JP2000243126A - ダウンライトの取付構造 - Google Patents
ダウンライトの取付構造Info
- Publication number
- JP2000243126A JP2000243126A JP8951999A JP8951999A JP2000243126A JP 2000243126 A JP2000243126 A JP 2000243126A JP 8951999 A JP8951999 A JP 8951999A JP 8951999 A JP8951999 A JP 8951999A JP 2000243126 A JP2000243126 A JP 2000243126A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling material
- metal fittings
- thin plate
- assistant metal
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】薄板天井材（設備プレート）９・一般天井材１
０のいずれにも取付け可能なダウンライトの取付構造を
提供する。 【解決手段】ダウンライトの取付金具７に、舌片状の補
助金具６を追加し、これにより薄板天井材９に取付可能
とし、同時に一般天井材１０への取付け機能も持たせ
る。
０のいずれにも取付け可能なダウンライトの取付構造を
提供する。 【解決手段】ダウンライトの取付金具７に、舌片状の補
助金具６を追加し、これにより薄板天井材９に取付可能
とし、同時に一般天井材１０への取付け機能も持たせ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はダウンライトの取付
構造に関するものである。
構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図６に示す様に、従来のダウンライトの
取付金具７の場合は、取付可能な天井材１０は６〜２１
ｍｍ程度のもので、設備プレートに取付ける場合、プレ
ートを加工し、擬似的にプレートを６ｍｍ以上にする必
要があった。
取付金具７の場合は、取付可能な天井材１０は６〜２１
ｍｍ程度のもので、設備プレートに取付ける場合、プレ
ートを加工し、擬似的にプレートを６ｍｍ以上にする必
要があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】図６に示す様に、器具
本体１に固定されている舌片状の取付金具７の復元力を
利用し天井材１０を額縁３（器具本体１に固定されてい
る）と取付金具７の間に挟み込むことによって、ダウン
ライトを天井材１０に取付けており、構造的に取付可能
の厚みに制約（６〜２１ｍｍ）が生じ、設備プレートを
代表とする薄板天井材１０には、そのままでは取付ける
ことができなかった。本発明の目的は、前記した問題を
解決したダウンライトの取付構造を提供することであ
る。
本体１に固定されている舌片状の取付金具７の復元力を
利用し天井材１０を額縁３（器具本体１に固定されてい
る）と取付金具７の間に挟み込むことによって、ダウン
ライトを天井材１０に取付けており、構造的に取付可能
の厚みに制約（６〜２１ｍｍ）が生じ、設備プレートを
代表とする薄板天井材１０には、そのままでは取付ける
ことができなかった。本発明の目的は、前記した問題を
解決したダウンライトの取付構造を提供することであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、舌片状の補助金具を追加し、これの復元力を利用
し、薄板天井材を額縁と舌片状の補助金具の間に挟みダ
ウンライトを固定する。取付金具の１／３の巾で取付金
具の全長の中間部分から器具本体への取付部分まで切欠
き、そこへ切欠き巾より少し小さい巾を持った舌片状の
補助金具を切欠き部分上部の取付金具へ金具を上から下
へクロスする様に取付ける。この時、補助金具の先端
は、額縁（器具本体に固定されている）の上端（天井材
と接する部分）より位置を下げておく。補助金具の取付
金具への取付部分は強度を保つため、取付金具表面か
ら、ほぼ垂直に立ち上がっている。器具本体を天井材裏
へ押し上げる時、この部分が本体に干渉し、障害となる
ため、この部分を逃がす為の開孔を本体に設けてある。
器具本体を天井材裏へ挿入する時、天井材にて取付金具
および補助金具は器具本体方向へ押し付けられる。器具
本体の開口部および取付金具の切欠き部が、補助金具の
働きを吸収する役目をし、補助金具が器具本体の天井材
裏への挿入を妨害するのを防ぐ。器具は天井裏へ挿入さ
れながら取付金具および補助金具は徐々に復元し、入り
切ったところで補助金具は、天井材材を上から下へ押し
付ける働きをする。この補助金具は額縁に間接的に固定
されているため、天井材を補助金具と額縁が挟み込む作
用をする。一般天井材の場合は、補助金具は取付金具の
切欠き部分へと天井材材に押されて逃げ、かつ強度は取
付金具の方が強いため、器具の取付け作用の障害にはな
らない。
に、舌片状の補助金具を追加し、これの復元力を利用
し、薄板天井材を額縁と舌片状の補助金具の間に挟みダ
ウンライトを固定する。取付金具の１／３の巾で取付金
具の全長の中間部分から器具本体への取付部分まで切欠
き、そこへ切欠き巾より少し小さい巾を持った舌片状の
補助金具を切欠き部分上部の取付金具へ金具を上から下
へクロスする様に取付ける。この時、補助金具の先端
は、額縁（器具本体に固定されている）の上端（天井材
と接する部分）より位置を下げておく。補助金具の取付
金具への取付部分は強度を保つため、取付金具表面か
ら、ほぼ垂直に立ち上がっている。器具本体を天井材裏
へ押し上げる時、この部分が本体に干渉し、障害となる
ため、この部分を逃がす為の開孔を本体に設けてある。
器具本体を天井材裏へ挿入する時、天井材にて取付金具
および補助金具は器具本体方向へ押し付けられる。器具
本体の開口部および取付金具の切欠き部が、補助金具の
働きを吸収する役目をし、補助金具が器具本体の天井材
裏への挿入を妨害するのを防ぐ。器具は天井裏へ挿入さ
れながら取付金具および補助金具は徐々に復元し、入り
