JPH07198542A - 缶蓋開口検査装置 - Google Patents

缶蓋開口検査装置

Info

Publication number
JPH07198542A
JPH07198542A JP34980893A JP34980893A JPH07198542A JP H07198542 A JPH07198542 A JP H07198542A JP 34980893 A JP34980893 A JP 34980893A JP 34980893 A JP34980893 A JP 34980893A JP H07198542 A JPH07198542 A JP H07198542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
tab
opening
inspection device
opening inspection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP34980893A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Matsumoto
正 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP34980893A priority Critical patent/JPH07198542A/ja
Publication of JPH07198542A publication Critical patent/JPH07198542A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ステイオン方式のタブが形成された缶蓋の開
口検査の自動化を図れる缶蓋開口検査装置を提供する。 【構成】 所定の搬入路から搬入された缶蓋はエンドフ
ィールドプレート12に載置され、回転プレート40の
上昇に連動して上昇し、位置決めセンサC12による缶
蓋の位置の検出に基づいて所定の回転位置に位置合わせ
される。次に、エンドフィールドプレート12を移動さ
せることで缶蓋はロワーパット33に載置され、アッパ
ーパット32によって固定される。そして、レバー24
によって引っかけられ、ダイレクトマウントシリンダC
5からの動力により矢印D3の方向に上方に引っ張られ
る。このとき、レバー24はレバーシャフト21を中心
として回転自在である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0000】
【産業上の利用分野】本発明は、缶蓋に形成されたステ
イオン方式のタブを自動開口することで、タブの開検口
検査を行う缶蓋開口検査装置に関する。
【0000】
【従来の技術】例えば、ビール缶などの缶蓋には、缶蓋
から取り外さずに開口可能なステイオン方式のタブが用
いられている。ステイオン方式のタブを手動により所定
の方向に引っ張ると、缶蓋に形成されたリング状の溝で
囲まれた開口片が缶内に向かって押圧される。開口片が
缶内に向かって押圧されると、上記リング状の溝の大部
分が押し切られ、リング状の溝で囲まれた開口片が下方
に折り曲がり、開口部分が形成される。このような缶蓋
は缶の出荷前に収容物が詰められた缶本端の開口端部に
取り付けられる。缶蓋の不良を防止するために、既に缶
蓋に形成されたタブが適切に機能するかどうかを検査す
る開口検査を行う必要がある。従来では、このような缶
蓋の開口検査は、先端にフック部を有するチェーンを使
用して手動で行っている。具体的には、作業者がフック
部をタブに引掛け、チェーンを所定の力で所定の方向に
向かって引っ張り、それによって缶蓋が良好に開口する
か否かを検査している。
【0000】
【発明が解決しようとする課題】しかし、缶蓋の製造過
程において、缶蓋の開口検査を人間が手動で行うのでは
手間がかかり不便であるという問題がある。
【0000】本発明は、上述した従来技術の問題に鑑み
てなされ、ステイオン方式のタブが形成された缶蓋の開
口検査の自動化を図ることを目的とする。
【0000】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の問題
を解決し、上述した目的を達成するために本発明の缶蓋
開口検査装置は、タブの位置を検出するタブ位置検出手
段と、前記タブ位置検出手段の検出結果に基づいて、缶
蓋を所定の位置に位置合わせする位置合わせ手段と、缶
蓋を固定する固定手段と、前記固定手段で缶蓋を固定し
た状態で前記タブを所定の方向に移動するタブ移動手段
と、前記タブの移動に応じて折り曲げられる開口片の移
動を検出する開口検出手段とを有する。
【0000】
【作用】本発明の缶蓋開口検査装置では、例えば製造ラ
インを流れる缶蓋が搬入路から装置内に搬入される。搬
入された缶蓋はタブ位置検出手段によってタブの位置が
検出され、その検出結果に基づいて位置合わせ手段によ
って所定の位置に位置合わせされる。そして、位置合わ
