JP2000236378A - 携帯電話装置 - Google Patents
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- JP2000236378A JP2000236378A JP11037501A JP3750199A JP2000236378A JP 2000236378 A JP2000236378 A JP 2000236378A JP 11037501 A JP11037501 A JP 11037501A JP 3750199 A JP3750199 A JP 3750199A JP 2000236378 A JP2000236378 A JP 2000236378A
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- call
- diaphragm
- telephone set
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/64—Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
- H04M1/65—Recording arrangements for recording a message from the calling party
- H04M1/656—Recording arrangements for recording a message from the calling party for recording conversations
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- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/0202—Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
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- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/23—Construction or mounting of dials or of equivalent devices; Means for facilitating the use thereof
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- H04M1/236—Construction or mounting of dials or of equivalent devices; Means for facilitating the use thereof including keys on side or rear faces
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/725—Cordless telephones
Abstract
(57)【要約】
【課題】 受話器の裏側のケース面に携帯電話の機能に
関係する操作を通話中に行なえる背面キーを設けて通話
中に操作することができるようにした携帯電話装置を提
供する。 【解決手段】 上ケース1と下ケース2とより形成され
た筺体内には、ホイップアンテナ3、内蔵アンテナ4、
音声を出力する受話器5、文字や記号等を表示する表示
部6、通話中に操作される背面キー7、ダイアフラムス
イッチ10を備える可撓性基板8、本体プリント基板9、
受信回路部12や無線回路部15をシールドするシールドケ
ース11などが収容されている。そして、通話中に例えば
通話内容を残したいと欲した場合には、背面キー7を指
で操作する。これにより、ダイアフラムスイッチがオン
して録音機構を働かすことができる。
関係する操作を通話中に行なえる背面キーを設けて通話
中に操作することができるようにした携帯電話装置を提
供する。 【解決手段】 上ケース1と下ケース2とより形成され
た筺体内には、ホイップアンテナ3、内蔵アンテナ4、
音声を出力する受話器5、文字や記号等を表示する表示
部6、通話中に操作される背面キー7、ダイアフラムス
イッチ10を備える可撓性基板8、本体プリント基板9、
受信回路部12や無線回路部15をシールドするシールドケ
ース11などが収容されている。そして、通話中に例えば
通話内容を残したいと欲した場合には、背面キー7を指
で操作する。これにより、ダイアフラムスイッチがオン
して録音機構を働かすことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話装置に関
し、特に受話器の裏側のケース面に携帯電話の機能に関
