを有し、該制御手段が、該速度検出
手段及び該方向検出手段からの検出信号から該回転作動
機構の作動タイミングを算出し、そのタイミングで該回
転ベルト機構と該固定帯機構とを相対的に近づけること
で両機構によりびん口部を挟み付けてびんを回転させ、
その後、該回転ベルト機構と該固定帯機構とを相対的に
遠ざけてびんの回転を停止させ、びんを所定の向きに合
わせることを特徴とするびんの方向合わせ装置である。
【0008】回転ベルト機構と固定帯機構によりびんの
口部を挟み付けてびんを回転させるので、びんの回転が
停止状態ではなく、流れている状態で行われるから、回
転完了時にびんの流れが停滞したりびんがバランスを崩
して倒れることがなく、スムースに回転が行われる。し
たがって、移動手段の速度を上げて処理能力を向上させ
ることができる。
【0009】回転ベルト機構のベルトの回転速度を移動
手段の移動速度のほぼ2倍の速度にすると、びんを回転
させるときにびんの移動速度が移動手段の移動速度とほ
ぼ等しくなり、もっとも安定した状態でびんを回転させ
ることができる。
【0010】びん回転手段の下流側に回転停止手段を設
けると、びんが慣性で回転を続けようとするのを確実に
停止させることができ、びんの方向を確実に合わせるこ
とができる。
【0011】びん回転手段の下流側に追い出し手段を設
けると、回転完了したびんが停滞し後続のびんと衝突し
て回転不良や当たり傷が発生するのを防ぐことができ
る。また、びんが更にスムースに流れるので、処理速度
が更に向上する。追い出し手段は、びんの胴部に近接し
てびんの流れ方向に沿って設けられた回転ベルト機構
や、エアブロー機構とすることができる。
【0012】びんを回転させる角度に関わりなく、回転
が停止する位置を所定の同じ位置とすると、びんが常に
同じ状態で前記の回転停止手段や追出し手段に到達する
から、これらの手段が確実にその役目を果たし、びんが
慣性により過度に回転して向きが合わなくなるおそれが
なく、また、びんの流れが停滞することなくスムースに
なる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、実施例を表した図面に基づ
いて本発明を詳細に説明する。図1は実施例の方向合わ
せ装置1の概略の側面図、図2はタイミング検出手段2
及び方向検出手段3付近の幅方向断面説明図、図3はタ
イミング検出手段2及び方向検出手段3の平面説明図、
図4はびん回転手段5、回転停止手段6及び追出し手段
7付近の幅方向断面説明図、図5はびん回転手段5、回
転停止手段6及び追出し手段7付近の平面説明図、図6
はびんの回転制御の説明図、図7は制御手段20の説明
図、図8はびん11の正面図及び平面図である。
【0014】実施例のびんの方向合わせ装置1は、図8
に示すびん11の製造ラインにおいて、びん11の外面
の所定位置に印刷を行う印刷機に供給する前に、びんの
向いている方向を統一し、びんの所定の位置に印刷でき
るようにするためのものである。びん11は概略正方形
の横断面形状を有し、肩の部分の1カ所にカット部12
が形成されているところの、方向性を有するびんであ
る。
【0015】方向合わせ装置1は、図1に示すように、
移動手段2、タイミング検出手段3、方向検出手段4、
びん回転手段5、回転停止手段6及び追出し手段7を有
する。移動手段2はコンベアであり、タイミング検出手
段3、方向検出手段4、びん回転手段5、回転停止手段
6及び追出し手段7は、コンベアのフレームに固定され
た支持柱9に上下動自在に取り付けられたラック柱10
に適当なアームを介して取り付けられている。
【0016】成形されたびん11は、移動手段2の上
を、図1の矢印F方向に流れてくる。びん11は、通常
びんとびんとの間隔が狭い状態で流れてくるので、方向
合わせ装置1に至る前に、間隔調整手段8により所定の
間隔に調整される。間隔調整手段8は、インフィードウ
ォームである。
【0017】間隔調整手段8を出たびん11は、タイミ
ング検出手段3によりタイミングが検出されると、方向
検出手段4によりびんの向いている方向が検出される。
これらの検出手段におけるセンサは、周知のものから適
当なものを選択して用いればよいが、本実施例の場合
は、タイミング検出手段としては光センサと反射板3a
を、方向検出手段としては光センサ4a、4bと超音波
センサ4c、4dを用いている。図3に示すように、タ
イミング検出手段3の位置をびん11が通過すると、反
射板3aから反射光が遮断されることで、びんが所定の
位置(図6のAの位置)に到達したことが検出される。
この検出信号は制御手段に送られ、制御手段は方向検出