せされた缶蓋は固定手段によって固定される。固定され
た缶蓋のタブはタブ移動手段によって所定の方向に移動
される。このようにタブが移動すると、リング状の溝で
囲まれた開口片が押圧され、開口片が下方に折り曲がり
缶蓋は開口する。このとき、缶蓋の開口の有無は、タブ
の移動に応じて折り曲げられた開口片の移動の有無を開
口検出手段で検出して判断される。
【0000】
【実施例】以下、本発明の実施例に係わる缶蓋開口検査
装置について説明する。図1は本実施例の缶蓋開口検査
装置の正面側の構成を説明するための図、図2は図1に
示す断面線A−A付近における缶蓋開口検査装置の構成
を説明するための図、図3は図1に示す断面線B−B付
近における缶蓋開口検査装置の構成を説明するための
図、図4は図1に示す断面線C−C付近における缶蓋開
口検査装置の平面側の構成を説明するための図である。
図4に示すように、本実施例の缶蓋開口検査装置は、製
造ラインを流れるステイオン方式のタブが形成された缶
蓋をエアブロウなどで搬入するための搬入路42を有す
る。搬入路42には、所定の位置に缶蓋搬入検出センサ
C33および缶蓋表裏検出センサC34が設けられてい
る。缶蓋搬入検出センサC33は缶蓋の搬入の有無を検
出し、缶蓋表裏検出センサC34はタブの設けられた面
および設けられていない面のいずれの面を表向きにして
缶蓋が搬入されたかを検出する。
【0000】缶蓋搬入検出センサC33および缶蓋表裏
検出センサC34としては、例えば接触型のセンサが用
いられる。缶蓋表裏検出センサC34は、例えば、タブ
が形成されていない面を表向きにして缶蓋が搬入された
場合に、タブに接触して切り換わるスイッチを備えてい
る。缶蓋表裏検出センサC34としては、非接触型のセ
ンサを用いてもよい。缶蓋開口検査装置内に位置する搬
入路42の一端には、搬入路42から搬入された缶蓋を
保持するエンドフィードプレート12が位置する。エン
ドフィードプレート12は、保持した缶蓋を後述するよ
うに下方に設けられた回転プレート40によって上昇移
動可能であり、平面側から見て「コ」の字形状をしてい
る。エンドフィードプレート12の近傍には、搬入路4
2を介して搬入された缶蓋を位置合わせしてエンドフィ
ードプレート12に適切に載置するためのエンドストッ
パー14が図1に示すように側板51に固定して設けら
れている。エンドストッパー14はジグシリンダC2か
らの動力により矢印D1の方向に移動可能である。エン
ドフィードプレート12には、搬入路42の幅に対応し
た位置にエンドガイド13が設けられている。エンドフ
ィードプレート12は、図3に示すように、その下方に
設けられたエンドフィードプレート移動機構43からの
動力により矢印D2の方向に移動可能である。エンドフ
ィードプレート移動機構43は、動力源としてのツイン
ロッドシリンダC1a、C1bを有する。ツインロッド
シリンダC1aはツインロッドプレート8に固定されて
いる。ツインロッドシリンダC1bは、移動部C8aを
介してレールC8bに沿って、すなわち矢印D2の方向
に移動可能なエンドフィールドブラケット11に固定し
て設けられている。ツインロッドシリンダC1aおよび
C1bは、それぞれのロッドと結合したスライドブラケ
ット9を介して係合されている。エンドフィードプレー
ト12はエンドフィールドブラケット11に固定して設
けられている。
【0000】図2に示すように、缶蓋を搬入するときに
おけるエンドフィードプレート12の位置の下方には、
エンドフィードプレート12に載置された缶蓋を上昇さ
せ、上昇させた位置で回転可能な円柱形の回転プレート
40が設けられている。また、回転プレート40と略同
じ高さにおける矢印D2の方向に沿った位置には、
「U」字型のくり抜き部33aを有するロワーパット3
3が設けられている。ロワーパット33のくり抜き部3
3aの内側には、後述するように開口検査センサC36
が設けられている。ロワーパット33は、その下部にお
いてモータブラケット10に固定されている。回転プレ
ート40はモータブラケット10に固定されたモータ4
1の回転軸41aに取り付けられており、回転軸41a
の回転に応じて回転する。モータブラケット10はLM
ガイドC31に沿って昇降可能、具体的には、モータブ
ラケット10に設けられた移動部31aが側板51に固
定して設けられたレール31bに係合しながら昇降可能
である。モータブラケット10は、ジグシリンダC4に
取り付けられたギアヘッドC14に支持されており、ジ
グシリンダC4から動力によりギアヘッドC14が昇降
すると、それに応じて昇降する。回転プレート40およ
びロワーパット33は、モータブラケット10の昇降に
連動して昇降する。
【0000】回転プレート40の上方には、センサプレ
ート27を介してトッププレート16に固定されたセン
サスライドプレート28が位置し、センサスライドプレ
ート28には光学式の位置決めセンサC12が設けられ
ている。位置決めセンサC12は、図7(B)に示すよ
