JP2000242544A - メモリ制御装置及びダイレクトメモリアクセス制御装置 - Google Patents

メモリ制御装置及びダイレクトメモリアクセス制御装置

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JP2000242544A
JP2000242544A JP11047480A JP4748099A JP2000242544A JP 2000242544 A JP2000242544 A JP 2000242544A JP 11047480 A JP11047480 A JP 11047480A JP 4748099 A JP4748099 A JP 4748099A JP 2000242544 A JP2000242544 A JP 2000242544A
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memory
buffer
address
signal
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JP11047480A
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Nobuaki Suzuki
信明 鈴木
Noriaki Tsuchiya
徳明 土屋
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 読み出しを行う時にシステムメモリバスの効
率悪化を防ぐことができるメモリ制御装置及びバスを獲
得してからデータ転送が開始されるまでの時間を短縮す
ることができるダイレクトメモリアクセス制御装置を提
供する。 【解決手段】 メモリ制御装置10は、メモリ制御装置
10は、バスI/F12、アドレスデコード部14、バ
ッファ書き込み制御部16、バッファA18、バッファ
B20、メモリ読み出し要求制御部22、メモリ制御部
24、及びメモリ26で構成されている。バッファA1
8及びバッファB20はメモリ26を分割した各領域に
対応している。メモリ制御部24は、バッファB20に
データが残っている場合でもバッファAからデータを読
み出すことができる。このため、データの読み出し時に
おけるバスの占有率を下げることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリ制御装置及
びダイレクトメモリアクセス制御装置に係り、特に、特
に入出力バスを介して記憶装置にデータを転送するメモ
リ制御装置及びダイレクトメモリアクセス制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、処理装置、メモリ、及び入出
力装置等が各々バスによって接続されたシステムにおい
て、処理装置内に設けられたライトバッファからの書き
込みアドレス及びデータの転送を1回のバス調停で行う
ようにし、バスが長時間占有されるのを防ぐことができ
る技術が提案されている(特開平4−333950号公
報)。
【0003】上記のようなシステムの例を図11に示
す。図11に示すように、処理装置400はプロセッサ
402、キャッシュ404、及びライトバッファ406
を含んで構成されており、各々システムメモリバス40
8により接続されている。また、処理装置400、記憶
装置410、及び入出力装置412も各々システムメモ
リバス408により接続されている。
【0004】ライトバッファ406には、プロセッサ4
02が記憶装置410内のメモリアレイ414に書き込
みを行うための書き込みアドレスとデータが蓄積されて
おり、順次システムメモリバス408に出力される。記
憶装置410は、一回のバス調停でライトバッファ40
6に蓄積された書き込みアドレス及びデータを連続して
読み出すことのできる連続読み出し回路416を備えて
おり、この連続読み出し回路416により読み出された
書き込みアドレス及びデータはライトデータ保持回路4
18により一時的に保持される。
【0005】そして、書き込み回路420によってメモ
リアレイ414に書き込みアドレス及びデータが書き込
まれる。このように、システムメモリバス408を介し
てメモリアレイ414に書き込みを行う場合、連続的に
読み出したデータを一時的にライトデータ保持回路41
8に蓄える事によってシステムメモリバス408の占有
率を下げる事ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、システムメモリバス408を介して読み出
しを行う場合、一時的に蓄えたデータが全てメモリアレ
イ414に書き込まれるのが終了するのを待つ必要があ
り、システムメモリバス408の使用効率が悪くなると
いう問題があった。
【0007】また、近年では、パソコンやプリンタ、ゲ
ーム機等に搭載される制御装置においては、CPUの高
性能化やバス幅を増加によりシステムパフォーマンスの
向上が図られている。このようなコントローラでは、D
MAC(ダイレクトメモリアクセスコントローラ)を用
いることにより、CPUを介在させずにメモリ間でDM
A転送を行うことで高速化を図る場合がある。
【0008】このようなDMA転送を行うダイレクトメ
モリアクセス制御装置の例を図17に示す。図17に示
すように、制御装置80は、CPU及びバスアービタ等
を含んで構成されるコントローラ82、DMAC84、
SDRAM86、及びSDRAMコントローラ88等を
備えており、各々アドレスバス90及びデータバス92
を介して接続されている。このアドレスバス90及びデ
ータバス92は、コントローラ82及びDMAC84に
より共通で使用される。
【0009】ダイレクトメモリアクセス制御装置80に
おいてDMAを実行する場合には、まず、DMAC84
がコントローラ82のバスアービタに対してバス獲得要
求(REQ)信号91をアサートする。バスアービタで
は、REQ信号91を受け、バス獲得権を与えてもよい
と判断した場合にはバス使用許可(GNT)信号93を
DMAC84に対してアサートする。DMAC84は、
その後バス使用中であることを示すHAVEIT信号9
5をバスアービタに対してアサートしてアドレスバス9
0及びデータバス92を使用し、SDRAMコントロー
ラ88を介してSDRAM86に対するリードライトを
行う。なお、DMAC84がバスを開放する場合には、
HAVEIT信号95をネゲートしてバスアービタに通
知する。
