JP2000241865A - 多機能ファインダー付設の防水カメラハウジング - Google Patents

多機能ファインダー付設の防水カメラハウジング

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JP2000241865A
JP2000241865A JP11040547A JP4054799A JP2000241865A JP 2000241865 A JP2000241865 A JP 2000241865A JP 11040547 A JP11040547 A JP 11040547A JP 4054799 A JP4054799 A JP 4054799A JP 2000241865 A JP2000241865 A JP 2000241865A
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finder
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camera housing
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Akihide Inoue
彰英 井上
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INON KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水中撮影用の防水カメラハウジング、特に、
多機能ファインダー付設の防水カメラハウジングを提供
する。 【解決手段】 防水カメラハウジング内部には、電気ケ
ーブルで繋がるホットシュー組付けユニット(垂下する
プレート、及び、該プレートの先端近傍に位置する凹レ
ンズ系を備える)があり、防水カメラハウジングの防水
ファインダーには、凸レンズ系があり、カメラを内蔵し
てハウジング前体・後体を一体化して防水封止した状態
では、内蔵カメラのファインダー、ホットシュー組付け
ユニットのプレート先端の凹レンズ系、ハウジングの防
水ファインダーの凸レンズ系が、光軸を一致させて並ん
で、視野が広く、被写体が大きく、良く見えるピックア
ップファインダーとなるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、水中撮影
用の防水カメラハウジング、特に、防水カメラハウジン
グの防水ファインダーの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】<1>防水カメラハウジングのピックア
ップファインダーの組込み・装着 従来、地上で使用されるカメラ類を水中で使用して撮影
する場合には、カメラ類を防水カメラハウジングに収納
して、水中に持ち込む。一方、撮影者は、水中での撮影
では、眼と鼻をおおう水中マスクを装着する。
【0003】従って、水中でのダイバー撮影者は、内蔵
カメラのファインダーを、防水カメラハウジングの防水
ファインダー越しに、又、水中マスク越しに、遠くから
覗くかたちになり、視野は狭く、被写体は小さく、暗く
しか見えない。水中では、概して、水の光吸収のため、
光量が不足ぎみであり、ファインダーの機能低下は、撮
影を困難にする。
【0004】このため、防水カメラハウジングの防水フ
ァインダーには、内蔵カメラのファインダーの近傍側に
凹レンズを、その外側に凸レンズを配置して、内蔵カメ
ラのファインダーからの光像をできるだけ小さくしない
で外側に導くように工夫した、いわゆる、ピックアップ
ファインダーとして構成されているものが多い。防水カ
メラハウジングの防水ファインダーをピックアップファ
インダーとして構成しておけば、防水ファインダーや水
中マスクを通して、距離をおいて覗いても、被写体像が
あまり小さくならず、良く見えるという訳である。
【0005】しかし、これまでの防水カメラハウジング
のピックアップファインダーには、依然として組込み・
装着面で大きな問題があった。これまでの防水カメラハ
ウジングへのピックアップファインダーの組込み・装着
の形式は、大別すると、 タイプ1:凹レンズも凸レンズも共に、防水カメラハウ
ジングの防水ファインダーに組み込んで一体化している
タイプ、 タイプ2:凹レンズと凸レンズとを一体化してアダプタ
ーユニットを内蔵カメラのファインダーに取り付けるよ
うに構成したタイプ、 タイプ3:凹レンズ単体を独立した別個の部材とし、こ
の凹レンズ単体を 内蔵カメラのファインダーに取り付
