JP2005224303A - 洗浄具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本体からヘラ状部分を取り外して、清掃したり新しいものに取り替えたりすることが可能な洗浄具を提供すること。
【解決手段】 この発明の洗浄具は、スポンジ状の本体1に、ヘラ状体2を着脱自在に設けたものとしている。また、ヘラ状体2は、本体1に取り付けるための取付部6と、本体1の外方に広がる薄板部7からなり、取付部6は、薄板部7の中央の本体1側寄りの位置に、本体1側に突出する態様で表裏両側に設けられ、本体1の一端を表裏から挟み込むようにしたものとすることができる。さらに、本体1の一端とヘラ状体2の取付部6にそれぞれ孔4,5,12,13,14,15を設け、これらの孔4,5,12,13,14,15に挿通される挿通部9,10を有する固定具8によってヘラ状体2が本体1に固定されるようにすることができる。
【選択図】 図2
【解決手段】 この発明の洗浄具は、スポンジ状の本体1に、ヘラ状体2を着脱自在に設けたものとしている。また、ヘラ状体2は、本体1に取り付けるための取付部6と、本体1の外方に広がる薄板部7からなり、取付部6は、薄板部7の中央の本体1側寄りの位置に、本体1側に突出する態様で表裏両側に設けられ、本体1の一端を表裏から挟み込むようにしたものとすることができる。さらに、本体1の一端とヘラ状体2の取付部6にそれぞれ孔4,5,12,13,14,15を設け、これらの孔4,5,12,13,14,15に挿通される挿通部9,10を有する固定具8によってヘラ状体2が本体1に固定されるようにすることができる。
【選択図】 図2
Description
この発明は、食器や調理器具等を洗浄するための洗浄具に関するものである。
従来、特許文献1に記載のような、スポンジ状の本体の周縁部にヘラ状部分を形成した洗浄具があった。この洗浄具は、食器に油が付着している場合、まずヘラ状部分で油をこすり取ってから、本体で汚れを落とすことにより、洗剤の使用量を少なくすることが可能であった。
しかし、本体とヘラ状部分が一体に形成されているため、ヘラ状部分の汚れや傷みがひどくなったり、ヘラ状部分の取付部分に汚れがたまったりしても、ヘラ状部分を取り外して清掃したり新しいものに取り替えたりすることはできなかった。
意匠登録第1174290号公報
そこで、この発明は、本体からヘラ状部分を取り外して、清掃したり新しいものに取り替えたりすることが可能な洗浄具を提供することを課題とする。
この発明の洗浄具は、スポンジ状の本体1に、ヘラ状体2を着脱自在に設けたものとしている。
また、ヘラ状体2は、本体1に取り付けるための取付部6と、本体1の外方に広がる薄板部7からなり、取付部6は、薄板部7の中央の本体1側寄りの位置に、本体1側に突出する態様で表裏両側に設けられ、本体1の一端を表裏から挟み込むようにしたものとすることができる。
さらに、本体1の一端とヘラ状体2の取付部6にそれぞれ孔4,5,12,13,14,15を設け、これらの孔4,5,12,13,14,15に挿通される挿通部9,10を有する固定具8によってヘラ状体2が本体1に固定されるようにすることができる。
この発明の洗浄具は、上述のような構成を有しており、本体1からヘラ状部分を取り外して、清掃したり新しいものに取り替えたりすることが可能である。
また、ヘラ状体2は、本体1に取り付けるための取付部6と、本体1の外方に広がる薄板部7からなり、取付部6は、薄板部7の中央の本体1側寄りの位置に、本体1側に突出する態様で表裏両側に設けられ、本体1の一端を表裏から挟み込むようにしたものとして実施することが可能で、さらに、本体1の一端とヘラ状体2の取付部6にそれぞれ孔4,5,12,13,14,15を設け、これらの孔4,5,12,13,14,15に挿通される挿通部9,10を有する固定具8によってヘラ状体2が本体1に固定されるようにし、この固定具8の挿通部9,10を抜き差しすることによりヘラ状体2を本体1から着脱できるようにすることができる。
以下、この発明の好適な実施形態を、図面を参照して説明する。
図1はこの発明の実施形態の洗浄具の斜視図、図2は断面図、図3は分解状態の斜視図、図4はヘラ状体2の取付部6の正面図、図5はこの発明の他の実施形態の洗浄具のヘラ状体の斜視図である。
この発明の洗浄具は、スポンジ状の本体1に、ヘラ状体2を着脱自在に設けたものとしている。
本体1は略四角形状で、両側部が内側に緩やかに湾曲しており、手に持ちやすい形状となっている。本体1の一端には、ヘラ状体2を取り付けるための突出部3を設けている。突出部3には、ヘラ状体2の取付具を挿通させるための2つの孔4,5が形成されている(図3参照)。
本体1は表裏に厚さ2cm程度の2種類のスポンジ1a,1bを貼り合せたものとしており、表裏のスポンジ1a,1bは、硬さ、吸水性、保水性、気孔率、色等を異なるものとし、洗浄対象物の汚れの状況等に応じて表裏を使い分けできるようにしている。
ヘラ状体2は比較的軟質な合成樹脂製としているが、シリコンゴム製等であってもよい。ヘラ状体2は、本体1に取り付けるための取付部6と、本体1の外方に広がる薄板部7からなる。
取付部6は、薄板部7の中央の本体1側寄りの位置に、本体1側に突出する態様で表裏両側に設けられ、前記本体1の一端に設けられた突出部3を表裏から挟み込むようにしており、固定具8によって本体1に固定される。固定具8は、突出部3の厚み程度の長さとした棒状の2本の挿通部9,10を、一端側で連結板11により接続した形状のもので、合成樹脂の一体成形により製造されるものとしている。
取付部6には、表裏両側に前記突出部3に形成された2つの孔4,5に対応する孔12,13,14,15が形成されており、取付部6の表裏の一方の側の孔12,13から固定部の挿通部9,10を差し込み、本体1の突出部3の孔4,5を貫通させ、他方の側の孔14,15から挿通部9,10の先端16を露出させる。挿通部9,10の先端16は、その下の部分17より拡径した形状とし、前記他方の側の孔14,15は、周囲の数箇所に切れ目を設けた形状にし、前記他方の側の孔14,15から露出した挿通部9,10の先端16が保持されるようにしている。
また、表裏両側の本体1寄りの位置には、複数の突起18が設けられており、滑り止めになるようにしている。
薄板部7は、取付部6の外側に広がる形状で、角部に丸みをつけた形状としており、取付部6付近から外方に向かって厚みが徐々に薄くなるようにしている。