切ったところで補助金具は、天井材材を上から下へ押し
付ける働きをする。この補助金具は額縁に間接的に固定
されているため、天井材を補助金具と額縁が挟み込む作
用をする。一般天井材の場合は、補助金具は取付金具の
切欠き部分へと天井材材に押されて逃げ、かつ強度は取
付金具の方が強いため、器具の取付け作用の障害にはな
らない。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図１〜図５に
より説明する。このダウンライトは器具本体１・取付金
具７等で構成される。器具本体１に、額縁３・反射板２
・ランプ４・ソケット５・端子台８が付属する。取付金
具７に薄板天井材対応用の補助金具６が付属する。実際
の取付方法としては、取付金具７の先端部を器具本体１
を薄板天井材９へ挿入しながら引っかけ、器具本体１を
押し上げ、補助金具６の復元力によって固定する。以上
説明した様に、補助金具６を用いたダウンライトは、設
備プレートの様な薄板天井材９に対しても、埋込穴を開
口するだけで取付けが可能となる。
より説明する。このダウンライトは器具本体１・取付金
具７等で構成される。器具本体１に、額縁３・反射板２
・ランプ４・ソケット５・端子台８が付属する。取付金
具７に薄板天井材対応用の補助金具６が付属する。実際
の取付方法としては、取付金具７の先端部を器具本体１
を薄板天井材９へ挿入しながら引っかけ、器具本体１を
押し上げ、補助金具６の復元力によって固定する。以上
説明した様に、補助金具６を用いたダウンライトは、設
備プレートの様な薄板天井材９に対しても、埋込穴を開
口するだけで取付けが可能となる。
【０００６】
【発明の効果】本発明によれば、補助金具の復元力によ
って額縁と補助金具の間に、薄板天井材を挟み込む事に
よって器具本体を固定できるため、設備プレートに対し
ても埋込穴を開孔するだけで取付けられるという効果が
ある。一般天井材に対しても、補助金具は取付金具の作
用に干渉しないため、ダウンライトの取付けが可能であ
る。このため、所要の補助金具を用いたダウンライト
は、一般天井材および設備プレートに代表される薄板天
井材の両方に対応できる。
って額縁と補助金具の間に、薄板天井材を挟み込む事に
よって器具本体を固定できるため、設備プレートに対し
ても埋込穴を開孔するだけで取付けられるという効果が
ある。一般天井材に対しても、補助金具は取付金具の作
用に干渉しないため、ダウンライトの取付けが可能であ
る。このため、所要の補助金具を用いたダウンライト
は、一般天井材および設備プレートに代表される薄板天
井材の両方に対応できる。
【図１】本発明に係るダウンライトの取付構造を示す斜
視図である。
視図である。
【図２】その一部切り欠き側面図である。
【図３】その平面図である。
【図４】それを一般天井材に適用した場合の要部側面図
である。
である。
【図５】図１の取付け状況を示す側面図である。
【図６】従来の取付構造を示す側面図である。
１：器具本体、２：反射板、３：額縁、４：ランプ、
５：ソケット、６：補助金具、７：取付金具、８：端子
台、９：薄板天井材（設備プレート）、１０：一般天井
材、１１：角孔
５：ソケット、６：補助金具、７：取付金具、８：端子
台、９：薄板天井材（設備プレート）、１０：一般天井
材、１１：角孔
Claims (1)
- 【請求項１】ダウンライトの取付金具に、舌片状の補助
金具を追加し、これにより、設備プレートを薄板天井材
に取付可能とし、同時に天井材への取付け機能も持たせ
たことを特徴とする取付金具の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8951999A JP2000243126A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | ダウンライトの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8951999A JP2000243126A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | ダウンライトの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000243126A true JP2000243126A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=13973057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8951999A Pending JP2000243126A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | ダウンライトの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000243126A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008250696A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Nohmi Bosai Ltd | 埋込型感知器ベース |
| JP2009064636A (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明装置 |
-
1999
- 1999-02-23 JP JP8951999A patent/JP2000243126A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008250696A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Nohmi Bosai Ltd | 埋込型感知器ベース |
| JP2009064636A (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明装置 |
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