けるように構成し、凸レンズは、防水カメラハウジング
の防水ファインダーに組み込んで一体化しているタイ
プ、 の3つのタイプがあった。
【0006】図1および図2に示した、タイプ1の凹レ
ンズも凸レンズも共に、防水カメラハウジングの防水フ
ァインダーに組み込んで一体化しているタイプは、別体
のレンズ部材が一切無く、撮影者も手間がかからない等
の長所がある反面、内蔵カメラCのファインダーに近接
配置されるべき凹レンズが離れてしまうので、ピックア
ップファインダーとしての光学的性能が大きく劣る短所
がある。
【0007】つまり、図1および図2からも明らかなよ
うに、内蔵カメラCは、防水カメラハウジング前体HF
の下方にあるカメラ取り付け台座Jにネジ等でしっかり
固定されているが、重いレンズ等を備えているので、ハ
ウジング内部で揺れたりして動くことがあり、その際の
衝突・損傷を避けるため、又、カメラの収納、防水パッ
キングや、取り外し等の取り扱い時の便宜のため、内蔵
カメラCと防水カメラハウジング後体HBとの間には隙
間を設けておく必要がある。
【0008】図3および図4に示したタイプ2の凹レン
ズと凸レンズとを一体化してアダプターユニットを内蔵
カメラのファインダーに取り付けるように構成したタイ
プは、レンズ群で重いアダプターユニットLSを小さな
内蔵カメラファインダーCFに正確に光軸を一致させて
取り付け固定することが困難である点をはじめ、防水カ
メラハウジング後体HBの防水ファインダーには、防水
のために、もう1枚防水ガラスないし防水レンズが必要
であり、結局、撮影者の眼と内蔵カメラファインダーC
Fとの距離が大きくなってしまう点、アダプターユニッ
トLSが、防水ハウジングの別部材なので、撮影現場に
携帯し忘れたり、紛失したりし易い点等の欠点がある。
実際、図3および図4の事例では、アダプターユニット
LSを小さな内蔵カメラファインダーCFに取り付け固
定するために、さらに別の取り付け補助部材LLをカメ
ラファインダーCFの溝に填め込んでから、この補助部
材LLにアダプターユニットLSをねじ込み固定するな
どの工夫をしている。これらを精度よく製造することは
大変であり、又、この取り付け補助部材LLも、紛失し
やすく不便である。
【0009】タイプ3の凹レンズ単体の独立部材を内蔵
カメラファインダーに取り付け、凸レンズを防水カメラ
ハウジングの防水ファインダーに組み込むんでタイプ
は、凹レンズとカメラファインダーとが近接配置され、
しかも、凸レンズと撮影者の眼との間隔は狭いので、ピ
ックアップファインダーの光学的性能の点では理想的だ
が、凹レンズ単体の独立部材が小さな光学部品のため取
り扱いにくく、カメラファインダーへの装着、取り外し
もデリケートで難しく、又、極めて紛失し易い等の欠点
がある。
【0010】このように、従来の防水カメラハウジング
は、ピックアップファインダーの組込み・装着の点で種
々の問題を有していた。 <2>ファインダー内情報 一方、近年の一眼レフカメラは、ファインダー内に、露
出や、焦点合わせや、撮影モード等の撮影関連情報を合
わせて表示して、撮影者が状況を把握しやすいように設
計されている。
【0011】しかしながら、従来の防水カメラハウジン
グを使用した水中撮影では、ダイバーの撮影者は、ファ
インダー内表示情報だけでは、撮影状況が、殆ど把握で
きない。すなわち、水中撮影では、光量が圧倒的に不足
するため、大型の水中撮影専用外部ストロボライトを装
着することが必須である。また、TTLオート撮影モー
ド、即ち、TTLによる適正露出撮影の設定にしておい
ても、焦点合わせのための絞り込みや光量不足などのた
め、適正露光状態で撮影されていない場合も多い。
【0012】さらに、防水カメラハウジングのシール
部、操作部、ストロボ接続部などの箇所からの水漏れを
常に警戒していなくてはならない。ダイバーの水中撮影
者は、ダイビング自体の安全確認をしつつ、魚群等の被
写体に注意を払い、そして、防水カメラハウジングのフ
ァインダーから覗く内蔵カメラのファインダー表示情報
を通じて撮影状況の一部を把握しつつ、接続アーム等を
介してカメラ本体から離れた位置にある外部ストロボの
チャージOKランプ等の表示部や、防水カメラハウジン
グの内蔵カメラチェック用透明窓部等も常に眼を配っ
て、ストロボチャージOK、TTL撮影OK、水漏れチ
ェックOK等の確認をする必要がある。
【0013】従って、ダイバーの水中撮影者は、撮影自
体に意識を集中できず、意図しているようなショットが