なお、ヘラ状体2は、図5に示したように、それぞれ別体として形成した表側部分2aと裏側部分2bとを連結してなるようにしたものとしてもよい。この図5に示したヘラ状体2においては、表側部分2aが取付部6と薄板部7を有し、さらに、取付部6の裏側に突出するように固定具8を一体に設けたものとし、裏側部分2bは取付部6のみを有する構成となっている。裏側部分2bが薄板部7と固定具8を有する構成としてもよい。
この洗浄具は、例えば、食器、調理器具、壁、浴槽等の洗浄に使用することができる。この洗浄具を使用する場合、洗浄対象物に油汚れや、焦げ、こびりついた汚れ等、スポンジ等では容易に落とせない汚れがあれば、まず、ヘラ状体2でこれらの汚れをこすり落としてから、本体1で残った汚れを落とすことができる。
この洗浄具は、前述のように落としにくい汚れをヘラ状体2でこすって落とせるので、洗剤の使用量を減らすことができ、環境問題の観点から非常に優れたものとなっている。
また、ヘラ状体2は着脱することができるので、本体1とヘラ状体2との間にごみがたまったり、ヘラ状体2に汚れが付着したりしても、ヘラ状部分を取り外して清掃することができ、また、ヘラ状体2を新しいものに取り替えることもできる。
食器や調理器具等の汚れを落とすための洗浄具として利用することが可能である。
1 本体
2 ヘラ状体
6 取付部
7 薄板部
8 固定具
9,10 挿通部
4,5,12,13,14,15 孔
2 ヘラ状体
6 取付部
7 薄板部
8 固定具
9,10 挿通部
4,5,12,13,14,15 孔
Claims (3)
- スポンジ状の本体(1)に、ヘラ状体(2)を着脱自在に設けていることを特徴とする洗浄具。
- ヘラ状体(2)は、本体(1)に取り付けるための取付部(6)と、本体(1)の外方に広がる薄板部(7)からなり、取付部(6)は、薄板部(7)の中央の本体(1)側寄りの位置に、本体(1)側に突出する態様で表裏両側に設けられ、本体(1)の一端を表裏から挟み込むようにしている請求項1記載の洗浄具。
- 本体(1)の一端とヘラ状体(2)の取付部(6)にそれぞれ孔(4)(5)(12)(13)(14)(15)を設け、これらの孔(4)(5)(12)(13)(14)(15)に挿通される挿通部(9)(10)を有する固定具(8)によってヘラ状体(2)が本体(1)に固定されるようにしている請求項2記載の洗浄具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004033959A JP2005224303A (ja) | 2004-02-10 | 2004-02-10 | 洗浄具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004033959A JP2005224303A (ja) | 2004-02-10 | 2004-02-10 | 洗浄具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005224303A true JP2005224303A (ja) | 2005-08-25 |
Family
ID=34999475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004033959A Pending JP2005224303A (ja) | 2004-02-10 | 2004-02-10 | 洗浄具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005224303A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10426312B1 (en) | 2015-11-13 | 2019-10-01 | Sani Products, Inc. | Integrated scraper-sponge |
US10882083B2 (en) * | 2015-11-13 | 2021-01-05 | Sani Products, Inc. | Integrated scraper-sponge |
US11325169B2 (en) * | 2019-08-21 | 2022-05-10 | Sani Products, Inc. | Methods for using an integrated scraper-sponge |
US20220234083A1 (en) * | 2020-12-02 | 2022-07-28 | Sani Products, Inc. | Methods for using an integrated scraper-sponge |
-
2004
- 2004-02-10 JP JP2004033959A patent/JP2005224303A/ja active Pending
Cited By (5)
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US10426312B1 (en) | 2015-11-13 | 2019-10-01 | Sani Products, Inc. | Integrated scraper-sponge |
US10882083B2 (en) * | 2015-11-13 | 2021-01-05 | Sani Products, Inc. | Integrated scraper-sponge |
US11325169B2 (en) * | 2019-08-21 | 2022-05-10 | Sani Products, Inc. | Methods for using an integrated scraper-sponge |
US20220234083A1 (en) * | 2020-12-02 | 2022-07-28 | Sani Products, Inc. | Methods for using an integrated scraper-sponge |
US11883860B2 (en) * | 2020-12-02 | 2024-01-30 | Sani Products, Inc. | Methods for using an integrated scraper-sponge |
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