【0010】このようにCPUとDMACが共存するシ
ステムにおいては、バスの獲得を行ったマスタデバイス
が、バスに接続されたメモリとのアクセスを実行する。
このメモリには、例えばSDRAMやEDODRAM等
が使用されるが、これらのメモリはデータのリードライ
トのためのアドレス設定をRAS、CAS信号等で行う
必要があり、データを転送するまでの時間に時間がかか
るという問題があった。そのため、DMA転送を行う場
合は、次にアクセスするアドレスを予測し、該予測した
アドレスからデータを先読みする方法が一般的に行われ
るが、予測が外れた場合には、再度読み出しが必要にな
るという問題がある。
【0011】また、特開平7−152681号公報に
は、アドレスとデータがマルチプレクスするバスを使用
した場合に、DMACがメモリに対して1ワードづつア
ドレスとデータを交互に出力した場合のパフォーマンス
の低下を避けるため、予め先頭アドレスとバースト転送
数をメモリコントロール部に設定してメモリリードを先
行して行い、バスがデータサイクルのみになるようする
技術が提案されている。
【0012】しかしながら、この技術では、DMACが
バス使用要求を出力し、バスを獲得した後にアドレス設
定が行われるため、最初のデータリードまで時間がかか
ると共に、アドレスとデータが分離したバスには使用で
きないという問題があった。
【0013】本発明は上記問題を解決すべく成されたも
のであり、読み出しを行う時にシステムメモリバスの効
率悪化を防ぐことができるメモリ制御装置及びバスを獲
得してからデータ転送が開始されるまでの時間を短縮す
ることができるダイレクトメモリアクセス制御装置を提
供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明のメモリ制御装置は、記憶領域
が複数に分割されたメモリの少なくとも2つの記憶領域
の各々に対応して設けられると共に、各記憶領域に書き
込むデータを各々記憶する少なくとも2つのバッファ
と、データの読み出し要求があった記憶領域に対応した
バッファに記憶されたデータが前記データの読み出し要
求があった記憶領域に書き込まれた後に、当該記憶領域
からデータを読み出すメモリ制御手段と、を有すること
を特徴としている。
【0015】請求項1記載の発明によれば、記憶領域が
複数に分割されたメモリの少なくとも2つの記憶領域、
例えばキャッシュ領域とそれ以外の領域の各々に対応し
て設けられると共に、各記憶領域に書き込むデータを各
々記憶する少なくとも2つのバッファを備えている。メ
モリ制御手段は、例えばバスからデータの読み出し要求
があった記憶領域に対応したバッファに記憶されたデー
タが前記メモリに書き込まれた後に、当該記憶領域から
データを読み出す。このため、バッファに一旦データを
記憶してからメモリに書き込む場合でも、誤って古いデ
ータを読み出してしまうことはない。また、このとき、
バッファに対するデータの書き込み速度が、メモリ制御
手段がバッファからデータを読み出してメモリに書き込
む速度よりも速い場合がある。例えば前記キャッシュ領
域以外の比較的アクセス速度の遅い領域にデータを転送
するような場合等である。このような場合、複数のバッ
ファにデータが残っている状態、すなわちメモリに対し
て複数のバッファから書き込み要求がある場合にデータ
の読み出し要求が発生する場合がある。このように読み
出し要求があった記憶領域以外の記憶領域に対応するバ
ッファにデータが残っている状態でも、読み出し要求の
あった記憶領域からデータを読み出すことができるので
バスをすぐに開放でき、読み出し時におけるバスの占有
率を下げることができる。
【0016】なお、バッファは、特定の領域のみに対応
するように設けてもよい。この場合、メモリへの書き込
み速度が比較的遅いデバイスからメモリに対してデータ
の書き込みを行う場合には、バッファに書き込まずに直
接メモリに書き込むようにする。このようにすれば、不
必要にバッファを設けなくて済む。
【0017】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
メモリ制御装置において、記憶領域が複数に分割された
メモリの少なくとも2つの記憶領域の各々に対応して設
けられると共に、各記憶領域に書き込むデータを各々記
憶すると共に、記憶したデータの書き込み要求信号を出
力する少なくとも2つのバッファと、指定されたアドレ
スが前記分割された各記憶領域の何れのアドレスに属す
るかを判定するアドレス判定手段と、前記メモリに対す
るデータの書き込み要求があった場合に、前記データを
前記アドレス判定手段の判定結果に応じたアドレスに対
応するバッファに書き込むバッファ書き込み手段と、前
記読み出し要求があった場合に、前記アドレス判定手段
の判定結果に応じたアドレスに対応する読み出し要求信
号を生成するメモリ読み出し要求手段と、前記読み出し
要求信号が入力され、かつ前記読み出し要求信号に対応
するアドレスが属する記憶領域に対する書き込み要求信
号が入力された場合には、前記書き込み要求信号を出力
したバッファに記憶されたデータが前記記憶領域に書き
込まれた後に、当該記憶領域からデータを読み出すメモ
リ制御手段と、を有することを特徴としている。
【0018】請求項2記載の発明によれば、アドレス判
定手段は指定されたアドレスが前記分割された各記憶領
域、例えばキャッシュ領域とそれ以外の領域の何れのア
ドレスに属するかを判定する。この判定は、例えば指定
されたアドレスの上位ビットのみをキャッシュ領域であ
ることを示す所定のアドレスと比較することにより判定
することができる。バッファ書き込み手段は、前記メモ
リに対するデータの書き込み要求があった場合に、前記
データを前記アドレス判定手段の判定結果に応じたアド
レスに対応するバッファに書き込む。すなわち、分割さ
れた各記憶領域ごとにバッファに書き込まれる。メモリ
読み出し要求手段は、前記読み出し要求があった場合
に、前記アドレス判定手段の判定結果に応じたアドレス
に対応する読み出し要求信号を生成する。すなわち、分
割された各記憶領域ごとに読み出し要求信号を生成す
る。メモリ制御手段は、前記読み出し要求信号が入力さ
れ、かつ前記読み出し要求信号に対応するアドレスが属
する記憶領域に対する書き込み要求信号が入力された場
合には、前記書き込み要求信号を出力したバッファに記
憶されたデータが前記記憶領域に書き込まれた後に、当
該記憶領域からデータを読み出す。このため、読み出し
