JP2000246204A - スケール除去方法 - Google Patents

スケール除去方法

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JP2000246204A
JP2000246204A JP11054819A JP5481999A JP2000246204A JP 2000246204 A JP2000246204 A JP 2000246204A JP 11054819 A JP11054819 A JP 11054819A JP 5481999 A JP5481999 A JP 5481999A JP 2000246204 A JP2000246204 A JP 2000246204A
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water
tank
scale
nozzle
rod
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JP11054819A
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English (en)
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Shigemi Sato
成美 佐藤
Tadashi Takano
忠 高野
Mitsuo Mori
光男 毛利
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地下タンクに付設されている地下水集水槽に
おいて発生するスケールを簡単、確実に除去する。 【解決手段】 地下タンクの壁部に埋設した地下水集水
用の排水管1の先端を前記壁部の下部に設けた地下水集
水槽2に開放して該地下水集水槽に地下水を集水する構
成の地下タンクに適用されて、前記排水管の先端部に付
着したスケール4を除去するに際し、地上よりほぼ鉛直
に設けられていてその先端が前記地下水集水槽に開放さ
れている保守用管路3を通して前記地下水集水槽内に水
噴射ノズル10等の流体噴射ノズルを送り込み、該水噴
射ノズルから前記排水管の先端部に水等の流体を吹き付
けることでそこに付着しているスケールを除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は地下タンクにおける
排水処理設備に関連し、特に地下水集水槽に発生するス
ケールを除去するためのスケール除去方法に関する。
【0002】
【従来の技術】地下タンクの一例を図6および図7に示
す。これは原油備蓄用のもので、直径が100m、深さ
が60mにも及ぶ大規模なものである。この種の地下タ
ンクには、その壁部全体に有孔管からなる多数の排水管
1が埋設されているとともに、壁部の下部には地下水集
水槽2が設けられ、壁部に浸入した地下水をそれら排水
管1を通して地下水集水槽2に集水して処理するように
している。符号3は地上より地下水集水槽2に通じるよ
うに鉛直に設けられたガス検出用の保守用管路である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の地
下タンクにあっては、排水管1により集水される地下水
の水質によってはその含有成分が析出して図8に示すよ
うに排水管1の開放端につらら状のスケール4が発生す
ることがある。そして、そのようなスケール4をそのま
ま放置すると次第に大きく成長して排水管1を塞いでし
まう事態に到ることが想定されるため、スケール4が生
じた場合には早期にそれを除去することが必要とされ、
そのための有効適切なスケール除去方法の開発が必要で
あるとされている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、地下タンクの
壁部に埋設した地下水集水用の排水管の先端を前記壁部
の下部に設けた地下水集水槽に開放して該地下水集水槽
に地下水を集水する構成の地下タンクに適用されて、前
記排水管の先端部に付着したスケールを除去するための
方法であって、地上よりほぼ鉛直に設けられていてその
先端が前記地下水集水槽に開放されている保守用管路を
通して前記地下水集水槽内に流体噴射ノズルを送り込
み、該流体噴射ノズルから前記排水管の先端部に流体を
吹き付けることでそこに付着しているスケールを除去す
るものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明のスケール除去方法
を図6〜図8に示した構造の地下タンクに適用する場合
の実施形態を説明する。本実施形態は図1および図2に
示す除去装置Aを用い、上記の保守用管路3を利用して
水噴射ノズル(流体噴射ノズル)10を地下水集水槽2
内に送り込み、その水噴射ノズル10から排水管1の先
端部に向けて水(流体)を噴射することでそこに付着し
ているスケール4を除去するようにしたものである。
【0006】その除去装置Aは、水噴射ノズル10を備
えた装置本体11と、その装置本体11を吊り支持する
吊具12からなる。
【0007】装置本体11は、その先端部にノズルホル
ダ13を前方(図1、図2において下方)へ伸縮自在に
設け、そのノズルホルダ13の先端部に上記水噴射ノズ
