JPS6036730A - 往復形内然機関における振動防止機構 - Google Patents
往復形内然機関における振動防止機構Info
- Publication number
- JPS6036730A JPS6036730A JP14461083A JP14461083A JPS6036730A JP S6036730 A JPS6036730 A JP S6036730A JP 14461083 A JP14461083 A JP 14461083A JP 14461083 A JP14461083 A JP 14461083A JP S6036730 A JPS6036730 A JP S6036730A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankshaft
- engine
- cylinders
- reciprocating internal
- connecting rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/24—Multi-cylinder engines with cylinders arranged oppositely relative to main shaft and of "flat" type
- F02B75/243—Multi-cylinder engines with cylinders arranged oppositely relative to main shaft and of "flat" type with only one crankshaft of the "boxer" type, e.g. all connecting rods attached to separate crankshaft bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガソリンエンジンをはじめとする往復形内然機
関に関し、特に往復形内然機関の作動中に生じる振動を
防止するための機構に関する。
関に関し、特に往復形内然機関の作動中に生じる振動を
防止するための機構に関する。
従来の往復形内然機関は、ピストンの往復運動、コネク
ティングロッドの振れ等の慣性力やシリンダ内の点火爆
発による反動力に帰因する重心の移動により振動すると
いう欠点を有している。この振動を防止するために、従
来から重心の安定した往復形内然機関の開発が要望され
ていたが、未だに実現していない。
ティングロッドの振れ等の慣性力やシリンダ内の点火爆
発による反動力に帰因する重心の移動により振動すると
いう欠点を有している。この振動を防止するために、従
来から重心の安定した往復形内然機関の開発が要望され
ていたが、未だに実現していない。
本発明はこの要望に応えるべくなされたもので、作動時
における重心の移動を抑えることによって振動を防止し
た往復形内然機関における振動防止機構を提供すること
を目的とする。
における重心の移動を抑えることによって振動を防止し
た往復形内然機関における振動防止機構を提供すること
を目的とする。
本発明の特徴は、クランク軸に対して適宜対のシリンダ
ーを対称的に位置するよう対向配置するとともに、各シ
リンダにおけるピストンの往復運動による駆動力を、ク
ランク軸に対して対称的に、すなわち反対方向から同−
犬で同時に加わるように構成することにより、往復形内
然機関の重心移動を抑制して振動の発生を防止したとこ
ろにある。
ーを対称的に位置するよう対向配置するとともに、各シ
リンダにおけるピストンの往復運動による駆動力を、ク
ランク軸に対して対称的に、すなわち反対方向から同−
犬で同時に加わるように構成することにより、往復形内
然機関の重心移動を抑制して振動の発生を防止したとこ
ろにある。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
図はガソリンエンジンの要部を示す概略的斜視図であり
、車軸(図示省略)に公知の如くして連繋されたクラン
ク軸1の軸線に対して、同−犬の一対のシリンダ2.3
が互いの軸線が一致するよう対称的に配置されている。
、車軸(図示省略)に公知の如くして連繋されたクラン
ク軸1の軸線に対して、同−犬の一対のシリンダ2.3
が互いの軸線が一致するよう対称的に配置されている。
前記一対のシリンダ2.3は従来公知の4ストロ一ク式
の構成であり、図示省略しであるが、両者とも同一の点
火プラグ、吸気バルブ、排気パルプ等を備えており、そ
れぞれの内部には同−犬のピストン4.5が摺動自在に
装着されている。また、Aii記一対のシリンダ2,3
(σ1、図示省略したエンジンルーl、内において、従
来公知例と同様にして固定配置されているものである。
の構成であり、図示省略しであるが、両者とも同一の点
火プラグ、吸気バルブ、排気パルプ等を備えており、そ
れぞれの内部には同−犬のピストン4.5が摺動自在に
装着されている。また、Aii記一対のシリンダ2,3
(σ1、図示省略したエンジンルーl、内において、従
来公知例と同様にして固定配置されているものである。
ピスト74には、コネクヴイング+7ツド6の一端が枢
着されている。前記ゴネクティングロソl−” 6 H
二叉に分岐し、この分岐端がクランク1II1111に
枢着されている。一方、ピストン5にはコネクティング
ロッド7の一端が枢着さ牙]1、このコネクティングロ
ッド7の他端は、コネクティングロッド6の二叉間に位
置してクランク軸1に枢着されている。そして、これら
コネクティング[1ノド6.7とピストン4,5及びク
ランク軸1との枢着は、1駆動力が反対方向からクラン
ク軸1に加わるよう従来公知の手段によってなされてい
る。
着されている。前記ゴネクティングロソl−” 6 H
二叉に分岐し、この分岐端がクランク1II1111に
枢着されている。一方、ピストン5にはコネクティング
ロッド7の一端が枢着さ牙]1、このコネクティングロ
ッド7の他端は、コネクティングロッド6の二叉間に位
置してクランク軸1に枢着されている。そして、これら
コネクティング[1ノド6.7とピストン4,5及びク
ランク軸1との枢着は、1駆動力が反対方向からクラン
ク軸1に加わるよう従来公知の手段によってなされてい
る。
!!た、各シリンダ2,3における吸気、圧縮、爆発、
排気の各ヌトロータげ當に同期するよう制御手段が設け
られ、クランク軸1(で対する各1ネタテイングロツド
6.7の駆動力は対称的に、すなわち反対方向から同−
犬で同時に加わるよう構成されている。
排気の各ヌトロータげ當に同期するよう制御手段が設け
られ、クランク軸1(で対する各1ネタテイングロツド
6.7の駆動力は対称的に、すなわち反対方向から同−
犬で同時に加わるよう構成されている。
=3−
ングロノト
本実施例はこのよう(/c構成しiので、エンシンの角
動時(て発/−Lニーt−る各種運動力は、各構成要素
に関しクランク軸1に幻り、−U対称的に11−するか
ら平衡1゛ることになる。し/F−1バって、エンジン
(1作動時における重心移動がζ1どんと力くムリ、安
定することによって、振動の発生し1−防止される3、
なお、本発明における構成&:I上述の実施例に限定さ
れるものではなく、たとえは、シリンダpi 一対のみ
ならず複数対設けてもよいほか、ディーゼルエンジン〜
や2ヌトロークエンジンにモ適用できるなど、廿々変更
可能である。
動時(て発/−Lニーt−る各種運動力は、各構成要素
に関しクランク軸1に幻り、−U対称的に11−するか
ら平衡1゛ることになる。し/F−1バって、エンジン
