JP2000238992A - クレーンの補助ジブ装置 - Google Patents

クレーンの補助ジブ装置

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JP2000238992A
JP2000238992A JP11041437A JP4143799A JP2000238992A JP 2000238992 A JP2000238992 A JP 2000238992A JP 11041437 A JP11041437 A JP 11041437A JP 4143799 A JP4143799 A JP 4143799A JP 2000238992 A JP2000238992 A JP 2000238992A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP11041437A
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English (en)
Inventor
Hideo Taguchi
英男 田口
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ブームを倒回させた際に、地面からの反力によ
って補助シーブ取り付け用のフレームなどに過大な荷重
が作用するのを防止する。 【解決手段】ポイントシーブ2を有するブーム1の先端
に三角フレーム6の一頂点を回動可能に連結し、三角フ
レーム6の他の頂点(前側の頂点)に補助シーブ8を装
着する。ブーム1先端に突起部1aを設け、その突起部
1aと三角フレーム6の残りの頂点(後側の頂点)とを
それぞれ回動可能にリンク20で連結する。リンク20
はピン23で連結された下板21と上板22からなり、
両端に圧縮力が作用すると、くの字状に折れ曲がる。こ
れによって、補助シーブ8に地面からの反力が作用する
と、リンク20はくの字状に折れ曲がってフレーム6が
回動し、地面からの反力を逃げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブーム先端に装着
されるクレーンの補助ジブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、補助シーブはポイントシ
ーブを有するブーム先端にフレームなどを介して取り付
けられ、ポイントシーブより前方に突出される。したが
って、作業終了時等にブームを倒回して地面に設置させ
る場合、補助シーブが最初に地面に接地することとな
り、補助シーブ取り付け用のフレームなどにはブームの
自重等によって過大な荷重が作用する。これを防ぐため
従来は、ブーム先端部を枕木などを介して接地させて補
助シーブを浮かせたり、あるいは、補助シーブが接地す
る前に手動で補助シーブの位置をずらしてブームを先に
接地させるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ブーム
倒回時における上述したような作業は手間がかかり、作
業性が悪化する。
【0004】本発明の目的は、ブームを倒回時に余計な
手間をかける必要のないクレーンの補助ジブ装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1) 一実施の形態を
示す図1を参照して説明すると、請求項1の発明は、ポ
イントシーブ2を有するブーム1先端に、取り付けフレ
ームを介して補助シーブ8が取り付けられるクレーンに
適用される。そして、取り付けフレームが、先端に補助
シーブ8を回転可能に支持し、基端がブーム1先端に回
動可能に連結される補助シーブ保持部材6と、補助シー
ブ保持部材6とブーム1先端部とを連結し、地面からの
圧縮力が作用するときは屈曲形状となって補助シーブ保
持部材6の回動を許容する連結部材20とを有すること
により上述した目的は達成される。 (2) 請求項2の発明は、連結部材が、地面からの圧
縮力が作用すると折れ曲がるリンク20からなるもので
ある。 (3) 請求項3の発明は、図4に示すように、連結部
材が、屈曲自在な弾性部材14からなるものである。
【0006】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本
発明が実施の形態に限定されるものではない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。 −第1の実施の形態− 図6は、本実施の形態に係わる補助ジブ装置を装着した
クレーンの側面図であり、通常のクレーン作業状態、あ
るいはブーム倒回途中の状態を示してる。図6に示すよ
うに、クレーンは、走行体61と、走行体61上に搭載
された旋回可能な旋回体62と、旋回体62に起伏可能
に支持されたブーム63とを有する。旋回体62にはブ
ーム起伏ドラム64が搭載され、ブーム起伏ドラム64
に巻回された起伏ロープ64aの巻き取りまたは繰り出
しによってブーム63は起伏される。また、旋回体62
には補巻きドラム65と主巻きドラム66が搭載され、
各ドラム65,66にそれぞれ巻回された補ロープ65