係する操作を通話中に行なえる背面キーを設けるよう構
成したものである。
し、特に受話器の裏側のケース面に携帯電話の機能に関
係する操作を通話中に行なえる背面キーを設けるよう構
成したものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平3-42997号公報に記
載されるコードレス電話装置においては、遠隔制御用の
操作部をハンドセットの電話操作部とは異なる位置に設
けて、他の電子機器を遠隔制御するものが開示されてい
る。
載されるコードレス電話装置においては、遠隔制御用の
操作部をハンドセットの電話操作部とは異なる位置に設
けて、他の電子機器を遠隔制御するものが開示されてい
る。
【0003】このコードレス電話装置においては、ハン
ドセットの電話操作部以外に、これと機能的に異なる遠
隔制御用操作部を同一筺体内に装備したものであり、こ
れにより遠隔制御のための専用のコントローラを設けな
いようにしたものである。
ドセットの電話操作部以外に、これと機能的に異なる遠
隔制御用操作部を同一筺体内に装備したものであり、こ
れにより遠隔制御のための専用のコントローラを設けな
いようにしたものである。
【0004】また、従来、例えば特開平5-236075号公報
に記載される電話装置においては、受話器の中の、手で
握り操作し易い箇所(具体的には受話器の横部分)に設
けられたメモ用スイッチを使用して、通話中のメモとし
て記録しておきたいと思う部分を記録するものが開示さ
れている。
に記載される電話装置においては、受話器の中の、手で
握り操作し易い箇所(具体的には受話器の横部分)に設
けられたメモ用スイッチを使用して、通話中のメモとし
て記録しておきたいと思う部分を記録するものが開示さ
れている。
【0005】図5に上記従来の通話内容のメモが可能な
ハンドセット電話機の回路構成を示す。図5において、
メモスイッチ31は、受話器30の中の、手で握り操作し易
い箇所(具体的には受話器の横部分)に設置され、通話
中のメモとして記録しておきたいと思う部分を記録する
ために操作され、音声記録部33に記録する。また、再生
スイッチ32は、記録した内容を再生して受話器30から聞
くために設置されている。また、必要により、再生され
た音声を音声文字変換回路34で文字に変換し、その変換
された文字を表示部35に表示するものである。
ハンドセット電話機の回路構成を示す。図5において、
メモスイッチ31は、受話器30の中の、手で握り操作し易
い箇所(具体的には受話器の横部分)に設置され、通話
中のメモとして記録しておきたいと思う部分を記録する
ために操作され、音声記録部33に記録する。また、再生
スイッチ32は、記録した内容を再生して受話器30から聞
くために設置されている。また、必要により、再生され
た音声を音声文字変換回路34で文字に変換し、その変換
された文字を表示部35に表示するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで最近の携帯電
話機は小型化、軽量化しており、上記コードレス電話装
置では実現できた、電話装置とは無関係な遠隔制御操作
部を設けようとしても、筺体内に収容するスペース的余
裕はなく、携帯電話機のスペースファクタを考慮してど
のようにして電話装置に関連する機能を追加するかがお
おきな課題であった。
話機は小型化、軽量化しており、上記コードレス電話装
置では実現できた、電話装置とは無関係な遠隔制御操作
部を設けようとしても、筺体内に収容するスペース的余
裕はなく、携帯電話機のスペースファクタを考慮してど
のようにして電話装置に関連する機能を追加するかがお
おきな課題であった。
【0007】また、携帯電話機は小型化、軽量化してい
るので、操作は指であてがう程度であり、上記ハンドセ
ット電話機のように、手で握り操作し易い箇所(具体的
には受話器の横部分)に、メモ用スイッチと再生用スイ
ッチの2つのスイッチを設けるにもスペース的余裕がな
いという課題があった。
るので、操作は指であてがう程度であり、上記ハンドセ
ット電話機のように、手で握り操作し易い箇所(具体的
には受話器の横部分)に、メモ用スイッチと再生用スイ
ッチの2つのスイッチを設けるにもスペース的余裕がな
いという課題があった。
【0008】そこで本発明は、受話器の裏側のケース面
に携帯電話の機能に関係する操作を通話中に行なえる背
面キーを設けて通話中に操作することができるようにし
た携帯電話装置を提供することを目的とする。
に携帯電話の機能に関係する操作を通話中に行なえる背
面キーを設けて通話中に操作することができるようにし
た携帯電話装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明における請求項1記載の携帯電話装置は、受話