なかなか撮れないのが実情である。なお、最新の高級な
一眼レフカメラでは、そのファインダーの内部表示情報
が充実していて、ストロボチャージOK、TTL撮影O
K等までも表示する機種があるが、それらの内部ファイ
ンダー表示は、レイアウトが緻密で、細かく、暗いた
め、地上撮影では有効であっても、水中でダイバー撮影
者が水中マスク越しに防水カメラハウジングのファイン
ダー部を通して、距離をおいて覗く場合には、見づらく
て役に立たない。
【0014】従来の防水カメラハウジングを使用した水
中撮影では、ダイバーの撮影者は、ファインダー内表示
情報だけでは、撮影状況が、殆ど把握できない。<3>
防水ファインダーの視度補正また、カメラのファインダ
ーは、被写体を確認して、構図などを検討する重要な光
学系装置であるから、最近の一眼レフカメラなどでは、
撮影者が、被写体像をはっきりと視認できるように、各
自の眼に合わせて調節できるように、視度補正装置がつ
いている機種が増加している。
【0015】水中撮影の場合、視度補正をしたカメラを
内蔵していても、水中マスクの介在や、防水カメラハウ
ジングと水中マスクとの間の水の存在、冷水による体調
変化などの種々の要因から、再び、視度補正しないと、
内蔵カメラのファインダーからの被写体像がくっきりと
見えなくなることが多い。しかし、防水カメラハウジン
グの防水ファインダーには、視度補正の機能が無く不便
である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
防水カメラハウジングの防水ファインダーは、前記<1
>ピックアップファインダーの組込み・装着の点で問題
があった。また、<2>防水ファインダーを通じて得ら
れる被写体の光学像のほかに、地上カメラのようなファ
インダー内情報が十分得られる仕組みが無い点で問題が
あった。
【0017】さらに、<3>水中で視度補正する必要に
せまられることが多いにもかかわらず、防水カメラハウ
ジングの防水ファインダーで視度補正機能を備えたもの
が無く、問題であった。この出願の発明は、これらの問
題を解決しようとするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】この出願は、上記の課題
を解決するための第1の発明として、防水レンズポート
を有する防水カメラハウジング前体、防水ファインダー
を有する防水カメラハウジング後体、及び、防水カメラ
ハウジング前体ないし後体と電気ケーブルで繋がるホッ
トシュー組付けユニット、の3個の主要構成要素からな
る防水カメラハウジングであって、ホットシュー組付け
ユニットが、垂下するプレートとこのプレートの先端近
傍に位置する凹レンズ系を備えており、また、防水カメ
ラハウジング後体の防水ファインダーが、凸レンズ系を
備えており、カメラを内蔵してハウジング前体・後体を
一体化して防水封止した状態では、内蔵カメラのファイ
ンダー、ホットシュー組付けユニットのプレート先端の
凹レンズ系、ハウジング後体の防水ファインダーの凸レ
ンズ系が、光軸を一致させて並んで、ピックアップファ
インダーとなるように構成されていることを特徴とする
防水カメラハウジングを提供する。
【0019】また、この出願は、第1の発明に関して、
第2の発明として、ホットシュー組付けユニットは、垂
下するプレートの先端近傍に凹レンズ系を備えるのに加
えて、信号出力系の電子ブザー発振体及び/又はLED
発光体をも備えており、信号出力系の発振音信号及び/
又は発光信号によって、水中撮影者が防水ファインダー
を通じて防水カメラハウジングの外側から、聴覚及び/
又は視覚により、ストロボチャージ、TTL撮影、水漏
れチェックについての信号確認ができるように構成され
ている、防水カメラハウジングを、また、第3の発明と
して、ホットシュー組付けユニットが、内蔵カメラに密
着配置される凹レンズ系を備えるのに加えて、防水カメ
ラハウジングの防水ファインダーが、防水性能を保持し
つつ回転・進退できる鏡胴に固定された凸レンズを備え
ており、水中での視度補正ができるように構成されてい
る、防水カメラハウジングを、第4の発明として、収容
する内蔵カメラが、銀塩フィルム対応一眼レフカメラ、
または磁気記録部を併せもつ新型銀塩フィルム対応カメ
ラであり、ファインダー近傍上部のホットシュー受け座
にX接点等の電気接点を備えている場合に、確実な電気
的接続ができるように、ホットシュー組付けユニット
が、突出付勢ピン状電気接点を備えている、防水カメラ
ハウジングを、さらに第5の発明として、収容する内蔵