要求があった記憶領域以外の記憶領域に対応するバッフ
ァにデータが残っている状態でも、読み出し要求のあっ
た記憶領域からデータを読み出すことができるのでバス
をすぐに開放でき、読み出し時におけるバスの占有率を
下げることができる。
【0019】請求項3記載の発明は、バス調停装置に対
してバスの使用許可を得ることによりメモリに対してメ
モリ制御手段を介してアクセスを行うダイレクトメモリ
アクセス制御装置において、前記使用許可を前記バス調
停装置に対して要求する時に、前記メモリ制御手段に信
号線を介してアドレスを出力することにより前記メモリ
に対してアクセスの準備をし、前記使用許可が得られた
場合に前記アドレスに基づいてデータ転送することを特
徴としている。
【0020】請求項3記載の発明によれば、信号線を介
してメモリ制御手段にアドレスを出力するので、バスの
使用許可が得られる前であってもメモリに対してアクセ
スの準備をすることができる。例えば、メモリからデー
タを読み出す場合、メモリが使用許可状態であればバス
の使用許可が得られる前であってもメモリからメモリ制
御手段へデータを読み込んでおくことができる。また、
データの書き込み時には、メモリが使用許可状態であれ
ばバスの使用許可が得られる前であってもメモリへ書き
込む手前までの制御、例えば、アドレスを特定するため
の信号であるRAS(Row Address Str
obe)信号及びCAS(ColumnAddress
Strobe)信号を出力することによりデータを書
き込むメモリの場合には、RAS信号まで出力してお
く。そして、バスの使用許可が得られた場合にはCAS
信号を出力するだけで、即座にデータ転送を開始するこ
とができ、バスを獲得してからデータを転送するまでの
時間を短縮することができる。
【0021】請求項4記載の発明によれば、データ転送
の前に、データがメモリから先立って読み出されてバッ
ファに記憶されているので、データ転送時にはバッファ
から読み出して転送するだけでよいため、バスを獲得し
てからデータを転送するまでの時間をさらに短縮するこ
とができる。
【0022】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態]以下、図面
を参照して本発明の第1の実施の形態を詳細に説明す
る。
【0023】図1には、本実施の形態に係るメモリ制御
装置10の構成が示されている。図1に示すように、メ
モリ制御装置10は、バスI/F12、アドレスデコー
ド部14、バッファ書き込み制御部16、バッファA1
8、バッファB20、メモリ読み出し要求制御部22、
メモリ制御部24、及びメモリ(例えばDRAM)26
で構成されている。
【0024】バスI/F12は、図示しないCPUやD
MAC等とバス28を介して接続されており、前記CP
UやDMACからメモリ26へのデータの書き込みを行
う場合、バスI/F12はアドレス30、書き込みデー
タ32、及び書き込み信号34を出力する。
【0025】アドレスデコード部14は、アドレス30
がある特定領域のアドレスか否かを判定し(後述)、判
定結果であるデコード信号36を出力する。バッファ書
き込み制御部18は、書き込み信号34が入力された場
合にバッファA書き込み信号38又はバッファB書き込
み信号40を出力する。バッファA書き込み信号38が
出力された場合、バッファA18にはアドレス30と書
き込みデータ32が記憶される。
【0026】バッファB20書き込み信号40が出力さ
れた時、バッファB20にはアドレス30と書き込みデ
ータ32が記憶される。バッファA18にデータが記憶
されると、バッファA18はメモリ書き込み要求信号4
2Aを出力する。また、バッファB20にデータが記憶
されると、バッファB20はメモリ書き込み要求信号4
2Bを出力する。
【0027】CPUやDMACからメモリ26に対して
データの読み出しを行う場合、バスI/F12はアドレ
ス30と読み出し信号44を出力し、アドレスデコード
部14ではアドレス30がある特定領域のアドレスか否
かを判定し、判定結果であるデコード信号36を出力す
る。メモリ読み出し要求制御部22では、メモリ読み出
し要求信号46A又はメモリ読み出し要求信号46Bを
出力する。メモリ制御部24は、メモリ書き込み要求信
号42A、メモリ書き込み要求信号42B、メモリ読み
出し要求信号46A、及びメモリ読み出し要求信号46
Bの状態によって、メモリ26への書き込みあるいは読
み出しを制御する。
【0028】次に本実施の形態における作用について説
明する。
【0029】まず、メモリ26への書き込みが行われる
時の動作について説明する。バス28に接続されたCP
UやDMAコントローラ等のデバイスから書き込み要求
があると、バスI/F12はアドレス30と書き込みデ
ータ32と書き込み信号34を出力する。そして、アド
レスデコード部14ではアドレス30がある特定領域か
否かを判定し、デコード信号36を出力する。この時デ
コード信号36が真(例えばローレベル)ならばアドレ
ス30がある特定領域に含まれている事を示している。
【0030】次に、バッファ書き込み制御部16では、
書き込み信号34が入力された時にバッファA書き込み
信号38又はバッファB書き込み信号40を出力する。
バッファA書き込み信号38はデコード信号36が真の
時に出力され、バッファB書き込み信号40はデコード
信号36が偽の時に出力される。バッファA書き込み信
号38が出力された時、バッファA18にはアドレス3
0と書き込みデータ32が記憶される。バッファB書き
込み信号40が出力された時、バッファB20にはアド
レス30と書き込みデータ32が記憶される。バッファ
A18にデータが記憶されると、バッファA18はメモ
リ書き込み要求信号42Aを出力する。また、バッファ
B20にデータが記憶されると、バッファB20はメモ
リ書き込み要求信号42Bを出力する。
【0031】メモリ制御部24は、メモリ書き込み要求
信号42Aが入力されるとバッファA読み出し信号48
Aを出力し、バッファA18からバッファAアドレス5
0AとバッファAデータ52Aを読み出す。そして、メ
モリ26にバッファAデータ52Aを書き込む。
【0032】また、メモリ制御部24は、メモリ書き込
み要求信号42Bが入力されるとバッファB読み出し信
号48Bを出力し、バッファB20からバッファBアド
レス50BとバッファBデータ52Bを読み出す。そし
て、メモリ26にバッファBデータ52Bを書き込む。
