JP2000245674A - 床清掃具 - Google Patents

床清掃具

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JP2000245674A
JP2000245674A JP11052698A JP5269899A JP2000245674A JP 2000245674 A JP2000245674 A JP 2000245674A JP 11052698 A JP11052698 A JP 11052698A JP 5269899 A JP5269899 A JP 5269899A JP 2000245674 A JP2000245674 A JP 2000245674A
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JP
Japan
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groove
dust removing
cloth
main body
holder main
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JP11052698A
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English (en)
Inventor
Hideki Oshima
秀基 大島
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BI CORP KK
Original Assignee
BI CORP KK
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Publication date
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 除塵用クロスの交換回数を少なくし、清掃効
率を高める。 【解決手段】 板状のホルダー本体1の長手方向略中央
に、前記ホルダー本体の幅方向略中央に及ぶ溝部2を形
成し、この溝部内に、溝部を横断する回動自在な芯棒3
を配設するとともに、この芯棒に把手連結体4を固着
し、かつ上記溝部を除くホルダー本体の上下面にクッシ
ョン材9を介する等して除塵用クロス6を配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、除塵用クロスの
交換回数を少なくし、もって清掃効率を高めるようにし
た床清掃具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から一般に知られ、かつ用いられて
いる床清掃具としては、例えば、板状のホルダー本体の
下面に除塵用クロスを配設し、上面に把手を連結し、こ
の把手を持って前記除塵用クロスによって床面の清掃を
行っていた。
【0003】この清掃によって前記作用面である除塵用
クロスは汚れることになるので、除塵用クロスを取り替
える必要が生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】除塵用クロスの交換
は、この除塵用クロスが165mm×470mm程度の
ものにあっては、一般に100m2 の清掃に1回という
目安で行われているのであるが、これは飽くまでも目安
であり、床の汚れ具合如何によっては、前記目安の10
0m2 以下でも交換しなければならないことも頻繁に行
われているのである。尚、このように交換するのは汚れ
た除塵用クロスで床の清掃を行うと、その汚れが床に転
移するので、これを防止するためであった。
【0005】しかも前記従来例にあっては、ホルダー本
体の下面にのみ除塵用クロスを配設してあったため、交
換の頻度が激しく、これが清掃の効率低下の原因となっ
ていたのである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこでこの発明に係る床
清掃具は前記の課題を解決するために、板状のホルダー
本体の長手方向略中央に、前記ホルダー本体の幅方向略
中央に及ぶ溝部を形成し、この溝部内に、溝部を横断す
る回動自在な芯棒を配設するとともに、この芯棒に把手
連結体を固着し、かつ上記溝部を除くホルダー本体の上
下面にクッション材を介する等して除塵用クロスを配設
したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】次にこの発明に係る床清掃具の実
施の形態を図面に基づいて述べると、1は1枚の長方形
の板状に形成したホルダー本体であり、2はこのホルダ
ー本体1の長手方向略中央に形成した溝部である。
【0008】前記溝部2のホルダー本体1の一方の長辺
から幅方向の略中央にまで連続的に形成されており、こ
の溝部2の奥部近傍には、この溝部2を横断するように
芯棒3を回動自在に配設してある。
【0009】4は前記芯棒3に固着した把手連結体であ
り、この把手連結体4には把手5が着脱自在に連結され
るのである。
【0010】6は、前記ホルダー本体1に配設した除塵
用クロスであるが、この除塵用クロス6自体の素材につ
いては従来のものと変わるところがない。しかし、この
発明にあっては、前記除塵用クロス6は、ホルダー本体
1の上下両面に配設する点に一つの特徴を有するのであ
る。そして前記溝部2を閉塞しない状態で除塵用クロス
6を配設するものとする。その手段としては、除塵用ク
ロス6の前記溝部2に相当する位置を溝部2に沿った切
り込み7を設けておけばよいのである。
【0011】しかして、把手連結体4、すなわち把手5
を前記溝部2に沿って手動せしめれば、前記把手連結体
4は回動自在な芯棒3に固着されているために、溝部2
を通過してホルダー本体1の上下いずれの面方向にも回
動することになる。そしてこの場合、除塵用クロス6の
切り込み7を通過することになるのである。
【0012】そこでホルダー本体1の一方の面の除塵ク
ロス6により清掃した後、前記ホルダー本体1又は把手
5を芯棒3を中心に回動せしめて他方の面に配設した除
塵クロス6により清掃することができる。双方の面にお
ける除塵用クロス6が汚れた後に、新規な除塵用クロス
6に交換するのである。この結果、除塵用クロス6の交
換回数は、前記した従来例に比し、半減することにな
る。
【0013】尚、前記したホルダー本体1は全1枚もの
からなるものを例示したが、例えば図5に示すように2
枚の板体を、その共通する一辺において蝶番8によって
回動自在に連結するとともに、折り畳んだ状態における
上下両面に相当する面に、除塵用クロス6を配設しても
よい。
【0014】また以上のいいずれのものにあっても、除
塵用クロス6を配設するに際しては、この除塵用クロス
6とホルダー本体1の間にクッション材9を配設するこ
とは従来例と変わるところがない。ただしこのクッショ
ン材9を配設することは、この発明の必須の構成要件で
はない。
【0015】尚、除塵用クロス6をホルダー本体1に対
して配設する方法としては、除塵用クロス6をホルダー
本体1に巻付ければよく、その固定方法としては、ホル
ダー本体1が木製のものである場合は、その長辺に対し
てピンで固定すること、又は除塵用クロス6及びホルダ
ー本体1に雌雄のベルクロファスナーを取り付けてお
き、これによって固定する方法もある。
【0016】
【発明の効果】前記のようにこの発明に係る床清掃具に
あっては、板状のホルダー本体の長手方向略中央に、前
記ホルダー本体の幅方向略中央に及ぶ溝部を形成し、こ
の溝部内に、溝部を横断する回動自在な芯棒を配設する
とともに、この芯棒に把手連結体を固着し、かつ上記溝
部を除くホルダー本体の上下面にクッション材を介する
等して除塵用クロスを配設してあるので、把手に対して
芯棒を介してホルダー本体を、その上下の面を反転せし
めれば、ホルダー本体の上下両面に配設されている除塵
用クロスを利用することができ、その結果、除塵用クロ
スの交換の回数は、同一の汚れ具合の床面の清掃に際し
て前記した従来例との比較において半減することにな
り、交換回数が減少する分、清掃効率は高まるという効
果を有するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る床清掃具において、ホルダー本
体と把手連結体又は把手の関係の一例を示す斜視図であ
る。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】この発明に係る床清掃具の一実施例を示す斜視
図である。
【図4】図3のB−B線断面図である。
【図5】この発明に係る床清掃具において、ホルダー本
体を2枚の板体により形成し、これを蝶番によって連結
し、かつ折り畳む前の状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ホルダー本体 2 溝部 3 芯棒 4 把手連結体 5 把手 6 除塵用クロス 7 切り込み 8 蝶番 9 クッション材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状のホルダー本体の長手方向略中央
    に、前記ホルダー本体の幅方向略中央に及ぶ溝部を形成
    し、この溝部内に、溝部を横断する回動自在な芯棒を配
    設するとともに、この芯棒に把手連結体を固着し、かつ
    上記溝部を除くホルダー本体の上下面にクッション材を
    介する等して除塵用クロスを配設したことを特徴とする
    床清掃具。
JP11052698A 1999-03-01 1999-03-01 床清掃具 Pending JP2000245674A (ja)

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