カメラが、CCDイメージキャプチャー部をもつディジ
タルカメラ、またはビデオカメラであり、ファインダー
近傍上部にホットシュー受け座を備えていない場合に対
応して、ホットシュー組付けユニットが、内蔵カメラの
ファインダー近傍への固着手段、及び、内蔵カメラの外
部接続端子への電気的接続ケーブルを備えている、防水
カメラハウジングを提供する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、実施例等に沿って、さらに
詳しくこの出願の発明の実施の形態について説明する。
この出願のピックアップファインダーを改良した前記第
1の発明の防水ハウジングは、前記の従来のタイプ1〜
タイプ3のようなピックアップファインダーに関する課
題をすべて解決するものである。
【0021】具体例としては、たとえば図5に示される
ように、防水レンズポートHL等を有する防水カメラハ
ウジング前体HFにカメラCを挿入して、ハウジング前
体HFの下方のカメラ取り付け台座JにカメラCをネジ
固定する。次いで、ハウジング前体HFの電装部分から
伸びる電気ケーブルKに繋がるホットシュー組付けユニ
ットHHを内蔵カメラCのホットシュー受け座CHにス
ライドさせて挿入、固定する。
【0022】ホットシュー受け座CHは、左右両サイド
と、奥側との3方向から、ホットシュー組付けユニット
HHの下部分を把持する。さらに、ホットシュー受け座
CHには、カメラのX接点等の電気接点が数ヶ設けられ
ており、対応して、ホットシュー組付けユニットHHに
は、バネ付勢され突出する数ヶの電気接点金属ピンが設
けられているので、双方の電気接点が対向して導通する
位置で、ホットシュー組付けユニットHHはピタリと止
まる。
【0023】この第1の発明のピックアップファインダ
ーは、このホットシュー受け座CHとホットシュー組付
けユニットHHとの間の簡単・確実で、正確な位置決め
ができる固着機構をそのまま利用して、ピックアップフ
ァインダーの凹レンズ系を内蔵カメラCのファインダー
CFに密着配置させる仕組みである。垂下するプレート
部分をもつホットシュー組付けユニットHHは、剛性の
ある金属やエンジニアリングプラスチック等で形成され
ており、挿入・固定のための横方向スライドにともなっ
て、プレート先端の凹レンズ系も、カメラのファインダ
ーCFのくぼみに少し填り込んだ位置まで進入して固定
される仕組みである。
【0024】この仕組みにより、凹レンズ系は、内蔵カ
メラCのファインダーCFに密着配置されるので、ピッ
クアップファインダーの光学特性は優れたものとなる。
また、この仕組みにより、凹レンズ系は、常に電気ケー
ブルKによってカメラハウジングHFに繋ぎ止められて
いる形態になるので、別個独立した微細部品にならず、
紛失することがない。 また、デリケートで微細な光学
部品である凹レンズ系が、ホットシュー組付けユニット
HHを従えているので、ハンドリングが極めて容易であ
る。
【0025】そして、ハウジング後体HBをカメラ背面
に被せて、パッチン錠PJ(図7)参照)で固定すれ
ば、防水パック完了と同時に、防水ファインダーHFの
凸レンズ系が、カメラファインダーCF、凹レンズ系と
光軸を一致させて固定されるので、ピックアップファイ
ンダーが組み上がるという訳である。このピックアップ
ファインダーは、組立や装着が極めて容易であり、か
つ、被写体像が殆ど小さくならず(内蔵カメラのファイ
ンダーを直接覗いたときとほぼ同じような大きさで)、
良く見えるピックアップファインダーであり、従来技術
の項で述べた、現行の防水カメラハウジングの防水ファ
インダー、ピックアップファインダーの欠点、問題点、
課題をすべて解決できるものである。
【0026】また、ピックアップファインダーの改良に
加えて、ファインダー内表示情報の充実をはかったこの
出願の第2の発明の防水カメラハウジングは、内部機構
部品のホットシュー組付けユニットが、凹レンズ系を備
えるのに加えて、信号出力系の電子ブザー発振体 及び
/又は LED発光体をも備えているので、防水ファイ
ンダーを覗くだけで、内蔵カメラのファインダーを通じ
て被写体の確認と、露出や、焦点合わせや、撮影モード
等の撮影関連情報が把握できると同時に、防水カメラハ
ウジング付属のLED発光信号を視認したり、電子ブザ
ー発振体の発振音信号により、外部ストロボチャージO
K、TTL撮影OK、水漏れチェックOKなどの確認を
することができる。
【0027】水中撮影者は、防水カメラハウジングの防
水ファインダーHFを覗き続けたまま、撮影状況が把握