うに、発光部C12aから射出された光ビームを所定の
位置に設けられた受光部C12bにおいて検出すること
で、受光部12bからの光ビームが照射された缶蓋の部
分までの距離を検出する。発光部C12aからの光ビー
ムは、回転プレート40の回転に応じて、例えば図13
に示すようにタブ54の端部54aを含む経路55に照
射される。端部54aは缶蓋53に対して厚みを有する
ため、発光部C12aからの光ビームは缶蓋53に照射
された場合と端部54aに照射された場合とでは反射位
置が異なる。従って、受光部C12aを、発光部C12
aからの光ビームが端部54aに照射されたときに反射
光を入射する位置に配置すれば、発光部C12aからの
光ビームが缶蓋53に照射されたときには受光部C12
aは反射光を検出せず、端部54aに照射されたときに
は受光部C12aは反射光を検出する。本実施例の缶蓋
開口検査装置では、受光部C12aの光検出の有無に基
づいてタブの位置を検出する。発光部C12aは、レバ
ー24による開口動作を行う際にレバー24によるタブ
の引掛け動作が可能な回転位置に缶蓋が位置したとき
に、端部54aに光ビームを照射する位置に配置されて
いる。
【0000】側板51の上端にはトッププレート16が
固定して設けられている。トッププレート16の下面に
は、エンドフィードプレート12の上方に位置するよう
に、アッパーパット32が固定して設けられている。ア
ッパーパット32は、ロワーパット33の上昇に応じ
て、ロワーパット33に載置された缶蓋を、缶蓋の外周
における所定の位置において押さえつけるような形状を
している。アッパーパット32は、例えば、図10
(C)に示すように、タブ54の引っ張りを開始する際
におけるレバー24の位置を間に挟むように位置する凸
部32a、32bで缶蓋53の外周付近を押圧する形状
をしている。トッププレート16の上面における、缶蓋
開口検査装置を正面側から見た両端の位置には側面方向
に沿って、テーブルユニットC9が固定して設けられて
いる。テーブルユニットC9の上面には、スライドトッ
ププレート17が矢印D2の方向に移動可能に取り付け
られている。トッププレート16およびスライドトップ
プレート17には、その内側にレバーアーム19を位置
させ、レバーアーム19を後述するように矢印D2の方
向に移動可能な所定形状の穴が設けられている。
【0000】スライドトッププレート17の上面にはス
ライドプレートブラケット30が固定して設けられてい
る。スライドプレートブラケット30は、ロッドC3a
を介してジグシリンダC3に固定されている。ジグシリ
ンダC3は、トッププレートブラケット29を介してト
ッププレート16に固定されている。スライドトッププ
レート17およびスライドプレートブラケット30は、
ジグシリンダC3からの動力により、テーブルユニット
C9上を矢印D2の方向に移動する。
【0000】また、スライドトッププレート17の上面
には、2枚の板を所定の間隔を隔てて配置したレバーベ
ース18が固定して設けられている。レバーベース18
には継手52を介してダイレクトマウントシリンダC5
が所定の傾き、例えば中心軸から20°の傾きを有して
固定して設けられている。ダイレクトマウントシリンダ
C5はシャフトC5aの矢印D3方向の移動を駆動す
る。シャフトC5aにはロッドエンド20が固定して設
けられ、ロッドエンド20はレバー24を有するレバー
アーム19とレバーシャフト21を介して回転自在に係
合されている。レバーアーム19には、レバーベース1
8に形成された窓18aに係合するレバーアームロッド
23が固定して設けられている。レバーアームロッド2
3は、レバー24による缶蓋のタブの引っ張り動作を開
始する際に、窓18aの下部に沿って位置することで、
レバーアーム19のレバーシャフト21を中心とした回
転位置を特定する。
【0000】レバー24は、ジグシリンダC3からの動
力によるスライドプレートブラケット30の矢印D2の
方向の移動に連動して矢印D2の方向に移動し、ダイレ
クトマウントシリンダC5からの動力によるシャフト5
aの矢印D3の方向の移動に連動して略矢印D3の方向
に移動する。
【0000】本実施例の缶蓋開口検査装置は図示せぬ制
御部からの制御信号に基づいてツインロッドシリンダC
1a、C1b、ジグシリンダC2、C3、C4、ダイレ
クトマウントシリンダC5およびモータ41を駆動させ
て所定の動作を行う。以下、本実施例の缶蓋開口検査装
置の動作をステップに応じて図5〜図12を参照しなが
ら説明する。図5は本実施例の缶蓋開口検査装置の制御
系の構成図、図6(A)は図4に示す搬入路42を介し
てエンドフィードプレート12に載置された缶蓋を矢印
D1の方向にエンドストッパー14を移動させて位置合
わせするときのエンドストッパー14の動作を説明する
ための外観斜視図、図6(B)は図6(A)における位
置合わせが終了した時におけるエンドストッパー14の
動作を説明するための外観斜視図、図6(C)は図6