aと主ロープ66aの巻き取りまたは繰り出しによって
ブーム63先端から吊り下げられたフック67,68が
それぞれ昇降される。ブーム63先端には以下のような
補助ジブ装置が装着されている。
【0008】図1はブーム63先端の拡大図であり、第
1の実施の形態に係わる補助ジブ装置を示している。図
1に示すように、ブーム1先端部の前側には、主ロープ
66aを案内するポイントシーブ2がピン3を介して回
動自在に装着され、また、ロープ脱落防止用のロープガ
イド4がポイントシーブ2の前側を囲むように装着され
ている。さらにブーム1先端部にはブームスタンド5が
装着され、ブームスタンド5の先端はロープガイド4よ
り前方に突出している。ブームスタンド5は後述するよ
うに接地してブーム1先端を支持するので、ブーム1の
自重に耐えうるような強度を有している。ブーム1の最
先端には主に3本のフレーム6a〜6cからなる三角フ
レーム6の一頂点がピン7を介して回動自在に連結され
ている。三角フレーム6の他の頂点(前側の頂点)には
補ロープ65aを案内する補助シーブ8がピン9を介し
て回動自在に装着されている。三角フレーム6にはロー
プ脱落防止用のロープガイド10が補助シーブ8の前側
を囲むように装着され、さらに、ロープガイド10より
前方に先端が突出した補助スタンド11が装着されてい
る。補助スタンド11は後述するように接地して補助シ
ーブ8や三角フレーム6を支持するので、それに見合っ
た強度を有している。ブーム1先端にはブーム背面に突
出した突起部1aが設けられ、その突起部1aと三角フ
レーム2の残りの頂点(後側の頂点)とは以下のような
リンク20を介して連結される。
【0009】図2は、図1の矢視A図であり、主にリン
ク20の構成を示す。図2に示すように、リンク20は
左右一対の下板21と上板22からなり、下板21と上
板22はピン23を介して回動可能に連結されている。
また、下板21の一端とブーム1先端の突起部1aおよ
び上板22の一端と三角フレーム6の後側の頂点はそれ
ぞれピン12,13を介して回動可能に連結されてい
る。図1に示すように、下板21と上板22を連結する
ピン23は、ピン12とピン13を結ぶ仮想線L1より
所定距離ΔL(>0)だけずれて配置されている。した
がって、リンク20の両端に矢印a方向に圧縮力が作用
すると、後述する図3に示すようにリンク20はくの字
状に折れ曲がる。リンク20の両側に矢印b方向に引張
力が作用すると、図示のようにリンク20は真っ直ぐに
なる。
【0010】次に、第1の実施の形態に係わる補助ジブ
装置の動作について説明する。通常のクレーン作業およ
びブーム起伏作業では、補助シーブ8や補助スタンド1
1の自重および補助ロープの張力によって三角フレーム
6にはピン7を支点にした時計回りのモーメント(図1
の矢印R)が作用し、これによって、リンク20の両端
には常時引張力が作用する。この引張力によってリンク
20は真っ直ぐとなってピン12とピン13の間の距離
を一定に保つ。したがって、図1の作業姿勢を安定に維
持することができる。
【0011】図1の状態からブーム1を倒回させると、
三角フレーム6の先端に設けられた補助スタンド11が
最初に接地する。補助スタンド11が接地すると、地面
からの反力によって三角フレーム6には反時計回りのモ
ーメント(図1の矢印L)が作用し、これによって、リ
ンク20の両端には圧縮力が作用し、ピン23を支点に
下板21と上板22が回動してリンク20はくの字状に
折れ曲がる。ブーム1をさらに倒回させると、図3に示
すようにブームスタンド5が接地し、この状態で作業が
中断されることとなる。このとき、補助シーブ8やロー
プガイド10の自重および三角フレーム6の自重の一部
などは補助スタンド11が受け持つが、残りの自重(例
えばブーム1の自重)はブームスタンド5が受け持つ。
【0012】このように第1の実施の形態によると、補
助シーブ8を有するフレーム6をブーム1先端に回動可
能に連結し、フレーム6の一端とブーム1とを圧縮力に
よって折れ曲がるリンク20で連結するようにしたの
で、ブーム倒回時にフレーム6先端の補助スタンド11
が接地するとフレーム6は回動し、したがって、補助ス
タンド11にブーム1の自重が作用することはない。こ
の場合、地面からの反力に応じてリンク20は自然に折
れ曲がるので、補助スタンド11の着地前に手動でフレ
ーム6の位置をずらす、あるいはブームスタンド5の下
に枕木を置くなどの手間が省け、作業性が向上する。
【0013】−第2の実施の形態− 図4は、本発明の第2の実施の形態に係わる補助ジブ装
置の側面図である。なお、図4において図1と同一の箇
所には同一の符号を付し、以下ではその相違点を主に説
明する。第2の実施の形態ではリンク20の代わりにワ
イヤ14が用いられている。ワイヤ14はその両端部に
引張力が作用すると図示(実線)のように張架してフレ
ーム6の位置を一定に保持し、圧縮力が作用すると図示
(2点鎖線)のように撓んでフレーム6を反時計方向に
回動させる。これによって、第1の実施の形態と同様、
ブーム1倒回時に補助スタンド11が接地すると、ピン