できるので、右手でカメラ部(防水カメラハウジングの
中央部分)をグリップしつつ防水カメラスイッチを操作
し、左手で防水レンズポートHLを支えつつレンズ操作
を行うことにより、一眼レフカメラと同じ操作で撮影が
でき、撮影内容に意識を集中できる。
【0028】この防水カメラハウジングを使用すれば、
地上での一眼レフカメラによる撮影と同様に、ファイン
ダーでの情報確認だけで、ほほすべての撮影状況が把握
できるので、操作性や機器保持取扱い性が優れているの
で、初心者も構図設定、ピント合わせ、目標合わせなど
が暗い水面下でも的確にでき、単純な撮影ミスが軽減さ
れ、撮影内容の質的向上もはかれる。
【0029】また、防水カメラハウジング内部に、表示
機能部などを集約しているため、高機能にもかかわら
ず、全体フォルムが小さくコンパクトで軽量なので取り
回しも楽であり、防水構造やメカ部分も簡略化でき、信
頼性の向上、コスト低減もできる。多機能ファインダー
付設の防水カメラハウジングの具体的な構成の1例は、
図5〜9、特に図7等に示される。
【0030】図7は、内蔵カメラCを組み込んだ後の防
水カメラハウジングHの背面からの外観図である。ハウ
ジングの防水ファインダーHFを通じて、内蔵カメラC
のファインダーCFが見えると共に、LED発光体も見
える。そのすぐ上の電子ブザー発振体BZは見えない
が、その発振音は、ハウジングの防水ファインダーHF
近傍を通じて外部に伝わるので、ダイバーの撮影者は、
確実に聞き取ることが出来る。なお、図7には、便宜
上、他の図面では表示が省略されている、防水パックの
重要部品、パッチン錠PJが、ハウジング外面の両サイ
ドに設けられている様子も示されている。パッチン錠P
Jで、ハウジング前体HFと、ハウジング後体HBとを
圧着すると、両ハウジングの合わせ目は、少し突出する
防水ゴムシール材GS(図5の斜視図参照)を挟み込み
つつ密着するので、防水性になる訳である。
【0031】次に、電気信号出力系の信号形態について
述べる。まず、電子ブザー発振体BZの電子発振音につ
いては、例えば、ストロボチャージOKのときは「ピ
ッ」と瞬間の信号、TTL撮影OKのときは「ピー」と
連続した信号、水漏れのときは「ピッピッピッピッ」と
繰り返し信号などと使い分けられる。また、LED発光
体も、一つであれば、同様の信号出力により、複数のメ
ッセージに使い分けられる。もちろん、複数のLED発
光体を備えていれば、ストロボチャージOKのときはオ
レンジ色信号、TTL撮影OKのときは緑色信号、水漏
れのときは赤色信号などと使い分けることもできる。
【0032】また、水漏れ等の緊急事態には、電子ブザ
ー発振音と、LED発光体の発光信号とをシンクロナイ
ズして信号出力してもよい。一方、電気信号出力系の用
途には、複数の外部ストロボをリンクして水中撮影シス
テムを組んだ場合など、それら複数のストロボのそれぞ
れのチャージOKを複数のLED発光体の発光信号で報
知する等の使い方がある。
【0033】内蔵カメラのファインダー内表示情報のう
ち、見づらいが重要なものについては、カメラ側や、ス
トロボ側から表示情報を拾い上げて、防水カメラハウジ
ングの備えるLED発光体の発光信号で見やすくして報
知する等の使い方もある。なお、これら電気信号出力系
の駆動電源としては、外部ストロボからカメラに出力さ
れるそれぞれの信号をそのまま駆動エネルギーとして流
用することもできるし、防水カメラハウジングHの電気
信号処理ユニットHDにバッテリーを備えていてもよ
い。
【0034】前記第3の発明の視度補正機能付きファイ
ンダーを備えた防水カメラハウジングは、内部機構部品
のホットシュー組付けユニットが、内蔵カメラに密着配
置される小型の凹レンズ系を備えるのに加えて、防水カ
メラハウジングの防水ファインダーが、防水性能を保持
しつつ回転・進退できる鏡胴に固定された凸レンズを備
えており、視度補正機能を有しているので、水中撮影の
現場で、撮影の最中に、自在に視度補正することができ
る。つまり、この発明の防水カメラハウジングの視度補
正機能付ピックアップファインダーは、内蔵カメラ本体
のファインダーに対物凹レンズを密着させて取り付け
て、ファインダー倍率の低下を抑えつつアイポイントを
延長し、外側の凸レンズとの組み合わせでピックアップ
ファインダーとして機能するのに加えて、その凸レンズ
が進退自由で、撮影者の眼の状況に合わせて調節できる
機構、即ち、さらに視度補正機能を備えている訳であ
る。
【0035】これにより、水中マスクを装着しカメラの