(B)に示す動作の終了後にエンドフィードプレート1
2に載置された缶蓋を上方に移動させる動作を説明する
ための外観斜視図、図7(A)はエンドフィードプレー
ト12に載置された缶蓋のタブ位置を検出する際におけ
る動作を説明するための外観斜視図、図7(B)は図7
(A)におけるタブ位置検出の原理を説明するための
図、図7(C)は図7(B)におけるタブ位置検出を終
了した後に缶蓋をエンドフィードプレートに載置する際
の動作を説明するための外観斜視図、図8(A)はエン
ドフィードプレート12に載置された缶蓋を搬送する動
作を説明するための外観斜視図、図8(B)はレバー2
4によるタブの引っ張り動作を説明するための外観斜視
図、図9(A)、(B)、(C)および図10(A)は
レバー24によるタブの引っ張り過程における一連の動
作を説明するための図、図10(B)は開口時における
タブの正面側の位置を説明するための図、図10(C)
は開口検査終了後におけるレバー24の動作を説明する
ための外観斜視図、図11(A)は図10(C)に示す
動作の終了後におけるエンドフィードプレート12の動
作を説明するための外観斜視図、図11(B)はエンド
フィードプレート12に載置された缶蓋をエアブロウに
より吹き飛ばす際における外観斜視図、図12は図11
(B)に示す動作の終了後におけるエンドフィードプレ
ート12の動作を説明するための外観斜視図、図13は
位置決めセンサの発光部からの光ビームの照射経路を説
明するための図である。
【0000】ステップ1:缶蓋53はエアブロウにより
図4に示す搬入路42を介してエンドフィードプレート
12に向かって搬入され、エンドストッパー14に当た
り停止する。缶蓋53の搬入の過程において、缶蓋搬入
検出センサC33に備えられたスイッチが缶蓋に接触し
て切り換わり、その切り換わりに応じて缶蓋搬入検出信
号S33が制御部C32に出力される。缶蓋搬入検出信
号S33が制御部C32に入力されると、制御部C32
からジグシリンダC2に制御信号S2が出力される。そ
して、図6(A)に示すようにジグシリンダC2からの
動力によるエンドストッパー14の矢印D1の方向の移
動に応じて、缶蓋53は矢印D1の方向に位置合わせさ
れ、エンドフィードプレート12に適切に載置される。
缶蓋53は矢印D2の方向についてはエンドガイド13
によりガイドされ、位置合わせされている。
【0000】また、缶蓋53の搬入の過程において、タ
ブが形成されていない面を表向きにして缶蓋53が搬入
された場合には、缶蓋表裏検出センサC34に備えられ
たスイッチがタブに接触して切り換わり、その切り換わ
りに応じて異常検出信号S34が制御部C32に出力さ
れる。異常検出信号S34が制御部C32に入力される
と、缶蓋53は図11(B)に示すエアブロー部まで搬
送され、エアブロー部において缶蓋53はブローされて
排出される。
【0000】ステップ2:制御部C32からジグシリン
ダC2に制御信号S2が出力され、ジグシリンダC2か
らの動力により、図6(B)に示すようにエンドストッ
パー14がエンドフィードプレート12の位置から遠ざ
かる。
【0000】ステップ3:制御部C32からジグシリン
ダC4に制御信号S4が出力され、ジグシリンダC4か
らの動力により、図6(C)に示すようにギアヘッドC
14を介してモータブラケット10が上昇する。このと
き、モータブラケット10の上昇に連動して、モータブ
ラケット10に固定された回転プレート40も上昇し、
回転プレート40によってエンドフィードプレート12
に載置された缶蓋53が上方に押し上げられる。ジグシ
リンダC4からの動力供給は、位置決めセンサC12に
よるタブの位置検出が可能な高さまで缶蓋53が押し上
げられたときに停止する。
【0000】ステップ4:缶蓋53がステップ3におけ
る高さに達すると、制御部C32からモータ41に制御
信号S41が出力され、モータ41から動力により回転
プレート40が図7(A)に示すように回転し、それに
連動して回転プレート40に載置された缶蓋53も回転
する。このとき、位置決めセンサC12の発光部12a
からの光ビームは、缶蓋53の上記回転に応じて、図1
3に示す経路55に沿って缶蓋53に照射され、経路5
5に位置するタブ54の端部54aに照射されたとき
に、受光部C12bは光ビームの反射光を検知する。受
光部C12bが反射光を検知すると、位置決めセンサC
12から制御部C32に検知信号S12が出力される。
検知信号S12が入力されると、制御部C32は回転駆
動を停止する制御信号S41をモータ41に出力し、回
転プレート40の回転は停止する。このとき、回転プレ
ート40に載置された缶蓋53は、後述する開口動作に
よりレバー24にタブが引掛けられる回転位置に位置合
わせされている。このように本実施例の缶蓋開口検査装
置によれば、タブがレバー24により適切に引っ張られ
るように、製造ラインから搬入された缶蓋53を自動的
に位置合わせできる。
【0000】ステップ5:制御部C32からジグシリン