手段に制御信号を出力し、方向検出を要求する。する
と、方向検出手段の光センサ4a、4bと超音波センサ
4c、4dから光又は超音波が発射され、光又は超音波
が反射して戻ったところにはカット部12がなく、戻ら
なかったところにはカット部12があると判断される。
同図の場合には、光センサ4aから発射された光はカッ
ト部12に当たり、異なる方向に反射して光センサ4a
には戻らない。このびんの向きを仮に正規の方向(回転
角度0°)とすれば、光センサ4bがカット部を検出し
たときは回転角度90°、超音波センサ4cがカット部
を検出したときは回転角度180°、超音波センサ4d
がカット部を検出したときは回転角度270°というこ
とになる。これらの検出手段の出力データは制御手段に
送られ、回転すべき角度が演算される。
【0018】びん11は検出手段3、4からびん回転手
段5へと進む。びん回転手段5は回転ベルト機構51と
固定帯機構52を有する。回転ベルト機構51はびんの
口部に近接して設けられており、びんの流れ方向に離隔
して配置された2個のプーリ53、54にベルトを架け
渡したものである。プーリ54がモータ55により回転
することで、ベルトは常に矢印G方向に回転している
が、このベルトはびん口部から僅かに離れているか、接
触しても軽い接触であるので、通常の状態ではびんは回
転しない。固定帯機構52は回転ベルト機構51と平行
してびんの反対側に位置する。やはり、びんの口部に近
接して設けられている。固定帯機構は固定された帯状部
を有し、回転作動機構56であるエアシリンダにより、
びんに近づく方向又はびんから遠ざかる方向(矢印H方
向)に移動する。びんに近づく方向に移動すると、回転
ベルト機構51と固定帯機構52のベルト及び帯状部に
よりびん口部が挟み付けられ、びんは回転ベルト機構の
ベルトの回転により回転する。回転ベルト機構51のベ
ルトの回転速度は移動手段2の移動速度の約2倍となっ
ているので、びんは移動機構の速度と同じ速度で矢印F
方向に移動しながら回転する。すなわち、びんを回転さ
せるときにびんが停止しないから、びんの流れが停滞し
たりびんが倒れたりするおそれがない。
【0019】びんの回転終了の位置は、びんの回転角度
に関係なく、同じ位置となるように回転の開始位置が設
定されている。すなわち、図6に示すように、びんは回
転角度に関わらずEの位置で回転を完了するが、270
°回転させる場合はBの位置で、180°回転させる場
合はCの位置で、90°回転させる場合はDの位置で回
転を開始させる。びんの回転終了位置を同じ位置とする
ことで、びんが常に同じ状態で後述する回転停止手段や
追出し手段に到達するので、これらの手段が確実にその
役目を果たし、びんが慣性により過度に回転して向きが
合わなくなるおそれがなく、また、びんの流れが停滞す
ることなくスムースになる。回転作動機構56の作動は
制御手段から出力される制御信号により行われる。制御
手段は回転作動機構56をびんに近づけるタイミング
と、その後びんから遠ざける時間(必要な回転角度)を
認識しており、そのタイミングと時間に従って回転作動
機構56を作動させる。
【0020】びんの回転が終了すると、制御手段が回転
停止手段6を作動させる。回転停止手段6はびん回転手
段5の下流端に設けられており、停止板61と停止作動
機構62を有する。停止作動機構62はエアロータリー
シリンダであり、停止板61の端部がエアロータリーシ
リンダの作動部に固定され、矢印I方向に作動する。び
んの回転が終了したときには停止板61がびんに近づい
て接触し、びんの慣性による回転を停止させ、その後す
ぐにびんから遠ざかる。
【0021】びん回転手段5の下流端には更に追出し手
段7が設けられている。追出し手段7はびんの流れ方向
に離隔して配置された2個のプーリ71、72にベルト
を架け渡したもので、ベルトは移動手段2の移動速度と
ほぼ同じ速度で矢印J方向に常に回転している。びん回
転手段5による回転が終了したびんは、慣性により僅か
に回転する際に追出し手段7のベルトに触れ、回転慣性
が進行方向の動きに変わり、スムースに下流方向に流れ
ていく。
【0022】次に、本実施例の制御手段20を図6、7
に基づいて説明する。制御手段20はマイクロコンピュ
ータであり、中央処理部21とデータテーブル22を有
する。中央処理部21にはシフトポインタ23が設定さ
れている。また、中央処理部21は、移動手段2の速度
検出手段(ロータリーエンコーダ)のパルス並びにタイ
ミング検出手段3及び方向検出手段4のデータ信号が入
力され、びん回転手段5の回転作動機構56及び回転停
