JP2000240559A - 磁力エンジン - Google Patents

磁力エンジン

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JP2000240559A
JP2000240559A JP11080214A JP8021499A JP2000240559A JP 2000240559 A JP2000240559 A JP 2000240559A JP 11080214 A JP11080214 A JP 11080214A JP 8021499 A JP8021499 A JP 8021499A JP 2000240559 A JP2000240559 A JP 2000240559A
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piston
magnetic force
connecting rod
electromagnet
crankshaft
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JP11080214A
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Koichi Mizuno
弘一 水野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】磁力でピストンの往復運動を発生させる磁力エ
ンジンを提供する。 【解決手段】シリンダ（１）の上部に電磁石（２）のよ
うに磁力を発生する装置を設けて、ピストンを磁石のピ
ストン（３）にして磁力の反発力を利用してピストンを
移動させることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、磁力によりピス
トンの往復運動を発生させるエンジンに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来は、シリンダ内でガソリンなどの資
源を燃焼させることによりピストンの往復運動を発生さ
せている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 イ．ガソリンなどの限りある資源を消費している。 ロ．資源を燃焼させることにより発生する排気ガスが大
気汚染の原因となっている。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】シリンダ（１）の上部に
電磁石（２）のように磁力を発生させる装置を設ける。
その下部に磁石のピストン（３）を設ける。磁石のピス
トン（３）は連接棒（４）の上部と揺動するように結合
する。連接棒（４）の下部とクランクシャフト（５）を
揺動するように結合する。本発明は、以上の構成よりな
る磁力エンジンである。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 イ．シリンダ（１）の上部に電磁石（２）のように磁力
を発生させる装置を設ける。 ロ．電磁石（２）のように磁力を発生させる装置の下に
磁石のピストン（３）を設ける。 ハ．磁石のピストン（３）は連接棒（４）の上部と揺動
するように結合する。 ニ．連接棒（４）の下部をクランクシャフト（５）と揺
動するように結合する。本発明は、以上の構成よりなっ
ている。 本発明を使用するときは、電磁石（２）のように磁力を
発生する装置から磁石のピストン（３）側に磁石のピス
トン（３）の上部と同極の磁力を発生させる。これによ
り磁石のピストン（３）は磁力の反発によりピストンの
移動方向（６）に移動する。磁石のピストン（３）と結
合してある連接棒（４）も同時にピストンの移動方向
（６）に移動する。連接棒（４）がピストンの移動方向
（６）に移動すると連接棒（４）とクランクシャフト
（５）の結合部分は連接棒の移動方向（７）に移動して
クランクシャフト（５）はクランクシャフフトの回転方
向（８）に回転する。
【０００６】
【発明の効果】本発明を使用することにより低燃費の自
動車用エンジンを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の縦断面図
【図２】本発明の縦断面図の使用状態
【図３】本発明の縦断面図の使用状態
【図４】本発明の縦断面図の使用状態
【符号の説明】
１ シリンダ ２ 電磁石 ３ ピストン ４ 連接棒 ５ クランクシャフト ６ ピストンの移動方向 ７ 連接棒の移動方向 ８ クランクシャフトの回転方向 ９ ピストンの移動方向

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 電磁石（２）のように磁力を発生させる
    装置から磁力を発生させることにより、その下部にある
    磁石のピストン（３）が反発して往復運動を発生させる
    磁力エンジン。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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