ダC4に制御信号S4が出力され、ジグシリンダC4か
らの駆動によりモータブラケット10および回転プレー
ト40が下降する。この下降の過程において、回転プレ
ート40に載置された缶蓋53は図7(C)に示すよう
にエンドフィードプレート12に載置される。
【0000】ステップ6:制御部C32からツインロッ
ドシリンダC1aに制御信号S1aが出力され、ツイン
ロッドシリンダC1aからの動力により図8(A)に示
すように、スライドブラケット9、ツインロッドシリン
ダC1b、エンドフィールドブラケット11およびエン
ドフィードプレート12がLMガイドC8に沿って移動
する。ツインロッドシリンダC1aからの動力供給は、
ロワーパット33の上方にエンドフィードプレート12
が位置したときに停止する。
【0000】ステップ7;制御部C32からジグシリン
ダC4に制御信号S4が出力され、ジグシリンダC4か
らの動力によりモータブラケット10およびロワーパッ
ト33が上昇し、エンドフィードプレート12に載置さ
れた缶蓋53を上方に押し上げられる。ジグシリンダC
4からの動力供給は、ロワーパット33に載置された缶
蓋53がアッパーパット32に所定の力で押圧されて固
定される位置に達したときに停止する。このとき、アッ
パーパット32の凸部32a、32bによって缶蓋53
の外周付近が固定されるため、タブ54を引っ張るとき
の缶蓋53の状態を缶蓋53が缶本体に固定されている
ときの状態に近づけることができ、開口検査の信頼性を
高めることができる。
【0000】ジグシリンダC3からの動力供給が停止し
たとき、レバー24は、例えば図9(A)に示すよう
に、缶蓋53に接してタブ54に対して左側に位置す
る。次に、制御部C32からジグシリンダC3に制御信
号S3が出力される。ジグシリンダC3に制御信号C3
が入力されると、ジグシリンダC3からの動力によりス
ライドプレートブラケット30およびスライドトッププ
レート17がテーブルユニットC9に沿って矢印D2の
方向に右向きに移動する。このとき、レバーベース18
も矢印D2の方向に右向きに移動し、それに応じてレバ
ー24も図9(B)に示すようにタブ54を引っかける
位置まで右向きに移動する。
【0000】ステップ8:ステップ7に示すようにレバ
ー24によりタブ54が引っかけられると、制御部C3
2からダイレクトマウントシリンダC5に制御信号S5
が出力される。制御信号S5が入力されると、ダイレク
トマウントシリンダC5は、シャフトC5aを介して、
ロッドエンド20を垂直方向から略20°右側に傾斜し
た矢印D3の方向に沿って上昇させる。この上昇に応じ
て、レバーシャフト21を介して回転自在にロッドエン
ド20に取り付けられたレバーアーム19、および、レ
バーアーム19に設けられたレバー24も上昇する。図
9(B)に示すように、レバー24が矢印D4の向きに
上昇すると、それに応じて、レバー24に引っかけられ
たタブ54も移動する。このようにタブ54が移動する
と、図13に示すタブ54は缶蓋53に形成されたリン
グ状の溝53bで囲まれた開口片53aを押圧する。こ
のように開口片53aが押圧されると、リング状の溝5
3bの大部分が押し切られ、開口片53aが下方に折り
曲がり、缶蓋53に開口部分が形成される。
【0000】このとき、レバーアーム19はロッドエン
ド20に対してレバーシャフト21を中心として回転自
在であるため、開口動作を行う際にレバー24に加わる
力に応じてレバーアーム19はレバーシャフト21を中
心として回転し、レバー24が上昇する角度は変化す
る。このときのレバー24の角度変化は、例えば、ダイ
レクトマウントシリンダC5からの動力による引っ張り
動作を開始する前は垂直方向から略30°傾いた角度で
あるが、ダイレクトマウントシリンダC5からの動力に
よる引っ張り動作が開始されるとダイレクトマウントシ
リンダC5の傾きである垂直方向から略20°傾いた角
度に変化する。ただし、ダイレクトマウントシリンダC
5の傾きは略20°に限定されず種々に改変可能であ
る。このように、缶蓋の開口の過程におけるレバー24
によるタブ54の引っ張り動作を、レバーシャフト21
を中心として回転自在にしたことで、缶蓋開口検査の信
頼性を高めることができる。
【0000】ステップ9:レバー24が図9(C)に示
す位置まで上昇し、タブ54による缶蓋53の開口が完
全に終了すると、ダイレクトマウントシリンダC5から
の動力供給は停止し、レバー24の上昇も停止する。次
に、制御部C32からジグシリンダC3に制御信号S3
が出力され、ジグシリンダC3からの動力により、レバ
ー24は矢印D2に沿って左向きに移動し、レバー24
はタブ54から遠ざかる。そして、制御部C32からダ
イレクトマウントシリンダC5に制御信号S5が出力さ
れ、ダイレクトマウントシリンダC5からの動力によ
り、レバー24は図10(A)に示すように、ステップ
7で説明した図9(A)の位置まで再び戻る。レバー2