器の裏側のケース面に携帯電話の機能に関係する操作を
通話中に行なえる背面キーを設けたことを特徴とするも
のである。
に本発明における請求項1記載の携帯電話装置は、受話
器の裏側のケース面に携帯電話の機能に関係する操作を
通話中に行なえる背面キーを設けたことを特徴とするも
のである。
【0010】従って、請求項1記載の発明によれば、携
帯電話の機能に関係する操作を通話中に行なうことがで
きる。
帯電話の機能に関係する操作を通話中に行なうことがで
きる。
【0011】また、請求項2記載の携帯電話装置は、請
求項1記載の携帯電話装置において、前記背面キーは、
通話中に操作されて通話内容の録音を開始するもの、或
いは録音された通話内容の再生を開始するものであるこ
とを特徴とする。
求項1記載の携帯電話装置において、前記背面キーは、
通話中に操作されて通話内容の録音を開始するもの、或
いは録音された通話内容の再生を開始するものであるこ
とを特徴とする。
【0012】従って、請求項2記載の発明によれば、通
話中に操作して通話内容の録音を開始する、或いは録音
された通話内容の再生を開始することができる。
話中に操作して通話内容の録音を開始する、或いは録音
された通話内容の再生を開始することができる。
【0013】また、請求項3記載の携帯電話装置は、請
求項1記載の携帯電話装置において、前記背面キーは、
シールドケースの背面に設けられたダイアフラムと当接
するようにしたことを特徴とする。
求項1記載の携帯電話装置において、前記背面キーは、
シールドケースの背面に設けられたダイアフラムと当接
するようにしたことを特徴とする。
【0014】従って、請求項3記載の発明によれば、ダ
イアフラムと当接することにより背面キーの脱落を防止
することができる。
イアフラムと当接することにより背面キーの脱落を防止
することができる。
【0015】また、請求項4記載の携帯電話装置は、請
求項3記載の携帯電話装置において、前記ダイアフラム
と接触してスイッチを構成するダイアフラムスイッチを
備える可撓性基板を前記シールドケースに装着したこと
を特徴とする。
求項3記載の携帯電話装置において、前記ダイアフラム
と接触してスイッチを構成するダイアフラムスイッチを
備える可撓性基板を前記シールドケースに装着したこと
を特徴とする。
【0016】従って、請求項4記載の発明によれば、シ
ールドケースにダイアフラムスイッチを備える可撓性基
板を装着することができる。
ールドケースにダイアフラムスイッチを備える可撓性基
板を装着することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明における請求項1記載の発
明は、受話器の裏側のケース面に携帯電話の機能に関係
する操作を通話中に行なえる背面キーを設けたことを特
徴とする携帯電話装置としたものであり、携帯電話の機
能に関係する操作を通話中に行なうことができるという
作用を有する。
明は、受話器の裏側のケース面に携帯電話の機能に関係
する操作を通話中に行なえる背面キーを設けたことを特
徴とする携帯電話装置としたものであり、携帯電話の機
能に関係する操作を通話中に行なうことができるという
作用を有する。
【0018】また、本発明における請求項2記載の発明
は、前記背面キーは、通話中に操作されて通話内容の録
音を開始するもの、或いは録音された通話内容の再生を
開始するものであることを特徴とする請求項1記載の携
帯電話装置としたものであり、通話中に操作して通話内
容の録音を開始する、或いは録音された通話内容の再生
を開始することができるという作用を有する。
は、前記背面キーは、通話中に操作されて通話内容の録
音を開始するもの、或いは録音された通話内容の再生を
開始するものであることを特徴とする請求項1記載の携
帯電話装置としたものであり、通話中に操作して通話内
容の録音を開始する、或いは録音された通話内容の再生
を開始することができるという作用を有する。
【0019】また、本発明における請求項3記載の発明
は、前記背面キーは、シールドケースの背面に設けられ
たダイアフラムと当接するようにしたことを特徴とする
請求項1記載の携帯電話装置としたものであり、ダイア
フラムと当接することにより背面キーの脱落を防止する
ことができるという作用を有する。
は、前記背面キーは、シールドケースの背面に設けられ
たダイアフラムと当接するようにしたことを特徴とする
請求項1記載の携帯電話装置としたものであり、ダイア
フラムと当接することにより背面キーの脱落を防止する
ことができるという作用を有する。
【0020】また、本発明における請求項4記載の発明
は、前記ダイアフラムと接触してスイッチを構成するダ
イアフラムスイッチを備える可撓性基板を前記シールド
ケースに装着したことを特徴とする請求項3記載の携帯