【0033】続いて、各部における動作のタイミングに
ついて図2を参照して説明する。図2は、バス28から
書き込みが行われる時のバスI/F12のタイミングチ
ャートを示している。なお、タイミングチャート上部の
数字はタイミング番号であり、便宜上与えたものであ
る。
【0034】図2に示すタイミング1では、バスREQ
とバスWRが‘L’になりバス28から書き込み要求が
来た事を示している。この時バスI/F12からはアド
レス30が出力され、また、アドレスデコード結果であ
るアドレスデコード信号36が入力されている。アドレ
スデコード信号36の値が真であるから、この書き込み
はバッファA18に対して行われる事が分かり、また、
バッファA18から入力されるバッファA18フル信号
54が‘H’となりバッファA18にはまだ空き領域が
ある事を示しているので、バスI/F12は次のタイミ
ング2で書き込み信号34を出力する。これにより、バ
ッファA18のアドレス30により指定されたアドレス
に書き込みデータ32が書き込まれる。一方、バス制御
信号に対してはタイミング2でバスI/F12からバス
ACKが‘L’で出力される。バスACKが出力された
時にバスのサイクルは終了しバス28が開放される。
【0035】次にタイミング4でバス28から書き込み
要求が来た時は、バッファAフル信号54が‘L’とな
っている。これはバッファA18に空き領域がない事を
示しているので、次のタイミング5で書き込み信号34
を出力せずにバッファAフル信号54が‘H’になるの
を待つ。タイミング6でバッファA18フル信号54が
‘H’になると、次のタイミング7で書き込み信号34
とバスACKを出力してバスのサイクルは終了する。
【0036】ここで、タイミング1あるいはタイミング
4におけるアドレスデコード信号36の結果が偽であっ
た場合には、バッファB20に対して上記と同様に書き
込みが行われる。
【0037】次に、アドレスデコード部14について図
3を参照して説明する。アドレスデコード部14は、図
3に示すように、特定アドレスレジスタ56、有効ビッ
ト数レジスタ58、及び比較器60で構成されている。
【0038】特定アドレスレジスタ56には、特定アド
レス62が設定されている。有効ビット数レジスタ58
には、有効ビット数64が設定されている。比較器60
では、有効ビット数64で示されるビット数分だけアド
レス30と特定アドレス62とを比較し、一致した場合
にデコード信号36を真にする。例えば、アドレス30
が32ビットで有効ビット数64が8の時は、アドレス
30及び特定アドレス62の上位8ビット同士を比較
し、一致したらデコード信号36を真にする。また、特
定アドレス62に外部CPUのキャッシュ領域を設定し
ておけば、キャッシュ領域に対する書き込みとキャッシ
ュ以外の領域に対する書き込みでバッファA18を使う
かバッファB20を使うか切り分ける事ができる。
【0039】一方、バッファ書き込み制御部14は、書
き込み信号34が入力された時に、デコード信号36が
真であればバッファA書き込み信号38を出力し、デコ
ード信号36が偽であればバッファB書き込み信号40
を出力する。
【0040】バッファA18は、バッファA書き込み信
号38が入力された時にアドレス30と書き込みデータ
32を順次記憶する。バッファA18は、データが1つ
でも記憶されるとメモリ書き込み要求信号42Aを出力
し、バッファA読み出し信号48Aが入力されると、記
憶しているアドレス30及び書き込みデータ32を順次
読み出し、バッファAアドレス50A及びバッファAデ
ータ52Aとして出力する。バッファA18では、記憶
したデータが一杯になるとバッファAフル信号54を出
力する。これにより、バッファAからデータが読み出さ
れるまでバッファA18に対するデータの書き込みが禁
止される。なお、バッファB20もバッファA18と同
様であるので、説明は省略する。
【0041】次に、メモリ制御部24の動作のタイミン
グについて図4を参照して説明する。図4は、メモリ2
6に書き込みを行う時のタイミングチャートを示してい
る。なお、タイミングチャート上部の数字はタイミング
番号であり便宜上与えたものである。
【0042】タイミング1では、メモリ制御部24にバ
ッファA18からメモリ書き込み要求信号42Aが入力
される。次に、タイミング2では、メモリ制御部24か
らバッファA18に対してバッファA読み出し信号48
Aを出力し、バッファAアドレス50A及びバッファA
データ52Aを読み出す。読み出されたバッファAアド
レス50Aはロウアドレスとカラムアドレスとに分割し
てそれぞれタイミング3とタイミング5でメモリ26に
対して出力する。また、読み出されたバッファAデータ
52Aはタイミング5で出力される。その他のメモリI
/F信号については、RAS信号がタイミング4、CA
S信号がタイミング6、WE信号がタイミング5でそれ
ぞれ出力される。
【0043】次に、メモリ26の読み出しが行われる時
の動作について説明する。バス28から読み出し要求が
あると、バスI/F12はアドレス30と読み出し信号
44を出力する。そして、アドレスデコード部14で
は、アドレス30がある特定領域か否かを判定し、デコ
ード信号36を出力する。
【0044】そして、メモリ読み出し要求制御部22で
は、メモリ読み出し要求46A又はメモリ読み出し要求
46Bを出力する。メモリ読み出し要求46Aはデコー
ド信号36が真の時に出力し、メモリ読み出し要求46
Bはデコード信号36が偽の時に出力する。メモリ制御
部24は、メモリ読み出し要求46Aが入力されるとメ
モリ26からデータを読み出し、読み出しデータ66及
び読み出しイネーブル信号68を出力する。なお、メモ
リ読み出し要求46Bが入力された時も同様に動作す
る。
【0045】次に、バスI/F12における動作のタイ
ミングについて図5を参照して説明する。図5はバス2
8から読み出しが行われる時のバスI/F12のタイミ
ングチャートを示している。タイミングチャート上部の
数字はタイミング番号であり便宜上与えたものである。
【0046】図5に示すタイミング1では、バスREQ
とバスRDが‘L’になりバス28から読み出し要求が
来た事を示している。この時、バスI/F12からはア
ドレス30が出力され、次のタイミング2で読み出し信
号44を出力する。その後、データが読み出されるのを
待つ。タイミング7で読み出しイネーブル信号68が
‘L’になり読み出しデータ66が入力されると、タイ
ミング8でバスACKが’L’で出力される。バスAC