4によるタブ54の引っ張り動作が終了し、缶蓋53が
開口された状態では、缶蓋53のうち溝で囲まれた開口
片53aは図9(C)および図10(B)に示すよう
に、缶蓋53の下方に折り曲がって位置する。
【0000】本実施例の缶蓋開口検査装置では、缶蓋5
3の下方に折り曲がった缶蓋53の開口片53aを開口
検査センサC36で検出することで缶蓋53が開口した
か否かを検出する。開口検査センサC36は、開口時に
おいて、発光部C36aから射出された光ビームが缶蓋
53の部分53aによって遮光され、受光部C36bが
光ビームを検出しなくなると、開口信号S36を制御部
C32に出力する。例えば、開口片53aのうち折り曲
がった部分、すなわち缶蓋53から押し切られていない
部分の近傍を光ビームが通過するように配置されてい
る。
【0000】ステップ10:開口信号S36が制御部C
32に入力されると、制御信号S4がジグシリンダC4
に出力される。そして、ジグシリンダC4からの動力に
より、図10(C)に示すようにモータブラケット10
およびロワーパット33が下降し、ロワーパット33に
載置された缶蓋53はエンドフィードプレート12に載
置される。一方、開口信号S36が所定の時間経過後に
おいても入力されない場合には、缶蓋53のタブ54に
欠陥があることを示す警報発生信号S35が、制御部C
32から警報部C35に出力され、所定の警報音が警報
部C35から出力される。作業者は警報部C35から出
力された警報音を聞くことで、缶蓋53のタブ54に何
らの結果が生じたことを知り、例えば、製造ラインを一
時停止するなどの処置を講ずることができる。このよう
に本実施例の缶蓋開口検査装置によれば、缶蓋53の開
口の有無を自動的に検出することができる。
【0000】ステップ11:制御部C32からツインロ
ッドシリンダC1bに制御信号S1bが出力され、ツイ
ンロッドシリンダC1bからの動力により、エンドフィ
ードプレート12が図11(A)に示すように、矢印D
2の方向に回転プレート40とは反対の向きに移動す
る。
【0000】ステップ12:ステップ11において所定
の位置にエンドフィードプレート12が位置すると、図
11(B)に示すようにエンドフィードプレート12に
載置されている缶蓋53を所定の位置に設けられた管路
56からのエアブロウにより吹き飛ばして廃棄する。
【0000】ステップ13:ステップ12における動作
を終了すると、制御部C32はジグシリンダC3に制御
信号S3を出力し、図12に示すようにジグシリンダC
3からの動力によりエンドフィードプレート12は再び
回転プレート40の上方の位置まで移動する。
【0000】上述したように、本実施例の缶蓋開口検査
装置によれば、検査対象である缶蓋の搬入、位置合わ
せ、開口、開口の有無の検査などの缶蓋開口検査におけ
る一連の動作を自動的に行うことができ、当該検査に伴
う作業者の負担を軽減することができる。また、本実施
例の缶蓋開口検査装置によれば、その構成は比較的簡単
なことから規模を小型化でき、また、搬入路42を有す
るため、製造ラインに組み込むことが可能である。
【0000】本発明は上述した缶蓋開口検査装置に限定
されない。例えば、位置決めセンサC12によるタブ5
4の位置の検出は、画像処理をして行うようにしてもよ
い。また、上述した実施例においては、単数のエンドフ
ィードプレート12を用いて、搬入された缶蓋53につ
いての一連の処理を終了した後に次の缶蓋53を搬入す
る構成について例示したが、本発明の缶蓋開口検査装置
は、複数の缶蓋53を同時に保持可能なエンドフィード
プレートを用いて、搬入、位置合わせ、開口および廃棄
の一連の処理をパイプライン処理的に行う構成にしても
よい。
【0000】
【発明の効果】本発明の缶蓋開口検査装置によれば、缶
蓋開口検査を自動的に行うことができ、当該検査に伴う
作業者の負担を軽減することができる。また、本発明の
缶蓋開口検査装置によれば、その構成が比較的簡単なこ
とから装置を小型化でき、製造ラインへの組み込みが容
易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わる缶蓋開口検査装置の正
面側の構成を説明するための図である。
【図2】図1に示す断面線A−A付近における缶蓋開口
検査装置の構成を説明するための図である。
【図3】図1に示す断面線B−B付近における缶蓋開口
検査装置の構成を説明するための図である。
【図4】図1に示す断面線C−C付近における缶蓋開口
検査装置の平面側の構成を説明するための図である。
【図5】本発明の実施例に係わる缶蓋開口検査装置の制
御系の構成図である。
【図6】(A)は本発明の実施例に係わる缶蓋開口検査
装置における搬入路を介してエンドフィードプレートに
載置された缶蓋をエンドストッパーを移動させて位置合
わせするときのエンドストッパーの動作を説明するため
の外観斜視図、(B)は図6(A)における位置合わせ
が終了した時におけるエンドストッパーの動作を説明す