ファインダーに眼を十分接近させられないダイバーが、
ファインダー内の像を十分な大きさで捉えて被写体を確
認し、ファインダー内コーナー部などに表示される撮影
情報をも確実に視認でき、水中の撮影現場で的確な視度
補正ができる。視度補正機能をも備えた多機能ファイン
ダー付設防水カメラハウジングの具体的な構成の1例
は、図8および図9に示される。
【0036】図9は、この発明の視度補正機能等を備え
たファインダー付設の防水カメラハウジングの防水パッ
ク後の様子を示す縦断面図である。防水カメラハウジン
グHの防水ファインダーHFは、防水性能を保持しつつ
回転・進退できる鏡胴RRに固定された凸レンズ系を備
えている。内蔵カメラCのファインダーCFに密着配置
される小型の凹レンズ系と組合わさって、視度補正機能
を有するピックアップファインダーとして機能するよう
に構成されている。
【0037】続いて、第4の発明を図5により説明す
る。内蔵カメラCが一眼レフカメラの場合には、外部接
続される防水ストロボS(図5の防水カメラハウジング
前体HFの防水ストロボ接続端子SSからつながってい
る)とカメラCとの電気的接続は、図5に示されるよう
に、電気ケーブルK、防水カメラハウジングの電気信号
処理ユニットHD、防水カメラハウジング付属のホット
シュー組付けユニットHH、一眼レフカメラCのホット
シュー受け座CHを介して実現されている。
【0038】防水ストロボSの電源投入後、数秒ののち
に、ストロボ側から発信されるレディ信号(発光準備完
了の信号)は、それらを介して、そのままカメラCに伝
えられるので、以下の手順で、TTLオートのストロボ
発光撮影が行われる。カメラのシャッターボタンを押し
始めると、シャッターボタン半押し状態以降、すべての
機能が働き、カメラのCPUは、ストロボからのレディ
信号を受信してストロボ発光撮影の準備に入り、シャッ
ター速度をそのカメラのストロボ同調速度(1/125
秒以下等と設定されているものが多い))よりも遅い速
度とするストロボ発光撮影体制に切り替わる。
【0039】シャッターボタンが全押し状態になると、
カメラ内のシャッター幕が開き、撮影開始となるととも
に、カメラCからストロボSに、電気信号ケーブルED
等を介して、発光開始指示信号が送り出される。ストロ
ボSは、発光開始指示信号を受信して、ただちに発光を
開始する。発光した光が被写体に当たり、その反射光が
レンズを通してカメラに入る。(Through Th
e Lens)(TTLの語源)カメラCは適正露出を
計算し、ストロボSの発光量を調節すべく、電気信号ケ
ーブルKを通じてストロボSへ発光停止指示信号を送り
出す。
【0040】ストロボSは、発光停止指示信号を受信し
て、ただちに発光を停止し、まもなくカメラCのシャッ
ター幕も閉じて、TTLオートのストロボ発光撮影が終
了する。このように、防水カメラハウジングH付属のホ
ットシュー組付けユニットHHは、カメラCとストロボ
Sとの電気的なリンクの中継点となる重要な電気部材と
なっている。
【0041】一眼レフカメラや、高機能デジタルカメラ
などのホットシュー受け座のX接点等の電気接点は、通
常、数ヶの金属プレート端子になっているので、ホット
シュー組付けユニットHHの電気接点は、それらに対応
して、数ヶの突出付勢された金属ピンで構成される。組
み付け後は、X接点等の金属プレート端子に対して、突
出付勢された金属ピンが強く当接して、確実な電気的接
続ができるとともに、ホットシュー組付けユニットHH
も、正確な位置で着実に固定される訳である。
【0042】さらに、第5発明を説明する。前記の多機
能ファインダー付設の防水カメラハウジングは、第4発
明の一眼レフカメラ系に限らず、種々のカメラに対応し
うる。収容する内蔵カメラが、CCDイメージキャプチ
ャー部をもつディジタルカメラ、ビデオカメラなどであ
り、ファインダー近傍上部にホットシュー受け座を備え
ていない場合に対応する場合、ホットシュー組付けユニ
ット(ないし、それに相当する機能ユニット)が、内蔵
カメラのファインダー近傍への係止、貼着、吸着、螺着
等の固着手段(例えば、吸着ゴム等)を備えていれば、
同様に、ピックアップファインダーの一部を構成する凹
レンズ系を そのファインダーに当接させた位置で固定
できる。一方、凸レンズ系は、防水カメラハウジングの
防水ファインダー部分に設置できるから、ピックアップ
ファインダーの装着は容易である。
【0043】内蔵されるデジタルカメラも高機能の機種
では、外部ストロボとの接続端子を備えており、その位