Kが出力された時にバスのサイクルは終了しバス28が
開放される。なお、アドレスデコード部14について
は、前述した書き込み時と同様に動作するため説明は省
略する。
【0047】一方、メモリ読み出し要求制御部22で
は、読み出し信号44が入力されている時に、デコード
信号36が真であればメモリ読み出し要求信号46Aを
出力し、デコード信号36が偽であればメモリ読み出し
要求信号46Bを出力する。
【0048】次に、メモリ制御部24の動作のタイミン
グについて図6を参照して説明する。図6は、メモリ2
6から読み出しを行う時のタイミングチャートを示して
いる。タイミングチャート上部の数字はタイミング番号
であり便宜上与えたものである。
【0049】図6に示すタイミング1では、メモリ読み
出し要求46Aが入力される。また、アドレス30はロ
ウアドレスとカラムアドレスに分割してそれぞれタイミ
ング2とタイミング4で出力する。その他のメモリI/
F信号については、RAS信号がタイミング3、CAS
信号がタイミング5で出力される。タイミング6でメモ
リ26からリードデータが読み出され、タイミング7で
読み出しイネーブル信号68及び読み出しデータ66を
出力する。
【0050】なお、図1に示した構成において、バス2
8からバッファA18又はバッファB20にデータを書
き込む時のスピードが、バッファA18又はバッファB
20からデータを読み出してメモリ26に書き込む時の
スピードに比べて速い場合がある。このような場合、バ
ッファA18又はバッファB20にデータが残っている
状態でバス28から読み出し要求がくる事が考えられ
る。このような場合のメモリ制御部24の動作を説明す
る。
【0051】メモリ制御部24には、4つの動作要求信
号(メモリ書き込み要求信号42A、メモリ書き込み要
求信号42B、メモリ読み出し要求信号46A、及びメ
モリ読み出し要求信号46B)が入力される。メモリ制
御部24では、それぞれの要求に対応して、メモリ書き
込み要求信号42Aに対してはバッファA18領域の書
き込み、メモリ書き込み要求信号42Bに対してはバッ
ファB20領域の書き込み、メモリ読み出し要求信号4
6Aに対してはバッファA18領域の読み出し、メモリ
読み出し要求信号46Bに対してはバッファB20領域
の読み出しの4つの動作を実行する。
【0052】図7は、メモリ書き込み要求信号42A、
メモリ書き込み要求信号42B、及びメモリ読み出し要
求46Aが競合した時、すなわち、これらの信号がすべ
て‘L’の場合のメモリ制御部24の動作タイミングを
示している。
【0053】最初は、メモリ制御部24は動作の選択状
態となっている。すなわち、この状態の時に4つの動作
要求信号に基づいて次にどの動作をするか選択する(後
述)。この場合、まず最初に選択される動作は、バッフ
ァA18領域の書き込みで、順にバッファA18領域の
読み出し、バッファB20領域の書き込みとなる。
【0054】図8は、メモリ書き込み要求信号42A、
メモリ書き込み要求信号42B、及びメモリ読み出し要
求46Bが競合した時のメモリ制御部24の動作タイミ
ングを示している。この場合、最初に選択される動作は
バッファB20領域の書き込みで、順にバッファB20
領域の読み出し、バッファA18領域の書き込みとな
る。
【0055】図9は、メモリ制御部24の選択状態から
各信号に応じてどの動作に遷移するかを示したものであ
る。ただし、前提条件としてバッファB20領域よりバ
ッファA18領域を優先する事とし、また、2つの領域
の読み出し要求は競合しないものとする。
【0056】このように、複数のバッファにアドレスの
領域毎にデータを記憶させることで、例えばバッファA
18にデータが残っている場合においてもバッファB2
0からデータの読み出しを行うことができるので、バス
28をすぐに開放することができ、データの読み出し時
においてバス28の占有率を下げることができる。 [第2の実施の形態]次に、本発明の第2の実施の形態
について図面を参照して説明する。
【0057】図10には、第2の実施の形態に係るメモ
リ制御装置10’の構成が示されている。なお、図1に
示すメモリ制御装置10と同一部分には同一の符号を付
し、その詳細な説明は省略する。
【0058】図10に示すメモリ制御装置10’は、メ
モリとしてSDRAM(シンクロナスDRAM)70が
用いられている。SDRAM70は、複数データを連続
して書き込み/読み出しする事が可能なメモリである。
【0059】まず、SDRAM70のバースト書き込み
が行われる時の動作について説明する。バス28からバ
ースト書き込み要求があると、バスI/F12はアドレ
ス30、書き込みデータ32、書き込み信号34、及び
バースト数72を出力する。書き込みデータ32にはバ
ス28から連続して入力されたデータを出力する。そし
て、アドレスデコード部14では、アドレス30がある
特定領域か否かを判定し、デコード信号36を出力す
る。
【0060】次に、バッファ書き込み制御部16では、
書き込み信号34が入力された時にバッファA書き込み
信号38又はバッファB書き込み信号40を出力する。
バッファA書き込み信号38はデコード信号36が真の
時に出力し、バッファB書き込み信号40はデコード信
号36が偽の時に出力する。また、書き込み信号34は
バースト数分入力されるので、バッファA書き込み信号
38又はバッファB書き込み信号40もバースト数分出
力される。
【0061】バッファA書き込み信号38が出力された
時、バッファA18にはアドレス30、書き込みデータ
32、及びバースト数72が記憶される。バッファB書
き込み信号40が出力された時、バッファB20にはア
ドレス30、書き込みデータ32、及びバースト数72
が記憶される。
【0062】バッファA18にデータが記憶されると、
バッファA18はメモリ書き込み要求信号42Aを出力
する。また、バッファB20にデータが記憶されると、
バッファB20はメモリ書き込み要求信号42Bを出力
する。
【0063】メモリ制御部24は、メモリ書き込み要求
信号42Aが入力されるとバッファA読み出し信号48
Aを出力し、バッファA18からバッファAアドレス5
0A、バッファAデータ52A、及びバッファAバース
ト数74Aを読み出す。ここで、読み込んだバッファA
バースト数74Aに達するまでバッファA読み出し信号
48Aを出力するとともに、SDRAM70に読み出し
たバースト数分のバッファAデータ52Aを書き込む。