電話装置としたものであり、シールドケースにダイアフ
ラムスイッチを備える可撓性基板を装着することができ
るという作用を有する。
は、前記ダイアフラムと接触してスイッチを構成するダ
イアフラムスイッチを備える可撓性基板を前記シールド
ケースに装着したことを特徴とする請求項3記載の携帯
電話装置としたものであり、シールドケースにダイアフ
ラムスイッチを備える可撓性基板を装着することができ
るという作用を有する。
【0021】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。図1は本発明の実施の形態に係る携
帯電話装置の構成を示す縦側面断面図である。
を用いて説明する。図1は本発明の実施の形態に係る携
帯電話装置の構成を示す縦側面断面図である。
【0022】図1において、上ケース1と下ケース2と
より形成された筺体内には、ホイップアンテナ3、内蔵
アンテナ4、音声を出力する受話器5、文字や記号等を
表示する表示部6、通話中に操作される背面キー7、ダ
イアフラムスイッチ10を備える可撓性基板8、プリント
基板9、受信回路部12や無線回路部15をシールドするシ
ールドケース11などが収容されている。
より形成された筺体内には、ホイップアンテナ3、内蔵
アンテナ4、音声を出力する受話器5、文字や記号等を
表示する表示部6、通話中に操作される背面キー7、ダ
イアフラムスイッチ10を備える可撓性基板8、プリント
基板9、受信回路部12や無線回路部15をシールドするシ
ールドケース11などが収容されている。
【0023】上ケース1には、受話器(レシーバ)5より
発生した音声を筺体外に導く音孔13が設けられ、また、
表示部6に透明窓14が設けられ、使用者によって表示部
6に表示される文字、記号等が認識、判読されるように
なっている。
発生した音声を筺体外に導く音孔13が設けられ、また、
表示部6に透明窓14が設けられ、使用者によって表示部
6に表示される文字、記号等が認識、判読されるように
なっている。
【0024】プリント基板9の裏面には電圧で発振周波
数を制御する発振器(VCO)や複数の抵抗、コンデン
サなどが実装され、ローノイズアンプやファーストミキ
サなどから受信回路部12が形成され、また、周波数を安
定制御する温度補償型水晶発振器(TCXO)や複数の
抵抗、コンデンサなどが表面実装されて無線回路部15が
形成されている。これら受信回路部12や無線回路部15は
外部からの電磁波の侵入を防止する樹脂製のシールドケ
ース11が装着されて覆われている。
数を制御する発振器(VCO)や複数の抵抗、コンデン
サなどが実装され、ローノイズアンプやファーストミキ
サなどから受信回路部12が形成され、また、周波数を安
定制御する温度補償型水晶発振器(TCXO)や複数の
抵抗、コンデンサなどが表面実装されて無線回路部15が
形成されている。これら受信回路部12や無線回路部15は
外部からの電磁波の侵入を防止する樹脂製のシールドケ
ース11が装着されて覆われている。
【0025】シールドケース11はアクリロニトリル・ブ
タジエン・スチレンなどの樹脂材料で形成され、表面に
は無電解銅めっきが施されることにより電磁波の通過を
阻止され、さらにその表面には無電解ニッケルめっきが
施されて無電解銅めっきの防錆処理がなされている。ま
た、シールドケース11の内側で背面キー7の反対側に
は、プリント基板9と当接するリブが立設しており、背
面キー7を指で押してもシールドケース11が変形するの
を防止する。
タジエン・スチレンなどの樹脂材料で形成され、表面に
は無電解銅めっきが施されることにより電磁波の通過を
阻止され、さらにその表面には無電解ニッケルめっきが
施されて無電解銅めっきの防錆処理がなされている。ま
た、シールドケース11の内側で背面キー7の反対側に
は、プリント基板9と当接するリブが立設しており、背
面キー7を指で押してもシールドケース11が変形するの
を防止する。
【0026】次に背面キー7およびダイアフラムの構成
について図2及び図3を用いて説明する。図2は本発明
の実施の形態における背面キーの操作前と操作後の様子
を示す図であり、図3はダイアフラムと接触してスイッ
チを構成するダイアフラムスイッチを装着する可撓性基
板の構成を示す正面図および局部断面図である。
について図2及び図3を用いて説明する。図2は本発明
の実施の形態における背面キーの操作前と操作後の様子
を示す図であり、図3はダイアフラムと接触してスイッ
チを構成するダイアフラムスイッチを装着する可撓性基
板の構成を示す正面図および局部断面図である。
【0027】図2(a)において、背面キー7を操作す
る前では、背面キー7はダイアフラムと当接しており、
ダイアフラムから押圧力を受けて下ケース2と背面キー
7は密着している。また、ダイアフラム7を支える可撓