置(カメラ外装のどこか)は、ファインダーから離れて
いたりするので、その対応として、ホットシュー組付け
ユニット(ないし、それに相当するユニット)から、そ
の外部接続端子へ電気接続ケーブルが伸びており、その
先端には該端子に挿入される電気プラグ等が付設されて
いる。
【0044】これらによって、内蔵カメラと、防水カメ
ラハウジングのスイッチ系等、及び、外部ストロボの相
互間の電気的接続が実現される。
【0045】
【発明の効果】この発明は、以上のとおりの多機能ファ
インダー付設の防水カメラハウジングを提供するもので
あって、水中撮影者は、この発明の防水カメラハウジン
グを使用すれば、視野が広く、被写体が大きく、良く見
えるピックアップファインダーが使えて、光量の不足す
る水中でも良く撮影できる。
【0046】また、そのファインダーを覗くだけで、ハ
ウジング内部のLED発光ダイオードの発光信号や、電
子ブザー発振体からの発振音信号で、ストロボチャージ
OK、TTL撮影OK、水漏れチェックOK等の確認が
できる。この防水カメラハウジングを使用すれば、ファ
インダーでの情報確認だけで、ほほすべての撮影状況が
把握でき、操作性や機器保持取扱い性が優れているの
で、撮影内容の質的向上もはかれる。
【0047】また、防水カメラハウジング内部に、表示
機能部などを集約しているため、高機能にもかかわら
ず、全体フォルムが小さくコンパクトで軽量なので取り
回しも楽であり、防水構造やメカ部分も簡略化でき、信
頼性の向上、コスト低減もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の凹レンズ・凸レンズ共にハウジング組み
込みタイプ(タイプ1)の水中カメラハウジングのパッ
キングの様子を示す図である。C・・・内蔵カメラ、H
F・・・防水カメラハウジング前体HF、HB・・・防
水カメラハウジング後体HB、J・・・カメラ取り付け
台座。
【図2】従来の凹レンズ・凸レンズ共にハウジング組み
込みタイプ(タイプ1)の水中カメラハウジングの防水
パック後の様子を示す図である。
【図3】従来の凹レンズ・凸レンズユニットをカメラフ
ァインダーに固定するタイプ(タイプ2)の水中カメラ
ハウジングのパッキングの様子を示す図である。LS・
・・レンズ群のアダプターユニット、CF・・・内蔵カ
メラファインダー、LL・・・別の取り付け補助部材、
GR・・・防水ゴムリング、GP・・・防水ガラス板。
【図4】従来の凹レンズ・凸レンズユニットをカメラフ
ァインダーに固定するタイプ(タイプ2)の水中カメラ
ハウジングの防水パック後の様子を示す図である。
【図5】この発明の多機能ファインダー付設の防水カメ
ラハウジングのパッキングの様子を示す斜視図である。
HL・・・防水レンズポート、K・・・電気ケーブル、
HH・・・防水カメラハウジングのホットシュー組付け
ユニット、CH・・・内蔵カメラCのホットシュー受け
座、PL・・・防水カメラハウジングのホットシュー組
付けユニットのプレート、HF・・・防水カメラハウジ
ングの防水フィルター、GS・・・防水ゴムシール材、
SS・・・外部ストロボとの接続端子。
【図6】この発明のハウジングのホットシュー組付けユ
ニットを装着した内蔵カメラの背面からの外観図であ
る。
【図7】この発明の多機能ファインダー付設の防水カメ
ラハウジングの防水パック後の背面からの外観図であ
る。HF・・・ハウジングの防水ファインダー、CF・
・・内蔵カメラのファインダー、LED・・発光体、B
Z・・・電子ブザー発振体、PJ・・・パッチン錠(ハ
ウジング前体HFと、後体HBとを 両ハウジングの合
わせ目に介在する防水ゴムシール材GS(図5の斜視図
参照)を挟み込みつつ圧着、固定して防水パッキングす
る。) RR・・・防水ファインダーの回転鏡胴、HM・・・防
水ファインダーのマウント部。
【図8】この発明の多機能ファインダー付設の防水カメ
ラハウジングのパッキングの様子を示す縦断面図であ
る。 RR・・・防水ファインダーの回転鏡胴(黒い部分全体
が回転鏡胴であり、回転と同時に、防水カメラハウジン
グのマウント部を前進/後退する)。
【図9】この発明の多機能ファインダー付設の防水カメ