【0064】また、メモリ書き込み要求信号42Bが入
力されるとバッファB読み出し信号48Bを出力し、バ
ッファB20からバッファBアドレス50B、バッファ
Bデータ52B、及びバッファBバースト数74Bを読
み出す。ここで、読み込んだバッファBバースト数74
Bに達するまでバッファB読み出し信号48Bを出力す
るとともに、SDRAM70に読み出したバースト数分
のバッファBデータ52Bを書き込む。
【0065】次に、SDRAM70のバースト読み出し
が行われる時の動作について説明する。バス28からバ
ースト読み出し要求があるとバスI/F12はアドレス
30、読み出し信号44、及びバースト数72を出力す
る。そして、アドレスデコード部14ではアドレス30
がある特定領域か否かを判定し、デコード信号36を出
力する。
【0066】次に、メモリ読み出し要求制御部22で
は、メモリ読み出し要求信号46A又はメモリ読み出し
要求46Bを出力する。メモリ読み出し要求信号46A
はデコード信号36が真の時に出力し、メモリ読み出し
要求信号46Bはデコード信号36が偽の時に出力す
る。メモリ制御部24は、メモリ読み出し要求信号46
Aが入力されるとSDRAM70からバースト数分のデ
ータを読み出し、読み出しデータ66と読み出しイネー
ブル信号68を出力する。また、メモリ読み出し要求信
号46Bが入力された時も同様に動作する。このよう
に、複数データを連続して書き込んだり読み出したりす
ることができるので、バスの占有率をさらに下げること
ができる。
【0067】なお、第1の実施の形態及び第2の実施の
形態におけるバス28の制御信号は一例を示すものであ
り、これに限定されるものではない。また、図3に示し
たアドレスデコード部14の構成は一例であり、これに
限定されるものではない。さらに、メモリ26はDRA
MまたはSDRAMとして説明したが、これに限定され
るものではなく、フラッシュメモリやSRAM等のメモ
リを用いてもよい。 [第3の実施の形態]本発明の第3の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0068】図12には、本実施の形態に係るダイレク
トメモリアクセス制御装置80の概略構成が示されてい
る。図12に示すように、ダイレクトメモリアクセス制
御装置80は、CPU及びバスアービタを含んで構成さ
れるコントローラ82、DMA転送を制御するDMAC
84、データを記憶するSDRAM86、及びSDRA
Mへのデータの書き込み及び読み出しを制御するSDR
AMコントローラ88で構成され、コントローラ82、
DMAC84、及びSDRAMコントローラ88は、各
々アドレスバス90及びデータバス92を介してそれぞ
れ接続されている。なお、図17に示すダイレクトメモ
リアクセス制御装置と異なる点は、DMAC84がRE
Q信号91及びHAVEIT信号95をSDRAMコン
トローラ88にも出力するようにした点である。
【0069】SDRAMコントローラ86は、図13に
示すように、制御部96、アドレス選択部98、SDR
AM制御信号生成部100、及びデータ保持部102で
構成されている。アドレス選択部98は、CPUから出
力されるアドレスやバースト数(転送バイト数)とDM
AC84から出力されるアドレス及びバースト数の何れ
かを制御部96から出力される選択信号に応じて選択
し、SDRAM制御信号生成部100へ出力する。SD
RAM制御信号生成部100では、これを受けて制御部
96から出力されるスタート信号によりSDRAM86
に対するデータの書き込み及び読み出しを開始する。デ
ータ保持部102は、SDRAM86から読み出したデ
ータやSDRAM86へ書き込むデータを記憶する。
【0070】次に、本実施の形態の作用を説明する。
【0071】図14には、各部における動作タイミング
を示すタイミングチャートが示されている。なお、図1
4に示すタイミングCYC0以前では、CPUがバスを
獲得していたものとする。
【0072】まず、CYC0でDMAC84がバス獲得
要求(REQ)信号91をアサート(ローレベル)した
が、まだCPUがバスを使用中のためバス使用許可信号
GNT93はアサートされない。また、CYC0におい
てDMAC84は、REQ信号91をアサートすると同
時にDMA転送を行うためのアドレス及びバースト数
(転送バイト数)を専用信号94としてSDRAMコン
トローラ88へ出力する。
【0073】CYC1、CYC2では、データバスはC
PUが使用中であるが、SDRAMコントローラ88に
おいてCPUがSDRAM86にアクセスしているか否
かを判断し、SDRAM86を使用していないと判断し
た場合には、DMAC84から出力されたアドレス及び
転送バイト数に応じてSDRAM86にRAS信号及び
CAS信号をアサートしてアクセスを開始する。
【0074】CYC3では、CPUがバスの使用を終了
しているため、バス使用許可信号GNT93がDMAC
84にアサートされ、DMAC84はHAVEIT信号
95をアサートしてバスの使用を開始する。この時、前
述したようにSDRAMコントローラ88は、SDRA
M86に対してすでにRAS信号及びCAS信号をアサ
ートしてアクセスしているため、SDRAM86からす
ぐにデータが読み出され、該読み出したデータがデータ
バス92上に出力される。
【0075】次に、SDRAMコントローラ88におい
て実行される読み出し時の制御について図15に示すフ
ローチャートを参照して説明する。
【0076】図15に示すステップ200では、制御部
96においてREQ信号91がローレベルか否かを判断
し、REQ信号91がローレベルでない場合にはステッ
プ200で否定され、ローレベルになるまで待機する。
REQ信号91がローレベルの場合には、ステップ20
0で肯定され、ステップ202でSDRAM86が使用
できるか否かを判断する。この判断は、SDRAM制御
信号生成部100から出力されるイネーブル信号97に
より判断することができる。このイネーブル信号は、例
えばSDRAM86から出力される図示しない使用許可
信号がローレベル(使用可の場合)の場合にはローレベ
ルとなり、前記使用許可信号がハイレベル(使用不可の
場合)の場合にはハイレベルとなる。
【0077】イネーブル信号97がハイレベルの場合、
すなわち、SDRAM86が使用不可の場合には、ステ
ップ202で否定され、イネーブル信号97がローレベ
ル、すなわち、SDRAM86が使用可になるまで待機