ル10を取り付けているとともに、ノズルホルダ13を
水平方向に旋回させる旋回機構14と、ノズルホルダ1
3を上下方向に首振りせしめる首振機構15を有してお
り、地上からの遠隔操作でそれら旋回機構14と首振機
構15を作動させることによって地下水集水槽2内にお
いて水噴射ノズル10の向きを自由に調節できるように
されている。また、装置本体11の上部には反力板16
を保守用管路3の内面に押し当てることで装置本体11
自身を保守用管路3に対して保持固定する保持機構17
が設けられ、この保持機構17により装置本体11の上
部を保守用管路3に対して保持することで水噴射ノズル
10の位置決めを行い、かつ水噴射ノズル10を旋回お
よび首振りさせる際の反力を支障なく取ることができる
ものとなっている。
【0008】また、装置本体11のノズルホルダ13に
は、地下水集水槽2内を撮影可能な監視カメラ(テレビ
カメラ)18が搭載されているとともに、その撮影の際
に使用される光源19が設けられていて、その監視カメ
ラ18による映像を地上に設置したモニタで監視しつつ
上記の旋回機構14、首振機構15、保持機構17を地
上から遠隔操作し、かつ地上に設置されている後述のリ
ール21やシーブ22を操作することで、水噴射ノズル
10の位置決めを行い、かつそれを作動させることがで
きるようになっている。さらに、ノズルホルダ13には
監視カメラ18のレンズおよび光源19に洗浄水を吹き
付ける洗浄ノズル20が取り付けられており、作業中に
それらが汚れて良好な撮影ができなくなったような場合
には、水噴射ノズル10に供給される水の一部を遠隔操
作によりこの洗浄ノズル20に供給することで洗浄する
ことができるようになっている。
【0009】なお、上記の保守用管路3の内径は450
mm程度であるので、装置本体11の外径寸法はそれよ
りも小さくしておく必要があることは当然であるが、保
守用管路3の最下部には図1に示すように内径が250
mm程度の中心孔を有する環状の区画板23が設けられ
ているので、少なくとも水噴射ノズル10およびロッド
11の下端部はその区画23の中心孔を通って地下水集
水槽2内に進入できる寸法としておく必要がある。
【0010】一方、上記の吊具12は、装置本体11を
吊り支持するべくその先端部に装置本体11を取り付け
て保守用管路3内に通される長尺のものであるが、本実
施形態ではその吊具12として水噴射ノズル10に対し
て水を送るための可撓性を有するホースが兼用されてい
て、その吊具12としてのホースが図1に示すように地
上においてリール21に巻き取り可能かつそのリール2
1より繰り出し可能とされ、その基端には図示しない水
供給源装置が接続されている。図1における符号22は
保守用管路3の直上位置に設けられて吊具12を保持し
つつ繰り出しかつ引き上げるためのシーブである。
【0011】なお、図示は省略しているが、上記の旋回
機構14や首振機構15,保持機構17の駆動源として
は油圧シリンダが採用されていて、それら油圧シリンダ
には地上に設置した油圧源装置との間に油圧ホースが接
続されているが、それらの油圧ホースや、監視カメラ1
8および光源19に接続されている電源ケーブルや信号
ケーブル、操作ケーブル等の全ては可撓性を有するもの
とされており、それらは吊具12としての上記ホースに
一体に束ねられ、その吊具12とともに上記リール21
に巻き取ることができるようにされている。あるいは、
それらケーブル類を吊具12とは別に他のリールに個別
に巻き取るようにしても良い。
【0012】上記構成の除去装置Aにより地下水集水槽
2に発生したスケール4の除去作業を行うには、水噴射
ノズル10を直下に向けた状態で装置本体11を保守用
管路3に挿入し、吊具12であるホースをリール21か
ら繰り出してシーブ22により装置本体11を吊り支持
しつつ降下させていき、ノズルホルダ13が地下水集水
槽2内に進入したら、保持機構17により装置本体11
を保持し、旋回機構14および首振機構15を作動せし
めて水噴射ノズル10を除去すべきスケール4に向け
る。以上の操作は、光源19を点灯して監視カメラ18
による撮影を行い、その映像を地上において監視しつつ
遠隔操作により行う。以上の作業を行っている途中で監
視カメラ18のレンズや光源19が汚れて良好な撮影が
できなくなった場合には、洗浄ノズル20により洗浄を
行えば良い。
【0013】水噴射ノズル10が正しくスケール4に向
いたら、ホース(吊具12)を通して水噴射ノズル10
に水を加圧供給し、水噴射ノズル10からの噴流水をス
ケール4に当ててそれを地下水集水槽2内に落下せしめ
る。監視カメラ18によりスケール4の除去を確認した
ら、水の供給を停止し、水噴射ノズル10を下向きと
し、保持機構17による保持を解除し、ホース(吊具1
2)を巻き取って装置本体11を地上に引き上げれば作
業が完了する。
【0014】なお、上記の除去装置Aでは装置本体11
を吊り支持するための吊具12として水噴射ノズル10
に対して水を供給するためのホースを兼用したが、それ
が不可能ないし不都合な場合にはワイヤやチェーン等を
吊具として採用してそれを巻き取り繰り出すようにすれ
ば良い。また、上記実施形態における保持機構17、監
視カメラ18、光源19、洗浄ノズル20その他の構成
については、それらの有無を含めて自由な設計的変更が