止手段6の停止作動機構62に制御信号を出力する。デ
ータテーブル22は多数のデータ領域24(D0〜D8
9)からなる。シフトポインタ23は速度検出手段(ロ
ータリーエンコーダ)の1パルス毎に順次次のデータ領
域にアクセスしていく。すなわち、1パルスが入力され
る毎に、D0、D1、D2、D3……D88、D89、D0、D1
……のようにアクセスしていく。
【0023】図6に示すように、タイミング検出手段3
でびんの到達を検出する位置をA、びんの回転完了位置
をE、びんを270°回転させるときの回転開始位置を
B、びんを180°回転させるときの回転開始位置を
C、びんを90°回転させるときの回転開始位置をDと
し、仮にAB間の距離を70P(パルス換算した距
離)、BC間を10P、CD間を10P、DE間を10
Pとする。データテーブル22のデータ領域の数は、検
出位置Aから最も遠い回転開始位置までの距離、すなわ
ち、AD間のパルス数の90以上あればよい。この実施
例の場合はD0〜D89の90個のデータ領域が設定され
ている。
【0024】中央処理部21は、入力された方向検出手
段の信号からそのびんの回転角度及び回転を開始すべき
位置を演算すると共にその位置をパルス数に換算する。
すなわち、270°回転させる場合にはAB間の距離=
70パルス先で回転を開始させ、180°回転させる場
合にはAC間の距離=80パルス先で回転を開始させ、
90°回転させる場合にはAD間の距離=90パルス先
で回転を開始させる。そして、方向検出手段の信号が入
力されたときにシフトポインタがアクセスしているデー
タ領域からそのパルス数だけ先のデータ領域にその回転
角度データを保存する。例えば、シフトポインタがデー
タ領域D10をアクセスしているときに、270°回転さ
せる場合にはデータ領域D80に「3」のデータを保存
し、180°回転させる場合にはデータ領域D0に
「2」のデータを保存し、90°回転させる場合にはデ
ータ領域D10に「1」のデータを保存し、回転させない
場合には何も保存しない。すなわち、この場合、データ
領域24に書き込まれている「3」の回転角度データは
270°、「2」は180°、「1」は90°びんを回
転させることを意味する。
【0025】シフトポインタ23は、データテーブル2
2のデータ領域24に順次アクセスしながらそこに保存
されている回転角度データを読みとり、読みとった後に
そのデータを消去する。例えば、データ領域に「3」の
データが記録されていれば、びんを270°回転させる
から、中央処理部21は、BE間の距離=30パルスの
間回転作動機構56を作動して(びんの口部をベルトと
帯状部で挟み付けて)、びんを回転させる。同様に、デ
ータ領域に「2」のデータが記録されていれば180°
回転させるために20パルスの間、「1」のデータが記
録されていれば90°回転させるために10パルスの間
回転作動機構56を作動する。例えば、シフトポインタ
23がデータ領域D10にアクセスしているときに、ある
びんが方向検出手段に検出された場合、仮にそのびんを
270°回転させなければならない場合、D80に「3」
のデータが保存される。そのびんが移動手段2により矢
印F方向に次第に移動して行き、同時にシフトポインタ
も移動手段2のロータリーエンコーダのパルスによって
アクセスするデータ領域を順次進めて行く。そして、そ
のびんがBの位置に来たときに、ちょうどシフトポイン
タ23はデータ領域D80にアクセスしている。D80には
「3」のデータが記録されているから、中央処理部21
はBE間の距離=30パルスの間回転作動機構56を作
動し、そのびんを270°回転させる。180°、90
°回転させる場合も同様である。びんを回転させない場
合には、データ領域には何のデータも記録されていない
から、中央処理部21は回転作動機構56を作動させ
ず、びんは回転しない。
【0026】この実施例の方向合わせ装置は、1分間に
200本程度のびんの方向合わせを行うことができる。
【0027】上記の実施例は1例にすぎず、特許請求の
範囲で限定されていない細部の構成については、適宜変
更することができるのはもちろんである。
【0028】
【発明の効果】本発明のびんの方向合わせ装置は、びん
の回転が停止状態ではなく、流れている状態で行われる
から、回転時にびんの流れが停滞したりびんがバランス
を崩して倒れることがなく、スムースに回転が行われ
る。したがって、移動手段の速度を上げて処理能力を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の方向合わせ装置1の概略の側面図であ