する。イネーブル信号97がローレベルの場合には、ス
テップ202で肯定され、ステップ204で選択信号9
9をアドレス選択部98に出力すると共に、SDRAM
86へのアクセスを開始するためのスタート信号103
をSDRAM制御信号生成部100へ出力する。これに
より、アドレス選択部98においてDMAC84から出
力されたDMAアドレス及びバースト数が選択されてS
DRAMアドレス101としてSDRAM制御信号生成
部100へ出力され、SDRAM86からデータ104
がデータ保持部102に読み込まれる。
【0078】次のステップ206では、HAVEIT信
号がローレベルか否か、すなわち、DMAC84がバス
を獲得したか否かを判断する。HAVEIT信号がハイ
レベルの場合、すなわち、DMAC84がバスを獲得し
ていない場合には、ステップ206で否定され、HAV
EIT信号がローレベルになるまで待機する。HAVE
IT信号がローレベルの場合にはステップ206で肯定
され、ステップ208で制御信号106をデータ保持部
102に出力する。これにより、データ保持部102か
らSDRAM86から読み込んだデータがデータバス9
2上に出力される。上記の制御は所定間隔で繰り返し行
われる。
【0079】次に、SDRAMコントローラ88におい
て実行される書き込み時の制御について図16に示すフ
ローチャートを参照して説明する。なお、図16に示す
ステップ300及びステップ302の処理は、図15に
示すステップ200及びステップ202の処理と同一で
あるので、説明を省略する。
【0080】図16に示すステップ302においてSD
RAM86が使用可であると判断されると、SDRAM
制御信号生成部100は、ステップ304でRAS信号
のみをSDRAM86に出力する。すなわち、SDRA
M86にデータを書き込む直前までの動作を行う。
【0081】そして、次のステップ306でHAVEI
T信号95がローレベルか否かを判断する。HAVEI
T信号がハイレベルの場合、すなわち、DMAC84が
バスを獲得していない場合には、ステップ306で否定
され、HAVEIT信号がローレベルになるまで待機す
る。HAVEIT信号がローレベルの場合にはステップ
306で肯定され、ステップ308で選択信号99をア
ドレス選択部98に出力すると共に、SDRAM86へ
のアクセスを開始するためのスタート信号103をSD
RAM制御信号生成部100へ出力する。
【0082】これにより、アドレス選択部98において
DMAC84から出力されたDMAアドレス及びバース
ト数が選択されてSDRAMアドレス101としてSD
RAM制御信号生成部100へ出力される。そして、S
DRAM制御信号生成部100ではCAS信号をSDR
AM86へ出力する。これにより、データバス92から
出力されているデータがSDRAM86に書き込まれ
る。この時、DMAC84が転送するデータを予めデー
タ保持部102に格納しておいてもよいし、直接SDR
AM86に転送するようにしてもよい。上記の制御を所
定間隔で繰り返し行われる。
【0083】従って、図18に示す従来のように、DM
AC84がREQ信号91をアサートし、その後バス使
用許可信号GNT93がアサートされてバスを獲得して
からSDRAMに86にアクセスしてデータ転送を行う
のに対し、本発明の場合は、図14に示すように、DM
AC84がバスを獲得する前にSDRAM86にアクセ
スすることにより、DMAC84がバスを獲得した時点
でデータ転送を即座に実行することができる。このた
め、バスを獲得してからデータ転送を開始するまでの時
間を短縮することができる。
【0084】なお、本実施の形態では、CPUからDM
AC84がバスを獲得する場合を例に説明したが、これ
に限らず、DMAC84からCPUがバスを獲得する場
合や複数のDMAC間でバスの受け渡しを行う場合にも
本発明を適用可能であることはいうまでもない。また、
メモリとしてSDRAMを用いた場合を例に説明した
が、フラッシュメモリやSRAM等、他のメモリに本発
明を適用してもよい。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、記憶領域が複数に分割されたメモリの少
なくとも2つの記憶領域の各々に対応して設けられると
共に、各記憶領域に書き込むデータを各々記憶する少な
くとも2つのバッファを備えたので、読み出し要求のあ
った記憶領域以外の記憶領域に対応するバッファにデー
タが残っている状態でも、読み出し要求のあった記憶領
域からデータを読み出すことができるので、バスをすぐ
に開放でき、読み出し時におけるシステムバスの占有率
を下げることができる、という効果を有する。
【0086】請求項2記載の発明によれば、メモリ制御
手段は、読み出し要求信号が入力され、かつ読み出し要
求信号に対応するアドレスが属する記憶領域に対する書
き込み要求信号が入力された場合には、前記書き込み要
求信号を出力したバッファに記憶されたデータが前記記
憶領域に書き込まれた後に、当該記憶領域からデータを
読み出すので、読み出し要求があった記憶領域以外の記
憶領域に対応するバッファにデータが残っている状態で
も、読み出し要求のあった記憶領域からデータを読み出
すことができるのでバスをすぐに開放でき、読み出し時
におけるバスの占有率を下げることができる、という効
果を有する。
【0087】請求項3に記載の発明によれば、バス調停
装置に対してバスの使用許可を得ることによりメモリに
対してメモリ制御手段を介してアクセスを行うダイレク
トメモリアクセス制御装置において、前記使用許可を前
記バス調停装置に対して要求する時に、前記メモリ制御
手段にアドレスを出力して前記メモリに対してアクセス
の準備をし、前記使用許可が得られた場合に前記アドレ
スに基づいてデータ転送するようにしたので、使用許可
が得られると即座にデータ転送することができ、バスを
獲得してからデータを転送するまでの時間を短縮するこ
とができる、という効果を有する。
【0088】請求項4記載の発明によれば、前記メモリ
からデータを読み出す場合に、前記データ転送に先立っ
て読み出したデータを予めバッファに記憶しておくの
で、データ転送時にはバッファから読み出せばよいの
で、バスを獲得してからデータを転送するまでの時間を
さらに短縮することができる、という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施の形態におけるメモリ制御装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図2】 バスI/Fの書き込み時における動作タイミ