性基板には第1の信号パターン16と、第2の信号パター
ン17が設けられている。
る前では、背面キー7はダイアフラムと当接しており、
ダイアフラムから押圧力を受けて下ケース2と背面キー
7は密着している。また、ダイアフラム7を支える可撓
性基板には第1の信号パターン16と、第2の信号パター
ン17が設けられている。
【0028】これに対して、図2(b)に示されるよう
に、操作後においては、ダイアフラムは背面キー7によ
り押圧されて中央部が撓み、その中央部が第2の信号パ
ターン15と接触するようになり、スイッチ動作が行なわ
れる。
に、操作後においては、ダイアフラムは背面キー7によ
り押圧されて中央部が撓み、その中央部が第2の信号パ
ターン15と接触するようになり、スイッチ動作が行なわ
れる。
【0029】図3(a)は図2に示した第1及び第2の
信号パターンを上面から見た図であり、第1の信号パタ
ーン16はドーナッツ型のパターンを有し、第2の信号パ
ターン17はその中央にスルーホールを備える円形のパタ
ーンを有している。
信号パターンを上面から見た図であり、第1の信号パタ
ーン16はドーナッツ型のパターンを有し、第2の信号パ
ターン17はその中央にスルーホールを備える円形のパタ
ーンを有している。
【0030】図3(b)は図3(a)に示される各信号
パターンが可撓性基板8に設けられる様子を示す局部断
面図であり、可撓性基板8は、下から順に、カバーフィ
ルム、第2の信号パターン17とスルーホールで結ばれる
銅パターン、ベースフィルム、第1の信号パターン16を
形成する銅パターン、さらにダイアフラムを円形に取り
囲む絶縁体(例えばポリイミド)からなるカバーフィルム
から構成されている。
パターンが可撓性基板8に設けられる様子を示す局部断
面図であり、可撓性基板8は、下から順に、カバーフィ
ルム、第2の信号パターン17とスルーホールで結ばれる
銅パターン、ベースフィルム、第1の信号パターン16を
形成する銅パターン、さらにダイアフラムを円形に取り
囲む絶縁体(例えばポリイミド)からなるカバーフィルム
から構成されている。
【0031】なお、ダイアフラム側と反対方向の可撓性
基板8の端部において、コネクタ18に接続される導電性
パターンが図3(b)の下側のカバーフィルムに設けら
れており、これによりプリント基板9と電気的な接続が
なされるようになっている(図1参照)。
基板8の端部において、コネクタ18に接続される導電性
パターンが図3(b)の下側のカバーフィルムに設けら
れており、これによりプリント基板9と電気的な接続が
なされるようになっている(図1参照)。
【0032】次に背面キー7およびダイアフラムの動作
について図2及び図3を用いて説明する。図2(a)に
おいて背面キー7が押されるものとすると、ダイアフラ
ム中央部が弾性変形する。すると図2(b)に示される
状態となり、第1と第2の信号パターン16、17がダイア
フラム(金属)を介して短絡される。これにより、スイ
ッチがオンの状態となる。
について図2及び図3を用いて説明する。図2(a)に
おいて背面キー7が押されるものとすると、ダイアフラ
ム中央部が弾性変形する。すると図2(b)に示される
状態となり、第1と第2の信号パターン16、17がダイア
フラム(金属)を介して短絡される。これにより、スイ
ッチがオンの状態となる。
【0033】スイッチをオフすれば、ダイアフラムの弾
性力により元の状態に復帰し、すなわち図2(a)のよ
うになり、背面キー操作待ちの状態となる。
性力により元の状態に復帰し、すなわち図2(a)のよ
うになり、背面キー操作待ちの状態となる。
【0034】図4は、上記のように構成された携帯電話
装置の使用例を示す図である。図4において、使用者は
携帯電話装置を従前の例に倣って使用するものの、通話
中に例えば通話内容を残したいと欲した場合には、背面
キー7を指で操作する。これにより、ダイアフラムスイ
ッチがオンして録音機構を働かすことができる。
装置の使用例を示す図である。図4において、使用者は
携帯電話装置を従前の例に倣って使用するものの、通話
中に例えば通話内容を残したいと欲した場合には、背面
キー7を指で操作する。これにより、ダイアフラムスイ
ッチがオンして録音機構を働かすことができる。
【0035】この場合において、上記したように携帯電
話機の筺体内にはメカニカルな録音機構を設置するスペ
ース的な余裕がないことから、電子的な録音機構、例え
ばICメモリを使用する等の方法、により通話内容を録
音するようにする。
話機の筺体内にはメカニカルな録音機構を設置するスペ
ース的な余裕がないことから、電子的な録音機構、例え
ばICメモリを使用する等の方法、により通話内容を録
音するようにする。
【0036】なお、図4においては、携帯電話機の構成
として図1では示せなかった操作部19、送話器20、制御