るための外観斜視図、(C)は図6(B)に示す動作の
終了後にエンドフィードプレートに載置された缶蓋を上
方に移動させる動作を説明するための外観斜視図であ
る。
【図7】(A)はエンドフィードプレートに載置された
缶蓋のタブ位置を検出する際における動作を説明するた
めの外観斜視図、(B)は図7(A)におけるタブ位置
検出の原理を説明するための図、(C)は図7(B)に
おけるタブ位置検出を終了した後に缶蓋をエンドフィー
ドプレートに載置する際の動作を説明するための外観斜
視図である。
【図8】(A)はエンドフィードプレートに載置された
缶蓋を搬送する動作を説明するための外観斜視図、
(B)はレバー24によるタブの引っ張り動作を説明す
るための外観斜視図である。
【図9】(A)〜(C)はレバーによるタブの引っ張り
過程における一連の動作を説明するための図である。
【図10】(A)はレバーによるタブの引っ張り過程に
おける一連の動作を説明するための図、(B)は開口時
におけるタブの正面側の位置を説明するための図、
(C)は開口検査終了後におけるレバーの動作を説明す
るための外観斜視図である。
【図11】(A)は図10(C)に示す動作の終了後に
おけるエンドフィードプレートの動作を説明するための
エンドブロウ部の外観図、(B)はエンドフィードプレ
ートに載置された缶蓋をエアブロウにより吹き飛ばす際
における外観斜視図である。
【図12】図11(B)に示す動作の終了後におけるエ
ンドフィードプレートの動作を説明するための外観斜視
図である。
【図13】位置決めセンサの発光部からの光ビームの照
射経路を説明するための図である。
【符号の説明】
8・・・ツインロッドプレート 9・・・スライドブラケット 10・・・モータブラケット 11・・・エンドフィールドブラケット 12・・・エンドフィードプレート 13・・・エンドガイド 14・・・エンドストッパー 16・・・トッププレート 17・・・スライドトッププレート 18・・・レバーベース 19・・・レバーアーム 20・・・ロッドエンド 21・・・レバーシャフト 23・・・レバーアームロッド 24・・・レバー 26・・・トッププレートサポート 27・・・センサプレート 28・・・センサスライドプレート 29・・・トッププレートブラケット 30・・・スライドプレートブラケット 32・・・アッパーパット 33・・・ロワーパット 40・・・回転プレート 41・・・モータ 42・・・搬入路 43・・・エンドフィードプレート移動機構 50・・・上板 51・・・側板 52・・・継手 53・・・缶蓋 54・・・タブ 55・・・経路 56・・・管路 C1・・・ツインロッドシリンダ C2・・・ジグシリンダ C3・・・ジグシリンダ C4・・・ジグシリンダ C5・・・ダイレクトマウントシリンダ C7・・・LMガイド C8・・・LMガイド C9・・・テーブルユニット C10・・・ローラフォロア C11・・・ローラフォロア C12・・・位置決めセンサ C14・・・ギアヘッド C31・・・LMガイド C32・・・制御部 C33・・・缶蓋搬入検出センサ C34・・・缶蓋表裏検出センサ C35・・・警報部 C36・・・開口検査センサ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】缶蓋に形成されたタブを所定の方向に移動
    させ、予め形成された溝を押し切り、開口片を所定の方
    向に折り曲げて開口部分を形成し、缶蓋の開口検査を行
    う缶蓋開口検査装置であって、 前記タブの位置を検出するタブ位置検出手段と、 前記タブ位置検出手段の検出結果に基づいて、前記缶蓋
    を所定の位置に位置合わせする位置合わせ手段と、 缶蓋を固定する固定手段と、 前記固定手段で缶蓋を固定した状態で前記タブを所定の
    方向に移動するタブ移動手段と、 前記タブの移動に応じて折り曲げられる開口片の移動を
    検出する開口検出手段とを有する缶蓋開口検査装置。
  2. 【請求項2】缶蓋を回転させる回転手段をさらに有し、 前記タブ位置検出手段は、回転する缶蓋に光を照射する
    発光部と、前記発光部からの光がタブに照射されたとき
    に、その反射光を受光する位置に設けられた受光部とを
    有する請求項1記載の缶蓋開口検査装置。
  3. 【請求項3】前記タブ移動手段は、所定の回転軸に取り
    付けられ前記タブに引掛け可能なフック部と、前記回転
    軸を所定方向に移動させる駆動部とを有する請求項1ま
    たは請求項2記載の缶蓋開口検査装置。
  4. 【請求項4】前記フック部は、前記回転軸の移動に応じ
    て、前記回転軸を中心に前記缶蓋に対しての角度を変化
    させながら回動する請求項3記載の缶蓋開口検査装置。
  5. 【請求項5】前記固定手段は、缶蓋の外周付近を固定す
    る請求項1〜4いずれか記載の缶蓋開口検査装置。
  6. 【請求項6】前記開口検出手段は、タブの移動に応じて
    缶蓋の開口片が折り曲げられた場合に、発光部から受光