る。
【図2】タイミング検出手段2及び方向検出手段3付近
の幅方向断面説明図である。
【図3】タイミング検出手段2及び方向検出手段3の平
面説明図である。
【図4】びん回転手段5、回転停止手段6及び追出し手
段7付近の幅方向断面説明図である。
【図5】びん回転手段5、回転停止手段6及び追出し手
段7付近の平面説明図である。
【図6】びんの回転制御の説明図である。
【図7】制御手段20の説明図である。
【図8】びん11の正面図及び平面図である。
【図9】従来のびんの方向合わせ装置30の概略の平面
図である。
【図10】方向合わせ装置30の断面説明図である。
【図11】びん13の正面図及び平面図である。
【符号の説明】
1 方向合わせ装置 2 移動手段 3 タイミング検出手段 4 方向検出手段 5 びん回転手段 51 回転ベルト機構 52 固定帯機構 53 プーリ 54 プーリ 55 モータ 56 回転作動機構 6 回転停止手段 61 停止板 62 停止作動機構 7 追出し手段 71 プーリ 72 プーリ 8 間隔調整手段 9 支持柱 10 ラック柱 11 びん 12 カット部 13 びん 14 表示窓部 20 制御手段 21 中央処理部 22 データテーブル 23 シフトポインタ 24 データ領域 30 方向合わせ装置 31 びん保持腕 32 エアロータリーシリンダ 33 エアブローノズル
【手続補正書】
【提出日】平成12年2月25日(2000.2.2
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 請求項の方向合わせ装置において、前
記速度検出手段が移動速度に反比例した間隔でパルスを
発生するロータリーエンコーダであり、前記制御手段が
中央処理部とデータテーブルとを有するものであり、該
データテーブルは多数のデータ領域D0〜Dnからなり、
該中央処理部は、前記速度検出手段のパルス及び方向検
出手段のデータ信号が入力され、前記回転作動機構に制
御信号を出力するものであり、かつ、該中央処理部には
シフトポインタが設定されており、該シフトポインタは
該ロータリーエンコーダの1パルス毎に該データ領域に
順次アクセスするものであり、該中央処理部は入力され
た方向検出手段のデータ信号からそのびんの回転角度及
び回転を開始すべき位置を演算すると共にその位置をパ
ルス数に換算し、該シフトポインタがアクセスしている
データ領域からそのパルス数だけ先のデータ領域にその
回転角度データを保存し、該シフトポインタは該データ
領域に順次アクセスしながらそこに保存されている回転
角度データを読みとると共にそのデータを消去し、該シ
フトポインタが該データ領域の回転角度データを読みと
った場合に、該中央処理部が前記回転作動機構をその回
転角度に見合う時間(パルス数)だけ作動させてびんを
回転させることを特徴とするびんの方向合わせ装置
【請求項】 請求項4又は6の方向合わせ装置におい
て、前記速度検出手段が移動速度に反比例した間隔でパ
ルスを発生するロータリーエンコーダであり、前記制御
手段が中央処理部とデータテーブルとを有するものであ
り、該データテーブルは多数のデータ領域D0〜Dnから
なり、該中央処理部は、前記速度検出手段のパルス及び
方向検出手段のデータ信号が入力され、前記回転作動機
構及び停止作動機構に制御信号を出力するものであり、
かつ、該中央処理部にはシフトポインタが設定されてお
り、該シフトポインタは該ロータリーエンコーダの1パ
ルス毎に該データ領域に順次アクセスするものであり、
該中央処理部は入力された方向検出手段のデータ信号か
らそのびんの回転角度及び回転を開始すべき位置を演算
すると共にその位置をパルス数に換算し、該シフトポイ
ンタがアクセスしているデータ領域からそのパルス数だ
け先のデータ領域にその回転角度データを保存し、該シ
フトポインタは該データ領域に順次アクセスしながらそ
こに保存されている回転角度データを読みとると共にそ
のデータを消去し、該シフトポインタが該データ領域の
回転角度データを読みとった場合に、該中央処理部が前
記回転作動機構をその回転角度に見合う時間(パルス
数)だけ作動させてびんを回転させると共に、回転が終
了したときに前記停止作動機構を作動させてびんの慣性
による回転を停止させることを特徴とするびんの方向合
わせ装置
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】本発明は、びんを載せて移動する移動手段
と、該移動手段の移動速度を検出する速度検出手段と、
びんの向いている方向を検出する方向検出手段と、流