部21および電池部22も示されている。
として図1では示せなかった操作部19、送話器20、制御
部21および電池部22も示されている。
【0037】このように本発明では、背面キー7を受話
器とは反対面に設けてあり、さらに受信専用の内蔵アン
テナ4と重畳させず、プリント基板9の裏面に形成され
た無線部を覆うシールドケース11の上にダイアフラムス
イッチ10を設け、筺体の外側よりこのダイアフラムスイ
ッチ10を操作できるようにしているものである。このダ
イアフラムスイッチ10は背面キー7を操作することによ
り受話器側に向かって可動するものであり、電話機に対
しては受話器が使用する人の耳に対して押し付けられる
方向に力が作用するようになっている。従って、会話中
に受話器が耳から外れて聞き取れなくなるといった事態
の回避が図られるようになっている。
器とは反対面に設けてあり、さらに受信専用の内蔵アン
テナ4と重畳させず、プリント基板9の裏面に形成され
た無線部を覆うシールドケース11の上にダイアフラムス
イッチ10を設け、筺体の外側よりこのダイアフラムスイ
ッチ10を操作できるようにしているものである。このダ
イアフラムスイッチ10は背面キー7を操作することによ
り受話器側に向かって可動するものであり、電話機に対
しては受話器が使用する人の耳に対して押し付けられる
方向に力が作用するようになっている。従って、会話中
に受話器が耳から外れて聞き取れなくなるといった事態
の回避が図られるようになっている。
【0038】また、同じく受話器の背面には本体に電源
を供給する電池部22が設けられ、この裏面には機器を操
作するキーが無いため、使用中に誤って操作されないよ
うになっているため、一般にこの電池部22が握られる。
そして、前述の機能を操作しようとした場合は人指し指
を伸ばし、背面キー7を操作できるようになっている。
を供給する電池部22が設けられ、この裏面には機器を操
作するキーが無いため、使用中に誤って操作されないよ
うになっているため、一般にこの電池部22が握られる。
そして、前述の機能を操作しようとした場合は人指し指
を伸ばし、背面キー7を操作できるようになっている。
【0039】また、前述したように内蔵アンテナ4と重
畳しないようになっているため、背面キー7を操作して
も操作する指が内蔵アンテナ4を覆うことがないがない
ので、受信感度を劣化させることはない。すなわち、内
蔵アンテナ4を指で覆うと、人体は接地されているの
で、グランドで覆うことになるため、受信感度の劣化を
招いてしまうので、そのような事態が起こらないように
してある。
畳しないようになっているため、背面キー7を操作して
も操作する指が内蔵アンテナ4を覆うことがないがない
ので、受信感度を劣化させることはない。すなわち、内
蔵アンテナ4を指で覆うと、人体は接地されているの
で、グランドで覆うことになるため、受信感度の劣化を
招いてしまうので、そのような事態が起こらないように
してある。
【0040】また、本発明は、背面キー7だけで、すな
わち、同一のキーで会話の録音を開始する機能と、録音
された会話の再生を開始する機能とを有し、音声録音部
に会話が録音されていれば、背面キー7を押すことによ
り録音された会話内容が再生され、音声録音部に会話が
録音されいなければ、背面キー7を押すことにより会話
が録音されるようになっている。
わち、同一のキーで会話の録音を開始する機能と、録音
された会話の再生を開始する機能とを有し、音声録音部
に会話が録音されていれば、背面キー7を押すことによ
り録音された会話内容が再生され、音声録音部に会話が
録音されいなければ、背面キー7を押すことにより会話
が録音されるようになっている。
【0041】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように本発明の
携帯電話装置は、受話器の裏側のケース面に携帯電話の
機能に関係する操作を通話中に行なえる背面キーを設け
たものであり、携帯電話の機能に関係する操作を通話中
に行なうことができるという効果を有する。
携帯電話装置は、受話器の裏側のケース面に携帯電話の
機能に関係する操作を通話中に行なえる背面キーを設け
たものであり、携帯電話の機能に関係する操作を通話中
に行なうことができるという効果を有する。
【0042】また、本発明の携帯電話装置は、前記携帯
電話装置において、前記背面キーは、通話中に操作され
て通話内容の録音を開始するもの、或いは録音された通
話内容の再生を開始するものであり、通話中に操作して
通話内容の録音を開始する、或いは録音された通話内容
の再生を開始することができるという効果を有する。
電話装置において、前記背面キーは、通話中に操作され
て通話内容の録音を開始するもの、或いは録音された通
話内容の再生を開始するものであり、通話中に操作して