7を支点にしてフレーム6は反時計回りに回動し、補助
スタンド11に過大な荷重が作用するのを防ぐ。
【0014】なお、本発明は、ブーム1先端に補助シー
ブ8を有するフレーム6を回動可能に連結するととも
に、引張力に対して硬直的であり圧縮力に対して屈曲可
能な部材14,20を介してブーム1とフレーム6とを
連結することにより、フレーム6先端が接地した際に地
面からの反力を逃げることを趣旨とするものであり、そ
れは上記実施の形態に限らず種々の形態で実施すること
ができる。例えば、上記実施の形態ではフレーム6を3
本のフレーム6a〜6cによって構成したが、ブーム1
先端に回動可能に連結するのであれば、図5に示すよう
に1本のフレーム6a'によって構成してもよい。この
場合、フレーム6の形状を変更するとそれに伴ってブー
ム1先端の形状(例えば突起部1a')も変更される。
【0015】また、上記第2の実施の形態ではワイヤ1
4を用いてブーム1とフレーム6とを連結するようにし
たが、引っ張り力に対しては硬直的であり圧縮力に対し
ては屈曲して弾性変形するような部材であれば、ワイヤ
以外14以外の他の部材を用いてもよい。
【0016】以上の実施の形態と請求項との対応におい
て、フレーム6が補助シーブ保持部材を、リンク20お
よびワイヤ14が連結部材を、ワイヤが弾性部材をそれ
ぞれ構成する。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、先端に補助シーブを回転可能に支持する補助シー
ブ保持部材の基端をブーム先端に回動可能に連結すると
ともに、補助シーブ保持部材とブーム先端部とを連結部
材で連結し、地面からの圧縮力が作用すると連結部材が
屈曲形状となって補助シーブ保持部材の回動を許容する
ようにしたので、ブーム倒回時に地面からの反力による
補助シーブ保持部材などへの過大な荷重の作用を防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係わる補助ジブ装
置の側面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係わる補助ジブ装
置を構成するリンクの形状を示す図(図1の矢視A
図)。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係わる補助ジブ装
置の側面図であり、動作を説明する図。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係わる補助ジブ装
置の側面図。
【図5】本発明の実施の形態に係わる補助ジブ装置の変
形例を示す側面図。
【図6】本発明の実施の形態に係わる補助ジブ装置を装
着したクレーンの側面図。
【符号の説明】
1 ブーム 2 ポイントシーブ 6 三角フレーム 8 補助シーブ 14 ワイヤ 20 リンク 65a 補ロープ 66a 主ロープ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポイントシーブを有するブーム先端に、
    取り付けフレームを介して補助シーブが取り付けられる
    クレーンにおいて、 前記取り付けフレームは、 先端に前記補助シーブを回転可能に支持し、基端が前記
    ブーム先端に回動可能に連結される補助シーブ保持部材
    と、 前記補助シーブ保持部材と前記ブーム先端部とを連結
    し、地面からの圧縮力が作用するときは屈曲形状となっ
    て前記補助シーブ保持部材の回動を許容する連結部材と
    を有することを特徴とするクレーンの補助ジブ装置。
  2. 【請求項2】 前記連結部材は、地面からの圧縮力が作
    用すると折れ曲がるリンクからなることを特徴とする請
    求項1に記載のクレーンの補助ジブ装置。
  3. 【請求項3】 前記連結部材は、屈曲自在な弾性部材か
    らなることを特徴とする請求項1に記載のクレーンの補
    助ジブ装置。
JP11041437A 1999-02-19 1999-02-19 クレーンの補助ジブ装置 Pending JP2000238992A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017109810A (ja) * 2015-12-14 2017-06-22 コベルコ建機株式会社 クレーン
JP2021031292A (ja) * 2019-08-29 2021-03-01 コベルコ建機株式会社 補助シーブ装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017109810A (ja) * 2015-12-14 2017-06-22 コベルコ建機株式会社 クレーン
JP2021031292A (ja) * 2019-08-29 2021-03-01 コベルコ建機株式会社 補助シーブ装置
JP7375379B2 (ja) 2019-08-29 2023-11-08 コベルコ建機株式会社 補助シーブ装置

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