(1作動時における重心移動がζ1どんと力くムリ、安
定することによって、振動の発生し1−防止される3、
なお、本発明における構成&:I上述の実施例に限定さ
れるものではなく、たとえは、シリンダpi 一対のみ
ならず複数対設けてもよいほか、ディーゼルエンジン〜
や2ヌトロークエンジンにモ適用できるなど、廿々変更
可能である。
ツ、七説、明したところで明らか々ように、本発明(で
よれば、往復形内然機関の作動中に生する振動を防II
−できるという極めて翁益庁効果を奏することができる
。
よれば、往復形内然機関の作動中に生する振動を防II
−できるという極めて翁益庁効果を奏することができる
。
図は本発明の好適な実施例を示す要部の概略的斜視図で
ある。 1・・・クランク4QII 2 、3 ・・−シリンダ
4.5・・・ピストン 6,7・・・コネクティ4− 特許出願人 山 本 耕 作 5− 手続補正書(自発) 特許庁長官若杉和夫 殿 1、 事件の表示 昭和58年特許願第144610号 2、 発明の名称 往復形内然機関における振動防止機構 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 埼玉県草加市氷用町1234 4、 代 理 人〒103 住 所 東京都中央区日本橋本石町3−66 補正の対
象 7、 補正の内容 明細葡中、 (1)2ページ、17行目に 「4ストローク」とあるのを 「4サイクル」と訂正する。 (2)3ページ、16行目に 「各ストローク」とあるのを 「各ザイクル」と訂正する。 (3)4ページ、10行目に 「2ストロークエンジン」とあるのを 「2サイクルエンジン」と訂正する。 以 −ト 2−
ある。 1・・・クランク4QII 2 、3 ・・−シリンダ
4.5・・・ピストン 6,7・・・コネクティ4− 特許出願人 山 本 耕 作 5− 手続補正書(自発) 特許庁長官若杉和夫 殿 1、 事件の表示 昭和58年特許願第144610号 2、 発明の名称 往復形内然機関における振動防止機構 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 埼玉県草加市氷用町1234 4、 代 理 人〒103 住 所 東京都中央区日本橋本石町3−66 補正の対
象 7、 補正の内容 明細葡中、 (1)2ページ、17行目に 「4ストローク」とあるのを 「4サイクル」と訂正する。 (2)3ページ、16行目に 「各ストローク」とあるのを 「各ザイクル」と訂正する。 (3)4ページ、10行目に 「2ストロークエンジン」とあるのを 「2サイクルエンジン」と訂正する。 以 −ト 2−
Claims (1)
- クランク軸に対して駆動力が対称的に加わるようシリン
ダを対向配置したことを特徴とする往復形内然機関にお
ける振動防止機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14461083A JPS6036730A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 往復形内然機関における振動防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14461083A JPS6036730A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 往復形内然機関における振動防止機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6036730A true JPS6036730A (ja) | 1985-02-25 |
Family
ID=15366024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14461083A Pending JPS6036730A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 往復形内然機関における振動防止機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036730A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6365160A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-23 | Aisin Seiki Co Ltd | スタ−リング機関のピストン駆動機構 |
JPH03189326A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-19 | Akira Shimomura | 芯円回転エンジン |
GB2328476B (en) * | 1997-08-20 | 2002-02-06 | Decorule Ltd | Reciprocatory engine |
WO2003095813A1 (en) * | 2002-04-24 | 2003-11-20 | Segador Gil G | Axially aligned opposed piston engine |
EP1367239A2 (en) * | 2002-06-01 | 2003-12-03 | Raymond Chase Engineers Ltd | Piston and reciprocatory engine |
CN102182557A (zh) * | 2011-04-06 | 2011-09-14 | 吉林大学 | 对置二活塞三曲拐三连杆机构 |
-
1983
- 1983-08-08 JP JP14461083A patent/JPS6036730A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6365160A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-23 | Aisin Seiki Co Ltd | スタ−リング機関のピストン駆動機構 |
JPH03189326A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-19 | Akira Shimomura | 芯円回転エンジン |
GB2328476B (en) * | 1997-08-20 | 2002-02-06 | Decorule Ltd | Reciprocatory engine |
WO2003095813A1 (en) * | 2002-04-24 | 2003-11-20 | Segador Gil G | Axially aligned opposed piston engine |
EP1367239A2 (en) * | 2002-06-01 | 2003-12-03 | Raymond Chase Engineers Ltd | Piston and reciprocatory engine |
EP1367239A3 (en) * | 2002-06-01 | 2003-12-10 | Raymond Chase Engineers Ltd | Piston and reciprocatory engine |
CN102182557A (zh) * | 2011-04-06 | 2011-09-14 | 吉林大学 | 对置二活塞三曲拐三连杆机构 |
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