通話内容の録音を開始する、或いは録音された通話内容
の再生を開始することができるという効果を有する。
【0043】また、本発明の携帯電話装置は、前記携帯
電話装置において、前記背面キーは、シールドケースの
背面に設けられたダイアフラムと当接するようにしたも
のであり、ダイアフラムと当接することにより背面キー
の脱落を防止することができるという効果を有する。
電話装置において、前記背面キーは、シールドケースの
背面に設けられたダイアフラムと当接するようにしたも
のであり、ダイアフラムと当接することにより背面キー
の脱落を防止することができるという効果を有する。
【0044】また、本発明の携帯電話装置は、前記携帯
電話装置において、前記ダイアフラムと接触してスイッ
チを構成するダイヤフラムスイッチを備える可撓性基板
を前記シールドケースに装着したものであり、シールド
ケースにダイアフラムスイッチを備える可撓性基板を装
着することができるという効果を有する。
電話装置において、前記ダイアフラムと接触してスイッ
チを構成するダイヤフラムスイッチを備える可撓性基板
を前記シールドケースに装着したものであり、シールド
ケースにダイアフラムスイッチを備える可撓性基板を装
着することができるという効果を有する。
【0045】また、この種の機器は電磁シールドを必要
とする回路部が設けられるが、本発明の実施の形態のよ
うに回路部を覆うシールドケース11の上に操作を行なう
キーやスイッチを設けたので、実装面積を少なくするこ
となく、また、装置を大型にせずに通話中に操作可能な
機能を有するキー、スイッチを設けることができるとい
う効果を有する。
とする回路部が設けられるが、本発明の実施の形態のよ
うに回路部を覆うシールドケース11の上に操作を行なう
キーやスイッチを設けたので、実装面積を少なくするこ
となく、また、装置を大型にせずに通話中に操作可能な
機能を有するキー、スイッチを設けることができるとい
う効果を有する。
【図1】本発明の実施の形態に係る携帯電話装置の構成
を示す縦側面断面図、
を示す縦側面断面図、
【図2】(a)本発明の実施の形態における背面キーの
操作前の様子を示す図、(b)本発明の実施の形態にお
ける背面キーの操作後の様子を示す図、
操作前の様子を示す図、(b)本発明の実施の形態にお
ける背面キーの操作後の様子を示す図、
【図3】(a)本発明の実施の形態に係るダイアフラム
スイッチを装着する可撓性基板の配線パターンを示す正
面図、(b)本発明の実施の形態に係るダイアフラムお
よびダイアフラムと接触してスイッチを構成するダイア
フラムスイッチを装着する可撓性基板の構成を示す局部
断面図、
スイッチを装着する可撓性基板の配線パターンを示す正
面図、(b)本発明の実施の形態に係るダイアフラムお
よびダイアフラムと接触してスイッチを構成するダイア
フラムスイッチを装着する可撓性基板の構成を示す局部
断面図、
【図4】本発明の実施の形態における携帯電話装置の使
用例を示す図、
用例を示す図、
【図5】従来の携帯電話装置における通話内容の録音を
開始する場合、或いは録音された通話内容の再生を開始
する場合の使用例を示す図である。
開始する場合、或いは録音された通話内容の再生を開始
する場合の使用例を示す図である。
1 上ケース 2 下ケース 3 ホイップアンテナ 4 内蔵アンテナ 5 受話器(レシーバ) 6 表示部 7 背面キー 8 可撓性基板 9 プリント基板 10 ダイアフラムスイッチ 11 シールドケース 12 受信回路部 13 音孔 14 透明窓 15 無線回路部 16 第1の信号パターン 17 第2の信号パターン 18 コネクタ 19 操作部 20 送話器 21 制御部 22 電池部 30 受話器 31 メモスイッチ 32 再生スイッチ 33 音声記録部 34 音声文字変換回路 35 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保 哲也 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 石田 岳史 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5K023 AA07 BB11 BB28 GG04 MM14 5K067 AA34 BB04 DD51 EE02 HH01 HH23 KK17
Claims (4)
- 【請求項1】 受話器の裏側のケース面に携帯電話の機
能に関係する操作を通話中に行なえる背面キーを設けた
ことを特徴とする携帯電話装置。 - 【請求項2】 前記背面キーは、通話中に操作されて通
話内容の録音を開始するもの、或いは録音された通話内
容の再生を開始するものであることを特徴とする請求項
1記載の携帯電話装置。 - 【請求項3】 前記背面キーは、シールドケースの背面