可能であることは勿論である。
【0015】以上で本発明のスケール除去方法を実施す
る際に用いて好適な除去装置の一例を説明したが、同様
に好適な他の除去装置の例を図3〜図5に示す。
【0016】その除去装置Bは、水噴射ノズル(流体噴
射ノズル)30と、それを吊り支持するための長尺のロ
ッド31と、ロッド31を保守用管路3内に保持するべ
く地上に設置されるロッド保持機構32を主要構成要素
としている。
【0017】水噴射ノズル30は放水銃の如きもので、
図4に示すようにその基部が上記ロッド31の下端に対
して上下方向に首振可能に連結され、その後端とロッド
31の下端部との間には油圧シリンダからなる首振機構
33が設けられ、その首振機構33を地上からの遠隔操
作により作動させることにより地下水集水槽2内におい
てこの水噴射ノズル30の向きを上下方向に調節できる
ようにされている。
【0018】上記のロッド31は、所定長さ(たとえば
6m)の単位ロッド31aが地上において順次連結され
つつ保守用管路3内に挿入されていくもので、その上端
部が上記のロッド保持機構32により保持されて保守用
管路3内に配置されることにより水噴射ノズル30を吊
り支持するようになっている。そして、本実施形態では
そのロッド31として水噴射ノズル30に対して水(流
体)を送るための水供給管を兼用しており、その上端部
にロータリージョイント34を介して水供給ホース35
が接続されるようになっている。
【0019】上記のロッド保持機構32はフレーム36
によってロッド31を保持するとともに、図5に示すよ
うに、油圧シリンダからなる昇降機構37によりロッド
31全体を昇降させることが可能とされ、かつモータお
よびスプロケットからなる旋回機構38によりロッド3
1を回転させることが可能とされ、それら昇降機構37
および旋回機構38を作動させることでロッド31の下
端部に設けた上記水噴射ノズル30を地下水集水槽2内
において昇降させかつ旋回させることができ、したがっ
てこれら昇降機構37と旋回機構38および水噴射ノズ
ル30に設けた上記の首振機構33とにより水噴射ノズ
ル30の向きを自由に調節できるようになっている。
【0020】また、ロッド31の下端部にはストッパ3
9を油圧シリンダ40により保守用管路3の内面に対し
て押し当てる構成の保持機構41が設けられているとと
もに、ロッド31の中間部分にも所定間隔でパンタグラ
フのごとき振れ止め42が設けられ、それら保持機構4
1および振れ止め42によりロッド31が自ずと保守用
管路3内の中心位置に位置決めされて安定に保持される
ようになっている。なお、それら保持機構41や振れ止
め42は、昇降機構37および旋回機構38によるロッ
ド31の昇降および回転を拘束しないものとされている
ことは勿論である。
【0021】また、水噴射ノズル30には地下水集水槽
2内を撮影可能な監視カメラ(テレビカメラ)43が搭
載されているとともに、その撮影の際に使用される光源
(図示略)も搭載されていて、その監視カメラ43によ
る映像を地上に設置したモニタで監視しつつ、上記の昇
降機構37および旋回機構38を地上において操作し、
また首振機構33および保持機構41を地上からの遠隔
操作により作動させることができるようになっている。
【0022】なお、上述したように保守用管路3の内径
は450mm程度であり、その最下部には内径が250
mm程度の中心孔を有する環状の区画板23が設けられ
ているので、水噴射ノズル30およびロッド31はその
ような寸法の保守用管路3に挿入でき、かつ少なくとも
水噴射ノズル30およびロッド31の下端部は区画板2
3の中心孔を通って地下水集水槽2内に進入できる寸法
としておく必要がある。また、上記の首振機構33や保
持機構41を構成している各油圧シリンダには地上に設
置した油圧源装置から油圧ホースが接続され、監視カメ
ラ43および光源には電源ケーブルや信号ケーブル、操
作ケーブル等が接続されているが、それらケーブル類は
ロッド31に沿わせてあるいは束ねておけば良い。
【0023】上記構成の除去装置Bにより地下水集水槽
2に発生したスケール4の除去作業を行うには、図3に
示すように水タンク50および高圧水ポンプ51を積載
したユニック車52を用いると良い。そして、予め水噴
射ノズル30に1本の単位ロッド31aを連結してお
き、それをユニック車52のクレーン53により吊り上
げ、水噴射ノズル30を下向きとして保守用管路3内に
挿入し、単位ロッド31aの上端部をロッド保持機構3
2により保持せしめる。次いで、クレーン53を用いて
単位ロッド31aの上端部に他の単位ロッド31aを継
ぎ足し、それをクレーン53により吊り下ろして再びロ
ッド保持機構32により保持する。そのようないわゆる
尺取り虫的動作により単位ロッド31aを順次継ぎ足し
ては保守用管路3内に挿入していき、ロッド31が保守
用管路3の全長に及んで水噴射ノズル30が地下水集水
槽2内に到達したら、保持機構41を遠隔操作により作
動させてロッド31の下端部を保持する。
【0024】そして、ロッド31の上端部に水供給ホー
ス35をロータリージョイント34を介して接続し、昇
降機構37、旋回機構38および首振機構33を作動せ
しめて水噴射ノズル30を除去すべきスケール4に向け
る。以上の操作は監視カメラ43による映像を地上にお