ングを示すタイミングチャートである。
【図3】 アドレスデコード部の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】 メモリ制御部の書き込み時における動作タイ
ミングを示すタイミングチャートである。
【図5】 バスI/Fの読み出し時における動作タイミ
ングを示すタイミングチャートである。
【図6】 メモリ制御部の読み出し時における動作タイ
ミングを示すタイミングチャ一トである。
【図7】 メモリ制御部の動作タイミングを示すタイミ
ングチャートである。
【図8】 メモリ制御部の動作タイミングを示すタイミ
ングチャートである。
【図9】 メモリ制御部における動作遷移を示す図であ
る。
【図10】 第2の実施の形態におけるメモリ制御装置
の概略構成を示すブロック図である。
【図11】 従来における処理装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
【図12】 第3の実施の形態におけるダイレクトメモ
リアクセス制御装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
【図13】 SDRAMコントローラの概略構成を示す
ブロック図である。
【図14】 DMA転送時における動作タイミングを示
すタイミングチャートである。
【図15】 SDRAMコントローラにおける読み出し
動作の流れを示すフローチャートである。
【図16】 SDRAMコントローラにおける書き込み
動作の流れを示すフローチャートである。
【図17】 従来におけるダイレクトメモリアクセス制
御装置の概略構成を示すブロック図である。
【図18】 従来のダイレクトメモリアクセス制御装置
における動作タイミングを示すタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
10 メモリ制御装置 12 バスI/F 14 アドレスデコード部(アドレス判定手段) 16 バッファ書き込み制御部(バッファ書き込み手
段) 18 バッファA18 20 バッファB20 22 メモリ読み出し要求制御部(メモリ読み出し要
求手段) 24 メモリ制御部(メモリ制御手段) 26 メモリ 28 バス 56 特定アドレスレジスタ 58 有効ビッド数レジスタ 60 比較器 80 ダイレクトメモリアクセス制御装置 82 コントローラ(バス調停装置) 84 DMAC 86 SDRAM 88 SDRAMコントローラ(メモリ制御手段) 90 アドレスバス 92 データバス 96 制御部 98 アドレス選択部 100 SDRAM制御信号生成部 102 データ保持部(バッファ)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶領域が複数に分割されたメモリの少
    なくとも2つの記憶領域の各々に対応して設けられると
    共に、各記憶領域に書き込むデータを各々記憶する少な
    くとも2つのバッファと、 データの読み出し要求があった記憶領域に対応したバッ
    ファに記憶されたデータが前記データの読み出し要求が
    あった記憶領域に書き込まれた後に、当該記憶領域から
    データを読み出すメモリ制御手段と、 を有するメモリ制御装置。
  2. 【請求項2】 記憶領域が複数に分割されたメモリの少
    なくとも2つの記憶領域の各々に対応して設けられると
    共に、各記憶領域に書き込むデータを各々記憶すると共
    に、記憶したデータの書き込み要求信号を出力する少な
    くとも2つのバッファと、 指定されたアドレスが前記分割された各記憶領域の何れ
    のアドレスに属するかを判定するアドレス判定手段と、 前記メモリに対するデータの書き込み要求があった場合
    に、前記データを前記アドレス判定手段の判定結果に応
    じたアドレスに対応するバッファに書き込むバッファ書
    き込み手段と、 前記読み出し要求があった場合に、前記アドレス判定手
    段の判定結果に応じたアドレスに対応する読み出し要求
    信号を生成するメモリ読み出し要求手段と、 前記読み出し要求信号が入力され、かつ前記読み出し要
    求信号に対応するアドレスが属する記憶領域に対する書
    き込み要求信号が入力された場合には、前記書き込み要
    求信号を出力したバッファに記憶されたデータが前記記
    憶領域に書き込まれた後に、当該記憶領域からデータを
    読み出すメモリ制御手段と、 を有するメモリ制御装置。
  3. 【請求項3】 バス調停装置に対してバスの使用許可を
    得ることによりメモリに対してメモリ制御手段を介して
    アクセスを行うダイレクトメモリアクセス制御装置にお
    いて、 前記使用許可を前記バス調停装置に対して要求する時
    に、前記メモリ制御手段に信号線を介してアドレスを出
    力することにより前記メモリに対してアクセスの準備を
    し、前記使用許可が得られた場合に前記アドレスに基づ
    いてデータ転送することを特徴とするダイレクトメモリ
    アクセス制御装置。
  4. 【請求項4】 前記メモリからデータを読み出す場合
    に、前記データ転送に先立って読み出したデータをバッ
    ファに記憶することを特徴とする請求項3に記載のダイ
    レクトメモリアクセス制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006048378A (ja) * 2004-08-04 2006-02-16 Sanyo Electric Co Ltd メモリ制御装置及びこれを具えた電子機器
JP2007316880A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Meidensha Corp デュアルポートメモリのアクセス権調停方式
JP2009163758A (ja) * 2002-02-22 2009-07-23 Nxp Bv クロックの異なるバス間におけるデータ転送
JP2012164003A (ja) * 2011-02-03 2012-08-30 Toshiba Corp メモリ制御装置及びメモリ制御方法

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