くるびんの口部に近接してびんの流れ方向に沿って設
けられた回転ベルト機構と、該回転ベルト機構に対向し
てびんの反対側にびん口部に近接して設けられた固定帯
機構と、該回転ベルト機構と該固定帯機構とを相対的に
近づけ又は遠ざけるように作動する回転作動機構とを有
し、該回転ベルト機構と該固定帯機構とを相対的に近づ
けることで両機構によりびん口部を挟み付け、該回転ベ
ルト機構のベルトの回転によりびんを回転させるびん回
転手段と、該回転作動機構の作動を制御する制御手段と
を有し、該制御手段が、該速度検出手段及び該方向検出
手段からの検出信号から該回転作動機構の作動タイミン
グを算出し、そのタイミングで該回転ベルト機構と該固
定帯機構とを相対的に近づけることで両機構によりびん
口部を挟み付けてびんを回転させ、その後、該回転ベル
ト機構と該固定帯機構とを相対的に遠ざけてびんの回転
を停止させ、びんを所定の向きに合わせるびんの方向合
わせ装置において、びんを回転させる角度に関わりな
く、びんの回転が停止する位置を所定の同じ位置にした
ことを特徴とするびんの方向合わせ装置である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】びんを回転させる角度に関わりなく、回転
が停止する位置を所定の同じ位置となるので、びんが常
に同じ状態で前記の回転停止手段や追出し手段に到達す
るから、これらの手段が確実にその役目を果たし、びん
が慣性により過度に回転して向きが合わなくなるおそれ
がなく、また、びんの流れが停滞することなくスムース
になる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E043 BA13 DA04 DB03 EA20 FA01 GA04 3F081 AA19 BC01 BC07 BD08 BD15 BE04 BF12 CA02 CA47 CB01 CC01 CE13 DA02 DA11 DB01 EA09 EA10 EA15

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 びんを載せて移動する移動手段と、該移
    動手段の移動速度を検出する速度検出手段と、びんの向
    いている方向を検出する方向検出手段と、流れのてくる
    びんの口部に近接してびんの流れ方向に沿って設けられ
    た回転ベルト機構と、該回転ベルト機構に対向してびん
    の反対側にびん口部に近接して設けられた固定帯機構
    と、該回転ベルト機構と該固定帯機構とを相対的に近づ
    け又は遠ざけるように作動する回転作動機構とを有し、
    該回転ベルト機構と該固定帯機構とを相対的に近づける
    ことで両機構によりびん口部を挟み付け、該回転ベルト
    機構のベルトの回転によりびんを回転させるびん回転手
    段と、該回転作動機構の作動を制御する制御手段とを有
    し、該制御手段が、該速度検出手段及び該方向検出手段
    からの検出信号から該回転作動機構の作動タイミングを
    算出し、そのタイミングで該回転ベルト機構と該固定帯
    機構とを相対的に近づけることで両機構によりびん口部
    を挟み付けてびんを回転させ、その後、該回転ベルト機
    構と該固定帯機構とを相対的に遠ざけてびんの回転を停
    止させ、びんを所定の向きに合わせることを特徴とする
    びんの方向合わせ装置
  2. 【請求項2】請求項1の方向合わせ装置において、該装
    置が、びんが前記方向検出手段に達したことを検出する
    タイミング検出手段を有し、前記制御手段が該タイミン
    グ検出装置の検出信号を受けて前記方向検出手段を作動
    させ、びんの向いている方向を検出することを特徴とす
    るびんの方向合わせ装置
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の方向合わせ装置におい
    て、前記回転ベルト機構のベルトの回転速度を前記移動
    手段の移動速度のほぼ2倍の速度であることを特徴とす
    るびんの方向合わせ装置
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3の方向合わせ装置に
    おいて、前記回転手段の下流端に回転停止手段を設け、
    該回転停止手段は停止作動機構により突出又は後退して
    びんに接触又は離隔するもので、該停止作動機構は前記
    制御手段により作動し、前記回転手段によるびんの回転
    が終了すると、該回転停止手段が突出してびんに接触
