JP3124705U - 掃除用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ゴミや埃を舞い上がらせることなく、段差の角部や凹部等の隙間に溜まったゴミや埃であっても容易に掃き集めることができる掃除用具を提供する。
【解決手段】掃除部本体1として、芯材11を備えたスポンジ部材(弾性部材)12で構成し、掃除部本体1を支持する把持部2に掃除用シート3を着脱自在とするピンチ部材(取り付け部材)22bを設けた構成とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、掃除用具に関する。
従来、ゴミや埃を掃除するための掃除用具としては、特許文献1及び特許文献2に記載のように、掃除部本体と、この掃除部本体を支持する把持部と、を備えたものが提案されている。
特許文献1では、掃除部本体として、材質が同一で、径の細いものから太いものまで3種類以上のプラスチック製線材を組み合わせたものを備えたほうき型の掃除用具が提案されている。
特許文献2では、掃除部本体として、略矩形状平板の下面を掃除面とし、この掃除面に掃除用シートを装着したものを備えたモップ型の掃除用具が提案されている。
特開2001−46293号公報 特開2005−245664号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載の掃除用具においては、ゴミや埃を掃き集める際に、ゴミや埃が舞い上がりやすいという不具合があった。
一方、上述した特許文献2に記載の掃除用具においては、ゴミや埃が掃除用シートで拭き取られるため、ゴミや埃の舞い上がりを防止できるが、段差の角部や凹部等、掃除部本体をなす平板が入り込みにくい隙間に溜まったゴミや埃を掃除することが難しいという不具合があった。
そこで、本考案は、上記不具合を解消するためになされたものであり、ゴミや埃を舞い上がらせることなく、段差の角部や凹部等の隙間に溜まったゴミや埃であっても容易に掃除できる掃除用具を提供することを課題としている。
このような課題を解決するために、本考案に係る掃除用具は、掃除部本体と、当該掃除部本体を支持する把持部と、を備え、前記掃除部本体の周囲に掃除用シートを装着して使用する掃除用具において、前記掃除部本体は弾性部材からなり、前記把持部には前記掃除用シートを着脱自在とする取り付け部材が設けられている構成としている。
この構成によれば、ゴミや埃が掃除用シートで拭き取られるため、ゴミや埃の舞い上がりを防止できるとともに、掃除部本体が弾性変形して、段差の角部や凹部等の隙間に入り込むため、隙間に溜まったゴミや埃であっても容易に掃除することができる。
また、把持部に掃除用シートを着脱自在とする取り付け部材を設けたことにより、掃除用シートが汚れた場合に洗濯したり、別の掃除用シートに取り替えたりすることができるとともに、掃除する箇所に応じて、形状や素材の異なる掃除用シートを装着することができる。
なお、本考案において、弾性部材としては、例えば、スポンジ部材やゴム部材を用いることができる。また、本考案において、取り付け部材としては、例えば、ピンチ部材やボタン部材を用いることができる。さらに、本考案において、掃除用シートとしては、紙材や布材からなる公知の掃除用シートを用いることができる。さらに、本考案において、掃除部本体の形状は、掃除が可能な形状であれば特に限定されないが、例えば、略矩形の平板状とし、その平面の両面及び側面の一部を掃除面とすることが好ましい。
本考案に係る掃除用具において、前記掃除部本体は、前記弾性部材に芯材を備えてなる構成としてもよい。
この構成によれば、掃除部本体の形状を保持しやすくなるとともに、掃除部本体の撓曲性が向上するため、段差の角部や凹部等の隙間に溜まったゴミや埃をさらに効率よく掃除することができる。
なお、本考案において、芯材としては、例えば、プラスチック部材や硬質の紙材を用いることができる。
本考案に係る掃除用具において、前記掃除部本体は、前記把持部に着脱自在となっている構成としてもよい。
この構成によれば、把持部から掃除部本体自体を取り外して洗濯したり、掃除する箇所に応じて、形状や素材の異なる弾性部材に取り替えたりすることが可能となる。