ラハウジングの防水パック後の様子を示す縦断面図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 17/18 G03B 17/18 Z 17/20 17/20 H04N 5/225 H04N 5/225 E Fターム(参考) 2H018 AA00 AA02 AA26 BB01 BE01 BE02 BE06 2H053 AA00 AA03 AC12 AC13 AC15 AC16 CA23 CA24 CA32 DA01 2H101 CC01 CC41 CC52 CC65 CC82 2H102 AA52 AA71 AB13 BA03 BA05 BA13 BA17 BB05 BB32 BB41 CA11 CA42 5C022 AA07 AC01 AC08 AC09 AC11 AC18 AC54 AC65 AC78

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防水レンズポートを有する防水カメラハ
    ウジング前体、防水ファインダーを有する防水カメラハ
    ウジング後体、及び、防水カメラハウジング前体ないし
    後体と電気ケーブルで繋がるホットシュー組付けユニッ
    ト、の3個の主要構成要素からなる防水カメラハウジン
    グであって、ホットシュー組付けユニットが、垂下する
    プレートとこのプレートの先端近傍に位置する凹レンズ
    系を備えており、また、防水カメラハウジング後体の防
    水ファインダーが、凸レンズ系を備えており、カメラを
    内蔵してハウジング前体・後体を一体化して防水封止し
    た状態では、内蔵カメラのファインダー、ホットシュー
    組付けユニットのプレート先端の凹レンズ系、ハウジン
    グ後体の防水ファインダーの凸レンズ系が、光軸を一致
    させて並んで、ピックアップファインダーとなるように
    構成されていることを特徴とする防水カメラハウジン
    グ。
  2. 【請求項2】 ホットシュー組付けユニットは、垂下す
    るプレートの先端近傍に凹レンズ系を備えるのに加え
    て、信号出力系の電子ブザー発振体及び/又はLED発
    光体をも備えており、信号出力系の発振音信号及び/又
    は発光信号によって、水中撮影者が防水ファインダーを
    通じて防水カメラハウジングの外側から、聴覚及び/又
    は視覚により、ストロボチャージ、TTL撮影、水漏れ
    チェックについての信号確認ができるように構成されて
    いる、請求項1記載の防水カメラハウジング。
  3. 【請求項3】 ホットシュー組付けユニットが、内蔵カ
    メラに密着配置される凹レンズ系を備えるのに加えて、
    防水カメラハウジングの防水ファインダーが、防水性能
    を保持しつつ回転・進退できる鏡胴に固定された凸レン
    ズを備えており、水中での視度補正ができるように構成
    されている、請求項1または2記載の防水カメラハウジ
    ング。
  4. 【請求項4】 収容する内蔵カメラが、銀塩フィルム対
    応一眼レフカメラ、または磁気記録部を併せもつ新型銀
    塩フィルム対応カメラであり、ファインダー近傍上部の
    ホットシュー受け座にX接点等の電気接点を備えている
    場合に、確実な電気的接続ができるように、ホットシュ
    ー組付けユニットが、突出付勢ピン状電気接点を備えて
    いる、請求項1ないし3いずれかに記載の防水カメラハ
    ウジング。
  5. 【請求項5】 収容する内蔵カメラが、CCDイメージ
    キャプチャー部をもつディジタルカメラ、またはビデオ
    カメラであり、ファインダー近傍上部にホットシュー受
    け座を備えていない場合に対応して、ホットシュー組付
    けユニットが、内蔵カメラのファインダー近傍への固着
    手段、及び、内蔵カメラの外部接続端子への電気的接続
    ケーブルを備えている、請求項1ないし3いずれかに記
    載の防水カメラハウジング。
JP11040547A 1999-02-18 1999-02-18 多機能ファインダー付設の防水カメラハウジング Pending JP2000241865A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107085346A (zh) * 2017-06-23 2017-08-22 深圳市阿的佳科技有限公司 防水运动相机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107085346A (zh) * 2017-06-23 2017-08-22 深圳市阿的佳科技有限公司 防水运动相机

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