に設けられたダイアフラムと当接するようにしたことを
特徴とする請求項1記載の携帯電話装置。 - 【請求項4】 前記ダイアフラムと接触してスイッチを
構成するダイアフラムスイッチを備える可撓性基板を前
記シールドケースに装着したことを特徴とする請求項3
記載の携帯電話装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11037501A JP2000236378A (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | 携帯電話装置 |
EP00102869A EP1030496B1 (en) | 1999-02-16 | 2000-02-11 | Portable phone device |
DE60028107T DE60028107T2 (de) | 1999-02-16 | 2000-02-11 | Tragbares Telefongerät |
US09/504,404 US6763245B1 (en) | 1999-02-16 | 2000-02-15 | Portable phone device |
CN00102306A CN1264241A (zh) | 1999-02-16 | 2000-02-16 | 移动式电话装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11037501A JP2000236378A (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | 携帯電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000236378A true JP2000236378A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12499282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11037501A Pending JP2000236378A (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | 携帯電話装置 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US6763245B1 (ja) |
EP (1) | EP1030496B1 (ja) |
JP (1) | JP2000236378A (ja) |
CN (1) | CN1264241A (ja) |
DE (1) | DE60028107T2 (ja) |
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1999
- 1999-02-16 JP JP11037501A patent/JP2000236378A/ja active Pending
-
2000
- 2000-02-11 DE DE60028107T patent/DE60028107T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-11 EP EP00102869A patent/EP1030496B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-15 US US09/504,404 patent/US6763245B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-02-16 CN CN00102306A patent/CN1264241A/zh active Pending
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Also Published As
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---|---|
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EP1030496A2 (en) | 2000-08-23 |
US6763245B1 (en) | 2004-07-13 |
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EP1030496B1 (en) | 2006-05-24 |
CN1264241A (zh) | 2000-08-23 |
EP1030496A3 (en) | 2003-04-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040217 |