    し、びんが慣性で回転を続けようとするのを停止させる
    ことを特徴とするびんの方向合わせ装置
  5. 【請求項5】 請求項1、2又は3の方向合わせ装置に
    おいて、前記回転手段の下流側に、びんの流れを円滑に
    する追い出し手段を設けたことを特徴とするびんの方向
    合わせ装置
  6. 【請求項6】 請求項4の方向合わせ装置において、前
    記回転手段の下流側に、びんの流れを円滑にする追い出
    し手段を設けたことを特徴とするびんの方向合わせ装置
  7. 【請求項7】 請求項5又は6の方向合わせ装置におい
    て、前記追い出し手段がびんの胴部に近接してびんの流
    れ方向に沿って設けられた回転ベルト機構であることを
    特徴とするびんの方向合わせ装置
  8. 【請求項8】 請求項4又は6の方向合わせ装置におい
    て、びんを回転させる角度に関わりなく、びんの回転が
    停止する位置が所定の同じ位置であることを特徴とする
    びんの方向合わせ装置
  9. 【請求項9】 請求項5又は7の方向合わせ装置におい
    て、びんを回転させる角度に関わりなく、びんの回転が
    停止する位置が所定の同じ位置であることを特徴とする
    びんの方向合わせ装置
  10. 【請求項10】 請求項8の方向合わせ装置において、
    前記速度検出手段が移動速度に反比例した間隔でパルス
    を発生するロータリーエンコーダであり、前記制御手段
    が中央処理部とデータテーブルとを有するものであり、
    該データテーブルは多数のデータ領域D0〜Dnからな
    り、該中央処理部は、前記速度検出手段のパルス及び方
    向検出手段のデータ信号が入力され、前記回転作動機構
    及び停止作動機構に制御信号を出力するものであり、か
    つ、該中央処理部にはシフトポインタが設定されてお
    り、該シフトポインタは該ロータリーエンコーダの1パ
    ルス毎に該データ領域に順次アクセスするものであり、
    該中央処理部は入力された方向検出手段のデータ信号か
    らそのびんの回転角度及び回転を開始すべき位置を演算
    すると共にその位置をパルス数に換算し、該シフトポイ
    ンタがアクセスしているデータ領域からそのパルス数だ
    け先のデータ領域にその回転角度データを保存し、該シ
    フトポインタは該データ領域に順次アクセスしながらそ
    こに保存されている回転角度データを読みとると共にそ
    のデータを消去し、該シフトポインタが該データ領域の
    回転角度データを読みとった場合に、該中央処理部が前
    記回転作動機構をその回転角度に見合う時間(パルス
    数)だけ作動させてびんを回転させると共に、回転が終
    了したときに前記停止作動機構を作動させてびんの慣性
    による回転を停止させることを特徴とするびんの方向合
    わせ装置
  11. 【請求項11】 請求項9の方向合わせ装置において、
    前記速度検出手段が移動速度に反比例した間隔でパルス
    を発生するロータリーエンコーダであり、前記制御手段
    が中央処理部とデータテーブルとを有するものであり、
    該データテーブルは多数のデータ領域D0〜Dnからな
    り、該中央処理部は、前記速度検出手段のパルス及び方
    向検出手段のデータ信号が入力され、前記回転作動機構
    に制御信号を出力するものであり、かつ、該中央処理部
    にはシフトポインタが設定されており、該シフトポイン
    タは該ロータリーエンコーダの1パルス毎に該データ領
    域に順次アクセスするものであり、該中央処理部は入力
    された方向検出手段のデータ信号からそのびんの回転角
    度及び回転を開始すべき位置を演算すると共にその位置
    をパルス数に換算し、該シフトポインタがアクセスして
    いるデータ領域からそのパルス数だけ先のデータ領域に
    その回転角度データを保存し、該シフトポインタは該デ
    ータ領域に順次アクセスしながらそこに保存されている
    回転角度データを読みとると共にそのデータを消去し、
    該シフトポインタが該データ領域の回転角度データを読
    みとった場合に、該中央処理部が前記回転作動機構をそ
    の回転角度に見合う時間(パルス数)だけ作動させてび
    んを回転させることを特徴とするびんの方向合わせ装置
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