本考案に係る掃除用具によれば、ゴミや埃を舞い上がらせることなく、段差の角部や凹部等の隙間に溜まったゴミや埃であっても容易に掃除することができる。
以下、本考案に係る実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本考案に係る掃除用具の一例を示す斜視図である。図2は、本考案に係る掃除用具の組み立て状態を示す斜視図である。図3は、本考案に係る掃除用具の一使用例を示す説明図である。
この掃除用具10は、図1に示すように、掃除部本体1と、この掃除部本体1を支持する棒状の把持部2と、掃除部本体1の周囲に着脱自在に取り付ける掃除用シート3と、から構成されている。
掃除部本体1は、プラスチック製芯材11の両面を、帯状のスポンジ部材(弾性部材)12で被覆してなり、全体が略矩形の平板状となっている。ここで、掃除部本体1をなす平板の両面及び側面の一部が、掃除面として機能するようになっている。
把持部2は、その長手方向一端に使用者が把持する取手部21を備え、その長手方向他端に掃除部本体1及び掃除用シート3を固定する固定部22を備えている。
固定部22は、掃除部本体1の一端を挟持する挟持部22aと、この挟持部22aに掃除部本体1及び掃除用シート3を挟んだ状態で着脱自在とする二個のピンチ部材(取り付け部材)22bと、を備えている。
掃除用シート3は、紙材や布材からなる公知の掃除用シートを、掃除する箇所に応じて選択して用いる。
この掃除用具10は、図2に示すように、掃除部本体1の周囲を覆うように掃除用シート3を取り付けた状態で、掃除部本体1及び掃除用シート3の一端部を固定部22で固定し、通常のほうきと同様に掃除部本体1を揺動させて使用する。
この掃除用具10によれば、掃除部本体1をスポンジ部材12で構成したことにより、図3(a)に示すように、掃除部本体1が段差の角部4Aに入り込んだり、図3(b)に示すように、掃除部本体1が凹部4Bに入り込むようになるため、段差の角部4Aや凹部4B等の隙間に溜まったゴミや埃であっても容易に掃除することができる。
また、この掃除用具10によれば、掃除部本体1の周面に掃除用シート3を取り付けて使用することにより、ゴミや埃が掃除用シート3で拭き取られるため、ゴミや埃の舞い上がりを防止することができる。
なお、本実施形態の掃除用具10では、把持部2に設けられた固定部22に掃除部本体1と掃除用シート3との両方を着脱自在とする構成としたが、掃除部本体1は固定部材22に固定し、掃除用シート3のみを取り付け部材22bに着脱自在とする構成としてもよい。
また、本実施形態の掃除用具10では、掃除部本体1として、スポンジ部材12に芯材11を備えた構成としたが、掃除部本体1をなす弾性部材の素材や掃除箇所に応じて、芯材11を備えない構成としてもよい。
本考案に係る掃除用具の一例を示す斜視図である。 本考案に係る掃除用具の組み立て例を示す斜視図である。 本考案に係る掃除用具の一使用例を示す説明図である。
符号の説明
1 掃除部本体
2 把持部
3 掃除用シート
4A 角部
4B 凹部
10 掃除用具
11 芯材
12 スポンジ部材(弾性部材)
21 取手部
22 固定部
22a 挟持部
22b ピンチ部材(取り付け部材)

Claims (3)

  1. 掃除部本体と、当該掃除部本体を支持する把持部と、を備え、前記掃除部本体の周囲に掃除用シートを装着して使用する掃除用具において、
    前記掃除部本体は弾性部材からなり、前記把持部には前記掃除用シートを着脱自在とする取り付け部材が設けられていることを特徴とする掃除用具。
  2. 前記掃除部本体は、前記弾性部材に芯材を備えてなることを特徴とする請求項1に記載の掃除用具。
  3. 前記掃除部本体は、前記取り付け部材に着脱自在となっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の掃除用具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011072339A (ja) * 2009-09-29 2011-04-14 Daio Paper Corp 清掃用シート

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