いて監視しつつ行う。
【0025】水噴射ノズル30が正しくスケール4に向
いたら、高圧水ポンプ51を運転してロッド31を通し
て水噴射ノズル30に水を加圧供給し、水噴射ノズル3
0からの噴流水をスケール4に当ててそれを地下水集水
槽2内に落下せしめる。監視カメラ43によりスケール
4の除去を確認したら、水の供給を停止し、水噴射ノズ
ル30を下向きとし、上記と逆の手順によりロッド31
を引き上げていっては単位ロッド31aを順次取り外し
ていき、水噴射ノズル30を地上に取り出せば作業が完
了する。
【0026】なお、上記の除去装置Bでは水噴射ノズル
30を吊り支持するロッド31として水噴射ノズル30
に対して水を供給するための水供給管を兼用したが、そ
れが不可能ないし不都合な場合には適宜のロッドを採用
すれば良く、水噴射ノズル30に水を供給するための水
供給管ないし供給ホースはそのロッドに沿わせるかもし
くは束ねれば良い。また、上記実施形態におけるロッド
保持機構32、昇降機構37、旋回機構38、首振機構
33の具体的な構成は種々に変更可能であるし、さらに
保持機構41、振れ止め42、監視カメラ43や光源に
ついてはそれらの有無を含めて自由な設計的変更が可能
であることは勿論である。
【0027】以上で本発明のスケール除去方法の実施形
態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるも
のでは勿論なく、要は、保守用管路を通して地下水集水
槽内に流体すなわち水や他の液体あるいは空気やガス等
の気体を噴射する流体噴射ノズルを送り込み、その流体
噴射ノズルから排水管の先端部に流体を吹き付けてそこ
に付着しているスケールを除去すれば良いのであり、そ
の限りにおいて具体的な作業手順は任意に変更可能であ
ることはもとより、本発明のスケール除去方法を有効に
実施することができるものであれば上記で例示した除去
装置A,Bに限らず適宜構成の他の装置を採用しても勿
論良い。なお、流体として水を用いる場合においてはそ
の水にスケール除去剤を添加混入すればさらに除去が容
易となる。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明は、保守用管路を通して
地下水集水槽内に流体噴射ノズルを送り込み、その流体
噴射ノズルから排水管の先端部に流体を吹き付けてそこ
に付着しているスケールを除去するので、地下水集水槽
に生じたスケールを地上から簡単かつ確実に除去するこ
とができ、石油備蓄用の地下タンク等の保守の際に適用
して好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のスケール除去方法を実施する際に用
いる装置の一例を示す図である。
【図2】 同装置の要部を示す図である。
【図3】 本発明のスケール除去方法を実施する際に用
いる装置の他の例を示す図である。
【図4】 同装置の要部を示す図である。
【図5】 同装置の要部を示す図である。
【図6】 地下タンクの一例を示す立断面図である。
【図7】 同、平面図である。
【図8】 同、地下水集水槽を示す図である。
【符号の説明】
A,B 除去装置 1 排水管 2 地下水集水槽 3 保守用管路 4 スケール 10、30 水噴射ノズル(流体噴射ノズル)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 毛利 光男 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 Fターム(参考) 3B116 AA13 AB51 BB22 BB32 BB45 BB55 CD41

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地下タンクの壁部に埋設した地下水集水
    用の排水管の先端を前記壁部の下部に設けた地下水集水
    槽に開放して該地下水集水槽に地下水を集水する構成の
    地下タンクに適用されて、前記排水管の先端部に付着し
    たスケールを除去するための方法であって、 地上よりほぼ鉛直に設けられていてその先端が前記地下
    水集水槽に開放されている保守用管路を通して前記地下
    水集水槽内に流体噴射ノズルを送り込み、該流体噴射ノ
    ズルから前記排水管の先端部に流体を吹き付けることで
    そこに付着しているスケールを除去することを特徴とす
    るスケール除去方法。
JP11054819A 1999-03-02 1999-03-02 スケール除去方法 Pending JP2000246204A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100536061B1 (ko) * 2005-10-19 2005-12-12 최운동 지하수공의 청소 방법 및 그 청소장치
KR100715290B1 (ko) * 2006-06-20 2007-05-08 최운동 지하수공의 청소를 위한 고압축 분사 파워비트 써징 공법
JP2017056392A (ja) * 2015-09-15 2017-03-23 栗田工業株式会社 水槽及び水槽内の視認方法

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