    部に向かって射出される光が、前記折り曲げられた開口
    片で遮光されるように配置された発光部および受光部を
    有する請求項1〜5いずれか記載の缶蓋開口検査装置。
  7. 【請求項7】製造ラインを搬送中の缶蓋を搬入するため
    の搬入路をさらに有する請求項1〜6いずれか記載の缶
    蓋開口検査装置。
JP34980893A 1993-12-28 1993-12-28 缶蓋開口検査装置 Withdrawn JPH07198542A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34980893A JPH07198542A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 缶蓋開口検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34980893A JPH07198542A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 缶蓋開口検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07198542A true JPH07198542A (ja) 1995-08-01

Family

ID=18406261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34980893A Withdrawn JPH07198542A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 缶蓋開口検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07198542A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108627118A (zh) * 2017-03-15 2018-10-09 欧姆龙株式会社 测量系统、控制装置及测量方法
CN110455520A (zh) * 2019-09-04 2019-11-15 深圳市方大博特塑胶制品有限公司 瓶盖开合寿命测试装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108627118A (zh) * 2017-03-15 2018-10-09 欧姆龙株式会社 测量系统、控制装置及测量方法
CN108627118B (zh) * 2017-03-15 2020-06-23 欧姆龙株式会社 测量系统、控制装置及测量方法
CN110455520A (zh) * 2019-09-04 2019-11-15 深圳市方大博特塑胶制品有限公司 瓶盖开合寿命测试装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5863547B2 (ja) プリント基板の検査装置
JP3351910B2 (ja) バイアル瓶の検査方法と装置
JP6034961B2 (ja) シェアログラフィック撮像マシン及び方法
JP2000028538A (ja) ウェーハ検査装置
JPH11278020A (ja) マーキング検査装置
US3171033A (en) Inspecting rims of glass containers for crizzle and line-over-finish defects
WO2018168962A1 (ja) 基板搬送装置
JPH0371779B2 (ja)
JP2009016595A (ja) 基板検査装置
JP2006242737A (ja) タイヤ側壁部の内部欠陥検査方法および装置
JPH07198542A (ja) 缶蓋開口検査装置
KR20230085202A (ko) 얼라이너 장치 및 얼라인먼트 방법
US4877967A (en) Package inspecting apparatus
JP3905659B2 (ja) 動作検査システム
JPH07251897A (ja) 缶蓋開口装置
JP4743816B2 (ja) 容器検査装置
KR100748108B1 (ko) 음극선관용 패널의 검사장치 및 그 방법
KR101730039B1 (ko) 평판디스플레이 패널 에지 검사장치 및 방법
JP2005156200A (ja) 板ガラスの検査方法および板ガラスの検査装置
JP2759231B2 (ja) ガラス壜口部の欠陥検査装置
JP2002039946A (ja) 表面欠陥検査装置
JPH09243517A (ja) 缶蓋開口検査装置
JPS63163137A (ja) レンズ表面欠陥検査装置
JPH0986655A (ja) 試料搬送装置
JP6962658B2 (ja) 外観検査装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010306